JP2005165055A - 地図表示システム、その表示制御方法及びプログラム - Google Patents

地図表示システム、その表示制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005165055A
JP2005165055A JP2003405004A JP2003405004A JP2005165055A JP 2005165055 A JP2005165055 A JP 2005165055A JP 2003405004 A JP2003405004 A JP 2003405004A JP 2003405004 A JP2003405004 A JP 2003405004A JP 2005165055 A JP2005165055 A JP 2005165055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
map
display
scale
displayed
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003405004A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Arai
博之 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2003405004A priority Critical patent/JP2005165055A/ja
Publication of JP2005165055A publication Critical patent/JP2005165055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

【課題】 単純な操作でディスプレイに表示された地図の表示縮尺を変更し、使用者が所望する情報を得られるようにする。
【解決手段】 異なる縮尺の複数の地図データを地図データ記憶部102に格納し、地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を切り替え指示入力部101にて受け付ける。そして、この切り替え指示入力部101にて切り替え指示の入力を受け付けた場合に、画像制御部105によって、地図データ記憶部102に格納されている地図データを読み出し、段階的に表示縮尺を切り替えながら表示装置40における地図の表示を変更する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、地図表示システム等に係り、より詳しくは、記憶手段に格納された異なる縮尺の複数の地図データを用いて地図の表示縮尺を適宜切り替える地図表示システム等に関する。
車載用ナビゲーションシステム(カーナビゲーションシステム)では、地図、高速道路図等を各種メモリに予め記憶しておき、例えば、GPS(Global Positioning Systems)により認識された車載用ナビゲーションシステムを搭載する車の位置等に基づいて、所定の地図情報をディスプレイに表示している。
自動車の運転中にカーナビゲーションシステムを使用する場合、運転者は、自車の現在位置付近の詳細な状況を見るため、縮尺の大きい詳細表示で地図を表示する場合が多い。しかし、知らない土地を走行しているときにおおまかな現在位置を把握したり、目的地との相対位置を認識したりするために、縮尺の小さい広域の地図を参照したい場合がある。このような場合、通常、運転手はカーナビゲーションシステムを操作して地図表示の縮尺を変更し、所望の縮尺の地図を表示させることとなる。
また従来、煩雑な操作を行うことなく、現在位置の周囲に関する状況に応じて、自動的に地図の表示縮尺を変更するカーナビゲーションシステムがある(例えば、特許文献1参照)。このカーナビゲーションシステムは、現在の走行位置が目的地から所定距離以内に近づいたか否か、市街地を走行中か否かといった状況判断を行って、予めそれらの状況別に設定された表示縮尺を選んで、自動的に表示の切り替えを行う。
特開平9−329457号公報
上述したように、カーナビゲーションシステムの使用時には、運転者が所望する情報(道路等の詳細な情報や大まかな現在位置の情報)に応じて表示縮尺を切り替える必要が生じ得る。しかし、その都度、カーナビゲーションシステムの表示切り替え操作を行って、所望の縮尺となるまで地図の表示縮尺を手作業で切り替えていくのでは、作業が繁雑であり、運転者に多大な負担を強いることとなる。
また、特許文献1に記載されたカーナビゲーションシステムは、自車の走行時の周辺状況に応じて、自動的に地図の表示縮尺を変更するものであるが、特定の状況に対してどの表示縮尺で地図を表示するかについては、状況別に所定の基準で最適と考えられる縮尺が予め固定的に設定されており、運転者が欲する情報に応じて表示縮尺を切り替えるには、通常と同様の切り替え操作を行わなければならない。
なお、これらの事情は、カーナビゲーションシステムに限るものではない。今日、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯情報機器にも、同様の手段で、携帯情報機器の存在する位置等に基づいて地図情報をディスプレイに表示するナビゲーション機能を搭載したものがある。そして、この種の携帯情報機器のナビゲーション機能で地図を表示する場合にも、携帯情報機器の使用者の負担を軽減するため、簡単な操作で地図の表示縮尺を使用者が所望する情報が得られる縮尺に切り替えられることが好ましい。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、単純な操作でディスプレイに表示された地図の表示縮尺を変更し、使用者(運転者)が所望する情報を得られるようにすることである。
