JP2005151173A - 動画像記録再生装置、動画像再生装置および動画像再生方法 - Google Patents

動画像記録再生装置、動画像再生装置および動画像再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 同一の動画像コンテンツを高ビットレートで符号化して第1の記録部に記録すると同時に、低ビットレートで符号化して第2の記録部に記録した場合、両者を連携して再生する方法を実現する。
【解決手段】 復号部104が第1の記録部102に記録された符号化データを再生し、これに続いて再生を停止すると、管理部105は、最後に再生されたパケットの次にあるパケットのタイムスタンプを再生開始点として符号化データのヘッダに書き込む。同時に、この時の時刻が再生開始点の更新時刻としてヘッダに書き込まれる。管理部105は次に、第2の記録部103に記録された符号化データの再生開始点と再生開始点の更新時刻を、第1の記録部102に同期させる働きをする。
【選択図】図1

Description

本発明は、符号化された動画像データを記録再生する動画像記録再生装置、符号化された動画像データを再生する動画像再生装置および動画像再生方法に関するものである。
近年、動画像をメモリカード等のリムーバブル・メディアに記録し(例えば、特許文献1参照)、該メディアをPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯機器に接続して再生する用途が生じている。
図5は、このようにメモリ等の記録部を備えて画像データを記録する従来の動画像記録再生装置を示すブロック図である。
符号化部501は入力された動画像データを符号化する。ここで、動画像データは音声と動画像から構成されるものとする。動画像の符号化方式としてはMPEG−2のビデオ符号化やH.263などの動画像符号化の国際標準方式が用いられ、音声の符号化方式としてはMPEG−1のオーディオ符号化やITU−T勧告のGシリーズなどの音声符号化の国際標準方式が用いられる。あるいは、動画像をWindows(R) Media VideoやReal Video、音声をドルビーAC3などを用いて符号化してもよい。
記録部502は符号化された動画像データ(符号化データ)を記録する。記録部502としては大容量のハードディスクドライブ(HDD)や比較的容量の小さいメモリカードなどが用いられる。
復号部503は記録部502から符号化データを読み出して復号する。復号により得られた動画像データは図示しないモニタなどの表示装置に表示される。
特許第2529242号
このような動画像記録再生装置においては、記録部502にメモリカードを用いた場合、記録容量が小さいため、動画像データは通常低ビットレート(低画質)で記録される。従って、記録された動画像の一部を屋外(通勤・通学の途中など)で再生し、残りを家庭で再生する場合に、残りの動画像を家庭のTVモニタなどで高画質で再生することは出来ない。
また、家庭での視聴用に動画像を高ビットレートでHDDに記録した場合、一部を家庭で再生し残りを屋外で再生しようとしても、高ビットレートの動画像データがメモリカードに長時間記録できないという問題があった。
さらに、このように同一の動画像コンテンツを家庭と屋外で一部ずつ再生する場合、例えば、家庭での視聴用にTV番組を高ビットレートで符号化してHDDに記録すると同時に、屋外での再生用に低ビットレートで符号化してメモリカードに記録し、屋外でメモリカード再生したTV番組の続きを家庭で再生するといった連携した再生方法が考えられるが、現在そのような再生方法は実現されていない。
本発明はこのような問題を解決し、同一の動画像コンテンツを家庭および屋外で再生する場合に、家庭ではTV用モニタなどの大きな画面で、屋外では比較的小さなモニタで連携して再生できる動画像記録再生装置、動画像再生装置、および動画像再生方法の提供を目的とする。
本発明は、上記の問題を解決するために、動画像データを符号化した符号化データを記録再生する動画像記録再生装置において、同一内容の動画像データに対応する前記符号化データをそれぞれ記録する複数の記録部と、前記複数の記録部のいずれかに記録された符号化データを選択し、前記選択された符号化データの再生開始点に基づいて、他の符号化データの再生開始点を更新する管理部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、動画像データを符号化した符号化データを記録再生する動画像記録再生装置において、前記符号化データを記録する第1の記録部と、前記第1の記録部の符号化データを変換する変換部と、前記変換部で変換された符号化データを記録する第2の記録部と、前記記録部のいずれかに記録された符号化データを選択し、前記選択された符号化データの再生開始点に基づいて、他の符号化データの再生開始点を更新する前記符号化データの再生開始点を管理する管理部とを備えることを特徴とする。
