JP2005151362A - 情報処理装置、情報編集装置、情報処理システム、再生装置、再生システム、それらの方法、そのプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報編集装置、情報処理システム、再生装置、再生システム、それらの方法、そのプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract


【課題】 情報の効率的な編集処理が容易な記録・再生システムを提供する。
【解決手段】 情報処理装置400に装着した記録媒体あるいはHDのコンテンツ情報を情報処理装置400に装着した外部メディアに記録する。外部メディアを携帯型の情報編集装置300に装着し、コンテンツ情報を端末表示装置や端末スピーカ装置にて再生させる。この再生に基づいて、情報処理装置400でコンテンツ情報を再生させるデータ領域を端末入力部の入力操作に基づいて設定する編集をし、編集スクリプト情報を生成させ、外部メディアに記録させる。外部メディア部を情報処理装置400に再び装着させ、編集スクリプト情報を指令情報取得手段にて取得させ、記録媒体あるいはHDに記録させる。携帯型の情報編集装置300で編集した内容でコンテンツ情報を再生でき、効率的な編集処理が容易にできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体に記録された情報を編集処理する情報処理装置、情報編集装置、情報処理システム、再生装置、再生システム、それらの方法、そのプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
近年、情報として例えばテレビジョン放送を録画・再生する再生装置として、複数の記録手段を備えた構成が知られている(例えば、非特許文献1参照)。このような再生装置は、記録手段として、大容量のハードディスク(HD:Hard Disk)と、DVD−R(Digital Versatile Disc-Recordable)やDVD−RW(Digital Versatile Disc-ReWritable)、DVD−RAM(Digital Versatile Disc-Random Access Memory)などの記録媒体に読み出し可能に記録するドライブと、を備えている。そして、再生装置は、例えばHDに録画して適宜DVDなどの記録媒体へ記録したり、記録媒体へ直接記録したりする構成が採られている。
http://www3.pioneer.co.jp/catalog/pdf/hec_dvd_synthesis0307.pdf(2003年9月30日)
ところで、従来の再生装置では、例えばモニタに映し出される映像を確認しつつ映像を編集する構成が採られている。このため、映像の編集作業が再生装置を接続しているモニタの設置場所に限られる。したがって、映像を効率的に容易に編集できる構成が望まれている。
本発明の目的は、このような実情などに鑑み、情報の効率的な編集処理が容易な情報処理装置、情報編集装置、情報処理システム、再生装置、再生システム、それらの方法、そのプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することである。
請求項1に記載の発明は、出力手段にて出力される情報を取得する情報取得手段と、前記取得した情報を送出する情報送出手段と、前記送出される情報に基づいて端末装置にて生成される情報であって前記出力手段により前記情報を出力するときの出力状態に関する指令情報を、前記端末装置から取得する指令情報取得手段と、取得した前記指令情報を、この指令情報の内容に基づいて前記情報が前記出力手段にて出力可能に前記記録媒体に記録する記録手段と、を具備したことを特徴とした情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、各種情報を記録可能な記録媒体に記録され出力手段にて出力される情報を編集処理する情報編集装置であって、前記情報を取得する端末情報取得手段と、前記取得した情報を出力する端末出力手段と、前記情報を前記出力手段で出力させるときの出力状態に関する指令情報を生成する指令情報生成手段と、生成した前記指令情報を前記処理装置へ送出する端末情報送出手段と、を具備したことを特徴とした情報編集装置である。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の情報処理装置と、請求項5に記載の情報編集装置と、を具備したことを特徴とした情報処理システムである。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の情報処理装置と、この情報処理装置にて取得した前記情報を出力する出力手段と、を具備したことを特徴とした再生装置である。
請求項8に記載の発明は、請求項6に記載の情報処理システムと、この情報処理システムにて前記指令情報に基づいて処理された前記情報を出力する出力手段と、を具備したことを特徴とした再生システムである。
請求項9に記載の発明は、各種情報を記録可能な記録媒体に記録され出力手段にて出力される情報を編集処理する情報処理方法であって、前記情報を取得し前記情報を出力可能な端末出力手段を備えた端末装置に読み取らせ、前記端末装置にて読み取った前記情報について入力操作に基づいて生成され前記出力手段で出力される状態に関する指令情報を前記端末装置から取得し、前記取得した指令情報の内容に基づいて前記情報が出力手段にて出力される状態に前記記録媒体に前記指令情報を記録することを特徴とする情報処理方法である。
請求項10に記載の発明は、各種情報を記録可能な記録媒体に記録され出力手段にて出力される情報を編集処理する情報処理方法であって、前記情報を読み取って前記出力手段にて出力可能に処理する処理装置から前記情報を取得し、前記取得した情報について入力操作に基づいて前記出力手段で出力される情報に関する指令情報を生成し、前記生成した指令情報の内容に基づいて前記情報が出力手段にて出力される状態に前記処理装置にて前記指令情報を取得して前記記録媒体に記録可能に前記指令情報を出力することを特徴とする情報編集方法である。
請求項11に記載の発明は、請求項9に記載の情報処理方法を演算手段に実行させることを特徴とした情報処理プログラムである。
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の情報編集方法を演算手段に実行させることを特徴とした情報処理プログラムである。
請求項13に記載の発明は、請求項11または請求項12に記載の情報処理プログラムが演算手段にて読取可能に記録されたことを特徴とした情報処理プログラムを記録した記録媒体である。
〔記録・再生システムの構成〕
以下、本発明に係る記録・再生システムにおける一実施の形態の構成を図面に基づいて説明する。なお、この一実施の形態では、記録媒体としてDVD−R(Digital Versatile Disc-Recordable)などに記録された情報を編集処理する構成について説明するが、本発明において対象となる記録媒体はこれに限らず、いずれの記録メディアも適用可能である。図1は、記録・再生システムの概略構成を示すブロック図である。図2は、情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。図3は、情報編集装置の概略構成を示すブロック図である。
(記録・再生システムの概略構成)
