JP2005159208A - 発光装置 - Google Patents
発光装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005159208A JP2005159208A JP2003398673A JP2003398673A JP2005159208A JP 2005159208 A JP2005159208 A JP 2005159208A JP 2003398673 A JP2003398673 A JP 2003398673A JP 2003398673 A JP2003398673 A JP 2003398673A JP 2005159208 A JP2005159208 A JP 2005159208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- leds
- emitting device
- led
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
【課題】 複数個の発光ダイオードを有する発光装置において、LEDの放熱効果を高め、光量の安定化を図る。
【解決手段】 複数個の発光ダイオードが実装された所定の2次元形状を有する平面発光装置において、前記平面発光装置の中心部に、前記LEDへの共通電源供給端子を配置し、前記複数個のLEDを前記中心部に対して放射状に配置し、かつ各々のLEDに対して、放射状に放熱材を配置する構成をとる。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数個の発光ダイオードが実装された所定の2次元形状を有する平面発光装置において、前記平面発光装置の中心部に、前記LEDへの共通電源供給端子を配置し、前記複数個のLEDを前記中心部に対して放射状に配置し、かつ各々のLEDに対して、放射状に放熱材を配置する構成をとる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、LEDを用いた発光装置に関する。
一般的にLEDの発光量はLEDに流れる電流により決定されるためが、LEDの端子間電圧は温度に対してかなり敏感であるため、光量の安定性が必要な画像読取装置等の光源として使用する場合には、代表的な例として、
1)定電流回路による駆動(例えば、特許文献1)。
2)冷却素子による周囲温度制御を行い、熱的な安定を図る(例えば、特許文献2,3)。
3)装置全体を放熱素子で多ことにより放熱効果を計る(特許文献4)。
に示す技術が用いられてきた。
特許第3350404号
特許第02684826号
特開平01-166578号
特許第03316252号
1)定電流回路による駆動(例えば、特許文献1)。
2)冷却素子による周囲温度制御を行い、熱的な安定を図る(例えば、特許文献2,3)。
3)装置全体を放熱素子で多ことにより放熱効果を計る(特許文献4)。
に示す技術が用いられてきた。
しかしながら、高輝度LEDの登場により、少電流で高い光量が得られる反面、微小な電流変動によって光量が大きくばらつくという課題が生じている。LEDの高輝度化は今後よりいっそう進むことが予想されており、そのときにLEDに流れる電流を安定化させるためには、LED自身の温度のフレをこれまで以上に低減する必要がある。放熱効果を高めるためにはLED同士の距離を離すことも考えられるが、前記構成をとった場合、導光体等の光学系が複雑かつ大きくなる。また、冷却素子の追加はコストアップにつながり、また装置全体の温度安定を図るための素子配置が難しい。
よって、本発明の構成は、LEDパッケージサイズを大きくすることなく、かつLED同士の相対距離をそれほどとることなく、LED自身の放熱効果を高める構成を提案することを目的とする。
複数個の発光ダイオード(以下、LEDと称する)が実装された所定の2次元形状を有する平面発光装置において、前記平面発光装置の中心部に前記複数個のLEDを前記中心部を囲むように配置し、前記複数個のLEDに囲まれた内部中心に、前記複数個のLEDにおける共通電源供給端子を配置し、前記共通電源供給端子と各々のLEDを結ぶ延長線に沿って、前記LEDから放射上に広がる形状を有する放熱材を配置する構成を有することを特徴とする。
本発明によれば、LEDパッケージサイズを大きくすることなく、かつLED同士の相対距離をそれほどとることなく、LED自身の放熱効果を高める構成を有する発光装置の提供が可能となる。
図3に複数のLEDを用いた発光装置の回路図を示す。
V_COM101はLED102〜105の共通電源端子であり、該端子から各々のLED102〜105に、電流が分配供給される回路構成となっている。各LEDには電流制限用抵抗106〜109が接続されている。
図1に本発明を実施した発光装置の断面図を示す。該図は、図2に示す回路を実際に発光装置として、基板上に配置した図である。
該発光装置の中心部に、すべてのLED102〜105の共通電極V_COM102を配置し、該電極に対して放射状に各LEDを配置する。そして、配置されたLEDを頂点として、放射上に放熱板を配置する。
