JP2005160815A - 光イメージング装置 - Google Patents

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康成 石原
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Abstract

【課題】 光走査手段と光ファイババンドルの位置関係のアライメントを容易に行うことができ、光ファイババンドルの各画素に光を均一に入射させ易い光イメージング装置を提供する。
【解決手段】 光プローブ3の光ファイババンドル7の手元側端面20は、ファイバコア23が直線状に配列させた形状にしてあり、光源10からの光をスキャンミラー14により直線状に走査することにより、光プローブ3の円形状に束ねてある先端側端面21から光を被検体2側に2次元的に出射すると共に、被検体2側からの戻り光を逆の光路を経て光検出器25に導くことができる構成にして、スキャンミラー14による光ファイババンドルへ7の光走査を簡単に行える様にした。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイババンドルを用いて、顕微鏡画像を得る光イメージング装置に関する。
対象物の顕微鏡画像を得ることができるようにした従来例として、光ファイババンドルを用いて試料の顕微鏡画像を得る従来例として特開平11−133306号公報に開示された共焦点顕微鏡がある。この場合には光ファイババンドルを用いているため、光走査手段を光ファイババンドルの手元側に配置することができる構成でき、より細い径のプローブを持つ装置が提案されている。
特開平11−133306号公報
しかしながら、この従来例では、光走査手段と2次元的に複数の画素を持つ光ファイババンドルの後端面との位置関係を、光ファイババンドルの各画素に対して精密に合わせる必要があり、そのアライメントが容易ではないという欠点がある。
また、光走査手段の走査方向と光ファイババンドルの配列関係によっては、光の各画素への入射強度にばらつきが出てしまい、均一な画像が得られない恐れがあった。
(発明の目的)
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、光走査手段と光ファイババンドルの位置関係のアライメントを容易に行うことができ、光ファイババンドルの各画素に光を均一に入射させ易い光イメージング装置を提供することを目的とする。
本発明は、被検体に光を照射するための光源と
前記プローブ内に設けられ、前記光源からの光を被検体に導く光ファイババンドルを有するプローブと、
前記被検体に照射される前記光源からの光の照射位置を走査させる光走査手段と、
前記被検体からの戻り光を検出する光検出手段と、
前記光検出手段から得られた信号に基づいて2次元または3次元の画像を生成する画像生成手段と、
を備えた光イメージング装置であって、
前記光ファイババンドルの先端側での光ファイバが平面内に2次元に配列され、
前記光ファイババンドルの手元側での光ファイバが1本の直線または曲線状に配列され、 前記光走査手段は、1本の直線または曲線上に走査することを特徴とする。
上記構成により、細径のプローブを持ち、光学調整を容易に行うことができ、十分に高い走査速度を得られる光イメージング装置を実現できるようにしている。
本発明によれば、光走査手段と光ファイババンドルの位置関係のアライメントを容易に行うことができ、光ファイババンドルの各面素に光が均一に入射するようなイメージング装置を実現できる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1〜図3は、本発明の実施例1に係り、図1は、本発明の実施例1の光イメージング装置の概略の構成および装置本体の内部構成を示し、図2は、光走査手段の詳細な構成を示し、図3は、光ファイババンドルの手元側および先端側の光ファイバの配列の詳細を示す。
図1に示すように本発明の実施例1の光イメージング装置1は、被検体2を観察する細長で可撓性を有する光プローブ3と、この光プローブ3が着脱自在に接続される光イメージング装置本体(以下、単に本体と略記)4と、この本体4に接続され、本体4内のコンピュータ等による画像生成手段26により生成された顕微鏡画像(具体的には被検体2の細胞像5a)を表示するモニタ5とから構成されている。
