JP2005153073A - 押切ダイ - Google Patents

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良照 左官
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Abstract

【課題】線幅が細い(例えば0.7mm以下)リング状の製品を簡単かつ精度良く加工する。
【解決手段】主ベース20の片面に所定パターンの押切刃21が形成されているとともに、その主ベース20に嵌合穴22が形成されてなるダイ本体2と、ダイ本体2の嵌合穴22に着脱自在に嵌め込まれる嵌合ベース30の片面にダイ本体の押切刃21に対応するパターンの押切刃31が形成されてなる入子ダイ3によって押切ダイ1を構成する。このように、1つのベースに刃間が0.7mm以下の2条の押切刃を形成するのではなく、ダイ本体2の主ベース20に押切刃21を形成し、そのダイ本体2の嵌合穴22に嵌め込む入子ダイ3の嵌合ベース30に押切刃31を形成することで、エッチングまたは機械加工のいずれの加工であっても、刃間が0.7mm以下の押切ダイを容易に実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、打抜き加工やハーフカットなどに用いられる押切ダイに関する。
従来、打抜き加工やハーフカットなどの加工を行う方法としては、ベニヤ板等のダイボードに、打抜きパターンに応じた溝切加工を行い、その加工した溝に帯状の刃(トムソン刃)を嵌め込んだダイを作製し、このダイをプレス加工機などに装着してプラスチックシート等の打抜き加工やハーフカットを行うという方法が採られている。
また、最近では、フレキシブルベース(強磁性体)の片面に、カッティングラインの形状に応じたパターン形状の押切刃を有する押切ダイ(フラットダイまたはロータリダイ)を作製し、この押切ダイを、図10に示すような平板プレス装置300、あるいは図11に示すようなロータリ加工装置400などに装着して、プラスチックシート等の打抜き加工やハーフカットを行うという方法も採用されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。なお、このような押切ダイ(フレキシブルダイ)は機械加工やエッチングにて製作されており、エッチングにより製作されたものは一般にエッチングダイと呼ばれている。また、押切ダイとしてソリッドダイも一般に使用されている。
特開2000−198100号公報 特開2000−190284号公報
ところで、前記したようなフラットダイ(フレキシブルダイまたはソリッドダイ)等の押切ダイを用いた加工において、ワッシャなどのリング状の製品を打抜く場合、線幅d(図9(A)参照)が細い(例えば0.7mm以下)の製品を作製することが困難である。その理由を以下に説明する。
まず、リング状製品の線幅dは、図12に示すように、外側押切刃501と内側押切刃502との刃間の間隔Dで決定されるが、その刃間の間隔Dを0.5mm以下にすると、エッチングダイの場合、刃間の間隔が狭いため、エッチングの際に押切刃となる部分が溶けてしまい、目的とする押切刃を形成することができない。また、刃間の間隔Dを最小で0.5mmにすることは可能であるが、0.7mm以下において鋭利な刃先を得ることはできない。
一方、機械加工で製作される押切ダイ(機械加工ダイ)の場合、外側押切刃501と内側押切刃502との刃間に切削工具等を入れることが困難であり、機械仕上げでは刃間の間隔Dが0.7mm以下の押切ダイを製作することができない。また、刃の加工を行うことができたとしても、加工時に押切刃に大きな応力が作用するため、押切刃がすぐに損傷してしまう。
このように、エッチングダイ及び機械加工ダイのいずれのダイであっても、線幅が細い(例えば0.7mm以下)のリング状の製品を加工することが困難である。
そこで、従来では、図13に示すように、大径穴用ダイ601と小径穴用ダイ602とをそれぞれ個別に作製し、それら大径穴用ダイ601及び小径穴用ダイ602をダイプレート(マグネットプレート)603に所定の距離Lをあけて装着しておき、加工を行う際には、まず(1)小径穴用ダイ602にてワーク(プラスチックシート等)Wに小径穴を打抜き加工する。次に(2)ワークWを載置しているテーブル604を距離Lだけ移動して大径穴用ダイ601を、先に加工した小径穴の加工位置に合せた状態で再び打抜き加工を行う、というような加工法によってリング状の製品(ワッシャ等)を製作している。
