JP2005147186A - 保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 管等が保持具からずれることがないように確実に保持する保持具を提供し、また管等が帯電しない保持具を提供する。
【解決手段】 管等を保持する保持具は、本体部(10)と蓋部(20)とがヒンジ部(30)により旋回可能に接続されている。本体部と蓋部とはそれぞれ、管等を受ける管収容部(13)を形成する湾曲壁部(12)を有し、導電性の硬質樹脂材料で形成されている。本体部と蓋部の少なくとも一方の、湾曲壁部の内壁面と、内壁面に続く幅方向端部の一部とが、軟質樹脂材料から成る軟質部材によって被覆され、幅方向端部の一部に続く空間部に軟質部材が充填される。軟質部材は、内壁面から幅方向端部を経て空間部に連続している。本体部と蓋部の少なくとも一方の、軟質部材は、導電性樹脂で形成されていても良い。本体部と蓋部とヒンジ部とは、一次成形部材として一体成形され、軟質部材は二次成形部材として成形される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、管やワイヤーハーネス等の細長い形状の物品を自動車車体等の被取付部材に保持するための管等を保持する保持具に関し、特に、管等の物品が帯電しないようにし、且つ管等の物品が保持具からずれることがないように確実に保持する管等の保持具に関する。
図12に従来の自動車の燃料とブレーキオイル等の管等を保持する保持具1の断面図を示す。従来の保持具1は、断面円形の管2を受けるための2つの湾曲した管保持部6と、管2より細い管3を受けるための1つの管保持部6'とを備える。管保持部6の上方には、一対の弾性保持片7が設けられ、この弾性保持片7は、管2を挿入するとき一旦たわみ、管2を挿入した後、元の位置に復帰して管2を保持するようになっている。管保持部6'の上方には、1つの弾性保持片7'が設けられる。また、保持具1は、保持具1を自動車のボディパネル4に立設されたスタッドボルト5に固定するため、スタッドボルト5が挿通される孔8と、スタッドボルト5のネジ山に係合する係止爪9とを備える。
図12に示す従来の保持具は、管等を自動車のボディパネルに容易に取付けることができるが、一般にプラスチックの一体成形品であるため、燃料等の流体との摩擦等により帯電することがある。保持具が帯電すると、ボディーパネル等の金属との間でスパークを生じ管の外面に傷が付く、コーティング層が剥離して耐食性が劣化する、燃料等の流体が流れにくくなる等の問題が生じる。従って、帯電を起こしにくい保持具が望まれる。
また、従来の保持具は、管を取付けた後、管と管を接続するためコネクターを着脱する等の操作によって、管が軸方向にずれることがあり、管のずれにより保持具が変形してしまうことがあった。特に、図12に示すような保持具は、10〜30N程度の力が軸方向にかかると管のずれが生じる。管に樹脂をコーティングすると、摩擦抵抗が増し、保持具とのずれを生じにくくなるが、その場合でも30〜40N程度の力までしか耐えられない。
従って、管に軸方向に100N程度の高い力が加わっても、保持具とのずれを生じることなく、確実に管を保持する保持具が求められている。
特許文献1(特開2000−266240号)は、カーボンブラックを分散させたプラスチックからなる配管保持部と、それを抱持する鋼板製ブラケットとを有する配管取付けユニットを開示する。特許文献1の配管取付けユニットは、導電性を良くしたものである。しかし、鋼板製ブラケットとプラスチックの配管保持部との2つの異なる材質の部品を使用する必要があり、配管取付けユニットが高価になる。また、配管保持部は配管を溝状嵌入部へ入れて保持するため、配管の保持力は十分ではなく、管に軸方向の力が加わると管がずれやすいという欠点がある。