光プローブ3は、可撓性を有するプローブ内に細径の光ファイババンドル7が挿通されている。また、この光プローブ3の手元側に設けたコネクタ8は、本体4に設けたコネクタ受け9に着脱自在に接続できるようにしている。
この光プローブ3は、可撓性を有する細長に形成されているので、例えば内視鏡の処置具用チャンネル内に挿通することができ、内視鏡による観察下の体腔内部位を被検体2として、その病変部等の関心部位をさらにより詳しく検査したいような場合には、この光プローブ3の先端側を被検体2に押し付けるようにして、その部位の顕微鏡的な拡大観察画像情報を得ることができる。
本体4の内部には、半導体レーザ等の光源10が設けられており、この光源10からの光はコリメータレンズ11により平行な光束にされた後、光分離手段としてのハーフミラー12に入射される。このハーフミラー12は、その一部が透過し、その透過光は、集光レンズ13に入射され、この集光レンズ13により集光される。
上記ハーフミラー12は、光源10からの光を集光レンズ13側に導き、被検体2側からの戻り光が集光レンズ13を経て入射される場合には、その光の一部を反射して光検出器25側に分離する機能を持つ。
なお、後述する蛍光観察する場合にはこのハーフミラー12の代わりにダイクロイックミラーを用いることができ、このダイクロイックミラーも光分離手段の機能を持つことになる。
集光レンズ13による集光する途中の光路上には、光走査手段となるスキャンミラー14が配置されており、このスキャンミラー14は、スキャナ駆動装置15による駆動信号により電気的に駆動される。そして、駆動信号が印加されることにより、スキャンミラー14は、集光レンズ13から集光されて入射される光を集光レンズ13の光軸と直交する方向に直線状に走査して、光プローブ3のコネクタ8に固定された光ファイババンドル7の手元側端面20を走査し、光の照射位置を変化させる。
本実施例における光プローブ3は、光ファイババンドル7が先端側端面21においてはファイバコア22を束ねて円柱形状にしてあるが、手元側端面20においてはファイバコア23を直線状に配列させた形状にしている。
図2のように光ファイババンドル7は、手元側端面20において、それぞれのファイバコア23が1本の直線に沿って直線状に配列している。その基端面が集光レンズ13の焦点面の位置になるように本体4のコネクタ受け9に装着されている。したがって、走査された光は、直線状に配列された光ファイババンドル7上のファイバコア23を直線状に走査する。また、先端側端面21ではファイバコア22は2次元状に縦横に整列するように配列されている。
スキャナ駆動装置15は、スキャンミラー14を光ファイババンドル7の手元側端面20のファイバコア23の配列に平行な方向に直線状にスキャンする。例えば、図2に示すようにスキャンミラー14は、このスキャンミラー14のミラー面の中央付近の軸の回りで微小角度回動させられるように駆動される。つまり、1次元的に駆動され、この駆動によりスキャンミラー14により反射された光は直線状にスキャン(走査)される。
そして、このスキャンにより手元側端面20における光が入射されたファイバコア23を有する光ファイバによって、入射された光は、先端側に導光(伝送)され、この光ファイバの(先端側端面21における)ファイバコア22から2次元的に出射される。
このように本実施例では、光走査手段としてのスキャンミラー14は、単に1次元的にしかも直線に沿って光走査し、この1次元的な走査により、光プローブ3の先端側では2次元的に光走査できるようにしている。
このため、光プローブ3の手元側端面20もファイバコア23が直線に沿って配列させれば済み、手元側端面が2次元的に配列された場合に比較して、光ファイババンドル7とスキャンミラー14との相対的なアライメントを簡単化できるようにしている。また、手元側端面20におけるファイバコア23の配列を直線状に配列することにより、2次元的な配列の場合よりも、スキャンミラー14により、各ファイバコア23に均一に導光させ易くできる。
図3(A)および図3(B)を用いて、光ファイババンドル7を用いたスキャニングの方法の詳細を説明する。図3(A)は手元側端面20におけるファイバコア23の配列を示し、図3(B)は先端側端面21におけるファイバコア22の配列を示す。
