JP2005163642A - ターボチャージャ - Google Patents

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高橋  毅
Shinji Matsue
慎二 松榮
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Abstract

【課題】 タービン軸を支えるタービン側及びコンプレッサ側の2つの軸受のうち、コンプレッサ側の軸受を動圧軸受に変更することによって、タービン軸の回転時の軸受詰まりや肩乗り上げを防止して軸受の耐用寿命を改善する。
【解決手段】 タービン側の軸受4をセラミック製の転動体41を備えた転がり軸受とし、コンプレッサ側の軸受5を動圧軸受とする。転がり軸受の軸受隙間を、内輪42の熱膨張による隙間詰まりを生じない程度に可及的広くする一方で、動圧軸受の軸受隙間を、タービン軸1の振れを抑制して転がり軸受に肩乗り上げを生じさせない大きさにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ターボチャージャ、特に、タービン羽根の回転をコンプレッサ羽根に伝達するタービン軸を支えている軸受が、タービン側とコンプレッサ側との2箇所に配備されているターボチャージャに関する。
従来、ターボチャージャのタービン軸をタービン側とコンプレッサ側との2箇所で支える軸受には、フローティングメタルを用いた滑り軸受や転がり軸受が用いられていた。
図4は従来のターボチャージャを概略で示した断面図であり、このターボチャージャでは、タービン羽根2の回転をコンプレッサ羽根3に伝達するタービン軸1を2箇所で支えているタービン側の軸受4とコンプレッサ側の軸受5との両方に、軸受隙間の大きさが数十μmである転がり軸受が用いられている。また、このターボチャージャにおいて、タービン羽根2は、内燃機関から排出された高温(たとえば800℃程度)の排気ガスG1が流通するタービンハウジング6に収容されていて、そのタービンハウジング6内に流入してきた排気ガスG1がタービン羽根2を回転させて出口61より排出される。これに対し、コンプレッサ羽根3はコンプレッサハウジング7に収容されている。このコンプレッサ羽根3には、タービン軸1によってタービン羽根2の回転が伝達され、このコンプレッサ羽根3の回転により、入口71からコンプレッサハウジング7内に吸い込まれたエアA1が圧縮されて、たとえばエンジンの燃焼室などに過給される。なお、タービン羽根2はタービン軸1の一端部に取り付けられ、コンプレッサ羽根3はタービン軸1の他端部に取り付けられている。
図4で説明した従来のターボチャージャにおいて、タービン側の軸受4の転動体41にセラミック製の転動体を用いたものは、比重が小さいために遠心力が小さく抑えられ、耐熱性にも優れるために、タービン軸1の回転の高速化を可能にし得るものとしてタービン側でタービン軸1を支える軸受として採用されている。
他方、従来では、ターボチャージャにおいて、タービンシャフトを支える転がり軸受の内輪とタービンロータとの間に断熱部材や放熱フィンを介在させることが知られていた (特許文献1参照)。また、過給器の軸受装置として、軸受ハウジング内に浮動状態に設けられたオイルフィルムダンパーによって、タービン軸にと取り付けられたタービン側玉軸受とコンプレッサ側玉軸受とを支持させる技術が知られていた(特許文献2参照)。さらに、排気駆動式過給機の回転軸の両端の2箇所を浮動ブッシュで支え、それらの浮動ブッシュと回転軸との隙間を潤滑油によって潤滑するという技術も知られていた(特許文献3参照)。
実開昭63−9430号公報 実開昭61−47434号公報 特開2000−87753号公報