特許文献2(特開平9−79432号)は、管を保持する凹部の内面に弾性樹脂材料よりなるずれ防止層を設けたクリップを開示する。ずれ防止層は、被固定物が嵌着される嵌着凹部の両側縁部を略コの字状に回り込んで保持具本体に固定されている。そのため、被固定物に軸方向の力がかかった場合にずれ防止層が剥離するのを防止することができる。特許文献2に記載のクランプは、ずれ防止層が剥離しにくくなっているものの、管を弾性変形可能な抜け防止片(図12の弾性保持片に対応)で保持するため、管の保持力は十分ではなく、管に軸方向の力が加わった場合のずれを防止する機能は十分ではない。
特開2000−266240号公報 特開平9−79432号公報
従って、本発明の目的は、管等が保持具からずれることがないように確実に保持する保持具を提供し、また管等が帯電しない保持具を提供することである。本発明の別の目的は、部品点数が少なく,取付が容易な保持具を提供することである。
かかる目的を達成するため、本発明の1態様による、管等の細長い物品を保持する保持具は、本体部と、蓋部とがヒンジ部により旋回可能に接続されている。前記本体部と前記蓋部のそれぞれは、前記細長い物品を受ける管収容部を形成する湾曲壁部を有し、導電性の硬質樹脂材料で形成されている。
前記本体部と前記蓋部の少なくとも一方の、前記湾曲壁部の内壁面と、前記内壁面に続く幅方向(管等の軸方向)端部の一部とが、軟質樹脂材料から成る軟質部材によって被覆され、前記幅方向端部の一部に続く空間部に前記軟質部材が充填され、前記軟質部材は、前記内壁面から前記幅方向端部を経て前記空間部に連続して形成されている。
保持具には、本体部と蓋部の少なくとも一方の、管を保持する部分に軟質部材が被覆されているので、管等を十分な保持力で保持することができ、管等に軸方向の力がかかっても、保持具からずれることはない。本体部と蓋部の両方の、管を保持する部分に軟質部材が被覆されていれば、管等を更に強い保持力で保持することができる。
また、管等を本体部と蓋部との間に挟んで把持するので、管等を更に強い力で保持することができる。また、管等を管保持部へ挿入する力も小さくてすみ、挿入が容易である。
軟質部材は、前記内壁面から前記幅方向端部を経て前記空間部に連続して形成されているので、軟質部材は保持具に確実に固定され、管等に軸方向に強い力がかかっても、保持具から剥離しにくい。
前記軟質部材は、導電性樹脂で形成されていることが好ましい。
前記本体部と前記蓋部の両方に前記軟質部材が形成され、前記本体部に形成される前記軟質部材と、前記蓋部に形成される前記軟質部材の少なくとも一方は、導電性樹脂で形成されていてもよい。
前記本体部と前記蓋部の何れか一方に前記軟質部材が形成され、前記軟質部材は、非導電性樹脂で形成されていてもよい。
これにより、管等の帯電を防止することができる。
即ち、本体部と蓋部の両方に軟質部材が形成される場合は、本体部に形成される軟質部材と、蓋部に形成される前記軟質部材の少なくとも一方が、導電性樹脂で形成されていれば、管は導通が得られる。
本体部と前記蓋部の何れか一方に軟質部材が形成される場合は、管は導電性の硬質樹脂材料で出来た本体部又は蓋部に接触するので、軟質部材は導電性でも非導電性でも、管は導通が得られる。
前記本体部と、前記蓋部と、前記ヒンジ部とが、一次成形部材として一体成形されることが好ましい。
前記本体部と前記蓋部の少なくとも一方の、前記湾曲壁部の内壁面と幅方向端部の一部を被覆し、前記空間部を充填する軟質部材は、軟質樹脂材料によって二次成形部材として成形されることが好ましい。
この二次成形部材の成形、即ち軟質部材による被覆と空間部の充填とは、2色成形又はインサート成形によって行うことができる。従って、部品点数を減らし、組付け工数を減らすことができる。
前記本体部と前記蓋部のそれぞれには、前記ヒンジ部に近い一方の端部と、前記ヒンジ部から遠い他方の端部の両方に、前記本体部と前記蓋部とを固定する固定手段が設けられていることが好ましい。
これにより、蓋部を本体部に確実に固定することができる。
前記本体部には、車体等の被取付部材に取付るための取付手段が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、保持具には、管を保持する部分に軟質部材が被覆されているので、管等を十分な保持力で保持することができ、管等に軸方向の強い力がかかっても、保持具からずれることはない。
