JP2005156453A - 農産物計測システム - Google Patents

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文彦 中迫
Masato Mitsu
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憲一 荒尾
Tadashi Saito
正 斎藤
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Abstract

【課題】 果実等の農産物の情報としては糖度等の他に、該農産物に関する情報として重量を知ることも重要である。
しかしながら、従来の技術においては、農産物の糖度を自動的に計測するものであって、重量を自動的に計測するものではないため、農産物の重量を計測する場合には多くの人手を必要としていた。
また、農産物の重量を計測しても、その計測結果であるデータを扱い易い形式で記憶していないため、後から該データから必要な情報を取り出すのに手間がかかっていた。
【解決手段】 上記農産物計測システム1は、主にコンベア2、ロードセル3a・3b・3c、ロードセル4、パン5により概略構成される。
更に、コンベア2の一側面側には、イチゴの大きさを選別する複数の作業者a〜cが選別作業を行うための台11a・11b・11cが設けられており、該台上の皿12a・12b・12cにはイチゴが載置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、イチゴ、トマト、ミカン等の農産物の選別に係る農産物計測システムに関するものである。
従来より、イチゴ、ミカン、オレンジ、メロン、トマト等の果物類やその他の野菜類等の農産物に関する情報を取得する農産物計測システムがある。
例えば、下記特許文献1に示すように、果実のおいしさを示す重要な尺度である糖度を光を用いて計測するものがある。
即ち、果実に関する情報として糖度を自動計測するシステムが下記特許文献1には示されている。
具体的には、コンベア上を搬送される果実に対して赤外光やレーザ光等の光を照射し、その透過光を分析することによって、果実等の農産物の糖度を自動的に計測するものである。
特開2001−228087号公報
ところで、果実等の農産物の情報としては糖度等の他に、該農産物に関する情報として重量を知ることも重要である。
つまり、農産物の重量は、市場で流通する場合における農産物の生育具合、品質又は価値(具体的には価格)を決定する重要なファクターとなるものである。
農産物の選果機等は、重量を計測して通常L(大)・M(中)・S(小)等の規格に合わせて選別するのが通常であり、規格外の小さい農産物は計量や糖度等を検出することなく、出荷せずに廃棄したり、まとめて一塊として格安で引き取ってもらったりしていた。
また、従来のシステムは、重量が小さい(容積の小さい)果実の糖度等を検出しようとすると、計測用の光学センサのセッティング、つまり、検出位置が定まり難く、検出値のバラツキも大きくなる等の問題でエラーが発生する場合もあった。
また、イチゴ等の農産物においては、小粒であっても需要があり、計量して出荷したい場合がある。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、農産物の選別ラインで農産物の重量等の情報を取得する農産物計測システムであって、
選別された農産物のうち、予め定められる所定の大きさ以下の農産物の重量を計測する専用秤と、
該予め定められる所定の大きさ以上の農産物を搬送するパンによって搬送される農産物の重量を計測する搬送秤と、
当該農産物計測システムに掛けられる農産物の荷受に関する情報を入力する入力手段と、
を具備し、
上記専用秤、上記搬送秤、及び上記入力手段によって取得された情報を出力する農産物計測システムとして構成されている。
請求項2において、前記専用秤の計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合に、外部に告知動作を行う告知手段を具備してなる農産物計測システムとして構成されている。
請求項3において、前記専用秤の計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合に、当該専用秤から農産物を排出する排出手段を具備してなる農産物計測システムとして構成されている。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1により、生産者毎に農産物の重量等の計測結果を記憶して出力することが可能となる。
また、このように生産者毎に農産物の重量等の計測結果を記憶しているので、後から該データの内容を知ることも容易に可能となる。
請求項2により、このように告知手段を設けることによって、専用秤の計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合に、外部にその旨を通知することが可能となり、農産物計測システムにて作業を行う作業者等に対して告知することが可能となる。
請求項3により、このように排出手段を設けることによって、専用秤の計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合に、専用秤で計測されるイチゴを自動的に外部へ排出することが可能なる。