ここで、前記管理部は、前記複数の記録部の各々に記録された符号化データの、再生開始点の更新時刻を比較し、前記再生開始点の更新時刻が最新の符号化データを選択することを特徴とする。
さらに、前記再生開始点に基づいて、前記符号化データの再生開始点より時間的に前の部分を消去する短縮部を備えることを特徴とする。
また、本発明は、動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生装置において、前記符号化データを記録する記録部と、前記符号化データの再生開始点を更新する管理部と、更新後の再生開始点を示す情報を外部に送信する送信部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生装置において、前記符号化データを記録する記録部と、前記符号化データの再生開始点を示す情報を外部から受信する受信部と、前記再生開始点を示す情報に基づいて、符号化データの再生開始点を更新する管理部とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、同一内容の動画像データに対応する複数の符号化データの各々に対応する再生開始点を設定するステップと、前記複数の符号化データのいずれかを選択し、前記選択された符号化データの再生開始点に基づいて、他の符号化データの再生開始点を更新するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、第1の符号化データを変換して第2の符号化データを得るステップと、前記2種類の符号化データのいずれかを選択し、前記選択された符号化データの再生開始点に基づいて、他の符号化データの再生開始点を更新するステップとを備えることを特徴とする。
ここで、前記2種類の符号化データのいずれかに対応する再生開始点を選択する際に、再生開始点の更新時刻を比較し、前記再生開始点の更新時刻が最新の符号化データを選択することを特徴とする。
さらに、前記再生開始点に基づいて、前記符号化データの再生開始点より時間的に前の部分を消去する短縮ステップを備えることを特徴とする。
また、本発明は、動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、前記符号化データの再生開始点を更新するステップと、更新後の再生開始点を示す情報を外部に送信するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、前記符号化データの再生開始点を示す情報を外部から受信するステップと、前記再生開始点を示す情報に基づいて、符号化データの再生開始点を更新するステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、前記符号化データの再生開始点を更新する更新ステップと、前記再生開始点に基づいて前記符号化データの再生を行う再生ステップとを備え、前記更新ステップは、前記符号化データを再生中に所定の間隔で前記再生開始点の更新を行うことを特徴とする。
本発明によれば、複数の符号化データの再生開始点を選択し、前記選択された再生開始点に基づいて、他の記録部に記録された再生開始点を更新するので、複数の記録部間で再生開始点を同期することが可能となり、複数の記録部間で連携した再生方法が実現できる。
また、本発明によれば、前記第1の記録部の符号化データを必要に応じて変換し、第2の記録部に記録できるので、第1の記録部での再生状況に応じてコンテンツの必要な部分のみを第2の記録部に記録することが可能となり、第2の記録部の記録容量を節約することができる。
また、本発明によれば、再生開始点の更新時刻が最新の符号化データを選択することによって、どの記録部に記録されている符号化データでも、最新の開始点から再生が可能となる。
また、本発明によれば、コンテンツの中で既に再生した部分について符号化データを削除することによって第1の記録部あるいは第2の記録部のメモリ容量を確保することが容易となる。
また、本発明によれば、再生開始点を示す情報を外部に送信することで、外部に存在するコンテンツの再生開始点を送信された再生開始点を示す情報に同期させることが容易となる。
また、本発明によれば、再生開始点を示す情報を外部から受信することで、再生開始点を外部に存在するコンテンツの再生開始点を示す情報に同期させることが容易となる。
また、本発明によれば、バッテリー切れや故障のためにコンテンツ再生動作が停止し、その時点の再生開始点が更新されないときにも、ユーザが既に再生した時間の近傍の時間を再生開始点として記録することで、ユーザが既に見た部分が再生される時間を短縮することが容易となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は、本発明における動画像記録再生装置の第1の実施形態を示すブロック図である。
