JP2005143011A - 構内交換機及びそのアプリケーション選択方法 - Google Patents

構内交換機及びそのアプリケーション選択方法 Download PDF

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秀一 石坂
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Abstract

【課題】本発明は、使用したいアプリケーションを起動した通信端末を接続し、または接続後にアプリケーションを起動するだけで、通信させるべきアプリケーションを選択することを可能にした構内交換機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリアルコネクタが接続されていることが検知され、且つ通信端末上でアプリケーション手段が起動されてデータが受信されると、受信データの先頭の所定バイトを取り出しこれを識別子とし、予め通信端末のアプリケーション手段に対して識別コードテーブル16aに登録された識別子と比較し、アプリケーション手段を決定して通信を開始することを主要な特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、構内交換機と通信相手端末間でシリアルコネクタを介して通信するとき、接続された通信相手端末で動作するアプリケーションを構内交換機で識別し、構内交換機内で通信すべきアプリケーションプログラム(以下、アプリケーションという)を選択し、通信を開始するための構内交換機のアプリケーション選択方法と、その構内交換機、処理を実行するプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体に関するものである。
従来の構内交換機と通信相手端末とのシリアル通信では、構内交換機内の通信すべきアプリケーションを選択するため、一旦、通信相手端末上で設定用アプリケーションを起動し、通信すべきアプリケーションが設定されてから、再度通信相手端末のアプリケーションと接続し直した時点で、改めて希望するアプリケーション同士で通信を行うことが可能になっていた。
特表2003−513351号公報
このように従来の構内交換機は、設定用アプリケーションによって構内交換機と通信相手端末間で通信させたいアプリケーションを設定しておき、再接続した時点で通信するもので、再接続させる必要があるためユーザーの操作が煩雑である。
従来の設定処理について説明すると、パソコン等で使用されるUSB(Universal Serial Bus)通信では、接続された通信相手のデバイス種別、例えばプリンタ、スキャナー等を識別することができ、それぞれに対応するデバイスドライバを選択することが可能である。図4は従来のUSB通信の論理的な構成図である。図4において、19はUSBに接続されたデバイスのすべてとの通信を制御するUSBホスト(パソコン)、20はUSBに接続されUSBホスト19に従属するデバイス1(プリンタ)、21は同じくUSBホスト19に従属するデバイス2(スキャナー)、22は同じくUSBホスト19に従属するデバイス3(構内交換機)、23はUSBホスト19に従属するデバイス4、24はUSBホスト19に従属するデバイス5を示す。
USBを使ってのUSB通信は、USBホスト19(パソコン)が親機となって、従属関係にあるデバイス1〜5をポーリング(問い合わせ)することによって行われる。デバイス3(構内交換機)22がUSBネットワークに接続された時の初期設定は、まず親機であるUSBホスト19がデバイス3(構内交換機)22の接続を検知し、USBホスト19がデバイス3(構内交換機)22に対してリセット送出後、デバイス情報の転送を要求する。情報転送を要求されたデバイス3(構内交換機)22はデバイスのリソースやIDコードなどを返送し、USBホスト19からはアドレスを取得する。この初期化設定(コンフィギュレーション)によって、通信に必要な情報交換やドライバの選択を自動的に行うことが可能になっている。
しかし、上記のコンフィギュレーションではデバイスドライバの選択を自動的に行うことは可能であるが、通信のミドルウェア層以下での処理であり、その上位階層で通信を行うパソコン上で起動されたアプリケーション(CTIアプリケーションやメンテナンス用アプリケーション、運転監視用アプリケーションなど)を識別することは困難であった。
本発明は、シリアルコネクタが接続されていることが検知され、且つ通信端末上でアプリケーション手段が起動されてデータが受信されると、受信データの先頭の所定バイトを取り出しこれを識別子とし、予め前記通信端末のアプリケーション手段に対して識別子テーブルに登録された識別子と比較し、前記アプリケーション手段を決定して通信を開始することを主要な特徴とする。