上記の目的を達成する本発明は、地図と地図上における自分の現在位置とを表示装置に表示する、次のように構成された地図表示システムとして実現される。このシステムは、異なる縮尺の複数の地図データを地図データ記憶手段に格納し、地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を入力手段にて受け付ける。そして、この入力手段にて切り替え指示の入力を受け付けた場合に、画像制御手段によって、地図データ記憶手段に格納されている地図データを読み出し、段階的に表示縮尺を切り替えながら表示装置における地図の表示を変更する。
この表示縮尺の切り替え手法としては、特定の項目が同一地図上に表示される場合の当該地図の表示縮尺を目標縮尺とし、元の表示縮尺から目標縮尺に到るまで段階的に切り替えて地図を広域化したり、反対に、一旦目標縮尺の地図を表示した後に元の表示縮尺に到るまで段階的に切り替えて地図を詳細化したりすることができる。これにより、縮尺の大きい詳細地図と縮尺の小さい広域地図とにおける自車位置を関連させて認識することが容易にできる。
目標縮尺を設定するための条件としては、目的地または出発地またはその両方と自分の位置、あるいは、予め定められた数のPOI(Point Of Interest)が同一地図上に表示される縮尺とすることができる。これにより、使用者の要求にきめ細かく対応した表示縮尺で地図を表示することができる。
また、上記の目的を達成する他の本発明は、地図と地図上における自分の現在位置とを表示装置に表示する、次のような表示制御方法としても実現される。この表示制御方法は、地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を受け付けるステップと、特定の項目が同一地図上に表示される場合の地図の表示縮尺を目標縮尺とし、異なる縮尺の複数の地図データを格納した地図データ記憶手段から地図データを読み出して、表示装置における地図の表示縮尺が目標縮尺に至るまで、段階的に表示縮尺を切り替えながら表示装置に表示するステップとを含む。
さらに、本発明による他の表示制御方法は、地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を受け付けるステップと、特定の項目が同一地図上に表示される場合の地図の表示縮尺を目標縮尺とし、異なる縮尺の複数の地図データを格納した地図データ記憶手段から目標縮尺に合致する表示縮尺の地図データを読み出して、表示装置に表示するステップと、表示装置における地図の表示縮尺が目標縮尺に変更される前の表示縮尺に至るまで、地図データ記憶手段から地図データを読み出して、段階的に表示縮尺を切り替えながら表示装置に表示するステップとを含む。
また、本発明は、コンピュータに、地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を受け付けて、異なる縮尺の複数の地図データを格納した地図データ記憶手段から地図データを読み出す機能と、読み出された地図データにより、段階的に表示縮尺を切り替えながら表示装置における地図の表示を変更する機能とを実現させるプログラムとすることができる。このプログラムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介して配信したりすることにより、提供することができる。
以上のように構成された本発明によれば、最初に行う一度の操作で、地図の表示縮尺を段階的に切り替えていき、目的地や出発地(自宅位置)、POIといった予め設定された項目と自車位置とを同一地図上に表示できる表示縮尺で地図を表示するため、かかる簡単な操作で使用者(運転者)が所望する情報を容易に得ることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。
図1は、本実施形態による地図表示システムのハードウェア構成を示す図である。
この地図表示システムは、例えば、車載用ナビゲーションシステム(カーナビゲーションシステム)や、携帯用ナビゲーションシステム、PDA等の携帯情報装置、各種コンピュータ装置等、地図情報を表示する各種システムに適用することができる。ここで、「システム」とは、複数の装置(機能)が論理的に集合した物をいい、各構成の装置(機能)が同一筐体中にあるか否かを問うものではない。
図1に示す地図表示システムは、各種情報の処理を実行し、本システムの基幹となってシステム全体の制御や演算を行う制御装置10と、制御装置10に対するユーザによる各種情報の入力を可能とする入力装置20と、所定の広域エリアの地図データが格納されたCD(Compact Disc)−ROM(Read Only Memory)やDVD(Digital Versatile Disc)−ROM、ハードディスク等の記録媒体を搭載する記憶装置30と、地図等の画像を表示する表示装置40と、自車位置の測位を行う測位装置50とを備えて構成される。
なお、図1は本実施形態を実現するシステムのハードウェア構成を例示するに過ぎず、本実施形態を適用可能であれば、他の種々の構成を取ることができる。例えば、音声出力を行うための構成や、インターネット等のネットワークと接続するための通信手段、本実施形態がカーナビゲーションシステム等で利用される場合は、駐車場などの交通情報を取得する交通情報受信手段等を設けることもできる。
