JP2005161361A - レーザ加工機の管理方法及びレーザ加工機 - Google Patents

レーザ加工機の管理方法及びレーザ加工機 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明はレーザ加工機の管理方法及びレーザ加工機に関し、レーザ発振器から被加工物に照射される実効エネルギーや発振状態をレーザ光の性質に影響を与えることなく監視することができるレーザ加工機の管理方法及びレーザ加工機を提供することを目的としている。
【解決手段】 レーザを発振するレーザ発振器20と、該レーザ発振器20から発振されたレーザ光を伝送するレーザ光伝送路と、該レーザ光伝送路から出射されたレーザ光を受けて平行なレーザ光を得るコリメートレンズ23と、該コリメートレンズ23の出力を受けて被加工物にレーザ光を集光させる加工用集光レンズ24と、前記したレーザ光伝送路に沿って設けられた少なくとも1個の光検出センサと、前記光検出センサの出力を受けて所定の処理を行なってレーザ光の特性を求める演算制御部27と、を具備して構成される
【選択図】 図2

Description

本発明はレーザ加工機の管理方法及びレーザ加工機に関する。
レーザ加工は、非接触で高速、高品質の加工が行なえることから、各種材料の穴あけ、切断、溶接、熱処理等の種々の分野で広く活用されている。そして、もう一つの特徴として、レーザ発振条件の変更のみにより、前述の各加工が1台のレーザ発振器で行なえることがある。
しかしながら、このような非常に柔軟性があることに対応して、何らかの原因でレーザ発振条件や被加工物への照射エネルギー条件が変わり、加工品質が大きく変わってしまうという危険性を有している。そこで、このような加工品質をどのようにして維持していくかが課題となっている。
レーザ加工機に関する従来の技術としては、例えばレーザ光を光ファイバによって投光ヘッドに導くレーザ加工機において、投光ヘッドの運動を許容し、しかも光ファイバがワーク、冶具等と干渉しないように光ファイバをガイドする技術が知られている(例えば特許文献1参照)。また、アパーチャとfθレンズとの間に、レンズとレンズ移動手段からなる可変焦点手段を設け、fθレンズから見たアパーチャの位置が変化することを利用して、加工の進行に合わせてレンズを移動させる技術が知られている(例えば特許文献2参照)。また、1台のレーザ加工機に複数のレーザ発振器を設けて、加工可能な板厚の範囲を広げるようにした技術が知られている(例えば特許文献3参照)。
前述したようなレーザ発振状態や照射エネルギー状態による加工品質の変化による不良発生を避けるためには、レーザ発振状態の監視や加工品質を常に監視する必要がある。特に、自動機としてレーザ発振器を組み込んだ組立機や加工機では、NC(数値制御)やパソコン、シーケンサ等の制御装置からの電気信号によりレーザ照射条件や照射オン/オフ制御が実行されている。このため、レーザ発振器側が指令された条件通りに稼働しているかを自動監視する必要がある。
レーザ加工機の場合、レーザ発振器からのレーザ光を光ファイバで伝送したり、ミラーで反射させたり、レンズで拡大/縮小をしたりと、被加工物に伝送する間に種々の光学部材を使用している。また、人体や機械設備の安全性確保のためのシャッタ機構を使用したりしている。このような場合、稼働中に破損したり、特性の劣化が生ずると加工ができないという問題や、加工品質に大きな影響を与えるといった構造となっている。
従来よりレーザ光の特性を検出する方法としては、種々の方法が用いられている。図8は従来のレーザ光の検出原理を示す図である。レーザ発振器内部に僅かだけレーザ光1を反射する特性を有するハーフミラー2を配置し、その反射光を光検出センサ3で検出するようにしたものが知られている。図に示す方式は、光検出センサ3の出力を受けて、レーザ光の出力エネルギーや発振パルスの形状、時間を監視するようにしたものである。
特開2002−336985号公報(第3頁、第4頁、図1、図2) 特開2002−307180号公報(第2頁、第3頁、図1) 特開2002−254189号公報(第4頁、図1、図2)
