JP2005151837A - 侵入防止装置 - Google Patents

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Yuji Yamada
祐二 山田
Yoshio Fujimoto
芳生 藤本
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FUJIMOTO NENSHI SEIZOSHO KK
Takumi Giken Corp
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FUJIMOTO NENSHI SEIZOSHO KK
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Abstract

【課題】 比較的遠く離れた距離から威嚇効果を発揮することができ、しかも、長期間にわたって同じ性能を維持することができる侵入防止装置を提供する。
【解決手段】 侵入防止装置1は、赤外線センサ9と、赤外線センサ9がオンとなったときに威嚇光を発するレーザー発射装置7および威嚇音を発する音声発生装置12と、太陽電池に発生した電気エネルギーを蓄えるとともに赤外線センサ9、レーザー発射装置7および音声発生装置12に電力を供給する充電電池10と、周囲が暗くなったときに点滅する複数の発光ダイオード6とを備えている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、鳥獣の田畑への侵入を防止することが可能であり、また、防犯装置としても使用可能な侵入防止装置に関する。
従来、鳥獣被害防止のための侵入防止装置として、発光ダイオードを点滅させるもの(特許文献1)、音声を発するものなどが知られている。
特開平10−210919号公報
上記従来の発光ダイオードを点滅させたり音声を発したりする侵入防止装置では、屋外に設置する場合には、使用する電池が消耗することにより、長期間同じ性能を発揮することが難しいという問題があり、また、比較的近い距離でしか効果を発揮しないという問題もあった。
この発明の目的は、比較的遠く離れた距離でも威嚇効果を発揮することができ、しかも、長期間にわたって同じ性能を維持することができる侵入防止装置を提供することにある。
この発明による侵入防止装置は、赤外線センサと、赤外線センサがオンとなったときに威嚇光を発するレーザー発射装置と、太陽電池と、太陽電池に発生した電気エネルギーを蓄えるとともに赤外線センサおよびレーザー発射装置に電力を供給する充電電池とを備えていることを特徴とするものである。
赤外線センサとしては、熱起電力効果、焦電効果または熱電対効果を利用した熱型センサが好適である。
レーザー発射装置は、通常、赤色のレーザー光を発射するものとされるが、緑や紫など他の色を発射するようにしてもよい。
充電電池としては、ニッケル水素充電電池が好ましく、太陽電池は、ケーシングの上面のほぼ全面に設置される。
上記の侵入防止装置において、赤外線センサがオンとなったときに威嚇音を発する音声発生装置をさらに備えていることが好ましい。
また、太陽電池の電気エネルギー量により昼夜を判別して周囲が暗くなったときに点灯信号を出力する昼夜判別回路と、昼夜判別回路から点灯信号が出力されたときに点灯する複数の発光ダイオードと、これらの発光ダイオードを間欠的に点滅させる間欠点滅回路とをさらに備えていることが好ましい。
この発明の侵入防止装置によると、赤外線センサが比較的遠く離れた距離(10m程度)の鳥獣(人間)を感知し、それに応じて、遠く離れた距離まで達するレーザー光が発せられるので、鳥獣または犯罪者を接近前に威嚇して、その侵入を防止することができる。しかも、太陽電池および充電電池を使用することにより、この侵入防止性能を長期間にわたって維持することができる。
また、周囲が暗くなったときに間欠的に点滅する複数の発光ダイオードを田畑の周りに設置することで、動物他の侵入を防ぐことができる。
この発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。以下の説明において、図2の上を前、下を後というものとする。
図1および図2に示すように、侵入防止装置(1)は、支柱(2)に支持された直方体状のケーシング(3)と、ケーシング(3)上面に設けられた太陽電池(4)と、ケーシング(3)からのびる2本のケーブル(5)および各ケーブル(5)に所定間隔で取り付けられた30個(一部のみを図示)の赤色小発光ダイオード(LED)(6)と、ケーシング(3)の前面に設けられたレーザー発射装置(7)、赤色大発光ダイオード(LED)(8)および赤外線センサ(9)と、ケーシング(3)内に設けられたニッケル水素充電電池(10)およびコントローラ(図示略)と、ケーシング(3)底面に設けられた発光ダイオード接続部(11)、音声発生装置としての警報ブザー(12)、警報ブザー音量調整用つまみ(13)および電源スイッチ(14)とを備えている。
支柱(2)は、円筒状に形成されており、その頂部がケーシング(3)の底壁の中央部に固定されている。支柱(2)の底部には、方形板状の載置部(2a)が設けられており、侵入防止装置(1)を所定の場所まで運んで載置するだけで、その設置を行うことができる。
