JP2005161439A - のこぎり装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 弓のこにおける弓形のフレームを前後に往復させることからくる問題点を解決する。
【解決手段】 のこぎり刃部10と、のこぎり刃部10の端部10a、10bが取り付けられている弓形フレーム20と、端部10aが往復運動可能なように端部10aを弓形フレーム20に取り付ける第一取付具40と、端部10bが往復運動可能なように端部10bを弓形フレーム20に取り付ける第二取付具50と、のこぎり刃部10を弓形フレーム20とは独立して往復駆動するための動力伝達部60とを備えたので、動力軸62が回転すると、端部10bがレール55に沿って往復運動し、端部10aがレール45に沿って往復運動するので、弓形フレーム20を前後に往復させることなく、のこぎり刃部10を往復運動させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明はのこぎりに関する。
従来より、のこぎりの一種に、弓形のフレームにのこぎりの刃を取りつけた弓のこがある。弓のこは、特許文献1に示すように、弓形のフレームを前後に往復させることにより、のこぎりの刃をも前後に往復させることで、切断対象物を切断する。なお、モータの回転をカム機構を介して弓形のフレームに伝えることにより、弓形のフレームを前後に往復させることができる。
特開2003−175418号公報(図1)
しかしながら、弓形のフレームを前後に往復させるため、(1)大動力のモータが必要となる、(2)のこぎりの刃の往復の速度が遅くなる、(3)往復運動する弓形のフレームを保持するために大きく堅牢かつ重い本体が必要となる、といった色々な問題点が生ずる。
そこで、本発明は、弓のこにおける弓形のフレームを前後に往復させることからくる問題点を解決することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、のこぎり刃部と、のこぎり刃部の端部の双方が、端部の双方が往復運動できるように取り付けられているフレームと、のこぎり刃部をフレームとは独立して往復駆動する往復駆動手段とを備えるように構成される。
上記のように構成された発明によれば、のこぎり刃部が設けられている。さらに、フレームには、のこぎり刃部の端部の双方が、端部の双方が往復運動できるように取り付けられている。往復駆動手段は、のこぎり刃部をフレームとは独立して往復駆動する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明であって、フレームに固定された直線状のレールを備え、端部の双方がレールに沿って往復運動するように構成される。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明であって、回転運動を行なうクランクと、クランクに一端が回転できるように取り付けられたリンクと、リンクの他端に取り付けられ、レールに沿って往復運動するスライダとを備え、スライダに、のこぎり刃部の端部の一方が取り付けられているように構成される。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明であって、フレームに固定された直線状のレールを備え、端部の一方のみがレールに沿って往復運動するように構成される。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明であって、回転運動を行なうクランクと、クランクに一端が回転できるように取り付けられたリンクとを備え、リンクの他端に、のこぎり刃部の端部の他方が取り付けられているように構成される。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
第一の実施形態
図1は、本発明の第一の実施形態にかかるのこぎり装置1の正面図である。のこぎり装置1は、のこぎり刃部10、弓形フレーム20、ハンドル22、作業台30、フレーム受け32、フレーム回転用ヒンジ34、第一取付具40、第二取付具50、動力伝達部60を備える。なお、図1においては、ワークやワークをはさみつける万力は、図示の便宜状省略している。
