JP2005158711A - 双安定電磁リレー - Google Patents
双安定電磁リレー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005158711A JP2005158711A JP2004306548A JP2004306548A JP2005158711A JP 2005158711 A JP2005158711 A JP 2005158711A JP 2004306548 A JP2004306548 A JP 2004306548A JP 2004306548 A JP2004306548 A JP 2004306548A JP 2005158711 A JP2005158711 A JP 2005158711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- force
- electromagnetic relay
- electromagnetic
- members
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/22—Polarised relays
- H01H51/2209—Polarised relays with rectilinearly movable armature
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/002—Monitoring or fail-safe circuits
- H01H2047/006—Detecting unwanted movement of contacts and applying pulses to coil for restoring to normal status
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/22—Polarised relays
- H01H51/2209—Polarised relays with rectilinearly movable armature
- H01H2051/2218—Polarised relays with rectilinearly movable armature having at least one movable permanent magnet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/002—Monitoring or fail-safe circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/22—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil
- H01H47/226—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil for bistable relays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/54—Contact arrangements
- H01H50/541—Auxiliary contact devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/22—Polarised relays
- H01H51/2227—Polarised relays in which the movable part comprises at least one permanent magnet, sandwiched between pole-plates, each forming an active air-gap with parts of the stationary magnetic circuit
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
Abstract
【課題】リレーの動作後の消費電力が少なく、偶発的にコンタクトが開路された場合に自動的に再閉路可能な電磁リレーを提供する。
【解決手段】永久磁石1,2はヨーク3と7とが離れているときにはスプリング4の力に抗するには不十分な吸引力であるがヨーク3と7とが結合しているときにはスプリング手段に対抗して十分な保持力を与える吸引力を有し、電磁力発生コイル6は、プリング4の力に抗してヨーク3と7とを結合するために永久磁石1,2と共に十分な吸引力を供給する第1の状態と、永久磁石1,2の力に抗してヨーク3と7とを離すためにスプリング4と共に十分な反撥力をヨーク3と7との間に供給する第2の状態とで動作されることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】永久磁石1,2はヨーク3と7とが離れているときにはスプリング4の力に抗するには不十分な吸引力であるがヨーク3と7とが結合しているときにはスプリング手段に対抗して十分な保持力を与える吸引力を有し、電磁力発生コイル6は、プリング4の力に抗してヨーク3と7とを結合するために永久磁石1,2と共に十分な吸引力を供給する第1の状態と、永久磁石1,2の力に抗してヨーク3と7とを離すためにスプリング4と共に十分な反撥力をヨーク3と7との間に供給する第2の状態とで動作されることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は双安定電磁リレーに関し、特に低電力消費を必要とする優れた双安定電磁リレー、特にリレーのコンタクトが偶然開いたときに接続を確実にする手段を提供する電磁リレーに関する。