本発明の構内交換機のアプリケーション選択方法は、ユーザーが通信アプリケーションを手動で設定することを省き、使用したいアプリケーションを起動した通信端末を接続するだけ、または接続後に通信相手端末のアプリケーションを起動することだけで、通信するアプリケーションを自動的に選択し通信を開始することができるという利点がある。
本発明は、ユーザーが設定アプリケーションを操作することなく、使用したいアプリケーションを接続する、または接続後に通信相手端末のアプリケーションを起動するだけで構内交換機内で動作する通信すべきアプリケーションを選択し、通信を開始することができるようにするという目的を、構内交換機内で最初に受信される数個の受信キャラクターまたはタイムアウト処理によって、構内交換機内で動作させるべきアプリケーションを選択することで実現した。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、シリアルコネクタが接続されていることが検知され、且つ通信端末上でアプリケーション手段が起動されてデータが受信されると、受信データの先頭の所定バイトを取り出しこれを識別子とし、予め通信端末のアプリケーション手段に対して識別子テーブルに登録された識別子と比較し、アプリケーション手段を決定して通信を開始する構内交換機のアプリケーション選択方法であり、ユーザーにコネクタ接続や通信相手端末上でのアプリケーション起動以外の手順を意識させること無く、構内交換機内で動作通信させるべきアプリケーションを自動的に決定し、シリアル通信を開始することを可能にすることができる。
本発明の第2の発明は、第1発明のシリアルコネクタに代えて、USBコネクタが接続されることを特徴とする構内交換機のアプリケーション選択方法であり、USBで構内交換機のアプリケーションは何ら物理デバイスやデバイスドライバを意識することなく通信相手端末と通信を行うことが可能となる。これにより通信媒体(シリアル、USB)を意識することなく通信することができる。
本発明の第3の発明は、通信端末と通信するためのシリアルコネクタが挿入されるシリアル物理ポートと、シリアル通信を行うシリアル通信デバイスドライバと、アプリケーション手段を通信端末に接続する通信経路選択制御部が設けられた構内交換機であって、通信経路選択制御部には、通信端末上で起動されるアプリケーション手段の識別子とアプリケーション手段とを関係付ける識別子テーブルが設けられ、通信経路選択制御部が、シリアルコネクタが接続されていることを検知しデータを受信すると、該データから識別子を取り出し、識別子テーブルによりアプリケーション手段を決定して通信を開始する構内交換機であり、ユーザーにコネクタ接続や通信相手端末上でのアプリケーション起動以外の手順を意識させること無く、構内交換機内で動作通信させるべきアプリケーションを自動的に決定し、シリアル通信を開始することを可能にすることができる。
本発明の第4の発明は、通信経路選択制御部が、受信データの先頭の所定バイトを取り出しこれを識別子とし、識別子テーブルに登録された識別子と比較してアプリケーション手段を決定する第3発明の構内交換機であり、ユーザーにコネクタ接続や通信相手端末上でのアプリケーション起動以外の手順を意識させること無く、構内交換機内で動作通信さ
せるべきアプリケーションを自動的に決定できる。
本発明の第5の発明は、第3または4発明のシリアルコネクタ、シリアル物理ポート、シリアル通信を行うシリアル通信デバイスドライバに代えて、USBコネクタ、USB物理ポート、USB通信を行うUSB通信デバイスドライバが接続される構内交換機であり、USBで構内交換機のアプリケーションは何ら物理デバイスやデバイスドライバを意識することなく通信相手端末と通信を行うことが可能となる。これにより通信媒体(シリアル、USB)を意識することなく通信することができる。
本発明の第6の発明は、コンピュータを、シリアルコネクタが接続されていることを検知しデータを受信したとき、該データの先頭の所定バイトを取り出す識別子取り出し手段、識別子取り出し手段が取り出した識別子と識別子テーブルに登録された識別子と比較しアプリケーション手段を決定する決定手段として機能させるプログラムであり、ユーザーにコネクタ接続や通信相手端末上でのアプリケーション起動以外の手順を意識させること無く、構内交換機内で動作通信させるべきアプリケーションを自動的に決定し、シリアル通信を開始することを可能にすることができる。