しかしながら、従来の方式では、図8に示すように光学部品を光路(光伝送路)内に挿入する必要があることから、装置構造が複雑となる、光学部品で反射・透過する度にレーザ光の特性が変化する等の問題がある。このため、必要最低限の位置で監視するのが普通であった。一般的には、前述したように、レーザ発振器内部のみで監視する場合が多く、光伝送路内での光学部品の破損等による被加工物へのレーザ照射の有無、或いは被加工物に実際に照射される実効照射エネルギー変化等を監視することはできていなかった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、レーザ発振器から被加工物に照射される実効エネルギーや発振状態をレーザ光の性質に影響を与えることなく監視することができるレーザ加工機の管理方法及びレーザ加工機を提供することを目的とし、更に被加工物に照射される実効エネルギーの条件を維持したり、メンテナンスが必要な場合を自動検知・通知することができるレーザ加工機の管理方法及びレーザ加工機を提供することを目的としている。
(1)請求項1記載の発明は、以下の通りである。図1は本発明方法の原理を示すフローチャートである。本発明は、レーザ光伝送路に沿って少なくとも1個の光検出センサを配置し(ステップ1)、該光検出センサでレーザ光伝送路から散乱される散乱光を検出し(ステップ2)、該光検出センサの出力を受けて、レーザ光の特性を求める(ステップ3)、ようにしたことを特徴とする。
(2)請求項2記載の発明は、以下の通りである。図2は本発明の原理構成図である。図において、20はレーザを発振するレーザ発振器、1は該レーザ発振器20から発振されるレーザ光、21はレーザ光1を受けて光ファイバ入射用の集光を行なうファイバ入射用集光レンズ、22は該レーザ発振器20から発振されたレーザ光を伝送するレーザ光伝送路としての光ファイバ、23は該光ファイバ22から出射されたレーザ光を受けて平行なレーザ光を得るコリメートレンズ、24は該コリメートレンズ23の出力を受けて被加工物にレーザ光を集光させる加工用集光レンズである。なお、前記したレーザ光伝送路は広義的には、レーザ発振器20から被加工物までの光伝送路を意味する。25はレーザ光照射時に被加工物で発生する溶融飛散物を遮断するためのレンズ保護ガラス、26はレーザ光により加工される被加工物である。
11〜16は前記したレーザ光伝送路に沿って設けられた光検出センサ、27は前記光検出センサ11〜16の出力を受けて所定の処理を行なってレーザ光の特性を求める演算制御部、28はレーザの状態を表示する表示部である。演算制御部27としては、例えばマイクロプロセッサが用いられる。表示部28としては、例えば液晶表示部、CRT、プラズマディスプレイ等が用いられる。図2では、光検出センサが複数個配置されている例を示しているが、最低1個あればレーザ光の基本的な特性は求めることができる。
(3)請求項3記載の発明は、前記演算制御部は、前記光検出センサの出力を受けて、レーザ光通過の有無や出力の大小をリアルタイムにモニタリングすることを特徴とする。
(4)この発明において、前記演算制御部は、前記光検出センサの出力を受けて、レーザ光伝送路内の不具合や、被加工物に照射される実効エネルギーを監視することを特徴とする。
(5)また、この発明において、前記演算制御部は、前記光検出センサの出力と、予め記憶手段に記憶されている光検出センサ出力の基準値とを比較して、比較結果に応じてレーザ光の強度を調整することを特徴とする。
(6)また、この発明において、前記被加工物と加工用集光レンズとの間に被加工物から発生する溶融飛散物を遮断するためのレンズ保護ガラスを設けたことを特徴とする。
(1)請求項1記載の発明によれば、レーザ光伝送路から散乱される散乱光を検出するようにしているので、レーザ光の性質に影響を与えることなく、レーザ光の状態を光検出センサで検出することができる。従って、この発明によれば、レーザ発振器から被加工物に照射される実効エネルギーや発振状態をレーザ光の性質に影響を与えることなく、監視することができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、レーザ光伝送路から散乱される散乱光を光検出センサで検出するようにしているので、レーザ光の性質に影響を与えることなく、レーザ光の状態を光検出センサで検出することができる。従って、この発明によれば、レーザ発振器から被加工物に照射される実効エネルギーや発振状態をレーザ光の性質に影響を与えることなく、監視することができる。また、被加工物に照射される実効エネルギーの条件を維持したり、メンテナンスが必要な場合を自動検知・通知することができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、演算制御部が前記光検出センサの出力を受けて、所定の演算処理を行ないその結果を表示部に表示するようにしているので、レーザ通過の有無や出力の大小をリアルタイムにモニタリングすることができる。
