JP2005162234A - 包装箱 - Google Patents
包装箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005162234A JP2005162234A JP2003401024A JP2003401024A JP2005162234A JP 2005162234 A JP2005162234 A JP 2005162234A JP 2003401024 A JP2003401024 A JP 2003401024A JP 2003401024 A JP2003401024 A JP 2003401024A JP 2005162234 A JP2005162234 A JP 2005162234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- cut
- stored
- package box
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
【課題】 物品の内容が明確に示されつつ、その残存量に応じて包装箱の容積を縮小する事で、保存の為の無駄な空間をはぶく。
【解決手段】 包装箱に収納された物品の残存量に応じて、包装箱の一部を切除し、折り曲げ、あるいは分離させ残存部分で蓋を形成するなどして容積を縮小する。
【選択図】図1
【解決手段】 包装箱に収納された物品の残存量に応じて、包装箱の一部を切除し、折り曲げ、あるいは分離させ残存部分で蓋を形成するなどして容積を縮小する。
【選択図】図1
Description
本発明は物品を収納するべく包装箱の縮小に関するものである。
主として食品が収納されていた包装箱は、その物品の残存量が少ないにもかかわらず、原形のままの包装箱に戻して収納、保存していた。又は、2種類の使用途中で残った物品の種類が異なるにもかかわらず、どちらか一方の包装箱にまとめて収納、保存していた。あるいは、包装箱を破棄して中身だけをビニール袋等に収納、保存していた。
この改善策として、収納物品と包装箱に同一巾毎の切取線を設け、物品の取り出しの際、包装箱は収納物品と一緒に輪切り状に切断される。しかしこの方法では切断面がむき出し状態になるので、食品の場合には不適切に思われる。
実開平03−69623
別の改善策として、写真用フィルムの分割包装箱がある。2箇のフィルムは仕切を有する一包装箱に収納し販売される。使用時はこれを分割し1箇を取り出すが、分割後も他の1箇の商品は、ほぼ完全な包装体として次の使用時まで保存される。この方法はフィルム2本用として限定しているので、初めから包装箱に仕切が入って組み立てられている。
特開平05−1990231
様々な物品が収納されている包装箱は、種類が豊富なうえ、形がどれもよく似ているので間違いやすい場合がある。その中身の物品の残存量にかかわらず原形のままの包装箱を再使用しているので、これを食品庫や冷蔵庫で保存すると無駄な空間を占めることになる。また異なる種類のそれぞれの残りを一方の包装箱にまとめて収納、保存する場合もあるが、中身が不明のままになり忘れられてしまうことになる。
そこで本発明は物品の残存量に応じて、不要部分の包装容器を切除、縮小を可能にした。
本発明によって包装箱を縮小できれば、コストをかけずに不要部分を容易に切除でき、無駄な空間を要しないで物品の収納、保存ができる。また、もとの包装箱の表書きで収納品の内容が示されるので、忘れたり他の物と間違えたりせず、物品のイメージが明確に示される。
また食品の場合で例えば、密封フィルムをあけた途中の物でも、箱へ入れるとフィルムのめくれあがりを防ぐ事もできるので乾燥、香りの逸脱からも守られる。
包装箱に収納された物品の残存量に応じて、包装箱の容積を縮小し物品内容も明確に表示、保存できる事を実現した。
図示に基づいて詳細に説明すると、図1は一般的な包装箱内側の展開図である。
収納されていた物品の残存量が少なくなり、原形の包装容器を縮小する為に不要部分を切除するミシン目と、谷折れ線2本、差し込み口を示したものである。
収納されていた物品の残存量が少なくなり、原形の包装容器を縮小する為に不要部分を切除するミシン目と、谷折れ線2本、差し込み口を示したものである。
図2は図1の立体包装箱を具体的に押しあけたもので、開封口の一片5が包装箱の蓋部分に、接着されている斜視図である。
図2の包装箱のミシン目に沿って切り取ったならば,不要部分が切除され図3になる。谷折れ線にそって折り曲げると図4にでき上がる。開封口の一片5は、図1で用意してある差し込み口6へ差し込んで,包装箱は縮小できる。
また他の方法として図5を説明すると、残存量に合わせられるよう、切除するミシン目を複数本入れたものである。
また他の方法として、包装箱の切除する部分を変え、図6で示したミシン目どうりに切り取れば図7に仕上がり、折り曲げ縮小する方法がある。
また他の方法として、図8で示すように単純に切除し、そのまま小箱に切り替える方法がある。
さらに他の方法は、図9で示すように包装箱を2等分し7,8とする。図10で示す切断された箱8は、側面9をさらに切除することによって蓋になる。残存品を入れる包装箱7の上からすっぽり被うカバーになる。
包装箱の表書きによって物品の内容が明確に示されつつ、残存量に応じて包装箱の容積を縮小できるので,保存の為の無駄な空間を省く事ができる。例えば、食品,医薬品等に適用できる。
1切除するミシン目
2切除するミシン目
3谷折れ用の線
4谷折れ用の線
5開封口
6開封口5の差し込み口
7切断された左側包装箱
8切断された右側包装箱
9切断された右側包装箱の一側面を外したもの
2切除するミシン目
3谷折れ用の線
4谷折れ用の線
5開封口
6開封口5の差し込み口
7切断された左側包装箱
8切断された右側包装箱
9切断された右側包装箱の一側面を外したもの
Claims (1)