本発明の第7の発明は、第6発明のシリアルコネクタに代えて、USBコネクタが接続されることを特徴とするプログラムであり、USBで構内交換機のアプリケーションは何ら物理デバイスやデバイスドライバを意識することなく通信相手端末と通信を行うことが可能となる。これにより通信媒体(シリアル、USB)を意識することなく通信することができる。
本発明の第8の発明は、第6または7発明のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、記録媒体にプログラムを格納しているため、ユーザーにコネクタ接続や通信相手端末上でのアプリケーション起動以外の手順を意識させること無く、構内交換機内で動作通信させるべきアプリケーションを自動的に決定し、シリアル通信を開始することを可能にすることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について各図に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態1における構内交換機のハードブロック図、図2(a)は本発明の実施の形態1における構内交換機のソフトブロック図、図2(b)は(a)の構内交換機のためのプログラムのソフトブロック図、図3は本発明の実施の形態1におけるアプリケーション選択方法を示すフローチャートである。
実施の形態1の構内交換機の構成について図1に基づいて説明する。図1において、1は中央演算処理装置、2はプログラムやデータを保存するフラッシュメモリ、3は書き換え可能なプログラムやデータを格納するランダムアクセスメモリ、4はリセットや運転モードを設定するスイッチ等で構成される入力部、5は構内交換機の運転モードやエラー表示などの表示に使用されるLEDやLCD等で構成される出力部、6はRS−232Cに従ったシリアル通信を制御するシリアル通信制御部、7は時間を管理するタイマー制御部、8は電話の接続された内線や網回線の信号制御を行う回線制御部、9は電源ONまたはリセット時に最初に実行されシステム全体を立ち上げるために必要最低限の機能を制御するプログラムを保存しておくブート領域、10は頻繁に書き換えることの無いプログラムやデータを保存しておくプログラム・データ格納領域、11はフラッシュメモリの書き換えを行うプログラムやシステムを動作させるためのプログラムを保存しておくプログラム格納領域、12は更新されるデータを保存しておくデータ格納領域を示している。
次に、本発明の実施の形態1の構内交換機のソフトブロックについて説明する。図2に
おいて、13,14,15は構内交換機内で動作しているアプリケーション(本発明のアプリケーション手段)であり、シリアル通信路を媒介にして相手端末上で動作するアプリケーションと通信しながら動作するアプリケーションA、アプリケーションB、アプリケーションCを示している。16は構内交換機内で動作するアプリケーションと通信相手端末上で動作するアプリケーションと通信を行っているデバイスドライバポートの関連付けを行っている通信経路選択制御部、16aはその関係付けを行うアプリケーション識別コードテーブル、17はシリアル通信の割り込み処理やハードの制御を行うシリアル通信デバイスドライバ、18はUSB通信の割り込み処理やハード制御を行うUSBデバイスドライバを示している。図2においては、シリアル通信デバイスドライバ17はアプリケーションA,Bをシリアル物理ポート1,2、さらにコネクタを介して通信相手端末と接続することを示しており、USBデバイスドライバ18はアプリケーションC(CTIアプリケーション)をUSB物理ポート、さらにコネクタを介して相手通信端末に接続することを示している。
続いて、本発明のアプリケーション選択方法を図3のフローチャートに基づいて説明する。まず、通信相手端末においてアプリケーションが起動された状態でコネクタ接続された場合について述べる。コネクタが接続されると送信制御に使われる相手通信端末のDSR信号線がアクティブになっている。図2(a)のシリアル通信デバイスドライバ17はその信号線の状態を検知し(S01)、その検知情報を通信経路選択制御部16に通知する。このときデータを受信しているかが判定され(S02)、データを受信している場合、シリアル通信デバイスドライバ17は受信したデータを通信経路選択制御部16に送る。
S02において、データを受信していない場合は、ある設定された時間が経過(タイムアウト)するまでデータが受信されるのを待ち(S04)、タイムアウトした時点でシリアル通信すべきアプリケーションをプリンタ出力アプリケーション(ログや課金情報を出力するアプリケーション)に設定する。
