JP2014160772A - 発光装置および照明装置 - Google Patents

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淨子 川島
Yoshiko Takahashi
喜子 高橋
Masahiro Fujita
正弘 藤田
Takahito Kashiwagi
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Abstract

【課題】演色性を向上させることができる、あるいは配光制御が可能で高出力に則した性能を有する発光装置および照明装置を提供することである。
【解決手段】基板と;複数の発光部と;配光制御部材と;を具備する発光装置が提供される。前記複数の発光部は、前記基板の上において互いに離隔して配置されている。前記複数の発光部のそれぞれは、複数の発光素子と、混色手段と、を有する。前記複数の発光素子は、光を放射する。前記混色手段は、前記複数の発光素子を封止し前記複数の発光素子から放射された光を合成する。前記配光制御部材は、前記複数の発光部のそれぞれに対応して設けられた複数のレンズを有し、前記複数の発光部から放射されたそれぞれの光が前記複数のレンズのそれぞれに入射するように設けられ前記発光部の配光を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、発光装置および照明装置に関する。
発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)は、例えば液晶ディスプレイ、携帯電話および情報端末のバックライトや、屋内外公告などに使用されている。発光ダイオードの用途は、多方面へ飛躍的に進展している。また、発光ダイオードの長寿命化、低消費電力化、耐衝撃性の向上、高速応答性の向上、高純度表示色および軽薄短小化の実現等により、発光ダイオードは、産業分野だけではなく一般照明用としても脚光を浴びている。発光ダイオードを用いた発光装置および照明装置には、演色性の向上や、配光制御が可能で高出力に則した性能が望まれる。
Cree, Inc., Homepage, Internet: <URL: http://www.cree.com/>
本発明が解決しようとする課題は、演色性を向上させることができる、あるいは配光制御が可能で高出力に則した性能を有する発光装置および照明装置を提供することである。
実施形態によれば、基板と;複数の発光部と;配光制御部材と;を具備する発光装置が提供される。前記複数の発光部は、前記基板の上において互いに離隔して配置されている。前記複数の発光部のそれぞれは、複数の発光素子と、混色手段と、を有する。前記複数の発光素子は、光を放射する。前記混色手段は、前記複数の発光素子を封止し前記複数の発光素子から放射された光を合成する。前記配光制御部材は、前記複数の発光部のそれぞれに対応して設けられた複数のレンズを有し、前記複数の発光部から放射されたそれぞれの光が前記複数のレンズのそれぞれに入射するように設けられ前記発光部の配光を制御する。
本発明によれば、演色性を向上させることができる、あるいは配光制御が可能で高出力に則した性能を有する発光装置および照明装置が期待できる。
本発明の実施の形態にかかる発光装置を表す模式図である。 本実施形態の総合発光部の光の他のアスペクト比を表す模式的平面図である。 本実施形態の第1の発光素子および第2の発光素子の配置形態を例示する模式的平面図である。 本実施形態の配光制御部材の具体例を例示する模式図である。 本実施形態の配光制御部材の他の具体例を例示する模式図である。 本実施形態の配光制御部材のさらに他の具体例を例示する模式図である。 本発明の他の実施の形態にかかる発光装置を表す模式的断面図である。 本発明の実施の形態にかかる照明装置を表す模式的斜視図である。 本実施形態の照明本体を表す模式的分解図である。 本発明者が実施した検討の結果の一例を表す表である。
第1の発明は、基板と;前記基板の上において互いに離隔して配置された複数の発光部であって、前記複数の発光部のそれぞれは、光を放射する複数の発光素子と、前記複数の発光素子を封止し前記複数の発光素子から放射された光を合成する混色手段と、を有する、複数の発光部と;前記複数の発光部のそれぞれに対応して設けられた複数のレンズを有し、前記複数の発光部から放射されたそれぞれの光が前記複数のレンズのそれぞれに入射するように設けられ前記発光部の配光を制御する配光制御部材と;を具備する発光装置である。
この発光装置によれば、色むらを抑制した状態で光を放射することができ、演色性を向上させることができる。また、この発光装置は、光制御が可能で高出力に則した性能を有する。