図1において、制御装置10は、システム全体の制御や演算処理を行うCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)11と、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等からなる内部記憶装置としてのRAM12と、システムを動作させるためのプログラムが格納されたROM13と、入力装置20からの入力信号を受け付ける入力制御部14と、記憶装置30を制御する記憶装置制御部15と、グラフィックコントローラ及びビデオRAMからなり表示装置40における地図その他の表示を制御する表示制御部16とを備えている。また、本実施形態がカーナビゲーションシステム等で利用される場合は、ユーザが設定した出発地、経由地、目的地に基づいて推奨ルートを算出する経路設定制御部を設けることもできる。
入力装置20は、表示される地図の地域や縮尺を切り替えたり、各種の機能を呼び出したりするための入力操作を行うものであり、システムの筐体に設けられたボタンや表示装置40の画面と一体に設けられたタッチパネルにて実現される。
記憶装置30の記録媒体には、同一地域に対して縮尺の異なる複数種類の地図データが格納されている。また、ノード(地点)等の地点データや施設の名称等の検索データが、地図データに関連付けられて格納されている。
表示装置40は、液晶表示ディスプレイ等のモニタからなる。
測位装置50は、GPS衛星から発信された信号を受信するGPSアンテナを備え、GPSアンテナから得た信号に基づいて測位を行う。また、本実施形態がカーナビゲーションシステムで利用される場合は、さらに、システムが搭載された車両の車速を検出する車速センサ、車両の回転変位を検出するジャイロセンサ、車速センサおよびジャイロセンサにより得られた検出値に基づいてGPSに基づく測位結果を補正する補正手段等を設けることもできる。
図2は、カーナビゲーションシステムに搭載された本実施形態の地図表示システムの機能構成を示す図である。
図2を参照すると、この地図表示システムは、ユーザによる入力操作を受け付ける切り替え指示入力部101と、地図データを格納した地図データ記憶部102と、自車の位置を特定する自車位置検出部103と、目的地及び自宅位置を登録して記憶する目的地・自宅位置記憶部104と、これらの各部から情報を取得して処理を行い表示画像を生成して表示装置40に表示させる画像制御部105とを備える。
切り替え指示入力部101は、例えば図1における入力装置20及び入力制御部14にて実現され、表示装置40に表示された地図の表示縮尺を変更するための入力操作を受け付ける。
地図データ記憶部102は、例えば図1の記憶装置30にて実現され、複数の縮尺の地図データ及びランドマーク等のPOI(Point Of Interest)の情報が格納されている。
自車位置検出部103は、例えば図1の測位装置50にて実現され、自車の位置や向きを測定する。
目的地・自宅位置記憶部104は、例えば図1のRAM12にて実現され、予め入力装置20にて入力された目的地や自宅の位置情報を記憶する。自宅の位置情報は、ハードディスク等の不揮発性の記憶装置30に記録しておき、システムを起動する際にRAM12に読み込むようにしても良い。
画像制御部105は、例えば図1のプログラム制御されたCPU11および表示制御部16で実現され、自車位置検出部103から自車の位置情報を取得し、この自車位置を表示できる地図データを地図データ記憶部102から取得して地図の表示画像を生成する。また、目的地・自宅位置記憶部104から目的地及び自宅の位置情報を取得し、表示される地図内にこれらの位置を指示できる場合には、当該地図の表示画像内に目的地や自宅を示すアイコンを配置する。そして、生成された表示画像を表示装置40に表示させる。
また、切り替え指示入力部101から地図の表示縮尺変更の入力があった場合、画像制御部105は、異なる縮尺の地図データによる表示画像を生成して、表示装置40に表示させる表示画像の地図の表示縮尺を段階的に切り替えていく。この表示縮尺の変更動作の詳細については後述する。
図3は、画像制御部105にて生成され表示装置40に表示される画像の例を示す図である。
図示のように、表示装置40の表示画面には、地図と当該地図中の自車位置を示すアイコンとが表示されている。地図には、必要に応じて種々のPOIが表示される。また、図示の表示画面にはタッチパネルが設けられており、画像に表示されたボタン41(図示の例では右上)に触れることで、本実施形態による表示縮尺の切り替えを行うことができるものとする。
さて、本実施形態では、ボタン41にて支持が入力されると、表示装置40における地図の表示縮尺を自動的に段階的に切り替える操作が行われる。この操作について、詳細に説明する。
図4−1乃至図4−4は、本実施形態による表示装置40に表示された地図の表示切り替えの様子を示す図である。
図示の表示切り替えでは、縮尺の大きい詳細表示により自分の付近の詳細な情報を得ている使用者が、目的地までの相対位置を把握するために表示縮尺を切り替える場合について示している。
初期状態として、図4−1に示すような縮尺の大きい詳細表示が行われているものとする。この状態で、図3に示した表示切り替え用のボタン41にて表示切り替えの指示が行われると、図4−2、図4−3のように次第に縮尺の小さい地図に表示が切り替わっていき、最終的に、現在の自車の位置と目的地とが同じ画面上に表示されるまで地図の表示縮尺が変更される。そして、一旦、この表示縮尺で地図が広域表示された後、最初の表示縮尺に戻る。