各々の(円形で示す)ファイバコア23,22に書かれた数字は、手元側端面20と先端側端面21におけるそれぞれのファイバコア23および22の対応関係を表す。
たとえば手元側端面20のファイバコア23の「7番」に入射した光は、先端側端面21におけるファイバコア22の「7番」から出射する。
この光ファイババンドル7において、手元側端面20の端から端まで光を走査した場合、先端側端面21において光が1列或いは1行ずつ順番に移動しながらそれぞれのファイバコア22から出射するように配列されている。図3(B)の場合には、最上位に配列された「1番」から「4番」まで移動すると、次の配列の「5番」から「9番」までが移動し、さらにその次に「10番」側に順次移動する。
したがって、スキャンミラー14を直線状に走査すると先端側端面21では2次元状に移動しながら光が出射されていく。そして、以下に説明するように被検体2側を2次元的にスキャンする。
光プローブ3は、途中部分は可撓性のチューブにより光ファイババンドル7を覆うようにして保護している。そして、その先端側には硬質の光プローブ先端部16を設けて光ファイババンドル7の先端部付近をその内部で固定すると共に、光ファイババンドル7で導光された光を被検体2側に集光照射する光学系を光プローブ先端部16内に設けている。なお、図1では、光ファイババンドル7の先端部を図示しない介挿部材を介して硬質の光プローブ先端部16に固定しているが、介挿部材を介挿することなく直接光プローブ先端部16に固定しても良い。
つまり、光ファイババンドル7の先端側端面21から出射された光は、光プローブ先端部16内に配置された対物レンズ17により集光され、光プローブ先端部16の先端面に設けられた透明なカバーガラス18を透過し、カバーガラス18付近にある被検体2の表面または内部に集光される。
スキャンミラー14による光源10からの光は、光ファイババンドル7の手元側端面20において、直線状に配列されてた光ファイバに直線状に走査されながら入射し、それにともない、先端側端面21からは出射される光は、2次元的に移動して出射位置が変化しながら対物レンズ17に入射される。
図1,図2等では光ファイババンドル7の先端側端面21から出射される光の進路を代表的な3点で示しており、光ファイババンドル7の先端側端面21から出射される位置が変化することにより、被検体2において集光照射される位置を変化する。
この場合、対物レンズ17は、光ファイババンドル7の先端側端面21から出射される光を集光して、それと共焦点関係となる観察範囲19に集光し、またその集光された集光点で発生した反射光あるいは散乱光の一部が、対物レンズ17により光を出射した先端側端面21のファイバコア23に入射される。
光ファイバに入射された光は、往路を逆にたどり、光部ローブ3の手元側端面20から出射され、スキャンミラー14および集光レンズ13を経て平行な光束となり、ハーフミラー12に入射され、その一部が反射されて集光レンズ24に集光されて、光検出器25にて受光される。
この光検出器25の受光面は、ピンホール状に設定されており、集光レンズ24の焦点付近の光のみを受光する。この光検出器25により、光電変換された信号は、コンピュータ等により構成される画像生成手段26に入力される。
光検出器25から画像生成手段26に入力された信号は、この画像生成手段26内で、A/D変換され、スキャナ駆動装置15によるスキャナ駆動信号と対応付けてメモリ等に格納され、2次元画像データが構築される。
メモリ等に格納された画像データは、1フレームの走査期間の後に読み出され、標準的な映像信号に変換され、モニタ5に出力され、モニタ5の表示面には観察範囲19の顕微鏡的な拡大画像、より具体的には被検体2の組織の細胞像5aを光イメージング画像として表示する。
このような構成および作用をする本実施例によれば、スキャンミラー14による1次元的な光走査によって、光ファイババンドル7の先端側端面21からは2次元的に位置を変化させながら光が出射するため、被検体2の観察範囲19上で2次元的な光走査を行うことができる。
したがって、1枚の画像を得るためにはスキャンミラー14を光ファイババンドル7の手元側端面20上に並んだファイバコア23に沿って1回だけ光走査すればよい。
