JP2005153329A - 生竹の微粉化で得られた生竹微粉パウダーと、ペレットと、それらの製造方法 - Google Patents

生竹の微粉化で得られた生竹微粉パウダーと、ペレットと、それらの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】生竹を粉末加工する方法を提唱し、その装置を提供し、食品や飼料化への道を開き以って里山の荒廃をもたらす「放置竹林」対策をなし得たことかつ、比較的簡単な機構の装置であり乍ら、生竹を確実にパウダー化し、これを確実に収集して必要に応じて家畜の食用や飼料となるペレット化が効率よく出来るようにしたこと。
【解決手段】装置枠と、該装置枠の一方方向に延伸させたテーブル体と、パウダーの集積装置からなり、装置枠は、該枠に支承させた円盤状の回転するチップソーを有し、テーブル体はこれに生竹を載置できかつ当該生竹をチップソー方向に圧接させる機構を用いてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主成分を回転切削歯によって生竹とし、該生竹をパウダー状に粉砕化して得られた竹粉のパウダーと、竹粉のペレットとそれらの製造方法に関する。
竹はその成長が頗る早く、半年で20mも伸び、繁殖力が強い。この為何の手入れもしないと周辺の雑木材や農地に広がり、生態系に重大な悪影響が出るようになる。また密集すると下草が生えなくなり、土砂災害につながる。従って今やこの竹公害は社会の大問題となっているのである。
そこで近時はかかる竹が植物繊維などを豊富に含むことからこれを食品或いは飼料とならないかとの研究がなされている。
しかし、ここで問題となることは、この生竹を粉末加工わけても食品の添加物や飼料として最適な微粉化する方法乃至装置の出現であって、その存在は長年待ち焦がれていたのである。
而して従来から、竹を利用した種々の技術的思想が開示されている。仮令えば、タンポポおよびヨモギの粉体の混合物に対し竹等の食用に供せられる動植物を原料として炭素化された黒焼を混合させて健康食品を製造する方法が開示されている。(特許文献1)
また、細断状に形成された竹に生石灰を混合し、これを微生物発酵させることによって製造された飼料が開示されている。(特許文献2)
さらに、食品と竹とを接触させ、竹組織から滲出する味覚、栄養成分を食品中に含有させる竹利用食品の製造方法が開示されている。(特許文献3)
特開昭60−160856号公報 特開昭60−160850号公報 特開昭63−28376号公報
しかしながら、上記のように生竹を常温でパウダー状に粉砕して簡便に粉末を製造する装置については、生竹自体特にその表皮が頗る硬いこと、従って切削刃の縞模様が激しく、さらに生竹は滑り易い円筒形でしかも真直ではなく、従って粉削作業の為のチャック手段が充分でないこと、結果粉削された粉末は一定の粒子とならず、不良品を産出される虞があるなど、これらの問題を解決した方法や装置は現時点においては開示されていない。
そこで本願発明者は、かかる竹が植物繊維などを豊富に含むことからこれを食品或いは飼料とならないかとの研究に没頭した。
それは、竹を竹粉にすると食品添加物として使用でき栄養学的に高い価値があることが判明した。即ち、竹に含まれているチロシンはストレスを解消する効果があるし、テアニンは血圧を低下させ高コレステロールの解消に役立つことが立証されているからである。
また、これとは別に一方でかかる竹粉は微生物担持資材、即ち土壌改良用資材として、高温、耐熱、通性、好気、嫌気性のある優れた効果著大な土壌菌を生成させつに最適であることも立証されている。
而して本発明の総じた目的は、生竹を粉末加工する方法を提唱し、その装置を提供し、食品や飼料化への道を開き以って里山の荒廃をもたらす「放置竹林」対策をなし得たことである。
具体的に本発明の目的は、比較的簡単な機構の装置を用いるものであり乍ら、生竹を確実にパウダー化し、これを確実に収集して必要に応じて家畜の食用や飼料となるペレット化が効率よく出来るようにしたことである。
具体的に本発明の特徴は、装置枠と、該装置枠の一方方向に延伸させたテーブル体と、パウダーの集積装置からなり、装置枠は、該枠に支承させた円盤状の回転するチップソーを有し、テーブル体は、これに生竹を載置できかつ当該生竹をチップソー方向に圧接させる機構を用いたことである。このように生竹を回転するチップソーに圧接させて生竹を粉砕するものであるから、生竹を確実,迅速にパウダー化できたのである。