- 包装箱に収納された物品の残存量に応じて、包装箱の一部を切除、屈曲、もしくは分離し、残存部分の一部で蓋を形成して容積を縮小することを特長とする包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003401024A JP2005162234A (ja) | 2003-12-01 | 2003-12-01 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003401024A JP2005162234A (ja) | 2003-12-01 | 2003-12-01 | 包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005162234A true JP2005162234A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34725067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003401024A Pending JP2005162234A (ja) | 2003-12-01 | 2003-12-01 | 包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005162234A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326618A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Uni Charm Corp | 容器 |
JP2008290769A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | House Foods Corp | 減容可能な包装用容器 |
JP2009262945A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 二段階再封可能なカートン |
JP2009263000A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-11-12 | Toppan Printing Co Ltd | 包装用箱 |
JP2010013129A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Asahi Printing Co Ltd | 分割機能付包装用箱 |
WO2020190019A1 (ko) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 씨제이푸드빌 주식회사 | 접이식 종이 상자 |
-
2003
- 2003-12-01 JP JP2003401024A patent/JP2005162234A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326618A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Uni Charm Corp | 容器 |
JP2008290769A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | House Foods Corp | 減容可能な包装用容器 |
JP2009263000A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-11-12 | Toppan Printing Co Ltd | 包装用箱 |
JP2009262945A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 二段階再封可能なカートン |
JP2010013129A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Asahi Printing Co Ltd | 分割機能付包装用箱 |
WO2020190019A1 (ko) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 씨제이푸드빌 주식회사 | 접이식 종이 상자 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3676159A (en) | Thermoformed reusable package having a reclosable lid | |
JP2002523315A (ja) | 外側スリーブおよび内側収納バッグを有する管状コンテナ | |
JP2018535152A (ja) | 消費財用のパック | |
JP2005162234A (ja) | 包装箱 | |
US6612483B2 (en) | Display box | |
EP2370324B1 (en) | Container with hinge lid | |
KR101702617B1 (ko) | 포장백 및 포장백의 제조방법 | |
JP2007186221A (ja) | 梱包用段ボール箱 | |
KR200420833Y1 (ko) | 음식물 보관용 종이박스 | |
JP3006168U (ja) | 包装用箱 | |
JP2005239253A (ja) | 自動販売機用商品ケース | |
JP6975600B2 (ja) | レトルト食品用パウチ | |
JP2024015786A (ja) | 袋体 | |
JP2007230629A (ja) | カップ状容器ホルダー | |
JP2005200063A (ja) | プラスチック袋用収納箱 | |
JP2005041529A (ja) | 密封型収容袋 | |
JPS6213961Y2 (ja) | ||
US20220112021A1 (en) | Packaging for the cooled storage of at least one product and associated container | |
JP3825860B2 (ja) | 包装体 | |
JP3062890U (ja) | 包装用の形状保持具 | |
RU29286U1 (ru) | Пакет парфюмерный | |
JP2018158747A (ja) | 包装体 | |
JP2019085144A (ja) | 包装袋および包装体と包装体の開封方法 | |
JP2011098751A (ja) | 包装容器 | |
JP2582109Y2 (ja) | ダンボール箱を利用した陳列棚 |