図1において、100は再生システムである記録・再生システムで、この記録・再生システム100は、例えばテレビジョン放送や各種記録装置に記録された映像データや画像データ、音声データなどの情報であるコンテンツ情報を記録、編集および再生する。そして、この記録・再生システム100には、再生装置200と、情報編集装置300と、を備えている。また、再生装置200は、表示装置210と、スピーカ装置220と、情報処理装置400と、を備えている。
再生装置200の表示装置210は、情報処理装置400に接続され、情報処理装置400から出力される情報である映像データや画像データであるコンテンツ情報を取得して適宜処理し、出力すなわち画面表示する。また、表示装置210は、図示しないTV受信機で受信したTV画像データをも画面表示可能である。この表示装置210としては、例えば液晶表示パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネル、PDP(Plasma Display Panel)、CRT(Cathode-Ray Tube)、FED(Field Emission Display)、電気泳動ディスプレイパネルなどが例示できる。そして、表示装置210が情報処理装置400からコンテンツ情報を取得する構成としては、例えばケーブルを介して取得したり、無線媒体により取得したり、いずれの方法が利用できる。
再生装置200のスピーカ装置220は、例えば図示しないスピーカなどの発音手段および増幅部を備えている。このスピーカ装置220は、情報処理装置400に接続され、情報処理装置400から出力される情報としての音声データや音楽データであるコンテンツ情報を増幅部にて適宜増幅し発音手段から音声として出力すなわち発音させる。なお、スピーカ装置220は、例えばTV受信機で受信したTV音声データをも音声出力可能である。また、スピーカ装置220が情報処理装置400からコンテンツ情報を取得する構成としては、例えばケーブルを介して取得したり、無線媒体により取得したり、いずれの方法が利用できる。
再生装置200の情報処理装置400は、例えばテレビジョン放送や図示しない外部の各種記録装置に記録された映像データや画像データ、音声データなどのコンテンツ情報やそのコンテンツ情報を再生させるための情報すなわち管理情報(VMGI:Video Manager Information)である指令情報としてのスクリプト情報などの各種情報を記録、編集および再生するための処理をする。そして、この情報処理装置400は、例えば図2に示すように、入力手段410と、ドライブ機構部420と、HD(Hard Disk)部430と、メディア記録手段としての外部メディア部440と、情報処理装置400全体を動作制御するOS(Operating System)上に展開される各種プログラムとしての情報処理手段450および制御手段460と、を備えている。
入力手段410は、入力操作される図示しない各種操作ボタンや操作つまみなどを有している。この操作ボタンや操作つまみなどの入力操作の内容としては、例えば情報処理装置400における動作内容の設定などの設定事項である。そして、入力手段410は、設定事項の入力操作により、所定の信号を制御手段460へ適宜出力して設定させる。なお、この入力手段410としては、操作ボタンや操作つまみなどの入力操作に限らず、例えばキーボードやマウス、表示装置210あるいは情報処理装置400自体に設けられた図示しない表示装置などに設けられたタッチパネルによる入力操作や、音声による入力操作など、各種設定事項を設定入力可能ないずれの構成が適用できる。
ドライブ機構部420は、制御手段460による制御にて、着脱可能に装着された記録媒体にコンテンツ情報やスクリプト情報などの各種情報を記録および記録された情報を読み取る。ここで、記録媒体として、例えばDVD−R(Digital Versatile Disc-Recordable)やDVD−RW(Digital Versatile Disc-ReWritable)、DVD−RAM(Digital Versatile Disc-Random Access Memory)などを例示して説明するが、これらに限られない。このドライブ機構部450は、例えば図示しないピックアップと、回転駆動手段と、図示しない送りモータと、を備えている。ピックアップは、光などを用いて記録媒体の情報記録面に記録されたデータを読み取りあるいは記録する。なお、光に限らず、磁気などを用いる構成でも適用できる。回転駆動手段は、例えば記録媒体を支持するターンテーブルおよび記録媒体を線速度または角速度一定に回転駆動させるスピンドルモータを備えている。送りモータは、ピックアップを情報記録面に平行で、かつその径方向に沿って移動させる。
HD部430は、制御手段460による制御にて、各種情報を読み出し可能に記録する。このHD部430は、HD431と、HDD(Hard Disk Drive)432と、を備えている。HD431は、各種情報を読み出し可能に記録する。HDD432は、制御手段460による制御にて、制御手段460から出力される情報をHD431へ記録したり、HD431から情報を読み取って制御手段460へ出力したりする。
外部メディア部440は、制御手段460による制御にて、着脱可能に装着された例えばメモリーカードなどのシリコンデバイスである外部記録媒体としての図示しない外部メディアに各種情報を読み出し可能に記録する。この外部メディア部440は、メディアコネクタ441と、メディアドライバ442と、を備えている。メディアコネクタ441は、外部メディアが着脱可能に接続される。メディアドライバ442は、制御手段460から出力される情報をメディアコネクタ441に接続された外部メディアに記録したり、外部メディアに記録された情報を読み取って制御手段460へ出力したりする。なお、外部メディア部440は、記録させる情報として少なくともコンテンツ情報で、読み取る情報として少なくともスクリプト情報とした構成であればよい。
情報処理手段450は、制御手段460による制御にて、例えば情報処理装置400に外部に臨んで設けられた入力端子470からコンテンツ情報を取得して処理する。また、情報処理装置450は、例えば情報処理装置400に外部に臨んで設けられた出力端子480から、表示装置210あるいはスピーカ装置220で出力可能に処理する。なお、情報処理手段450における情報の入出力としては、入力端子470および出力端子480に代えて、例えば通信手段にて無線媒体を利用して入力処理する、入力あるいは表示装置210またはスピーカ装置220へ出力する構成としてもよい。
制御手段460は、例えば、入力手段410における入力操作により設定された設定事項に基づいて、情報処理装置400に外部に臨んで設けられた入力端子470、あるいはドライブ機構部420やHD部430、または外部メディア部440から各種情報を適宜取得し、記録媒体やHD431、外部メディアなどに適宜記録したり、情報処理手段450を適宜制御して動作させ取得した情報を適宜処理し、表示装置210やスピーカ装置220から出力すなわち再生させたりする。そして、この制御手段460は、例えば情報処理装置400全体を動作制御するOS(Operating System)上に展開される各種プログラムとして、情報取得手段461と、指令情報取得手段462と、記録手段463と、などを備えている。
