JP2005151776A - 過電流保護検出回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型の回路で負荷の稼働状態を正確に検出する。
【解決手段】請求項1の発明による過電流保護検出回路は、負荷に印加される過電流を保護する過電流保護素子(RP1)と、過電流保護素子(RP1)が、過電流保護状態であるか否かを監視する監視素子(PC1)とを具備する。請求項2の発明による過電流保護検出回路は、請求項1において、過電流保護素子(RP1)がポリスイッチであり、監視素子(PC1)が、過電流保護素子(RP1)から負荷に印加される電圧を監視するフォトカプラであることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゲーム機の過電流保護と過電流検出に最適な過電流保護検出回路に関するものである。
図3に示すように、ブッシャーゲーム機においてメダルをプレイヤーに払い出す際には、メダルをプッシャー台からアウトホッパーに一旦落としてから、エスカレーター24で持ち上げ、このときにメダルの計数を行ってから払い出し口に払い出すようにしている。
このエスカレーター24の駆動モータ(図示せず)は、非常に高速で回転していることと、その回転を検出する機器を設けるスペースが無いことから、従来はエスカレーター24の駆動モータの回転状態を検出することは行われていなかった。
しかしながら、エスカレーター24の駆動モータは、メダルをプレイヤーに払い出す際の計数を行う重要な役割を担うことから、その回転状態を正確に検出する必要性があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、小型の回路で負荷の稼働状態を正確に検出することを最も主要な目的とする。
この目的を達成するために、請求項1の発明による過電流保護検出回路は、負荷に印加される過電流を保護する過電流保護素子(RP1)と、過電流保護素子(RP1)が、過電流保護状態であるか否かを監視する監視素子(PC1)とを具備する。
請求項2の発明による過電流保護検出回路は、請求項1において、過電流保護素子(RP1)がポリスイッチであり、監視素子(PC1)が、過電流保護素子(RP1)から負荷に印加される電圧を監視するフォトカプラであることを特徴とする。
以上のように、本発明の過電流保護検出回路によれば、小型の回路で負荷の稼働状態を正確に検出することことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。実施の形態は、本発明をブッシャーゲーム機のアウトホッパーの状態検出回路に適用した場合を例にしている。
図1は、本発明による過電流保護検出回路の一実施形態を示すブロック結線図である。
図1において、コネクタAは、電源回路とCPU(共に図示せず)とに接続されている。コネクタBは、ブッシャーゲーム機のアウトホッパーに使用されるエスカレーター24(図3)の駆動モータ(図示せず)に接続されている。
コネクタAの端子11には電源回路(図示せず)から正極の電圧が印加され、過電流保護素子RP1を介して、コネクタBの端子21に供給される。過電流保護素子RP1は、ポリスイッチ(Poly Switch)と呼ばれている抵抗素子であり、過電流が流れると抵抗値が極端に大きくなり(オフ状態)、過電流が無くなると元の抵抗値(オン状態)に戻る特性を持っている。コネクタAの端子14は、アースラインとしてコネクタBの端子23に接続されている。
端子21と端子23との間には、フォトカプラPC1の発光素子が抵抗R1を介して接続される。抵抗R1は電流制限用の抵抗である。フォトカプラPC1の受光素子の出力は、端子33〜34、端子12〜13を介して、コネクタAに接続されたCPU(図示せず)に供給される。なお、端子21と端子23との間に設けられているコンデンサC1は、ノイズキャンセラーである。
次に、図1に示す回路の動作について説明する。
エスカレーター24(図3)の駆動モータ(図示せず)が回転停止すると、逆起電力が無くなることから過電流保護素子RP1に過電流が流れ、過電流保護素子RP1がオフ状態になる。これにより端子21に印加される電圧がゼロになることからフォトカプラPC1の発光素子が発光を停止する。フォトカプラPC1の受光素子の出力はゼロとなり、この状態を端子12〜13を介してコネクタAに接続されたCPU(図示せず)が検知することによって、エスカレーター24の駆動モータが回転停止したことを検出する。
図2は、コネクタAに接続されたCPU(図示せず)のプログラムを示すフローチャートである。以下、このフローチャートについて説明する。
プログラムがスタートすると、ステップS1において、電源回路(図示せず)からコネクタAの端子11に電圧を印加して、過電流保護素子RP1を介してコネクタBの端子21に供給することで、エスカレーター24の駆動モータの回転を開始する。ステップS2では、エスカレーター24の駆動モータがロック(停止)したか否かをフォトカプラPC1の受光素子の出力から判断する。ロック(停止)していないと判断したときはステップS1に戻る。ロック(停止)したと判断しときは、ステップS3に移行する。
ステップS3では、電源回路(図示せず)からコネクタAの端子11に印加する電圧をオフにして、エスカレーター24の駆動モータの回転をオフにする。ステップS4ではエラー処理を行い、プログラムを終了する。
以上、本発明を実施の形態により説明したが、本発明の技術的思想によれば、種々の変形が可能である。例えば、上述した実施形態においては、過電流保護素子RP1の監視をフォトカプラPC1により行ったが、リレー等の他の素子を用いることも出来る。
また、負荷が誘導性負荷であるモータを例にして稼働状態を検出する説明をしたが、過電流検出の観点からすれば誘導性負荷に限られることはなく、抵抗負荷であっても良い。
また、負荷に印加する電流が直流の場合を例にしたが、フォトカプラPC1が交流にも対応できることからも、印加する電流が直流の場合に限ることなく、交流の場合にも本発明を適用することができる。
本発明は、プッシャーゲーム機と呼ばれいているゲーム機のメーカーが利用可能な技術を提示している。
過電流保護検出回路を示すブロック結線図である。(実施例1) 過電流保護検出回路の実施方法を示すフローチャートである。(実施例1) 従来の過電流保護検出回路の一例を示すブ説明図である。
符号の説明
C1 コンデンサ
PC1 フォトカプラ
RP1 過電流保護素子
R1 抵抗
11〜14 端子
21〜23 端子
31〜34 端子
24 エスカレーター

Claims (2)

  1. 負荷に印加される過電流を保護する過電流保護素子(RP1)と、
    該過電流保護素子(RP1)が、過電流保護状態であるか否かを監視する監視素子(PC1)とを具備する過電流保護検出回路。
  2. 前記過電流保護素子(RP1)がポリスイッチであり、
    前記監視素子(PC1)が、前記過電流保護素子(RP1)から負荷に印加される電圧を監視するフォトカプラであることを特徴とする請求項1に記載の過電流保護検出回路。
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