しかしながら、このような加工法では、大径穴用ダイ601及び小径穴用ダイ602のダイプレート603への装着時の位置合せ(大径穴用ダイ601と小径穴用ダイ602とのセンタ合せ及びダイ間の距離Lのセッティング等)が非常に困難であり、線幅dの寸法精度が良好な製品を得ることが難しい。また、小径穴を打ち抜いたときにワークWが変形することがある。さらに、ワークを正確に送るための高精度のテーブル移動機構が必要である上、小径穴の加工後(もしくは大径穴の加工後)に必ずテーブルを移動する必要があり、どうしても加工工数が多くなることから、製品コストが高くなるという問題がある。
なお、以上のような問題は、打抜き加工に限られることなく、シール商品などのハーフカットを行う場合においても同様なことが言える。
本発明はそのような実情に鑑みてなされたもので、線幅が細い(例えば0.7mm以下)リング状の製品などを簡単かつ精度良く加工することが可能な押切ダイを提供することを目的とする。
本発明の押切ダイは、主ベースの片面に所定パターンの押切刃が形成されているとともに、その主ベースに嵌合穴が形成されてなるダイ本体と、前記ダイ本体の嵌合穴に着脱自在に嵌め込まれる嵌合ベースの片面に前記ダイ本体の押切刃に対応するパターンの押切刃が形成されてなる入子ダイとを備え、前記入子ダイの嵌合ベースを前記ダイ本体の嵌合穴に嵌め込んだ状態で、前記ダイ本体の押切刃と前記入子ダイの押切刃とが所定の間隔をあけて互いに対向するように構成されていることによって特徴づけられる。
本発明によれば、1つのベースに刃間が0.7mm以下の2条の押切刃(内側刃と外側刃)を形成するのではなく、ダイ本体の主ベースに押切刃(外側押切刃)を形成し、そのダイ本体の嵌合穴に嵌め込む入子ダイの嵌合ベースに押切刃(内側押切刃)を形成しているので、外側押切刃と内側押切刃とを個別に加工することが可能となり、エッチングまたは機械加工のいずれの加工であっても、刃間が0.7mm以下の押切ダイを容易に実現することができる。さらに、ダイ本体の嵌合穴に入子ダイの嵌合ベースを嵌め込むだけで、外側の押切刃と内側の押切刃との位置合せを正確に行うことができる。
本発明において、嵌合ベースに形成する内側押切刃の内径が異なる複数種の入子ダイを作製しておき、それら複数の入子ダイのうち、ダイ本体に嵌め込む入子ダイを適宜選択することにより、線幅dが異なる複数種の製品を1種類のダイ本体で加工することも可能になる。
なお、本発明は、ワッシャ等の円形リング状の製品を加工する押切ダイに限られることなく、例えば図9(B)に示すような、一様な線幅(例えばd=0.5mm)の環状パターンの製品S2の加工、あるいは、図9(C)に示すような開放パターンP(例えばd=0.5mm)の打抜き加工など、線状の輪郭を有する任意形状のパターンの製品を加工する押切ダイに適用することができる。さらに、線状の輪郭を有する任意形状のパターンをハーフカットする押切ダイにも本発明を適用することができる。
ここで、本発明の押切ダイは、帯鋼などを母材としてエッチング処理にて押切刃を形成する方法、あるいは、切削加工や研削加工などの機械加工により押切刃を形成する方法のいずれの方法で製作してもよい。
本発明の押切ダイによれば、主ベースの片面に所定パターンの押切刃が形成されているとともに、その主ベースに嵌合穴が形成されてなるダイ本体と、ダイ本体の嵌合穴に着脱自在に嵌め込まれる嵌合ベースの片面にダイ本体の押切刃に対応するパターンの押切刃が形成されてなる入子ダイとによって構成されているので、線幅が0.7mm以下のリング状の製品を簡単かつ精度良く加工することが可能になる。また、ダイ本体の嵌合穴に入子ダイの嵌合ベースを嵌め込むだけで、外側の押切刃と内側の押切刃との位置合せを正確に行うことができる。しかも1度の打抜き加工(もしくはハーフカット加工)によって線幅が0.7mm以下のリング状の製品を得ることができるので、生産工数を従来の加工法に比して削減することができ、製品のコストダウンを達成できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2はそれぞれ本発明の押切ダイの一例を示す要部断面図及び分解斜視図である。
この例の押切ダイ1は、図10に示すような平板プレス装置300などに適用されるフラットダイ(もしくは図11に示すようなロータリ加工装置400などに適用されるロータリダイ)であって、ダイ本体2と入子ダイ3によって構成されている。
