JP2005148152A - メディア送信装置、メディア受信装置、メディア通信装置及びメディア再生装置 - Google Patents

メディア送信装置、メディア受信装置、メディア通信装置及びメディア再生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005148152A
JP2005148152A JP2003381486A JP2003381486A JP2005148152A JP 2005148152 A JP2005148152 A JP 2005148152A JP 2003381486 A JP2003381486 A JP 2003381486A JP 2003381486 A JP2003381486 A JP 2003381486A JP 2005148152 A JP2005148152 A JP 2005148152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
media
unit
media data
units
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003381486A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Baba
昌之 馬場
Hiroyuki Kurokawa
弘幸 黒川
Fuminobu Ogawa
文伸 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2003381486A priority Critical patent/JP2005148152A/ja
Publication of JP2005148152A publication Critical patent/JP2005148152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

【課題】 クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置との同期を図ることができるメディア受信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを順次受信して復号し、ユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する。これにより、クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置1との同期を擬似的に図ることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ネットワークを介してメディアデータを送信するメディア送信装置と、ネットワークを介してメディアデータを受信して再生するメディア受信装置と、メディアデータの送信機能と受信機能の双方を有するメディア通信装置と、メディアデータを蓄積して再生するメディア再生装置とに関するものである。
従来のメディア送信装置は、ビデオデータなどのAVストリームソースをRTP(Real−time Transport Protocol)と呼ばれるインターネット技術標準に準拠した所定のフォーマットに変換することにより、複数のRTPパケットを生成し、ネットワーク経由で、複数のRTPパケットを送信する。
ただし、メディア送信装置は、複数のRTPパケットを生成する際、内蔵している送信側のクロックを用いて、各RTPパケットにタイムスタンプを付加する。
一方、メディア受信装置は、ネットワーク経由で、複数のRTPパケットを受信すると、複数のRTPパケットを一旦ジッタ除去バッファに格納してから、内蔵している受信側のクロックを用いて、複数のRTPパケットを復号し、復号後のRTPパケットであるAVストリームソースをAV復号装置に提供する。
これにより、AV復号装置によりAVストリームソースが再生されるが、メディア送信装置における送信側のクロックと、メディア受信装置における受信側のクロックとの周波数が完全に一致しないと、メディア受信装置がAV復号装置に提供するAVストリームソースの過不足が発生する。
そこで、メディア受信装置は、AVストリームソースの過不足の発生を防止するため、ジッタ除去バッファに一時的に格納されているRTPパケットのデータ量を監視し、バッファ残量が多ければ、受信側のクロックの周波数を少し上げる一方、バッファ残量が少なければ、受信側のクロックの周波数を少し下げることによって、メディア送信装置との同期を図ることができるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−92130号公報(段落番号[0030]から[0036]、図1)
従来のメディア受信装置は以上のように構成されているので、受信側のクロックの周波数を変更することが可能な専用通信装置であれば、メディア送信装置との同期を図ることができる。しかし、パソコンのような汎用の通信機能を使用して受信処理を行う場合、受信側のクロックの周波数を変更することができず、メディア送信装置との同期を図ることができないなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置との同期を図ることができるメディア受信装置を得ることを目的とする。