情報取得手段461は、入力手段410における入力操作により設定された設定事項に基づいて、例えばドライブ機構部420から記録媒体に記録されたコンテンツ情報を取得する。情報取得手段461は、取得した情報を外部メディア部440へ適宜出力する。また、情報取得手段461は、コンテンツ情報の他、各種情報を取得可能である。さらには、ドライブ機構部420からのみに限らず、例えば入力端子470から直接、あるいはHD部430や外部メディア部440から各種情報を適宜取得可能に構成されている。これら取得した情報については、ドライブ機構部420、HD部430あるいは外部メディア部440などへ適宜出力されたり、処理されて出力されたりする。なお、情報取得手段461は、入力端子470で外部から情報を取得する構成に代えて、例えば通信手段にて無線媒体を利用して取得する構成としてもよい。
指令情報取得手段462は、入力手段410における入力操作により設定された設定事項に基づいて、外部メディア部440を制御し、メディアドライバ442によりメディアコネクタ441に接続された外部メディアから記録されているスクリプト情報を取得する。この取得したスクリプト情報は、記録手段463へ適宜出力される。
記録手段463は、入力手段410における入力操作により設定された設定事項に基づいて、指令情報取得手段462から出力されるスクリプト情報を取得し、ドライブ機構部420あるいはHD部430へ適宜出力して記録させる処理をする。すなわち、記録手段463は、ドライブ機構部420あるいはHD部430を制御して、ドライブ機構部420に装着された所定の記録媒体、あるいはHD部430のHD431にスクリプト情報を記憶させる処理をする。
一方、情報編集装置300は、情報処理装置400で記録媒体あるいはHD431に記録されたコンテンツ情報の編集をする。すなわち、情報編集装置300は、コンテンツ情報を表示装置210やスピーカ装置220にて再生させる状態を設定し、この設定した内容で記録媒体に記録されているコンテンツ情報が再生されるように処理をする。この情報編集装置300は、例えば携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、いわゆるノートパソコンである携帯型のパーソナルコンピュータ、リモートコントローラなどが例示できる。そして、情報編集装置300は、端末入力部310と、端末表示装置320と、端末スピーカ装置330と、端末外部メディア部340と、端末制御手段350と、を備えている。
端末入力部310は、情報処理装置400の入力手段410と同様に、入力操作される図示しない各種操作ボタンや操作つまみなどを有している。この操作ボタンや操作つまみなどの入力操作の内容としては、例えば情報編集装置300における動作内容の設定などの設定事項の他、情報処理装置300で記録媒体に記録されたコンテンツ情報を再生させる状態、すなわち再生させる範囲であるデータ領域を特定する出力範囲情報を有したスクリプト情報などである。そして、端末入力部310は、入力操作により、所定の信号を端末制御手段350へ適宜出力して設定事項やスクリプト情報などを設定させる。この端末入力部310においても、入力手段410と同様に、タッチパネルや音声入力などの各種構成が適用できる。
端末表示装置320は、端末制御手段350に制御され、端末制御手段350から出力される映像データや画像データなどのコンテンツ情報を取得して適宜処理し、出力すなわち画面表示する。この端末表示装置320は、表示装置210と同様に、各種表示装置が適用できる。
端末スピーカ装置330は、スピーカ装置220と同様に、発音手段および増幅部を備えている。そして、端末スピーカ装置330は、端末制御手段350に制御され、端末制御手段350から出力される音声データや音楽データなどのコンテンツ情報を適宜増幅するなどの処理をして音声として出力する。
端末外部メディア部340は、情報処理装置400の外部メディア部440と同様に、端末制御手段350による制御にて、着脱可能に装着された外部記録媒体である図示しない外部メディアにコンテンツ情報やスクリプト情報などの各種情報を読み出し可能に記録する。この端末外部メディア部340は、外部メディアが着脱可能に接続される端末メディアコネクタ341と、端末制御手段350から出力される各種情報を端末メディアコネクタ341に接続された外部メディアに記録したり、外部メディアに記録された情報を読み取って端末制御手段350へ出力したりする。
端末制御手段350は、例えば、端末入力部310における入力操作により設定された設定事項などに基づいて、情報処理装置400で表示装置210やスピーカ装置220で再生させる記録媒体に記録されたコンテンツ情報を、所定の状態で再生させるためにコンテンツ情報やスクリプト情報などの各種情報を処理する。この端末制御手段350は、例えば情報編集装置300全体を動作制御するOS(Operating System)上に展開される各種プログラムとして、端末情報取得手段351と、指令情報生成手段352と、端末情報送出手段353と、を備えている。
端末情報取得手段351は、端末入力部310における入力操作により設定された設定事項に基づいて、端末外部メディア部340を制御し、端末メディアコネクタ341に接続されている外部メディアから、表示装置210やスピーカ装置220で情報処理装置400により再生させるコンテンツ情報を取得する。なお、端末情報取得手段351は、コンテンツ情報に限らず、他の各種情報を取得可能である。また、端末情報取得手段351は、外部メディアに記録されたコンテンツ情報を取得する構成の他、例えば通信手段によりネットワークや無線媒体を利用して情報処理装置400からコンテンツ情報を直接取得する構成とするなどしてもよい。
指令情報生成手段352は、所定の入力操作により端末入力部310から出力される信号に基づいて、編集にて所定のデータ領域を再生させるコンテンツ情報の上述した出力範囲情報を有したスクリプト情報である編集スクリプト情報を生成する。この編集スクリプト情報は、例えば端末制御手段352が端末表示装置320を制御して、コンテンツ情報を編集するための表示画面を表示させ、この表示画面に基づいて利用者が端末入力部310によりコンテンツ情報を再生させるデータ領域を特定する入力操作に基づいて生成される。そして、指令情報生成手段352は、生成した編集スクリプト情報を端末情報送出手段353へ出力する。
端末情報送出手段353は、指令情報生成手段352から出力される編集スクリプト情報を取得し、端末外部メディア部340を制御して端末メディアコネクタ341に接続されている外部メディアに記録させる。なお、編集スクリプト情報を外部メディアに記録する構成の他、例えば通信手段により無線媒体を利用して情報処理装置400へ編集スクリプト情報を直接出力して送出してもよい。
(情報処理装置の構成)
次に、情報処理装置400の具体的な構成について、図4を参照して詳細に説明する。図4は、情報処理装置の具体的な構成を示すブロック図である。