(4)また、この発明において、演算制御部が光検出センサの出力を受けてレーザ光伝送路内の不具合や、被加工物に照射される実効エネルギーを監視することができる。
(5)また、この発明において、演算制御部が光検出センサの出力と、予め記憶手段に記憶されている光検出センサの基準値とを比較するようにしているので、比較結果に基づいてレーザ光の強度を最適に調整することができる。
(6)また、この発明において、加工用集光レンズと被加工物との間にレンズ保護ガラスを配置しているので、加工用集光レンズに溶融飛散物が付着することを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。先ず、図2に示す構成について説明する。レーザ発振器20からはレーザ光1が出射される。出射されたレーザ光1は、続くファイバ入射用集光レンズ21により集光され、光ファイバ22に入光される。光ファイバ22を通過したレーザ光は該光ファイバ22から出射されてコリメートレンズ23に入る。該コリメートレンズ23は、光ファイバ22から出射された拡散光を平行光にする。
コリメートレンズ23で平行光にされたレーザ光は、加工用集光レンズ24に入る。該加工用集光レンズ24は、平行光を集光して被加工物26に照射する。レーザ光の照射により、被加工物26には穴あけ、切断、溶接、熱処理等の各処理が施される。この場合において、加工用集光レンズ24と被加工物26との間にレンズ保護ガラス25を配置しているので、被加工物26からの溶融飛散物が加工用集光レンズ24に付着することを防止することができる。
このような一連のレーザ加工処理中において、光検出センサ11〜16は各配置箇所におけるレーザ光の散乱光をモニタしている。図3はレーザ光の散乱光を光検出センサが検出する様子を示す図である。図2と同一のものは、同一の符号を付して示す。レーザ光1が図に示すように進んでいるものとする。この時のレーザ発振器20(図2参照)の出力波形は、Aに示すようなものであるとする。縦軸はレーザパワー、横軸は時間である。このような波形のレーザ光がレーザ発振器20から出射される。この時、レーザ光1は図に示すようにレーザ光の通過方向に対してランダムな方向に散乱光Xを発生する。この散乱光Xを光検出センサ30で検出する。この光検出センサ30は、図2の11〜16に対応するものである。
この時の光検出センサ30としては、例えばPD(フォトダイオード)を用いている。そして、光検出センサ30はレーザ光の通過する方向に対して略90゜の方向から散乱光Xを検出(モニタリング)するようにしている。光検出センサ30で検出された信号は、電気信号に変換され、オシロスコープ31上にレーザ発振器20の発振波形Aとほぼ同じ波形Bとして観測される。
図4,図5は本発明方式でレーザ発振状態のモニタリングを行なった場合を示す図である。図4は散乱光によるレーザ発振状態の観察例を示す図である。図において、横軸はパワーメータの出力を、縦軸はパワーメータ出力(W)と光ディテクターの出力(V)を示している。この図は、連続発振のレーザ発振器を使用し、発振時間を一定にして出力のみを変化させた場合のパワーメータの測定値と光検出センサの測定値(検出出力)をそれぞれ示している。Pはパワーメータ出力波形(ハッチングで示す)を、Kは光検出センサの出力をそれぞれ示している。
図で、パワーメータの出力Pは、レーザ光のパワーを直接測定したものであり、光検出センサの出力Kは、同時に光検出センサにより測定した散乱光の強さを示している。レーザ光のパワーを上げると、パワーメータの出力は、Pに示すように直線的に増加していく。これに対して、光検出センサの出力Kも高出力領域で若干飽和状態を示すものの、ほぼパワーメータ出力に比例して増加していくと考えてよい。従って、光パワーを光パワーメータで測定する代わりに、光検出センサの出力を用いて測定してもよいことが分かる。