また、管等を本体部と蓋部との間に挟んで把持するので、管等を更に強い力で保持することができる。また、管等を管保持部へ挿入する力も小さくてすみ、挿入が容易である。
また、軟質部材は、内壁面から幅方向端部を経て空間部に連続しているので、確実に固定され、管等に軸方向の力がかかっても、剥離しにくい。
管等は、保持具を固定するボルト等を通して、ボディーとの間で導通を得ることが出来るので、管等の帯電を防止することができる。
本体部と、蓋部と、ヒンジ部とが、硬質樹脂材料によって一次成形部材として一体成形され、軟質部材は、2色成形又はインサート成形によって二次成形部材として成形することができるので、部品点数、組付け工数を減らすことができる。
また、本体部と蓋部とには、両方の端部に、固定手段が設けられているので、蓋部を本体部に確実に固定することができる。
以下、本発明の実施の形態による、燃料管やブレーキ油管等の管あるいはワイヤハーネス等の管等の保持具について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態による保持具の、二次成形部材を成形する前の一次成形部材の斜視図であり、図2は、二次成形部材を成形した後の製品となった保持具の斜視図である。図3〜6には、図1に示す一次成形部材が示されている。図7〜10には、図2に示す一次成形部材に二次成形部材が成形された最終成形品である保持具が示されている。先ず、図3〜6を参照して保持具の一次成形部材を説明する。
図3〜図6において、一次成形部材は、本体部10と、蓋部20とが、薄肉のヒンジ部30を軸として旋回可能に接続され、本体部10と、蓋部20と、ヒンジ部30とは、硬質樹脂材料の射出成型により一体成形されている。また、この硬質樹脂材料は、導電性樹脂である。本体部10は、基部11と、基部11の上方の、2本の管を保持するための2つの湾曲壁部12を備え、湾曲壁部12の内側は管収容部13となっている。図3の正面図と、図5、6のB−B、C−C断面図に示すように、基部11と湾曲壁部12との間には、湾曲壁部12に沿って湾曲する空間部14が形成されている。この空間部14には、後述する軟質部材(二次成形部材)を充填できるようになっている。
本実施の形態では、空間部14は、湾曲壁部12に沿って湾曲する形状であるが、空間部14の形状は、これに限定されない。空間部14の形状は、軟質部材が湾曲壁部12から回り込んで充填され、軟質部材が本体部に確実に固定される形状であれば良い。
2つの湾曲壁部12の間の上方には、管保持片15が設けられている。管保持片15は、頂部から下方へいくに従って幅が広くなり、管保持片15の下端部の幅は、2つの湾曲壁部12の間隔より広くなっている。また、湾曲壁部12の上方で、湾曲壁部12に対して管保持片15と反対側には、管保持片16が設けられている。管保持片16の斜面は、上方から下方へ行くに従って湾曲壁部12に近づくように傾斜し、管保持片15と管保持片16との間隔は、下方へ行くに従って狭まり、最も狭い位置では湾曲壁部12の対向する上端部間の距離より短くなっている。管を間収容部に押し込んだ後、管保持片15と16により管が管収容部13に固定されるようになっている。
本体部10の一端部には、ヒンジ部30に隣接して、蓋部20を閉じたとき、蓋部20の引掛り部32に係合して蓋20を固定するための突起部31が設けられている。また、他方の端部には、蓋部20を閉じたとき、後述する蓋部20の蓋ロック爪26と係合する蓋ロック係止壁19が設けられている。
本体部10の基部11に続いて、ボルト等により保持具を自動車のボディパネル等に固定するための取付部17が設けられている。取付部17にはボルト等を通すための孔18が形成されている。
次に、保持具の一次成形部材の蓋部20について説明する。図3に示すように、蓋部20には、蓋部20を閉じたとき本体部10の湾曲壁部12に対応する位置に、管を押さえるための2つの湾曲壁部22が設けられている。また、図3と図4のA−A断面図に示すように、湾曲壁部22に沿って湾曲する空間部24が形成されている。この空間部24には、後述する軟質部材を挿入できるようになっている。
