JP2005143487A - フライタイイング用バイス - Google Patents

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【課題】バイスの挟み部材を磁化すること、フライフックを仮留めして後に適正な位置や向きに設定してフライを挟み留められるタイイングバイスを提供する。
【解決手段】支柱5に保持基部6を取り付けた後部に回転つまみ8を、対向側に回転基部10を位置させた二つの部材を、前記保持基部6を介して軸棒11で可動連結して成る回転基部10に、2枚を一組とする可変連結板13,13を可動止した他方端部に、挟み部材16として、磁石19付き軸挟み体17と可動挟み体22二つを組み合わせた間にバネ20を介在させた中ほどにゴム輪23を嵌め、該ゴム輪23の前部と後部に二つの調節ネジ21を取り付けた挟み部材16を前記可変連結板13に可動軸止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フライフィッシング用のフライを製作する際に、バイスの先端のジョーと称される挟持部を磁化することでフライフックを磁着し、かつその挟み部材を上下にリンクさせられるとともにセンター出しも容易に行えるフライタイイング用バイスに関する。
従来、釣りに用いるフライを製作する際には、フライフックを専用のタイイングバイスに挟み留めてから、鳥の羽根や獣毛などのマテリアル(材料)とスレッドを用いて水棲昆虫などに模したフライと称される擬似餌鉤を製作をするのが一般的である。そのフライ製作に用いるタイイングバイスには様々なタイプがあるが、バイスのジョーと称される先端部の挟み面に大中小の溝を設けることで、大きさの異なるフライフックでも的確に挟み留められるフライタイイングバイスの技術がある。(例えば、特許文献1参照)
特開2001−112394号公報(第2−3頁、図5)
上記する特開2001−112394号公報に開示される技術は、フライタイイング時に用いるバイスとしての一定の機能は果たしている。しかし実際に使用するにおいては次のような不便や欠点がある。まず、バイス本体の相対する一対の挟持片のいずれか一方の挟持面に軸径の異なるフライフックが嵌合する複数の嵌合溝を設けているが、それぞれ溝幅や長さは限定されることになるため、大きさや形の異なる全てのフライフックを適正に挟み留めることはできない。また溝とフライフックが強制的な位置関係となる場合があるため、フックに傷を付けたり損傷を与えることも起こる。
さらに一対の挟持片の開閉操作は、バイス本体に組み合わせた保持部材を操作レバーによりスライドさせながら調節する方式であるため、フライフックをジョーに固定する場合は、一方の手でフライフックを持ちながら他方の手で操作レバーを動かして挟み留めなければならないため、初心者はもとより慣れた者でもフライフックを適正な位置や向きに挟み留めるには慎重に行わないと難しい。またジョーに挟み留めるフライフックのセンター出しを行う手段も備えていないため、精密なフライタイイング作業が行えないなど機能的なバイスとは言えない技術である。
以上のような課題を解決するために請求項1においては、台座の支柱に取り付けた保持基部の後部に回転つまみを、前部に回転基部を位置させた二つの部材を前記保持基部を介して軸棒で可動連結した回転基部に、磁性素材で形成される軸挟み体と可動挟み体の間にバネを介在させるとともに磁石を設けて成る挟み部材の中ほどにゴム輪を嵌め、該ゴム輪の前部と後部に二つの調節ネジを取り付けた挟み部材の後端部に取り付けた連結軸棒を、前記した回転基部に可動軸止して成るフライタイイング用バイスを構成する。
請求項2においては、前記請求項1に記載した回転基部と連結軸棒の連結手段が、2枚を一組とする可変連結板で可動軸止したフライタイイング用バイスとする。
請求項3においては、上記した挟み部材の間に位置したバネに代えて、軸挟み体と可動挟み体それぞれの挟み面に二つの磁石の同一磁極面を対向して設けることにより、磁力の反発によるバネ作用が得られるものとする。
請求項4においては、上記した回転基部の先端部にピン穴を設けることにより、フライフックを挟み留める際のセンター出しが行えるものとする。
請求項5においては、上記する回転基部に保持コイルを設けることにより、マテリアルやスレッドを仮留めできるフライタイイング用バイスとする。
