JP2005162850A - 熱可塑性エラストマー用接着剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 α−シアノアクリレート100重量部に対して、有機シラン化合物0.0001〜0.05重量部を含有してなることを特徴とする、熱可塑性エラストマー用α−シアノアクリレート系接着剤。
【選択図】 なし
Description
(1)α−シアノアクリレート100重量部に対して、有機シラン化合物0.0001〜0.05重量部を含有してなることを特徴とする、熱可塑性エラストマー用α−シアノアクリレート系接着剤、
(2)オレフィン系熱可塑性エラストマー用接着剤である、上記(1)に記載のα−シアノアクリレート系接着剤、
(3)該α−シアノアクリレートが次式(I)、
(4)該直鎖、分枝鎖及び/又は環構造を有する飽和又は不飽和の炭化水素基が、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、アリル基、プロパギル基、n−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニル基、テトラヒドロフルフリル基、ヘプチル基、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基、n−ノニル基、n−デシル基及びn−ドデシル基よりなる群より選ばれるものである、上記(3)に記載のα−シアノアクリレート系接着剤、
(5)該酸素原子を含む炭素数1〜8の基がアルコキシ基であり、ハロ基がクロロ基又はフルオロ基である、上記(3)又は(4)に記載のα−シアノアクリレート系接着剤、
(6)該アルコキシ基が、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基及びブトキシ基よりなる群より選ばれるものである、上記(5)に記載のα−シアノアクリレート系接着剤、
(7)R1が、メチル基、エチル基、クロロエチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、アリル基、プロパギル基、n−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニル基、テトラヒドロフルフリル基、ヘプチル基、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基、n−ノニル基、オキソノニル基、n−デシル基、n−ドデシル基、2−エトキシエチル基、3−メトキシブチル基、2−エトキシ−2−エトキシエチル基、ブトキシ−エトキシエチル基、2,2,2−トリフルオロエチル基又はヘキサフルオロイソプロピル基よりなる群より選ばれるものである、上記(1)〜(6)の何れかに記載のα−シアノアクリレート系接着剤、
(8)該有機シラン化合物が、次式(II)、
基X1、X2及びX3は、何れか2個の基又は3個の基全てが、同一又は異なって、クロロ基、炭素数1〜6のアルコキシ基若しくは炭素数1〜6のアシルオキシ基の何れかを表すか、又は該基中の2個の隣接炭素間にオキシ基(−O−)を挿入してなる基を表し、残りの基があるときは、該残りの基は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で示される化合物、又は次式(III)、
基X4、X5及びX6並びに基X7、X8及びX9は、それぞれ、何れか2個の基又は3個の基全てが、同一又は異なって、クロロ基、炭素数1〜6のアルコキシ基若しくは炭素数1〜6のアシルオキシ基の何れかを表すか、又は該基中の2個の隣接炭素間にオキシ基(−O−)を挿入してなる基を表し、残りの基があるときは、該残りの基は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で示される化合物の何れか、又は双方である、上記(1)〜(7)の何れかに記載のα−シアノアクリレート系接着剤。
エチルシアノアクリレート接着剤(シアノンSL、高圧ガス工業株式会社製、実質的に100%エチルシアノアクリレート)100重量部に、表1に示した有機シラン化合物を同表に示した量添加し混合して、製剤例1〜18の本発明による接着剤を調製した。
有機シラン化合物を含まないエチルシアノアクリレート接着剤(シアノンSL)を比較例1として用い、この100重量部に表1に示した有機シラン化合物を5.0重量部添加し混合したものを比較例2〜7の接着剤とした。
製剤例及び比較例の各接着剤による接着対象として、下記の(a)〜(e)の熱可塑性エラストマーを用いた。
(a)オレフィン系樹脂(PP)を主成分としオレフィン系ゴム(EPDM)を微分散してなるオレフィン系熱可塑性エラストマー(JSR株式会社製、商品名:EXCELINK、型番:1301B)をシート化して使用した。
(b)オレフィン系樹脂(PP、PE)を主成分としオレフィン系ゴム(EPR、EPDM)を微分散してなるオレフィン系熱可塑性エラストマー(三菱化学株式会社製、商品名:サーモラン、型番:3655N、硬度:65A)をシート化して使用した。
(c)ホモポリプロピレンを主成分としオレフィン系ゴム(EPR)を微分散してなるオレフィン系熱可塑性エラストマー(三菱化学株式会社製、商品名:ゼラス、型番:5013、硬度54D)をシート化して使用した。
(d)スチレンブタジエンゴムを主成分とした熱可塑性エラストマー(三菱化学株式会社製、商品名:ラバロン、型番:SJ6400N、硬度:65A)をシート化して使用した。