ところで、図4で説明した従来のターボチャージャでは、内燃機関から排出された高温の排気ガスG1によってタービン羽根2が加熱され、その熱がタービン軸1を経てタービン側の軸受4に伝達される。そこで、このタービン側の軸受4の転動体41にセラミック製転動体が採用されていると、セラミック製転動体の熱伝導率が小さいために、軸受4の内輪42に伝わった熱を外輪43に速やかに逃がして内輪42の温度上昇を抑えるという作用が発揮されにくい。このため、内輪42が外輪43よりも早期に熱膨張して円滑な回転に必要な軸受隙間が維持されなくなり、場合によっては隙間詰まりという現象が生じてその耐用寿命が短くなってしまうという事態の起こるおそれがあった。
そこで、内輪42の熱膨張に起因する隙間つまり現象が起こることを未然に防ぐことを意図して、数十μm(40μmよりも小さい)であった軸受4の軸受隙間の初期値を40μmに近い値にまで可及的広くすることを試みたところ、上述したような隙間詰まり現象の起こることはなくなった。しかしながら、新たにタービン軸1の振れに起因する転動体41の肩乗り上げという現象が起こり、その肩乗り上げという現象が軸受4の耐用寿命を改善することの障害になるということが知見された。
この点を解決するには、軸受4の軸受隙間の初期値を40μmよりも小さい数十μmという値に抑えた上で、内輪41の材料を熱膨張の小さい材料に変更することが有効であるとも考えられる。しかしながら、内輪41には耐熱鋼を用いることが不可欠であるなどの理由から、熱膨張による隙間詰まりを起こさないような材料を選択することに困難があるので、そのような材料変更という観点から隙間詰まりを防止することは現実的でない。
そこで、本願発明者は鋭意調査を行ったところ、タービン側の軸受4の軸受隙間を40μmに近い値にまで可及的広くして隙間詰まりの発生を抑制した場合に起こる転動体41の肩乗り上げという現象は、タービン軸1の2箇所を支えている2つの軸受4,5の両方に転がり軸受を用いているために、軸受4の内輪41に熱が伝わりきっていない回転初期の軸受4の軸受隙間が広すぎることが原因となってタービン軸1の振れに伴うスラスト方向の変位が許容範囲を越えるからであろうと考えた。
本発明は、以上の状況に鑑みてなされたものであり、タービン軸を支えるタービン側及びコンプレッサ側の2つの軸受のうち、コンプレッサ側の軸受を動圧軸受に変更することを基本とし、セラミック製の転動体を用いたタービン側の軸受の軸受隙間の初期値を広げて軸受詰まりという現象が起こることを抑制したとしても、それと併せてタービン側の軸受での転動体の肩乗り上げという現象を防ぐことができるようにすることによって、タービン側及びコンプレッサ側の2つの軸受の耐用寿命を改善するということを目的としている。
本発明に係るターボチャージャは、タービン羽根の回転をコンプレッサ羽根に伝達するタービン軸を支えている軸受が、タービン側とコンプレッサ側との2箇所に配備されているターボチャージャにおいて、タービン側に配備された軸受をセラミック製の転動体を備えた転がり軸受とし、コンプレッサ側に配備された軸受を動圧軸受としたことを特徴としている(請求項1)。
この構成のターボチャージャにおいて、タービン側に内燃機関から排出された高温の排気ガスが流通しても、その熱影響がコンプレッサ側の軸受である動圧軸受にはそれほど及ばない。その上、動圧軸受は、転がり軸受の内輪に相当する部材を必要としていないので、熱膨張による隙間詰まりという現象を考慮することなく、その軸受隙間の初期値を転がり軸受のそれに比べて小さく抑えることが可能である。そのため、動圧軸受の軸受隙間の初期値を小さくしてタービン軸の振れを小さく抑えた上で、タービン側の転がり軸受の軸受隙間の初期値を、その内輪の熱膨張による隙間詰まりを生じない程度に拡げておくと、タービン軸の回転時の振れを動圧軸受で抑制してタービン軸の振れに伴うスラスト方向の変位を許容範囲内に収めることが可能になることと併せて、転がり軸受の内輪の熱膨張に起因する隙間詰まりを生じなくなる。また、転がり軸受による支持箇所でタービン軸がラジアル方向だけに変位するようになって転動体の肩乗り上げが防止されるようになる。
したがって、本発明では、上記転がり軸受の軸受隙間を、内輪の熱膨張による隙間詰まりを生じない程度に可及的広くする一方で、上記動圧軸受の軸受隙間を、タービン軸の振れを抑制して上記転がり軸受に肩乗り上げを生じさせない大きさにした、という構成を採用することが可能である(請求項2)。