他に本発明の特徴は、生竹微粉パウダーに、適当量の水分を加え攪拌し乾燥させることよりなる生竹微粉で構成されたペレットが得られ、食用として肥料として容易に用いられる形状となし得たことである。
また、本発明の他の特徴は、上記のパウダーにバチルス コーアグランス(Bacaiius Coagulans)and/orバチルス クーアクランス(Bacillus Carculanns)(工業技術院生命工学工業技術研究所FERM P−17807)の土壌菌の有効な量を混合したことで、さらに優れた肥料や餌を得ることができたのである。
即ち、この土壌菌を合浸させたパウダー乃至ペレットは、これに有機物(生ゴミや魚アラ、野菜屑等)と調整剤(米ヌカ、フスマ等)を加えて、発酵、乾燥処理させるものでできた製品は、有機物が分解され、それを栄養として土壌菌が増殖代謝している中熟状態の土壌菌混合飼料であり、また菌体肥料でもある。従ってこの製品には多種類の土壌菌が含まれており、これを田畑に施肥すると土壌中の微生物が増え、田畑としての有用バランスが保たれるようになるのである。
そしてこの発明のパウダーは、増殖代謝している中熟状態の菌体肥料となり、また家畜等の餌に適量を混入すると、家畜の腸内細菌の安定と消化吸収率の向上に役立ち、家畜の健康増進と品質向上が図れることが判明した。
さらに、本発明土壌菌を給餌した家畜の糞は、菌体肥料として畑土の栄養バランスを保つのに頗る有効であり、かつ他の肥料や菌との併用も容易で問題がないのである。
なお本発明は、上記の土壌菌を混入する外、有用な土壌微生物を複数種選び継代培養強化した複合土壌菌としてもよく、そのリサイクルできるものは、米ぬか,おから,ふすま・乾燥チップなどの微細パルプその他、所謂生ゴミ、食品残渣、汚泥など人物が作り出す数々の有機性廃棄物に適用できる。
この結果上記土壌菌の混入で分解処理された「製品」は、有機肥料の原料、水分15%以下の粗粉状飼料で、鶏・豚・牛・魚類などの健康増進、品質向上に役立つのである。
而して、この土壌菌で分解処理させた製品を、生竹微紛パウダーに約15パーセントの量を加え、これを農作物の肥料として与えたところ、土壌が団粒構造となり、土の透水性と通気性が良くなる。これによって作物の生育が促進される。いいかえれば、冷害に強い、連鎖障害を克服、農薬・化学肥料減少、味がよく、日持ちを良くする、汚染されている環境を浄化する、生態系を安定させ得る等の効果があった。
また、作物は養分の吸収とともに根毛から根酸を排出するが、この根酸を土壌菌が食べてしまうので、根が腐敗して作物が老化するのを防ぐ効果も、土壌菌は発酵で産出される炭酸ガスや有機酸で土中の鉱物成分を溶解し作物にミネラル成分を賦与する役目をする効果もあることが判明した。
なお、本発明にはこの外秀れた特徴,作用,効果を有するが、これらは以下詳述する実施例で明らかにする。
次に本発明の一例を述べるに当たり先ず、本発明に係る竹粉製造装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明することにする。
図1は本発明の実施の形態に係る竹粉製造装置を示す。
この図示した本発明装置の一実施例は、装置枠(A)と、この装置枠(A)の一方向に延伸させたテーブル体(B)と、パウダーの集積装置(C)からなる。
図3乃至図11で装置枠(A)内には竹粉製造装置10があり、三次元方向に沿って連結された複数の支柱によって支持された作業テーブル12を有する基台部14と、前記作業テーブル12の下面に連結された連結部材16を介して前記基台部14に支持された回転駆動源18とを含む。
さらに、前記竹粉製造装置10は、前記回転駆動源18の回転駆動力が伝達されることにより、所定方向に向かって回転する略円盤状のチップソー20が設けられた回転切削機構22と、前記チップソー20に対してワークである生竹24の一端部を位置決めし、生竹24の軸線がチップソー20の歯面に対して略直交するように案内する位置決めガイド機構26とを有する。