電気リレーは電流を伝送するために2つの電極間に接続を形成することを可能にする装置である。通常の電気リレーは電磁効果に基づいている。通常のリレーでは、ON(即ち閉路)状態は電磁吸引力が2つの磁石の極間に存在し、この吸引力が電極を接触させて電気接続を形成させるように、電流を電磁石に供給することにより得られる。通常、このON状態は電磁石への電流が除去されるまで維持され、磁石の極はその後、それらの吸引力を失い、通常磁石を離れさせるバイアススプリングにより互いに離され、したがって電極間の接続が開かれる。このような通常のリレーは多年間非常によく知られており、非常に有効である。しかしながら、それらは通常、ON状態を維持するために電流が連続的に電磁石に与えられなければならず、その結果、比較的電力消費が高くなる。この問題を克服するために、多くの双安定リレーの設計が提案されている。
米国特許第4703293 号明細書および米国特許第4975666 号明細書は“分極リレー”として知られる例を示しており、米国特許第5867081 号明細書には電磁石への電流がオフに切換えられるときでさえも吸引力を維持する永久磁石を使用する“双安定リレー”の1例が示されている。しかしながら、これらの設計では、ON状態は永久磁石により維持されるので、所望なときにON(閉口)からOFF(開路)への確実な切換えを行うことが困難である。さらに、リレーが永久磁石だけによってON状態で維持されているならば、リレーが偶然に接続を開くことのできる機械的打撃力を受けるならば、ON状態がどのようにして再度設定されることができるかについては明白ではない。この後者の問題、即ちON状態が偶然的な開路後に再設定される能力は実際の設計では重要な考慮事項である。
米国特許第4271450 号明細書および米国特許第4774623 号明細書には双安定電子制御回路を使用するリレーの例が記載されているが、これらの設計は実際のリレー設計で実行することは困難である。
前述の理由で、双安定リレーは多くの理論的利点を有するが、これらはこれまでのところ広く普及した実用応用を実現していない。
本発明の目的は、リレーの動作後の消費電力が少なく、しかも、偶発的な力によりコンタクトが開路された場合に自動的に再閉路可能な電磁リレーを提供することである。
本発明の目的は、リレーの動作後の消費電力が少なく、しかも、偶発的な力によりコンタクトが開路された場合に自動的に再閉路可能な電磁リレーを提供することである。
本発明にしたがって電磁リレーが提供され、その電磁リレーは静止している第1の部材と、第1の部材の方向に接近しまたそこから離れる方向に移動するように構成された第2の部材とを具備し、第2の部材が第1の部材の方向へ移動するとき電気コンタクトが閉じられ、さらに、通常状態において前記部材を離れるようにバイアスしているスプリング手段と、前記部材間に吸引力を発生する永久磁石手段と、選択的に動作可能な電磁力発生手段とを具備しており、永久磁石手段は、第1および第2の部材が離れているとき永久磁石手段の吸引力がスプリング手段の力に抗するのには不十分であり、前記部材が共に結合しているときには、スプリング手段に対して部材を結合して保持することができる吸引力を有し、電磁力発生手段は、スプリング手段の力に抗して前記部材を共に結合するために永久磁石手段と共ににより十分な吸引力を前記部材間に提供する第1の状態と、前記永久磁石手段の力に抗して前記部材を離すために前記スプリング手段と共に十分な反撥力を部材間に供給する第2の状態とで動作されることができる。
好ましくは、スイッチ手段が設けられ、それによって電磁力発生手段は、部材が共に結合されるときオフに切換えられる。スイッチ手段は第1および第2の部材の偶然的な変位のときに電磁力を発生する手段をオンに切換えるように構成されることができる。
永久磁石手段は好ましくは前記可動の第2の部材に設けられ、一方、電磁力発生手段は固定された第1の部材に設けられる。
永久磁石手段は好ましくは前記可動の第2の部材に設けられ、一方、電磁力発生手段は固定された第1の部材に設けられる。
第1および第2の部材は1対のU型の磁気ヨークを構成し、前記ヨークのアームは相互に対面し、永久磁石手段は好ましくは前記ヨークの1つのアームの端部に設けられ、電磁力発生手段は1つのヨークの周囲に巻かれるコイルと、電流をコイルに供給する手段とを具備していることが好ましい。吸引力と反撥力とを発生するためにコイルに対して反対方向に電流を選択的に供給する手段が設けられることができる。
電気制御回路は電流をコイルに供給するために提供されることができる。この制御回路はリレーをオンとオフに切換えるスイッチ手段を含むことができ、リレーがオンに切換えられたとき、回路は吸引力の電磁力を発生し、同時にキャパシタが充電されるように第1の方向で電流をコイルに供給し、前記リレーがオフに切換えられたとき、キャパシタは反撥力の電磁力を発生するため反対方向で電流をコイルに供給する。
本発明の1実施形態を添付図面を参照にして例示により説明する。
図1は、本発明の1実施形態にしたがった双安定リレーを示している。リレーはU型のヨーク3、7の端部が互いに対面するように配置されている2つのフラックス導通性のU型ヨーク3、7を備えている。この実施形態では、上部ヨーク3は可動であり、一方、下部ヨーク7は静止しており、ベース8に固定されている。用語“上部”と“下部”は図面を参照するときの単なる便宜性のために使用され、限定用語として解釈されるべきではないことが理解されよう。U型の可動ヨーク3の2つの端部には永久磁石1、2が設けられ、一方コイル6が固定された下部ヨーク7のアーム周辺に巻かれている。スプリング4がヨーク3、7間に設けられ、これは通常、2つのヨーク3、7を相互に離すように作用する。