第2の発明は、第1の発明において、前記複数の発光素子は、第1の波長領域の光を放射する第1の発光素子と、前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光を放射する第2の発光素子と、を含み、前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とは、同一の前記混色手段で封止された発光装置である。
この発光装置によれば、単色ではなく複数色の光を放射することができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記混色手段は、前記第1の発光素子の放射光により励起され前記第1の波長領域とは異なる第3の波長領域の光を放射する蛍光体と、散乱材と、を含有し、前記発光部は、前記第1の発光素子の放射光と、前記第2の発光素子の放射光と、前記蛍光体の放射光と、を合成した光を放射する発光装置である。
この発光装置によれば、第1の発光素子の放射光と、第2の発光素子の放射光と、蛍光体の放射光と、を合成した光(例えば白色光)を、色むらをさらに抑制した状態で放射することができる。
第4の発明は、第1〜3のいずれか1つの発明において、前記複数の発光部のそれぞれは、前記基板の上にドーム状に形成されてなる発光装置である。
この発光装置によれば、複数の発光素子をより確実に封止し、色むらを抑制した状態で光を放射することができる。
第5の発明は、第1〜4のいずれか1つの発明の発光装置を具備した照明装置である。
この照明装置によれば、色むらを抑制した状態で光を放射することができ、演色性を向上させることができる。また、この照明装置は、光制御が可能で高出力に則した性能を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる発光装置を表す模式図である。
図2は、本実施形態の総合発光部の光の他のアスペクト比を表す模式的平面図である。 図1(a)は、本実施形態にかかる発光装置を表す模式的平面図である。図1(b)は、図1(a)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。なお、図1(a)では、説明の便宜上、保持部材140および配光制御部材150を省略している。
本実施形態にかかる発光装置100は、基板110と、発光部120と、保持部材140と、配光制御部材150と、を備える。
基板110は、例えば、ガラスエポキシ、比較的高い放熱性を有する金属および比較的高い信頼性を有するセラミックの少なくともいずれかを含む材料により形成されている。基板110がセラミックを含む材料により形成される場合には、例えば96%アルミナ基板が用いられる。
基板110の表面には、図示しない配線層が設けられている。配線層は、例えば、電解銀メッキまたは無電解銀メッキなどにより形成されている。あるいは、配線層は、ニッケル(Ni)メッキ、パラジウム(Pd)メッキまたは金(Au)メッキなどにより形成されている。このとき、ニッケルメッキ、パラジウムメッキおよび金メッキは、銀印刷の上に施されている。
図1(b)に表したように、本実施形態では、複数の発光部120が基板110の上に設けられている。本願明細書では、複数の発光部120の集合体を「総合発光部105」ということがある。図1(a)に表したように、複数の発光部120は、基板110の上に同心円状あるいは疑似同心円状に配置されている。すなわち、複数の発光部120のそれぞれは、基板110の上おいて所定の径を有する円の上に存在する。
なお、総合発光部105の形態は、同心円状あるいは疑似同心円状に限定されるわけではない。例えば、図2に表した発光装置100bのように、複数の発光部120は、基板110の上に直線状に配置されていてもよい。図1(a)に表した発光装置100の総合発光部105のアスペクト比は、1:1である。これに対して、図2に表した発光装置100bの総合発光部105のアスペクト比は、10:1である。但し、本実施形態の総合発光部105のアスペクト比は、これだけに限定されず、例えば10:1以上、1:1以下の値であってもよい。
ここで、本願明細書において「アスペクト比」とは、総合発光部105の外形を囲む仮想領域の縦横の比率をいうものとする。
図1(b)に表したように、発光部120は、略ドーム状あるいは略半球形状に形成されている。そのため、基板110の主面に対して垂直にみたときには、発光部120は、略円形状を呈する。基板110の主面に対して垂直にみたときに、複数の発光部120のそれぞれの中心(円の中心)は、所定の径を有する円の少なくとも一部に存在することがより望ましい。なお、発光部120の形状は、略ドーム状あるいは略半球形状に限定されず、例えば四角形であってもよい。