なお、前記基台部14には、回転切削機構22および位置決めガイド機構26をそれぞれ囲繞するカバー部材28が作業テーブル12に対して着脱自在に設けられる。前記カバー部材28には、回転切削機構22に臨む矩形状の開口部30が形成される。
回転切削機構22は、図で示されるように、回転駆動源18の駆動軸と同軸に連結され、前記駆動軸と一体的に回転するシャフト32を有し、前記シャフト32は図示しないキー溝に係合するキーを介して回り止めされている。
前記シャフト32は、作業テーブル12に形成された略円形状の孔部34を貫通して上部側に所定長だけ突出するように設けられる。また、軸線方向に沿った前記シャフト32の下部側には、中心孔を介して略円盤状の下部側保持部材36aが装着され、前記下部側保持部材36aと作業テーブル12との間には所定のクリアランスが設けられる。さらに、軸線方向に沿った前記シャフト32の上部側には、中心孔を介して略円盤状の上部側保持部材36bが装着され、前記上部側保持部材36bは、シャフト32に対して着脱自在に設けられる。
前記上部側保持部材36bと下部側保持部材36aとの間には、円板状に形成された複数の上記製造方法で製造された図4に示す切削加工用刃38が積層され、前記積層された複数の切削加工用刃38は上部側および下部側保持部材36b、36aによって一体的に挟持される。この場合、上部側保持部材36bをシャフト32から取り外し、中心孔を介して他の切削加工用刃38をシャフト32に沿って挿入し、あるいは積層された一部の切削加工用刃38をシャフト32から取り出すことにより、所望の枚数の切削加工用刃38に増減変更させることができる。
前記切削加工用刃38は、図8に示されるように、円板状の台金40と、前記台金40の周縁部に周方向に沿って所定角度離間して固着され、切歯が形成された複数のチップ42とを有する。
この場合、シャフト32を中心軸として複数の切削加工用刃38が積層されることにより略円柱体が構築され、その略円柱体の外周面に露呈する複数のチップ42がそれぞれチップソー20としての機能を営む。なお、チップソー20としては、切削加工用刃38に限定されるものではなく、仮令えば、図示しない丸鋸等の円板状の回転切削工具が複数枚積層されたものでもよい。
これにより、回転駆動源18の回転駆動力がシャフト32に伝達され、さらに、前記シャフト32に装着された上部側および下部側保持部材36b、36aを介して略円柱体を構成する複数の切削加工用刃38が駆動軸と一体的に回転する。
作業テーブル12には、断面コ字状の固定部材44が固定され、前記固定部材44の略中央部に設けられたベアリング47によってシャフト32が回転自在に軸支される。
また、作業テーブル12上には、積層された複数の切削加工用刃38を囲繞するとともに、パウダー状に粉砕された竹粉が外部に拡散するのを防止するダクト部材46が設けられる。前記ダクト部材46には略円筒状の導出ポート48が形成され、該ダクト部材46は前記固定部材44によって矢印A1またはA2方向に沿って所定角度だけ回動自在に支持される。
前記導出ポート48を介して送給された竹粉は、図1に示したように収納用容器(a)内に集められる。その際、前記収納用容器(a)内に集塵機(b)を配設して集塵機能を持たせる。
位置決めガイド機構26は、チップソー20に近接する作業テーブル12上に固定された固定用側壁50と、前記固定用側壁50と対向し、被加工物である生竹24の直径に対応して略水平方向に沿って変位自在な可動用側壁52と、前記可動用側壁52の変位方向と略直交する方向に延在し被加工物である生竹24の一端部が当接する当接用側壁54と、前記可動用側壁52を略水平方向に沿って変位させる変位手段56とを有する。
前記当接用側壁54の一端部は、所定のクリアランスを介してチップソー20に臨み、所定角度(約25度)からなる傾斜面58によって断面鋭角状を呈する切欠部60が形成される。
変位手段56は、前記固定用側壁50と可動用側壁52との間に設けられ、リンクピン62を介して接近および離間自在に屈折する一組のアーム部材64a、64bと、前記アーム部材64a、64bのリンク部を貫通しねじ込み量を増減させることにより、前記一組のアーム部材64a、64bを屈曲させる調整用ねじ部材66とを有する。
