JP2005156848A - 車両用投影型表示装置 - Google Patents

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【課題】 インストルメントパネル内部であっても光路長として十分な距離を確保することができ、レイアウトの自由度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 車両用投影型表示装置10においては、投影部20からスクリーン30に対して投影光を導光する導光部40によって導光される投影光の光路が、車室内のインストルメントパネルの内部に設けられた車幅方向に延在する長尺部材であるステアリングメンバ3の周囲を取り囲むように形成される。これにより、車両用投影型表示装置10においては、所定の投影距離を確保しつつインストルメントパネル1の内部に設けられた部品との干渉を回避してレイアウトすることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車室内に設けられた表示面に映像を投影することにより、乗員に映像を視認させる車両用投影型表示装置に関する。
従来より、車両のフロントガラスや車室内に設けられた所定のスクリーンに対して映像を投影する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1には、非球面ミラー等を用いることにより、投影型の表示装置による投影先として、フロントガラスに対する投影と車室内のスクリーンに対する投影とで切り替えることを可能とし、かかる切り替えを機械的回動によらずに電気的に実現可能とした技術が開示されている。
特開2001−255488号公報
しかしながら、従来の投影型の表示装置は、投影部とスクリーンとの間に所定の光路長を要するが、インストルメントパネル内部にあっては空間的な制約が多いことから、この光路長として十分な距離を確保することが困難であった。
そこで、本発明は、上述した問題に鑑みて提案されたものであり、空間的な制約が多い場合であっても、光路長として十分な距離を確保することができ、レイアウトの自由度を向上させることができる車両用投影型表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用投影型表示装置では、投影手段から表示手段に対して投影光を導光する導光手段によって導光される投影光の光路が、車室内のインストルメントパネルの内部に設けられた車幅方向に延在する長尺部材の周囲を取り囲むように形成されることにより、上述の課題を解決する。
本発明に係る車両用投影型表示装置によれば、所定の投影距離を確保しつつインストルメントパネル内部に設けられた部品との干渉を回避してレイアウトすることができることから、ユニットの車載レイアウトの自由度を飛躍的に向上させることができるとともに、高価な短焦点レンズや非球面のミラー等を用いずとも、大きな表示面に映像を投影することができる。
以下、本発明を適用した第1実施形態及び第2実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1実施形態]
第1実施形態に係る車両用投影型表示装置は、図1に示すように、車室内に設けられた所定の表示面であるスクリーンに対して映像を投影するものである。
[車両用投影型表示装置の構成]
車両用投影型表示装置10は、所定のスクリーンに対して映像を投影することによって当該映像を乗員CRが視認可能とするように車室内に搭載される。車両用投影型表示装置10は、インストルメントパネル1の内部に設け、ステアリング2の振動を抑制する車両の強度部材である車幅方向に延在する長尺部材であるステアリングメンバ3の周囲を取り囲むように設けられる。
より具体的には、車両用投影型表示装置10は、図2に示すように、乗員CRに提示するための表示映像を投影する投影手段である投影部20と、この投影部20による投影光に基づく映像を乗員CRに視認させる表示手段であるスクリーン30と、投影部20からスクリーン30に対して投影光を導光する導光手段である導光部40とから構成される。このような車両用投影型表示装置10では、スクリーン30が乗員から視認されるようにインストルメントパネル1から露呈して設定され、投影部20及び導光部40がインストルメントパネル1内に収容されて構成されている。
投影部20は、図3に示すように、光源21と、乗員CRに提示するための表示映像に応じた投影光を生成する表示デバイス22と、この表示デバイス22によって生成された投影光を出射させるレンズ23とが、所定の筐体内部に収納されて構成される。
光源21は、例えば、超高圧水銀灯、ハロゲンランプ、又はRGBの高輝度LED(Light Emitting Diode)等からなる。この光源21から出射された光は、表示デバイス22に対して入射される。
表示デバイス22は、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)、LCOS(Liquid Crystal On Silicon)、又は液晶等の偏光デバイスからなり、単板式又はRGB各色毎にデバイスを用いる3板式のものが採用される。表示デバイス22は、特に図示しないが、ナビゲーションシステム、車両制御、及び車外から得られる情報等に基づく乗員CRに提示するための表示映像に応じて、光源21から発せられた光を偏光し、投影光を生成する。
