JP2005163416A - 壁取付け用金庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】
壁から保管庫や金庫の取り外しを困難にすると共に、保管庫や金庫を取り外しを行う前に警報装置を作動させて犯罪を防止し、保管庫や金庫の表面に装飾的に変化をもたらす壁取付け用金庫を提供すること。
【解決手段】
この発明は、壁取付け基礎フレ−ム(1)が壁面取付け辺(1.1)と立ち辺(1.2)とから成り、壁面取付け辺から直立した四つの立ち辺により直立長方形枠体を形成し、これら立ち辺には金庫支持アングルプレ−ト(2)を挿入するための長溝(1.3)を備えており、この支持アングルプレ−ト(2)を長溝(1.3)に挿入して金庫支持アングルプレ−トを基礎フレ−ムの壁面取付け辺と共に壁にボルト締めして固定し、支持アングルプレ−ト(2)内に金庫(3)を挿入してボルトにより壁に固定しおり、プラスチック製の化粧カバ−がその後壁にマイクロスイッチなどのスイッチ(5.3)により作動する警報装置(5.2)を取り付けて、その警報装置は化粧カバ−(5)が金庫(3)から取り外されると、スイッチ(5.3)が作動して警報を発するように配置されている。
【選択図】 図1
壁から保管庫や金庫の取り外しを困難にすると共に、保管庫や金庫を取り外しを行う前に警報装置を作動させて犯罪を防止し、保管庫や金庫の表面に装飾的に変化をもたらす壁取付け用金庫を提供すること。
【解決手段】
この発明は、壁取付け基礎フレ−ム(1)が壁面取付け辺(1.1)と立ち辺(1.2)とから成り、壁面取付け辺から直立した四つの立ち辺により直立長方形枠体を形成し、これら立ち辺には金庫支持アングルプレ−ト(2)を挿入するための長溝(1.3)を備えており、この支持アングルプレ−ト(2)を長溝(1.3)に挿入して金庫支持アングルプレ−トを基礎フレ−ムの壁面取付け辺と共に壁にボルト締めして固定し、支持アングルプレ−ト(2)内に金庫(3)を挿入してボルトにより壁に固定しおり、プラスチック製の化粧カバ−がその後壁にマイクロスイッチなどのスイッチ(5.3)により作動する警報装置(5.2)を取り付けて、その警報装置は化粧カバ−(5)が金庫(3)から取り外されると、スイッチ(5.3)が作動して警報を発するように配置されている。
【選択図】 図1
Description
この発明は、ホテル、事務所、店舗、自宅などにおいて貴重品を保管するために用いられる壁取付け用金庫に関する。
従来より、事務所や店舗では、閉店時に現金や貴金属等の高価な商品は保管庫や金庫に収納保管したりして未然に犯罪を防ぐようにしているが、最近は例え重量があったとしても保管庫や金庫ごと持ち去る事件が増加している。
この為に、保管庫や金庫を有する事務所や店舗では、警備システムを導入し、保管庫や金庫を設置した領域に侵入者が侵入すると、警報を発するようになっている(特許文献1)。このようなシステムでは、事務所や店舗の状況により検出センサ−の死角となる事情が発生していた。また、保管庫や金庫を保安エンコロ−ジヤ内に収納し、金庫に直接に攻撃やアクセスできない装備もある(特許文献2)けれども、装備が大仕掛けで費用がかかり過ぎる。そして保管庫や金庫は、その表面の模様や色がいつも同じであり、装飾的に変化をもたらすこともできないものであった。
また、消費者は金庫には大変興味をもっており、衝動的に購入を欲しながら、一般金庫は重量的に持ち帰ることができず、そのまま購入熱がさめてしまうことが多く、持ち帰ることができる比較的小型の金庫であって、安全に保管固定できることが望まれていた。
さらに、バ−ルなどの工具を使用して設置固定を破壊して保管庫や金庫ごと持ち去ることを防止するために、現金自動取引装置などでは囲い箱体ごと壁と一体に取り付けられている(特許文献3)のと同じ考え方から、比較的小型の保管庫や金庫は壁や床に設置固定することが行われていた。しかしながら、警備システムや設置固定を短時間に破壊して持ち去ることなども起きていた。
特開平11−247530号公報
特開平10−246063号公報
特開2000−235677号公報
この発明の課題は、壁から保管庫や金庫の取り外しを困難にすると共に、保管庫や金庫を取り外しを行う前に警報装置を作動させて犯罪を防止し、保管庫や金庫の表面に装飾的に変化をもたらす壁取付け用金庫を提供することである。
壁から保管庫や金庫の取り外しを困難にすると言う課題を解決するために、この発明は、壁取付け基礎フレ−ムが壁面取付け辺と立ち辺とから成り、壁面取付け辺から直立した四つの立ち辺により直立長方形枠体を形成し、これら立ち辺には金庫支持アングルプレ−トを挿入するための長溝を備えており、この金庫支持アングルプレ−トを基礎フレ−ムの長溝に挿入して金庫支持アングルプレ−トを基礎フレ−ムの壁面取付け辺と一緒に壁にボルト締めして固定し、支持アングルプレ−ト内に金庫を挿入してボルトにより壁に固定することを特徴とする壁取付け用金庫を提供する。