データを受信している場合は通信経路選択制御部16に受信データが送られているので、通信経路選択制御部16では図2(b)に示す識別子取り出し手段が受信データの先頭の数バイトを取得し(S03)、図2(b)の決定手段が、この数バイトのデータと予め構内交換機の識別コードテーブル16aに登録してあるシステムデータ内のアプリケーション識別コードとを図3のフローチャートのS07〜S10で示すように比較し、通信相手端末と通信すべきアプリケーションを決定する。
まず、受信データの先頭1バイトのキャラクタコードを識別コードとしてアプリケーション識別コードと比較し(S07)、リターンコード「0DH」であればアプリケーションAに決定し(S12)、スペースコード「20H」であれば(S08)アプリケーションBに決定し(S13)、パケットの先頭フラグである「01H(SOH)」であれば(S09)アプリケーションCといった手順でアプリケーションの決定を行う(S14)。さらに他のIDコード等のキャラクタコードであれば(S10)アプリケーションNに決定する(S15)。なお、アプリケーションNは一例を記載したものであり、複数個あれば同様の手順で繰り返す。このようにアプリケーションの選択を自動的に行うことができれば、その後に受信されたデータは通信経路選択制御部16が選択したアプリケーションに送信し、選択されたアプリケーションから送信されたデータは、通信経路選択制御部16で作成しておいたアプリケーション識別コードテーブル16aに従って該当シリアルポートにデータを送信することで通信を行うことができる(S16)。図3においてS07〜S10示した比較で一致するアプリケーションA,B,C,Nが存在しなかった場合には、DTR信号を非アクティブ状態に変更し、通信を拒否切断する(S11)。
次に、コネクタが接続された状態で通信相手端末上でアプリケーションが起動された場合について述べる。通信相手端末上でシリアル通信を行うアプリケーションがドライバをオープンしていない時は構内交換機のDSR信号線はアクティブ状態になっていない。ここで、通信相手端末上でアプリケーションが起動され、シリアル通信ドライバがオープンされたときにはDSR信号線はアクティブ状態に遷移する。このDSR信号線がアクティブに遷移した時点で、上述したS01のようにシリアル通信デバイスドライバ17はその信号線の状態を検知し、その検知情報を通信経路選択制御部16に通知する。その後の処理内容は上述した通りである。このようにして、通信相手端末上でシリアル通信するアプリケーションが起動された状態で構内交換機のシリアルコネクタにコネクタが挿入されたとき、あるいは、コネクタ挿入後、通信相手端末上でアプリケーションが起動されたときにS01〜S15の処理を行うことによって自動的に構内交換機内の通信すべきアプリケーションを選択することが可能となる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について説明する。実施の形態2は、図2においてUSBを用いて通信する場合である。構内交換機に搭載されるUSBインターフェースはスレーブ側(図4でいうとデバイス側)のものでパソコンに搭載されるUSBマスター用のインターフェースは搭載していない。従って、通信相手端末はマスターとなるべきパソコンなどのUSBホストである。
まず、USBコネクタが構内交換機に挿入されたとき、図2に示すUSBデバイスドライバ18はコネクタが挿入されたことを検知する。しかし、USBホスト上で動作しているアプリケーションから続けてデータが送信されてくるとは限らないため、USBデバイスドライバ18はこの時点では通信経路選択制御部16に対して何も通知しない。その後、USBホストからアプリケーションデータを受信した時点でコネクタ検知情報と受信データを通信経路選択制御部16に送信する。これは実施の形態1に記載のシリアル通信と同様の処理を通信経路選択制御部16に行わせるためである。コネクタ検知情報と受信データを受信した通信経路選択制御部16は、図3のフローチャートのS03以降に従って通信すべきアプリケーションを選択し、通信経路を確立する。USBからのデータ受信時には通信経路選択制御部16が選択したアプリケーションにデータを送信し、逆に構内交換機のアプリケーションからデータを送信するときには、通信経路選択制御部16にて選択されたポート、この場合ではUSBポートにデータを送信する。
このような処理を行うことで構内交換機のアプリケーションは通信相手端末との通信を行うとき、通信媒体(シリアル、USB)を意識することなく通信することができる。また通信経路にLANを用いても、構内交換機のアプリケーションは何ら物理デバイスやデバイスドライバを意識することなく通信相手端末と通信を行うことが可能となる。