蓋部20には、ヒンジ部30に隣接して、蓋部20を閉じたとき、本体部10の突起部31と係合するための、引掛り部32が設けられている。
蓋部20のヒンジ部と反対側の端部には、本体部10の蓋ロック係止壁19と係合して、蓋20を固定するための蓋ロック爪26が設けられている。
本体部10と、蓋部20とは、薄肉のヒンジ部30により、ヒンジ部を軸として旋回可能に連結されている。
本実施の形態では、2つの同じ大きさの管保持部を設けてあるが、管保持部は、燃料管やブレーキ油管等の種々の管を保持するように種々の大きさと形状に形成される。管保持部の数や大きさ及び形状は、保持する管等に合わせて任意に選定できる。
また、本実施の形態では、保持具をボルトとナットでボディパネルに固定する構造であるが、ボディパネルに固定する構造はこれに限定されず、ボディパネルに立設されたスタッドボルトに保持具を固定する構造、その他の構造とすることができる。
本発明においては、一次成形部材の保持具10の管保持部には、軟質樹脂材料からなる軟質部材(二次成形部材)が被覆されて、図2に示す本発明に係る保持具が得られる。図7〜10により、軟質部材について詳しく説明する。なお、図8〜10に示すD−D、E−E、F−F断面は、それぞれ図4〜6に示すA−A、B−B、C−C断面に対応する。図7の正面図、図9、10のE−E、F−F断面図に示すように、軟質部材は、本体部10の湾曲壁部12の内壁面上を被覆し、管を受ける湾曲面41を形成する。また軟質部材は、湾曲壁部12の幅方向(管の軸方向)端部の外側へ回り込んだ外側部42を形成する。また、軟質部材は、空間部14に充填され、充填部45を形成する。軟質部材は、湾曲壁部12上の湾曲面41から外側部42を経て、充填部45へ連続している。
また、図7の正面図、図8のD−D断面図に示すように、軟質部材は、蓋部20の湾曲壁部22の内壁面上を被覆し、管を受ける湾曲面43を形成する。また軟質部材は、湾曲壁部22の幅方向(管の軸方向)端部の外側へ回り込んだ外側部44を形成する。また、軟質部材は空間部24に充填され、充填部46を形成する。軟質部材は、湾曲壁部22上の湾曲面43から外側部44を経て、充填部46へ連続している。
この二次成形部材による被覆は、2色成形又はインサート成形によって行うことができる。そのため、部品点数を減らし、組付け工数を減らすことができる。例えば、被覆は、保持具の一次成形部材において、本体部10の湾曲壁部12の内壁面と、蓋部20の湾曲壁部22の内壁面とを包囲する型を用いて行うことができる。型に一次成形部材をセットした状態で、型の内側には、本体部10の外側に外側部42を形成するための空間が空き、蓋部20の外側に外側部44を形成するための空間が空いている。
軟質樹脂材料を溶融して、その型の中で溶融軟質樹脂材料を固化する。その結果、軟質樹脂材料により、湾曲壁部12,22の全体を包囲するように湾曲面41,43が形成され、また保持具の幅方向端部の一部に外側部42,44が形成される。また、軟質部材は、空間部14,24にも充填され、充填部45,46を形成する。これによって、軟質部材(二次成形部材)は、湾曲壁部12,22に強固に固着し、管に軸方向の力がかかっても剥離しにくい。
なお、軟質部材は、保持した管の軸方向へのずれを防止する機能をもつ軟質樹脂材料に選定される。例えば、熱可塑性エラストマー(TPE)が代表的な材料である。
本体部に形成される軟質部材と蓋部に形成される軟質部材は、導電性材料で成形されている。
または、本体部に形成される軟質部材と蓋部に形成される軟質部材のうち、一方を導電性材料で成形し、他方を非導電性材料で形成することもできる。