符号化部101は、従来の技術で説明したものと同様、入力された動画像データを符号化する。ただし符号化部101は、動画像データを高ビットレートで符号化する符号化モードと低ビットレートで符号化する符号化モードの少なくとも2つの符号化モードを備えるものとする。
第1の記録部102は大容量のメモリやHDDであり、高ビットレートの符号化モードで符号化された動画像データを記録する。第2の記録部103は比較的容量が小さいメモリカードであり、低ビットレートの符号化モードで符号化された動画像データを記録する。
復号部104は、第1の記録部102から符号化データを読み出して復号する。復号により得られた動画像データは、図示しないモニタなどの表示装置に表示される。以後、符号化データを復号し、動画像データを表示することを「再生」と呼ぶ。
管理部105は、符号化データの再生開始点を管理する。再生開始点およびその管理動作については後で説明する。
図2は符号化データのフォーマットの例を示す図である。図2においてAは音声の符号化データ、Vは動画像の符号化データであり、この例では両者は短い単位にパケット化され多重されている。また各パケットには、再生時に音声と動画像を同期させるためのタイムスタンプ情報が付随しているものとする。
図2のヘッダには、音声や動画像の符号化方式についての情報、再生開始点を示す情報および再生開始点の更新時刻を示す情報が格納されている。ここで、再生開始点は符号化データの再生を開始するパケットのタイムスタンプとする。例えば、再生開始点が01:25:08(1時間25分8秒)の場合、タイムスタンプが01:25:08であるパケットから再生を開始する。ただし、タイムスタンプが再生開始点に等しいパケットがない場合は、再生開始点の近傍のタイムスタンプを持つパケットから再生を開始する。近傍のタイムスタンプとは、例えば再生開始点の時間的に前または後で再生開始点に最も近いタイムスタンプを指す。あるいは、近傍のタイムスタンプの定義として、再生開始点の時間的に前のタイムスタンプ(例えば直前)を用いても良いし、再生開始点の時間的に後のタイムスタンプ(例えば直後)を用いても良い。
また、MPEG−2やMPEG−4では通常ランダムアクセスを容易とするため、一定時間ごとにフレーム内符号化による符号化データ(キーフレーム)が挿入されている。このような場合は、上記の近傍のタイムスタンプとして、再生開始点の時間的に前(例えば直前)または後(例えば直後)にあるキーフレームのタイムスタンプを用いる。
近傍のタイムスタンプとして、再生開始点の時間的に直前のキーフレームのタイムスタンプを用いる場合、キーフレームから復号が行われるが、再生開始点が示すよりも前のフレームは既に再生済みのため、復号画像の表示は再生開始点のフレームから行うようにしても良い。ただし、再生開始点と同一時刻のフレームが無い場合は、その直前のフレームから表示を行う。
再生開始点の初期値は符号化データの先頭パケットのタイムスタンプを持つものとする。すなわち、符号化された動画像データが記録された直後は、再生開始点は先頭パケットのタイムスタンプであり、復号部104は符号化データを先頭パケットから再生する。
再生開始点は、後で説明する管理部105によって更新され、その更新時刻(年月日の情報も含む)がヘッダに記録される。再生開始点の更新時刻の初期値は符号化データが作成された時刻とする。また、第1の記録部102の符号化データと第2の記録部103の符号化データの初期値は同一であるものとする。
次に、図1の管理部105における再生開始点の管理動作について図6のフローチャートも参照しながら説明する。図6の601、602では、前述のように符号化データが作成されて記録部に記録され(601)、再生開始点および更新時刻の初期値がセット(設定)されている(602)ものとする。
復号部104が第1の記録部102に記録された符号化データを再生し、これに続いて再生を停止すると、管理部105は図6の603の判断に基づいて、最後に再生されたパケットの次にあるパケットのタイムスタンプを再生開始点として符号化データのヘッダに書き込む(図6の604)。同時に、この時の時刻が再生開始点の更新時刻としてヘッダに書き込まれる(図6の604)。管理部105は次に、第2の記録部103に記録された符号化データの再生開始点と再生開始点の更新時刻を、第1の記録部102に同期させる働きをする(図6の605および606)。具体的な動作の例を以下に述べる。
ここで、第1の記録部102と第2の記録部103に同一内容の動画像データが異なる符号化モードで符号化され、それぞれ符号化データ1および符号化データ2として記録されているものとする。また、各符号化データの再生開始点をt1、再生開始点の更新時刻(以後「更新時刻」と書く)をT1とする。