図1は、本発明の1実施形態にしたがった双安定リレーを示している。リレーはU型のヨーク3、7の端部が互いに対面するように配置されている2つのフラックス導通性のU型ヨーク3、7を備えている。この実施形態では、上部ヨーク3は可動であり、一方、下部ヨーク7は静止しており、ベース8に固定されている。用語“上部”と“下部”は図面を参照するときの単なる便宜性のために使用され、限定用語として解釈されるべきではないことが理解されよう。U型の可動ヨーク3の2つの端部には永久磁石1、2が設けられ、一方コイル6が固定された下部ヨーク7のアーム周辺に巻かれている。スプリング4がヨーク3、7間に設けられ、これは通常、2つのヨーク3、7を相互に離すように作用する。
固定された下部ヨーク7の2つのアームの間には、アルミニウムのような非磁性材料から形成されるU型のセルの形状の保持装置9が設けられている。この保持装置9内には、マイクロスイッチ11が設けられ、これは可動の上部ヨーク3のアーム間から下方向に突出しているスイッチ動作部材5との結合により動作される。スイッチ動作部材5は以下さらに説明する方法でマイクロスイッチ11を動作させる。
スイッチ動作部材5と反対側の可動の上部ヨーク3には、コンタクト支持バー14が設けられており、その両側の端部に電気コンタクト12a、13bが設けられ、それらは相補型のコンタクト12b、13bに面しており、それらは電気回路の一部であり、その動作はリレーにより制御される。
本発明のこの実施形態にしたがったリレーの基本的な動作原理を説明する。
図1は電気コンタクト12a、12bと、13a、13bが開いているOFF(即ち開路)状態のリレーを示している。この状態では、ヨーク3に設けられた永久磁石1、2によりヨーク3、7間に吸引力が存在するが、永久磁石は吸引力がヨークを離れた状態にするスプリング4の力を克服するのに不十分であるように選択されている。リレーをON(即ち閉)状態に切換えるために、電流はヨーク3、7間に電磁気の吸引力を発生するようにコイル6に与えられる。この電磁気の吸引力は永久磁石1、2により発生される吸引力と共に、スプリング4を克服するのに十分であり、ヨーク3、7は接触し、コンタクト12a、12bと、13a、13bとが閉じることを可能にする。
ヨーク3、7が共に接続されるとき、切換え動作部材5はマイクロスイッチ11と接触し、これはコイル6への電流の供給をオフに切換える。この位置で、ヨーク3、7は接触するので、永久磁石1、2により発生される吸引力の電磁力はスプリング4の反撥力を克服するのに十分であり、吸引力の電磁力はコイル6への電流をオフに切換えることにより除去されるが、この状態では、永久磁石はそれ自体でスプリング4の力を克服するのに十分であり、したがってリレーは電流がコイル6に供給されなくてもON状態に維持することができる。電流の一定の供給を必要とする通常のリレーと比較して、本発明のこの実施形態はそれ故、電力消費は十分に低い。例えば偶然的な機械的打撃力の結果のような、幾つかの理由でヨーク3、7が離れる動作をされるならば、スプリング4が永久磁石1、2からの吸引力を克服し、同時にスイッチ動作部材5がマイクロスイッチ11から離され、電流が再度コイル6へ与えられ、それによってヨーク3、7が再度接触する。したがって、リレーは偶然的なコンタクトの開路に対して保護される。
コンタクト12a、12bと、13a、13bが相互の接触からはずれて動作されるようにONからOFF位置へ再度リレーを移動することが所望されるとき、電流は反撥電磁力を発生するために反対方向でコイル6へ与えられることができる。この反撥力はバイアススプリング4からのスプリング力と共に、永久磁石の吸引力を克服し、ヨーク3、7を離す。
リレーはACおよびDC電源の両者と使用されることができる。図2は、AC動作の場合、図3はDC動作の場合の制御回路の動作を示している。
図2の回路では、AC電源はスイッチSWと、AC電力をDC電力へ変換するダイオードDを介して制御回路に接続されている。スイッチSWがONのとき、マイクロリレーR1−acはそのコネクタNP1とNP2が接続1−3が行われる位置(図2で点線により示されている)へ移動するように付勢される。この位置によりキャパシタCが充電されることが可能になり、DC電流は図2の破線により示されている方向aで回路を通して流れ、特に図2のRLにより示されているリレーのコイル6を通って流れる。可動の上部ヨーク3が固定した下部ヨーク7と接触するように下方へ移動し、マイクロスイッチ11が動作されるとき、図2に示されているマイクロスイッチ11は電流の流れを中断するために開かれる。
例えばリレーに対する機械的打撃力の結果として、リレーが偶然開かれた場合、ヨークが離れるように移動すると、マイクロスイッチ11はもう一度閉じ、方向aで矢印により示されているように電流が回路を流れることを可能にし、これはヨーク3、7をON位置へ戻すための吸引力の電磁力を発生する。
スイッチSWがオフに切換えられるとき、マイクロリレーR1−acはオフに切換えられ、コネクタNP1とNP2は図2に示されている接続1−2を行う位置へ切換えられる。この位置で、キャパシタCはaに対して反対方向の破線bにより示されている電流方向でリレーRLのコイル6を通って放電する。これにより前述したようにヨークを離す動作を行う反撥力の電磁力が発生する。
図3はDC供給が使用されるときの等価回路を示しており、唯一の違いは整流ダイオードDが必要とされないことである。