のこぎり刃部10は、のこぎりとして機能する刃を有する直線状のものである。のこぎり刃部10は端部10a、10bを有する。
弓形フレーム20は、弓形の形状のフレームである。すなわち、のこぎり刃部10とほぼ平行であるが、端部10a、10bの付近で湾曲し、端部10a、10bに近づくような形状である。端部10aは第一取付具40により、端部10bは第二取付具50により、弓形フレーム20に取り付けられている。ただし、端部10aおよび端部10bは、後述するように、往復運動が可能である。
図2は、フレーム回転用ヒンジ34を軸として、弓形フレーム20を回転させて持ち上げたときの、のこぎり装置1の正面図である。図3は、フレーム回転用ヒンジ34を軸として、弓形フレーム20を回転させて持ち上げたときの、のこぎり装置1の平面図である。ただし、図2においては、第一取付具40、第二取付具50および動力伝達部60を図示省略し、図示の簡略化のため、弓形フレーム20に直接、のこぎり刃部10が取り付けられているように図示している。また、図3においては、弓形フレーム20、ハンドル22、フレーム受け32、フレーム回転用ヒンジ34、第一取付具40、第二取付具50および動力伝達部60を図示省略している。
ハンドル22は、弓形フレーム20の端部10a側に取り付けられている。ハンドル22は、のこぎり装置1の利用者が把持し、フレーム回転用ヒンジ34を軸として、弓形フレーム20ごとのこぎり刃部10を回転させるためのものである。
作業台30は、弓形フレーム20およびワーク2を載せるための台である。
フレーム受け32は、作業台30に固定されており、弓形フレーム20を受けるための部材である。弓形フレーム20は、フレーム回転用ヒンジ34によって、フレーム受け32に対して回転可能に取り付けられている。
万力36a、36bは、ワーク2を作業台30に対して固定させるためのものである。ワーク2は、例えば、金属のパイプであり、図3に示すように、のこぎり刃部10と直角方向に延伸している。万力36bは、作業台30に対して固定されている。万力36aは、万力36bと向かい合っており、ねじ切り棒38bに連結されている。
ハンドル38aはねじ切り棒38bを回転させるためのハンドルである。ねじ切り棒38bは、雄ネジが切られており、万力36aを万力36bに近づくあるいは遠ざかるように動かすためのものである。ねじ切り棒支持部39は、作業台30に固定されており、ねじ切り棒38bにかみあう雌ネジが切られている。
ワーク2を作業台30に載せて、万力36bにあてる。そして、ハンドル38aを回転させると、ねじ切り棒38bが回転する。ねじ切り棒38bの雄ネジと、ねじ切り棒支持部39の雌ネジがかみあっているので、ねじ切り棒38bを、フレーム受け32の方へ動かすことができる。よって、万力36aが万力36bに近づくように動く。これにより、万力36aと万力36bとの間にワーク2がはさみつけられるので、ワーク2を作業台30に対して固定させることができる。
なお、図2および図3に示すような状態から、ハンドル22を下げて、のこぎり刃部10を作業台30と平行になるようにすると、図4に示すように、ワーク2がのこぎり刃部10により切断され、切断片2a、2bに分かれる。
図1に戻り、第一取付具40は、のこぎり刃部10の端部10aを弓形フレーム20に取り付けるためのものである。図5は、のこぎり装置1のV−V断面図である。図5においては、第一取付具40付近のもののみ図示している。
第一取付具40は、対向板42a、42b、ばね支持棒43a、43b、ばね44a、44b、レール45、スライダ46、吊り下げ部材48を有する。
対向板42a、42bは互いに向かい合っている。対向板42aは、弓形フレーム20に固定されている。対向板42bは、対向板42aに、ばね支持棒43a、43bおよびレール45により固定されている。
ばね支持棒43aは、ばね44aを支持するための棒である。ばね支持棒43bは、ばね44bを支持するための棒である。ばね支持棒43aは、ばね支持棒43bよりも高い位置に設けられている。