なお、前記調整用ねじ部材66の下端都にはハンドル68が連結され、前記ハンドル68を回動させることにより、調整用ねじ部材66のねじ込み量を増減させることができる。また70は、チップソー20に近接する作業テーブル12上に固定された防御用側壁を示した。
続いて、本発明を実施するのに用いるテーブル体(B)の一実施例を述べる。
図1で71はその一端を上記テーブル12の上面と同一平面で固着し、その一側方に延した一対のレールで、上記作業テーブル12のチップソー20はそれぞれの中心部に位置させる。
72はチップソー20と同一軸線上で各レール71,72間に配置した直立した円盤状のチャック機構で、両側に設けた腕体73で上記レール71に滑動自在に支承させてある。
この支承手段では種々考えられるが、図2のようにレール71を滑動するコロ74の軸受け75に上記腕体73を固着させるような手段でよい。
チャック機構72の詳細な構造は詳しく図示しないが、仮令えばその中心部に図示しない割型メタル軸受けを設け、該割型メタル軸受けを求心方向に縮めることで、挿入された生竹を固着できるようにするなどの手段が考えられる。またこれと同時にチャック機構72のチャック体76は上記腕体73の一方に設けた駆動源77に巻装させたベルト78で、その回転が伝達されるようになっている。
また図1で79は格子形の支柱で、上記作業テーブル12の一側に植立されている。
而して当該支柱の上端部にはコロ80が枢支され、一端を上記チャック機構72に固着したワイヤ81が、作業テーブル12と支柱79の固定部及び支柱79の上端一側に枢支させたそれぞれのアイドルコロ82,83を介して巻装されている。そしてこのワイヤ81の他端は重錘84が吊り下げられている。
本発明の実施の形態に係る竹粉製造装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず切削加工を行う生竹24を、その一端をチャック機構72の中心部に通し、先端を作業テーブル12上のチップソー20近傍に置く。ここで上記ハンドル68を操作して調整用ねじ部材66のねじ込み量を調整し、被加工物である生竹24の直径に対応する所定位置に可動用側壁52を設定する。
すなわち、かかる生竹24は、図8で示されるようにチップソー20を構威する切削加工用刃38の中心を通り、切欠部60が形成された当接用側壁54の軸線と略直交する直線と、直径が異なる種々の竹24a〜24dの一方の側周面とが略一致する位置に可動用側壁52を設定する。
換言すると、切削加工用刃38の中心を通る直線と生竹24の一方の側周面とを略一致させることにより、チップソー20の周面に対して生竹24a〜24dの切削部位が略直交する位置に設定される。
この場合、生竹24の一端部は当接用側壁54に当接することによりX軸方向が位置決めされ、生竹の他方の側周面が可動用側壁52に当接することによりY軸方向が位置決めされる。
このように、被加工物である生竹24は、当接用側壁54と可動用側壁52とによってX軸方向およびY軸方向に沿って正確に位置決めされる。
次いで上記チャック機構72のチャックを締め、生竹24をチャック機構72に固定する結果、該チャック機構72は重錘84によって常にチップソー20側に引張られているから、生竹24の先端、即ち加工面は、チップソー20に常に一定の力で押しつけられるようになっている。
なお仮令えば、大径な生竹24の場合には、図示されるように、可動用側壁52が固定用側壁50に最も近接する位置に設定され、小径な生竹24の場合には、図示されるように、可動用側壁52が固定用側壁50から最も離間する位置に設定される。
また、1本の生竹24においてその長手方向に沿ったそれぞれの部位の直径が異なる場合にも、前記調整用ねじ部材66によって可動用側壁52の位置を随時変更するようにしてもよい。
このようにして被加工物である生竹24が位置決めされた後、図示しない電源を介して回転駆動源18が付勢され、その回転駆動力がシャフト32を介してチップソー20に伝達される。ここで複数の切削加工用刃38が積層されて略円柱体に構築されたチップソー20は、シャフト32を回転中心点として図8の矢印G方向(時計回り方向)に回転され、当接用側壁54の切欠部60の先端と直線Hとの問の範囲で生竹24に対する切削加工が施される。