図5は発振パルス波形のモニタリングを示す図である。(a)は設定波形を、(b)はそれに対する電源波形f1と光センサ・モニタ波形f2を示す。この場合は、パルス波形制御機能が付加されたパルス発振YAGレーザを用いて、散乱光のモニタリングによりパルス波形がどの程度確認できるかを調査した結果を示している。この図では、パルス波形設定画面を用いて設定したパルス波形(ハッチングで示す)(a)と、その時のレーザ発振器の電源波形f1と、光検出センサでモニタリングした散乱光の強さf2の3つの波形を示している。電源波形f1と光センサ・モニタ波形f2は非常に似ている。このように、散乱光のモニタリングにより電源波形に非常に近い波形が観測できることが分かる。
光検出センサ11はレーザ発振器20とファイバ入射用集光レンズ21の間に配置され、光検出センサ12はファイバ入射用集光レンズ21と光ファイバ22の間に配置され、光検出センサ13は光ファイバ22とコリメートレンズ23との間に配置され、光検出センサ14はコリメートレンズ23と加工用集光レンズ24の間に配置され、光検出センサ15は加工用集光レンズ24とレンズ保護ガラス25の間に配置され、光検出センサ16はレンズ保護ガラス25と被加工物26との間に配置されている。
再び、図2の説明に戻る。光検出センサ11〜16はレーザ加工時における各検出出力を演算制御部27に与える。該演算制御部27は入力した各光検出センサ11〜16の出力を基に、必要な演算処理を行ない、その結果を必要に応じて表示部28に表示する。
図6は測定位置と位置間差分によるモニタリング内容、判断可能内容を示す図である。測定場所としては、光検出センサ11〜16の識別番号をそのまま測定場所として用いることにする。各光検出センサ11〜16までの内容をモニタリングし、レーザ加工機に組み込まれたレーザ発振器や伝送光学系の状態を常時監視することができる。以下、各光検出センサで確認できる内容及び各光学部品の前後でのセンサ出力の差分により判断できる内容について説明する。
1.光検出センサ11(レーザ発振器の直後に設置)
(i) 演算制御部27からの指令によりレーザ発振器20が発振したかどうかの確認
(ii)レーザ発振器20の実効出力のモニタリング
(iii)パルスレーザを用いた場合は、パルス幅及びパルス波形
(iV)連続発振レーザを用いた場合には、レーザ発振時間
この時の処理、対応としては、基準値比較による自動調整と異常通報や、基準値比較による異常通報等が考えられる。
2.光検出センサ11と12の差分測定
ファイバ入射用集光レンズ21の破損、或いは汚染
この時の処理、対応としては異常通報が考えられる。
3.光検出センサ12と光検出センサ13の差分測定
光ファイバ22の破損、或いはファイバ入射レンズとファイバの調芯不良
この時の処理、対応としては、異常通報が考えられる。
4.光検出センサ13と光検出センサ14の差分測定
コリメートレンズ23の破損、或いは汚染
この時の処理、対応としては、異常通報が考えられる。
5.光検出センサ14と光検出センサ15の差分測定
加工集光レンズの破損、或いは汚染
この時の、処理、対応としては、異常通報が考えられる。
6.光検出センサ15と光検出センサ16の差分測定
レンズ保護ガラス25の汚染
この時の処理、対応としては、保護ガラスの交換が考えられる。
7.光検出センサ16
加工実効エネルギーのモニタリング
演算制御部27からの指令によりレーザが被加工物26に照射されたかの確認
加工実効エネルギーの測定
演算制御部27は、上述したような基準値との差分演算を行なって、レーザ光のパワーを最適に調整すると共に、光検出センサの出力をそのまま表示部28に表示させることができる。
この時の処理、対応としては、基準値比較による自動調整、異常通報が考えられ、また、レーザ照射の有無の場合には異常通報が考えられる。
このように、本発明によれば、レーザ光伝送路から散乱される散乱光を光検出センサで検出するようにしているので、レーザ光の性質に影響を与えることなく、レーザ光の状態を光検出センサで検出することができる。従って、この発明によれば、レーザ発振器20から被加工物26に照射される実効エネルギーや発振状態をレーザ光の性質に影響を与えることなく、監視することができる。また、被加工物26に照射される実効エネルギーの条件を維持したり、メンテナンスが必要な場合を自動検知・通知することができる。
また、本発明によれば、演算制御部27が前記光検出センサの出力を受けて、所定の演算処理を行ないその結果を表示部28に表示するようにしているので、レーザ通過の有無や出力の大小をリアルタイムにモニタリングすることができる。