さらに、この発明は、基礎フレ−ム1の壁面取付け辺1.1は基礎フレ−ム1自体を壁面に取り付けるねじ孔Aとアングルプレ−ト2を取り付けるねじ孔Bとを有し、この支持アングルプレ−ト2を長溝1.3に挿入してアングルプレ−ト2を基礎フレ−ム1に設置すると、アングルプレ−ト2が基礎フレ−ム1取付け用のねじ孔Aを覆い隠すことを特徴とする壁取付け用金庫を提供する。
次に、保管庫や金庫の表面に装飾的に変化をもたらすと言う課題を解決するために、この発明は、プラスチック製の化粧カバ−は金庫及び壁取付け基礎フレ−ムを覆うように取り付け、プラスチック製の化粧カバ−の内壁の突起を金庫外壁の凹部に係合させて嵌め込み式に固定することを特徴とする壁取付け用金庫を提供する。
さらに、保管庫や金庫を取り外しを行う前に警報装置を作動させて犯罪を防止すると言う課題を解決するために、この発明は、プラスチック製の化粧カバ−がその後壁にマイクロスイッチなどのスイッチにより作動する警報装置を取り付けて、その警報装置は化粧カバ−が金庫から取り外されると、スイッチが作動して警報を発するように配置されていることを特徴とする壁取付け用金庫を提供する。
この発明(請求項1に記載)の壁取付け用金庫によると、金庫自体が壁にボルトにより取り付けられると共に、金庫支持アングルプレ−トを介して壁取付け基礎フレ−ムに設置固定されているから、バ−ル等の工具を使用しても壁取付け基礎フレ−ムを簡単に破壊できない構造であるので、壁取付け基礎フレ−ムから金庫を取り外すことは極めて困難であり、防犯効果が大きい構造である。
この発明(請求項2に記載)の壁取付け用金庫によると、アングルプレ−ト2を基礎フレ−ム1に設置すると、アングルプレ−ト2が基礎フレ−ム1の取付け用のねじ孔1.4を覆い隠すので、ねじ孔1.5からボルトBを取り外しても、金庫設置後には、金庫支持アングルプレ−トは取り外せなく、それ故に、ねじ孔1.4からボルトAを取り外すことはできない。
この発明(請求項3に記載)の壁取付け用金庫によると、プラスチック製の化粧カバ−は、安価に製造できるものであり、各種の色や模様などの装飾的効果の大きい化粧カバ−として数種類を用意すれば、季節や必要に応じて交換して使用できる。また、プラスチック製の化粧カバ−の内壁の突起を金庫外壁の凹部に係合させて嵌め込み式に固定するものに創作して取り付けや交換が極めて容易に実施できる。
この発明(請求項4に記載)の壁取付け用金庫によると、プラスチック製の化粧カバ−には、警報装置は化粧カバ−が金庫から取り外されるとマイクロスイッチが作動して警報を発するように配置されているから、侵入者が金庫を破壊する前の化粧カバ−を取り外した際に警報装置が作動して警報を発するので、防犯効果が極めて大きい。
この発明は、壁取付け用基礎フレ−ムと、化粧カバ−と、取付金庫とからなる壁取付け用金庫を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、壁取付け用金庫の各成分を取り外し分解した斜視図を示し、図2は基礎フレ−ムと金庫支持アングルプレ−トとを壁に取り付けた状態を示し、図3は壁取付け用金庫の扉の開いた状態の斜視図を示し、図4は化粧カバ−にマイクロスイッチで作動する警報装置を取り付けた状態を示し、図5は壁取付け用金庫の各成分を取り外し分解した分解図であって、図1と反対方向から見た斜視図を示す。
図1は、壁取付け用金庫の各成分を取り外し分解した斜視図を示し、先ず最初に、金庫の壁取付けフレ−ム部材について説明する。壁取付け基礎フレ−ム1が壁面取付け辺1.1と立ち辺1.2とから成り、壁面取付け辺1.1から直立した四つの立ち辺1.2により直立長方形枠体を形成し、これら立ち辺1.2には金庫支持アングルプレ−ト2を挿入するための長溝1.3を備えており、基礎フレ−ム1のねじ孔1.4にボルトAで締めて壁面に基礎フレ−ム1を固定し、金庫支持アングルプレ−ト2を基礎フレ−ム1の長溝1.3に挿入して金庫支持アングルプレ−ト2を基礎フレ−ムの壁面取付け辺1.1のねじ孔1.5を通してボルトBにより壁に締めつけ固定し(図2参照)、支持アングルプレ−ト2内に金庫を挿入してボルトにより壁に固定する。
また、基礎フレ−ム1の壁面取付け辺1.1は基礎フレ−ム1自体を壁面に取り付けるねじ孔1.4とアングルプレ−ト2を取り付けるねじ孔1.5とを有し、この支持アングルプレ−ト2を長溝1.3に挿入してアングルプレ−ト2を基礎フレ−ム1に設置すると、アングルプレ−ト2が基礎フレ−ム1のねじ孔1.4を覆い隠す。