発光部120は、第1の発光素子121と、第2の発光素子122と、混色手段125と、を有する。第1の発光素子121および第2の発光素子122は、それぞれ半導体材料を含む半導体発光素子である。具体的には、第1の発光素子121および第2の発光素子122は、それぞれLED(Light Emitting Diode)チップである。
本実施形態では、第1の発光素子121および第2の発光素子122のいずれか一方は、青色LEDチップである。以下では、第1の発光素子121が青色LEDチップである場合を例に挙げて説明する。第1の発光素子121は、図示しないp電極およびn電極を有する。p電極は、例えば金属ワイヤなどを介して図示しない正電極と電気的に接続される。また、n電極は、例えば金属ワイヤなどを介して負電極に電気的に接続される。第1の発光素子121は、正電極および負電極を介して、直流電力の供給を受け、青の波長領域(第1の波長領域)の光を放射する。青の波長領域は、一義的に決められるものではないが、ここでは、430ナノメートル(nm)以上、490nm未満の波長領域とする。第1の発光素子121の発光スペクトルは、光波長430nm以上、490nm以下の範囲にピーク波長を有する。
本実施形態では、第1の発光素子121および第2の発光素子122のいずれか他方は、赤色LEDチップである。以下では、第2の発光素子122が赤色LEDチップである場合を例に挙げて説明する。第1の発光素子121と同様に、第2の発光素子122のp電極は、正電極と電気的に接続される。第2の発光素子122のn電極は、負電極と電気的に接続される。第2の発光素子122は、正電極および負電極を介して、直流電力の供給を受け、赤の波長領域(第2の波長領域)の光を放射する。赤の波長領域は、光波長600nm以上、670nm以下の波長領域である。第2の発光素子122の発光スペクトルは、光波長600nm以上、670nm以下の範囲にピーク波長を有する。
混色手段125は、蛍光体を含有する樹脂により形成されている。蛍光体は、第1の発光素子121の放射光により励起され、青の波長領域よりも長波長の領域(第3の波長領域)の光を放射する。図1(b)に表したように、第1の発光素子121および第2の発光素子122は、蛍光体を分散した樹脂(混色手段125)により封止される。蛍光体としては、例えば、例えばYAG蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)などの黄色蛍光体が用いられる。これにより、混色手段125に含まれる蛍光体は、第1の発光素子121が放射する光により励起され、波長が490nmよりも長い光を放射する。
混色手段125は、例えばシリカなどの散乱材をさらに含有する樹脂により形成されていてもよい。この場合には、第1の発光素子121および第2の発光素子122は、散乱材をさらに分散した樹脂(混色手段125)により封止される。
混色手段125を形成する樹脂としては、例えばシリコーンなどが用いられる。例えばディスペンサなどを用いて略均等な量の樹脂を基板110の上に供給することで、図1(a)および図1(b)に表したように、複数の発光部120のそれぞれの形状を互いに略同じにすることができる。
配光制御部材150は、レンズユニットを有し、保持部材140に保持されている。レンズユニットには、複数のレンズが設けられている。複数のレンズは、複数の発光部120のそれぞれに対応して設けられている。すなわち、複数の発光部120のうちのいずれか1つの発光部120から放射された光は、複数のレンズのうちのいずれか1つのレンズに入射する。複数の発光部120のうちの他のいずれか1つの発光部120から放射された光は、複数のレンズのうちの他のいずれか1つのレンズに入射する。つまり、複数の発光部120のそれぞれは、複数のレンズと一対一の関係を有する。言い換えれば、複数の発光部120から放射されたそれぞれの光は、複数のレンズのそれぞれに入射する。なお、発光部120の設置数は、レンズの設置数と必ずしも同じでなくともよい。例えば、複数の発光部120のそれぞれは、複数のレンズのうちの一部の複数のレンズと一対一の関係を有していてもよい。レンズユニットについては、後に詳述する。
配光制御部材150には、光を透過可能な材料(例えば光学ガラスや光学プラスチックなど)が用いられる。つまり、配光制御部材150は、発光部120から放射された光に対して透過性を有する。配光制御部材150は、例えば、透明である。
本願明細書において、「光を透過可能な材料」あるいは「光を透過する材料」とは、透過率が100パーセント(%)の材料に限定されず、少なくとも可視光の波長を有する光に対して透過率がゼロではない材料をいうものとする。