したがって、高い観察速度を得るためにスキャンミラーを高速に駆動する必要がないため、容易に高速観察を行うことができる。また、光走査手段側の構成を簡素化でき、本体4を低コスト化できる。
また、光走査には、1つのみのスキャンミラー14で行うため、スキャンミラー14と集光レンズ13や光ファイババンドル7の手元側端面20との位置関係の調整を容易に行うことができる。また、光ファイババンドル7の画素としての光ファイバ(或いはファイバコア)には均一に光を導光させ易く、高品質の画像を構築できる。
なお、上述の説明では、光源10の光を被検体2側に集光照射し、その反射光を検出する場合の構成および作用を説明したが、本体4のハーフミラー12の代わりにダイクロイックミラーを採用することにより、蛍光観察にも適用することができる。
つまり、蛍光観察を行う場合には、光源10は蛍光励起する波長の光を発生してその波長の光をダイクロイックミラーを透過させて、被検体2側に集光照射するようにする。 そして、被検体2側において、励起光により励起され、蛍光として放射された波長の光のみをダイクロイックミラーで反射するように設定し、この反射光を光検出器25で受光するようにする。
このようにハーフミラー12をダイクロイックミラーに変更し、光源10で発生する光の波長を励起光を発生する波長に変更することで、蛍光観察が可能になる。なお、反射光観察の場合においても、光源10で発生する光は、実質的には単一の波長の光を用いると、色収差等の影響を受けにくくでき、好都合である。
(実施例1の1の変形例)
図4(A)、図4(B)および図5(A)〜図5(C)を用いて本実施例の第1変形例について説明する。
図4(A)は、本変形例における手元側端面20のファイバコア22を、図4(B)は、先端側端面21のファイバコア23を示し、図4(A)および図4(B)の各々のファイバコア23およびファイバコア22内に記された数字は図3(A)および図3(B)の時と同様に手元側端面20と先端側端面21におけるファイバコアの対応を表す。
ただし、本変形例では図3(A)および図3(B)と異なり、手元側端面20と先端側端面21においてそれぞれ任意にファイバコアが配列されている。この手元側端面20に入射及び出射される光をスキャンミラー14を用いて直線状に走査する。
この光ファイババンドル7を用いて、スキャンミラー14の走査によって得られた信号を実施例1の説明で述べた方法と同様に画像生成手段26に入力し、画像生成手段26内に設置されたメモリ30のアドレスに順次割り当てていく。この場合、手元側端面20と先端側端面21においてそれぞれ任意にファイバコアが配列されており、そのままでは被検体2に対応する画像情報が得られないので、以下のように座標変換して被検体2に対応する画像情報を得られるようにする。
次に図5(A)〜図5(C)を用いて座標変換の方法について述べる。
図5(A)は、画像生成手段26内に設けられたメモリ30の座標変換前データ32の配列を、図5(B)は画像生成手段26内に設けられたメモリ30の座標変換後データ33の配列を、図5(C)は座標変換前データ32の配列を座標変換後データ33の配列に変換するための座標変換テーブル31の変換用データ34を示す。
それぞれメモリ30、テーブル31の最上段に書かれた文字は、メモリ30のアドレスのX座標を示し、左端の列に書かれた文字は、メモリ30、テーブル31のアドレスのY座標を示す。
図5(A)および図5(B)のテーブル内に書かれた数字は、図4(A)および図4(B)のファイバコア23および22内に書かれた数字と対応している。
たとえば図5(A)においてアドレス(X3,Y2)に割り当てられたデータは、図4におけるファイバコア23および22の「4番」を用いて得られた光信号に相当するデータが割り当てられる。
本変形例の説明では一例として円形をした光ファイババンドル7を用いていることを考慮して、画像生成手段26に入力された信号は、アドレス(X3,Y1)、(X4,Y1)、(X5,Y1)、(X6,Y1)、(X2,Y2)、(X3,Y2)…の順のメモリセルに順次割り当てられていく(格納されていく)。このように割り当てられたデータは、前述のとおりファイバコア23および22が任意の配列をしているため、このメモリ30に割り当てられた座標変換前データ32を、座標変換テーブル31を用いて座標変換後データ33に変換してから画像をモニタ5に表示する必要がある。