情報処理装置400は、上述したように、外部からコンテンツ情報などを取得する入力端子470と出力端子480とを備えている。そして、入力端子470は、図4に示すように、映像データや画像データなどのコンテンツ情報が入力される映像用入力端子471と、音声データや音楽データなどのコンテンツ情報が入力される音声用入力端子472とを備えている。これら映像用入力端子471および音声用入力端子472には、例えば図示しないTV受信機や録画装置などが接続可能で、TV画像データやTV音声データなどのコンテンツ情報が入力される。同様に、出力端子480は、映像データや画像データなどのコンテンツ情報を出力する映像用出力端子481と、音声データや音楽データなどのコンテンツ情報を出力する音声用出力端子482とを備えている。そして、映像用出力端子481には、表示装置210が接続され、出力するコンテンツ情報を表示装置210が適宜処理して画面表示する。また、音声用出力端子482には、スピーカ装置220が接続され、出力するコンテンツ情報をスピーカ装置220が適宜処理して音声出力する。
そして、これら入力端子470および出力端子480には、情報処理手段450が接続されている。この情報処理手段450は、上述したように、入力端子470から入力されるコンテンツ情報を適宜符号化や多重化処理などを実施してドライブ機構部420あるいはHD部430または外部メディア部440へ出力して記録させたり、ドライブ機構部420あるいはHD部430または外部メディア部440から取得した情報を適宜復号化処理などを実施して出力端子から出力させたりする。
すなわち、映像用入力端子471には映像用A/D(Analog/Digital)コンバータ451Aが接続され、音声用入力端子472には音声用A/Dコンバータ451Bが接続されている。そして、映像用A/Dコンバータ451Aは、映像用入力端子471から入力されるアナログ信号のコンテンツ情報をデジタル信号に変換して出力する。音声用A/Dコンバータ451Bは、音声用入力端子472から入力されるアナログ信号のコンテンツ情報をデジタル信号に変換して出力する。
また、映像用A/Dコンバータ451Aには、例えば第1の映像用エンコーダ452Aおよび第2の映像用エンコーダ452Bが接続されている。第1の映像用エンコーダ452Aは、デジタル信号に変換された映像データや画像データなどのコンテンツ情報を、例えば国際電気通信連合(ITU−TS)と国際標準化機構(ISO)で制定されたデジタル動画と音声の圧縮・伸長に関する規格であるMPEG−1(Moving Picture Expert Group-1)あるいはMPEG−2に基づいて符号化処理をする。また、第2の映像用エンコーダ452Bは、第1の映像用エンコーダ452AにおけるMPEG−1/2の代わりにMPEG−4に基づいて符号化処理をする。なお、情報処理手段450におけるエンコード処理する構成としては、これらMPEGに限らず、映像や音声データを圧縮・伸張するプログラムであるコーデック(CODEC:Compression(圧縮)/Decompression(伸長))の一種のDivX(DivXNetworks提供)形式など、いずれの形式のものが利用できる。
一方、音声用A/Dコンバータ451Bには、例えば第1の音声用エンコーダ453Aおよび第2の音声用エンコーダ453Bが接続されている。第1の音声用エンコーダ453Aは、デジタル信号に変換された音声データや音楽データなどのコンテンツ情報を、例えばデジタルサラウンドシステムであるAC−3(Audio Code number 3)に基づいて符号化処理をする。第2の音声用エンコーダ453Bは、その他の規格などに基づいて符号化処理をする。
そして、第1の映像用エンコーダ452Aおよび第1の音声用エンコーダ453Aは第1のマルチプレクサ(multiplexer)454Aが接続され、第2の映像用エンコーダ452Bおよび第2の音声用エンコーダ453Bは第2のマルチプレクサ454Bが接続されている。第1のマルチプレクサ454Aは、第1の映像用エンコーダ452Aから出力される符号化された映像データや画像データなどのコンテンツ情報と、第1の音声用エンコーダ453Aから出力される符号化された音声データや音楽データなどのコンテンツ情報とを、単一チャンネルとして1つのまとまった信号に多重化処理して出力する。同様に、第2のマルチプレクサ454Bは、第2の映像用エンコーダ452Bから出力される符号化された映像データや画像データと、第2の音声用エンコーダ453Bから出力される符号化された音声データや音楽データとを、単一チャンネルとして1つのまとまった信号に多重化処理して出力する。
また、第1のマルチプレクサ454Aおよび第2のマルチプレクサ454Bには、ストリームスイッチャ455Aが接続されている。さらに、ストリームスイッチャ455Aには、例えばCPU(Central Processing Unit)などを備えたシステム制御部455Bが接続されている。すなわち、ストリームスイッチ455Aおよびシステム制御部455Bにて、情報取得手段461、指令情報取得手段462および記録手段463が構成される。そして、ストリームスイッチャ455Aは、システム制御部455Bからの制御信号に基づいて、第1のマルチプレクサ454Aおよび第2のマルチプレクサ454Bから出力される多重化された信号を、ドライブ機構部420あるいはHD部430または外部メディア部440へ出力し、記録媒体あるいはHD431または外部メディアにコンテンツ情報を記録させる。なお、システム制御部455Bからの制御信号は、例えば入力手段410における入力操作により設定された設定事項に関し、このシステム制御部455Bに接続されたメモリ455Cに記憶された信号に基づく。また、ストリームスイッチャ455Aは、システム制御部455Bからの制御信号に基づいて、ドライブ機構部420あるいはHD部430または外部メディア部440から各種情報を取得し、適宜出力する。
そして、ストリームスイッチャ455Aには、デマルチプレクサ456が接続されている。このデマルチプレクサ456は、ストリームスイッチャ455Aから出力されるコンテンツ情報を取得し、多重化されたコンテンツ情報を、映像データや画像データなどのコンテンツ情報と、音声データや音楽データなどのコンテンツ情報とに分割し、出力する。
また、デマルチプレクサ456には、映像デコーダ457Aと、音声デコーダ457Bと、が接続されている。映像デコーダ457Aは、デマルチプレクサ456から出力される映像データや画像データなどのコンテンツ情報を例えばMPEG方式で復号化し、出力する。また、音声デコード457Bは、デマルチプレクサ456から出力される音声データや音楽データなどのコンテンツ情報を復号化し、出力する。
さらに、映像デコーダ457Aには映像用D/Aコンバータ458Aが接続され、音声デコーダ457Bには音声用D/Aコンバータ458Bが接続されている。映像用D/Aコンバータ458Aは、映像デコーダ457Aから出力される復号化された映像データや画像データなどのデジタル信号のコンテンツ情報をアナログ信号に変換する。そして、変換されたアナログ信号のコンテンツ情報は、この映像用D/Aコンバータ458Aが接続する映像用出力端子481から出力される。同様に、音声用D/Aコンバータ458Bは、音声デコーダ457Bから出力される復号化された音声データや音楽データなどのデジタル信号のコンテンツ情報をアナログ信号に変換する。そして、変換されたアナログ信号のコンテンツ情報は、この音声用D/Aコンバータ458Bが接続する音声用出力端子482から出力される。
また、映像デコーダ457Aは第2の映像用エンコーダ452Bに接続され、復号化した映像データや画像データなどのコンテンツ情報を、再び第2の映像用エンコーダ452Bで符号化処理可能となっている。同様に、音声デコーダ457Bは第2の音声用エンコーダ453Bに接続され、復号化した音声データや音楽データなどのコンテンツ情報を、再び第2の音声用エンコーダ453Bで符号化処理可能となっている。