具体的には、表示デバイス22においては、RGBのそれぞれの成分についての光が時分割で投射され、RGB3色に応じたカラーフィルタを回転させることにより、RGBのそれぞれについての映像情報を時分割で偏光し、カラーの投影光を生成する。このように生成された投影光は、レンズ23に対して入射される。
レンズ23は、表示デバイス22によって生成された投影光を所定の拡散角度をもって出射させる。
このような投影部20によって出射された投影光は、導光部40を介してスクリーン30へと導光される。
スクリーン30は、乗員CRによって視認可能なように当該乗員CRが乗車する座席に対して対面するように設けられる。スクリーン30は、投影部20によって投影されて導光部40を介して導光された投影光を透過拡散し、当該投影光に基づく映像を乗員CRに視認させる。
導光部40は、投影部20と共にステアリングメンバ3の周囲を取り囲む形状とされた筐体から構成される。特に、導光部40は、図2に示すように、所定の分割位置SPによって2つの部位、すなわち、第1の導光部40Aと第2の導光部40Bとに分割して構成されている。具体的には、第1の導光部40Aは、投影部20と一体化されて構成され、第2の導光部40Bは、スクリーン30と一体化されて構成されると共に第1の導光部40Aに対して着脱自在に取り付けられる。なお、これら第1の導光部40Aと第2の導光部40Bとの接合面は、投影光が通過できるように開口されている。
そして、導光部40は、図4に示すように、筐体内部に、投影光を反射する所定枚数の反射鏡を有する。なお、同図においては、3枚の反射鏡41,42,43を設けている場合を示している。
具体的には、第1の導光部40Aには、図4中破線部で示すように、投影部20から所定の角度をもって斜め下方向に出射された投影光を略水平方向に反射する反射鏡41と、この反射鏡41によって反射された投影光を所定の角度をもって斜め上方向に反射する反射鏡42とが設けられる。一方、第2の導光部40Bには、反射鏡42によって反射された投影光をスクリーン30が貼着された面に対して直交方向に投影光を入射させるように当該スクリーン30の方向に反射する反射鏡43が設けられる。これにより、導光部40は、投影部20から出射された投影光を、反射鏡41,42,43の順序で反射することにより筐体内部を導光して、スクリーン30に投影させる。
このような車両用投影型表示装置10は、ステアリングメンバ3の周囲を投影光の光路によって取り囲むように、投影部20と、スクリーン30が貼着された導光部40とが当該ステアリングメンバ3に対して配設される。
[車両用投影型表示装置の作用]
ここで、投影用の空間的な容積を必要とする投影型の表示装置においては、インストルメントパネルの内部に設けられた部品と投影光の光路との干渉が問題となる。特に、車幅方向に設けられた長尺状のステアリングメンバ等の部品に対しては、上下方向に光路の干渉を回避するしかなく、場合によっては、スクリーンの設置位置が制限されることがあった。
これに対して、車両用投影型表示装置10は、図4に示したように、インストルメントパネル1の内部に設けられたステアリングメンバ3の周囲を取り囲むように、各反射鏡41,42,43をレイアウトして設置し、当該ステアリングメンバ3の位置に合わせて、これら反射鏡41,42,43の設置位置を変更することにより、所望の位置にスクリーン30を設置することができる。また、車両用投影型表示装置10は、これに加え、投影距離を確保することができるので、極端な短焦点レンズや非球面のミラー等を用いなくとも、所望の表示サイズまで投影光を拡散することが可能となる。
特に、車両用投影型表示装置10は、分割位置SPにて導光部40が複数の部位に分割されているので、ステアリングメンバ3の周囲を取り囲むような構成としても、ステアリングメンバ3への取り付け工程が困難となることがない。
このように、車両用投影型表示装置10は、導光部40を分割可能に構成することにより、取り付け時のユニットのズレが生じる可能性があるが、例えば、導光部40に設けられている第2の導光部40における反射鏡43を可動とする駆動機構を設けることにより、光路の調整機能を加えることができる。なお、車両用投影型表示装置10においては、反射鏡41,42についても可動としてもよいが、反射鏡43のみでも光路を調整することが可能であり、特に反射鏡43は上部に位置しているので光路の調整がより容易となる。さらにまた、車両用投影型表示装置10、第1の導光部40Aにおける反射鏡41,42を、その反射面が互いに直交するようにレイアウトすることにより、構造を簡易とすることもできる。
[第1実施形態に係る車両用投影型表示装置の変形例]
なお、車両用投影型表示装置10においては、反射鏡の設置位置に限定されるものではなく、図4においては、第1の導光部40Aに2枚の反射鏡41,42を設け、第2の導光部40Bに1枚の反射鏡43を設けているが、例えば、第1の導光部40Aに1枚の反射鏡を設けると共に、第2の導光部40Bに2枚の反射鏡を設けるように、分割位置SPを形成するようにしてもよい。
同様に、車両用投影型表示装置10においては、反射鏡の枚数に限定されるものでもなく、例えば図5に示すように、投影部20から略水平方向に出射された投影光を所定の角度をもって斜め上方向に反射する反射鏡44と、この反射鏡44によって反射された投影光をスクリーン30が貼着された面に対して直交方向に入射させるように当該スクリーン30の方向に反射する反射鏡45とを設けて導光部40’を構成するといったように、所望の表示位置にレイアウトできるのであれば、2枚以下若しくは4枚以上の反射鏡を用いることもできる。