従って、ねじ孔1.5からボルトBを取り外しても、金庫設置後には、金庫支持アングルプレ−ト2は取り外せなく、それ故に、ねじ孔1.4からボルトAを取り外すことはできない。バ−ル等の工具を使用して金庫3を取り外すには、アングルプレ−ト2が邪魔になっており、取り外すことは極めて困難であり、防犯効果が大きい構造である。
次に、取付金庫3について図3から説明する。取付金庫3は比較的小型のものであり、壁取付け基礎フレ−ム1が壁面に取付けられた後に、直立長方形枠体に設置した金庫支持アングルプレ−ト2内に挿入されて、壁面に後壁のボルト穴3.2でボルト締めして固定する。金庫3の外部両側壁には凹部3.1が形成されている。更に、化粧カバ−5は金庫3を覆う装飾的カバ−であって、プラスチック材料から比較的安価に製造され、各種の色や模様などの装飾的効果の大きいカバ−を用意して交換して使用できる。この化粧カバ−5は金庫扉4を露出するように前面を開放したものである。この化粧カバ−5の内部両側壁には凸状突起5.1が設けられており、金庫3が壁取付け基礎フレ−ム1に取付けられた後に、化粧カバ−5を金庫3に被せて、金庫3の両側壁の凹部3.1に凸状突起5.1を勘合させて固定する。
この実施態様では、基礎フレ−ム1を壁面にねじ孔1.4でボルトA締めして固定し、金庫3を壁面に取り付けてた後に、金庫3に化粧カバ−5を被せているけれども、基礎フレ−ム1を使用しないで、直接に金庫3を壁面に取り付けて、化粧カバ−5を被せて取り付けても良い。また、金庫3の両側壁の凹部3.1や化粧カバ−5の内部両側壁の凸状突起5.1は、図に開示されたものに限定されずに、その大きさや形状或いは設置箇所を適宜必要に応じて変え得ることは言うまでもない。
図4は化粧カバ−にマイクロスイッチなどのスイッチで作動する警報装置を取り付けた状態を示し、プラスチック製の化粧カバ−5の上部後壁には、マイクロスイッチなどのスイッチ5.3により作動する警報装置5.2が取り付けられていて、この際にマイクロスイッチなどのスイッチ5.3が壁面と接触しており、その警報装置5.2は化粧カバ−5が金庫3から取り外されると、つまり壁面から離されると、マイクロスイッチ5.3などのスイッチが作動して警報を発するように配置されている。従って、侵入者が化粧カバ−を取り外した際に警報装置が作動して警報を発するので、金庫を破壊する前に警報を発する構成であるから、防犯効果が極めて大きいものと言える。
図5は壁取付け用金庫の各成分を取り外し分解した分解図であって、図1と反対方向から見た斜視図を示す。プラスチック製の化粧カバ−5の上部後壁5.6から警報装置5.2が取り出され、化粧カバ−5の上部後壁5.6に警報装置5.2を収容した後には、カバ−部材5.5がボルト締めして上部後壁5.6に固定されることが理解される。そのカバ−部材5.5の長溝からマイクロスイッチ等のスイッチ5.3が突き出している状態に設置されるものである。
1.....壁取付け基礎フレ−ム
1.1.....壁面取付け辺
1.2.....直立立ち辺
1.3.....長溝
1.4.....ボルト孔
1.5.....ボルト孔
A.....フレ−ム取付け用ボルト
B.....アングルプレ−ト取付け用ボルト
2.....金庫支持アングルプレ−ト
3.....金庫
3.1.....凹部
3.2.....ボルト孔
4.....金庫の扉
5.....化粧カバ−
5.1.....突起
5.2.....警報装置
5.3.....マイクロスイッチなどのスイッチ
5.4.....ボルト
5.5.....カバ−部材 5.6.....カバ−上部後壁
1.1.....壁面取付け辺
1.2.....直立立ち辺
1.3.....長溝
1.4.....ボルト孔
1.5.....ボルト孔
A.....フレ−ム取付け用ボルト
B.....アングルプレ−ト取付け用ボルト
2.....金庫支持アングルプレ−ト
3.....金庫
3.1.....凹部
3.2.....ボルト孔
4.....金庫の扉
5.....化粧カバ−
5.1.....突起
5.2.....警報装置
5.3.....マイクロスイッチなどのスイッチ
5.4.....ボルト
5.5.....カバ−部材 5.6.....カバ−上部後壁
Claims (4)
- 壁取付け基礎フレ−ム1が壁面取付け辺1.1と立ち辺1.2とから成り、壁面取付け辺1.1から直立した四つの立ち辺1.2により直立長方形枠体を形成し、これら立ち辺1.2には金庫支持アングルプレ−ト2を挿入するための長溝1.3を備えており、まず最初に基礎フレ−ム1を壁面にボルトで取り付け、次に支持アングルプレ−ト2を長溝1.3に挿入して金庫支持アングルプレ−ト2を基礎フレ−ムの壁面取付け辺1.1と共に壁にボルト締めして固定し、支持アングルプレ−ト2内に金庫3を挿入してボルトにより壁に固定することを特徴とする壁取付け用金庫。