図5は、本実施形態による地図の表示切り替え動作を説明するフローチャートである。
図5を参照すると、初期状態として、所定の縮尺(詳細表示)で表示装置40に地図が表示されている(ステップ501)。そして、ボタン41が操作されて表示切り替えの指示が切り替え指示入力部101により入力されると(ステップ502)、画像制御部105が、表示装置40に現在表示されている地図よりも1段階小さい縮尺の地図データを地図データ記憶部102から読み出して表示装置40に表示させることにより、表示縮尺の変更を行う(ステップ503)。このとき、画像制御部105は、目的地・自宅位置記憶部104から目的地の位置情報を取得し、新しい縮尺の地図中に表示できるならば表示する。
次に、画像制御部105は、ステップ503で表示装置40に新たに表示された地図に、目的地と自車位置とが同時に表示されているか否かを調べる。この処理の詳細については後述する。そして、新たな地図中に目的地が表示されていない場合は、ステップ503に戻り、さらに1段小さい縮尺の地図データによって、表示装置40における地図の表示縮尺の変更を行う(ステップ504)。
一方、ステップ503で表示装置40に新たに表示された地図に目的地が表示されている場合は、一定時間その縮尺で表示した後、ステップ501で表示されていた元の表示縮尺(詳細表示)の地図に戻して処理を終了する(ステップ505)。
表示縮尺が段階的に切り替わることにより、画面を見る運転者(ユーザ)は、詳細表示で把握した自車の位置から途切れることなく、広域表示における自車位置を認識することができる。
表示縮尺を変更する際の切り替え時間、すなわち、ステップ503、504で新たに表示された地図中に目的地が表示されていないと判断され、さらに表示縮尺の変更を行う場合の当該新たな地図を表示しておく時間や、新たな地図中に目的地が表示されていると判断されて元の表示縮尺に戻す場合の当該新たな地図を表示しておく時間は、任意に定めることができる。一例としては、目的の縮尺(目的地と自車位置とが同時に表示される縮尺)に至るまでは1秒程度の短い切り替え時間で表示縮尺を切り替えていき、目的の縮尺による表示は目的地との相対位置を認識しやすいように、5秒程度の長めの時間表示を行った後に元の表示縮尺に戻すといった操作を行うことが考えられる。
ステップ504における目的地と自車位置とが同一地図上に表示されているか否かを調べる処理の詳細について説明する。
図6は、目的地と自車位置とが同時に表示されている地図の表示画像における座標を示す図である。なお、図において各座標は緯度−経度を表しており、緯度の値には添え字aを、経度の値には添え字bを付して示す。
自車位置をX(Xa、Xb)、目的地の位置をY(Ya、Yb)、縮尺Aの場合に1画面で表示できる緯度、経度の幅を(Aa、Ab)とする。ここで、自車位置の表示が画面の中央であるならば、1画面に表示される領域は、緯度方向に関してXa−Aa/2乃至Xa+Aa/2、経度方向に関してXb−Ab/2乃至Xb+Ab/2の範囲となる。したがって、この範囲に目的地の位置Yが入っているかどうか、すなわちパラメータYa、Ybが次式を満足するか否かを調べることにより、目的地と自車位置とが1画面に入るかどうかの判断を行うことができる。

Ya:Xa−Aa/2≦Ya≦Xa+Aa/2
Yb:Xb−Ab/2≦Yb≦Xb+Ab/2
ところで、図5に示した動作例では、目的地と自車の位置とが同一地図上に表示される地図の表示縮尺を目標縮尺とし、はじめに表示縮尺の切り替え指示が行われた後は、目標縮尺に至るまで自動的かつ段階的に表示縮尺を小さくして地図を広域化していくこととした。しかしながら、段階的に表示縮尺を変更することで目標縮尺の地図(広域地図)と初期に表示されていた地図(詳細地図)とにおける自車位置を関連させて使用者に認識させる手法としては、図5の場合とは反対に、まず目標縮尺で地図を表示し、そこから初期の縮尺に至るまで自動的かつ段階的に表示縮尺を大きくして地図を詳細化していくことが考えられる。
図7は、目標縮尺から元の表示縮尺に段階的に詳細化する場合の本実施形態による地図の表示切り替え動作を説明するフローチャートである。
図7を参照すると、初期状態として、所定の縮尺で表示装置40に地図が表示されている(ステップ701)。そして、ボタン41が操作されて表示切り替えの指示が切り替え指示入力部101により入力されると(ステップ702)、画像制御部105が、目的地と自車位置とを同時に表示可能な縮尺(目標縮尺)の地図データを決定する(ステップ703)。このとき、目標縮尺の地図データとしては、地図データ記憶部102に格納されている各地図データを対象として、図6を参照して説明した条件に合致するか否かを検証し、合致する地図データを選択すれば良い。合致する地図データが複数ある場合(例えば目的地までの距離が比較的近いために、ある程度以下の縮尺の地図には全て自車位置と目的地とが同時に表示可能である場合)は、その中で最も縮尺の大きい地図を選択する。
または、自車位置と目的地の位置との差分を取り、1画面で表示できる緯度、経度の幅が(Aa、Ab)である場合に、次式を満足するような地図データを選択するようにしても良い。

Aa/2:Aa/2>Ya−Xa
Ab/2:Ab/2>Yb−Xb
次に、画像制御部105は、ステップ703で決定された地図データを地図データ記憶部102から読み出し、表示装置40に表示させる(ステップ704)。そして、変更後の地図の表示縮尺がステップ701の初期状態で表示されていた元の表示縮尺であるか否かを判断する(ステップ705)。元の表示縮尺でないならば、次に画像制御部105は、ステップ704で表示された地図よりも1段階大きい縮尺の地図データを地図データ記憶部102から読み出して表示装置40に表示させることにより、表示縮尺の変更を行う(ステップ706)。そして、ステップ705に戻り、元の表示縮尺に戻ったか否かを判断する。