このときの電流の流れを説明する。点灯時に、V_COM101から+側の電圧が供給されると、図中LED102〜105に順方向の電流が流れ、LEDは自身に流れる電流量に比例した光量にて発光する。また、このとき、LED自身の発熱と、電流経路に沿って伝播する輻射熱が生じる。
図2は、図1におけるLED1の周辺図を拡大したものである。
該発光装置において、本発明の記載内容に基づいて放熱板の配置を行った場合、LED1 101の発光熱及び電流経路における輻射熱は、放熱板106上の矢印群A(図2)に示すように、該発光装置の中心部に集中することなく、装置の外部に向かって放射状に拡散されることになる。
このような放熱形態が、図1記載のすべてのLED実装部において行われる。
よって、図1に示すような平面発光装置において、放熱板を放射状にすることにより、発光時間内における放熱の均一性が維持でき、結果として、LEDの周囲温度が安定性し、それに伴って、LEDの光量変動を大幅に低減することができる。
Claims (1)
- 複数個の発光ダイオード(以下、LEDと称する)が実装された所定の2次元形状を有する平面発光装置において、
前記平面発光装置の中心部に前記複数個のLEDを前記中心部を囲むように配置し、前記複数個のLEDに囲まれた内部中心に、前記複数個のLEDにおける共通電源供給端子を配置し、
前記共通電源供給端子と各々のLEDを結ぶ延長線に沿って、前記LEDから放射上に広がる形状を有する放熱材を配置する構成を有することを特徴とする平面発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003398673A JP2005159208A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003398673A JP2005159208A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 発光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005159208A true JP2005159208A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=34723459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003398673A Withdrawn JP2005159208A (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005159208A (ja) |
-
2003
- 2003-11-28 JP JP2003398673A patent/JP2005159208A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4492486B2 (ja) | Ledを用いた照明器具 | |
JP3965419B1 (ja) | 照明装置 | |
CN101619822B (zh) | 照明装置 | |
JP3972056B1 (ja) | 照明装置 | |
US9076952B2 (en) | Semiconductor light-emitting device | |
JP5201612B2 (ja) | 光源装置およびこれを備えた投写型表示装置 | |
JP2011134474A (ja) | 面発光装置 | |
JP2004206947A (ja) | 発光ダイオード及び灯具並びにその製造方法 | |
KR20170061919A (ko) | 광원 모듈 및 이를 구비한 조명 장치 | |
JP2010135747A (ja) | 発光モジュールおよび照明装置 | |
JP2000261039A (ja) | 光源装置 | |
JP2014160772A (ja) | 発光装置および照明装置 | |
US20090168126A1 (en) | Light Emitting Unit, Lighting Apparatus and Image Reading Apparatus | |
JP2011150936A (ja) | Led点灯装置及び照明装置 | |
US20130241408A1 (en) | Automotive lamp | |
RU2713748C2 (ru) | Осветительное устройство, содержащее разделенное осветительное средство | |
JP3987103B1 (ja) | 照明装置 | |
JP2016162693A (ja) | 照明装置 | |
JP2006059930A (ja) | Led照明装置 | |
JP2005159208A (ja) | 発光装置 | |
JP2008177918A (ja) | 線状照明装置および画像読取装置 | |
JP5264282B2 (ja) | 発光ダイオード照明装置 | |
JP2015082474A (ja) | 照明装置 | |
JP6619064B2 (ja) | 蛍光ledランプ | |
JP2013118284A (ja) | 発光ダイオードモジュール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070206 |