JP2006277123A - ネットワーク接続機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 接続方法の切り替えをユーザーが意識的にUSB機器側の設定や状態を変えることなく実現することを目的とする。
【解決手段】 USB規格に基づいた通信にてホスト機器と情報を送受信することが可能な通信手段、複数の機能をそれぞれ表現するディスクリプタ情報を予め記憶する記憶手段、ホスト機器にUSBインターフェースを介して接続されたことを検出する検出手段、ホスト機器からストレージインターフェース機能を介して別機能への切り替え指示を含むファイルを受信する受信手段、及び電気的にUSBインターフェースを切断及び再接続する再接続手段を有し、ホスト機器に接続されたことを検出した後、記憶手段からストレージインターフェース機能を表すディスクリプタ情報を読み出してホスト機器に送信する。また、再接続が行われた後に、記憶手段から受信手段で指示された別機能を表すディスクリプタ情報を読み出してホスト機器に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ストレージインターフェース機能を含む複数の機能を持つネットワーク接続機器に関するものである。
近年のパーソナルコンピュータでは、USB(Universal Serial Bus)通信規格に対応しているものが多く、USB通信規格上のマスストレージクラス(Mass Storage Class)に対応したUSB接続機器に対しては、追加のソフトウェアをインストールすることなく、ハードディスク等が接続されたものと同等に扱うことができるようになってきている。
また、デジタルカメラなどのUSB接続機能を持つ機器の接続方法としては、従来から使われているUSBマスストレージクラス規格に対応した方法や、ベンダー独自のドライバを用いて多機能化したインターフェースを用いる方法などがある。
USBの通信規格に於いては、1つのUSB接続機器にはただ1つのディスクリプタ(接続されている機器の種類を表す記述子)を持つように指示されている。その為、汎用的なUSBマスストレージクラス対応のインターフェースにするか、ベンダー独自のインターフェースか、もしくは特開2001−202325号公報に示されている方法などにより複数の機能を持つネットワーク接続機器の機能を切り替え可能なインターフェースとして実装がなされていた。
特開2001−202325号公報
しかしながら、上記従来例では、汎用的なUSBマスストレージクラスのみの対応では機能が低く複雑な制御ができないといった問題点が有り、ベンダー独自のインターフェースを用いた場合には、必ずホスト側に専用のドライバ及びアプリケーションをインストールする必要が有るため、他のPCなどで画像をちょっと見たいといったケースで不便であるという問題点と、専用ドライバが用意されていないホスト上では扱えないという問題点が有る。
また、特開2001−202325号公報に示されている方法によって複数の機能を切り替えるようにした機器に於いては、複数の機能をユーザーが把握して、意識的にUSB機器側の設定や状態を切り替えなければならず、ユーザーにとってわかりにくかったり、操作を間違えると、汎用のマスストレージとして使いたかったのに、新しいデバイスとして認識され専用ドライバのインストールを促されてしまったりする、という問題点がある。
本発明は上記技術的課題に鑑みてなされたもので、その目的は、汎用的なUSBマスストレージクラスを用いた接続方法と、専用のドライバ及びアプリケーションを用いた接続方法の切り替えを、ユーザーが意識的にUSB機器側の設定や状態を変えることなく実現することが可能なUSB接続機器を提供することである。
上記目的を達成するために、ストレージインターフェース機能を含む複数の機能を持つUSB接続機器に於いて、USB規格に基づいた通信にてホスト機器と情報を送受信することが可能な通信手段と、前記複数の機能をそれぞれ表現するディスクリプタ情報をあらかじめ記憶する記憶手段と、前記ホスト機器にUSBインターフェースを介して接続されたことを検出する検出手段と、前記検出手段によってホスト機器に接続されたことを検出した後、前記記憶手段からストレージインターフェース機能を表すディスクリプタ情報を読み出して、ホスト機器に送信する第一の送信手段と、前記ホスト機器から、ストレージインターフェース機能を介して、別機能への切り替え指示を含むファイルを受信する受信手段と、電気的にUSBインターフェースを切断及び再接続する再接続手段と、前記再接続が行われた後、前記記憶手段から、前記受信手段で指示された別機能を表すディスクリプタ情報を読み出して、ホスト機器に送信する第二の送信手段、を持つことを特徴とするネットワーク接続機器、を提供する。