また、車両用投影型表示装置10としては、必ずしも導光部を分割可能に構成する必要はなく、例えば図6に斜視図、図7に部分透視図を示すように、上述した第1の導光部40Aと第2の導光部40Bとを一体化した導光部40’’を設けるようにしてもよい。
[第1実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、第1実施形態に係る車両用投影型表示装置10によれば、投影部20からスクリーン30に投影光を導光する導光部40によって導光される投影光の光路が、車室内のインストルメントパネル1の内部に設けられた車幅方向に延在する長尺部材であるステアリングメンバ3の周囲を取り囲むように形成されることにより、所定の投影距離を確保しつつインストルメントパネル1内部に設けられた部品との干渉を回避してレイアウトすることができる。したがって、この車両用投影型表示装置10によれば、車載レイアウトの自由度を飛躍的に向上させることができると共に、高価な短焦点レンズや非球面のミラー等を用いずとも、大きなスクリーン30に映像を投影することができる。
また、この車両用投影型表示装置10において、導光部40は、筐体内部に、投影光を反射する所定枚数の反射鏡を有するので、当該ステアリングメンバ3の位置に合わせてこれら反射鏡の設置位置を変更することにより、所望の位置にスクリーン30を設置することができる。
さらに、この車両用投影型表示装置10において、導光部40は、複数の部位に分割可能に構成されるので、ステアリングメンバ3の周囲を取り囲むような構成としても、取り付け性が損なわれることがなく、容易に車載することが可能となる。
さらにまた、この車両用投影型表示装置10において、導光部40は、投影部20と一体化されて構成された第1の導光部40Aと、スクリーン30と一体化されて構成されると共に第1の導光部40Aに対して着脱自在に取り付けられた第2の導光部40Bとに分割して構成され、第1の導光部40A及び第2の導光部40Bは、それぞれ、1枚以上の反射鏡を有するので、インストルメントパネル1の内部に設けられた部品を取り囲むように、当該車両用投影型表示装置10をレイアウトしても、取り付けが容易となり、また、取り付けによる光路のズレを1枚の反射鏡の調整のみで行うことが可能となる。
また、この車両用投影型表示装置10においては、第1の導光部40Aに設けられる2枚の反射鏡41,42が、その反射面が互いに直交するように配置されるので、構造を簡易とすることができ、当該車両用投影型表示装置10の車載性を向上させることができる。
さらに、この車両用投影型表示装置10において、導光部40は、反射鏡を可動して光路の調整を行う調整手段を有することにより、光路のズレの調整を容易とすることができる。
なお、この車両用投影型表示装置10においては、車室内のインストルメントパネル1の内部に設けられた車幅方向に延在する長尺部材として、ステアリングメンバ3を利用しているので、車両の強度部材であるステアリングメンバ3のレイアウトを損ねることなく、当該車両用投影型表示装置10を所望の位置にレイアウトすることが可能となる上、当該車両用投影型表示装置10をステアリングメンバ3に固定することも容易となる。
[第2実施形態]
つぎに、第2実施形態に係る車両用投影型表示装置について説明する。なお、この第2実施形態の説明では、上述の第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付することによってその詳細な説明を省略するものとする。
この第2実施形態に係る車両用投影型表示装置は、インストルメントパネル1の内部に設けられた車幅方向に延在する長尺部材である空調用ダクトの周囲を囲むように構成されるものである。
車両用投影型表示装置10は、図8に示すように、インストルメントパネル1の内部に設けられる部材であり、車幅方向に延在する長尺部材である空調用ダクト4の周囲を取り囲むように設けられる。すなわち、車両用投影型表示装置10は、空調用ダクト4の周囲を投影光の光路によって取り囲むように、投影部20と、スクリーン30が貼着された導光部40とが当該空調用ダクト4に対して配設される。
これにより、車両用投影型表示装置10は、空調用ダクト4と投影光の光路とを干渉させることなく、所望の位置にスクリーン30を設置することが可能となる。
また、車両用投影型表示装置10は、スクリーン30の近傍を空調用ダクト4が挿通するような構成とされるので、従来であればユニットを大きく迂回しなければ配置することができなかった空調吹き出し口5を、例えば図9に示すように、スクリーン30の左右両側に容易に設けることが可能となる。
さらに、車両用投影型表示装置10は、図10に示すように、空調用ダクト4の一部に導入ダクト6を設け、この導入ダクト6を介して投影部20に対して空調用ダクト4を流れる空気を導くことにより、空調用ダクト4のレイアウトを損ねることがなく、無理なレイアウトによる空調の異音等を生じさせることがない。これに加え、車両用投影型表示装置10は、投影部20を冷却することが可能となり、当該投影部20に冷却用のファン等を設ける必要をなくすこともできる。