配光制御部材150は、配光制御部材150自身が有するレンズにより発光部120の配光を制御する。すなわち、所定の位置における照度をより高めるため、本実施形態にかかる発光装置100および照明装置に対しては、発光部120から放射される光の空間への配分を用途に応じて変化させることが求められる。そのため、本実施形態にかかる発光装置100および照明装置に対しては、発光部120の配光を自由に制御し、配光角度を狭角あるいは広角とすることが求められる。これに対して、配光制御部材150は、配光制御部材150自身が有するレンズにより発光部120の配光を制御する。これにより、本実施形態にかかる発光装置100は、放射する光の空間への配分を制御することができる。
しかし、配光制御部材150は、発光部120の配光を制御する一方で、配光制御部材150自身が有するレンズにより発光部120から放射された光を分光する。すると、発光部120から放射された光のスペクトルが不均一となり、放射光の色むらが生ずることがある。
これに対して、本実施形態では、互いに異なる色の光(異なる波長領域の光)を放射する複数のLEDチップ(異種発光チップ)が1つの半球形状の混色手段125により封止されている。具体的には、第1の発光素子121は、第2の発光素子122が放射する光の波長領域とは異なる波長領域の光を放射する。第1の発光素子121および第2の発光素子122が混色手段125により封止されている。複数の発光部120は、基板110の上において互いに離隔して配置されている。そのため、第1の発光素子121および第2の発光素子122のそれぞれから放射された光は、色むらが抑制された状態で複数の発光部120のそれぞれから放射される。
これによれば、本実施形態の発光装置100は、発光部120の配光を制御することができるとともに、放射光の色むらが生ずることを抑えることができる。具体的には、発光装置100は、第1の発光素子121の放射光と、第2の発光素子122の放射光と、混色手段125が含有する蛍光体の放射光と、を合成した白色光を、色むらを抑制した状態で放射する。混色手段125が散乱材を有する場合には、発光装置100は、色むらをさらに抑制した状態で白色光を放射することができる。
ここで、LEDチップが用いられた発光装置100であって白色光を放射する発光装置100の構成態様としては、主として以下の3通りが挙げられる。
すなわち、第1の構成態様は、赤色LEDチップと、緑色LEDチップと、青色LEDチップと、が基板110の上に設けられたものである。
第2の構成態様は、青色LEDチップと、青色LEDチップの放射光により励起され青の波長領域よりも長波長の光を放射する蛍光体(例えばYAG蛍光体など)と、が基板110の上に設けられたものである。この場合には、赤色蛍光体がさらに設けられていてもよい。
第3の構成態様は、紫外線LED(UV−LED)チップと、青色・緑色・赤色蛍光体(BGR蛍光体)と、が基板110の上に設けられたものである。
一般的には、第1〜第3の構成態様のうちで第2の構成態様の発光部が広く実用化されている。一般的な方式としては、青色LEDチップを装備した凹状フレーム、リフレクタおよび枠の中に蛍光体を含有する樹脂が流し入れられた方式が挙げられる。他の例としては、基板110の基準面から凸状に形成された樹脂層であって蛍光体を含有する樹脂層が設けられたモジュールが挙げられる。
LEDチップが用いられた発光装置100では、光量の向上および効率の向上が進むにつれて、演色性などの光の質の向上に対する注目が上がっている。演色性を向上させる1つの手段としては、一般的に、赤色・緑色蛍光体を添加することが挙げられる。しかし、赤色蛍光体は、黄色蛍光体の発光を吸収する。そのため、発光効率が下がる。
これに対して、本実施形態にかかる発光装置100では、赤色LEDチップ(第2の発光素子122)が混色手段125により封止されている。複数の発光部120は、基板110の上において互いに離隔して配置され、第1の発光素子121および第2の発光素子122のそれぞれから放射された光を、色むらが抑制された状態で複数の発光部120のそれぞれから放射する。これにより、発光効率を維持しつつ、演色性を向上させることができる。
一方、配光制御は、一般的に、集合光源と、ミラーなどのリフレクタと、を組み合わせることで行われている。しかし、さらなる高出力化を求める場合には、集合光源において熱の集中が生ずる。すると、寿命(例えば光束、ワイヤ断線、はんだ寿命)が所定の基準を満足しないことがある。そこで、発光装置100には、配光制御が可能で高出力に則した性能が求められている。