〔記録・再生システムの動作〕
次に、上記記録・再生システム100における動作について図面を参照して説明する。なお、本実施の形態では、コンテンツ情報の一部を1つの領域で削除して再生される状態に編集する動作について説明するが、複数領域で削除したり、一部の領域を倍速で再生する状態など、いずれの再生状態となる編集内容を対象とすることができる。図5は、コンテンツ情報を時間軸で概念的に示す模式図で、(A)は編集前の記録媒体に記録されたコンテンツ情報を示す模式図、(B)は編集後のコンテンツ情報を示す模式図である。図6は、スクリプト情報を示す概念図で、(A)は記録媒体に記録されたスクリプト情報を示す概念図、(B)は編集後のスクリプト情報を示す概念図である。図7は、情報編集装置で生成したスクリプト情報を示す概念図である。
(コンテンツ情報の記録)
まず、コンテンツ情報を記録する記録動作について説明する。本実施の形態では、情報の記録としてテレビジョン放送を録画する動作について説明するが、この限りではなく、例えばラジオ放送や衛星放送、さらには外部機器に記録された映像データや画像データまたは音声データあるいは音楽データなどの各種コンテンツ情報の記録など、各種情報の記録が適用できる。
コンテンツ情報の記録に際して、利用者は情報処理装置400に電源を適宜供給させて起動させ、例えばテレビジョン放送を録画する旨を入力手段410で入力操作する。この入力操作により、情報処理装置400の制御手段460は、入力端子470から入力されるコンテンツ情報を情報処理手段450にて適宜処理させ、入力操作により設定された設定事項である記録先に関する情報に基づいて記録手段463にて処理したコンテンツ情報を記録させる。
すなわち、映像用入力端子471から入力される映像データや画像データなどのコンテンツ情報を映像用A/Dコンバータ451Aにてアナログ信号に変換するとともに、音声用入力手段472から入力される音声データや音楽データなどのコンテンツ情報を音声用A/Dコンバータ451Bにてアナログ信号に変換する。この後、システム制御部455Bは、録画する旨の信号とともに入力手段410で入力された録画先の信号に基づき、デジタル信号に変換されたコンテンツ情報の符号化処理をする。すなわち、例えば録画先がHD431および記録媒体のうちの少なくともいずれか一方である場合、デジタル信号に変換された映像データや画像データなどのコンテンツ情報を、第1の映像用エンコーダ452Aにて例えばMPEB−1/2に基づいて符号化処理させるとともに、デジタル信号に変換された音声データや画像データなどのコンテンツ情報を、第1の音声用エンコーダ453Aにて例えばAC−3に基づいて符号化処理させる。また、例えば録画先が外部メディアの場合、デジタル信号に変換された映像データや画像データなどのコンテンツ情報を、第2の映像用エンコーダ452Bにて例えばMPEG−4に基づいて符号化処理させるとともに、デジタル信号に変換された音声データや画像データなどのコンテンツ情報を、第2の音声用エンコーダ453Bにて符号化処理させる。
そして、第1の映像用エンコーダ452Aで符号化した映像データや画像データなどのコンテンツ情報と、第1の音声用エンコーダ453Aで符号化した音声データや音楽データなどのコンテンツ情報とは、第1のマルチプレクサ454Aにて単一チャンネルとして1つのまとまった信号のコンテンツ情報に多重化処理される。また、第2の映像用エンコーダ452Bで符号化した映像データや画像データなどのコンテンツ情報と、第2の音声用エンコーダ453Bで符号化した音声データや音楽データなどのコンテンツ情報とは、第2のマルチプレクサ454Bにて単一チャンネルとして1つのまとまった信号のコンテンツ情報に多重化処理される。この後、システム制御部455Bは、ストリームスイッチャ455Aを制御して、録画する旨の信号とともに入力手段410で入力された録画先の信号に基づいて、第1のマルチプレクサ454Aで多重化されたコンテンツ情報およびこのコンテンツ情報を再生させるためのスクリプト情報をドライブ機構部420あるいはHD部430へ出力させる、あるいは、第2のマルチプレクサ454Bで多重化されたコンテンツ情報およびこのコンテンツ情報のスクリプト情報を外部メディア部440へ出力させる。この出力されるコンテンツ情報は例えば図5(A)に示すように、スクリプト情報は例えば図6(A)に示すように、ドライブ機構部420に装着された記録媒体、あるいはHD部430のHD431、または外部メディア部440に装着された外部メディアに適宜記録される。
(コンテンツ情報の編集)
次に、コンテンツ情報を編集する編集動作について図面を参照して説明する。コンテンツ情報の編集に際して、利用者は所定のコンテンツ情報を編集する旨を入力手段410で入力操作する。この入力操作により、情報処理装置400の制御手段460は、外部メディア部440を制御し、装着されている外部メディアに編集対象のコンテンツ情報が記録されているか否かを判断する。そして、外部メディアに編集対象のコンテンツ情報が記録されていると判断した場合、例えば情報処理装置400に設けられた図示しない表示装置にその旨を表示させて利用者に報知する。この報知により、利用者は、外部メディアを情報処理装置400から取り外し、情報編集装置300へ装着する。
一方、制御手段460が外部メディアに編集対象のコンテンツ情報が記録されていないと判断した場合、利用者はHD431あるいは記録媒体に記録されているコンテンツ情報を選択して外部メディアに記録させる旨を入力手段410にて適宜入力操作する。この入力操作により、システム制御部455Bは、情報取得手段461によりドライブ機構部420あるいはHD部430を制御して記録媒体あるいはHD431から編集対象のコンテンツ情報を取得し、記録手段463により外部メディアに記録させる処理をする。
具体的には、システム制御部455Bがストリームスイッチャ455Aを制御し、ストリームスイッチ455Aが記録媒体あるいはHD431からコンテンツ情報を取得する。このコンテンツ情報は、デマルチプレクサ456で多重化されている取得したコンテンツ情報を、映像データや画像データなどのコンテンツ情報と、音声データや音楽データなどのコンテンツ情報とに分割する。さらに、分割された映像データや画像データなどのコンテンツ情報は、映像デコーダ457Aにて例えばMPEG方式で復号化されるとともに、音声データや音楽データなどのコンテンツ情報は音声デコード457Bにて復号化される。この後、システム制御部455Bは、復号化された映像データや画像データなどのコンテンツ情報を第2の映像用エンコーダ452Bにて例えばMPEG−4に基づいて符号化処理させるとともに、復号化された音声データや画像データなどのコンテンツ情報を第2の音声用エンコーダ453Bにて符号化処理させる。この後、上述したように、第2の映像用エンコーダ452Bで符号化した映像データや画像データなどのコンテンツ情報と、第2の音声用エンコーダ453Bで符号化した音声データや音楽データなどのコンテンツ情報とを、第2のマルチプレクサ454Bにて単一チャンネルとして1つのまとまった信号のコンテンツ情報に多重化処理する。そして、システム制御部455Bは、ストリームスイッチャ455Aを制御して、第2のマルチプレクサ454Bで多重化されたコンテンツ情報を外部メディア部440へ出力させ、外部メディアに編集対象のコンテンツ情報を記録させる。そして、上述したように、編集対象のコンテンツ情報が記録された外部メディアは、利用者により情報処理装置400から取り外され、情報編集装置300へ装着される。