したがって、少なくともその好ましい形態では、本発明は従来技術よりも優れた複数の利点を有する双安定電磁リレーを提供することが認められる。特に、一度リレーが閉じられると、コイルに電流を供給し続ける必要はなく、リレーが偶然開かれても、電流はリレーが閉じた状態であることを確実にするために再度供給される。リレーを開くことが所望されるときには、コイルの電流の方向は簡単に反対にされることができる。
Claims (13)
- 静止している第1の部材と、この第1の部材に接近して結合し、またそこから離れるように移動するように構成された第2の部材と、第2の部材が第1の部材の方向へ移動するときに閉路される電気コンタクトと、通常の状態において前記第1および第2の部材を離すようにバイアスするスプリング手段と、前記第1および第2の部材間に吸引力を発生する永久磁石手段と、選択的に動作可能な電磁力発生手段とを具備しており、
前記永久磁石手段は、第1および第2の部材が離れているときには永久磁石手段の吸引力はスプリング手段の力に抗するには不十分であるが、前記第1および第2の部材が共に結合されているときにはスプリング手段に対して第1および第2の部材を共に保持することができる強度の吸引力を有しており、
前記電磁力発生手段は、前記スプリング手段の力に抗して前記第1および第2の部材を共に結合させるために前記永久磁石手段と共に十分な吸引力を前記第1および第2の部材間に供給する第1の状態と、前記永久磁石手段の力に抗して前記第1および第2の部材を離すために前記スプリング手段と共に十分な反撥力を第1および第2の部材間に供給する第2の状態とで動作されることができるように構成されている電磁リレー。 - スイッチ手段が設けられ、それによって前記電磁力発生手段は、前記部材が共に結合されるときオフに切換えられる請求項1記載の電磁リレー。
- 前記スイッチ手段は前記第1および第2の部材が偶然的に離れるときに前記電磁力発生手段をオンに切換えるように構成されている請求項2記載の電磁リレー。
- 前記永久磁石手段は前記可動の第2の部材に設けられている請求項1記載の電磁リレー。
- 前記電磁力発生手段は前記静止している第1の部材に設けられている請求項1記載の電磁リレー。
- 前記第1および第2の部材は1対のU型の磁気ヨークを構成し、前記ヨークのアームは相互に対面している請求項1記載の電磁リレー。
- 前記永久磁石手段は前記ヨークの1つのアームの端部に設けられている請求項6記載の電磁リレー。
- 前記電磁力発生手段は前記1つのヨークの周囲に巻かれるコイルと、電流を前記コイルに供給する手段とを具備している請求項6記載の電磁リレー。
- 前記吸引力と反撥力とを発生するために前記コイルに対して反対方向に電流を選択的に供給する手段が設けられている請求項8記載の電磁リレー。
- 電流を前記コイルに供給する電気制御回路を含んでいる請求項9記載の電磁リレー。
- 前記制御回路は前記電磁リレーをオンおよびオフに切換えるスイッチ手段を含み、前記電磁リレーがオンに切換えられたとき、前記回路は吸引力の電磁力を発生し、同時にキャパシタが充電されるように第1の方向に電流を前記コイルに供給し、前記電磁リレーがオフに切換えられたとき、前記キャパシタは反撥力の電磁力を発生するために反対方向に電流を前記コイルに供給する請求項10記載の電磁リレー。
- 前記第1および第2の部材が共に接続されるとき、マイクロスイッチは電流を前記コイルへ供給して前記回路を開路するように動作される請求項11記載の電磁リレー。
- 前記制御回路はAC電源を受けるように構成され、整流手段を含んでいる請求項10記載の電磁リレー。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/720,185 US6831535B1 (en) | 2003-11-25 | 2003-11-25 | Bistable electromagnetic relay |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005158711A true JP2005158711A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=33491032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004306548A Pending JP2005158711A (ja) | 2003-11-25 | 2004-10-21 | 双安定電磁リレー |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6831535B1 (ja) |
EP (1) | EP1536446A1 (ja) |
JP (1) | JP2005158711A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011522360A (ja) * | 2009-03-05 | 2011-07-28 | チャン・ホ・キム | 待機電力遮断装置及びその制御方法 |
KR101057989B1 (ko) | 2009-09-14 | 2011-08-19 | 김용학 | 절전형 전자 접촉기 |
KR101116378B1 (ko) | 2010-10-15 | 2012-03-09 | 엘에스산전 주식회사 | 전자 개폐장치 |
JP2014007137A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Hyundai Motor Company Co Ltd | 車両バッテリーシステムのリレーモジュール及びパワーリレーアセンブリー |