ばね44aは、ばね支持棒43aに巻き付いており、その両端が、対向板42a、42bに接続されている。対向板42aと対向板42bとの間隔は、ばね44aの自然長よりも短くしてある。これにより、対向板42aと対向板42bとを引き離す方向にばね44aの弾性力が働く。これにより、のこぎり刃部10に張力をかけることができる。
ばね44bは、ばね支持棒43bに巻き付いており、その両端が、対向板42a、42bに接続されている。対向板42aと対向板42bとの間隔は、ばね44bの自然長よりも短くしてある。これにより、対向板42aと対向板42bとを引き離す方向にばね44bの弾性力が働く。これにより、のこぎり刃部10に張力をかけることができる。
レール45は、直線状の棒材である。レール45は対向板42aに固定されており、対向板42aは弓形フレーム20に固定されているので、レール45は弓形フレーム20に固定されているといえる。レール45は、ばね支持棒43aよりも低く、ばね支持棒43bよりも高い位置に設けられている。
スライダ46は、レール45に接触し、レール45に沿って前後に往復可能である。
吊り下げ部材48は、スライダ46からのこぎり刃部10を吊り下げるための部材である。吊り下げ部材48は、スライダ46とのこぎり刃部10の端部10aとを連結する。
第二取付具50は、のこぎり刃部10の端部10bを弓形フレーム20に取り付けるためのものである。図6は、のこぎり装置1のVI−VI断面図である。図6においては、第二取付具50付近のもののみ図示している。
第二取付具50は、板52、レール55、スライダ56、吊り下げ部材58を有する。
板52は、弓形フレーム20に、レール55により固定されている。
レール55は、直線状の棒材である。レール55は弓形フレーム20に固定されている。レール55は、板52の中ほどの高さに設けられている。
スライダ56は、レール55に接触し、レール55に沿って前後に往復可能である。
吊り下げ部材58は、スライダ56からのこぎり刃部10を吊り下げるための部材である。吊り下げ部材58は、スライダ56とのこぎり刃部10の端部10bとを連結する。
動力伝達部60は、スライダ56に動力を伝達するためのものである。動力伝達部60は、動力軸62、クランク64、リンク66を有する。
動力軸62は、図示省略したモータにより回転する軸である。図示省略したモータは、例えば、弓形フレーム20の裏側(図1の視点からは見えない側)に取り付けられている。
クランク64は、動力軸62に取り付けられており、動力軸62を中心として回転運動を行なう。
リンク66は、一端66a、他端66bを有する。一端66aは、クランク64に取り付けられている。ただし、リンク66が一端66aにおいて回転できるようになっている。さらに、他端66bは、スライダ56に結合されている。
なお、後述するように、動力伝達部60によって、のこぎり刃部10に動力を伝達し、のこぎり刃部10を弓形フレーム20とは独立して往復駆動できる。すなわち、弓形フレーム20を往復運動させることなく、のこぎり刃部10を直線的に往復運動させることができる。よって、動力伝達部60が往復駆動手段に相当する。
次に、第一の実施形態の動作を説明する。
まず、図2、3に示すように、ハンドル22を持ち上げて、フレーム回転用ヒンジ34を軸として、弓形フレーム20を回転させて持ち上げる。そして、ワーク2を万力36a、36bによってはさみつけ、作業台30に固定する。
次に、図1を参照して、図示省略したモータを回転させ、動力軸62を回転させる。すると、クランク64が動力軸62を中心に回転する。クランク64の動作は、リンク66により、スライダ56に伝えられる。スライダ56はレール55に沿って前後に往復する。いわゆるスライダクランク機構の動作である。スライダ56が前後に直線的に往復するので、吊り下げ部材58を介して、のこぎり刃部10の端部10bにもその動作が伝わる。よって、端部10bも直線的に往復する。なお、のこぎり刃部10の端部10aも、レール45に沿って直線的に往復可能なスライダ46に、吊り下げ部材48によって連結されているので、端部10aも直線的に往復する。これにより、のこぎり刃部10全体が直線的に往復する。なお、弓形フレーム20は特にモータにより往復運動させられるわけではない。