このステップ705、706を繰り返して段階的な表示縮尺の変更を行い、初期状態の表示縮尺の地図が表示されたならば、処理を終了する。
上記の図5、図7のフローチャートに示した動作例では、いずれも自車位置と目的地とが同一地図上に表示される縮尺を目標縮尺として、段階的に表示縮尺を変更する動作を説明した。しかしながら、目標縮尺を設定する条件としては、自車位置と目的地とが同一地図上に表示されることに限らず、自車位置と出発地である自宅位置とが同一地図上に表示される縮尺としても良いし、自車位置と目的地と出発地とが同一地図上に表示される縮尺としても良い。この場合、出発地である自宅位置の情報は、目的地の位置情報と同様に、目的地・自宅位置記憶部104から取得することができる。また、これらの項目が同一地図上に表示されるか否かの判断は、図6を参照して説明した条件判断を、出発地の位置Z(Za、Zb)に対して行えばよい。
さらに、目標縮尺を設定する条件として、地図上に表示されるランドマーク等のPOIを用いることができる。具体的には、自車位置と一定個数(例えば10個)のPOIが同一地図上に表示される縮尺を目標縮尺として設定することができる。
図8は、POIを用いて目標縮尺を設定し、目標縮尺から元の表示縮尺に段階的に詳細化する場合における本実施形態による地図の表示切り替え動作を説明するフローチャートである。なお、ここでは、自車位置と10個のPOIとが同一地図上に表示されるように目標縮尺が設定されるものとする。
図8を参照すると、初期状態として、所定の縮尺で表示装置40に地図が表示されている(ステップ801)。そして、ボタン41が操作されて表示切り替えの指示が切り替え指示入力部101により入力されると(ステップ802)、画像制御部105が、10個のPOIと自車位置とを同時に表示可能な縮尺(目標縮尺)の地図データを決定する(ステップ803)。この場合、図6を参照して説明した条件判断と同様に、緯度方向に関してXa−Aa/2乃至Xa+Aa/2、経度方向に関してXb−Ab/2乃至Xb+Ab/2の範囲に10個のPOIが入っているような緯度、経度の幅(Aa、Ab)を持つ地図データを、地図データ記憶部102に格納されている地図データの中から選択する。緯度方向に関してXa−Aa/2乃至Xa+Aa/2、経度方向に関してXb−Ab/2乃至Xb+Ab/2の範囲に所定のPOIが入っているか否かは、当該POIの位置をP(Pa、Pb)とし、次式を満足しているかどうかを調べることで判断できる。

Pa:Xa−Aa/2≦Pa≦Xa+Aa/2
Pb:Xb−Ab/2≦Pb≦Xb+Ab/2
次に、画像制御部105は、ステップ803で決定された地図データを地図データ記憶部102から読み出し、表示装置40に表示させる(ステップ804)。これ以降の動作は、図7に示した動作のステップ704以降の動作と同様であるため、説明を省略する。
なお、ここでは、目標縮尺から元の表示縮尺に段階的に詳細化する場合における地図の表示切り替え動作について説明したが、目標縮尺に到るまで段階的に広域化していく表示切り替えも可能であることは言うまでもない。
さらに、目標縮尺の設定にPOIを用いる場合、より細かい条件によって目標縮尺を設定することができる。
図9は、地図データ記憶部102に格納されるPOIに関する情報のデータ構造の例を示す図である。
図9に示すように、地図データ記憶部102には、各POIに関して、電話番号、住所、位置(緯度、経度)、ジャンル、名称、アイコン(地図に表示される図柄)といった情報が格納されている。ここで、ジャンルとは、POIの種類を示す情報であり、当該POIが観光スポット、ガソリンスタンド、レストラン、コンビニエンスストアといったカテゴリのいずれに分類されるかを示す。そこで、この情報を用いることにより、例えば、一定個数の観光スポットが同一地図上に表示される縮尺、一定個数のレストランまたはコンビニエンスストアが同一地図上に表示される縮尺といった、使用者の要求にきめ細かく対応した条件で目標縮尺を設定することが可能となる。
図10は、10個の観光スポットが同時に表示される地図を表示装置40に表示した様子を示す図である。
以上のようにして、本実施形態は、地図の表示縮尺を段階的に切り替えていき、目的地や出発地(自宅位置)、POIといった予め設定された項目と自車位置とを同一地図上に表示できる表示縮尺で地図を表示することにより、最初に行う一度の操作で使用者(運転者)が所望する情報を得ることができる。
そして、画像制御部105が、上記の設定された項目を表示できる表示縮尺の地図データを自動的に選択して表示するため、使用者が所望の情報が表示されているか否かを確認しながら表示縮尺の切り替えを繰り返すといった煩雑な操作を行う必要がない。
また、地図の表示縮尺を段階的に切り替えることにより、縮尺の大きい詳細地図と縮尺の小さい広域地図とにおける自車位置を関連させて認識することが容易にできる。