US20210352400A1 (en) * | 2017-05-08 | 2021-11-11 | Chuandong Magnetic Electronics Co., Ltd. | Linear movement bistable electromagnetic switch |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100517541C (zh) * | 2005-01-08 | 2009-07-22 | 艾默生网络能源系统有限公司 | 一种双稳态接触器驱动电路 |
CN100442419C (zh) * | 2006-11-21 | 2008-12-10 | 西安交通大学 | 一种具有并联磁路的永磁机构接触器 |
DE102007005134A1 (de) * | 2007-02-01 | 2008-08-07 | Siemens Ag | Elektromechanisches Schaltgerät |
DE202008015980U1 (de) * | 2008-12-03 | 2010-04-29 | Eto Magnetic Gmbh | Elektromagnetische Aktuatorvorrichtung |
US8279027B2 (en) * | 2009-05-08 | 2012-10-02 | Sensus Spectrum Llc | Magnetic latching actuator |
EP2330609B1 (en) * | 2009-12-04 | 2012-07-25 | ABB Technology AG | Magnetic actuator unit for a circuit-braker arrangement |
US8476996B2 (en) | 2010-08-31 | 2013-07-02 | Chih-Chuan Liang | Bistable switching method and latching relay using the same |
TWM493137U (zh) | 2013-08-20 | 2015-01-01 | Chih-Chuan Liang | 雙穩態繼電器與雙穩態致動器 |
US10210976B2 (en) * | 2015-11-30 | 2019-02-19 | Schlumberger Technology Corporation | Magnetic casing clamping system |
KR101783734B1 (ko) * | 2015-12-30 | 2017-10-11 | 주식회사 효성 | 고속스위치용 조작기 |
CN107068492B (zh) * | 2017-05-15 | 2019-06-11 | 山西埃斯曼电气科技有限公司 | 一种防止因按压作用而吸合的永磁接触器 |
KR102039323B1 (ko) * | 2019-05-16 | 2019-11-26 | 주식회사 와이엠텍 | 마이크로스위치를 이용한 보조 접점 장치를 갖는 직류 스위치 장치 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1080195B (de) * | 1957-11-09 | 1960-04-21 | Continental Elektro Ind Ag | Elektrisches Schaltgeraet mit permanentem Haltemagnet |
US4271450A (en) | 1978-06-15 | 1981-06-02 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Circuit arrangements for the control of a bistable relay |
US4617546A (en) * | 1984-10-05 | 1986-10-14 | Westinghouse Electric Corp. | Electrical control apparatus with electromagnetic latch |
JPS61218035A (ja) | 1985-03-25 | 1986-09-27 | 松下電工株式会社 | 有極電磁石 |
US4774623A (en) | 1986-05-27 | 1988-09-27 | Bernard Gilman | Bistable relay circuit |
US4737750A (en) * | 1986-12-22 | 1988-04-12 | Hamilton Standard Controls, Inc. | Bistable electrical contactor arrangement |
US4975666A (en) | 1989-03-28 | 1990-12-04 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Polarized electromagnetic relay |
JP2527041B2 (ja) * | 1989-07-31 | 1996-08-21 | 日本電気株式会社 | 電源回路 |
FR2756093B1 (fr) | 1996-11-20 | 1998-12-31 | Chauvin Arnoux | Agencement de relais electromagnetique bistable |
US6236293B1 (en) * | 1999-02-23 | 2001-05-22 | Ametek, Inc. | Magnetic latching contactor |