そして、ハンドル22を下げて、フレーム回転用ヒンジ34を軸として、弓形フレーム20を回転させ、のこぎり刃部10の刃がワーク2にあたるようにする。のこぎり刃部10が直線的に往復しているため、ワーク2を引き切ることができる。そして、徐々に、ハンドル22を下げていき、のこぎり刃部10が作業台30と平行になるようにしていくと、ワーク2はのこぎり刃部10により切断され、切断片2a、2bに分かれる。
第一の実施形態によれば、モータにより、のこぎり刃部10を直線的に往復運動させるために、弓形フレーム20をも往復運動させる必要がない。
しかも、のこぎり刃部10は、弓形フレーム20に比べて軽量であることが一般的である。よって、モータの動力は小さいものですみ、のこぎり刃部10の往復の速度を速くできる。さらに、弓形フレーム20が往復運動しないため、弓形フレーム20の往復運動に耐えるような大きく堅牢かつ重い本体が不要となる。
第二の実施形態
第二の実施形態は、第一の実施形態における板52、レール55およびスライダ56を省略したものである。
図7は、本発明の第二の実施形態にかかるのこぎり装置1の正面図である。のこぎり装置1は、のこぎり刃部10、弓形フレーム20、ハンドル22、作業台30、フレーム受け32、フレーム回転用ヒンジ34、第一取付具40、吊り下げ部材58、動力伝達部60を備える。なお、図7においては、ワークやワークをはさみつける万力は、図示の便宜状省略している。また、第一の実施形態と同様な部分は同一の番号を付して説明を省略する。
吊り下げ部材58は、リンク66の他端66bとのこぎり刃部10の端部10bとを連結する。他の部材は第一の実施形態と同様である。ただし、板52、レール55およびスライダ56は無い。
次に、第二の実施形態の動作を説明する。
まず、図2、3に示すように、ハンドル22を持ち上げて、フレーム回転用ヒンジ34を軸として、弓形フレーム20を回転させて持ち上げる。そして、ワーク2を万力36a、36bによってはさみつけ、作業台30に固定する。
次に、図7を参照して、図示省略したモータを回転させ、動力軸62を回転させる。すると、クランク64が動力軸62を中心に回転する。クランク64の動作は、リンク66により、吊り下げ部材58を介して、のこぎり刃部10の端部10bに伝えられる。なお、のこぎり刃部10の端部10aも、レール45に沿って直線的に往復可能なスライダ46に、吊り下げ部材48によって連結されている。よって、のこぎり刃部10の端部10aが直線的に往復しながら、のこぎり刃部10の端部10bが曲線的に往復する。
図8および図9は、のこぎり刃部10の動きの一例の概略を示す図である。ただし、図示の便宜上、動力軸62がのこぎり刃部10と同じ高さに配置され、クランク64が直接に、のこぎり刃部10の端部10bに接続されているとする。
図8(a)は、のこぎり刃部10の端部10aが最も動力軸62に近い位置にあるときの、のこぎり刃部10を示す。のこぎり刃部10は水平である。この状態で、クランク64が動力軸62を中心に時計回りに回転していくと、図8(b)に示すように、端部10bは下に動き、端部10aは動力軸62から遠ざかっていく。よって、のこぎり刃部10は、その下にあるワーク2に押し付けられるように動く。さらに、クランク64が動力軸62を中心に回転していくと、図8(c)に示すように、端部10aは動力軸62から最も遠い点に達し、のこぎり刃部10が水平になる。ここまでが、のこぎり刃部10を引く動作になる。
図9(a)は、のこぎり刃部10の端部10aが最も動力軸62から遠い位置にあるときの、のこぎり刃部10を示す。のこぎり刃部10は水平である。この状態で、クランク64が動力軸62を中心に時計回りに回転していくと、図9(b)に示すように、端部10bは上に動き、端部10aは動力軸62に近づいていく。よって、のこぎり刃部10は、その下にあるワーク2から逃げるように動く。さらに、クランク64が動力軸62を中心に回転していくと、図9(c)に示すように、端部10aは動力軸62から最も近い点に達し、のこぎり刃部10が水平になる。ここまでが、のこぎり刃部10を元の位置に戻しながら、ワーク2から逃げる動作になる。
