JP2005145098A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シート幅に制約を課す点を解決することで、シート幅を任意に設定できる自動二輪車を実現することを可能にするとともに、車体重量が増加する点を解決することで、車体の軽量化を図ることを可能にする。
【解決手段】 シート23下部にヘルメット49を収納可能とした自動二輪車10において、シート23下部のセンタフレーム44を側面視略環状の開口を有するフレームとして、センタフレーム44下方にエンジン16を配置し、開口47,47の側方からヘルメット49を収納可能とし、開口47,47を左右のサイドカバー75,76で開閉自在に覆った。
【選択図】 図6

Description

本発明は、シートの下部にヘルメットを収納ができる自動二輪車に関するものである。
自動二輪車として、シートの下部に収納ボックスを設け、この収納ボックスにヘルメットや小物などを収納できるものが実用に供されている。
実用の自動二輪車は、収納ボックスにシートを開閉自在に取付け、このシートを開状態にしてヘルメットや小物などを収納すれば実用上十分であった。
このような自動二輪車として、収納ボックスにシートを開閉自在に取付けるとともに、収納ボックスの側壁を開閉できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特公平6−74068号公報(第4頁、第3図)
図8は従来の基本構成を説明する図であり、自動二輪車の収納ボックス100は、車体フレーム101に取付ける収納ボックス本体部102と、この収納ボックス本体102の左右側面に開閉自在に取付けたサイドカバー103,103と、収納ボックス本体102の上面に開閉自在に取付けたシート104と、から構成したものである。なお、105はヘルメットを示す。
しかし、上記の自動二輪車の収納ボックス100では、収納ボックス100の上方が開放しており、その開放部分をシート104で覆わなければならないので、シート幅をW1、収納ボックス本体幅をW2とするときに、収納ボックス本体幅W2にシート幅W1を合わせる必要があり、シート幅W1の設計に制約を課すという問題があった。
また、自動二輪車の収納ボックス100では、収納ボックス本体102などのように、ヘルメット105を収納するための専用の部材(単一機能で構成した部材)を用意しなければならず、自動二輪車の重量を増加することになる。
すなわち、シート幅に制約を課すことを回避できるとともに、車体重量を軽くすることができる自動二輪車が望まれる。
本発明は、シート幅に制約を課す点を解決し、シート幅を任意に設定できる自動二輪車
を提供するとともに、車体重量が増加する点を解決し、車体の軽量化を図ることのできる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、シート下部にヘルメットを収納可能とした自動二輪車において、シート下部のセンタフレームを側面視略環状の開口を有するフレームとして、センタフレーム下方にエンジンを配置し、開口の側方からヘルメットを収納可能とし、開口をサイドカバーで開閉自在に覆ったことを特徴とする。
これにより、シート下部にはセンタフレームが位置して収納部(ヘルメットを収納可能とした部分)の上部を形成することになるので、シートにて収納部を形成する必要がないため、シート幅に制約を課すことがなく、車種に応じてシート幅を任意に設定でき、設計の自由度を拡げることができるので好ましいことである。また、専用の部材(単一機能で構成した部材)に複数の機能を兼ねさせることができるとすれば、車体の軽量化を図ることのできるので好ましことである。
そこで、シート下部のセンタフレームを側面視略環状の開口を有するフレームとして、センタフレーム下方にエンジンを配置し、開口の側方からヘルメットを収納可能とし、開口をサイドカバーで開閉自在に覆った。
すなわち、シート下部のセンタフレームを側面視略環状の開口を有するフレームとして、開口の側方からヘルメットを収納可能としたので、例えば、シートの上部からヘルメットを出し入れする場合に比べ、シート幅に制約を課すことがなく、車種に応じてシート幅を任意に設定できる。
また、センタフレーム(単一機能で構成した部材)にヘルメットの収納機能を持たすことで、専用の部材に複数の機能を兼ねさせることができる。
請求項2に係る発明は、センタフレームの底部を略平坦な板状部材から構成したことを特徴とする。
センタフレームの底部を略平坦な板状部材から構成することで、ヘルメットを安定した形態で収納することができる。
請求項3に係る発明は、センタフレームの前にヘッドパイプから垂下するダウンチューブを設け、ダウンチューブを下方に開放する逆U字状に形成し、この逆U字状の開放部に燃料タンク、エアクリーナ等の補機類を配設したことを特徴とする。
センタフレームの前にヘッドパイプから垂下するダウンチューブを設け、ダウンチューブを下方に開放する逆U字状に形成し、この逆U字状の開放部に燃料タンク、エアクリーナ等の補機類を配設することで、空いた空間を有効利用することができる。この結果、自動二輪車をシンプルな形態にすることができる。
