JP2005143560A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. カプセル状の筐体と、
   生体内を撮像する撮像手段と、
   前記筐体の外表面に設けられて生体組織に電流を流す電極と、
   前記撮像手段の作動と前記電極に電流を流す作動とをそれぞれ制御する制御部と、を備えたことを特徴とするカプセル型医療装置。
2. 前記電極が、前記生体組織に電気刺激を与える電気刺激手段であることを特徴とする請求項１に記載のカプセル型医療装置。
3. 前記制御部が、前記撮像手段の作動と前記電極に電流を流す作動とをそれぞれ別々のタイミングで作動させることを特徴とする請求項１又は２に記載のカプセル型医療装置。
4. 前記制御部が、前記撮像手段の作動と前記電極に電流を流す作動とを同じタイミングで作動させることを特徴とする請求項１又は２に記載のカプセル型医療装置。
5. 前記制御部が、前記電極に電流を流す作動を行わせた後、所定時間経過後に前記撮像手段を作動させることを特徴とする請求項１又は２に記載のカプセル型医療装置。
6. 前記電極が、前記筐体の軸方向に対して一端側及び他端側の外表面にそれぞれ配されていることを特徴とする請求項１又は２に記載のカプセル型医療装置。
7. 前記一端側及び他端側の電極が、それぞれ前記筐体の軸線を挟んで対向する位置に対をなして配されると共に、一端側の電極が他端側の電極に対して軸線を中心として略９０度回転した位置に配されていることを特徴とする請求項６に記載のカプセル型医療装置。
8. 前記電極が、光学的に透明な透明電極であることを特徴とする請求項１又は２に記載のカプセル型医療装置。
9. 生体外に配された体外装置との間で制御信号を無線通信する無線通信手段を備え、
   前記制御部が、前記制御信号に基づいて作動することを特徴とする請求項２に記載のカプセル型医療装置。
10. 生体外に配された体外装置との間で無線通信する無線通信手段を備え、
    前記制御部が、前記体外装置に配されていることを特徴とする請求項２に記載のカプセル型医療装置。