このように、のこぎり刃部10の端部10aが直線的に往復しながら、のこぎり刃部10の端部10bが円運動する。端部10bが円運動するので、端部10bは元の位置(図8(a)参照)から遠ざかり(図8(b)、(c)参照)、また元の位置に戻る(図9参照)。すなわち、端部10bは曲線的に往復する。
実際には、リンク66および吊り下げ部材58がさらに設けられるが、のこぎり刃部10の動きは本質的には変わらない。すなわち、のこぎり刃部10を引くときは、ワーク2にのこぎり刃部10が押しつけられる。のこぎり刃部10を元の位置に戻すときは、のこぎり刃部10はワーク2から逃げる。
第二の実施形態によれば、第一の実施形態と同様な効果を奏する。
しかも、こぎり刃部10を引くときは、ワーク2にのこぎり刃部10が押しつけられるため、ワーク2の切断に適する。
さらに、のこぎり刃部10を元の位置に戻すときは、のこぎり刃部10はワーク2から逃げる。ワーク2から逃げるため、のこぎり刃部10を元の位置に戻すために大きな力を必要としない。ここで、のこぎり刃部10を引くときにはワーク2を切断することができるが、押しながら元の位置に戻すときはワーク2を切断する力が働かない。よって、のこぎり刃部10がワーク2から逃げながら元の位置に戻っても、ワーク2の切断には支障が無い。
本発明の第一の実施形態にかかるのこぎり装置1の正面図である。
フレーム回転用ヒンジ34を軸として、弓形フレーム20を回転させて持ち上げたときの、のこぎり装置1の正面図である。
フレーム回転用ヒンジ34を軸として、弓形フレーム20を回転させて持ち上げたときの、のこぎり装置1の平面図である。
ワーク2がのこぎり刃部10により切断されたときの、のこぎり装置1の平面図である。
のこぎり装置1のV−V断面図である。
のこぎり装置1のVI−VI断面図である。
本発明の第二の実施形態にかかるのこぎり装置1の正面図である。
のこぎり刃部10を引くときの、のこぎり刃部10の動きの一例の概略を示す図である。
のこぎり刃部10を元の位置に戻すときの、のこぎり刃部10の動きの一例の概略を示す図である。
符号の説明
1 のこぎり装置
2 ワーク
10 のこぎり刃部
10a、10b 端部
20 弓形フレーム
40 第一取付具
45 レール
46 スライダ
50 第二取付具
55 レール
56 スライダ
60 動力伝達部
62 動力軸
64 クランク
66 リンク

Claims (5)

  1. のこぎり刃部と、
    前記のこぎり刃部の端部の双方が、前記端部の双方が往復運動できるように取り付けられているフレームと、
    前記のこぎり刃部を前記フレームとは独立して往復駆動する往復駆動手段と、
    を備えたのこぎり装置。
  2. 請求項1に記載ののこぎり装置であって、
    前記フレームに固定された直線状のレールを備え、
    前記端部の双方が前記レールに沿って往復運動する、
    のこぎり装置。
  3. 請求項2に記載ののこぎり装置であって、
    回転運動を行なうクランクと、
    前記クランクに一端が回転できるように取り付けられたリンクと、
    前記リンクの他端に取り付けられ、前記レールに沿って往復運動するスライダと、
    を備え、
    前記スライダに、前記のこぎり刃部の端部の一方が取り付けられている、
    のこぎり装置。
  4. 請求項1に記載ののこぎり装置であって、
    前記フレームに固定された直線状のレールを備え、
    前記端部の一方のみが前記レールに沿って往復運動する、
    のこぎり装置。
  5. 請求項4に記載ののこぎり装置であって、
    回転運動を行なうクランクと、
    前記クランクに一端が回転できるように取り付けられたリンクと、
    を備え、
    前記リンクの他端に、前記のこぎり刃部の端部の他方が取り付けられている、
    のこぎり装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112828392A (zh) * 2019-11-24 2021-05-25 常德市联嘉机械有限公司 一种用于机械加工的切割装置

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