なお、第2実施形態に係る車両用投影型表示装置10においても、上述したように、反射鏡の設置位置や枚数に限定されるものではなく、例えば先に図5に示した構成を適用することもできる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
例えば、上述した実施形態では、スクリーン30の形状が矩形であるものとして説明したが、本発明は、投影型の特徴を生かし、台形や円形といった自由な形状とすることができ、また、平面形状に限るものでもなく、凸面形状や凹面形状とすることも可能である。
また、上述した実施形態では、スクリーン30として拡散透過型のものを用いるものとして説明したが、本発明は、スクリーンの投影部側にフレネルレンズ等を設けたり、スクリーンの拡散性を変更したり、又はスクリーンの表面にルーバを設けたり、スクリーンの表面に無反射コーティング等を施したりすることもでき、これらの手段を適用することにより、表示される映像が効率的に乗員に視認させることができ、コントラストや外来光の入射等を防止することもできる。
本発明を適用した実施形態に係る車両用投影型表示装置の車両に対する搭載例を示す図である。 本発明を適用した第1実施形態に係る車両用投影型表示装置の構成を示す斜視図である。 図2に示す車両用投影型表示装置における投影部の構成を示すために、当該投影部の筐体内部を透視した斜視図である。 図2に示す車両用投影型表示装置における導光部の構成を示すために、当該導光部の筐体内部を透視した斜視図である。 図2に示す車両用投影型表示装置の変形例として、反射鏡の枚数を2枚とした場合の車両用投影型表示装置における導光部の筐体内部を透視した斜視図である。 図2に示す車両用投影型表示装置の変形例として、導光部を分割しない車両用投影型表示装置の構成を示す斜視図である。 図6に示す車両用投影型表示装置における導光部の構成を示すために、当該導光部の筐体内部を透視した斜視図である。 本発明を適用した第2実施形態に係る車両用投影型表示装置の構成を示す斜視図である。 図8に示す車両用投影型表示装置の変形例として、スクリーンの左右両側に空調吹き出し口を設けた車両用投影型表示装置における導光部の構成を示すために、当該導光部の筐体内部を透視した斜視図である。 図8に示す車両用投影型表示装置の変形例として、空調用ダクトの一部に導入ダクトを設けた車両用投影型表示装置における導光部の構成を示すために、当該導光部の筐体内部を透視した斜視図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル
2 ステアリング
3 ステアリングメンバ
4 空調用ダクト
5 空調吹き出し口
6 導入ダクト
10 車両用投影型表示装置
20 投影部
21 光源
22 表示デバイス
23 レンズ
30 スクリーン
40,40’,40’’ 導光部
40A 第1の導光部
40B 第2の導光部
41,42,43,44,45 反射鏡
CR 乗員
SP 分割位置

Claims (8)

  1. 車室内に設けられた表示面に映像を投影する車両用投影型表示装置において、
    前記表示面を有し、投影光が投影される表示手段と、
    前記表示手段の表示面に投影させる投影光を生成する投影光生成手段と、
    前記投影光生成手段により生成された投影光を導光して、前記表示手段の表示面に投影させる導光手段とを備え、
    前記導光手段によって導光される投影光の光路は、車室内のインストルメントパネルの内部に設けられた車幅方向に延在する長尺部材の周囲を取り囲むように形成されることを特徴とする車両用投影型表示装置。
  2. 前記導光手段は、筐体内部に、投影光を反射する所定枚数の反射鏡を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用投影型表示装置。
  3. 前記導光手段は、複数の部位に分割して構成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用投影型表示装置。
  4. 前記導光手段は、前記投影手段と一体化されて構成された第1の導光手段と、前記表示手段と一体化されて構成されると共に前記第1の導光手段に対して着脱自在に取り付けられた第2の導光手段とに分割して構成され、
    前記第1の導光手段及び前記第2の導光手段は、それぞれ、1枚以上の反射鏡を有することを特徴とする請求項3に記載の車両用投影型表示装置。
  5. 前記第1の導光手段に設けられる2枚の反射鏡は、その反射面が互いに直交するように配置されることを特徴とする請求項4に記載の車両用投影型表示装置。
  6. 前記導光手段は、前記反射鏡を可動して光路の調整を行う調整手段を有することを特徴とする請求項2〜請求項5の何れかに記載の車両用投影型表示装置。
  7. 前記長尺部材は、ステアリングメンバであることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の車両用投影型表示装置。
  8. 前記長尺部材は、空調用ダクトであり、
    前記空調用ダクトの一部に設けられた導入ダクトを介して前記投影手段に対して当該空調用ダクトを流れる空気を導くことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の車両用投影型表示装置。
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