ケーシング(3)は、ポリカーボネートなどの透明の合成樹脂により形成されている。透明の合成樹脂に代えて、ステンレス鋼などのさびない金属で形成してももちろんよい。
太陽電池(4)は、ケーシング(3)の上面ほぼ全面に貼り付けられている。ケーシング(3)の底面積は、太陽電池(4)から十分な電気エネルギーが得られように設定され、持ち運び性も考慮して、ケーシング(3)の底壁および頂壁は、一辺が20〜50cmの正方形または長方形とされる。
ケーブル(5)は、例えば長さ10mとされ、これに30個の発光ダイオード(6)が等間隔で配置され、後述する間欠点滅回路(23)が設けられていることにより、発光ダイオード(6)15個が交互に点滅する。
レーザー発射装置(7)は、ケーシング(3)の前面中央に配されており、大発光ダイオード(8)は、レーザー発射装置(7)の両側に配されている。赤外線センサ(9)は、ケーシング(3)の前面右端部に配されている。赤外線センサ(9)としては、例えば、検出距離:約8〜10mで、検出範囲:横95°、縦75°のものが使用される。
ニッケル水素充電電池(10)は、太陽電池(4)に発生した電気エネルギーを蓄えるとともに赤外線センサ(9)、レーザー発射装置(7)、音声発生装置(12)およびコントローラに電力を供給するもので、その仕様は、例えば、充電時間が約2日間で、完全に充電された場合の使用時間が約30時間とされている。発光ダイオード接続部(11)は、2つ設けられており、発光ダイオード(6)30個が設けられたケーブル(5)が2本設置可能とされている。警報ブザー(12)は、つまみ(13)を調整することにより、その音量が可変とされている。警報ブザーに代えて、猛禽類の鳴き声などを発する音声発生装置(12)を使用することもできる。電源スイッチ(14)は、使用時には、常時オンとされる。
コントローラは、図3に示すように、太陽電池(4)からニッケル水素充電電池(10)に最大定格電圧より大きい電圧が印加されることを防止する充電制御回路(21)と、明るいときにオフ信号、暗くなるとオン信号を出力する昼夜判別回路(22)と、昼夜判別回路(22)がオン信号を出力したときに小発光ダイオード(ケーブル状LED)(6)および大発光ダイオード(前面LED)(8)を間欠的に点滅させる間欠点滅回路(23)と、小発光ダイオード(ケーブル状LED)(6)および大発光ダイオード(前面LED)(8)を一定の強度で点滅させる定電流出力回路(24)と、赤外線センサ(9)の出力に応じてレーザー発射装置(7)および警報ブザー(12)をオンにする駆動スイッチ回路(25)とを備えている。
昼夜判別回路(22)は、太陽電池(4)の電気エネルギー量により昼夜を判別し、昼夜判別回路(22)がON状態で、赤外線センサ(9)がスタンバイ状態とされるとともに、発光ダイオード(6)(8)を点滅させる間欠点滅回路(23)がONとされる。これにより、ある程度暗くなると、発光ダイオード(6)(8)が約1秒間隔で点滅し、動物が約8〜10mの距離まで接近すると、赤外線センサ(9)がこれを検知して、レーザー発射装置(7)から威嚇光が発射され、警報ブザー(12)から威嚇音が発せられる。
この発明による侵入防止装置の実施形態を示す斜視図である。 同ケーシング内部の底面図である。 この発明による侵入防止装置の制御部を示すブロック図である。
符号の説明
(1) 侵入防止装置
(4) 太陽電池
(6) 点滅発光ダイオード
(7) レーザー発射装置
(9) 赤外線センサ
(10) 充電電池
(12) 警報ブザー(音声発生装置)
(22) 昼夜判別回路
(23) 間欠点滅回路

Claims (3)

  1. 赤外線センサと、赤外線センサがオンとなったときに威嚇光を発するレーザー発射装置と、太陽電池と、太陽電池に発生した電気エネルギーを蓄えるとともに赤外線センサおよびレーザー発射装置に電力を供給する充電電池とを備えていることを特徴とする侵入防止装置。
  2. 赤外線センサがオンとなったときに威嚇音を発する音声発生装置をさらに備えている請求項1の侵入防止装置。
  3. 太陽電池の電気エネルギー量により昼夜を判別して周囲が暗くなったときに点灯信号を出力する昼夜判別回路と、昼夜判別回路から点灯信号が出力されたときに点灯する複数の発光ダイオードと、これらの発光ダイオードを間欠的に点滅させる間欠点滅回路とをさらに備えている請求項1または2の侵入防止装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007323496A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Mitsubishi Electric Corp 不法投棄防止支援装置及びこれを用いた不法投棄防止支援システム
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CN103548810A (zh) * 2013-11-26 2014-02-05 俞金晶 一种防止鸟类偷食果实的报警器
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CN110232794A (zh) * 2019-07-19 2019-09-13 广州市声讯电子科技股份有限公司 一种具有警报系统和喊话系统的驱散器

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