例えば、符号化データ1を時間aだけ再生した場合、管理部105は符号化データ1の再生開始点を(t2=t1+a)に、更新時刻をT2(T2>T1)に書き換える。管理部105は次に、他の符号化データについて再生開始点の同期が必要か否かを判定する(図6の605)。ここでは、符号化データ1と符号化データ2の更新時刻を比較することによって判定する。符号化データ1の更新時刻T2が符号化2の更新時刻T1よりも新しいので、管理部105は再生開始点の同期が必要と判定し、再生開始点および更新時刻の同期を行う(図6の606)。ここでは、符号化データ1の再生開始点と更新時刻を符号化データ2にコピーする。すなわち、符号化データ2の再生開始点はt2、更新時刻はT2となる。
次に、第2の記録部103はリムーバブル・メディアであり、これを外部の動画像再生装置に移して再生する場合を考える。符号化データ2の再生開始点は(t2=t1+a)となっているので、符号化データ2は先頭から時間aだけ経過した点から再生される。外部の動画像再生装置も、管理部105と同様に再生開始点と更新時刻を変更する機能を備えており、符号化データ2を時間bだけ再生した場合、符号化データ2の再生開始点は(t3=t2+b)、更新時刻はT3(T3>T2)に書き換えられる。この動作は、図6の603、604と同様の方法で行われる。ここで第2の記録部を元の動画像記録再生装置にもどすと、管理部105は先に説明した図6の605、606の方法に従って再生開始点、更新時刻の同期を行う。具体的には、符号化データ1と符号化データ2の更新時刻を比較し、新しく更新された符号化データ2の再生開始点と更新時刻を符号化データ1にコピーする。すなわち、符号化データ1の再生開始点はt3、更新時刻はT3となる。このように、管理部105は各符号化データの更新時刻を監視し、新しく変更された再生開始点とその更新時刻を他の符号化データに反映させて両者を同期する働きをする。
以上説明したように第1の実施形態によれば、同一の動画像データを第1の記録部には高ビットレートの符号化モードで符号化して記録し、第2の記録部には低ビットレートの符号化モードで符号化して記録することで、動画像データを家庭で再生する場合は第1の記録部に記録された符号化データを高画質で再生でき、メモリカードを屋外に持ち出して再生する場合は第2の記録部に記録された符号化データを長時間再生することが可能となる。さらに、第1の記録部の再生開始点と第2の記録部の再生開始点を同期することが出来るため、一方の記録部の符号化データを再生したあと、他方の記録部の符号化データでその続きから再生するというように、複数の記録部間で連携した再生方法が実現できる。
ここまでは、動画像データは1種類の場合について説明してきたが、本実施の形態は動画像データが複数種類存在する場合にも適用できる。例えば3種類の動画像データ(コンテンツ1、コンテンツ2、コンテンツ3)がある場合を考える。各動画像データを高ビットレートで符号化した符号化データが第1の記録部に記録され、各動画像データを低ビットレートで符号化した符号化データが第2の記録部に記録されているものとする。第1の記録部に記録されたコンテンツ2が再生されたとき、管理部105は第1の記録部に記録されたコンテンツ2の再生開始点と更新時刻を変更し、次に第2の記録部に記録されたコンテンツ2の再生開始点と更新時刻をこれに同期させる。
このようにコンテンツが複数存在し、さらに同一のコンテンツに対して異なる符号化パラメータで符号化されたファイルが複数存在する場合は、例えばファイル名を用いてそれらが同一のコンテンツに対応することを示す。この例を図7に示す。この例ではコンテンツ1の符号化データ名を"contents1#1"(高ビットレート)、"contents1#2"(低ビットレート)、コンテンツ2の符号化データ名を"contents2#1"(高ビットレート)、"contents2#2"(低ビットレート)等としている。ここで、再生開始点、更新時刻の情報は、以下のような意味を持っている。コンテンツ1の符号化データは2002年12月25日15時に作成されてから未再生である。コンテンツ2の符号化データは2003年1月2日13時30分に作成され"contents2#1"は未再生であり、"contents2#2"は2003年1月3日8時24分7秒に10分45秒だけ再生して終了したが、"contents2#1"の再生開始点の同期は取られていない。コンテンツ3の符号化データは"contents3#1"が2003年2月10日19時3秒に1時間5分だけ再生して終了し、その後"contents3#2"の再生開始点、更新時刻の同期が行われている。
あるいは、図2(a)のヘッダ情報中にコンテンツの識別情報を格納しておき、該識別情報によって、複数のファイルが同一のコンテンツに対応することを示すようにしてもよい。この場合さらに、図7の再生開始点、更新時刻の情報が、各符号化データのヘッダ情報中に格納される。
第1の実施の形態では、動画像データは同時に2つの符号化モードで符号化され、2つのメモリに記録されたが、本発明はこのような場合に限らず適用することが可能である。例えば、最初の符号化時は高ビットレートで第1の記録部に記録し、この再生を何度か繰り返した後、第1の記録部に記録された符号化データを低ビットレートの符号化データに変換して第2の記録部に記録するようにしても良い。