図5(C)のテーブル内に書かれている例えばアドレス(X3,Y1)の変換用データX2,Y3は、座標変換前には、そのアドレスに書き込まれているデータを座標変換後のメモリ30に書き込む場合には、アドレス(X2,Y3)に書き込むことを意味する。このため、座標変換前のメモリ30におけるそのアドレス(X3,Y1)に書き込まれた「10番」のデータは、図5(B)に示す座標変換後のメモリ30にはアドレス(X2,Y32)に「10番」のデータが書き込まれる。
つまり、図5(C)のテーブル内に書かれている例えばアドレス(X3,Y1)の変換用データX2,Y3は、変換前のアドレス(X3,Y1)に割り当てられたデータを、アドレス(X2,Y3)に移動するということを意味する。
またもう1つで例示すると、例えば座標変換テーブル31のアドレス(X4,Y2)には(X5,Y3)というデータが記されているが、これはメモリ30に記録された座標変換前データ32のうちアドレス(X4,Y2)に割り当てられたデータをアドレス(X5,Y3)に割り当てなおし、座標変換後データ33とすることを意味する。この例によると座標変換前データ32の「13番」のデータが、座標変換後データ33においてはアドレス(X5,Y3)に割り当てられることになる。
この座標変換テーブル31を光ファイババンドル7の手元側端面20におけるファイバコア23と先端側端面21におけるファイバコア22の配列関係に応じて適切に作成することにより、図5(B)のように、座標変換後データ33は、メモリ30のアドレスに1列ずつ「1番」、「2番」、「3番」…というように割り振られていき、適切な画像がモニタ5上に表示される。
本変形例によれば、光ファイババンドル7の作成の際、ファイバコア23および22の配列関係が任意でよいため、容易に作成できるという利点がある。このため、本変形例における光プローブ3のコストを大幅に低減化できる。
なお、本変形例では、被検体2側からの戻り光のデータを、画像生成手段26のメモリ30に一時格納した後、座標変換テーブル31の情報を利用して、座標変換してメモリ30に書き換えるようにしていえるが、座標変換テーブル31の情報を利用して書き込むアドレスの値を変更し、最初から図5(B)に示すように座標変換されたデータを書き込むようにしても良い。
また、第1変形例の光プローブ3の場合には、各光プローブ3のコネクタ8には、各光プローブ固有の識別情報を書き込んだROM等の識別子を設けておき、コネクタ8を本体4に装着した場合に、本体4は、その識別子の識別情報を読み込み、その識別情報から装着された光プローブ3に対応する上記変換テーブル31を自動的に使用して画像生成に利用する構成にしても良い。
この場合には光プローブ3毎に先端側端面21と手元側端面50とにおけるファイバコア22,23との対応が異なる場合においても、装着された光プローブ3に対応した変換テーブル31を用いることにより、実施例1と同様にイメージング画像を表示することができる。
また、各光プローブ3側に、その光プローブ3における先端側端面21と手元側端面50とにおけるファイバコア22,23との対応する変換テーブル31の情報を書き込んだROMをそのコネクタ8等に設けるようにしても良い。そして、コネクタ8が本体4に装着された場合に、本体4側はそのROMに書き込まれた変換テーブル31の情報を読み出し、画像生成に利用するようにしても良い。
また、この場合のROMとしては、電気的に書き換えが可能なEEPROM等で形成し、本体4に装着して、変換テーブル31の情報を書き込んだり、経年変化等により補整が必要な場合には書き換えて変更し易いようにしても良い。
(実施例1の第2の変形例)
図6を用いて第2の変形例について説明する。図6は第2の変形例の光イメージング装置1Bを示す。この光イメージング装置1Bは、図1の光プローブ3と先端側形状が異なる光プローブ3Bを有する。
本変形例における光プローブ3Bは、円錐台形状をした針型形状部41をその先端側に設けた光プローブ先端部16Bを採用している。そして、この針型形状部41の中空部の先端には小径のカバーガラス18で閉塞されている。その他の構成は図1と同様の構成である。