その際、前記チャック機構72の駆動源77をオンすることで、その回転力はベルト78を介して生竹24をチャックしているチャック機構72に伝えられるから、生竹は該生竹24を軸心を中心として周方向に沿って矢印D方向(反時計周り方向)に回動させる。
この場合作業者が手動によって把持された竹を周方向に沿って矢印D方向に回動させてもよい。生竹24の内部が中空となっており、切削部位が周方向に沿って形成されているからである。
続いて生竹24の一端部が矢印G方向に回転するチップソー20によって切削されることにより発生する竹粉は、ダクト部材46の導出ポート48を介してブロワーbから収納用容器に貯留される。
本発明の実施の際に用いられる切削加工用チップソー20について好適な実施の形態を挙げ、図面4を参照しながら以下詳細に説明しておく。
数字101は、本発明の実施の形態に係る切削加工用チップソー本体(以下、単にチップソー本体という)を示す。
このチップソー本体101は、円板状の台金部121と、前記台金部121の外周縁部に形成された切刃部141とから基本的に構成される。なお、前記台金部121の中心部には、図示しない固定手段を介して回転駆動源の回転軸に軸着するための中心孔151が形成される。
前記切刃部141は、中心孔151を中心としてそれぞれ同心円状に形成され、円周方向に沿って所定角度離間し且つ外方に向かって突出する複数の膨出部181と、前記膨出部181の一端部にそれぞれ固着され先端に刃先191を有する複数の切削加工用チップ(以下、単にチップという)201とを有する。
超硬質合金からなる前記チップ201は、図に示されるように、先端の刃先191が水平軸に対し所定角度だけ傾斜してそれぞれ対称に形成された左歯用チップ201a並びに右歯用チップ201bからなり、所定角度離間して台金部121の周縁部に交互に植え込まれている。
この場合、図に示されるように、台金部121の外周が50等分された膨出部181の凹部にチップ201をろう付けして接合する。
なお、台金部121には、外周縁部から中心孔151に向かって所定長だけ延在する複数のスリット131が所定角度離間して形成されているのがよい。
而して本実施の形態では、竹(生竹)24を常温で切削加工することにより、ミクロン単位(仮令えば、約10μ〜30μ)に粉砕することができる。円板状の切削加工用刃38等の既存の回転切削加工具を複数枚積層して略円柱体からなるチップソー20を構築することにより、安価に且つ簡便に製造することができるのである。
この生竹のパウダーはそのまま食材の添加物や飼料として用いてもよいが、これに適当量の水を加えよく攪拌してペレット状にするとさらに加工や田畑への配布が容易なものとなるのである。また度重なる実験の結果、この生竹パウダーに有効な菌が発生していることを見出した。その結果、各種生ゴミなどの有機性廃棄物を飼料などの資源をリサイクルの際に利用できるなどの作用,効果も判明している。
なお本発明を実施するに当っては、回転切削加工具の刃数、刃厚の設定が容易にでき、しかも組み合わせによって粉末の微粒子の大きさ、型状(仮令えば、平面、楔型、パーマ状等)を変更することができる。
また、前記回転切削加工具の刃先(仮令えば、チップ42の切刃部)が劣化した場合、シャフト32から取り外して簡便に再研磨することができる。
さらに被加工物である生竹24は、何ら前処理加工を施すことがなく、生竹のままで切削加工処理を施すことができるのであって、生竹24を常温で粉砕するために、生竹24の成分が変化することがなく、竹粉から安全な抽出物を得ることができる。
換言すると、被加工物である生竹24に対して冷凍処理または加熱処理が施されていないため、栄養バランス、ミネラル量、微生物の反応性等を変化させることがなく、竹粉から二次製品を好適に製造することができる。しかも常温で粉砕された竹粉であるため、竹粉に含まれる水分量もそのまま保持され、磨き粉として使用する際、生竹24の有する珪酸成分による好適な研磨効果とともに、竹粉中に含有する水分が温度の上昇を抑制することができる。
さらに、本実施の形態に係る竹粉製造装置10では、簡素な構造によって構成されるため、仮令えば、放置された竹林等に簡便に運搬し、現地で粉砕作業を行うことができるもので、この結果、生竹を効率的にパウダーとすることができたのであり、これを一定の圧力・一定の大きさに凝めることによりペレットが得られたのである。