また、この発明は、受信側が容易に送信側との同期を図ることができるメディア送信装置及びメディア通信装置を得ることを目的とする。
さらに、この発明は、オフライン状態でも視聴者に違和感を与えることなくメディアデータを再生することができるメディア再生装置を得ることを目的とする。
この発明に係るメディア受信装置は、内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを順次受信して復号し、ユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生するようにしたものである。
この発明によれば、内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを順次受信して復号し、ユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生するように構成したので、クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置との同期を図ることができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるメディア送信装置及びメディア受信装置を示す構成図であり、図において、メディア送信装置1とメディア受信装置2は例えばインターネットなどのネットワーク3を介して接続され、メディアデータの送受信を実施する。
メディア送信装置1の分割部11はメディアデータの内容の時間的連続性を検査し、その内容の時間的連続性が認められる範囲毎に当該メディアデータを分割して複数のユニットを生成するユニット生成手段を構成している。
クロック発生部12は符号化部13が符号化処理に用いる符号化用クロックを発生し、符号化部13はクロック発生部12から発生された符号化用クロックに同期して、分割部11により生成された複数のユニットを符号化する。なお、クロック発生部12及び符号化部13から符号化手段が構成されている。
送信部14は符号化部13により符号化された複数のユニットをネットワーク3経由でメディア受信装置2に順次送信する送信手段を構成している。
メディア受信装置2の受信部21はメディア送信装置1から送信された複数のユニットを順次受信する受信手段を構成している。
復号部22は受信部21により受信された複数のユニットを復号する復号手段を構成している。
クロック発生部23は再生部24が再生処理に用いる再生用クロックを発生し、再生部24は復号部22により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する。なお、クロック発生部23及び再生部24から再生手段が構成されている。
次に動作について説明する。
メディア送信装置1の分割部11は、例えば、外部から送信対象のメディアデータを受けると、そのメディアデータの内容の時間的連続性を検査する。
即ち、メディア受信装置2がメディアデータを再生するに際して、連続的に再生しなければ、再生された表示内容や音声に違和感を生じる範囲(連続性を保証する範囲)を特定し、その範囲の途中で分割することがないようにするため、そのメディアデータの内容の時間的連続性を検査する。
換言すると、途中で分割しても、再生された表示内容や音声に違和感を生じない部分(メディアデータの区切り部分)を特定するため、そのメディアデータの内容の時間的連続性を検査する。
具体的には、下記のようにして、メディアデータの内容の時間的連続性を検査し、その内容の時間的連続性が認められる範囲毎に当該メディアデータを分割して複数のユニットを生成する。
(1)メディアデータが音声データである場合、そのメディアデータを構成する「、」や「。」などの句読点に相当する区間(例えば、無音区間)は、実際に音声を発するデータではなく、その区間の音声が一部消失したり、音声が間延びしたりしても、再生された音声に違和感を覚える可能性が低いので、そのメディアデータに含まれている句読点相当区間をサーチし、句読点相当区間は内容の時間的連続性がないと認定する。
例えば、音声データが「本日は、晴天なり。」である場合、句読点を区切り部分とすると、「本日は」と「晴天なり」に分割することになる。この場合、メディア受信装置2が再生する際に、仮に「本日は」と「晴天なり」の間に時間的な空白を入れても、違和感無く聞き取ることができる。
この例では、「本日は」を表すユニットと、「晴天なり」を表すユニットを生成する。
(2)メディアデータが音声データであって、その音声データが例えば「本日は晴天なり」の場合、そのメディアデータを構成する単語単位に区切ると、メディア受信装置2により「本日」・「は」・「晴天」・「なり」のように、音声が途切れ途切れに再生されることになるが、単語自体の意味や文章の意味は理解することができるので、そのメディアデータを単語単位に分解し、単語と単語の間は、内容の時間的連続性がないものと認定する。
この例では、「本日」を表すユニットと、「は」を表すユニットと、「晴天」を表すユニットと、「なり」を表すユニットとを生成する。
(3)メディアデータが音声データである場合、無音区間は音声が途切れている部分であり、メディア受信装置2が無音区間を再生しなくても、音声に違和感を覚える可能性が低く、無音区間は内容の時間的連続性がない可能性が高いので、そのメディアデータに含まれている無音区間をサーチする。