ダイ本体2は、主ベース(フレキシブルベース)20の片面に円形リング状の外側押切刃21が形成されている。その外側押切刃21にて囲われる領域内の主ベース20には、円形の嵌合穴(貫通穴)22が加工さている。
入子ダイ3は、ダイ本体2の主ベース20の嵌合穴22に嵌り込む円形の嵌合ベース30と、その嵌合ベース30の片面に形成された円形リング状の内側押切刃31とによって構成されている。入子ダイ3の嵌合ベース30は主ベース20の嵌合穴22に隙間無く嵌合できる形状寸法に加工されている。また、嵌合ベース30は嵌合穴22に着脱自在に取り付けることができる。
そして、この例の押切ダイ1においては、ダイ本体2の円形リング状の外側押切刃21の中心と円形の嵌合穴22の中心とが一致している。また、入子ダイ3の円形リング状の内側押切刃31の中心と円形の嵌合ベース30の中心とが一致しており、入子ダイ3の嵌合ベース30をダイ本体2の嵌合穴22に嵌め込んだ状態で、ダイ本体2の円形リング状の外側押切刃21の中心と入子ダイ3の円形リング状の内側押切刃31の中心とが一致する。
さらに、入子ダイ3の内側押切刃31の直径に対し、ダイ本体2の外側押切刃21の直径が1.0mmだけ大きくなるように設定されており、入子ダイ3の嵌合ベース30を主ベース20の嵌合穴22に嵌め込んだ状態で、内側押切刃31と外側押切刃21とが一定の間隔(D=0.5mm)をあけた状態で互いに対向するようになっている。従って、この例の押切ダイ1を用いてワーク(例えばプラスチックシートや金属フィルム等)の加工を行うと、図9(A)に示すような線幅dが0.5mmのワッシャS1を得ることができる。
なお、この例の押切ダイ1を用いて加工を行う際には、図10に示すような平板プレス装置300のダイプレート(マグネットプレート)4に、ダイ本体2を位置決めした状態で吸着し、次いで、ダイ本体2の嵌合穴22に入子ダイ3を嵌め込んでダイプレート4に吸着するという手順で押切ダイ1のセッティングを行う。
ここで、図1及び後述する図3に示すような構造の押切ダイ1,201では、外側押切刃21,221と内側押切刃31,231との刃間の間隔D(製品の線幅d)の寸法を、従来の押切ダイの限界値である0.7mmから0.1mmまでの範囲(0.7mm〜0.1mmの範囲)に設定することが可能である。
以上の実施形態において、図3に示すように、嵌合ベース130に形成する内側押切刃131の内径が図1のものとは異なる入子ダイ103を別途作製しておけば、ダイ本体2に嵌め込む入子ダイ3または103を選択することにより、刃間の間隔Dを変更することができ、線幅dが異なる2種の製品を1種類のダイ本体2で加工することが可能になる。また、そのような内側押切刃の内径が異なる入子ダイを複数製作しておけば、線幅dが異なる3種以上の製品を1種類のダイ本体で加工することも可能になる。
なお、ダイ本体は図1及び図3に示すような構造に限定されず、例えば図4に示すように、ダイ本体202の外側押切刃221の内側面と嵌合穴222の内周面とが一致する構造であってもよい。また、入子ダイについても、同じく図4(または図3)に示すように、嵌合ベース230の一部が内側押切刃231の外側に突出する構造の入子ダイ203であってもよい。
次に、図1及び図2に示す押切ダイの製造方法の一例を説明する。
まず、ダイ本体2の製造方法を図5を参照しながら説明する。
(1)図6に示す露光パターン12aつまり図1及び図2に示す外側押切刃21に対応する円形リング状の露光パターン12aを有するフォトマスク(ネガフィルム)12を製版しておく。
(2)図5(A)に示すように、金属板11として強磁性体で弾性材料である鋼板(例えば厚さ:0.5mm)を用い、その金属板11の表面にフォトレジストを一様に塗布してフォトレジスト膜13を形成する。
(3)図5(B)に示すように、フォトレジスト膜13の上面にフォトマスク12を配置・位置決めした状態で露光を行い、さらにフォトレジスト膜13の現像を行って、金属板11の表面上に、図7に示すような円形リング状のレジストパターン14を形成する(図5(C))。
(4)レジストパターン14をマスクとして金属板11のエッチングを開始し、そのエッチングの進行が、所定深さ(外側押切刃21の刃高を考慮した深さ)に達した時点でエッチングを停止する。このエッチングにより、図5(D)に示すように、主ベース(フレキシブルベース)20が形成されるとともに、その主ベース20上に断面台形状で円形リング状の突条10が形成される。