図11は、保持具をボディパネルに取付けた状態を示す断面図である。一次成形部材に二次成形部材を成形し完成した保持具により、ボディパネル4に管2を取付ける手順を説明する。まず、本体部10の管保持片15,16を押し広げるようにして、軟質部材が被覆された管収容部13に管を押し込んで、軟質部材からなる湾曲面41に管の外面を接触させる。次に、ヒンジ部30を軸として蓋部20を旋回させて、蓋部20が本体部10の上に重なるように閉じ、蓋部20の軟質部材からなる湾曲面43が管2の外面に接触するようにする。このとき、図11に示すように、本体部10のヒンジ部30に隣接する突起部31が、蓋部20の引掛り部32に引掛り、また本体部10の蓋ロック係止壁19と、蓋部20の蓋ロック爪26とが係合し、管2は蓋部20と本体部10との間に固定される。
本体部10の突起部31と、蓋部20の引掛り部32とで、一方の端部の固定手段が構成され、本体部10の蓋ロック係止壁19と、蓋部20の蓋ロック爪26とで、他方の端部の固定手段が構成される。蓋ロック係止壁19と蓋ロック爪26とは、一旦係合すると、蓋ロック爪26の係合を解除するように移動しないと、外れないようになっている。
本実施の形態では、本体部10と蓋部20とは、ヒンジ部30に隣接する端部と、ヒンジ部30から遠い端部との両方の端部で固定されるので、管を確実に把持することができる。
本実施の形態の保持具を自動車のボディパネル4に取付けるには、保持具の取付部17の孔18にボルトを通して、ボディパネル4に溶接されたナットに固定する。ボルトとナットとは、取付手段を構成する。
保持具を自動車のボディパネル4に取付ける方法はこれに限定されず、ボディパネルに立設されたスタッドボルトに固定することもでき、錨形の脚部により固定するようにしても良い。
軟質部材は、保持した管2の軸方向へのずれを防止する機能がある。即ち、軟質部材は、本体部10の湾曲壁部12上の湾曲面41から外側部42に続き、充填部45に回り込んでいる。また、軟質部材は、蓋部20の湾曲壁部22上の湾曲面43から外側部44に続き、充填部46に回り込んでいる。そのため、軟質部材は、本体部、蓋部に強固に固定される。
管2は、本体部10と蓋部20との間で、軟質部材からなる湾曲面41と43の間にしっかり挟まれ保持される。
管と接触する保持具の面は軟質部材なので、管との間の摩擦力が大きく、管に強い軸方向、即ち湾曲壁部の幅方向の力がかかっても、管がずれることはない。また、管の軸方向に強い力が加わっても、軟質部材は湾曲壁部12,22の内壁面に固着していて、剥離することはない。
また、管は蓋により押し付けられているので、ずれに対していっそう強い抵抗性を示す。
本体部と蓋部の硬質部材は、導電性材料で成形されている。また、本体部に形成される軟質部材と蓋部に形成される軟質部材のうち、少なくとも一方は導電性材料で成形されているので、管と保持具との間で通電性を得ることができ、管に帯電した静電気をボディーパネル側へ逃がすことができる。
本実施の形態では、本体部10と蓋部20の両方に、軟質部材(二次成形部材)を形成し、軟質部材からなる湾曲面41と42が管に接触するようにした。
本発明の第2の実施形態では、本体部10に軟質部材を形成し、蓋部20には軟質部材を形成しない。(図示せず)本体部10の軟質部材からなる湾曲面41と、蓋部20の硬質部材からなる湾曲壁部22とにより、管2を保持するようにする。
本体部10のみに軟質部材が形成されている場合でも、管2は本体部10と蓋部20との間に挟まれるので、管に軸方向への強い力がかかっても、十分に耐えることができる。
第2の実施形態では、本体部10に形成された軟質部材が非導電性であっても、蓋部20の導電性の硬質部材が管2と接触するので、管2と保持具との間で導通が得られる。従って、本体部10に形成された軟質部材は、導電性でも、非導電性でも良い。
本発明の第3の実施形態では、蓋部20に軟質部材を形成し、本体部10には軟質部材を形成しない。(図示せず)本体部10の硬質部材からなる湾曲壁部12と、蓋部20の軟質部材からなる湾曲面43により、管2を保持するようにする。
蓋部20のみに軟質部材が形成されている場合でも、管2は本体部10と蓋部20との間に挟まれるので、管に軸方向への強い力がかかっても、十分に耐えることができる。