しかしながら、1つの単語の中にも一瞬無音部分が含まれることがあるため、無音部分が一定時間以上継続する場合に限り、内容の時間的連続性がないものと認定する。
この例では、メディアデータを無音区間で細切れにして、2つ以上のユニットを生成する。
(4)メディアデータがビデオデータである場合、動画像などのシーンチェンジは、一般的に前後の画像が全く異なるので、シーンチェンジを区切りにして、そのメディアデータを分割し、メディア受信装置2がシーンチェンジを跨ぐ部分を連続的に表示しなくても、表示内容に違和感を覚える可能性が低い。したがって、シーンチェンジを区切りにして、そのメディアデータを分割して複数のパケットを生成する。
なお、メディアデータにシーンチェンジであることを示すフラグが付加されるデータフォーマットが採用されている場合には、そのようなフラグをサーチすることにより、シーンチェンジを検出するが、そのようなフラグが付加されないデータフォーマットが採用されている場合には、動画像の変化分を表す差分データのデータ量が基準データ量を超えたとき(動画像の変化が極めて多いとき)、シーンチェンジであると認定する。
(5)メディアデータがビデオデータである場合、一定時間以上画像が変化しない無変化シーンは、仮にメディア受信装置2が一部カットして再生しても、表示内容に変化がなく違和感を覚える可能性が低いので、一定時間以上の無変化シーンを細切れにして、そのメディアデータを分割して複数のパケットを生成する。
メディア送信装置1の符号化部13は、分割部11がメディアデータを分割して複数のパケットを生成すると、クロック発生部12から発生された符号化用クロックに同期して、複数のユニットを符号化する。
メディア送信装置1の送信部14は、所望の通信プロトコルにしたがって、符号化部13により符号化された複数のユニットをネットワーク3経由でメディア受信装置2に順次送信する。
一方、メディア受信装置2の受信部21は、メディア送信装置1がユニットの送信を開始すると、複数のユニットを順次受信する。
メディア受信装置2の復号部22は、受信部21により受信された複数のユニットを復号する。
メディア受信装置2の再生部24は、クロック発生部23から発生された再生用クロックを使用して、復号部22により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生(表示、音声出力)する。
この際、ユニット内のメディアデータの内容は連続性が保証されている一方、あるユニットの最後のメディアデータの内容と、あるユニットの後段のユニットの最初のメディアデータの内容とは連続性が保証されていないので、ユニット毎に再生タイミングを切り替える際、ユニットとユニットの間隔が多少長くなったり、短くなったりしても、表示内容や音声に違和感を覚える可能性は極めて低いものとなる。
したがって、メディア送信装置1のクロック発生部12から発生された符号化用クロックと、メディア受信装置2のクロック発生部23から発生された再生用クロックとは必ずしも一致しないため、送信部1の送信タイミング(符号化部13の符号化タイミング)と再生部24の再生タイミングにずれが生じるが、ユニットとユニットの間隔を適切に調整することにより、視聴者に違和感を与えることなく、タイミングのずれを吸収することができる。
再生用クロックの周波数が符号化用クロックの周波数より低い場合、図2に示すように、再生部24の再生タイミングが送信部1の送信タイミング(符号化部13の符号化タイミング)より遅くなるため、除々に再生部24の再生がユニットの送信に追いつかなくなり、受信部21や復号部22におけるユニットの一時格納バッファがオーバーフローする事態の発生などが考えられる。
そこで、メディア受信装置2の再生部24は、クロック発生部23から発生された再生用クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置1との同期を擬似的に図るようにしている。
即ち、再生用クロックの周波数が符号化用クロックの周波数より低い場合、あるユニットのメディアデータの再生が完了する前に、復号部22が当該ユニットの後段のユニットの復号を完了することがあるので(図3を参照)、復号部22の処理状況を監視し、あるユニットのメディアデータの再生が完了する前に、後段のユニットの復号を完了したことを検知すると、後段のユニットのメディアデータの再生を開始する。
図3の例では、1番目のユニットにおける4番目のメディアデータの再生が完了する前に、2番目のユニットの復号を完了しているので、2番目のユニットの復号完了を検知したとき、2番目のユニットにおける1番目のメディアデータの再生を開始する。
この場合、1番目のユニットにおける4番目のメディアデータと、2番目のユニットにおける1番目のメディアデータとが同時刻に再生されることになるため、1番目のユニットにおける4番目のユニットのメディアデータと、2番目のユニットにおける1番目のユニットのメディアデータとが合成(例えば、メディアデータが音声データであれば、2つの音声データを混合する)されて再生されることになる。これにより、メディア送信装置1とメディア受信装置2が擬似的に同期が図られ、メディア送信装置1から送信されたメディアデータのオーバーフローの発生を防止することができる。