これに対して、本実施形態にかかる発光装置100では、複数の発光部120のそれぞれが複数のレンズと一対一の関係を有する配光制御部材150が設けられている。これによれば、発光装置100は、配光制御が可能で高出力に則した性能を有する。また、配光制御部材150は、複数のレンズを有するため、複数の発光部120のそれぞれから放射された光を個別に配光制御することができる。つまり、配光制御の自由度を向上させることができる。
また、複数の発光部120は、同心円状あるいは疑似同心円状に配置され、第1の発光素子121および第2の発光素子122のそれぞれから放射された光を、色むらを抑制した状態で放射する。また、混色手段125の内部における第1の発光素子121および第2の発光素子122の配置は、複数の発光部120のそれぞれで同一である。そのため、複数の発光部120の間における色ばらつきを抑えることができる。つまり、発光部120を見る角度により色ばらつきが生ずる場合がある一方で、発光部120を同じ角度で見るといずれの角度においても複数の発光部120の間における色むらの度合いは略同じである。
なお、混色手段125が含有する蛍光体には、添加剤が付加されていてもよい。これによれば、発光部120は、第1の発光素子121の放射光と、第2の発光素子122の放射光と、混色手段125が含有する蛍光体の放射光と、をより確実に合成し、色むらをより抑制した状態で放射することができる。
図3は、本実施形態の第1の発光素子および第2の発光素子の配置形態を例示する模式的平面図である。
図3(a)〜図3(c)は、基板110の主面に対して垂直にみたときの発光部を表す模式的平面図である。
図3(a)に表した発光部120aは、1つの第1の発光素子121と、2つの第2の発光素子122と、を有する。基板110の主面に対して垂直にみたときに、第1の発光素子121は、混色手段125の略中心に設けられている。基板110の主面に対して垂直にみたときに、2つの第2の発光素子122は、第1の発光素子121の両側に設けられている。つまり、第1の発光素子121は、2つの第2の発光素子122の間に設けられている。1つの第1の発光素子121と、2つの第2の発光素子122と、は、略同一直線上に設けられている。
混色手段125の径D1は、例えば約4.5ミリメートル(mm)〜12mmである。
図3(b)に表した発光部120bは、1つの第1の発光素子121と、3つの第2の発光素子122と、を有する。基板110の主面に対して垂直にみたときに、第1の発光素子121は、混色手段125の略中心に設けられている。基板110の主面に対して垂直にみたときに、3つの第2の発光素子122は、第1の発光素子121を囲んでいる。3つの第2の発光素子122のそれぞれの少なくとも一部は、所定の径を有する円の上に存在する。3つの第2の発光素子122のそれぞれの中心を直線で結ぶと、外形は、略正三角形となる。第1の発光素子121は、3つの第2の発光素子122のそれぞれの中心を直線で結ぶことで形成された略正三角形の略重心に配置されている。
図3(c)に表した発光部120cは、3つの第1の発光素子121と、3つの第2の発光素子122と、を有する。基板110の主面に対して垂直にみたときに、3つの第1の発光素子121および3つの第2の発光素子122のそれぞれの少なくとも一部は、所定の径を有する円の上に存在する。第1の発光素子121および第2の発光素子122は、所定の径を有する円の上において交互に設けられている。3つの第1の発光素子121のそれぞれの中心を直線で結ぶと、外形は、略正三角形となる。3つの第2の発光素子122のそれぞれの中心を直線で結ぶと、外形は、略正三角形となる。
図3(a)〜図3(c)に例示した発光部120a、120b、120cのように、第1の発光素子121および第2の発光素子122の配置形態や設置数を変化させることで、種々の色温度や種々の出力を有する光を形成することができる。また、第1の発光素子121の駆動電圧および第2の発光素子122の駆動電圧をそれぞれ適宜設定したり、第1の発光素子121および第2の発光素子122の系統を適宜設定することで、1つの発光装置100において色を変化させることができる。
なお、第1の発光素子121および第2の発光素子122の配置形態は、図3(a)〜図3(c)に例示した配置形態に限定されるわけではない。
次に、本実施形態の配光制御部材の具体例について、図面を参照しつつ説明する。
図4は、本実施形態の配光制御部材の具体例を例示する模式図である。
図4(a)は、本具体例の配光制御部材を表す模式的斜視図である。図4(b)は、本具体例の配光制御部材を有する発光装置を表す模式的断面図である。図4(c)は、本具体例の配光制御部材が有するレンズを表す模式的断面図である。図4(b)および図4(c)は、図1(a)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図に相当する。