(e)ポリエステル系ブロック共重合体を主成分として特殊ゴムを配合したポリエステル系熱可塑性エラストマー(三菱化学株式会社製、商品名:プリマロイ、型番:A1600NS、硬度:67A)をシート化して使用した。
基材とするシートを、接着面積を2mm×10mmとして各接着剤で貼り合わせた後、基材を破壊することなく基材同士を剥がすことができなくなるまでの時間を記録した。また、接着剤が硬化しているにもかかわらず基材が破壊せずに剥がれてしまったものを評価「×」(接着せず)とした。
各接着剤20gをプラスチックボトルに充填して密栓し、70℃の雰囲気中で5日間静置した後、接着剤の状態を確認した。液状を保っているものを評価「良好」、ゲル化、硬化等異常が発生したものはその状態を評価結果として記録した。
Claims (8)
- α−シアノアクリレート100重量部に対して、有機シラン化合物0.0001〜0.05重量部を含有してなることを特徴とする、熱可塑性エラストマー用α−シアノアクリレート系接着剤。
- オレフィン系熱可塑性エラストマー用接着剤である、請求項1に記載のα−シアノアクリレート系接着剤。
- 該直鎖、分枝鎖及び/又は環構造を有する飽和又は不飽和の炭化水素基が、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、アリル基、プロパギル基、n−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニル基、テトラヒドロフルフリル基、ヘプチル基、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基、n−ノニル基、n−デシル基及びn−ドデシル基よりなる群より選ばれるものである、請求項3に記載のα−シアノアクリレート系接着剤。
- 該酸素原子を含む炭素数1〜8の基がアルコキシ基であり、ハロ基がクロロ基又はフルオロ基である、請求項3又は4に記載のα−シアノアクリレート系接着剤。
- 該アルコキシ基が、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基及びブトキシ基よりなる群より選ばれるものである、請求項5に記載のα−シアノアクリレート系接着剤。
- R1が、メチル基、エチル基、クロロエチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、アリル基、プロパギル基、n−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニル基、テトラヒドロフルフリル基、ヘプチル基、2−エチルヘキシル基、n−オクチル基、n−ノニル基、オキソノニル基、n−デシル基、n−ドデシル基、2−エトキシエチル基、3−メトキシブチル基、2−エトキシ−2−エトキシエチル基、ブトキシ−エトキシエチル基、2,2,2−トリフルオロエチル基又はヘキサフルオロイソプロピル基よりなる群より選ばれるものである、請求項3ないし6の何れかに記載のα−シアノアクリレート系接着剤。
- 該有機シラン化合物が、次式(II)、
(式中、R2は、炭素数1〜16であって、水酸基、ハロ基、ウレイド基、エポキシ基、シアノ基、アミノ基、イソシアネート基及び/又はメルカプト基で置換されていてよい直鎖、分枝鎖及び/又は環構造を有する飽和又は不飽和の炭化水素基を表すか、又は更に該基の内部炭素原子を窒素原子に置き換えてなる若しくは該基中の隣接炭素原子間にアミド結合、エステル結合、ウレタン結合及び/又はスルフィド結合(モノスルフィド結合(−S−)及びジスルフィド結合(−S−S−)を含む)を挿入してなる非イオン性の基を表し、
基X1、X2及びX3は、何れか2個の基又は3個の基全てが、同一又は異なって、クロロ基、炭素数1〜6のアルコキシ基若しくは炭素数1〜6のアシルオキシ基の何れかを表すか、又は該基中の2個の隣接炭素間にオキシ基(−O−)を挿入してなる基を表し、残りの基があるときは、該残りの基は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で示される化合物、又は次式(III)、
(式中、R3は、炭素数2〜32であって、水酸基、ハロ基、ウレイド基、エポキシ基、シアノ基、アミノ基、イソシアネート基及び/又はメルカプト基で置換されていてよい直鎖、分枝鎖及び/又は環構造を有する飽和又は不飽和の炭化水素基を表すか、又は更に該基の内部の炭素原子を窒素原子に置き換えてなる若しくは該基中の隣接炭素原子間にアミド結合、エステル結合、カーボネート結合、ウレタン結合及び/又はスルフィド結合(モノ−、ジ−、トリ−及びテトラスルフィド結合を含む)を挿入してなる非イオン性の基を表し、
基X4、X5及びX6並びに基X7、X8及びX9は、それぞれ、何れか2個の基又は3個の基全てが、同一又は異なって、クロロ基、炭素数1〜6のアルコキシ基若しくは炭素数1〜6のアシルオキシ基の何れかを表すか、又は該基中の2個の隣接炭素間にオキシ基(−O−)を挿入してなる基を表し、残りの基があるときは、該残りの基は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で示される化合物の何れか、又は双方である、請求項1ないし7の何れかに記載のα−シアノアクリレート系接着剤。
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