本実施形態による地図表示システムのハードウェア構成を示す図である。 カーナビゲーションシステムに搭載された本実施形態の地図表示システムの機能構成を示す図である。 本実施形態の画像制御部にて生成され表示装置に表示される画像の例を示す図である。 本実施形態による表示装置に表示された地図の表示切り替えの様子を示す図であり、最も表示縮尺が大きい状態を示す図である。 本実施形態による表示装置に表示された地図の表示切り替えの様子を示す図であり、表示縮尺を1段階小さくした状態を示す図である。 本実施形態による表示装置に表示された地図の表示切り替えの様子を示す図であり、表示縮尺をさらに1段階が小さくした状態を示す図である。 本実施形態による表示装置に表示された地図の表示切り替えの様子を示す図であり、目的地と自車位置とが同時に表示された状態を示す図である。 目標縮尺まで段階的に広域化する場合の本実施形態による地図の表示切り替え動作を説明するフローチャートである。 目的地と自車位置とが同時に表示されている地図の表示画像における座標を示す図である。 目標縮尺から元の表示縮尺に段階的に詳細化する場合の本実施形態による地図の表示切り替え動作を説明するフローチャートである。 POIを用いて目標縮尺を設定し、目標縮尺から元の表示縮尺に段階的に詳細化する場合における本実施形態による地図の表示切り替え動作を説明するフローチャートである。 地図データ記憶部に格納されるPOIに関する情報のデータ構造の例を示す図である。 10個の観光スポットが同時に表示される地図を表示装置に表示した様子を示す図である。
符号の説明
10…制御装置、11…CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)、12…RAM、13…ROM、14…入力制御部、15…記憶装置制御部、16…表示制御部、20…入力装置、30…記憶装置、40…表示装置、50…測位装置、101…切り替え指示入力部、102…地図データ記憶部、103…自車位置検出部、104…目的地・自宅位置記憶部、105…画像制御部

Claims (14)

  1. 地図と当該地図上における自分の現在位置とを表示装置に表示する地図表示システムにおいて、
    異なる縮尺の複数の地図データを格納した地図データ記憶手段と、
    地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段にて前記切り替え指示の入力を受け付けた場合に、前記地図データ記憶手段に格納されている地図データを読み出して段階的に表示縮尺を切り替えながら前記表示装置における地図の表示を変更する画像制御手段と
    を備えることを特徴とする地図表示システム。
  2. 前記画像制御手段は、目的地または出発地またはその両方と自分の位置とが同一地図上に表示されるまで段階的に前記表示装置における地図の表示縮尺を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の地図表示システム。
  3. 前記画像制御手段は、目的地または出発地またはその両方と自分の位置とが同一地図上に表示される表示縮尺に前記表示装置における地図の表示を切り替えた後、元の表示縮尺に至るまで段階的に地図の表示縮尺を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の地図表示システム。
  4. 前記画像制御手段は、予め定められた数のPOI(Point Of Interest)が同一地図上に表示されるまで段階的に前記表示装置における地図の表示縮尺を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の地図表示システム。
  5. 前記画像制御手段は、予め定められた数のPOI(Point Of Interest)が同一地図上に表示される表示縮尺に前記表示装置における地図の表示を切り替えた後、元の表示縮尺に至るまで段階的に地図の表示縮尺を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の地図表示システム。
  6. 地図と当該地図上における自分の現在位置とを表示装置に表示する表示制御方法であって、
    地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を受け付けるステップと、
    特定の項目が同一地図上に表示される場合の当該地図の表示縮尺を目標縮尺とし、異なる縮尺の複数の地図データを格納した地図データ記憶手段から地図データを読み出して、前記表示装置における地図の表示縮尺が当該目標縮尺に至るまで、段階的に当該表示縮尺を切り替えながら当該表示装置に表示するステップと
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
  7. 前記目標縮尺を、目的地または出発地またはその両方と自分の位置とが同一地図上に表示される場合の前記地図の表示縮尺とすることを特徴とする請求項6に記載の表示制御方法。
  8. 前記目標縮尺を、予め定められた数のPOI(Point Of Interest)が同一地図上に表示される場合の前記地図の表示縮尺とすることを特徴とする請求項6に記載の表示制御方法。
  9. 地図と当該地図上における自分の現在位置とを表示装置に表示する表示制御方法であって、
    地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を受け付けるステップと、
    特定の項目が同一地図上に表示される場合の当該地図の表示縮尺を目標縮尺とし、異なる縮尺の複数の地図データを格納した地図データ記憶手段から当該目標縮尺に合致する表示縮尺の地図データを読み出して、前記表示装置に表示するステップと、
    前記表示装置における地図の表示縮尺が前記目標縮尺に変更される前の表示縮尺に至るまで、前記地図データ記憶手段から地図データを読み出して、段階的に当該表示縮尺を切り替えながら当該表示装置に表示するステップと