以上の実施例で得られた生竹パウダーあるいはペレットは、図12のとうもろこし(スイートコーン生)との比較に於けるたんぱく質含有量にあって、該とうもろこしがg/可食部100g<3.3>であるに対し、生竹パウダーは<3.6>を示した。
また図13に示すように可食部100g当たりのアミノ酸組成では、アスパラギン酸の外、特にチロシンの含有量が圧倒的に多い。而してこのチロシンは人を含む動物にあって良質なたんぱく質の元となるL−チロシンを最も吸収力を高め、尿排出され難くした形態となっており、正常な脳細胞・神経の機能に不可欠なアミノ酸であり、特に人間にあってこれが不足すると大人はうつになったり、精神的な疲労を重ねる原因ともなる。
また、そのドーパミンやノルアドレナリンは、脳内においてその放出により、快感・覚醒、集中力等を引き起こし、日常生活においてきわめて重要な役割を担う神経伝達物質である。
このようにチロシンは、ノンアドレナリンやドーパミンの前駆体となり、脳機能を活性化させる働きがあり、細胞の老化を抑え、コレステロール値を調整するのにも効果的であることが立証されている。
具体的には、うつやストレスを感じたり、記憶力が減退したり、性的能力が減退するなど、さらにやる気がない、とにかくやる気を出したいときに使用され、精神的・感情的な面をポジティブに向かわせたいとか、痴呆症・パーキンソン病を予防・改善したいとか、女性の生理時のイライラ・憂鬱観に効果が著大な物値である。
また、図14のグラフは20%のカゼイン、5%のセルロースに対し、5%及び10%の生竹パウダーの摂食量と摂食日の関係を表したものであり、図15はその体 の変化を示したもので、如何に生竹パウダーが食用に秀れているものであるかを示したものである。
なお、図で20%カゼインの場合、(ビタミン、ミネラルなど多少餌により異なるが、)大略以下のような組成になる。即ち、脂質:5%、炭水化物(糖質):64%、ビタミン:1%、ミネラル:5%、食物繊維:5%である。
さらに図16の*2は摂食量とその体重の変化図17を、図18の*3は摂食量とその体重図19の関係を示したもので、いずれのグラフからも生竹パウダーが食用その他の物質値として、優れていることが分る。
なお図中の(コレ)とはコレステロール、(アマ)とはアマランス(赤色2号、着色料の一種)、(コール酸)とはコール酸ナトリウム(ビタミンの一種)を示すものである。
以上によって得られた優れたパウダーは、さらに以下の土壌菌を加えることによって、肥料や食品添加物としてさらに優れた効果があることが判明した。
そこで、かかる生竹パウダーに加えられる最適な土壌菌の培養の実施例として、バチルス コーアグランス(Bacaiius Coagulans)の土壌菌は、工業技術院生命工学工業技術研究所に寄託する際の識別の為の表示は「SURUGA(駿河)−001A」とした。同様、バチルス クーアクランス(Bacillus Carculanns)は、「SURUGA(駿河)−001B」を用いた。
この土壌菌を培養するには、培地[社名:OXOID(オクソイド)]社の、品名[NUTRIENT AGAR(ニュートリエント エーガル:寒天)]を用いた。カタログ番号はCM3である。
この培地の組成は(1000ml当たり)

Lab−Lemco Powder(ラブレンコ パウダー) 1.0g
Yeast extract(イースト エクストラクト) 2.0g
Peptone(ペプトン) 5.0g
Sodium chloride(ソーデアム ナトリウム) 5.0g
Agar(エイガー) 15.0g

であり、培地のpHは7.4であった。この培地の殺菌条件としては、121℃で15分,培養温度 55℃,培養期間 2日間で、保管性に優れた土壌菌を培養できた。
さらに、保管するときは、凍結乾燥法による保存が可能で、10%スキムミルク,10%グルタミン酸ナトリウムの保護剤がよく、この保護剤の保護剤殺菌条件は110℃で10分間復元剤減菌水を使用した。また、この土壌菌の分類学上の位置は、有芽胞細菌(Bacillus SPVIII)で、科学的性質は、グラム陽性の桿菌で運動性あり、芽胞は菌細胞の一端につくられる。