本発明によれば、接続された直後はUSBマスストレージクラスとして動作するので、専用のドライバ及びアプリケーションがインストールされていなホスト機器や、専用のドライバはインストールされていても専用のアプリケーションが起動されていない状態のホスト機器では、USBマスストレージクラスとして利用可能である。また、専用のドライバがインストールされ、専用のアプリケーションが起動されている状態では、専用のアプリケーション上でUSBマスストレージクラスから専用のドライバインターフェースに自動的に変更される。
従って、汎用的なUSBマスストレージクラスを用いた接続方法と、専用のドライバ及びアプリケーションを用いた接続方法の切り替えを、ユーザーが意識的にUSB機器側の設定や状態を変えることなく実現することが可能なUSB接続機器を提供することが可能である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(本発明の第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るUSB接続機能を持つデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。図1において100は本機器全体の制御を行うCPUである。110はユーザーが本機器の操作を行うためのキースイッチである。120は画像をデジタル信号として取り込む為のCCDモジュールで、CCD、CDS/AGC、TGなどから構成されている。130はデジタル画像、ユーザーインターフェース等のグラフィック画像、LCD140に表示する為の表示制御回路である。150は、当該機器をコントロールする制御プログラムやフォントデータといった固定のデータを格納する為の、フラッシュメモリやマスクROM等からなるROMである。160は、制御プログラムが使用するバッファや、一時的に画像データを置いておく為に用いられる、SRAMやSDRAM等からなるバッファメモリである。170は、撮影画像等のデータを保管しておく為の、フラッシュメモリからなる記録メディアであり、機器に内蔵あるいは、CFカードやSDカードなどのリムーバブルメディアが接続される。180は、当該機器と外部の機器との間でデータやコマンドのやり取りを行う為の、USBインターフェース部である。
図2は、図1のUSBインターフェース180の内部構成に於いて、本発明に関係が深い部分の構成を示した回路図である。181はUSB規格に基づいた通信のうち、主に電気的な部分をコントロールする為のUSBコントローラである。182はUSB規格のケーブルを接続する為のUSBコネクタである。USBコントローラ181のSENSE端子は、USBコネクタ182にケーブルが接続されているか否かを検出する入力ポートである。USBケーブルが接続され、USBコネクタ182のVCC端子に電圧がかかると、SENSE端子がLoからHiになり、接続されたことが検出される。USBコントローラ181のCNTRL端子は、ホスト側にデバイスが接続された事を通知する為の出力ポートである。ホスト側は、D+端子及びD−端子の双方がLoであるとデバイスが接続されていないと判断し、D+端子またはD−端子のどちらか一方がプルアップされた状態によって、接続が検出される。この構成により、USBコントローラ181のCNTRL端子の制御によって、物理的にUSBケーブルを接続したままで、電気的な制御を用いてケーブルを接続/切断したのと同等な通知をホストに行うことが可能である。
次に、本実施形態のデジタルカメラがUSBインターフェースで接続された際の機能に関して説明する。USBの通信規格に於いて、ホスト側からディスクリプタの送信要求が来ると、デバイスは、そのデバイスの機能を表すディスクリプタを送信する。本実施形態のデジタルカメラでは、汎用的に用いられているマスストレージクラスとしての機能と、ベンダー独自の機能で、ファイルの送受信以外にカメラのコントロール等の制御も可能な独自クラスの機能の2種類を持つ。この2種類の機能に対応したディスクリプタ情報は図1のROM150に格納されている。図3は、このROM150に格納されている2種類のディスクリプタデータの一部を示した図である。同図でbDeviceClassが0x00、bInterfaceClassが0x08となっているのがマスストレージクラスの特徴である。独自のVendorクラスでは、同項目はどちらも0xffとなっている。
図4は、記録メディア170内のファイル及びディレクトリの階層を表す図である。「/DCIM」以下のディレクトリには、CCDで撮影した画像ファイル等が格納されている。「/USBSYS」ディレクトリには、本発明独自で使うファイルが格納される。「CLASSES.SYS」ファイルは、当該USB機器が対応しているクラスの一覧をホストに提示する為の情報が書かれており、後述するように、マスストレージクラス接続の状態でホスト機器から専用アプリケーションによって読み出される。また、該ファイルは、システム属性及び読み込み専用属性がつけられ、削除できない仕様となっている。「HOSTCMD.SYS」ファイルは、マスストレージクラス接続の状態でホスト機器から転送されるファイルで、USB接続のクラスを変更する為の指示がかかれている。