本変形例によれば、光プローブ先端部16Bの先端側を針型形状に細径化した針型形状部41を設けているので、この針型形状部41を被検体2の内部に穿刺することができる。
従って、本変形例によれば、被検体2の表面付近だけでなく、その内部をも観察することができる。また、穿刺の深さを少しづつ変えて2次元画像情報を画像生成手段26内のメモリに順次格納し、これら深さ方向の異なる2次元画像情報から3次元画像を生成するようにしても良い。
次に図7を用いて実施例2を説明する。図7は、実施例2の光イメージング装置1Cを示す。この光イメージング装置1Cは、光プローブ3Cと、本体4C及びモニタ5とから構成される。
図1における光プローブ3においては、光ファイババンドル7における手元側端面20は、その手元側端面20におけるファイバコア23を直線状に配列していたが、本実施例における光プローブ3Cでは、その代わりにファイバコア23を円周上に配列した手元側端面50に変更している。
また、本実施例における本体4Cは、図1における本体4の場合と同様に、その内部に設けられた光源10から出射された光はコリメータレンズ11により平行な光束にされた後、光分離手段としてのハーフミラー12でその一部が透過した後、斜円柱状の形状をした回転プリズム51により光路が曲げられた後、集光レンズ52により光ファイババンドル7の手元側端面50に集光される。
このハーフミラー12は、光源10からの光を集光レンズ52側に導き、被検体2側からの戻り光が集光レンズ52、回転プリズム51を経て入射される場合にはその光を、光検出器25側に分離する機能を持つ。
回転プリズム51は、中空モータ53のロータ側に設置されており、プリズム駆動装置54によって中空モータ53が(その外周側のステータに対してロータ側が)回転駆動する。そして、ハーフミラー12を透過してきた光の光軸を中心に、回転プリズム51が回転する。回転プリズム51を透過した光は、その光軸が曲げられるため、この回転プリズム51の回転により、集光レンズ52に入射する光は、円周上に沿って位置が変化する。 光ファイババンドル7は、手元側端面50において、それそれのファイバコア23が円周上に配列している。この手元側端面50が、集光レンズ52の略焦点画に位置するように本体4Cのコネクタ受け9に装着されている。また集光レンズ52は、回転プリズム51によって傾けられた光軸を再び、回転プリズム51を透過する前の光軸と略平行とするように設置されている。
また回転プリズム51の形状は、回転プリズム51を透過した光が集光レンズ52により、円周上にファイバコア23が配列された手元側端面50上に集光されるような形状となっている。したがって、走査された光は、円周上に配列された手元側端面50上を走査する。
光ファイババンドル7は手元側端面50上では、ファイバコア23が円周上に配列し、先端側端面21ではファイバコア22は2次元状に縦横に整列するように配列されている。 ここで、回転プリズム51を用いて光を手元側端面50上で円周上に走査すると、先端側端面21においては、実施例1において説明したのと同様に、光が1列ずつ順番にそれぞれのファイバコア22から出射するように配列されている。したがって、回転プリズム51によって円周に沿って走査すると先端側端面21では、2次元上に移動しながら光が出射することになる。
光プローブ3Cを用いて被検体2に光を照射し、その戻り光を光検出器25、画像生成手段26、モニタ5を用いて被検体2の観察範囲19部の画像を出す構成および作用は、実施例1とまったく同様である。
このような構成および作用をする本実施例によれば、手元側端面50においてファイバコア23を円周上に1次元的に配列させるため、光プローブ3Cの手元側付近の直径を比較的細くすることができ、光プローブ3Cのコネクタ8の着脱や、光プローブ3Cを単体で携帯・運搬する際に使い勝手がよい。また、すべての手元側端面50でのファイバコア23に対して同じNAで入射させることができるため、戻り光の検出効率も均一にして、かつ分解能を高くすることができる。なお、本実施例では手元側端面50は全円周上にファイバコア23が存在する構成にしているが、円周の一部にのみ配列させたものでも良い。
(実施例2の変形例)