ここでは、1番目のユニットにおける4番目のユニットのメディアデータと、2番目のユニットにおける1番目のユニットのメディアデータとを合成するものについて示したが、メディア受信装置2の再生部24がデータの合成機能を搭載していない場合や、そのメディアデータが合成に適していないビデオデータなどの場合には、1番目のユニットにおける4番目のユニットのメディアデータ、あるいは、2番目のユニットにおける1番目のユニットのメディアデータの何れか一方を再生するようにしてもよい。
一般的には、メディアデータの終わりの方は、内容的に不要なデータが含まれていることが多いため、新しい方のメディアデータを再生する。図3の例では、1番目のユニットにおける4番目のユニットのメディアデータを廃棄して、2番目のユニットにおける1番目のユニットのメディアデータを再生する。
一方、再生用クロックの周波数が符号化用クロックの周波数より高い場合、再生部24の再生タイミングが送信部1の送信タイミング(符号化部13の符号化タイミング)より早くなるため、除々にユニットの送信が再生部24の再生に追いつかなくなり、受信部21や復号部22におけるユニットが不足気味になることが考えられる。
メディアデータがビデオデータである場合、ユニットが不足気味になって、メディアデータの再生が途切れると、例えば、画面が真っ暗やブルーになることがあるため視聴者に違和感を与える。
そこで、メディア受信装置2の再生部24は、クロック発生部23から発生された再生用クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置1との同期を擬似的に図るようにしている。
即ち、再生用クロックの周波数が符号化用クロックの周波数より高い場合、あるユニットのメディアデータの再生が完了しても、あるユニットの後段のユニットの復号が完了していないことがあるので(図4を参照)、復号部22の処理状況を監視し、あるユニットのメディアデータの再生が完了しても、あるユニットの後段のユニットの復号が完了していないことを検知すると、あるユニットの最後のメディアデータの再生を継続するようにする。
図4の例では、1番目のユニットのメディアデータの再生が完了しても、2番目のユニットの復号が完了していないので、2番目のユニットの復号が完了していないことを検知すると、1番目のユニットの最後のメディアデータの再生を継続するようにしている。これにより、メディア送信装置1とメディア受信装置2が擬似的に同期が図られ、表示内容が大きく変化することがないので、視聴者の違和感を抑えることができる。
ただし、メディアデータが音声データである場合、メディアデータの再生が途切れて無音になっても、視聴者に大きな違和感を与えることがないので、メディアデータが音声データであれば、必ずしも最後のメディアデータの再生を継続しなくてもよい。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを順次受信して復号し、ユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生するように構成したので、再生用クロックの周波数を変更することなく、メディア送信装置1との同期を擬似的に図ることができる効果を奏する。
また、ユニットとユニットの間隔が多少長くなったり、短くなったりしても、表示内容や音声に違和感を覚える可能性が極めて低くなるので、ネットワーク3の揺らぎ等の影響で、メディアデータの到着が遅れた場合でも、そのポイントで一時的に再生を中断することも可能となる。
また、メディア受信装置2がマルチタスクで動作する場合、再生処理以外の処理に時間をとられて、連続した再生処理を行えないような状況でも、各ユニット単位に区切って再生を行うことで、視聴者に違和感を与えず再生を行える効果も奏する。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、メディアデータがビデオデータである場合、分割部11がメディアデータに含まれている一定時間以上の無音区間又は無変化シーンを細切れにして、そのメディアデータを分割するものについて示したが、メディアデータが一定時間以上変化しない場合、分割部11がその変化しない区間のメディアデータの一部を廃棄するようにしてもよい。
即ち、メディアデータが音声データである場合において、メディアデータが一定時間以上変化しない状況は、音声が無音、雑音が重畳、あるいは、ある周波数の音が延々と継続している状況である。
また、メディアデータがビデオデータである場合において、メディアデータが一定時間以上変化しない状況は、シーンの変化がない状況である。
このような状況化のメディアデータは、新たな情報を視聴者に提供する性質のものではないため、メディアデータの一部がなくても、視聴者は表示内容や音声に違和感を覚えることはない。
そこで、この実施の形態2では、メディアデータが一定時間以上変化しない場合、分割部11がその変化しない区間のメディアデータの一部を廃棄するようにしている。
この実施の形態2によれば、一定時間以上変化しない区間のメディアデータの一部を廃棄するので、メディア送信装置1から送信されるデータ量が減少し、ネットワーク3の負荷を軽減することができる効果を奏する。また、メディア受信装置2の再生部24における再生処理を軽減することができる効果を奏する。
実施の形態3.