また、この発明において、演算制御部27が光検出センサの出力を受けてレーザ光伝送路内の不具合や、被加工物26に照射される実効エネルギーを監視することができる。
また、本発明によれば、予め良品が得られる加工条件として、加工実効エネルギーや、パルス波形、照射時間等を基準値として記憶手段に蓄積し、常にモニタリング値と比較することで、レーザ加工機並びに加工品質の管理が行えると共に、レーザ発振器20にフィードバックすることで、自動で最適条件を維持管理することができる。即ち、演算制御部27が光検出センサの出力と、予め記憶手段に記憶されている光検出センサの基準値とを比較するようにしているので、比較結果に基づいてレーザ光の強度を最適に調整することができる。
更に、どの光検出センサが不良を検出したかを判定することで、レーザ光伝送路のどの箇所が不具合になったかを特定することができ、迅速な対応が可能となる。
図7は本発明システムの全体構成例を示す図である。図2と同一のものは、同一の符号を付して示す。図において、20はレーザ発振器である。21はレーザ発振器20からの発振出力を集光して光ファイバに入力させるファイバ入射用集光レンズ、40はファイバ入射用集光レンズの出力光を光ファイバ22に入力させるための光ファイバ・コネクタである。22はレーザ光を伝送する光ファイバ、41は光ファイバ22から出射されるレーザ光をコリメートレンズ23に導く光ファイバ・コネクタである。
23は光ファイバ22からの出射光を受けて平行なレーザ光を得るコリメートレンズ、42はコリメートレンズ23から出射されるレーザ光を90度曲げるベンドミラー、24はベンドミラー42からのレーザ光を受けて被加工物26にレーザ光を集光させる加工用集光レンズ、26は被加工物、43は該被加工物26を載置し、3次元方向(x,y,z)方向に移動させるテーブルである。
50はシステム全体の動作を制御する制御装置である。該制御装置50において、44はレーザ光の伝送路に配置された光検出センサ11〜16の出力を受ける光センサ入力部、45はレーザ条件の基準値が記憶されていいるレーザ条件基準値データベース、27は光センサ入力部44からの出力を受けて、所定の処理を行なってレーザ光の特性を求める演算制御部である。該演算制御部27としては、例えばマイクロプロセッサが用いられる。28は演算制御部27と接続され、エラー発生、エラー場所等を表示する表示部である。該表示部28としては、前述したような液晶表示器、CRT、プラズマディスプレイ等が用いられる。
制御装置50からレーザ発振器20にレーザ発振制御信号が出力され、またテーブル43にテーブル制御信号が出力される。11〜16はレーザ光伝送路の各場所に配置された光検出センサである。該光検出センサとしては、例えば太陽電池やフォトダイオード等が用いられる。このように構成されたシステムの動作を説明すれば、以下の通りである。
レーザ発振器20は制御装置50からのレーザ発振制御信号により駆動され、レーザ光を出射する。出射されたレーザ光はファイバ入射用集光レンズ21で集光された後、光ファイバ・コネクタを介して光ファイバ22に入る。光ファイバ22を通過したレーザ光は光ファイバ・コネクタ41を介してコリメートレンズ23に入る。該コリメートレンズ23は、入射光を平行な光に変換する。コリメートレンズ23から出射したレーザ光は、続くベンドミラー42により90度曲げられ、加工用集光レンズ24に入る。該加工用集光レンズ24は、入力光を集光して被加工物26に焦点を結ぶ。これにより、被加工物26に対する各種加工が行なわれる。
ここで、テーブル43は、制御装置50からテーブル制御信号を受けており、3次元方向に所定距離移動する。例えば、直線上の溝を掘る場合には、被加工物26を2次元方向に移動させる。
一方、このような一連の動作中に、光検出センサ11〜16の出力は、光センサ入力部44に入る。演算制御部27は、光センサ入力部44からの出力を受けて、図6に示すような各種の演算を行ない、表示部28に表示する。或いはまた、レーザ条件基準値データベース45に記憶されているレーザ出力の基準値と、光検出センサ11〜16で検出された光検出信号を受けて、双方の値を比較する。そして、比較結果を受けて、レーザ発振器20の出力が最適な値となるようなレーザ発振制御信号をレーザ発振器20に与える。この場合において、比較動作としては、例えばレーザ出力基準値と光検出センサで検出された測定値とが等しくなるようなフィードバックをかけることを示す。