図8を用いて変形例について説明する。図8は変形例の光イメージング装置1Dの構成を示す。この光イメージング装置1Dは、光プローブ3Dと、本体4D及びモニタ5とから構成される。図1における光プローブ3においては、光ファイババンドル7における手元側端面20におけるファイバコア23を直線状に配列していたが、本変形例における光プローブ3Dでは、ファイバコア23の光軸が光プローブ3Dの中心軸と直交し、円周上に配列した手元側端面60が形成されるように変更している。
例えば、図7に示したような手元側端面50のものをさらに手元側端部において、各ファイバコア23を光プローブ3Dの中心軸と直交する端面を形成するように90°屈曲させたようにしている。
また、本変形例における本体4Dは、図7における本体4Cにおいて、ハーフミラー12を透過した光は、集光レンズ61により集光され、その前方のコネクタ受け9の内側に配置された回転プリズム62に入射されるようにしている。
この回転プリズム62は、プリズムをモータ63に取り付けて形成されている。この回転プリズム62(のモータ63)は、プリズム駆動装置54から駆動信号が印加されることにより、集光レンズ61の光軸の回りで回転される。そして、この回転により、手元側端面50における円形内周面の円形に沿って配置されたファイバコア23に、円形方向にスキャンされて入射される。また、被検体2側からの戻り光は、円形に沿って配置されたファイバコア23から(入射の場合と逆に)回転プリズム62側に出射される。その他の構成は実施例1と同様である。
本変形例によれば、回転プリズム62の位置が、集光レンズ61より後ろ側になるため、光がより集光された状態のところに配置されるため、回転プリズム62が比較的小さいものですみ、より高速な駆動を行うことができる。
次に図9を用いて本発明の実施例3を説明する。本実施例は、例えば実施例1において、光プローブ3のコネクタ8と本体4のコネクタ受け9との着脱可能な接続部において、装着時に本体4側からの光が光プローブ3の手元側端面20にフォーカス状態で入射されるように調整機構71を設けたものである。
図9の例では、本体4に着脱可能な着脱手段となる光プローブ3側のコネクタ8側に調整機構71を設けた構成を示している。
コネクタ8を構成するコネクタ本体72には、その内側に光ファイババンドル7の手元側端面20を固定したファイバホルダ73の位置を、本体4内に配置した集光レンズ13の(スキャンミラー14を介して略直交する方向に変更された)光軸Oの方向に調整するネジ74が設けてある。
例えば、手元側端面20を固定したファイバホルダ73は、コネクタ本体72の内側に光軸Oの方向に移動自在に嵌入されており、ファイバホルダ73のフランジ部を貫通するレール孔にレール75を通すと共に、ネジ孔には位置調整ネジ74を通している。
そして、この位置調整ネジ74のつまみ部を回転することにより、ファイバホルダ73を光軸Oと平行な方向に移動できるようにしている。
また、コネクタ本体72は、(このコネクタ8を装着した状態においては)本体4に設けられたコネクタ受け9を構成するコネクタ受け本体76における内周面に嵌入されて位置決めされ、ばね77で止められているコネクタ固定部材78によりコネクタ受け9に固定される。
このコネクタ固定部材78は、ピン79により回動自在であり、ばね77に抗してコネクタ本体72側をコネクタ受け9のコネクタ受け本体76に挿入することにより、コネクタ固定部材78は回動し、図9に示すようにコネクタ本体72をコネクタ受け本体76に嵌入した状態で固定する。
このような構成の場合、位置調整ネジ74のつまみ部を回転して、ファイバホルダ73を集光レンズ13の光軸Oの方向に移動し、手元側端面20が集光レンズ13の略焦点面に位置するように調整する。
この構成によると、着脱手段となるコネクタ8を用いて本体4と光プローブ3の着脱を繰り返すことによる手元側端面20と集光レンズ13の位置のずれを補正することができる。従って、コネクタ8を本体4のコネクタ受け9に高精度のフォーカス状態で装着でき、S/Nの良いかつ高画質の顕微鏡画像が得られる。
なお、上述した各実施例を部分的に組み合わせる等して構成される実施例等も本発明に属する。
光プローブを体腔内に挿入し、生体組織を詳細に調べたいような場合、光ファイババンドルの手元側の各光ファイバ端面を直線や曲線状に沿って配列させ、光走査手段による光走査を簡単に行える構成にしているので、光ファイババンドルの手元側の端面と光走査手段との配置を簡単に行え、高品質の光イメージング画像が得られる。