上記実施の形態1では、メディア送信装置1の送信部14が所望の通信プロトコルにしたがって、符号化部13により符号化された複数のユニットをネットワーク3経由でメディア受信装置2に順次送信するものについて示したが、送信部14が複数のユニットを送信する際に、使用する通信プロトコルによっては、1つのパケットデータとして伝送可能な最大レングスが規定されることがある。このような場合に、送信部14ではユニットをいくつかに分割して送信しなければならないことがある。
このような場合、メディア送信装置1の送信部14は、符号化部13により符号化されたユニットを細分化して複数のパケットを生成し、先頭のパケットに所定のフラグを付与してから、複数のパケットを順次送信するようにする。
ここで、先頭のパケットに所定のフラグを付与する理由は、受信側では、フラグが付加されているパケットを検出することで、先頭のパケットを見つけることができ、フラグが付加されていないパケットは、先頭パケットに従属しているパケットであることを認識することができるからである。
また、新たにフラグが付加されている先頭のパケットを見つければ、そのパケットから別のユニットが始まることが分かる。
例えば、IFTFのRFC1889には、リアルタイムアプリケーション用の転送プロトコルが規定されており、その中でRTP(Real−time Transport Protocol)ヘッダのMビットを、この先頭を示すフラグに使用すればよい。
この実施の形態3によれば、ユニットの連続性を保証しながら、短いパケットでユニットを送信することができる効果を奏する。
実施の形態4.
上記実施の形態1〜3では、メディア受信装置2の受信部21が1つのメディア送信装置1から送信されるユニットを受信するものについて示したが、メディア受信装置2の受信部21が複数のメディア送信装置1から送信されるユニットを同時に受信する機能を有している場合、図5に示すように、メディア受信装置2の受信部21により受信された複数のユニットの受信タイミングが重なると、再生部24が複数のユニットのメディアデータを合成して再生するようにしてもよい。
図5の例では、あるメディア送信装置1から送信されたユニットにおける最後のメディアデータの受信タイミングと、あるメディア送信装置1から送信されたユニットにおける最初のメディアデータの受信タイミングとが重なっており、メディア受信装置2の再生部24は、その最後のメディアデータと、最初のメディアデータとを合成して再生している。
これにより、複数のメディア送信装置1から同時にユニットが送信されても、複数のユニットを同時に受信して再生することができる効果を奏する。
なお、複数のユニットのメディアデータが音声データであれば、上記のような合成を施して同時に再生を行えばよいが、複数のユニットのメディアデータが合成処理に適さないビデオデータである場合には、再生部24が複数のユニットの再生タイミングをずらして、順番に複数のユニットのメディアデータを再生すればよい。
実施の形態5.
図6はこの発明の実施の形態5によるメディア通信装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
メディア通信装置4は例えばインターネットなどのネットワーク3と接続され、メディアデータの送信機能と受信機能を備えている。
ただし、メディア通信装置4の再生部25は図1の再生部24と同様の機能を有する他に、自己のメディアデータの再生能力を上回る再生未完了のメディアデータが受信されている状況下では、送信対象のメディアデータの廃棄を分割部11に指示する機能を備えている。なお、再生部25は再生手段を構成している。
次に動作について説明する。
複数のメディア通信装置4がネットワーク3に接続され、上記実施の形態1〜4と同様の方法で、互いに一連のメディアデータから複数のユニットを生成して送信する場合、複数のメディア通信装置4は、他のメディア通信装置4から送信された複数のユニットを同時に受信し、大量のユニットを復号して再生することになる。
しかし、メディア通信装置4の再生部25におけるメディアデータの再生能力には限界があるため、その再生能力を上回るデータ量を受信すると、例えば、受信部21や復号部22におけるユニットの一時格納バッファのオーバーフローや、メディアデータのリアルタイムな再生処理が不可能になるなどの事態を招くことになる。
そこで、メディア通信装置4の再生部25は、自己の再生能力を上回るデータ量を受信している状況下では、他のメディア通信装置4の再生部25においても同様の状況が発生している可能性が高いので、送信対象のメディアデータの廃棄を分割部11に指示する。
これにより、自己の送信部14からはユニットの送信が抑制されるため、ネットワーク3を伝送されるユニットのデータ量が減少し、各メディア通信装置4の再生部25におけるメディアデータの再生処理量が減少する。このため、ネットワーク3に接続されている複数のメディア通信装置4の再生部25は、メディアデータのリアルタイムな再生処理を継続することができる効果を奏する。
実施の形態6.