一方、情報編集装置300は、利用者のコンテンツ情報を編集する旨の端末入力部310の入力操作により、端末制御手段350の端末情報取得手段351が端末外部メディア部340を制御して装着されている外部メディアから編集対象のコンテンツ情報を取得する。そして、端末制御手段350は、端末入力部310による所定の入力操作に基づいて、端末表示装置320および端末スピーカ装置330のうちの少なくともいずれか一方を適宜制御し、取得したコンテンツ情報を画面表示や音声出力、すなわち再生させる。この再生状態を認識した利用者は、端末入力部310を適宜入力操作し、例えば図5(B)に示すような再生させるコンテンツ情報のデータ領域を設定する。例えば、削除するデータ範囲の時間軸における始めの位置(図5(B)中のC)と終わりの位置(図5(B)中のD)とを入力操作する。この入力操作により、端末制御手段350の指令情報生成手段352は、再生されるコンテンツ情報のデータ領域に対応した例えば図7に示すような編集スクリプト情報を生成する。なお、図7において、「DELL C-D」がスクリプト情報における出力範囲情報に相当する。
そして、端末制御手段350の端末情報送出手段353は、端末外部メディア部340を適宜制御し、指令情報生成手段352で生成した編集スクリプト情報を外部メディアに記録させる。この記録を例えば端末表示装置320にて表示される案内により認識した利用者は、外部メディアを取り外して端末処理装置400に装着し、入力手段410にて編集内容を設定する旨を入力操作する。この入力操作により、情報処理装置400の制御手段460は、指令情報取得手段462が外部メディア部440を制御して外部メディアに記録されている編集スクリプト情報を取得する。そして、制御手段460の記録手段463は、ドライブ機構部420あるいはHD部430を適宜制御し、指令情報取得手段462で取得した編集スクリプト情報を、例えば図6(B)に示すように記録媒体あるいはHD431に記録させる。この記録としては、例えば記録媒体のVMGIに記録させる。なお、既にあるスクリプト情報を削除して新たに編集スクリプト情報を記録したり、スクリプト情報とは別に記録したりするなど、いずれの方法で記録することができる。なお、図6(B)において、「Cell#1 A-C」、「Cell#1 A-C」、「Cell#1」、「Cell#2」がスクリプト情報における出力範囲情報に相当する。
(コンテンツ情報の再生)
次に、記録したコンテンツ情報を再生する再生動作について説明する。コンテンツ情報の再生に際して、利用者は所定のコンテンツ情報を再生する旨を入力手段410で入力操作する。この入力操作により、情報処理装置400の制御手段460は、ドライブ機構部420あるいはHD部430または外部メディア部440を適宜制御し、記録媒体あるいはHD431または外部メディアから再生対象のコンテンツ情報およびこのコンテンツ情報を再生するための図6(A)に示すようなスクリプト情報あるいは図6(B)に示すような編集スクリプト情報を検索する。そして、制御手段460は、再生対象のコンテンツ情報とスクリプト情報あるいは編集スクリプト情報を取得すると、入力手段410の所定の入力操作に基づいて、情報処理手段450にて再生するための処理をして再生させる。
具体的には、システム制御部455Bがメモリに記憶された再生対象に関する情報に基づいて、ストリームスイッチャ455Aにてドライブ機構部420あるいはHD部430または外部メディア部440から検索対象のコンテンツ情報を検索して取得するとともに、このコンテンツ情報のスクリプト情報および編集スクリプト情報を検索して取得する。この検索の際、再生対象のコンテンツ情報に対してスクリプト情報のみならず、編集スクリプト情報が記録されている場合、スクリプト情報で再生させるか編集スクリプト情報で再生させるかの設定を促す旨を、例えば情報処理装置400に設けられた図示しない表示装置に表示させる制御をする。そして、利用者が入力手段410による入力操作にて選択したスクリプト情報あるいは編集スクリプト情報をメモリ455Cに記憶させる。
そして、取得したコンテンツ情報は、メモリに記憶されたスクリプト情報あるいは編集スクリプト情報に基づいて、再生処理をする。すなわち、デマルチプレクサ456で多重化されている取得したコンテンツ情報を、映像データや画像データなどのコンテンツ情報と、音声データや音楽データなどのコンテンツ情報とに分割する。さらに、分割された映像データや画像データなどのコンテンツ情報は、映像デコーダ457Aにて例えばMPEG方式で復号化されるとともに、音声データや音楽データなどのコンテンツ情報は音声デコード457Bにて復号化される。この後、映像用D/Aコンバータ458Aにより復号化された映像データや画像データなどのデジタル信号のコンテンツ情報をアナログ信号に変換するとともに、音声用D/Aコンバータ458Bにより復号化された音声データや音楽データなどのデジタル信号のコンテンツ情報をアナログ信号に変換する。さらに、変換されたアナログ信号の映像データや画像データなどのコンテンツ情報は映像用出力端子481から出力され、アナログ信号の音声データや音楽データなどのコンテンツ情報は音声用出力端子482から出力される。これらコンテンツ情報の出力により、映像用出力端子481に接続された表示装置210が映像データや画像データなどのコンテンツ情報を、スクリプト情報あるいは編集スクリプト情報にしたがって画面表示し、音声用出力端子482に接続されたスピーカ装置220が音声データや音楽データなどのコンテンツ情報を、スクリプト情報あるいは編集スクリプト情報にしたがって音声出力し、記録されたコンテンツ情報が、録画の状態のまま、あるいは編集された内容で再生される。
〔記録・再生システムの作用効果〕
上述したように、上記実施の形態では、表示装置210やスピーカ装置220で再生させるコンテンツ情報を情報取得手段461にて取得し、記録手段463にて外部メディアに記録させる。利用者が情報編集装置300を利用して編集する際にコンテンツ情報が記録された外部メディアを情報編集装置300に装着してコンテンツ情報を情報処理装置400から情報編集装置300で端末情報取得手段351にて取得させ、このコンテンツ情報を端末入力部310による入力操作にて再生させる状態であるデータ領域を設定して編集スクリプト情報を指令情報生成手段352にて生成させ外部メディアに記録させる。そして、外部メディアを再び情報処理装置400に装着して編集スクリプト情報を指令情報取得手段462にて取得させ、この取得した編集スクリプト情報に基づいてコンテンツ情報が再生されるように情報処理手段450にて処理している。このため、例えば携帯する情報編集装置300にて適宜空いた時間に編集処理し、その内容を情報処理装置400へ転送させればよく、従来の情報処理装置400にて表示装置210やスピーカ装置220にてコンテンツ情報を再生しつつ編集処理するなどが必要なく、効率的なコンテンツ情報の編集処理が容易にできる。
また、コンテンツ情報を編集するために情報処理装置400から情報編集装置300へ送出、および編集した編集スクリプト情報を情報編集装置300から情報処理装置400へ送出する構成として外部メディアを用いている。このため、簡単な構成でコンテンツ情報の転送および編集スクリプト情報の転送ができ、既存の外部メディアを利用する携帯電話などを有効利用できるとともに、通信コストも掛からず、効率的な編集処理が容易に得られる。