再生開始点およびその更新時刻を更新するタイミングは、ユーザが再生を停止した時点の他に、再生中の一定時間毎であってもかまわない。このようにすれば、外部の動画像再生装置(携帯電話やPDAなどの携帯端末)においてバッテリー切れや故障のためにコンテンツ再生動作が停止し、その時点の再生開始点が更新されないときにも、ユーザが既に再生した時間の近傍の時間が再生開始点として記録されているために、ユーザが既に見た部分が再生される時間を短縮することが可能となる。
さらに、上記のように一定時間毎に再生開始点等の情報の作成・変更が外部の動画像再生装置の負荷になる場合は、バッテリー残量が所定の閾値以下になった時点で再生開始点等の情報を更新してから装置を停止するようにしてもよい。この方法によれば、バッテリー残量が所定の閾値以下になった時点で再生開始点等の情報を更新することができ、バッテリー切れにより機器が停止した時にも、ユーザが一度見た部分を繰り返して見る必要がなく、ユーザの利便性を向上することができる。
〔第2の実施形態〕
次に、このような例を第2の実施形態として説明する。図3は本発明における第2の実施の形態を示すブロック図である。
図3の302、303は図1の102、303と同様の働きをする。ただし、第1の記録部302は、図1の102に対し、符号化データを変換部301に入力する信号線が追加されている。また、第2の記録部303は、図1の103に対し、変換部301からの符号化データを入力する信号線が追加されている。304,305については図1の104、105と同一の動作をするため説明を省略する。
図3の変換部301は符号化データの符号化パラメータを変換する。例えば、高ビットレートの符号化データを低ビットレートの符号化データに変換する。具体的には、高ビットレートの符号化データを一旦復号し、再度低ビットレートの符号化モードで符号化する(これを再符号化と呼ぶ)。あるいは、高ビットレートの符号化データがMPEG−2のビデオ符号化におけるBフレームを含む場合、符号化データからBフレームを除去することで符号化データを復号することなくビットレートを低くすることができる。また、高ビットレートの符号化データが階層的に符号化されている場合、符号化データの低位層のみを抜き出すことで、符号化データを復号することなく低ビットレートに変換することも可能である。
さらに別の変換の例としては、符号化データのファイル形式を変換する場合がある。例えば、ASF(Advanced Streaming Format)と呼ばれるファイル形式からMP4(MPEG-4規格のファイルフォーマット)と呼ばれる形式に変換する場合がある。あるいは、デジタル放送を直接記録したTS(Transport Stream)と呼ばれる形式から、DVDなどに記録する際に用いられるPS(Program Stream)と呼ばれる形式に変換する場合もある。このとき、ファイル形式だけを変換し、ビットレートは変更しない場合には、符号化データの復号を行わず、ヘッダの形式や多重化の方法などファイル形式にかかわる変換のみを行うことで高速に変換処理が行われる。
図3の動画像記録再生装置は以下のように動作する。
まず、動画像データの符号化データが第1の記録部302に記録される。この符号化データは、第1の実施の形態と同様に内部の符号化部によって符号化しても良いが、例えば外部で既に符号化された符号化データを直接記録しても良い。
第1の記録部302に符号化データが記録された直後、これに対応する符号化データは第2の記録部303には記録されていない。第2の記録部303を取り外して外部の動画像再生装置に移す前に、第1の記録部302に記録された符号化データが変換部301によって低ビットレートに変換され、変換された符号化データが第2の記録部303に記録される。この時、第1の記録部302に記録されている符号化データのすべてのパケットを変換してもよいが、ヘッダ部に記録されている再生開始点以降のパケットのみを変換してもよい。第1の記録部302の符号化データがすでに再生されている場合は、未再生部分のみが変換されて第2の記録部303に記録されることとなる。
MPEG−2などの符号化方式で、フレーム間符号化の中に周期的にフレーム内符号化が行われているような場合、未再生部分の再符号化は、未再生部分の直前のキーフレームを先頭フレームとして再符号化してもよい。あるいは、再符号化時の復号は未再生部分の直前のキーフレームから行うが、再符号化時の符号化は再生開始点から行うようにしても良い。
また、第1の記録部302に複数種類の符号化データが記録されている時は、一部の符号化データのみを選択的に変換しても良い。
第2の記録部303に低ビットレートの符号化データが記録された後、管理部305は第1の実施の形態と同様に、各符号化データの更新時刻を監視し、新しく更新された再生開始点を他の符号化データに反映させて両者を同期する働きをする。