次に、以上の構成を元に、USB接続処理の流れを、図5から図8のフローチャートを用いて説明していく。図5は、デバイス側のUSBによる割り込み処理を示すフローチャート図である。
ステップS100で、まず、割り込みの要因をチェックし、要因別にステップS110、ステップS140、ステップS170に分岐する。図2のUSBコントローラ181のSENSE端子に於いて、USBケーブルの接続が検出されると、図4に図示されている「HOSTCMD.SYS」ファイルが、存在していれば削除が行われ(ステップS110)、接続処理用のタスクを起動した後(ステップS120)、図2のCNTRL端子を制御することによってホスト側に接続が通知される(ステップS130)。ここで起動される接続処理用のタスクの処理については後で述べる(図6参照)。ホストからのディスクリプタ送信リクエストを受信した際の割り込み処理は、CMDファイル(図4中の「HOSTCMD.SYS」)の有無をチェックし(ステップS140)、CMDファイルが存在しない場合は、図3に図示したマスストレージクラスのディスクリプタを送信し(ステップS150)、CMDファイルが存在してその中で専用クラスへの変更指示がされていた場合、専用クラスのディスクリプタを送信する(ステップS160)。
その他の割り込みの処理に関しては、ステップS170で処理が行われる。各クラスの接続が確立した後の通信等もここに含まれるが、詳細は省略する。
図6は、図5のステップS120で起動されたの接続処理タスクの処理を示すフローチャート図である。
ステップS200でホスト側からCMDファイル(図4「HOSTCMD.SYS」)が送信されるのを待ち、CMDファイルの確認後、図2のCNTRL端子を制御することによって、ホスト側に一旦切断を通知してから(ステップS210)、再び接続が通知される(ステップS220)。この図6の接続処理タスクは、ステップS200のCMDファイル検出でファイルが送信されなかった場合、USB機器が物理的に切断されたのを確認された時に、ステップS210の再接続処理が行われないままで、タスクが終了させられる。
図7は、ホスト側の割り込み処理を示すフローチャート図である。
ステップS300で、まず、割り込みの要因をチェックし、要因別にステップS310、ステップS320、ステップS350に分岐する。USB機器の接続が検出されると、デバイスクラスを確認するためにディスクリプタ送信要求を送る(ステップS310)。ディスクリプタの受信が検出されると、ディスクリプタに書かれた情報により、接続クラスが判定され(ステップS320)、各々のクラスに対応したドライバをロードする(ステップS330、ステップS340)。USB機器の切断が検出されると、対応するドライバをアンロードする(ステップS350)。
図8は、独自クラスに対応した、ホスト側のアプリケーションの処理を示すフローチャート図である。
アプリケーションが起動されると、最初にマスストレージドライバのロード検出を行う(ステップS400)。本実施形態のUSB機器が接続されていると、マスストレージドライバが検出され、該ドライバを通じて、USB機器の図4で示した「CLASSES.SYS」ファイルが読み込まれ、ファイルの記述に独自クラスへの対応が書かれているかの確認を行う(ステップS410)。次に、USB機器を独自クラスに変更させる為に、図4で示した「HOSTCMD.SYS」ファイルをマスストレージドライバ経由で書き込む。この結果、以下の順で処理が移行する。
1)USB機器:図6中のステップS200でファイルが検出され、ステップS210、ステップS220で再接続される。
2)ホスト機器:再接続の検出により、図7中のステップS310でディスクリプタ要求を出す。
3)USB機器:CMDファイルが存在するため、図5中のステップS160で専用クラスディスクリプタを送信。
4)ホスト機器:図7中のステップS340専用クラスドライバのロード。
ここで処理は図8のステップS430へと戻り、専用クラスドライバが検出され、専用アプリケーションの動作が実行される(ステップS440)。
以上の動作により、専用アプリケーションを立ち上げたホストでは、本実施形態のUSB機器は専用クラスとしてアクセスすることができる。また、専用アプリケーションを立ち上げていないホストでは、図6ステップS200のCMDファイル受信待ちを抜けられない為、再接続処理も行われず、マスストレージクラスでの接続でアクセスが可能な状態が続き、専用ドライバのインストールが促されるといった事も起きない。
(本発明の第2の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態の図6に示したCMDファイル検出の為のタスクの起動を行う必要がない様、改良したものである。第1の実施形態に於ける図1から図4と、図7は本実施形態でも共通なので説明を省略する。