さらに、記録媒体に記録されたコンテンツ情報を読み取って情報編集装置300に送出して取得させ編集し、編集した編集スクリプト情報を再び記録媒体に記録している。このため、他の情報処理装置400で記録媒体を再生させる場合でも、編集した内容で再生させることができる。さらに、編集スクリプト情報を別途記憶させるためのメモリやHD431を設けなくてもよく、構成の簡略化が容易に図れる。
そして、編集する情報として、映像データや音声データなどのストリームデータのコンテンツ情報として、このコンテンツ情報の再生させる範囲を設定して出力範囲情報を有した編集スクリプト情報を生成して編集処理している。このため、簡単なデータ処理で編集でき、構成の簡略化や処理効率の向上が容易に図れる。
一方、情報編集装置300として携帯型としている。このため、利用者毎のタイミングで適宜編集でき、使い勝手がよい容易な編集処理ができる。さらに、情報処理装置300にコンテンツ情報を表示させる端末表示装置320や音声出力させる端末スピーカ装置330を設けるとともに、編集スクリプト情報を設定して生成させる端末入力部310とを設けている。このため、コンテンツ情報を適宜再生させつつ編集させることが容易にできる。特に、表示装置および入力装置を備えた携帯電話が利用でき、利用の拡大が容易に図れる。
そして、情報処理装置400と情報編集装置300とのシステム構成としている。このため、上述したように、情報編集装置300で編集して適宜情報処理装置400に編集内容を転送させることで、利用者毎のタイミングで適宜編集できる効率的な編集処理が容易に得られ、編集するための構成の構築が容易にできるとともに利用の拡大も容易に図れる。
また、表示装置210やスピーカ装置220を設けた記録・再生システムとすることで、コンテンツ情報の編集のみならず、編集した内容での再生もできる。例えば、情報処理装置400として、表示装置210およびスピーカ装置220を一体的に備えた構成についても適用でき、情報処理装置400を携帯型などとすることで、利用者毎のタイミングで編集した内容でのコンテンツ情報の再生ができる。
〔実施の形態の変形〕
なお、本発明は、上述した一実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で以下に示される変形をも含むものである。
すなわち、編集処理する情報として、例えば映像データや音声データを有するコンテンツ情報で説明したが、これに限らず、例えば映像データや画像データのみ、あるいは音声データや音楽データのみでもよく、さらには他のプログラム情報やテキストデータ、制御信号など、いずれの情報を対象とすることができる。また、記録媒体としては、DVD−ROM(Digital Versatile Disc - Read Only Memory)、CD−DA(Compact Disk-Digital Audio)、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、DVD−Audio、DVD−RAM(Digital Versatile Disc-Random Access Memory)、DVD−R(Digital Versatile Disc-Recordable)、DVD−RW(Digital Versatile Disc - ReWritable)、などの光ディスク、光磁気(MO:magneto-optical)ディスク、ハードディスクやフレキシブルディスクなどの磁気ディスク、あるいは磁気テープ、メモリーカード、IC(Integrated Circuit)カードなど、情報を記録可能ないずれの構成が利用できる。
そして、情報処理装置400として、コンテンツ情報を再生可能に処理する情報処理手段450を設けた構成について説明したが、再生させる処理としては、他の装置を利用し、コンテンツ情報を情報編集装置300で編集できるように情報を処理するのみ、例えば編集する情報を取得して情報編集装置300へ送出させ、編集された情報の編集スクリプト情報を取得し、この編集スクリプト情報に基づいて情報が適宜出力されるようにすればよい。さらに、記録も可能な構成として説明したが、別の構成を設けて記録を別途実施させてもよい。
また、コンテンツ情報を編集するために情報処理装置400から情報編集装置300へ送出、および編集した編集スクリプト情報を情報編集装置300から情報処理装置400へ送出する構成として外部メディアを用いて説明したが、上述したように、例えば通信手段により無線媒体にて送受信させる構成としてもよい。この構成によれば、外部メディアを利用するための構成および外部メディアの着脱作業などが不要となり、構成の簡略化や効率的な編集処理がより容易に得られる。さらに、ドライブ機構部420およびHD部430の双方を設けた情報処理装置400の構成について説明したが、いずれか一方のみ、あるいは複数のドライブ機構部420やHD部430を設けた構成、さらには外部メディア部440を複数設けて外部メディアの管理情報を情報編集装置300に装着可能な外部メディアに転送させて編集させる構成などとすることもできる。
さらに、編集するコンテンツ情報として、記録媒体に記録されたコンテンツ情報を編集して説明したが、例えばHD431に記録されたコンテンツ情報などの他の記録媒体を対象としても、同様にそのコンテンツ情報を外部メディアあるいは通信により情報編集装置300に取得させて編集すればよい。そして、編集作業としては、情報処理装置400で編集できる機能を付加してもよい。
そして、情報編集装置300として携帯型で説明したが、携帯型でなくてもよい。例えば、情報処理装置400に複数の情報編集装置300を送受信可能にネットワーク状に接続して各情報編集装置300で適宜編集して情報処理装置400で編集内容を統括して情報を出力させるなどもできる。このような構成としても、情報処理装置400で編集する場合に比して効率よく容易に編集できる。なお、情報処理装置400および情報編集装置300で情報を転送させるネットワークとしては、例えば、TCP/IPなどの汎用のプロトコルに基づくインターネット、イントラネット、LAN(Local Area Network)、無線媒体により情報が送受信可能な複数の基地局がネットワークを構成する通信回線網や放送網などのネットワーク、さらには、直接送受信するための媒体となる無線媒体自体などが例示できるが、これらに限らず、送受信させるいずれの構成が利用できる。また、無線媒体としては、電波、光、音波、電磁波などのいずれの媒体をも適用できる。
〔実施の形態の作用効果〕
上述したように、上記実施の形態では、表示装置210やスピーカ装置220で再生させるコンテンツ情報を情報取得手段461にて取得し、記録手段463にて外部メディアに記録させる。利用者が情報編集装置300を利用して編集する際にコンテンツ情報が記録された外部メディアを情報編集装置300に装着してコンテンツ情報を情報処理装置400から情報編集装置300で端末情報取得手段351にて取得させ、このコンテンツ情報を情報編集装置300で入力操作にて再生させる状態であるデータ領域を設定して編集スクリプト情報を生成させ外部メディアに記録させ、外部メディアを再び情報処理装置400に装着して編集スクリプト情報を指令情報取得手段462にて取得させ、この取得した編集スクリプト情報に基づいてコンテンツ情報が再生されるように記録している。このため、例えば携帯する情報編集装置300にて適宜空いた時間に編集処理し、その内容を情報処理装置400へ転送させればよく、従来の情報処理装置400にて表示装置210やスピーカ装置220にてコンテンツ情報を再生しつつ編集処理するなどが必要なく、効率的なコンテンツ情報の編集処理が容易にできる。