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
  10. 前記目標縮尺を、目的地または出発地またはその両方と自分の位置とが同一地図上に表示される場合の前記地図の表示縮尺とすることを特徴とする請求項9に記載の表示制御方法。
  11. 前記目標縮尺を、予め定められた数のPOI(Point Of Interest)が同一地図上に表示される場合の前記地図の表示縮尺とすることを特徴とする請求項9に記載の表示制御方法。
  12. コンピュータに、
    地図の表示縮尺の切り替え指示の入力を受け付けて、異なる縮尺の複数の地図データを格納した地図データ記憶手段から地図データを読み出す機能と、
    読み出された前記地図データにより、段階的に表示縮尺を切り替えながら表示装置における地図の表示を変更する機能と
    を実現させることを特徴とするプログラム。
  13. 前記地図の表示を変更する機能として、前記コンピュータに、特定の項目が同一地図上に表示されるまで段階的に前記表示装置における地図の表示縮尺を切り替える処理を実行させることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記地図の表示を変更する機能として、前記コンピュータに、特定の項目が同一地図上に表示される表示縮尺に前記表示装置における地図の表示を切り替えた後、元の表示縮尺に至るまで段階的に前記表示装置における地図の表示縮尺を切り替える処理を実行させることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
JP2003405004A 2003-12-03 2003-12-03 地図表示システム、その表示制御方法及びプログラム Pending JP2005165055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003405004A JP2005165055A (ja) 2003-12-03 2003-12-03 地図表示システム、その表示制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003405004A JP2005165055A (ja) 2003-12-03 2003-12-03 地図表示システム、その表示制御方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005165055A true JP2005165055A (ja) 2005-06-23

Family

ID=34727834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003405004A Pending JP2005165055A (ja) 2003-12-03 2003-12-03 地図表示システム、その表示制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005165055A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012184935A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Navitime Japan Co Ltd ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、ナビゲーションサーバ、ナビゲーション方法、および、プログラム
JP2012208632A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Ntt Docomo Inc 情報端末、表示制御方法及び表示制御プログラム
JP2016118465A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 株式会社 ミックウェア 地図出力装置、地図出力方法、およびプログラム。

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05241506A (ja) * 1992-02-28 1993-09-21 Nec Home Electron Ltd 地図表示装置
JPH07318357A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置における地図表示方法
JPH0916077A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置
JPH0944086A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車両走行案内表示装置
JPH09292262A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Alpine Electron Inc 周辺施設検索表示方法及び誘導経路の目的地設定方法
JP2001208553A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナビゲーションシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05241506A (ja) * 1992-02-28 1993-09-21 Nec Home Electron Ltd 地図表示装置
