JP2005148152A - メディア送信装置、メディア受信装置、メディア通信装置及びメディア再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを順次受信して復号し、ユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する。これにより、クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置1との同期を擬似的に図ることができる。
【選択図】 図1
Description
ただし、メディア送信装置は、複数のRTPパケットを生成する際、内蔵している送信側のクロックを用いて、各RTPパケットにタイムスタンプを付加する。
一方、メディア受信装置は、ネットワーク経由で、複数のRTPパケットを受信すると、複数のRTPパケットを一旦ジッタ除去バッファに格納してから、内蔵している受信側のクロックを用いて、複数のRTPパケットを復号し、復号後のRTPパケットであるAVストリームソースをAV復号装置に提供する。
そこで、メディア受信装置は、AVストリームソースの過不足の発生を防止するため、ジッタ除去バッファに一時的に格納されているRTPパケットのデータ量を監視し、バッファ残量が多ければ、受信側のクロックの周波数を少し上げる一方、バッファ残量が少なければ、受信側のクロックの周波数を少し下げることによって、メディア送信装置との同期を図ることができるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、この発明は、受信側が容易に送信側との同期を図ることができるメディア送信装置及びメディア通信装置を得ることを目的とする。
さらに、この発明は、オフライン状態でも視聴者に違和感を与えることなくメディアデータを再生することができるメディア再生装置を得ることを目的とする。
図1はこの発明の実施の形態1によるメディア送信装置及びメディア受信装置を示す構成図であり、図において、メディア送信装置1とメディア受信装置2は例えばインターネットなどのネットワーク3を介して接続され、メディアデータの送受信を実施する。
メディア送信装置1の分割部11はメディアデータの内容の時間的連続性を検査し、その内容の時間的連続性が認められる範囲毎に当該メディアデータを分割して複数のユニットを生成するユニット生成手段を構成している。
クロック発生部12は符号化部13が符号化処理に用いる符号化用クロックを発生し、符号化部13はクロック発生部12から発生された符号化用クロックに同期して、分割部11により生成された複数のユニットを符号化する。なお、クロック発生部12及び符号化部13から符号化手段が構成されている。
送信部14は符号化部13により符号化された複数のユニットをネットワーク3経由でメディア受信装置2に順次送信する送信手段を構成している。
復号部22は受信部21により受信された複数のユニットを復号する復号手段を構成している。
クロック発生部23は再生部24が再生処理に用いる再生用クロックを発生し、再生部24は復号部22により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する。なお、クロック発生部23及び再生部24から再生手段が構成されている。
メディア送信装置1の分割部11は、例えば、外部から送信対象のメディアデータを受けると、そのメディアデータの内容の時間的連続性を検査する。
即ち、メディア受信装置2がメディアデータを再生するに際して、連続的に再生しなければ、再生された表示内容や音声に違和感を生じる範囲(連続性を保証する範囲)を特定し、その範囲の途中で分割することがないようにするため、そのメディアデータの内容の時間的連続性を検査する。
換言すると、途中で分割しても、再生された表示内容や音声に違和感を生じない部分(メディアデータの区切り部分)を特定するため、そのメディアデータの内容の時間的連続性を検査する。
(1)メディアデータが音声データである場合、そのメディアデータを構成する「、」や「。」などの句読点に相当する区間(例えば、無音区間)は、実際に音声を発するデータではなく、その区間の音声が一部消失したり、音声が間延びしたりしても、再生された音声に違和感を覚える可能性が低いので、そのメディアデータに含まれている句読点相当区間をサーチし、句読点相当区間は内容の時間的連続性がないと認定する。
例えば、音声データが「本日は、晴天なり。」である場合、句読点を区切り部分とすると、「本日は」と「晴天なり」に分割することになる。この場合、メディア受信装置2が再生する際に、仮に「本日は」と「晴天なり」の間に時間的な空白を入れても、違和感無く聞き取ることができる。
この例では、「本日は」を表すユニットと、「晴天なり」を表すユニットを生成する。
この例では、「本日」を表すユニットと、「は」を表すユニットと、「晴天」を表すユニットと、「なり」を表すユニットとを生成する。
しかしながら、1つの単語の中にも一瞬無音部分が含まれることがあるため、無音部分が一定時間以上継続する場合に限り、内容の時間的連続性がないものと認定する。
この例では、メディアデータを無音区間で細切れにして、2つ以上のユニットを生成する。