以上説明したように第2の実施形態によれば、第2の記録部303には第1の記録部302と同一のコンテンツに対応した符号化データを記録しておく必要は無く、例えば第1の記録部302で未だ再生していない部分に対応する符号化データのみを記録することが可能となる。これによって、第2の記録部303の記録容量が節約できる。
〔第3の実施形態〕
図4は本発明における第3の実施形態を示すブロック図である。
図4の402、403は、図1の102、103と同様の働きをするが、いずれも短縮部406と接続されている点が図1とは異なる。また図4の401、404、405は、図1の101、104、105と同一の働きをするため説明を省略する。
短縮部404は再生開始点以前のパケットを削除し、符号化データを短縮する部分である。ここでは各記録部に記録された再生開始点を調べ、符号化データのうち再生開始点以前のパケットを消去することで符号化データを短縮する。
MPEG−2などの符号化方式で、フレーム間符号化の中に周期的にフレーム内符号化が行われているような場合、短縮部404は、再生開始点の直前のキーフレームより前のパケットを消去する。あるいは、再生開始点の近傍のフレームがフレーム間符号化されていた場合は、一旦近傍のフレームを復号した後、これをフレーム内符号化して新たな符号化データとし、このフレーム以前のパケットを消去するようにしてもよい。
符号化データを短縮するタイミングは、再生開始点が管理部405によって書き換えられた時点や、ユーザが指定した時点、あるいは各メモリの空き容量が少なくなった時点などである。また、第1の記録部402と第2の記録部403の符号化データは同時に短縮してもよいし、片方のメモリの符号化データのみを短縮するようにしてもよい。
図8に短縮部404の動作をフローチャートにて示す。図8の801、802は、短縮の処理が行われるに先だち、各記録部に符号化データが書き込まれ、再生開始点および更新時刻がセットされていることを示している。短縮部404は図8の803にていずれかの記録部の容量が少ないか否かを判定する。ここで容量が少ないと判定された場合は図8の804に進み、容量が少ない記録部の符号化データの一部が削除される。
例として、第1の記録部402にコンテンツ1およびコンテンツ2の高ビットレートの符号化データが、第2の記録部403にコンテンツ1およびコンテンツ2の低ビットレートの符号化データが記録されている場合を考える。また、コンテンツ2はすでに全再生時間の半分が再生されており、再生開始点も全再生時間の半分を示しているとする。ここで、コンテンツ3が符号化部401でさらに符号化されて各記録部に記録され、第1の記録部402の残り容量が少なくなったとする。この時、ユーザは第1の記録部402の容量を十分確保するため、短縮部406を動作させる。すると、短縮部406は第1の記録部402に記録されているコンテンツ2に対する符号化データの前半(再生開始点以前のデータ)を削除し、該符号化データのデータ量を削減する。
コンテンツ3が符号化され第2の記録部403に記録たときに、第2の記録部403の残り容量も少なくなった場合は、短縮部406の動作によって、第2の記録部403に記録されている符号化データの前半(再生開始点以前のデータ)も削除する。この時、再生自体は第1の記録部402の符号化データについてなされ、第1の実施形態で述べたように、第1の記録部402の符号化データに対する再生開始点が第2の記録部403の符号化データにコピーされたものであっても良い。
以上説明したように第3の実施形態によれば、本発明による再生開始点の情報を用い、既に再生した部分についてデータを削除することによって容易にメモリ容量を確保することが可能となる。
これまでの説明では、第2の記録部(リムーバブルメディア)403を外部の動画像再生装置で再生した場合、第1の記録部402の再生開始点を変更するタイミングは、第2の記録部403を元の動画像記録再生装置にもどした時点でおこなうこととしたが、これ以外のタイミングで再生開始点を変更してもよい。例えば外部の動画像再生装置と元の動画像記録再生装置は、無線などで互いに通信しており、互いの装置が近づいたことを検知した時点で再生開始点を更新するようにしてもよい。
あるいは、外部の動画像再生装置は、再生開始点を示す情報を電子メールなどで送信してもよい。この場合、元の動画像記録再生装置が送信された再生開始点を示す情報を受信する方法としては、電子メールにて受信する方法、一旦家庭内のホームサーバで受信した後、該ホームサーバを介して受信する方法などを用いる。