したがって、予め定められた所定の重量毎にイチゴを自動的に排出することが可能となるので、例えば、該所定の重量毎に農産物をパック詰めする処理等を行うことが容易となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の本発明を実施するための最良の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1は本発明の農産物計測システムの概略構成図、図2は農産物計測システム1が行う一連の処理を示したフローチャート、図3はデータ処理のタイムチャート図である。
先ず図1を用いて、本発明を実施するための最良の形態に係る農産物計測システム1について説明する。
上記農産物計測システム1は、主に搬送手段としてのコンベア2、重量検知手段としてのロードセル3a・3b・3c、ロードセル4、被検知物載置手段としてのパン5により概略構成される。
更に、コンベア2の一側面側には、イチゴの大きさを選別する複数の作業者a〜cが選別作業を行うための台11a・11b・11cが設けられており、該台上の皿12a・12b・12cにはイチゴが載置されている。
図1においては、農産物の一例としてのイチゴを白抜きの楕円形状で模式的に示している。
尚、以下の説明においては、便宜上農産物の一例としてイチゴを選別し、計測する場合について説明するが、本発明の農産物計測システム1はイチゴの選別に限られることはなく、その他の農産物を選別対象として取り扱うことも可能である。
また、コンベア2の下流側には、ロードセル4の他に、図示しない農作物の糖度を自動的に計測する糖度測定装置等が設けられても良い。
コンベア2に関し、台11a〜11cが設けられる側面と対向する反対側面には、ロードセル3a〜3cが作業者a〜cに対応して設けられている。
このロードセル3a・3b・3cには、皿13a・13b・13cが各々載置されている。
また、ロードセル4は、コンベア2の下流側であって、最下流に位置する作業者cよりも下流側に設けられるものであり、コンベア2によって搬送される複数のパン5に各々載置される農産物の重量を搬送しながら計測するものである。
また、ロードセル3a〜3cに関し、コンベア2が設けられる側面と対向する反対側面には規格外の小さい農産物を搬送する手段としてのコンベア14が設けられている。
上記ロードセル3a・3b・3c及び上記ロードセル4は、その各々が計測した計測結果を取得して、記録し、必要に応じて加工するためのサーバ(制御装置)21に接続されている。
即ち、上記ロードセル3a〜3c及びロードセル4で取得した計測結果である重量に関するデータは、サーバ21等の情報処理装置にて処理が施されて記憶されることになる。
また、サーバ21には、キーボード、マウス、タブレット、光学的読取装置(所謂、バーコードリーダ等)等の入力手段22が接続される。
上述のように構成された農産物計測システム1においては、先ず作業者a〜cによって、当該農産物計測システムに掛けるべく荷受した農産物の一例であるイチゴは、その大きさに応じて選別される。
先ず、荷受した農産物の一例であるイチゴは、農産物計測システム1に掛けられた際に、以下の処理が作業者a〜cによって行われる。
具体的には、荷受したイチゴは、複数の作業者a〜cに適当に割り振られて台11a〜11c上の皿12a〜12cに載置される。
そして、各作業者によって、皿12a〜12c上のイチゴの大きさが判断され、選別される。
このイチゴの大きさの判断は、予め判断の目安となるイチゴの大きさを作業者a〜cに理解させる。
これにより、作業者a〜cは、該目安となるイチゴの大きさを判断基準としてイチゴを選別する。
即ち、上記予め定められる所定の大きさを判断基準として、作業者a〜cの各々が皿12a〜12cに盛られたイチゴを選別することになる。
具体的には、作業者a〜cは、以下のようにしてイチゴの選別を行っている。
理解した予め定められる所定の大きさのイチゴを判断の目安として、作業者a〜cは、該所定の大きさより小さいと思われるイチゴをロードセル3a〜3cの皿13a〜13cに載置させる。
即ち、ロードセル3a〜3cは、予め定められる所定の大きさ以下の農産物の重量を計測する専用秤の一例であるといえる。
他方、作業者a〜cは、予め定められる所定の大きさより大きいと思われるイチゴを、コンベア2上に搬送されるパン5に載置させる。
実際の作業では、皿12a〜12cから取り上げたイチゴが規格内(規格に合ったもの)であればコンベア2の空のパン5上に載置し、規格外の小さいイチゴはロードセル3a〜3c上に乗せるのである。
このパン5に載置されたイチゴは、コンベア2によってパン5と共に下流側(図1の紙面に向かって左側)へ搬送される。
そして、パン5と共にコンベア2上を搬送されるイチゴは、ロードセル4上に設けられるコンベア部分に達し、このロードセル4はパン5に載置されるイチゴの重量を計測する。
このロードセル4の具体的な構成としては、例えば、特開平5−281016号公報に記載されるような秤であっても良く、また、その他の構成を有して搬送中の物体の重量を計測するものであれば如何なる物であっても良い。
例えば、ロードセル4が、上記公報に記載されるようなロードセルであるならば、ロードセル4に設けられるコンベアは、他の箇所のコンベアと切り離されて独立した構成となっている。
これにより、ロードセル4は、コンベア上で搬送されるパン5に載置されるイチゴの重力を計測することが可能となる。