なお、メディアデータにシーンチェンジであることを示すフラグが付加されるデータフォーマットが採用されている場合には、そのようなフラグをサーチすることにより、シーンチェンジを検出するが、そのようなフラグが付加されないデータフォーマットが採用されている場合には、動画像の変化分を表す差分データのデータ量が基準データ量を超えたとき(動画像の変化が極めて多いとき)、シーンチェンジであると認定する。
メディア送信装置1の送信部14は、所望の通信プロトコルにしたがって、符号化部13により符号化された複数のユニットをネットワーク3経由でメディア受信装置2に順次送信する。
メディア受信装置2の復号部22は、受信部21により受信された複数のユニットを復号する。
メディア受信装置2の再生部24は、クロック発生部23から発生された再生用クロックを使用して、復号部22により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生(表示、音声出力)する。
この際、ユニット内のメディアデータの内容は連続性が保証されている一方、あるユニットの最後のメディアデータの内容と、あるユニットの後段のユニットの最初のメディアデータの内容とは連続性が保証されていないので、ユニット毎に再生タイミングを切り替える際、ユニットとユニットの間隔が多少長くなったり、短くなったりしても、表示内容や音声に違和感を覚える可能性は極めて低いものとなる。
したがって、メディア送信装置1のクロック発生部12から発生された符号化用クロックと、メディア受信装置2のクロック発生部23から発生された再生用クロックとは必ずしも一致しないため、送信部1の送信タイミング(符号化部13の符号化タイミング)と再生部24の再生タイミングにずれが生じるが、ユニットとユニットの間隔を適切に調整することにより、視聴者に違和感を与えることなく、タイミングのずれを吸収することができる。
即ち、再生用クロックの周波数が符号化用クロックの周波数より低い場合、あるユニットのメディアデータの再生が完了する前に、復号部22が当該ユニットの後段のユニットの復号を完了することがあるので(図3を参照)、復号部22の処理状況を監視し、あるユニットのメディアデータの再生が完了する前に、後段のユニットの復号を完了したことを検知すると、後段のユニットのメディアデータの再生を開始する。
この場合、1番目のユニットにおける4番目のメディアデータと、2番目のユニットにおける1番目のメディアデータとが同時刻に再生されることになるため、1番目のユニットにおける4番目のユニットのメディアデータと、2番目のユニットにおける1番目のユニットのメディアデータとが合成(例えば、メディアデータが音声データであれば、2つの音声データを混合する)されて再生されることになる。これにより、メディア送信装置1とメディア受信装置2が擬似的に同期が図られ、メディア送信装置1から送信されたメディアデータのオーバーフローの発生を防止することができる。
一般的には、メディアデータの終わりの方は、内容的に不要なデータが含まれていることが多いため、新しい方のメディアデータを再生する。図3の例では、1番目のユニットにおける4番目のユニットのメディアデータを廃棄して、2番目のユニットにおける1番目のユニットのメディアデータを再生する。
メディアデータがビデオデータである場合、ユニットが不足気味になって、メディアデータの再生が途切れると、例えば、画面が真っ暗やブルーになることがあるため視聴者に違和感を与える。
そこで、メディア受信装置2の再生部24は、クロック発生部23から発生された再生用クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置1との同期を擬似的に図るようにしている。
即ち、再生用クロックの周波数が符号化用クロックの周波数より高い場合、あるユニットのメディアデータの再生が完了しても、あるユニットの後段のユニットの復号が完了していないことがあるので(図4を参照)、復号部22の処理状況を監視し、あるユニットのメディアデータの再生が完了しても、あるユニットの後段のユニットの復号が完了していないことを検知すると、あるユニットの最後のメディアデータの再生を継続するようにする。
ただし、メディアデータが音声データである場合、メディアデータの再生が途切れて無音になっても、視聴者に大きな違和感を与えることがないので、メディアデータが音声データであれば、必ずしも最後のメディアデータの再生を継続しなくてもよい。
また、メディア受信装置2がマルチタスクで動作する場合、再生処理以外の処理に時間をとられて、連続した再生処理を行えないような状況でも、各ユニット単位に区切って再生を行うことで、視聴者に違和感を与えず再生を行える効果も奏する。
上記実施の形態1では、メディアデータがビデオデータである場合、分割部11がメディアデータに含まれている一定時間以上の無音区間又は無変化シーンを細切れにして、そのメディアデータを分割するものについて示したが、メディアデータが一定時間以上変化しない場合、分割部11がその変化しない区間のメディアデータの一部を廃棄するようにしてもよい。
また、メディアデータがビデオデータである場合において、メディアデータが一定時間以上変化しない状況は、シーンの変化がない状況である。
このような状況化のメディアデータは、新たな情報を視聴者に提供する性質のものではないため、メディアデータの一部がなくても、視聴者は表示内容や音声に違和感を覚えることはない。
そこで、この実施の形態2では、メディアデータが一定時間以上変化しない場合、分割部11がその変化しない区間のメディアデータの一部を廃棄するようにしている。