さらに、再生開始点を示す情報を家庭内あるいは外部のサーバで管理するようにしても良い。この場合、外部の動画像再生装置あるいは元の動画像記録再生装置にて再生開始点が更新される度に、再生開始点を示す情報がインターネットなどを介して該サーバに送信される。サーバでは、動画像記録再生装置で記録された各コンテンツの識別情報とこれに対応する再生開始点、更新時刻を管理する。すなわち、更新された再生開始点等の情報を受信した場合、サーバ内の再生開始点等の情報をこれに合わせて更新する。そして、外部の動画像再生装置あるいは元の動画像記録再生装置は、コンテンツの再生を開始する前にサーバで管理されている再生開始点等の情報を参照し、これを用いて再生を行う。
図9は、このような外部の動画像再生装置のブロック図である。また、図10は、この動画像再生装置から再生開始点等を示す情報を送信する際のフローチャート、図11は逆に動画像再生装置にて再生開始点等を示す情報を受信する際のフローチャートである。
ここで図9の記録部903、復号部904、管理部905はぞれぞれ図1における第2の記録部103、復号部104、管理部105と同様の動作をするため説明を省略する。
上述のように、図9の動画像再生装置でコンテンツを再生し、再生開始点と更新時刻の情報が変更された場合(図10の1001)は、管理部905は変更後の再生開始点と更新時刻を情報生成・分析部901に出力する。情報生成・分析部901では、再生開始点と更新時刻からインターネットに送信できるデータ形式の情報を生成する(図10の1002)。送受信部902は、情報生成・分析部901で生成された情報を、インターネットを介して外部のサーバに送信する。生成された情報を送信するか否かの判定は、図10の1003にて行われるが、これはユーザの指示によって判定してもよいし、再生開始点が更新されたときは常に送信するように判定してもよい。このようにして、動画像再生装置で更新された再生開始点と更新時刻の情報が、外部のサーバに送信される。
これとは逆に、元の動画像記録再生装置にて再生開始点が更新された場合は、動画像記録再生装置にて上記と同様にして、変更後の再生開始点と更新時刻の情報が外部のサーバに送信され、その情報がインターネットを介して図9の送受信部902にて受信される。この場合は、変更後の再生開始点と更新時刻の情報が情報生成・分析部901で分析され(図11の1102)、変更後の再生開始点と更新時刻が管理部905に入力される。なお、この分析を行うか否かの判定は、図11の1101に示すように再生開始点等を示す情報を受信したか否かによって行われる。管理部905は変更後の再生開始点と更新時刻をもとに、記録部903に記録されているコンテンツの再生開始点を、受信した再生開始点に同期させる(図11の1103、1104)。この同期の方法は、先に説明した図6の605、606と同様の方法である。
また、再生開始点は機器によって自動的に更新されるよう説明したが、例えばユーザの設定によって、再生開始点を自動的に更新するモード、ユーザの指示によって更新するモードを設けるようにしても良い。
さらに再生開始点は、更新時刻が最新のものを選択して用いるよう管理していたが、これについても、自動的に最新の更新時刻を持つファイルを選択して再生開始点を更新するモード、ユーザの指示によっていずれのファイルに合わせるかを選択するモードを設けるようにしても良い。
上記のようにモードを設けたとき、モードの切り替えはユーザが行う場合、機器が自動的に最適なモードを用いる場合などが考えられる。
実施形態の説明において、符号化データは図2のようにパケット化されているものについて説明したが、パケット化されていないもについても本発明を適用することは可能である。例えば、音声の符号化データ、動画像の符号化データは多重化されること無くそれぞれ一まとまりのデータとして図2(b)のように記録されている。このときは、例えば符号化データの先頭からの位置(ビット数)と各位置における再生時間の対応を示す管理情報を別途ヘッダなどに格納されている。復号部104では、再生開始点の近傍の再生時間を管理情報から検索し、次にそれに対応する位置情報を得た後、符号化データを再生開始点(の近傍)から再生する。
本発明の第1の実施形態の動画像記録再生装置を示すブロック図である。 符号化データのフォーマットの例を示す図である。 本発明の第2の実施形態の動画像記録再生装置を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態の動画像記録再生装置を示すブロック図である。 従来の技術における動画像記録再生装置を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施形態を説明する表である。 本発明の第3の実施形態を説明するフローチャートである。 本発明のその他の実施形態を説明するブロック図である。 本発明のその他の実施形態を説明するフローチャートである。 本発明のその他の実施形態を説明する他のフローチャートである。
符号の説明
101 符号化部
102 第1の記録部
103 第2の記録部
104 復号部
105 管理部

Claims (13)

  1. 動画像データを符号化した符号化データを記録再生する動画像記録再生装置において、