また、本発明では、上記転がり軸受の軸受隙間を40μm以下とした、という構成を採用することが可能であり、この構成であると、転がり軸受の内輪が熱膨張しても隙間詰まりという現象が生じない(請求項3)。
本発明では、タービン羽根による駆動流体の押出しの反力でタービン軸がスラスト方向に変位することを上記転がり軸受によって阻止している、という構成を採用することが望ましい。この構成は、転がり軸受としてアンギュラ玉軸受を用いることによって得られる(請求項4)。
以上のように、本発明によれば、タービン軸を支えるタービン側及びコンプレッサ側の2つの軸受のうち、コンプレッサ側の軸受を動圧軸受に変更したので、セラミック製の転動体を用いたタービン側の軸受の軸受隙間の初期値を広げて軸受詰まりという現象が起こることを抑制したとしても、それと併せてタービン側の軸受での転動体の肩乗り上げという現象を防ぐことができるようになる。このことにより、タービン側及びコンプレッサ側の2つの軸受の耐用寿命が改善されるという効果が奏される。
図1は本発明の実施形態に係るターボチャージャを概略で示した断面図、図2は、図1のP部拡大図であり、コンプレッサ側の動圧軸受5の概略拡大断面図である、図3はタービン側の転がり軸受4の概略拡部分断面図である。
この実施形態のターボチャージャでは、タービン羽根2の回転をコンプレッサ羽根3に伝達するタービン軸1の2箇所が軸受4,5でそれぞれ支えられている点で、図4で説明したものと同様であるが、そのうちのコンプレッサ側の軸受に動圧軸受5を用いている点で図4で説明したものと異なっている。また、転がり軸受4は、その軸受隙間が図4で説明した転がり軸受4よりも広くなっている点でも異なっている。
コンプレッサ側の軸受として用いられている動圧軸受5は、図2のように、タービン軸1との間にタービン軸1の回転時に動圧を発生させるための作動流体を保持する隙間Sを形成するスリーブ51を備えていると共に、タービン軸1の外周面に形成されたラジアル動圧溝53を備えていて、ラジアル動圧溝53は、たとえばV字状又はヘリングボーン状に形成されている。なお、ラジアル動圧溝53はスリーブ51の内周面に形成されていてもよい。この動圧軸受5では、タービン軸1の回転時にラジアル動圧溝53の作用で作動流体が動圧を発生してタービン軸1とスリーブ51との間に作動流体膜が保持されるようになり、そのためにタービン軸1はスリーブ51とはに接触せずに回転する。
これに対し、タービン側の軸受として用いられている転がり軸受4は、図3のように、タービン軸1に固着された内輪42と外輪43との間にセラミック製の転動体41を保持させた構成を備えていて、外輪43の軌道溝45に嵌まり込むことによって軸線方向で位置決めされている転動体41に、内輪42の軌道溝44を形成している肩部46が係合することによって、タービン軸1が矢印aで示した軸線方向に変位することを防いでいる。尚、図に示す8は、前記動圧軸受5を構成するスリーブ51を固定するためのスペーサであるが、このスリーブ8とタービン軸1との間にはラビリンス用の隙間が設けてある。また、スリーブ51の外周面とスペーサ8の内周面との間には、軟金属等製のシールリング9が配置してある。
図1に示したターボチャージャにおいて、タービン羽根2が、内燃機関から排出された高温(たとえば800℃程度)の排気ガスG1が流通するタービンハウジング6に収容されていて、そのタービンハウジング6内に流入してきた排気ガスG1がタービン羽根2を回転させて出口61より排出される点、コンプレッサ羽根3がコンプレッサハウジング7に収容されていて、このコンプレッサ羽根3にタービン軸1によってタービン羽根2の回転が伝達され、このコンプレッサ羽根3の回転により、入口71からコンプレッサハウジング7内に吸い込まれたエアA1が圧縮されて、たとえばエンジンの燃焼室などに過給される点、タービン羽根2がタービン軸1の一端部に取り付けられ、コンプレッサ羽根3がタービン軸1の他端部に取り付けられている点は、図4で説明したところと同様である。