図7はこの発明の実施の形態6によるメディア再生装置を示す構成図であり、図において、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
メディア再生装置5はネットワーク3と接続されておらず、オフライン状態でメディアデータを再生する。
蓄積部26は内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを蓄積する蓄積手段を構成している。
上記実施の形態1〜5では、受信部21がメディア送信装置1から送信されたユニットをネットワーク3経由で受信するものについて示したが、図7に示すように、オフライン状態のメディア再生装置5が例えばSDカードなどの記憶媒体を利用して、内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを蓄積部26に蓄積するようにしてもよい。
また、メディア再生装置5がオンライン状態のときに、メディア送信装置1から送信された複数のユニットを受信して蓄積部26に蓄積し、その後、オフライン状態で蓄積部26に蓄積されている複数のユニットのメディアデータを再生するようにしてもよい。
メディア再生装置5の復号部22及び再生部24は、図1の復号部22及び再生部24と同様の処理を実施するため説明を省略する。
この実施の形態6によれば、メディア再生装置5がオフライン状態で、複数のユニットのメディアデータを再生する場合にも、ユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生することができるようになり、メディアデータの生成側が意図する通りにメディアデータを再生することができる効果を奏する。
また、ユニットとユニットの間隔を調整することで、メディアデータ全体の再生時間を長くしたり短くしたりできるので、特に表示内容に変化がない場合などには、再生部24でユニットのメディアデータを重ね合わせるように表示することができるようになり、その結果、表示内容や音声に違和感を与えることなく、再生時間を短縮することができる効果を奏する。
即ち、表示内容や音声に違和感を与えることなく、再生時間の調整を容易に行うことができる効果を奏する。
この発明の実施の形態1によるメディア送信装置及びメディア受信装置を示す構成図である。 送信側と受信側のタイムスケールを示す説明図である。 送信側と受信側のタイムスケールを示す説明図である。 送信側と受信側のタイムスケールを示す説明図である。 送信側と受信側のタイムスケールを示す説明図である。 この発明の実施の形態5によるメディア送信装置及びメディア受信装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態6によるメディア送信装置及びメディア受信装置を示す構成図である。
符号の説明
1 メディア送信装置、2 メディア受信装置、3 ネットワーク、4 メディア通信装置、5 メディア再生装置、11 分割部(ユニット生成手段)、12 クロック発生部(符号化手段)、13 符号化部(符号化手段)、14 送信部(送信手段)、21 受信部(受信手段)、22 復号部(復号手段)、23 クロック発生部(再生手段)、24 再生部(再生手段)、25 再生部(再生手段)、26 蓄積部(蓄積手段)。

Claims (18)

  1. メディアデータの内容の時間的連続性を検査し、その内容の時間的連続性が認められる範囲毎に当該メディアデータを分割して複数のユニットを生成するユニット生成手段と、上記ユニット生成手段により生成された複数のユニットを符号化する符号化手段と、上記符号化手段により符号化された複数のユニットを順次送信する送信手段とを備えたメディア送信装置。
  2. ユニット生成手段は、メディアデータが音声データである場合、そのメディアデータを構成する句読点相当区間を区切りにして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
  3. ユニット生成手段は、メディアデータが音声データである場合、そのメディアデータを構成する単語を一単位にして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
  4. ユニット生成手段は、メディアデータが音声データである場合、そのメディアデータに含まれている一定時間以上の無音区間を細切れにして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
  5. ユニット生成手段は、メディアデータがビデオデータである場合、シーンチェンジを区切りにして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
  6. ユニット生成手段は、メディアデータがビデオデータである場合、そのメディアデータに含まれている一定時間以上の無変化シーンを細切れにして、そのメディアデータを分割することを特徴とする請求項1記載のメディア送信装置。
  7. ユニット生成手段は、メディアデータが一定時間以上変化しない場合、その変化しない区間のメディアデータの一部を廃棄することを特徴とする請求項4または請求項6記載のメディア送信装置。
  8. 送信手段は、符号化手段により符号化されたユニットを細分化して複数のパケットを生成し、先頭のパケットに所定のフラグを付与してから、複数のパケットを順次送信することを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載のメディア送信装置。
  9. 内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータを分割したユニットを複数順次受信する受信手段と、上記受信手段により受信された複数のユニットを復号する復号手段と、上記復号手段により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する再生手段とを備えたメディア受信装置。
  10. 再生手段は、復号手段により復号された任意のユニットのメディアデータの再生が完了する前に、上記復号手段が当該ユニットの後段のユニットの復号が完了すると、後段のユニットのメディアデータの再生を開始することを特徴とする請求項9記載のメディア受信装置。