請求項4に係る発明は、エンジンをセンタフレーム下部に支持したことを特徴とする。
エンジンをセンタフレーム下部に支持することで、自動二輪車の構造の簡素化を図ることができる。
請求項1に係る発明では、シート下部のセンタフレームを側面視略環状の開口を有するフレームとして、センタフレーム下方にエンジンを配置し、開口の側方からヘルメットを収納可能とし、開口をサイドカバーで開閉自在に覆ったので、例えば、シートの上部からヘルメットを出し入れする場合に比べ、シート幅に制約を課すことがなく、車種に応じてシート幅を任意に設定できる。この結果、設計の自由度を拡げることができるという利点がある。
また、センタフレームにヘルメットの収納機能を持たせたので、専用のヘルメットの収納部分を省くことができる。この結果、車体の軽量化を図ることのできる。
請求項2に係る発明では、センタフレームの底部を略平坦な板状部材から構成したので、ヘルメットを安定した形態で収納することができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、センタフレームの前にヘッドパイプから垂下するダウンチューブを設け、ダウンチューブを下方に開放する逆U字状に形成し、この逆U字状の開放部に燃料タンク、エアクリーナ等の補機類を配設したので、空いた空間を有効利用することができる。この結果、自動二輪車をシンプルな形態にすることができる。さらに、自動二輪車に意匠の向上を図ることができるという利点がある。
請求項4に係る発明では、エンジンをセンタフレーム下部に支持したので、自動二輪車の構造の簡素化を図ることができる。この結果、自動二輪車の軽量化を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11のヘッドパイプ12に取付けたフロントフォーク13と、フロントフォーク13に取付けた前輪14と、フロントフォーク13に連結したハンドル15と、車体フレーム11の中央下部に取付けたエンジン16と、このエンジン16のクランクシャフト17を中心にスイング自在に取付けた無段変速機18と、この無段変速機18の後端に取付けた後輪19と、車体フレーム11の後部上部に無段変速機18の変速機ケース21を懸架するリヤサスペンション22と、車体フレーム11の中央上部に取付けたシート23とを、主要構成とした二輪車である。
図中、25は排気管、26はフロントフェンダ、27はリヤフェンダ、28はマフラ、29はステップ、31は補機類としての燃料タンク、32は補機類としてのエアクリーナ、33は補機類としてのスロットルボディ、34はフロントキャリア35を備えたフロント収納ケースである。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ12から下部後方に延ばしたメインフレーム41と、このメインフレーム41から略水平に且つ後方に延ばしたリヤフレーム45とからなり、メインフレーム41は、ヘッドパイプ12から斜め後方に延ばしたダウンチューブ(フロントフレーム)43と、このダウンチューブ43に連続させて形成したセンタフレーム44と、からなる。
ダウンチューブ43は、軽合金の鋳造によって形成し、略U字状の一方を開放させたフレームであるともに、開放させることで形成する開放部46を下方に向けたフレームであって、この開放部46に燃料タンク31、エアクリーナ32若しくはスロットルボディ33を含む補機類を配置したフレームである。
センタフレーム44は、側面視略環状の開口47,47(一方の47は不図示)を有するフレームであって、開口47,47から内部にヘルメット49を収納できるようにするとともに、下部にエンジン16を支持するフレームである。
また、センタフレーム44は、略平坦な板状部材の天井53と、略平坦な板状部材の底部54と、略平坦な板状部材の前壁55と、略平坦な板状部材の後壁56とを溶接等で一体的に組立てた構造のフレームでもあり、略平坦の板状部材を複数枚合わせることで開口47,47を構成したものとも言える。
すなわち、略平坦の板状部材を複数枚合わせ、開口47,47を構成することで、センタフレーム44をシンプルな(簡素な)構造にすることができる。なお、57はヘルメット収納部を示す。
リヤフレーム45は、センタフレーム44から略水平に延ばしたリヤキャリア58と、これらのリヤキャリア58及びセンタフレーム44を結ぶことで形成したリヤフェンダステー59,59(一方の59は不図示)と、からなるフレームである。
以上のように、車体フレーム11は、ダウンチューブ43、センタフレーム44及びリヤフレーム45を溶接等で一体的に構成したフレームである。
すなわち、自動二輪車10は、ヘッドパイプ12からメインフレーム41を延ばし、このメインフレーム41の上部にシート23を配置し、このシート23の下部にヘルメット49を収納する形式の自動二輪車において、メインフレーム41を、ヘッドパイプ12から斜め後方に延ばしたダウンチューブ(フロントフレーム)43と、このダウンチューブ43に連続させて形成したセンタフレーム44と、から構成し、センタフレーム44を、側面視略環状の開口47,47(一方47不図示)を有するフレームとして形成することで、開口47,47から内部へヘルメット49を収納できるようにするとともに、開口47,47を左右のサイドカバー75,76(奥の76は不図示)で開閉自在に覆ったものと言える。