- 基礎フレ−ムの壁面取付け辺は基礎フレ−ム自体を壁面に取り付けるねじ孔とアングルプレ−トを取り付けるねじ孔とを有し、この支持アングルプレ−トを長溝に挿入してアングルプレ−トを基礎フレ−ムに設置すると、アングルプレ−トが基礎フレ−ム取り付け用のねじ孔を覆い隠すことを特徴とする特徴とする請求項1に記載の壁取付け用金庫。
- プラスチック製の化粧カバ−は金庫及び壁取付け基礎フレ−ムを覆うように取り付け、プラスチック製の化粧カバ−の内壁の突起を金庫外壁の凹部に係合させて嵌め込み式に固定することを特徴とする請求項1或いは請求項2に記載の壁取付け用金庫。
- プラスチック製の化粧カバ−がその後壁にマイクロスイッチなどのスイッチにより作動する警報装置を取り付けており、その警報装置は化粧カバ−が金庫から取り外されて壁面から離れると、スイッチが作動して警報を発するように配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の壁取付け用金庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003404764A JP2005163416A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 壁取付け用金庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003404764A JP2005163416A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 壁取付け用金庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005163416A true JP2005163416A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34727672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003404764A Pending JP2005163416A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 壁取付け用金庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005163416A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2368052A1 (es) * | 2009-02-03 | 2011-11-14 | Construcciones Metálicas José Barberán S.A. | Armero para armas cortas. |
CN105019697A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-11-04 | 哈尔滨东专科技有限公司 | 墙壁式财务库 |
CN108894659A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-11-27 | 赖丰光 | 一种防火防潮加固式金融财务保险柜 |
-
2003
- 2003-12-03 JP JP2003404764A patent/JP2005163416A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2368052A1 (es) * | 2009-02-03 | 2011-11-14 | Construcciones Metálicas José Barberán S.A. | Armero para armas cortas. |
CN105019697A (zh) * | 2015-08-11 | 2015-11-04 | 哈尔滨东专科技有限公司 | 墙壁式财务库 |
CN108894659A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-11-27 | 赖丰光 | 一种防火防潮加固式金融财务保险柜 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070717 |