図4(a)に表したように、本具体例の配光制御部材150aは、第1の支持部材151と、第2の支持部材152と、コリメータレンズ153と、を有する。コリメータレンズ153は、第1の支持部材151と第2の支持部材152との間に挟設されている。本具体例の配光制御部材150aでは、複数のコリメータレンズ153が設けられている。図4(c)に表したように、コリメータレンズ153は、並行光線となる光線を形成する。コリメータレンズ153は、例えば焦点の位置を調整するときに用いられる。
複数のコリメータレンズ153は、複数の発光部120に対応して設けられている。すなわち、図4(b)に表したように、複数の発光部120のうちのいずれか1つの発光部120から放射された光は、複数のコリメータレンズ153のうちのいずれか1つのコリメータレンズ153に入射する。つまり、複数の発光部120のそれぞれは、複数のコリメータレンズ153と一対一の関係を有する。
図5は、本実施形態の配光制御部材の他の具体例を例示する模式図である。
図5(a)は、本具体例の配光制御部材を表す模式的斜視図である。図5(b)は、発光部と本具体例の配光制御部材との関係を表す模式的断面図である。図5(b)は、図1(a)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図に相当する。
図5(a)に表したように、本具体例の配光制御部材150bは、複数の同一の単レンズ155が縦横に配列されたいわゆるフライアイレンズ(インテグレータレンズ)である。図5(b)に表したように、本具体例の配光制御部材150bは、アレイを構成する単レンズ155の数だけ多重像を生ずる。発光部120が点光源として扱える程度に小さい場合には、配光制御部材150bは、多数の点光源を形成することができる。
複数の単レンズ155は、複数の発光部120に対応して設けられている。すなわち、複数の発光部120のうちのいずれか1つの発光部120から放射された光は、複数の単レンズ155のうちのいずれか1つの単レンズ155に入射する。つまり、複数の発光部120のそれぞれは、複数の単レンズ155と一対一の関係を有する。
なお、図5(b)に表したように、発光部120と配光制御部材150bとの間に、コリメータレンズ156が設けられてもよい。
本具体例によれば、発光装置100は、光強度むらを抑制した状態で光を放射することができる。
図6は、本実施形態の配光制御部材のさらに他の具体例を例示する模式図である。
図6(a)は、比較例のレンズを表す模式的断面図である。図6(b)は、本具体例の配光制御部材が有するレンズを表す模式的断面図である。図6(a)および図6(b)は、図1(a)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図に相当する。
図6(b)に表したように、本具体例の配光制御部材150cは、例えば図6(a)に表した通常のレンズ159を同心円状の領域に分割し厚みを減らしたいわゆるフレネルレンズ158を有する。フレネルレンズ158は、例えばのこぎり状の断面を有し、分割数を多くすればするほど薄くなる。
本具体例の配光制御部材150cは、複数のフレネルレンズ158を有する。図4(a)に関して前述した配光制御部材150aおよび図5(a)に関して前述した配光制御部材150bのように、複数のフレネルレンズ158は、例えば平面上に配列されている。
複数のフレネルレンズ158は、複数の発光部120に対応して設けられている。すなわち、複数の発光部120のうちのいずれか1つの発光部120から放射された光は、複数のフレネルレンズ158のうちのいずれか1つのフレネルレンズ158に入射する。つまり、複数の発光部120のそれぞれは、複数のフレネルレンズ158と一対一の関係を有する。
図7は、本発明の他の実施の形態にかかる発光装置を表す模式的断面図である。
図7は、図1(a)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図に相当する。
本実施形態にかかる発光装置100aは、図1(a)および図1(b)に関して前述した発光装置100と比較して、光拡散層160をさらに備える。光拡散層160は、発光部120と配光制御部材150との間に設けられている。
例えば、光拡散層160は、図示しない酸化物粒子を有する。光拡散層160は、酸化物粒子が水性バインダに分散された分散液を配光制御部材150の表面に吹き付けにより塗布し焼成して形成されている。なお、光拡散層160は、酸化物粒子が有機溶媒に分散された分散液を配光制御部材150の表面に塗布して形成されてもよい。光拡散層160の層厚は、例えば約数マイクロメートル(μm)〜数十μm程度ある。