図2は図1の2−2線断面図であり、ダウンチューブ43を下方に開放する逆U字状に形成し、この逆U字状の開放部46に燃料タンク31を配置したことを示す。
燃料タンク31は、燃料を貯留するタンク本体61と、このタンク本体61に着脱自在に取付けたフューエルキャップ62と、から構成したものであり、タンク本体61は、ダウンチューブ43の開放部46にボルト63,63で取付けるための取付け部64,64を備える。
図3は図1の3−3線断面図であり、ダウンチューブ43の開放部46にエアクリーナ32を配置したことを示す。
エアクリーナ32は、ダウンチューブ43に係止するエアクリーナケース66と、このクリーナケース66に収納したクリーナエレメント67とからなり、エアクリーナケース66は、ダウンチューブ43の開放部46にボルト68,68で取付けるための取付け部69,69を備える。
図4は図1の4−4線断面図であり、ダウンチューブ43の開放部46にスロットルボディ33を配置したことを示す。
スロットルボディ33は、ダウンチューブ43の開放部46にボルト71,71で取付けるための取付け部72,72を備える。
図5は図1の5−5線断面図であり、ヘルメット収納部57は、側面視略環状に形成したセンタフレーム44と、このセンタフレーム44の両側面の開口47,47にヒンジ74・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)を介して開閉自在にそれぞれ取付けた左右のサイドカバー75,76と、これらのサイドカバー75,76の上端を係止するためにセンタフレーム44の天井53にそれぞれ設けた左右の係止部77,77と、センタフレーム44の底部54に敷いたクッションシート78と、からなる。
左のサイドカバー75は、外方に膨出させることでセンタフレーム44の幅よりも幅広のヘルメット49を収納するための左の膨出部81と、左の係止部77に係止するロックユニット83とを備え、右のサイドカバーは、外方に膨出させることでセンタフレーム44の幅よりも幅広のヘルメット49を収納するための右の膨出部82と、右の係止部77に係止するロックユニット84とを備える。
すなわち、センタフレームの幅をL1、ヘルメット収納部の幅をL2とするときに、センタフレームの幅L1及びヘルメット収納部の幅L2の関係をL1<L2に設定したものと言え、例えば、シートを開閉して上からヘルメット49を出し入れしないようにすることで、シート23(図1参照)幅を狭くできる。
言い換えれば、左右のサイドカバー75,76にそれぞれ左右の膨出部81,82を備えることで、シート23(図1参照)の幅を任意に設定することができる。この結果、シート23の設計の自由度の拡大を図ることができる。
また、センタフレーム44は、下部にエンジンハンガ85,85を介してエンジン16を支持しとことを示す。
図6は本発明に係る自動二輪車に採用した車体フレームの斜視図であり、車体フレーム11は、シート23(図1参照)下部にヘルメット49を収納可能とした自動二輪車10において、シート23下部のセンタフレーム44を側面視略環状の開口を有するフレームとして、センタフレーム44下方にエンジン16を配置し、開口47,47の側方からヘルメット49を収納可能とし、開口47,47を左右のサイドカバー75,76で開閉自在に覆ったものと言える。
例えば、シート幅に制約を課すことがなければ、車種に応じてシート幅を任意に設定でき、設計の自由度を拡げることができるので好ましいことである。また、専用の部材(単一機能で構成した部材)に複数の機能を兼ねさせることができるとすれば、車体の軽量化を図ることのできるので好ましことである。
すなわち、シート23(図1参照)下部のセンタフレーム44を側面視略環状の開口47,47を有するフレームとして、開口47,47の側方からヘルメット49を収納可能としたので、例えば、シート23の上部からヘルメット49を出し入れする場合に比べ、シート23幅に制約を課すことがなく、車種に応じてシート23幅を任意に設定できる。この結果、設計の自由度を拡げることができる。
また、センタフレーム44(単一機能で構成した部材)にヘルメット49の収納機能を持たせることで、専用の部材に複数の機能を兼ねさせることができる。この結果、専用のヘルメット収納ボックスが不要となり、車体の軽量化を図ることのできる。
また、センタフレーム44の底部54を、略平坦な板状部材から構成したものと言える。
センタフレーム44の底部54を略平坦な板状部材から構成することで、ヘルメット49を安定した形態で収納することができる。
さらに、車体フレーム11は、センタフレーム44の前にヘッドパイプ12から垂下するダウンチューブ43を設け、ダウンチューブ43を下方に開放する逆U字状に形成し、この逆U字状の開放部46に燃料タンク31、エアクリーナ32、スロットルボディ33等の補機類を配設したものとも言える。