JPH07318357A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置における地図表示方法
JPH0916077A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置
JPH0944086A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車両走行案内表示装置
JPH09292262A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Alpine Electron Inc 周辺施設検索表示方法及び誘導経路の目的地設定方法
JP2001208553A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナビゲーションシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012184935A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Navitime Japan Co Ltd ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、ナビゲーションサーバ、ナビゲーション方法、および、プログラム
JP2012208632A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Ntt Docomo Inc 情報端末、表示制御方法及び表示制御プログラム
JP2016118465A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 株式会社 ミックウェア 地図出力装置、地図出力方法、およびプログラム。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1703257B1 (en) Point searching apparatus and method of searching
JP3171145B2 (ja) タッチパネルを併設した情報表示装置及び記憶媒体
US7541945B2 (en) Navigation system and landmark highlighting method
US6999875B2 (en) Display method and apparatus for navigation system
JP2006039745A (ja) タッチパネル式入力装置
JP5901319B2 (ja) ナビゲーション装置
JP3560239B2 (ja) 駐車場位置学習装置及び駐車場位置案内方法
JP2005165055A (ja) 地図表示システム、その表示制御方法及びプログラム
JP2007040795A (ja) ナビゲーション装置及び情報提供方法
JP4444002B2 (ja) ナビゲーション装置およびナビゲーション方法
JP4705394B2 (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム
JP2015148468A (ja) ナビゲーションシステム、ルームミラーモニター、ナビゲーション方法、およびプログラム
JP2005114424A (ja) ナビゲーション装置、方法及びプログラム
JP6475413B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP2002365063A (ja) ナビゲーション装置
JP2001141504A (ja) 情報表示装置
JP2005140570A (ja) 施設表示制御装置
JP6605052B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP3346276B2 (ja) 地図上地点入力装置及びそのプログラムを記録した媒体
JP2006266701A (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム
JP6366286B2 (ja) ナビゲーションシステム
JP2015148462A (ja) ルームミラーモニター、ナビゲーション方法、およびプログラム
JP4673105B2 (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム
JP6353235B2 (ja) ナビゲーションシステム、ルームミラーモニター、ナビゲーション方法、およびプログラム
JP2005274239A (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びナビゲーションプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20061115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081219

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20091214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100726

A02 Decision of refusal

Effective date: 20110301

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02