本発明は、構内交換機と通信相手端末が通信するためのシリアルコネクタを利用して、ユーザーが通信アプリケーションを手動で設定することを省き、使用したいアプリケーションを起動した通信端末を接続するだけ、または接続後には通信相手端末のアプリケーションを起動することだけで、通信するアプリケーションを自動的に選択し通信を開始することが可能になり、構内交換機の利便性を向上させるものである。
本発明の実施の形態1における構内交換機のハードブロック図 (a)本発明の実施の形態1における構内交換機のソフトブロック図、(b)(a)の構内交換機のためのプログラムのソフトブロック図 本発明の実施の形態1におけるアプリケーション選択方法を示すフローチャート 従来のUSB通信の論理的な構成図
符号の説明
1 中央演算処理装置
2 フラッシュメモリ
3 ランダムアクセスメモリ
4 入力部
5 出力部
6 シリアル通信制御部
7 タイマー制御部
8 回線制御部
9 ブート領域
10 プログラム・データ格納領域
11 プログラム格納領域
12 データ格納領域
13 アプリケーションA
14 アプリケーションB
15 アプリケーションC
16 通信経路選択制御部
17 シリアル通信デバイスドライバ
18 USBデバイスドライバ
19 USBホスト(パソコン)
20 デバイス1(プリンタ)
21 デバイス2(スキャナー)
22 デバイス3(構内交換機)
23 デバイス4
24 デバイス5

Claims (8)

  1. シリアルコネクタが接続されていることが検知され、且つ通信端末上でアプリケーション手段が起動されてデータが受信されると、受信データの先頭の所定バイトを取り出しこれを識別子とし、予め前記通信端末のアプリケーション手段に対して識別子テーブルに登録された識別子と比較し、前記アプリケーション手段を決定して通信を開始することを特徴とする構内交換機のアプリケーション選択方法。
  2. 請求項1記載のシリアルコネクタに代えて、USBコネクタが接続されることを特徴とする構内交換機のアプリケーション選択方法。
  3. 通信端末と通信するためのシリアルコネクタが挿入されるシリアル物理ポートと、シリアル通信を行うシリアル通信デバイスドライバと、アプリケーション手段を前記通信端末に接続する通信経路選択制御部が設けられた構内交換機であって、前記通信経路選択制御部には、前記通信端末上で起動されるアプリケーション手段の識別子と前記アプリケーション手段とを関係付ける識別子テーブルが設けられ、前記通信経路選択制御部が、シリアルコネクタが接続されていることを検知しデータを受信すると、該データから前記識別子を取り出し、前記識別子テーブルにより前記アプリケーション手段を決定して通信を開始することを特徴とする構内交換機。
  4. 前記通信経路選択制御部が、受信データの先頭の所定バイトを取り出しこれを識別子とし、前記識別子テーブルに登録された識別子と比較して前記アプリケーション手段を決定することを特徴とする請求項3記載の構内交換機。
  5. 請求項3または4に記載されたシリアルコネクタ、シリアル物理ポート、シリアル通信を行うシリアル通信デバイスドライバに代えて、USBコネクタ、USB物理ポート、USB通信を行うUSB通信デバイスドライバが接続されることを特徴とする構内交換機。
  6. コンピュータを、シリアルコネクタが接続されていることを検知しデータを受信したとき、該データの先頭の所定バイトを取り出す識別子取り出し手段、前記識別子取り出し手段が取り出した識別子と識別子テーブルに登録された識別子と比較し前記アプリケーション手段を決定する決定手段として機能させるプログラム。
  7. 請求項6記載のシリアルコネクタに代えて、USBコネクタが接続されることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項6または7記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010020609A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、クラスモジュール起動制御方法及びプログラム
JP2018060509A (ja) * 2017-04-28 2018-04-12 Kddi株式会社 制御装置、制御方法、及びコンピュータプログラム
JP2021169509A (ja) * 2006-01-03 2021-10-28 ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッドHoneywell International Inc. フッ化有機化合物の製造方法

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