すなわち、センタフレーム44の前にヘッドパイプ12から垂下するダウンチューブ43を設け、ダウンチューブ43を下方に開放する逆U字状に形成し、この逆U字状の開放部46に燃料タンク31、エアクリーナ32、スロットルボディ33等の補機類を配設することで、空いた空間を有効利用することができる。この結果、自動二輪車10(図1参照)をシンプルな形態にすることができる。さらに、自動二輪車に意匠の向上を図ることができる。
車体フレーム11は、エンジン16をセンタフレーム44下部に支持することで、自動二輪車10(図1参照)の構造の簡素化を図ることができる。この結果、自動二輪車10の軽量化を図ることができる。
図7(a)〜(d)は本発明に係る自動二輪車の作用説明図である。
(a)において、ヘルメット49を収納した状態のヘルメット収納部57を示す。
(b)において、右のサイドカバー76を開けた状態のヘルメット収納部57を示し、車体の右からヘルメット49の出し入れが可能であることを示す。
(c)において、左のサイドカバー75を開けた状態のヘルメット収納部57を示し、車体の左からヘルメット49の出し入れが可能であることを示す。
(d)において、左右のサイドカバー75,76が開閉可能であり、左から収納したヘルメット49を右から取出すことが可能であり、右から収納したヘルメット49を左から取出すことも可能であり、ヘルメット収納部57の利便性を向上させることができる。
尚、本発明に係る車自動二輪車は、図1に示すように、シート23下部にヘルメット49を収納できるようにしたが、これに限るものではなく、ヘルメット以外にその他小物若しくはジャケット等の衣類を収納することを妨げるものではない。
本発明に係る車自動二輪車は、図2に示すように、ダウンチューブ43は下方に開放する逆U字状に形成したが、これに限るものではなく、下方に開口する略コ字状に形成したものであってもよい。
本発明に係る車自動二輪車は、図6に示すように、車体フレーム11は、ダウンチューブ43、センタフレーム44及びリヤフレーム45を溶接等で一体的に構成したが、これに限るものではなく、ダウンチューブ、センタフレーム及びリヤフレームを別体にて形成し、ボルト締め等で連結したものでもよい。
本発明に係る車自動二輪車は、図6に示すように、センタフレーム44は、天井53、底部54、の前壁55及び後壁56を溶接等で一体的に形成した構造のフレームであったが、これに限るものではなく、幅狭なパイプフレーム若しくは中空最中状のプレスフレームでもよい。
本発明に係る自動二輪車は、小排気量の自動二輪車に採用するのに好適である。
本発明に係る自動二輪車の側面図である。 図1の2−2線断面図である。 図1の3−3線断面図である。 図1の4−4線断面図である。 図1の5−5線断面図である。 本発明に係る自動二輪車に採用した車体フレームの斜視図である。 本発明に係る自動二輪車の作用説明図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…自動二輪車、11…車体フレーム、16…エンジン、23…シート、31…補機類(燃料タンク)、32…補機類(エアクリーナ)、43…ダウンチューブ、44…センタフレーム、46…開放部、47…開口、54…底部、75,76…左右のサイドカバー。

Claims (4)

  1. シート下部にヘルメットを収納可能とした自動二輪車において、
    シート下部のセンタフレームを側面視略環状の開口を有するフレームとして、センタフレーム下方にエンジンを配置し、前記開口の側方からヘルメットを収納可能とし、前記開口をサイドカバーで開閉自在に覆ったことを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記センタフレームは、底部が略平坦な板状部材からなることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記センタフレームの前にヘッドパイプから垂下するダウンチューブを設け、ダウンチューブは下方に開放する逆U字状に形成し、この逆U字状の開放部に燃料タンク、エアクリーナ等の補機類を配設したことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  4. 前記エンジンは、センタフレーム下部に支持したことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007176370A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Honda Motor Co Ltd 自動2輪車のカバー構造
WO2009084491A1 (ja) * 2007-12-28 2009-07-09 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha 自動二輪車
JP2013067338A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型車両の車体フレーム構造

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