  11. 再生手段は、後段のユニットのメディアデータの再生を開始する際、後段のユニットのメディアデータと再生未完了のユニットのメディアデータとを合成して再生することを特徴とする請求項10記載のメディア受信装置。
  12. 再生手段は、後段のユニットのメディアデータの再生を開始する際、再生未完了のユニットのメディアデータを廃棄して、後段のユニットのメディアデータを再生することを特徴とする請求項10記載のメディア受信装置。
  13. 再生手段は、復号手段により復号された任意のユニットのメディアデータの再生が完了しても、上記復号手段が当該ユニットの後段のユニットの復号が完了しない場合、当該ユニットの最後のメディアデータの再生を継続することを特徴とする請求項9記載のメディア受信装置。
  14. 再生手段は、受信手段が複数のメディア送信装置から送信されるユニットを同時に受信する機能を有し、上記受信手段により受信された複数のユニットの受信タイミングが重なっている場合、複数のユニットのメディアデータを合成して再生することを特徴とする請求項9から請求項13のうちのいずれか1項記載のメディア受信装置。
  15. 再生手段は、受信手段が複数のメディア送信装置から送信されるユニットを同時に受信する機能を有し、上記受信手段により受信された複数のユニットの受信タイミングが重なっている場合、複数のユニットのメディアデータを順番に再生することを特徴とする請求項9から請求項13のうちのいずれか1項記載のメディア受信装置。
  16. メディアデータの内容の時間的連続性を検査し、その内容の時間的連続性が認められる範囲毎に当該メディアデータを分割して複数のユニットを生成するユニット生成手段と、上記ユニット生成手段により生成された複数のユニットを符号化する符号化手段と、上記符号化手段により符号化された複数のユニットを順次送信する送信手段と、内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを順次受信する受信手段と、上記受信手段により受信された複数のユニットを復号する復号手段と、上記復号手段により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する再生手段とを備えたメディア通信装置。
  17. 再生手段は、自己のメディアデータの再生能力を上回る再生未完了のメディアデータが受信されている状況下では、送信対象のメディアデータの廃棄を上記ユニット生成手段に指示することを特徴とする請求項16記載のメディア通信装置。
  18. 内容の時間的連続性が認められる範囲毎にメディアデータが分割された複数のユニットを蓄積する蓄積手段と、上記蓄積手段に蓄積された複数のユニットを復号する復号手段と、上記復号手段により復号されたユニット毎に再生タイミングを切り替えながら、複数のユニットのメディアデータを再生する再生手段とを備えたメディア再生装置。
JP2003381486A 2003-11-11 2003-11-11 メディア送信装置、メディア受信装置、メディア通信装置及びメディア再生装置 Pending JP2005148152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003381486A JP2005148152A (ja) 2003-11-11 2003-11-11 メディア送信装置、メディア受信装置、メディア通信装置及びメディア再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003381486A JP2005148152A (ja) 2003-11-11 2003-11-11 メディア送信装置、メディア受信装置、メディア通信装置及びメディア再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005148152A true JP2005148152A (ja) 2005-06-09

Family

ID=34690846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003381486A Pending JP2005148152A (ja) 2003-11-11 2003-11-11 メディア送信装置、メディア受信装置、メディア通信装置及びメディア再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005148152A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007026968A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Kabushiki Kaisha Kenwood メディアサーバ装置、メディアサーバ制御方法及びプログラム
WO2007026964A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Kabushiki Kaisha Kenwood メディアサーバ装置、メディアサーバ制御方法及びプログラム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6472198A (en) * 1987-09-11 1989-03-17 Nippon Telegraph & Telephone Voice data storage
JPH03270435A (ja) * 1990-03-20 1991-12-02 Fujitsu Ltd セル転送方式
JPH0997098A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Nec Corp 無音圧縮音声符号化復号化装置
JPH10268896A (ja) * 1997-03-28 1998-10-09 Nec Corp デジタル音声無線伝送システム、デジタル音声無線送 信装置およびデジタル音声無線受信再生装置
JPH10285275A (ja) * 1997-04-11 1998-10-23 Nec Corp 通話方法、音声送信装置及び音声受信装置
JPH113099A (ja) * 1997-04-16 1999-01-06 Mitsubishi Electric Corp 音声符号化復号化システム、音声符号化装置及び音声復号化装置