この場合、ロードセル4は、該ロードセル4に設けられるコンベア部分と、パン5と、イチゴとの総量の重量を一旦計測し、その後、予め分かるコンベア部分の重量とパン5の重量とを差し引くことによって、正味のイチゴの重量を計測することを可能にしている。
また、上述のように構成されているので、ロードセル4は、予め定められる所定の大きさよりも大きいと判断され、パン5によって搬送される農産物の重量を計測する搬送秤の一例であるといえる。
また、作業者が、上述のようにイチゴの大きさの選別を行うことで、計測用のセンサを用いないので、センサのセッティング等の問題でエラーが発生することもなくなる。
上述の選別によって、皿13a〜13cに載置されるイチゴは、ロードセル3a〜3cによって計測される。
この場合、ロードセル3a〜3cが計測するのは、皿13a〜13cの重量とイチゴの重量との合算値であるが、予め皿13a〜13cの重量をロードセル3a〜3cに記憶させておくことで、該皿13a〜13cの重量を差し引いて、正味のイチゴの重量を計測することが可能となる。
そして、作業者a〜cは、皿13a〜13cに累積的に載置されるイチゴの重量が予め定めた重量になった場合に、その皿13a〜13cをコンベア14側へ排出する。
この場合、ロードセル3a〜3cの計測値が予め定められる所定の重量に達した場合に、イチゴの大きさの選別作業に集中している作業者等の外部に対して注意喚起させるための告知手段をロードセル3a〜3cに設けても良い。
これにより、自動的にロードセル3a〜3cは、皿13a〜13c上に所望の重量のイチゴが載置されたことを容易に知ることが可能となる。
上記告知手段の具体例としては、例えば、警報音や音声を発するスピーカ、警報時に点灯するランプ、その他、警報である旨を示すディスプレイ等であっても良く、外部に対して注意喚起できるものであれば如何なるものであっても良い。
また、ロードセル3a〜3cは、現在計測中の情報をリアルタイムで作業者a〜cに対して示すためのディスプレイを備えるものであっても良い。
例えば、図1に示す場合、ロードセル3aのディスプレイには「210.0」と表示され、皿13aに載置されるイチゴの総重量が210.0グラムである旨を表示している。
このように告知手段を設けることによって、作業者a〜cはロードセル3a〜3c上の皿13a〜13cに載置されるイチゴが予め定められた所定の重量に達していることを知ることが可能となる。
また、この場合に、作業者a〜cは、所定の重量に達した皿13a〜13cを、例えば、コンベア14側へ移動させる等の処理を行うことで、皿13a〜c上のイチゴに所望の処理を施すことが可能となる。
ところで、ロードセル3a〜3cの計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合においては、上述のように、作業者自らが皿13a〜13cをコンベア14側へ移動させる処理を行っていた。
ここで、ロードセル3a〜3c上の皿13a〜13cをコンベア14側へ排出させる別の手法としては、例えば、ロードセル3a〜3cによる計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合に、皿13a〜13cをコンベア14側へ排出させる排出手段を設けることによって行っても良い。
例えば、ロードセル3a〜3cの計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合に、皿13a〜13cが載置されるロードセル3a〜3cの天板を、コンベア14側が低くなるように傾斜させる構成としても良い。
即ち、このように構成することで、予め定められる所定の重量に達した皿13a〜13c上のイチゴをコンベア14側へ排出することが可能となる。
具体的には、ロードセル3a〜3cの内部に、天板を傾斜させるヒンジ機構とアクチュエータ、または、皿13を押し出すようなシリンダや皿13をアーム等で持ち上げて搬送するハンド等のアクチュエータとを備えることで容易に実現可能となる。
このように構成することによって、作業者a〜cの自らが皿13a〜13cをコンベア14側へ移動させることなく、アクチュエータの作動により自動的に皿13a〜13cをコンベア14側へ移動させることが可能となる。
したがって、予め定められた所定の重量毎にイチゴを排出することが可能となる。
また、これにより、作業者a〜cが行う作業工程を1つ減らすことが可能となるので、作業者の負担を軽減することが可能なる。
更に、サーバ21には、入力手段22が接続されているので、該入力手段22を介してサーバ21を操作することが可能である。
その他、例えば、イチゴ等の農産物を荷受して本発明の農産物計測システム1に掛ける際に、該入力手段22を用いて、上記荷受けしたイチゴの「荷受けに関する情報」を入力することが可能となる。
「荷受けに関する情報」とは、例えば、生産者の名称、生産者毎に割り振られる固有の識別符号、名称、品種、収穫日、荷受けしたイチゴの総重量等であっても良い。
また、サーバ21は、一般的な汎用のコンピュータ等の情報処理装置で構成されるものであって、ハードディスクドライブ内にプログラム等のソフトウェアを組み込んでおくことで、該プログラムに従って動作するものである。
このように構成されているので、本発明の農産物計測システム1は、図2に示すような処理を自動的に行うことが可能となる。
次に、農産物計測システム1のサーバ21が行う一連の処理を、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