US6046660A (en) * | 1999-04-07 | 2000-04-04 | Gruner; Klaus A. | Latching magnetic relay assembly with a linear motor |
DE29916233U1 (de) * | 1999-09-15 | 2001-01-25 | Schaltbau AG, 81677 München | Bistabiles Schütz |
-
2003
- 2003-11-25 US US10/720,185 patent/US6831535B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-10-12 EP EP04256295A patent/EP1536446A1/en not_active Withdrawn
- 2004-10-21 JP JP2004306548A patent/JP2005158711A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011522360A (ja) * | 2009-03-05 | 2011-07-28 | チャン・ホ・キム | 待機電力遮断装置及びその制御方法 |
KR101057989B1 (ko) | 2009-09-14 | 2011-08-19 | 김용학 | 절전형 전자 접촉기 |
KR101116378B1 (ko) | 2010-10-15 | 2012-03-09 | 엘에스산전 주식회사 | 전자 개폐장치 |
JP2014007137A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Hyundai Motor Company Co Ltd | 車両バッテリーシステムのリレーモジュール及びパワーリレーアセンブリー |
KR101926864B1 (ko) * | 2012-06-26 | 2018-12-07 | 현대자동차주식회사 | 차량 배터리시스템의 릴레이모듈 |
US20210352400A1 (en) * | 2017-05-08 | 2021-11-11 | Chuandong Magnetic Electronics Co., Ltd. | Linear movement bistable electromagnetic switch |
US11979708B2 (en) * | 2017-05-08 | 2024-05-07 | Chuandong Magnetic Electronics Co., Ltd. | Linear movement bistable electromagnetic switch |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1536446A1 (en) | 2005-06-01 |
US6831535B1 (en) | 2004-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005158711A (ja) | 双安定電磁リレー | |
US8130064B2 (en) | Switching device | |
US9275815B2 (en) | Relay having two switches that can be actuated in opposite directions | |
JP5876270B2 (ja) | 電磁接触器 | |
KR101016212B1 (ko) | 마이크로 스위치 | |
JP7169373B2 (ja) | 電流経路の直流電流を遮断するための断路装置及び回路遮断器 | |
CN102460622B (zh) | 电度表接触装置 | |
DK1490884T3 (da) | Koblingsanordning som kan tilbagestilles | |
CN104303251A (zh) | 线路保护开关 | |
US6768402B2 (en) | Externally controllable circuit breaker | |
KR200257978Y1 (ko) | 래치형 dc콘텍타 릴레이 | |
CN102460611B (zh) | 磁力自锁致动器 | |
EP1122757A3 (en) | Circuit interrupter with a magnetically-induced automatic trip assembly implementing a spring clamp | |
JP2018107044A (ja) | 接点装置 | |
KR102507410B1 (ko) | 래칭 릴레이 장치 | |
EP4092709A1 (en) | Electromagnetic contactor | |
JPH1140029A (ja) | 永久磁石付継電器 | |
KR200200491Y1 (ko) | 전원제어용 보호릴레이 | |
JP2005150412A (ja) | 電磁石装置および電磁接触器 | |
RU2375782C1 (ru) | Электромагнитный привод коммутационного аппарата | |
KR200292167Y1 (ko) | 래치 릴레이 | |
KR20060092303A (ko) | 영구자석을 이용한 접점유지형 릴레이 | |
JPH0428130A (ja) | リモコンリレー | |
JPS6324604Y2 (ja) | ||
JP4510528B2 (ja) | 回路遮断器の瞬時引外し装置 |