なお、この土壌菌が生存する証として、検体(本発明土壌菌)から分離される細菌の同定を行う試験を行った。その試験概要は、検体の高温性細菌数及び耐熱性菌類を測定した後、耐熱性菌数を測定した(沸騰水中10分間加熱)培養平板上に優勢に生育した形状の異なる集落を釣菌して分離菌a(SURUGA(駿河)−001A)及びb(SURUGA(駿河)−001B)とした。各分離菌について形態観察及び生理的性状試験を行い、文献の検索表を参考にして種を同定したものである。
この試験の結果、検体の生菌数測定結果を表−1に示した。また、分離菌の同定結果を表2に、性状試験結果を表−3に示した。
又、表2の分離菌a,bの栄養細胞及び胞子の一例(位相差)を図20,21の顕微鏡写真1,2にて示した。
Figure 2005153329
Figure 2005153329
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この土壌菌を、肥料,餌へのリサイクルにしようとする実施例として、熱処理用の回転ドラムを使用した。処理する有機廃棄物としては「おから」を例にした。これは普通の平均的な豆腐業者で1日1,500kgを産出し、全国的な産出規模では正に膨大な量となこと、しかも「おから」は特に腐敗が早く、その処理が大問題となっているからである。
また生ゴミにあっては、ホテルだけでも平均1社1トンの生ごみが発生しており、これに一般家庭や食堂を加えるとこれもまた、膨大な量となってその処理が社会的な問題となっているからである。
而して、さて豆腐工場から出た水分約84パーセントの「おから」を、まず公知のスクリュー方式の絞り機で含水量73パーセントとした。ついでこの「おから」を上記回転ドラム内に1立方メートルずつ投入、同時に上記土壌菌の適当量を追加投入し、かつバナーで60〜80℃の熱風を送りながら、約90分ゆっくり回転させたら、その水分が約10パーセント以下に乾燥させることが出来る。
前記の生竹パウダーは、上記土壌菌の投入時に全体の15パーセント程度とするか、あるいは前記「おから」や「土壌菌」の投入、熱風を送り込む作業を数回繰り返し行ったのち適当量を投入しよく攪拌してもよい。以上で処理を完了するが、この処理された肥料、あるいは家畜の餌を取り出す場合該肥料(仮令えば生竹パウダー入りの乾燥おから)を全て取り出すことなく適宜量を残しておき、ここ再び生の材料を混入する方法を採用した。この結果回転ドラム内には余熱が残っているため投入した生の「おから」の乾燥が速く、本発明の生竹パウダーの効果及び土壌菌の生育活動も活発となったのである。
よって、この生成された生竹パウダー入りの肥料を土に混ぜれば、永年農薬や化学肥料で酸性化した土は、本発明の土壌菌の土中での増殖活動などにより、微アルカリ性に徐々に改善され、他の土壌菌も活性化し、土を蘇らせることが出来たのである。
なお、生竹パウダーはパウダー状だけでなく適当量の水分を加えて攪拌しペレット状としたものを用いてもよい。
続いてホテルなどで発生した残飯を肥料にリサイクルした実施例を説明する。野菜くず,魚のあらなど300kgと、特にこの実施例では水分調整用として米ぬか100kg、計400kgを『1バッチ』として上記回転ドラム内に投入し、さらに、本発明の生竹パウダーと土壌菌適当量加えた。
而して稼働開始後30分程度で回転ドラム内の温度が86℃まで上昇、まず雑菌が死滅した。その後約2時間半で分解された有効な肥料を得ることが出来た。この肥料は生育した発酵β酵素が入っているので、全ての植物の栽培において「葉」が大きくなるなど有効な効果が出た。
なお、この肥料を「もやし」の栽培の肥料としたところ、もやしの肉質が柔らかくいやな臭いもない。また肥料とする以外に仮令えば「餌」として「しゃも」に与えたところ、タンパク質も豊富に含まれていることから、「しゃも」同士の所謂共食いがなくなり、健全な成長を助けたとの意外な実験結果も得られた。