図9は、本発明の第3の実施形態に係るデバイス側の割り込み処理を示すフローチャート図で、第1の実施形態に於ける図5の処理を変更したものである。
図9のフローで、ステップ100での分岐にステップS500以降の処理を追加した点と、ステップS120のCMDファイル検出タスクの起動を削除した点以外は図5と同じなので説明を省略する。
ホスト機器からUSB機器を取り外すための切断処理指示コマンドが送信されてきた際、ステップS500で、図2のCNTRL端子を制御することによって、ホスト側に切断の通知を行う。次にステップS510でCMDファイルの有無を検出し、CMDファイルが存在してその中で専用クラスへの変更指示がされていた場合、再び図2のCNTRL端子を制御して接続通知をホストに行う。
図10は、第2の実施形態に係るホスト側のアプリケーション処理を示すフローチャート図で、第1の実施形態の図8中のステップS420でCMDファイルを送信した後に、ステップS600の処理を加えたものである。
第1の実施形態では、ステップS420の後、図6の処理から連鎖的に処理が以降したが、本実施形態では図6のタスクは存在していない為、ここでは何も起きない。
ステップS600では、USB機器に対して切断処理指示コマンドを送信する。この結果、以下の順で処理が移行する。
1)USB機器:ステップS500以降の処理で電気的に再接続を実行。
2)ホスト機器:再接続の検出により、図7中のステップS310でディスクリプタ要求を出す。
3)USB機器:CMDファイルが存在するため、図5中のステップS160で専用クラスディスクリプタを送信。
4)ホスト機器:図7中のステップS340専用クラスドライバのロード。
ここで処理は図10のステップS430へと戻り、専用クラスドライバが検出され、専用アプリケーションの動作が実行される(ステップS440)。
以上の動作により、本実施形態では、CMDファイル検出の為のタスクの起動を行う必要とせずに、第1の実施形態と同等な効果が得られる。
(本発明の第3の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態の図6に示したCMDファイル検出の為のタスクの起動を行う必要がない様、また、電気的な再接続処理を必要としない様、改良したものである。第1の実施形態に於ける図1、図3、図4及び図7は本実施形態でも共通なので説明を省略する。
図11は、本発明の第3の実施形態に係るデバイス側の割り込み処理を示すフローチャート図で、第1の実施形態に於ける図5の処理を変更したものである。
図11のフローで、ステップS100での分岐にステップS700の処理を追加した点と、ステップS120のCMDファイル検出タスクの起動を削除した点以外は図5と同じなので説明を省略する。
ステップS700では、ホスト機器から、USB機器をリセットする操作がなされた際、USBコントローラ181を、クラス検出前の状態にリセットする。
図12は、第3の実施形態に係るホスト側のアプリケーション処理を示すフローチャート図で、第1の実施形態の図8ステップS420でCMDファイルを送信した後に、ステップS800からステップS820の処理を加えたものである。
第1の実施形態では、ステップS420の後、図6の処理から連鎖的に処理が以降したが、本実施形態では図6のタスクは存在していない為、ここでは何も起きない。
ステップS800では、USB機器にリセットの指示をする。ステップS810では、今までも強いていたドライバ(マスストレージクラスドライバ)をアンロードする。ステップS820では、USB機器に対してディスクリプタ送信要求を出す。この結果、以下の順で処理が移行する。
1)USB機器:CMDファイルが存在するため、図5中のステップS160で専用クラスディスクリプタを送信。
2)ホスト機器:図7中のステップS340専用クラスドライバのロード。
ここで処理は図12のステップS430へと戻り、専用クラスドライバが検出され、専用アプリケーションの動作が実行される(ステップS440)。
以上の動作により、本実施形態では、CMDファイル検出の為のタスクの起動を行う必要とせず、また、電気的な再接続処理も必要とせずに、第1の実施形態と同等な効果が得られる。
本発明の第1の実施形態に係るUSB接続機器の概略構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るUSB接続部の概略構成を示す回路図である。 第1の実施形態に係るUSBディスクリプタ情報の例を示す図である。 第1の実施形態に係る記録メディア内のファイル及びディレクトリの階層構造を表す図である。 第1の実施形態に係るデバイス側の割り込み処理を示すフローチャート図である。 第1の実施形態に係るデバイス側の接続処理タスクを示すフローチャート図である。 第1の実施形態に係るホスト側の割り込み処理を示すフローチャート図である。 第1の実施形態に係るホスト側のアプリケーション処理を示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施形態に係るデバイス側の割り込み処理を示すフローチャート図である。 第2の実施形態に係るホスト側のアプリケーション処理を示すフローチャート図である。 本発明の第3の実施形態に係るデバイス側の割り込み処理を示すフローチャート図である。 第3の実施形態に係るホスト側のアプリケーション処理を示すフローチャート図である。