第1の発光素子121および第2の発光素子122のそれぞれから放射された光は、色むらが抑制された状態で複数の発光部120のそれぞれから放射され、光拡散層160に入射する。光拡散層160に入射した光は、光拡散層160により光拡散され、配光制御部材150を透過して発光装置100aの外部へ放射される。
これによれば、本実施形態の発光装置100aは、色むらをより抑制した状態で放射することができる。
なお、光拡散層160は、酸化物粒子を有する場合には、入射光に対して劣化しにくい。すなわち、酸化物粒子を有する光拡散層160は、経年劣化しにくく、LEDチップ(第1の発光素子121、第2の発光素子122)の寿命の間にわたり光拡散させることができる。これにより、本実施形態の発光装置100aは、発光装置100a自身の寿命の間にわたり色むらをより抑制した状態で放射することができる。
次に、本発明の他の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図8は、本発明の実施の形態にかかる照明装置を表す模式的斜視図である。
図9は、本実施形態の照明本体を表す模式的分解図である。
図8に表したように、本実施形態にかかる照明装置10は、照明本体12と、支持部14と、を備える。図9に表したように、照明本体12は、図1(a)および図1(b)に関して前述した発光装置100あるいは図7に関して前述した発光装置100aを有し、対象物に向けて光を照射する。以下では、説明の便宜上、照明本体12が図1(a)および図1(b)に関して前述した発光装置100を有する場合を例に挙げて説明する。また、発光装置100は、図4(a)〜図4(c)に関して前述した配光制御部材150aを有する場合を例に挙げて説明する。
照明本体12は、発光部120から放射された光(以下、「照射光」と称する)を出射する照射窓12aを有する。照射光は、照射窓12aを介して照明本体12の外部に出射される。これにより、照射光が、対象物に照射される。
照明本体12は、発光装置100と、放熱体20と、を有する。放熱体20は、例えば、発光装置100の発光にともなって発生する熱の放熱を行う。放熱体20には、例えば、アルミニウムなどの熱伝導率の比較的高い金属材料が用いられる。本実施形態の照明装置10では、発光装置100の保持部材140は、放熱体20や配光制御部材150aなどを保持する。保持部材140は、例えば、筒状である。この例において、保持部材140は、円筒状である。この例では、保持部材140の一端が、照射窓12aとなる。放熱体20は、保持部材140の他端に取り付けられる。すなわち、放熱体20は、照射窓12aと反対側に設けられる。
支持部14は、照明本体12を支持するとともに、天井板などの取付対象に照明装置10を取り付けるために用いられる。照明装置10は、例えば、照射窓12aを下方に向けた状態で天井板に取り付けられる。照明装置10は、例えば、天井板に設けられた埋込穴に埋め込まれる。すなわち、照明装置10は、いわゆるダウンライトとして用いられる。以下では、照明装置10をダウンライトとして用いる場合を例に挙げて説明する。但し、照明装置10の取付対象は、天井板に限ることなく、例えば、内壁板などでもよい。また、例えば、専用の取付治具に照明装置10を取り付け、取付治具を介して照明装置10を天井などに取り付けてもよい。すなわち、照明装置10の取付対象は、取付治具などでもよい。
支持部14は、第1の枠体41と、第2の枠体42と、を有する。第1の枠体41及び第2の枠体42は、筒状である。この例において、第1の枠体41及び第2の枠体42は、円筒状である。支持部14は、第1の枠体41に挿通した状態で照明本体12を回転自在に支持する。第1の枠体41は、挿通された照明本体12を回転自在に支持する。この例では、第1の枠体41が、保持部材140を回転自在に支持する。第1の枠体41及び第2の枠体42は、円筒状に限ることなく、例えば、角筒状など筒状の任意の形状でよい。
放熱体20には、基板110を取り付ける取付面20aが設けられている。取付面20aの面積は、基板110の表面110aの面積と同程度である。あるいは、取付面20aの面積は、基板110の表面110aの面積よりも僅かに大きい。基板110は、例えば、放熱シートなどを介して放熱体20の取付面20aに貼り付けられる。これにより、基板110が、放熱体20に保持される。例えば、各発光部120の発光にともなって発生する熱が、放熱体20によって放熱される。例えば、各発光部120への熱の影響を抑えることができる。