本発明の実施の形態に係る竹粉製造装置全体の一部切欠斜視図 チャック機構の正面図 作業テーブルの斜視図 チップソーの正面図 装置全体の正面図 位置決め機構を除いた同正面図 装置全体の平面説明図 生竹の切削状況の正面説明図 大径な竹を位置決めして回転切削歯によって切削加工する状態を示す一部断面正面図 生竹が小径の場合の位置決めした装置の正面図 生竹が大径の場合の位置決めした装置の正面図 とうもろこしと生竹パウダーのたんぱく質含有量の比較グラフ アミノ酸組成の比較グラフ 生竹パウダーに対する他の物質との摂食量の比較グラフ 図14における生竹パウダー摂取時の摂食量と体重変化を表すグラフ 他の実施例の生竹パウダーに対する他の物質との摂食量の比較グラフ 図16における生竹パウダー摂取時の摂食量と体重変化を表すグラフ 他の実施例の生竹パウダーに対する他の物質との摂食量の比較グラフ 図18における生竹パウダー摂取時の摂食量と体重変化を表すグラフ 表2の分離菌aの栄養細胞及び胞子の一例(位相差)を示す顕微鏡写真1 表2の分離菌bの栄養細胞及び胞子の一例(位相差)を示す顕微鏡写真2
符号の説明
A 装置枠
B テーブル体
C パウダーの集積装置
a 収納用容器
b 集塵機
10 竹粉製造装置
12 作業テーブル
14 基台部
16 連結部材
18 回転駆動源
20 チップソー
22 回転切削機構
24 生竹
26 ガイド機構
28 カバー部材
30 開口部
32 シャフト
34 孔部
36a 下部側保持部材
36b 上部側保持部材
38 切削加工用刃
40 台金
42 チップ
44 固定部材
46 ダクト部材
47 ベアリング
48 導出ポート
50 固定用側壁
52 可動用側壁
54 当接用側壁
56 変位手段
58 傾斜面
60 切欠部
62 リンクピン
64a アーム部材
64b アーム部材
66 調整用ねじ部材
68 ハンドル
70 防御用側壁
71 レール
72 チャック機構
73 腕体
74 コロ
75 軸受
76 チャック体
77 駆動源77
78 ベルト
79 支柱
80 コロ
81 ワイヤ
82 アイドルコロ
83 アイドルコロ
84 重錘
101 チップソー本体
121 台金部
131 スリット
141 切刃部
151 中心孔
181 膨出部
191 刃先
201 切削加工用チップ
201a左歯用チップ
201b右歯用チップ

Claims (9)

  1. 装置枠と、該装置枠の一方方向に延伸させたテーブル体と、パウダーの集積装置からなり、生竹を上記テーブル体に載置すると共に、生竹の端部をチップソーに押し当てて、チップソーを回転させることで生竹を粉砕し、パウダー本体として取り出し集積装置に集積させることを特徴とした生竹微粉化製造方法。
  2. 上記請求項1における生竹の端部をチップソーに押し当てる行程にあって、生竹自身にも一定の回転力を与えつつ、チップソーを回転させて、結果生竹を粉砕しパウダー本体を取り出すことを特徴とした生竹微粉化製造方法。
  3. 上記請求項1及び2の生竹微粉化製造方法によって得られる
    ことを特徴とした生竹微粉パウダー。
  4. 上記請求項3の生竹微粉パウダーに、適当量の水分を加え攪拌し乾燥させることで得られる、
    ことを特徴とした生竹微粉ペレット。
  5. 上記請求項3に示す方法で得られた生竹微粉パウダー本体に、土壌菌の有効な量を混入させた、
    ことを特徴とする生竹微粉パウダー。
  6. 上記請求項4に示す方法で得られた生竹微粉ペレット本体に、土壌菌の有効な量を混入させた、
    ことを特徴とする生竹微粉ペレット。
  7. 上記請求項1及び2で得られたパウダー本体にバチルス コーアグランス(Bacaiius Coagulans)and/orバチルス クーアクランス(Bacillus Carculanns)(工業技術院生命工学工業技術研究所FERM P−17807)を混入させた、
    ことを特徴とする生竹微粉パウダー。
  8. 上記請求項1及び2で得られたパウダー本体にバチルス コーアグランス(Bacaiius Coagulans)and/orバチルス クーアクランス(Bacillus Carculanns)(工業技術院生命工学工業技術研究所FERM P−17807)を混入させた、
    ことを特徴とする生竹微粉ペレット。
  9. 上記請求項1及び2で得られたパウダー本体にバチルス コーアグランス(Bacaiius Coagulans)and/orバチルス クーアクランス(Bacillus Carculanns)(工業技術院生命工学工業技術研究所FERM P−17807)を混入させた、
    ことを特徴とする生竹微粉パウダーの製造方法。
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