第3の実施形態では、蓋部20に形成された軟質部材が非導電性であっても、本体部10の導電性の硬質部材が管2と接触するので、管2と保持具との間で導通が得られる。従って、蓋部20に形成された軟質部材は、導電性でも、非導電性でも良い。
本発明の第1の実施の形態による二次成形部材を成形する前の、保持具の一次成形部材の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態による二次成形部材を成形した後の保持具の斜視図である。 図1の一次成形部材の正面図である。 図1の一次成形部材の図3のA−A線断面図である。 図1の一次成形部材の図3のB−B線断面図である。 図1の一次成形部材の図3のC−C線断面図である。 図2の保持具の正面図である。 図2の保持具の図7のD−D線断面図である。 図21の保持具の図7のE−E線断面図である。 図2の保持具の図7のF−F線断面図である。 図2の保持具をボディパネルに取付けた状態を示す断面図である。 従来の保持具をボディパネルに取付けた状態を示す断面図である。
符号の説明
1 保持具
2、3 管
4 ボディパネル
5 スタッドボルト
6,6' 管保持部
7,7' 弾性保持部
8 孔
9 係止爪
10 本体部
11 基部
12 湾曲壁部
13 管収容部
14 空間部
15 管保持片
16 管保持片
17 取付部
18 孔
19 蓋ロック係止壁
20 蓋部
22 湾曲壁部
24 空間部
26 蓋ロック爪
30 ヒンジ部
31 突起部
32 引掛り部
41 湾曲面
42 外側部
43 湾曲面
44 外側部
45 充填部
46 充填部

Claims (7)

  1. 本体部と、蓋部とがヒンジ部により旋回可能に接続された、管等の細長い物品を保持する保持具において、
    前記本体部と前記蓋部のそれぞれは、前記細長い物品を受ける管収容部を形成する湾曲壁部を有し、導電性の硬質樹脂材料で形成されていて、
    前記本体部と前記蓋部の少なくとも一方の、前記湾曲壁部の内壁面と、前記内壁面に続く幅方向端部の一部とが、軟質樹脂材料から成る軟質部材によって被覆され、前記幅方向端部の一部に続く空間部に前記軟質部材が充填され、前記軟質部材は、前記内壁面から前記幅方向端部を経て前記空間部に連続して形成されていることを特徴とする管等の保持具。
  2. 請求項1に記載の保持具において、前記軟質部材は、導電性樹脂で形成されていることを特徴とする保持具。
  3. 請求項1に記載の保持具において、前記本体部と前記蓋部の両方に前記軟質部材が形成され、
    前記本体部に形成される前記軟質部材と、前記蓋部に形成される前記軟質部材の少なくとも一方は、導電性樹脂で形成されていることを特徴とする保持具。
  4. 請求項1に記載の保持具において、前記本体部と前記蓋部の何れか一方に前記軟質部材が形成され、
    前記軟質部材は、非導電性樹脂で形成されていることを特徴とする保持具。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の保持具において、前記本体部と、前記蓋部と、前記ヒンジ部とが、一次成形部材として一体成形され、
    前記軟質部材は、軟質樹脂材料によって二次成形部材として成形されることを特徴とする保持具。
  6. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の保持具において、前記本体部と前記蓋部のそれぞれには、前記ヒンジ部に近い一方の端部と、前記ヒンジ部から遠い他方の端部の両方に、前記本体部と前記蓋部とを固定する固定手段が設けられていることを特徴とする保持具。
  7. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の保持具において、前記本体部には、車体等の被取付部材に取付るための取付手段が設けられていることを特徴とする保持具。
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