また、上記実施の形態では、情報処理装置400から表示装置210やスピーカ装置220で再生させるコンテンツ情報を端末情報取得手段351にて取得し、端末表示装置320や端末スピーカ装置330で再生させ、端末入力部310による入力操作に基づいて指令情報生成手段352により再生させる状態である所定のデータ領域に関する出力範囲情報を有した編集スクリプト情報を生成し、端末情報送出手段353にて外部メディアに記録させ、外部メディアにより情報処理装置400に編集スクリプト情報を送出させている。このため、例えば携帯する情報編集装置300にて適宜空いた時間に編集処理し、その内容を情報処理装置400へ転送させればよく、従来の情報処理装置400にて表示装置210やスピーカ装置220にてコンテンツ情報を再生しつつ編集処理するなどが必要なく、効率的なコンテンツ情報の編集処理が容易にできる。
本発明の一実施の形態にかかる記録・再生システムの概略構成を示すブロック図である。 前記一実施の形態における情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。 前記一実施の形態における情報編集装置の概略構成を示すブロック図である。 前記一実施の形態における情報処理装置の具体的な構成を示すブロック図である。 前記一実施の形態における時間軸による概念的なコンテンツ情報を示す模式図で、(A)は編集前の記録媒体に記録されたコンテンツ情報を示す模式図で、(B)は編集後のコンテンツ情報を示す模式図である。 前記一実施の形態におけるスクリプト情報を示す概念図で、(A)は記録媒体に記録されたスクリプト情報を示す概念図で、(B)は編集後のスクリプト情報を示す概念図である。 前記一実施の形態における情報編集装置で生成したスクリプト情報を示す概念図である。
符号の説明
100…再生システムである記録・再生システム
200…再生装置
210…出力手段としての表示装置
220…出力手段としてのスピーカ装置
300…端末装置である情報編集装置
310…端末入力手段としての端末入力部
320…端末出力手段としての端末表示装置
330…端末出力手段としての端末スピーカ装置
351…端末情報取得手段
352…指令情報生成手段
353…端末情報送出手段
400…処理装置である情報処理装置
450…情報処理手段
431…記録媒体としてのHD
461…情報取得手段
462…指令情報取得手段
463…情報送出手段としても機能する記録手段

Claims (13)

  1. 出力手段にて出力される情報を取得する情報取得手段と、
    前記取得した情報を送出する情報送出手段と、
    前記送出される情報に基づいて端末装置にて生成される情報であって前記出力手段により前記情報を出力するときの出力状態に関する指令情報を、前記端末装置から取得する指令情報取得手段と、
    取得した前記指令情報を、この指令情報の内容に基づいて前記情報が前記出力手段にて出力可能に前記記録媒体に記録する記録手段と、
    を具備したことを特徴とした情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記端末装置に着脱可能に装着される外部記録媒体が着脱可能に構成され、
    前記情報送出手段および前記指令情報取得手段は、前記外部記録媒体を介して前記端末装置に前記情報を送出可能または前記端末装置から前記指令情報を取得可能である
    ことを特徴とした情報処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記情報は、一連のストリームデータであり、
    前記指令情報は、前記出力手段で出力させる前記情報の範囲に関する出力範囲情報を有した
    ことを特徴とした情報処理装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記端末装置は、携帯可能な携帯型であって、情報を出力する端末出力手段と、入力操作により前記指令情報を生成させる端末入力手段と、を備えた
    ことを特徴とした情報処理装置。
  5. 各種情報を記録可能な記録媒体に記録され出力手段にて出力される情報を編集処理する情報編集装置であって、
    前記情報を取得する端末情報取得手段と、
    前記取得した情報を出力する端末出力手段と、
    前記情報を前記出力手段で出力させるときの出力状態に関する指令情報を生成する指令情報生成手段と、
    生成した前記指令情報を前記処理装置へ送出する端末情報送出手段と、
    を具備したことを特徴とした情報編集装置。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の情報処理装置と、
    請求項5に記載の情報編集装置と、
    を具備したことを特徴とした情報処理システム。
  7. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の情報処理装置と、
    この情報処理装置にて取得した前記情報を出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とした再生装置。
  8. 請求項6に記載の情報処理システムと、
    この情報処理システムにて前記指令情報に基づいて処理された前記情報を出力する出力手段と、
    を具備したことを特徴とした再生システム。
  9. 各種情報を記録可能な記録媒体に記録され出力手段にて出力される情報を編集処理する情報処理方法であって、
    前記情報を取得し前記情報を出力可能な端末出力手段を備えた端末装置に読み取らせ、
    前記端末装置にて読み取った前記情報について入力操作に基づいて生成され前記出力手段で出力される状態に関する指令情報を前記端末装置から取得し、
    前記取得した指令情報の内容に基づいて前記情報が出力手段にて出力される状態に前記記録媒体に前記指令情報を記録する
    ことを特徴とする情報処理方法。
  10. 各種情報を記録可能な記録媒体に記録され出力手段にて出力される情報を編集処理する情報処理方法であって、
    前記情報を読み取って前記出力手段にて出力可能に処理する処理装置から前記情報を取得し、
    前記取得した情報について入力操作に基づいて前記出力手段で出力される情報に関する指令情報を生成し、
    前記生成した指令情報の内容に基づいて前記情報が出力手段にて出力される状態に前記処理装置にて前記指令情報を取得して前記記録媒体に記録可能に前記指令情報を出力する
    ことを特徴とする情報編集方法。
  11. 請求項9に記載の情報処理方法を演算手段に実行させる
    ことを特徴とした情報処理プログラム。
  12. 請求項10に記載の情報編集方法を演算手段に実行させる
    ことを特徴とした情報処理プログラム。
  13. 請求項11または請求項12に記載の情報処理プログラムが演算手段にて読取可能に記録された
    ことを特徴とした情報処理プログラムを記録した記録媒体。
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