この発明におけるフライ製作用のタイイングバイスは、磁性素材で形成される挟み部材の一部に磁石を設けてジョーを磁化することにより、フライフックを本固定する前に仮留めめすることができるため、あらかじめ任意の位置や角度に磁着設定することができる。また本固定する際でも指先で保持する必要がないので初心者や慣れない者でも適正な固定作業ができる。特につまみにくい小さなフライフックの場合はその効果は大きい。さらに磁着したまま固定できるのでフライフックを損傷したりする心配もない。また固定手段として二つの調節ネジを設けているので、フライフックの大小や形状に係らず適圧でかつ微妙な締め付を行うことも可能である。
さらに挟み部材を形成する二つの挟み体の間にはバネを設けてジョーの開放を容易としているが、実施例2タイプの挟み部材は、二つの挟み体それぞれの面に二つの磁石の同一磁極面を対向位置させているので、挟み体の磁化はもとより、磁石の反発によるバネ作用の相乗効果も得られるユニークにして機能的な挟み部材を形成する。
加えて挟み部材と回転基部の連結は、2枚一組とする可変連結板で可動軸止したリンク機構を採用しているため、ジョーの角度を一定の状態でリンクできるとともに、固定されたフライフックの角度を変えることなく平行移動することも可能となるため、複雑な作業を行わないでも素早く理想的な位置に移動して調整できる。またフライフックを回転中心軸上に設定することもきわめて容易に行える。さらに回転基部に設けたピン穴にセンターピンを取り付けると、バイスの回転軸の中心線上にセンター出しが初心者でも容易に行えるなど、前記の効果と合わせて従来には見られない機能性と精度の高いフライ製作が可能となるタイイングバイスを提供する。
タイイングバイスの要部となるフライフックの挟み部材を磁性体の金属素材で形成し、その挟み部材を形成する挟み体に磁石を設けてジョーを磁化することで、フライフックを磁着して仮留めした後に適正な位置や向きにフライフック設定してから固定できる挟み部材とするとともに、その挟み部材を上下にリンクし、かつフライフックのセンター出しが容易に行えるタイイングバイスを構成する。
本発明のタイイングバイスを、図1に示す一部省略した斜視図と図に2に示す回転つまみの正面図と図3に示す挟み部材の横断面図、図4に示す挟み部材の使用状態の平面図及び図5のセンター出し状態を示す側面図と図6の挟み部材のリンク状態を示す側面図を参照して説明する。
本発明によるタイイングバイス1は、一定の大きさで適度な重さを有する台座2の一方端部に設けた固定ネジ3付き軸管4を設け、その軸管4に一定の長さの支柱5を取り付けて成る上端部に軸穴付き保持基部6を取り付け、その保持基部6の後方側には補助つまみ7付き回転つまみ8を位置し、他方の対向側には先端にピン穴9を有する回転基部10を位置して成る二つの部材を、前記保持基部6の軸穴を介して軸棒11で連結して回転自在とする前記保持基部6の側部に、軸棒11の締め付け用の固定ネジ12を設ける。
次に保持基部6の前部に取り付けた回転基部10の両側には、一定の長さで2枚を一組とする可変連結板13,13の一方端部それぞれを止めネジ14,14もって可動軸止し、その前部寄りの止めネジ14の両側には、フライタイイング時に用いるスレッドやマテリアルを仮留め止めできる保持コイル15の両端部を取り付ける。
さらに前記回転基部10に取り付けた2枚一組とする可変連結板13,13の他方端部には、磁性金属素材による挟み部材16として、図2に示すように二つの部材による一方の軸挟み体17は後端部にボルト18を有し、かつ挟み面の中ほどの凹部に磁石19を、その前部寄りの凹部にはコイル状のバネ20を位置した軸挟み体17とし、それに組み合わされる可動挟み体22の前部には単なる穴を介して軸挟み体17にネジ留めする調節ネジ21を、後部は可動挟み体22のネジ穴を介して調節ネジ21aを取り付けた可動挟み体22と前記軸挟み体17を組み合わせた中ほどに、ゴム輪23を嵌めて成る挟み部材16を形成した前記軸挟み体17のボルト18を連結軸棒24を介した端部に固定キャップ25を取り付け、さらにその連結軸棒24の他方端部を、前記回転基部10の両側に可動軸止して成る左右の可変連結板13,13の間に収めて可動軸止したフライタイイング用バイスを構成する。