JP2000092130A (ja) * 1998-09-07 2000-03-31 Victor Co Of Japan Ltd クロック変動補償方法及びリアルタイムオ―ディオ/ビジュアルシステム
JP2002199392A (ja) * 2000-10-19 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像符号化方法および装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6472198A (en) * 1987-09-11 1989-03-17 Nippon Telegraph & Telephone Voice data storage
JPH03270435A (ja) * 1990-03-20 1991-12-02 Fujitsu Ltd セル転送方式
JPH0997098A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Nec Corp 無音圧縮音声符号化復号化装置
JPH10268896A (ja) * 1997-03-28 1998-10-09 Nec Corp デジタル音声無線伝送システム、デジタル音声無線送 信装置およびデジタル音声無線受信再生装置
JPH10285275A (ja) * 1997-04-11 1998-10-23 Nec Corp 通話方法、音声送信装置及び音声受信装置
JPH113099A (ja) * 1997-04-16 1999-01-06 Mitsubishi Electric Corp 音声符号化復号化システム、音声符号化装置及び音声復号化装置
JP2000092130A (ja) * 1998-09-07 2000-03-31 Victor Co Of Japan Ltd クロック変動補償方法及びリアルタイムオ―ディオ/ビジュアルシステム
JP2002199392A (ja) * 2000-10-19 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像符号化方法および装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
山口孝雄 他: ""処理環境変化に耐性のある音声・動画同期再生方式"", 映像情報メディア学会誌, vol. 52, no. 7, JPN6011016086, 20 July 1998 (1998-07-20), pages 1055 - 1061, ISSN: 0001883123 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007026968A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Kabushiki Kaisha Kenwood メディアサーバ装置、メディアサーバ制御方法及びプログラム
WO2007026964A1 (ja) * 2005-09-01 2007-03-08 Kabushiki Kaisha Kenwood メディアサーバ装置、メディアサーバ制御方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3629253B2 (ja) 音声再生装置および同装置で用いられる音声再生制御方法
RU2408158C2 (ru) Синхронизация звука и видео
JP5026167B2 (ja) ストリーム伝送サーバおよびストリーム伝送システム
US20060140591A1 (en) Systems and methods for load balancing audio/video streams
JP3438223B2 (ja) 多重化装置および多重化方法、並びに伝送装置および伝送方法
JP5641849B2 (ja) 送信装置
JP2005123789A (ja) Av同期システム
JP2002175087A (ja) 再生システム及び再生方法、並びにデータ送信装置及びデータ送信方法
JP2008079114A (ja) 同期再生システム
JP2006190213A (ja) メディア再生装置
US20080124043A1 (en) Multiplexing apparatus, multiplexing method, and computer product
JP2005148152A (ja) メディア送信装置、メディア受信装置、メディア通信装置及びメディア再生装置
JP2004015553A (ja) 同期制御方法と装置およびそれを用いた同期再生装置およびテレビジョン受信装置
JPWO2006040827A1 (ja) 送信装置、受信装置、並びに再生装置
JP2013115573A (ja) 多段高速再生のための映像コンテンツ生成方法
JP5325059B2 (ja) 映像音声同期再生装置、映像音声同期処理装置、映像音声同期再生プログラム
JP2006319552A (ja) マルチメディア再生装置
JPH10271482A (ja) 符号化映像の同期再生制御方法およびシステム
JPH08288854A (ja) 伝送装置及び符号化装置並びに符号化方法
JP2006330541A (ja) 音声受信再生装置
JPH10174065A (ja) 画像音声多重化データ編集方法およびその装置
JP2005043423A (ja) リアルタイムパケット処理装置及びその方法
JPH11225309A (ja) 音響信号処理装置及びオーディオ高速再生方法
JP2991371B2 (ja) マルチメディア同期多重化方法およびエンコーダ
JP2008135989A (ja) 映像再生システム、映像再生の同期方法および映像再生端末

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061016

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071017

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110728

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110906