上記実施の形態1では、メディア送信装置1の送信部14が所望の通信プロトコルにしたがって、符号化部13により符号化された複数のユニットをネットワーク3経由でメディア受信装置2に順次送信するものについて示したが、送信部14が複数のユニットを送信する際に、使用する通信プロトコルによっては、1つのパケットデータとして伝送可能な最大レングスが規定されることがある。このような場合に、送信部14ではユニットをいくつかに分割して送信しなければならないことがある。
ここで、先頭のパケットに所定のフラグを付与する理由は、受信側では、フラグが付加されているパケットを検出することで、先頭のパケットを見つけることができ、フラグが付加されていないパケットは、先頭パケットに従属しているパケットであることを認識することができるからである。
また、新たにフラグが付加されている先頭のパケットを見つければ、そのパケットから別のユニットが始まることが分かる。
この実施の形態3によれば、ユニットの連続性を保証しながら、短いパケットでユニットを送信することができる効果を奏する。
上記実施の形態1〜3では、メディア受信装置2の受信部21が1つのメディア送信装置1から送信されるユニットを受信するものについて示したが、メディア受信装置2の受信部21が複数のメディア送信装置1から送信されるユニットを同時に受信する機能を有している場合、図5に示すように、メディア受信装置2の受信部21により受信された複数のユニットの受信タイミングが重なると、再生部24が複数のユニットのメディアデータを合成して再生するようにしてもよい。
これにより、複数のメディア送信装置1から同時にユニットが送信されても、複数のユニットを同時に受信して再生することができる効果を奏する。
図6はこの発明の実施の形態5によるメディア通信装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
メディア通信装置4は例えばインターネットなどのネットワーク3と接続され、メディアデータの送信機能と受信機能を備えている。
ただし、メディア通信装置4の再生部25は図1の再生部24と同様の機能を有する他に、自己のメディアデータの再生能力を上回る再生未完了のメディアデータが受信されている状況下では、送信対象のメディアデータの廃棄を分割部11に指示する機能を備えている。なお、再生部25は再生手段を構成している。
複数のメディア通信装置4がネットワーク3に接続され、上記実施の形態1〜4と同様の方法で、互いに一連のメディアデータから複数のユニットを生成して送信する場合、複数のメディア通信装置4は、他のメディア通信装置4から送信された複数のユニットを同時に受信し、大量のユニットを復号して再生することになる。
しかし、メディア通信装置4の再生部25におけるメディアデータの再生能力には限界があるため、その再生能力を上回るデータ量を受信すると、例えば、受信部21や復号部22におけるユニットの一時格納バッファのオーバーフローや、メディアデータのリアルタイムな再生処理が不可能になるなどの事態を招くことになる。
これにより、自己の送信部14からはユニットの送信が抑制されるため、ネットワーク3を伝送されるユニットのデータ量が減少し、各メディア通信装置4の再生部25におけるメディアデータの再生処理量が減少する。このため、ネットワーク3に接続されている複数のメディア通信装置4の再生部25は、メディアデータのリアルタイムな再生処理を継続することができる効果を奏する。
図7はこの発明の実施の形態6によるメディア再生装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
メディア再生装置5はネットワーク3と接続されておらず、オフライン状態でメディアデータを再生する。
蓄積部26は内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを蓄積する蓄積手段を構成している。
また、メディア再生装置5がオンライン状態のときに、メディア送信装置1から送信された複数のユニットを受信して蓄積部26に蓄積し、その後、オフライン状態で蓄積部26に蓄積されている複数のユニットのメディアデータを再生するようにしてもよい。
この実施の形態6によれば、メディア再生装置5がオフライン状態で、複数のユニットのメディアデータを再生する場合にも、ユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生することができるようになり、メディアデータの生成側が意図する通りにメディアデータを再生することができる効果を奏する。
即ち、表示内容や音声に違和感を与えることなく、再生時間の調整を容易に行うことができる効果を奏する。
Claims (18)
- メディアデータの内容の時間的連続性を検査し、その内容の時間的連続性が認められる範囲毎に当該メディアデータを分割して複数のユニットを生成するユニット生成手段と、上記ユニット生成手段により生成された複数のユニットを符号化する符号化手段と、上記符号化手段により符号化された複数のユニットを順次送信する送信手段とを備えたメディア送信装置。
- ユニット生成手段は、メディアデータが音声データである場合、そのメディアデータを構成する句読点相当区間を区切りにして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
