JP2005142863A - 電話機 - Google Patents
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Abstract
セキュリティ上の理由などから通信履歴を消去したい場合、従来技術では履歴一覧で指定した履歴だけ消去、あるいは指定の電話番号の履歴を全部消去などが可能であるが、特定相手との通信履歴すべてを漏れなく消去したいという要求には対応できない。
【解決手段】
情報記憶部120に作成・記憶された着信履歴の一覧情報を表示部112に表示し、ユーザが相手の履歴をどれかひとつ指定すると、その履歴が情報記憶部120に記憶しているアドレス帳の相手の関連項目として登録している電話番号、電子メールアドレス等のどれかに一致するときは、履歴消去部140は、逆に相手に関するそれらの電話番号、電子メールアドレス等のどれかに一致する着発信履歴、送受信メール履歴をすべて消去する。
【選択図】 図1
Description
こういった通信履歴は、電話の発信、着信のたびにその履歴が記憶されるので、従来の電話機において、例えば、着信履歴の中から指定した電話番号の履歴を一括して削除することができる。(特許文献1)。
これにより、ユーザは通話履歴の一覧情報からひとつの履歴を指定するだけで、その指定された通話履歴に対応する記憶手段に記憶された通話履歴に記載された関連項目が、ある相手の関連項目の一つとして登録されていれば、その相手の関連項目のどれかに一致する通話履歴は記憶手段からすべて消去するので、ユーザにとってはひとつずつ通話履歴、あるいは関連項目を指定する手間がかからず、関係する通話履歴は漏れなく確実に消去できる。
これにより、ユーザは着信履歴の一覧情報からひとつの着信履歴を指定するだけで、その指定された着信履歴に対応する記憶手段に記憶された着信履歴に記載された電話番号が、ある相手の関連項目の一つとして登録されていれば、その相手の関連項目のどれかに一致する着信履歴は、たとえ電話番号等が異なって記載されていても、すべて消去するので、ユーザにとってはひとつずつ着信履歴、あるいは電話番号を指定する手間がかからず、関係する着信履歴は漏れなく確実に消去できる。
これにより、ユーザは上記で述べた着信履歴の消去の場合と同様にして、発信履歴を漏れなく確実に消去できる。
これにより、ユーザはメールに関する履歴の一覧情報からひとつの履歴を指定するだけで、その指定されたメールに関する履歴に対応する記憶手段に記憶されたメールに関する履歴に記載された電子メールアドレスが、ある相手の電子メールアドレスの一つとして登録されていれば、その相手の電子メールアドレスのどれかに一致するメールに関する履歴は記憶手段からすべて消去するので、ユーザにとってはひとつずつメールに関する履歴、あるいは電子メールアドレスを指定する手間がかからず、関係するメールに関する履歴は漏れなく確実に消去できる。
前記記憶手段は、電子メールの受信時刻を対応付けて当該電子メールの送信元電子メールアドレスを記載した受信メール履歴を記憶する受信メール履歴記憶部を有し、前記消去手段は、前記抽出手段で抽出されたいずれかの電子メールアドレスに一致する受信メール履歴を受信メール履歴記憶部から消去する受信メール履歴消去部を有することとしている。
前記記憶手段は、電子メールの送信時刻を対応付けて当該電子メールの送信先電子メールアドレスを記載した送信メール履歴を記憶する送信メール履歴記憶部を有し、前記消去手段は、前記抽出手段で抽出されたいずれかの電子メールアドレスに一致する送信メールの内容を前記送信メール記憶部から消去する送信メール消去部を有することとしている。
また、前記指定受付手段は、更に、前記通信相手の情報が登録されている前記アドレス帳から消去する消去指定を受け付けるアドレス帳指定消去受付部を有し、前記消去手段は、更に、前記アドレス帳指定消去受付部で指定された通信相手を前記アドレス帳から消去するアドレス帳指定消去部を有することとしている。
また、上記課題を解決するために本発明の通信機器は、通信履歴を記憶可能な通信機器であって、前記通信履歴と通信相手の情報を登録したアドレス帳とを記憶した記憶手段と、前記通信履歴から少なくとも1つの通信履歴を指定する指定受付手段と、前記指定受付手段により指定された通信履歴の通信相手に関連する情報を前記アドレス帳から抽出する抽出手段と、前記通信履歴から前記抽出手段により抽出された情報に関連する通信履歴と一致する通信履歴を消去する消去手段とを備えることとしている。
(一実施の形態)