符号の説明
100 … CPU
150 … ROM
160 … RAM
170 … 記録メディア
180 … USBインターフェース
181 … USBコントローラ
182 … USBコネクタ

Claims (6)

  1. ストレージインターフェース機能を含む複数の機能を持つUSB接続機器に於いて、
    USB規格に基づいた通信にてホスト機器と情報を送受信することが可能な通信手段と、
    前記複数の機能をそれぞれ表現するディスクリプタ情報をあらかじめ記憶する記憶手段と、
    前記ホスト機器にUSBインターフェースを介して接続されたことを検出する検出手段と、
    前記検出手段によってホスト機器に接続されたことを検出した後、前記記憶手段からストレージインターフェース機能を表すディスクリプタ情報を読み出して、ホスト機器に送信する第一の送信手段と、
    前記ホスト機器から、ストレージインターフェース機能を介して、別機能への切り替え指示を含むファイルを受信する受信手段と、
    電気的にUSBインターフェースを切断及び再接続する再接続手段と、
    前記再接続が行われた後、前記記憶手段から、前記受信手段で指示された別機能を表すディスクリプタ情報を読み出して、ホスト機器に送信する第二の送信手段と、
    を持つことを特徴とするネットワーク接続機器。
  2. 前記受信手段によって別機能への切り替え指示を含むファイルが受信されるのを監視する監視手段を持ち、
    該監視手段によって切り替え指示ファイルが受信されたことが確認されたのを受け、前記再接続手段による再接続動作が行われることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク接続機器。
  3. 前記ホスト機器から切断要求コマンドを受信するコマンド受信手段を持ち、
    該接続要求コマンドを受信した際に、前記受信手段によって受信した別機能への切り替え指示を含むファイルが存在している場合には、前記再接続手段による再接続動作が行われ、
    該ファイルが存在していない場合は切断処理のみを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワーク接続機器。
  4. ストレージインターフェース機能を含む複数の機能を持つUSB接続機器に於いて、
    USB規格に基づいた通信にてホスト機器と情報を送受信することが可能な通信手段と、
    前記複数の機能をそれぞれ表現するディスクリプタ情報をあらかじめ記憶する記憶手段と、
    前記ホスト機器にUSBインターフェースを介して接続されたことを検出する検出手段と、
    前記検出手段によってホスト機器に接続されたことを検出した後、前記記憶手段からストレージインターフェース機能を表すディスクリプタ情報を読み出して、ホスト機器に送信する第一の送信手段と、
    前記ホスト機器から、ストレージインターフェース機能を介して、別機能への切り替え指示を含むファイルを受信する受信手段と、
    ホスト機器からリセットの指示を受け取るリセット手段と、
    前記リセットが行われた後、前記記憶手段から、前記受信手段で指示された別機能を表すディスクリプタ情報を読み出して、ホスト機器に送信する第二の送信手段と、
    を持つことを特徴とするネットワーク接続機器。
  5. 前記別機能への切り替え指示によって切り替え可能な機能の情報を含むファイルを、前記ストレージインターフェース機能を介してホスト機器から読み込み可能な場所に読み取り専用ファイルとして格納してあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のネットワーク接続機器。
  6. 前記第二の送信手段によって、切り替えられた機能を表すディスクリプタ情報を送信した後、前記受信手段によって受信した別機能への切り替え指示を含むファイルを自動的に削除する削除手段を持つことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のネットワーク接続機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012018431A (ja) * 2010-07-06 2012-01-26 Buffalo Inc 外部記憶装置
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