- ユニット生成手段は、メディアデータが音声データである場合、そのメディアデータを構成する単語を一単位にして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
- ユニット生成手段は、メディアデータが音声データである場合、そのメディアデータに含まれている一定時間以上の無音区間を細切れにして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
- ユニット生成手段は、メディアデータがビデオデータである場合、シーンチェンジを区切りにして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
- ユニット生成手段は、メディアデータがビデオデータである場合、そのメディアデータに含まれている一定時間以上の無変化シーンを細切れにして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
- ユニット生成手段は、メディアデータが一定時間以上変化しない場合、その変化しない区間のメディアデータの一部を廃棄することを特徴とする請求項4または請求項6記載のメディア送信装置。
- 送信手段は、符号化手段により符号化されたユニットを細分化して複数のパケットを生成し、先頭のパケットに所定のフラグを付与してから、複数のパケットを順次送信することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載のメディア送信装置。
- 内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータを分割したユニットを複数順次受信する受信手段と、上記受信手段により受信された複数のユニットを復号する復号手段と、上記復号手段により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する再生手段とを備えたメディア受信装置。
- 再生手段は、復号手段により復号された任意のユニットのメディアデータの再生が完了する前に、上記復号手段が当該ユニットの後段のユニットの復号が完了すると、後段のユニットのメディアデータの再生を開始することを特徴とする請求項9記載のメディア受信装置。
- 再生手段は、後段のユニットのメディアデータの再生を開始する際、後段のユニットのメディアデータと再生未完了のユニットのメディアデータとを合成して再生することを特徴とする請求項10記載のメディア受信装置。
- 再生手段は、後段のユニットのメディアデータの再生を開始する際、再生未完了のユニットのメディアデータを廃棄して、後段のユニットのメディアデータを再生することを特徴とする請求項10記載のメディア受信装置。
- 再生手段は、復号手段により復号された任意のユニットのメディアデータの再生が完了しても、上記復号手段が当該ユニットの後段のユニットの復号が完了しない場合、当該ユニットの最後のメディアデータの再生を継続することを特徴とする請求項9記載のメディア受信装置。
- 再生手段は、受信手段が複数のメディア送信装置から送信されるユニットを同時に受信する機能を有し、上記受信手段により受信された複数のユニットの受信タイミングが重なっている場合、複数のユニットのメディアデータを合成して再生することを特徴とする請求項9から請求項13のうちのいずれか1項記載のメディア受信装置。
- 再生手段は、受信手段が複数のメディア送信装置から送信されるユニットを同時に受信する機能を有し、上記受信手段により受信された複数のユニットの受信タイミングが重なっている場合、複数のユニットのメディアデータを順番に再生することを特徴とする請求項9から請求項13のうちのいずれか1項記載のメディア受信装置。
- メディアデータの内容の時間的連続性を検査し、その内容の時間的連続性が認められる範囲毎に当該メディアデータを分割して複数のユニットを生成するユニット生成手段と、上記ユニット生成手段により生成された複数のユニットを符号化する符号化手段と、上記符号化手段により符号化された複数のユニットを順次送信する送信手段と、内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを順次受信する受信手段と、上記受信手段により受信された複数のユニットを復号する復号手段と、上記復号手段により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する再生手段とを備えたメディア通信装置。
- 再生手段は、自己のメディアデータの再生能力を上回る再生未完了のメディアデータが受信されている状況下では、送信対象のメディアデータの廃棄を上記ユニット生成手段に指示することを特徴とする請求項16記載のメディア通信装置。
- 内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを蓄積する蓄積手段と、上記蓄積手段に蓄積された複数のユニットを復号する復号手段と、上記復号手段により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する再生手段とを備えたメディア再生装置。
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