このターボチャージャでは、タービン側に内燃機関から排出された高温の排気ガスが流通しても、その熱影響がコンプレッサ側の軸受である動圧軸受5にはそれほど及ばず、しかも、動圧軸受5には、転がり軸受の内輪に相当する部材が存在していないので、熱膨張によって隙間詰まりを生じるという事態は起こり得ない。そのため、動圧軸受では、その軸受隙間の初期値を転がり軸受のそれに比べて小さく抑えることが可能になり、そうすることによって、タービン軸の振れを動圧軸受によって小さく抑えることが可能である。そこで、この動圧軸受では、軸受隙間の初期値を転がり軸受のそれに比べて小さく抑えてある。
その一方で、タービン側の軸受に用いられている転がり軸受4では、その軸受隙間の初期値を、その内輪42の熱膨張による隙間詰まりを生じない程度に拡げてある。この構成により、タービン側の軸受としてセラミック製の転動体41を備えた転がり軸受4を用いているとしても、その内輪42の熱膨張によって隙間詰まりという現象を生じる余地がなくなっているだけでなく、タービン軸1の回転時の振れが、軸受隙間の初期値をきわめて小さく定めてあるコンプレッサ側の動圧軸受5により抑制されるために、タービン軸1の振れに伴うスラスト方向の変位が許容範囲内に収まるようになっている。その結果、転がり軸受4による支持箇所でタービン軸1がラジアル方向だけに変位するようになっていて、転動体41の肩乗り上げが起こらなくなっている。
タービン側の転がり軸受4は、その軸受隙間が40μm以下であって内輪42の熱膨張による隙間詰まりを生じない範囲に定めてあることが望ましい。前記転がり軸受4の軸受隙間をこの範囲に定めておくと、タービン軸1の回転初期やその後の回転中に、排気ガスによる熱影響で内輪42が熱膨張を起こしても隙間詰まりを生じる余地はなく、しかも、コンプレッサ側の動圧軸受5によりタービン軸1の振れが抑制されているので、転がり軸受4の転動体41が肩乗り上げを起こすおそれもなくなる。
一方、タービン側の軸受4に転がり軸受を用いていることにより、タービン羽根2が駆動流体である排気ガスG1を出口61から押し出すときの反力でタービン軸1が図3の矢印で示したスラスト方向に変位することが阻止される。なお、転がり軸受には、アンギュラ玉軸受を好適に用いることができる。
本発明の実施形態に係るターボチャージャを概略で示した断面図である。 図1のP部拡大図であり、コンプレッサ側の動圧軸受5の概略拡大断面図である、 タービン側の軸受の概略拡大部分断面図である。 従来のターボチャージャを概略で示した断面図である。
符号の説明
1 タービン軸
2 タービン羽根
3 コンプレッサ羽根
4 タービン側の軸受(転がり軸受)
5 コンプレッサ側の軸受(動圧軸受)

Claims (4)

  1. タービン羽根の回転をコンプレッサ羽根に伝達するタービン軸を支えている軸受が、タービン側とコンプレッサ側との2箇所に配備されているターボチャージャにおいて、
    タービン側に配備された軸受をセラミック製の転動体を備えた転がり軸受とし、コンプレッサ側に配備された軸受を動圧軸受としたことを特徴とするターボチャージャ。
  2. 上記転がり軸受の軸受隙間を、内輪の熱膨張による隙間詰まりを生じない程度に可及的広くする一方で、上記動圧軸受の軸受隙間を、タービン軸の振れを抑制して上記転がり軸受に肩乗り上げを生じさせない大きさにした請求項1に記載したターボチャージャ。
  3. 上記転がり軸受の軸受隙間を40μm以下とした請求項2に記載したターボチャージャ。
  4. タービン羽根による駆動流体の押出しの反力でタービン軸がスラスト方向に変位することを上記転がり軸受によって阻止している請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載したターボチャージャ。





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