以上、説明したように、本発明によれば、レーザ発振器から被加工物に照射される実効エネルギーや発振状態をレーザ光の性質に影響を与えることなく監視することが可能となり、またレーザ伝送系の各光学部品の位置におけるレーザ光の特性をリアルタイムに表示部に表示させてモニタリングすることができる。また、本発明によれば、レーザ発振器の発振異常や伝送光学系の破損、汚染に伴う不良発生の防止が可能となる。更に、不具合発生箇所の特定ができ、迅速な対応が可能となる。
(付記1) レーザ光伝送路に沿って少なくとも1個の光検出センサを配置し(ステップ1)、
該光検出センサでレーザ光伝送路から散乱される散乱光を検出し(ステップ2)、
該光検出センサの出力を受けて、レーザ光の特性を求める(ステップ3)、
ようにしたことを特徴とするレーザ加工機の管理方法。
(付記2) レーザを発振するレーザ発振器と、
該レーザ発振器から発振されたレーザ光を伝送するレーザ光伝送路と、
該レーザ光伝送路から出射されたレーザ光を受けて平行なレーザ光を得るコリメートレンズと、
該コリメートレンズの出力を受けて被加工物にレーザ光を集光させる加工用集光レンズと、
前記したレーザ光伝送路に沿って設けられた少なくとも1個の光検出センサと、
前記光検出センサの出力を受けて所定の処理を行なってレーザ光の特性を求める演算制御部と、
を具備して構成されるレーザ加工機。
(付記3) 前記演算制御部は、前記光検出センサの出力を受けて、レーザ光通過の有無や出力の大小をリアルタイムにモニタリングすることを特徴とする付記2記載のレーザ加工機。
(付記4) 前記演算制御部は、前記光検出センサの出力を受けて、レーザ光伝送路内の不具合や、被加工物に照射される実効エネルギーを監視することを特徴とする付記2記載のレーザ加工機。
(付記5) 前記演算制御部は、前記光検出センサの出力と、予め記憶手段に記憶されている光検出センサ出力の基準値とを比較して、比較結果に応じてレーザ光の強度を調整することを特徴とする付記2記載のレーザ加工機。
(付記6) 前記被加工物と加工用集光レンズとの間に被加工物から発生する溶融飛散物を遮断するためのレンズ保護ガラスを設けたことを特徴とする付記2記載のレーザ加工機。
本発明方法の原理を示すフローチャートである。 本発明の原理構成図である。 レーザ光の散乱光を光検出センサが検出する様子を示す図である。 散乱光によるレーザ発振状態の観察例を示す図である。 発振パルス波形のモニタリングを示す図である。 測定位置と位置間差分によるモニタリング内容、判断可能内容を示す図である。 本発明システムの全体構成例を示す図である。 従来のレーザ光の検出原理を示す図である。
符号の説明
1 レーザ光
11〜16 光検出センサ
20 レーザ発振器
21 ファイバ入射用集光レンズ
22 光ファイバ
23 コリメートレンズ
24 加工用集光レンズ
25 レンズ保護ガラス
26 被加工物
27 演算制御部
28 表示部

Claims (3)

  1. レーザ光伝送路に沿って少なくとも1個の光検出センサを配置し(ステップ1)、
    該光検出センサでレーザ光伝送路から散乱される散乱光を検出し(ステップ2)、
    該光検出センサの出力を受けて、レーザ光の特性を求める(ステップ3)、
    ようにしたことを特徴とするレーザ加工機の管理方法。
  2. レーザを発振するレーザ発振器と、
    該レーザ発振器から発振されたレーザ光を伝送するレーザ光伝送路と、
    該レーザ光伝送路から出射されたレーザ光を受けて平行なレーザ光を得るコリメートレンズと、
    該コリメートレンズの出力を受けて被加工物にレーザ光を集光させる加工用集光レンズと、
    前記したレーザ光伝送路に沿って設けられた少なくとも1個の光検出センサと、
    前記光検出センサの出力を受けて所定の処理を行なってレーザ光の特性を求める演算制御部と、
    を具備して構成されるレーザ加工機。
  3. 前記演算制御部は、前記光検出センサの出力を受けて、レーザ光通過の有無や出力の大小をリアルタイムにモニタリングすることを特徴とする請求項2記載のレーザ加工機。
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