先ず、サーバ21は、ロードセル3a〜3c及びロードセル4の計測結果を取得する(S11・S12)。
続いて、サーバ21は、上記ステップS11・S12で取得したロードセル3a〜3c及びロードセル4の計測結果やイチゴの糖度測定結果等のデータを取得する選果実計測処理を行う(S21)。
そして、サーバ21は、上記ステップS11・S12・S21の処理によって取得した情報と、入力手段22に入力された「荷受けに関する情報」(S30)とを、対応付けて計数処理してハードディスクドライブ等の記憶装置に記憶する等の処理を行う(S31)。
このとき、ユーザが所望する形式(データの並び方等のデータフォーマット)で計数化して記憶することが望ましい。
そして、サーバ21は、上記ステップS31で記憶された情報を、例えば図示しないディスプレイやプリンタ等の出力機器より出力する(S32)。
このステップS32における出力においては、例えば、荷口別(生産者別)に計測結果を出力しても良い。
即ち、荷口別(生産者別)に計測結果を記憶して出力することによって、イチゴに関する計測結果を生産者毎に知ることが可能となる。
したがって、統計的に各生産者毎のイチゴの生産品質やその生産量等を知ることが可能となる。
また、この出力の際に、ユーザが所望する形式(データの並び方等のデータフォーマット)で出力しても良い。
次に、上述において処理されるデータ(イチゴの重量や荷受けに関する情報)の構造とタイミング等について図3を用いて説明する。
上述したように、本発明の農産物計測システム1では、扱うデータ(情報)をイチゴの生産者毎に区切って(荷口データ40a・40b)取り扱うことを基本としている。
この荷口データ40a・40bは、各々同様のデータ構造とタイミングで記録されるものであるので、以下では荷口データ40aを一例として説明する。
(1) 先ず、上記荷受けに関する情報が、荷口区分用値41aとして入力手段22に入力され、サーバ21にヘッダー情報として記憶される(上記ステップS30の処理)。
(2) そして、サーバ21は、ロードセル4や糖度測定装置等によって計測された選果ライン(図1に示す農産物計測システム1)のコンベア2上を搬送されるイチゴの重量や糖度に関するデータ(累積玉別計測値42a)を記憶する(上記ステップS21の処理)。
(3) 更に、サーバ21は、皿13a〜13cに載置されてロードセル3a〜3cによって計測される所定の大きさ以下のイチゴの重量の総計等のデータ(積算重量43a)を記憶する。
また、一のイチゴ生産者の選別作業が終了すると、荷替え(農産物計測システム1に掛けられるイチゴの生産者が変わること、)が行われ、上記(1)〜(3)と同様の処理が行われる。
このようにして、生産者毎にイチゴのデータがサーバ21に取得されて記憶されるので、後から該データを生産者毎に容易に取り出すことが可能となる。
本発明の農産物計測システムの概略構成図。 農産物計測システム1が行う一連の処理を示したフローチャート。 データ処理のタイムチャート図。
符号の説明
1 農産物計測システム
2 コンベア
3a、3b、3c ロードセル
4 ロードセル
5 パン
11a、11b、11c 台
12a、12b、12c 皿
13a、13b、13c 皿
14 コンベア
21 サーバ
22 入力手段
40a、40b 荷口データ
41a、41b 荷口区分用値
42a、42b 累積玉別計測値
43a、43b 積算重量

Claims (3)

  1. 農産物の選別ラインで農産物の重量等の情報を取得する農産物計測システムであって、
    選別された農産物のうち、予め定められる所定の大きさ以下の農産物の重量を計測する専用秤と、
    該予め定められる所定の大きさ以上の農産物を搬送するパンによって搬送される農産物の重量を計測する搬送秤と、
    当該農産物計測システムに掛けられる農産物の荷受に関する情報を入力する入力手段と、
    を具備し、
    上記専用秤、上記搬送秤、及び上記入力手段によって取得された情報を出力する農産物計測システム。
  2. 前記専用秤の計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合に、外部に告知動作を行う告知手段を具備してなる請求項1記載の農産物計測システム。
  3. 前記専用秤の計測結果が予め定められる所定の重量に達した場合に、当該専用秤から農産物を排出する排出手段を具備してなる請求項1、又は請求項2のいずれかに記載の農産物計測システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104515582A (zh) * 2014-12-17 2015-04-15 余姚市通用仪表有限公司 一种具有升降结构的辊道秤
CN105181101A (zh) * 2015-10-13 2015-12-23 天津荣昌科技有限公司 一种复合对重块称重计量装置
CN110440884A (zh) * 2019-09-16 2019-11-12 徐州上达科技有限公司 一种高精度皮带秤及其数据采集方法
CN113340823A (zh) * 2021-06-02 2021-09-03 浙江德菲洛智能机械制造有限公司 一种草莓糖分的快速无损检测工艺

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