付記
2.前記座標変換手段は、プローブが着脱自在に接続される光源を含む本体側に設けてある請求項3記載の光イメージング装置。
3.前記座標変換手段は、プローブ側に設けてある請求項3記載の光イメージング装置。4.前記プローブを、前記光源および前記光検出手段を含む部分と着脱可能とするための着脱手段をもつことを特徴とする請求項1記載の光イメージング装置。
5.前記光走査手段は、直線状に走査する直線走査手段であることを特徴とする請求項1記載の光イメージング装置。
6.前記光走査手段は、円周の一部または全部を走査する円周走査手段であることを特徴とする請求項1記載の光イメージング装置。
7.前記光走査手段は、スキャンミラーであることを特徴とする付記5または付記6記載の光イメージング装置。
8.前記光走査手段は、回転プリズムであることを特徴とする付記5または付記6記載の光イメージング装置。
9.前記光ファイババンドルの手元側の端面と前記光源の間に、前記光ファイババンドルに前記光源からの前記光を集光させるための集光手段をもつことを特徴とする請求項1記載の光イメージング装置。
10.前記光ファイババンドルの光源側の端面と前記集光手段との相対的な位置関係を調整することを特徴とする位置調整手段を持つ付記9記載の光イメージング装置。
11.前記位置調整手段は、前記着脱手段の内部に設けられていることを特徴とする付記4及び付記10記載の光イメージング装置。
12.前記プローブの先端を前記被検体に穿刺可能とする針型形状部を持つことを特徴とする請求項1記載の光イメージング装置。
本発明の実施例1の光イメージング装置の概略の全体構成図。 スキャンミラーと光プローブ部分の手元側端面付近の詳細図。 光ファイババンドルの手元側端面と先端側端面におけるファイバコアの配列関係を示す説明図。 第1変形例における光ファイババンドルの手元側端面と先端側端面におけるファイバコアの配列関係を示す説明図。 第1変形例における座標変換方法の詳細な説明図。 第2変形例の光イメージング装置の全体構成図。 本発明の実施例2の光イメージング装置の全体構成図。 変形例の光イメージング装置の全体構成図。 本発明の実施例3における本体および調整機構を設けたコネクタ周辺部を示す図。
符号の説明
1…光イメージング装置
2…被検体
3…光プローブ
4…本体
5…モニタ
7…光ファイババンドル
8…コネクタ
9…コネクタ受け
10…光源
11…コリメータレンズ
12…ハーフミラー
14…スキャンミラー
15…スキャナ駆動装置
16…光プローブ先端部
17…対物レンズ
18…カバーガラス
19…観察範囲
20…手元側端面
21…先端側端面
22…ファイバコア
23…ファイバコア
24…集光レンズ
25…光検出器
26…画像生成手段
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (3)

  1. 被検体に光を照射するための光源と、
    前記プローブ向に設けられ、前記光源からの光を被検体に導く光ファイババンドルを有するプローブと、
    前記被検体に照射される前記光源からの光の照射位置を走査させる光走査手段と、
    前記被検体からの戻り光を検出する光検出手段と、
    前記光検出手段から得られた信号に基づいて
    2次元または3次元の画像を生成する画像生成手段と、
    からなる光イメージング装置であって、
    前記光ファイババンドルの先端側での光ファイバが平面内に2次元に配列され、
    前記光ファイババンドルの手元側での光ファイバが1本の直線または曲線状に配列され、 前記光走査手段は、1本の直線または曲線状に走査する
    ことを特徴とする光イメージング装置。
  2. 前記光ファイババンドルの手元側の端面において、前記光ファイババンドルが円周状に配列していることを特徴とする請求項1記載のイメージング装置。
  3. 前記光ファイババンドルの先端側および手元側における配列関係が任意であり、上記画像生成手段が前記任意な配列関係を反映した座標変換手段を有することを特徴とする請求項1記載のイメージング装置。








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