    同一内容の動画像データに対応する前記符号化データをそれぞれ記録する複数の記録部と、
    前記複数の記録部のいずれかに記録された符号化データを選択し、前記選択された符号化データの再生開始点に基づいて、他の符号化データの再生開始点を更新する管理部とを備えることを特徴とする動画像記録再生装置。
  2. 動画像データを符号化した符号化データを記録再生する動画像記録再生装置において、
    前記符号化データを記録する第1の記録部と、
    前記第1の記録部の符号化データを変換する変換部と、
    前記変換部で変換された符号化データを記録する第2の記録部と、
    前記記録部のいずれかに記録された符号化データを選択し、前記選択された符号化データの再生開始点に基づいて、他の符号化データの再生開始点を更新する前記符号化データの再生開始点を管理する管理部とを備えることを特徴とする動画像記録再生装置。
  3. 前記管理部は、前記複数の記録部の各々に記録された符号化データの、再生開始点の更新時刻を比較し、前記再生開始点の更新時刻が最新の符号化データを選択することを特徴とする請求項1または2に記載の動画像記録再生装置。
  4. 前記再生開始点に基づいて、前記符号化データの再生開始点より時間的に前の部分を消去する短縮部を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の動画像記録再生装置。
  5. 動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生装置において、
    前記符号化データを記録する記録部と、
    前記符号化データの再生開始点を更新する管理部と、更新後の再生開始点を示す情報を外部に送信する送信部とを備えることを特徴とする動画像再生装置。
  6. 動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生装置において、
    前記符号化データを記録する記録部と、
    前記符号化データの再生開始点を示す情報を外部から受信する受信部と、
    前記再生開始点を示す情報に基づいて、符号化データの再生開始点を更新する管理部とを備えることを特徴とする動画像再生装置。
  7. 動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、
    同一内容の動画像データに対応する複数の符号化データの各々に対応する再生開始点を設定するステップと、
    前記複数の符号化データのいずれかを選択し、前記選択された符号化データの再生開始点に基づいて、他の符号化データの再生開始点を更新するステップとを備えることを特徴とする動画像再生方法。
  8. 動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、
    第1の符号化データを変換して第2の符号化データを得るステップと、
    前記2種類の符号化データのいずれかを選択し、前記選択された符号化データの再生開始点に基づいて、他の符号化データの再生開始点を更新するステップとを備えることを特徴とする動画像再生方法。
  9. 前記2種類の符号化データのいずれかに対応する再生開始点を選択する際に、再生開始点の更新時刻を比較し、前記再生開始点の更新時刻が最新の符号化データを選択することを特徴とする請求項7または8に記載の動画像再生方法。
  10. 前記再生開始点に基づいて、前記符号化データの再生開始点より時間的に前の部分を消去する短縮ステップを備えることを特徴とする請求項7または8に記載の動画像再生方法。
  11. 動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、
    前記符号化データの再生開始点を更新するステップと、
    更新後の再生開始点を示す情報を外部に送信するステップとを備えることを特徴とする動画像再生方法。
  12. 動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、
    前記符号化データの再生開始点を示す情報を外部から受信するステップと、
    前記再生開始点を示す情報に基づいて、符号化データの再生開始点を更新するステップとを備えることを特徴とする動画像再生方法。
  13. 動画像データを符号化した符号化データを再生する動画像再生方法において、
    前記符号化データの再生開始点を更新する更新ステップと、
    前記再生開始点に基づいて前記符号化データの再生を行う再生ステップとを備え、
    前記更新ステップは、前記符号化データを再生中に所定の間隔で前記再生開始点の更新を行うことを特徴とする動画像再生方法。
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