以上のようなタイイングバイス1を構成するので、まず回転つまみ8を回すとそれに連動して回転基部10を回すことができるため、回転基部10に連結されている挟み部材16も自在に回転させられる。さらに磁性体で形成される挟み部材16の軸挟み体17には磁石19を設けているので、ジョーAと称される先端部も磁化されるととにより、挟み留めるのが難しい小さなフライフックBでも図4に示すように磁着して仮留めして後、適正な位置や向きにジョーAを設定して容易に挟み留められる。また挟み部材16は軸挟み体17と可動挟み体22を組み合わせた中ほどにゴム輪23を取り付け、かつその前後部にはジョーの開閉ができる二つの調節ネジ21,21aを備えているので、ジョーAに挟み留めるフライフックBの大きさや形状に応じて、ゴム輪23を支点として前後部の調節ネジ21,21aの締め付け具合により均一の圧でフライフックBを挟み留められる。
加えて、回転基部10にはピン穴9を設けているので、フライフックBのセンター出しの場合は図5に示すようにセンターピンCを取り付けることで容易に行える。また回転基部10と挟み部材16の連結は2枚一組とする可変連結板13,13と連結軸棒24をもって可動軸止しているため、図6に示すように挟み部材16を平行にして上下に素早くリンクさせることも簡単に行える。
実施例2による挟み部材を図7に示す横断面図を参照して説明する。実施例1における挟み部材16は、軸挟み体17と可動挟み体22の間にコイル状のバネ20を介在させることでジョーAと称される先端部を広げる作用を成しているが、実施例2による挟み部材16は、互いに向かい合う軸挟み体17と可動挟み体22それぞれの挟み面に設けた同位置の凹部に、NとN極又はSとS極など同一磁極面を向かい合わせて二つの磁石19,19を設けた挟み部材16を構成する。
本実施例における挟み部材16は、軸挟み体17と可動挟み体22の挟み面それぞれに2個の磁石19,19の同極面を対向させて位置させているので、実施例1同様にジョーAを磁化するとともに、軸挟み体17と可動挟み体22に設けた二つの磁石19,19による反発作用により、実施例1に示したようなバネ20が無くても挟み部材16のジョーAを広げる作用を成す。
本発明における挟み部材16はフライフックBを磁着させる必要から磁性素材で形成される挟み体に磁石19を取り付けているが、挟み部材16そのものを磁化素材で形成してもよく、いずれも特に限定するものではない。
本発明のタイイングバイスは釣りに用いる機能的なフライ製作用のバイスであるが、他の用途として模型製作や小物品加工用のバイスとしても適用できる。
実施例1のタイイングバイスを示す一部省略した斜視図である。 回転つまみ部を示す正面図である。 挟み部材部分をを示す拡大横断面図である。 挟み部材部分の使用状態を示す拡大平面図である。 フライフックのセンター出し状態を示す参考図である。 挟み部材のリンク状態を示す参考図である。 実施例2の挟み部材を示す拡大横断面図である。
符号の説明
1 タイイングバイス
2 台座
3 固定ネジ
4 軸管
5 支柱
6 保持基部
7 補助つまみ
8 回転つまみ
9 ピン穴
10 回転基部
11 軸棒
12 締め付けネジ
13 可変連結板
14 止めネジ
15 保持コイル
16 挟み部材
17 軸挟み体
18 ボルト
19 磁石
20 バネ
21 調節ネジ
21a 調節ネジ
22 可動挟み体
23 ゴム輪
24 連結軸棒
25 固定キャップ
A ジョー
B フライフック
C センターピン

Claims (5)

  1. 支柱の上端部に取り付けた保持基部の後部に回転つまみを、前部に回転基部を位置させた二つの部材を前記保持基部を介して軸棒で可動連結した回転基部に、磁性素材で形成される軸挟み体と可動挟み体の間にバネを介在させるとともに磁石を設けて成る挟み部材の中ほどにゴム輪を取り付け、該ゴム輪の前部と後部に調節ネジを取り付けた挟み部材の後端部に取り付けた連結軸棒を、前記した回転基部に可動軸止して成る構成を特徴とするフライタイイング用バイス。
  2. 回転基部と連結軸棒の連結手段が、2枚を一組とする可変連結板で可動軸止して成る請求項1に記載するフライタイイング用バイス。
  3. 挟み部材の間に位置したバネに代えて、軸挟み体と可動挟み体それぞれの挟み面に、二つの磁石の同一磁極面を対向して設けて成る請求項1又は請求項2に記載するフライタイイング用バイス。
  4. 回転基部の先端部にピン穴を設けて成る請求項1〜請求項3のいずれかに記載するフライタイイング用バイス。
  5. 回転基部に保持コイルを設けて成る請求項1〜請求項4のいずれかに記載するフライタイイング用バイス。
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