この例では、基板110が、放熱体20に貼り付けられるが、例えば、基板110や各発光部120などが、放熱体20に対して着脱自在に取り付けられてもよい。各発光部120は、照明装置10に対して交換可能とされてもよい。
次に、本発明者が実施した検討の結果の一例について、図面を参照しつつ説明する。
図10は、本発明者が実施した検討の結果の一例を表す表である。
基板110としては、ガラスエポキシ、金属およびセラミックの少なくともいずれかを含む材料を用いた。基板110がセラミックを含む材料により形成される場合には、96%アルミナ基板を用いた。配線層については、ニッケル(Ni)メッキ、パラジウム(Pd)メッキまたは金(Au)メッキなどにより形成した。このとき、銀印刷の上には、ニッケルメッキ、パラジウムメッキおよび金メッキを施した。
混色手段125の径D1については、約3.5mm〜5.5mmとした。LEDチップの配置に基づいて色割れが生ずるおそれがあるため、発光部120から放射される光の色温度を3000ケルビン(K)とし、平均演色評価数をRa85とした。配光制御部材150としては、コリメータレンズを有するものを用いた。その他のLEDチップや蛍光体などの条件は、図10に表した通りである。なお、図10に表した「発光部の設置形態」のうちの「集合体」とは、複数ではなく単数の発光部120が基板110の上に設けられ、LEDチップが比較的大きな1つの蛍光体に封止された設置形態をいう。図10に表した「発光部の設置形態」のうちの「離隔配置」とは、図1(a)に表したように、複数の発光部120が基板110の上において互いに離隔して配置された設置形態をいう。
このような条件のもとで、発光装置100をダウンライトあるいはベースライト器具に挿入し評価を行った。評価としては、熱の影響による光束低下および色変化を調査した。また、視感評価として、色割れを調査した。評価結果の一例は、図10に表した通りである。これによれば、高出力化に際し、発光部120の設置形態として「離隔配置」を採用し、LEDチップの設置形態として第1の配置〜第3の配置を採用することで、高効率、高演色で色割れの少ない発光装置100を得ることができた。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置、 12 照明本体、 12a 照射窓、 14 支持部、 20 放熱体、 20a 取付面、 41 第1の枠体、 42 第2の枠体、 100、100a 発光装置、 105 総合発光部、 110 基板、 110a 表面、 120、120a、120b、120c 発光部、 121 第1の発光素子、 122 第2の発光素子、 125 混色手段、 140 保持部材、 150、150a、150b、150c 配光制御部材、 151 第1の支持部材、 152 第2の支持部材、 153 コリメータレンズ、 155 単レンズ、 156 コリメータレンズ、 158 フレネルレンズ、 159 レンズ、 160 光拡散層

Claims (5)

  1. 基板と;
    前記基板の上において互いに離隔して配置された複数の発光部であって、前記複数の発光部のそれぞれは、光を放射する複数の発光素子と、前記複数の発光素子を封止し前記複数の発光素子から放射された光を合成する混色手段と、を有する、複数の発光部と;
    前記複数の発光部のそれぞれに対応して設けられた複数のレンズを有し、前記複数の発光部から放射されたそれぞれの光が前記複数のレンズのそれぞれに入射するように設けられ前記発光部の配光を制御する配光制御部材と;
    を具備する発光装置。
  2. 前記複数の発光素子は、
    第1の波長領域の光を放射する第1の発光素子と、
    前記第1の波長領域とは異なる第2の波長領域の光を放射する第2の発光素子と、
    を含み、
    前記第1の発光素子と前記第2の発光素子とは、同一の前記混色手段で封止された請求項1記載の発光装置。
  3. 前記混色手段は、前記第1の発光素子の放射光により励起され前記第1の波長領域とは異なる第3の波長領域の光を放射する蛍光体と、散乱材と、を含有し、
    前記発光部は、前記第1の発光素子の放射光と、前記第2の発光素子の放射光と、前記蛍光体の放射光と、を合成した光を放射する請求項2記載の発光装置。
  4. 前記複数の発光部のそれぞれは、前記基板の上にドーム状に形成されてなる請求項1〜3のいずれか1つに記載の発光装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の発光装置を具備した照明装置。
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