(5)NC加工機を使用して、断面台形状の突部10の両側面を切削工具にて切削して刃先加工を行うことによって、図1及び図2に示すような円形リング状の外側押切刃21を得る。
(6)ワイヤー放電加工装置を使用して、円形リング状の外側押切刃21にて囲われる領域内の主ベース20に円形の嵌合穴22を加工することにより、図1及び図2に示すようなダイ本体2を製作する。
なお、以上の製造工程では、ダイ本体2の嵌合穴22をワイヤー放電加工にて加工しているが、これに替えてエッチング法を用いて嵌合穴22を形成するようにしてもよい。その具体的な例を図8を参照しながら以下に説明する。
(11)図1に示す円形の嵌合穴22のみを除去する露光パターン16aを有するフォトマスク(ポジフィルム)16を製版しておく。
(12)図8(A)に示すように、金属板11の表面にフォトレジストを一様に塗布し、さらに金属板11の裏面にフォトレジストを一様に塗布して、金属板11の表面及び裏面にそれぞれフォトレジスト膜13,15を形成する。
(13)図8(B)に示すように、金属板11の表面のフォトレジスト膜13上にフォトマスク(ネガフィルム)12(図6参照)を配置・位置決めするとともに、金属板11の裏面のフォトレジスト膜15上に前記フォトマスク(ポジフィルム)16を配置・位置決めする。
(14)金属板11の表裏のフォトレジスト12,15の露光と現像を行ってレジストパターンを形成した後、その表裏のレジストパターンをマスクとして金属板11のエッチングを行って、図8(C)に示すように、主ベース(フレキシブルベース)20及び断面台形状の円形リング状の突条10を形成するとともに、突条10にて囲われる領域内に円形の嵌合穴22を形成する。
入子ダイ3の製作については、形状寸法が小さくて、上記したようなエッチング加工法を適用することが難しいので、ワイヤー放電加工もしくは切削工具等を用いた機械加工にて製作する。
以上の例では、円形リング状の製品に加工用の押切ダイについて説明したが、本発明はこれに限られることなく、例えば図9(A)に示すような一様な線幅(例えばd=0.5mm)の環状パターンの製品S2の加工、あるいは、図9(B)に示すような開放パターンP(例えばd=0.5mm)の打抜き加工など、線状の輪郭を有する任意形状のパターンの製品を加工する押切ダイに適用することができる。さらに、線状の輪郭を有する任意形状のパターンの製品をハーフカットにて製作する際の押切ダイにも本発明を適用することができる。
さらに、本発明は、打抜き加工のほか、ハーフカット用の押切ダイにも適用できる。
本発明の押切ダイは、ワッシャなどの線幅が細い(例えば0.7mm以下)のリング状の製品等の打抜き加工やハーフカット等の加工に有効に利用できる。
本発明の押切ダイの一例を示す要部断面図である。 図1の押切ダイの分解斜視図である。 図1の押切ダイの変形例を示す要部断面図である。 本発明の押切ダイの他の例を示す要部断面図である。 図1の押切ダイの製造方法の一例を模式的に示す図である。 図5の製造方法に使用するフォトマスクを模式的に示す図である。 図5の製造方法において形成するレジストパターンを模式的に示す平面図である。 図1の押切ダイの製造方法の他の例を模式的に示す図である。 加工パターンの例を示す平面図である。 平板プレス装置の一例を模式的に示す正面図である。 ロータリ加工装置の一部を模式的に示す斜視図である。 従来の押切ダイの一例を示す要部断面図である。 線幅が細いリング状の製品を加工する従来の方法の一例を模式的に示す側面図である。
符号の説明
1 押切ダイ
2 ダイ本体
20 主ベース
21 外側押切刃
22 嵌合穴
3 入子ダイ
30 嵌合ベース
31 内側押切刃
4 ダイプレート(マグネットプレート)

Claims (1)

  1. 主ベースの片面に所定パターンの押切刃が形成されているとともに、その主ベースに嵌合穴が形成されてなるダイ本体と、前記ダイ本体の嵌合穴に着脱自在に嵌め込まれる嵌合ベースの片面に前記ダイ本体の押切刃に対応するパターンの押切刃が形成されてなる入子ダイとを備え、前記入子ダイの嵌合ベースを前記ダイ本体の嵌合穴に嵌め込んだ状態で、前記ダイ本体の押切刃と前記入子ダイの押切刃とが所定の間隔をあけて互いに対向するように構成されていることを特徴とする押切ダイ。


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Cited By (6)

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