図1は、本発明に係る電話機の一実施の形態の構成図である。この電話機は、アンテナ101、送受信部102、変復調部103、音声処理部104、送話部106、受話部107、時計部110、操作入力部111、表示部112、情報記憶部120、制御部130、履歴消去部140から構成される。
変復調部103は、送受信部102から入力した変調信号をA/D変換して、着信要求、音声、メッセージなどの信号に復調し、制御部130に入力するとともに、着信要求、音声の場合は更に音声処理部104に出力する。また、逆に音声処理部104から入力したユーザの音声信号、あるいは制御部130から入力した発信要求、メッセージなどの信号をD/A変換して変調し、その変調された信号を送受信部102に出力する。
時計部110は、現在の日時を管理し、履歴の発着信の日時を得るために制御部130から指示があれば現在日時を通知する。
図2は、本実施の形態の電話機の正面図であり、操作入力部111、送話部106,受話部107、表示部112、アンテナ101の配置を示す。操作入力部111は各種ボタンで構成され、それにはサブメニュボタン202、指定ボタン203、決定ボタン204、上ボタン205、下ボタン206、左ボタン207、右ボタン208、文字(数字)ボタン209がある。なお、待ち受け状態における左ボタン207は履歴表示ボタン207としての役割をする。
情報記憶部120は、RAM(Random Access Memory)等で構成される。情報記憶部120が記憶するデータには通信履歴、アドレス帳、電子メールがある。
図3は情報記憶部120の記憶内容の一例を示す。図3には、電話の履歴である着信履歴表301と発信履歴表302、電子メールの履歴である受信メール履歴表311と送信メール履歴表312、電子メールを記憶した受信メール表321と送信メール表322、関連項目を登録したアドレス帳330がそれぞれ例示されている。
発信履歴表302には、電話の発信の日時と相手の電話番号とが記載されている。これには、相手が不在のときの不在発信も含まれる。
受信メール履歴表311には、メールの受信日時と送信元の電子メールアドレスとが記載されている。
着信履歴表301、発信履歴表302、受信メール履歴表311、送信メール履歴表312の各履歴表は、履歴がどれも日時の新しい順に並んでおり、情報記憶部に空きのある限り履歴が先頭に追加されていく。追加の際にもし空きがなくなったときは、制御部130は最も古い履歴データを消去してから新規の履歴を追加する。
送信メール表322には、同様にメールの送信日時、宛先の電子メールアドレス、メール内容が記載されている。
アドレス帳330は、通信相手の情報を登録したものであり、相手の名前と関連項目などからなる。関連項目には、その相手の電話番号、電子メールアドレスなどが含まれる。
電話番号は、ひとつの電話番号を1項目として、複数項目を登録できる。また電子メールアドレスも同様に、ひとつの電子メールアドレスを1項目として、複数項目を登録できる。
図4は、制御部130から指示されて表示部112が表示する着信履歴一覧の例と、履歴に関するメニュを示す。
履歴一覧は、ユーザから指定された履歴種類の履歴一覧である。履歴一覧のうち着信履歴の例を、着信履歴一覧410に示す。
表示部112がこれらのメニュの表示を制御部130から指示されるのは、次の通りである。
待ち受け状態で履歴表示ボタン207が押下されると、履歴種類サブメニュ400を表示するように制御部130から指示される。また、表示部112の表示画面に履歴一覧が表示され、そのうちひとつの履歴が指定されている状態で、サブメニュボタン202が押下されると、履歴処理サブメニュ430を表示するように制御部130から指示される。
また、履歴処理サブメニュ430で消去が指定されたとき、履歴消去部140の要求をもとに、制御部130から履歴消去サブメニュ440を表示するように指示される。また、履歴消去サブメニュ440で、関連項目消去が指定されたとき、履歴消去部140の要求をもとに、制御部130から消去履歴種類サブメニュ450を表示するように指示される。
また、履歴一覧でひとつの履歴が指定されている、とは、情報記憶部120において履歴一覧で表示している履歴表のうち、表示部112で表示中の指定された履歴を意味し、指定された履歴とは、履歴一覧で表示している履歴表に記録された履歴のうち、表示中の指定された履歴に対応する履歴を意味する。また履歴を消去する、とは履歴表に記録された履歴を消去する、ことを意味する。これらの定義は、以降でも同様である。
次に、履歴消去に関する制御部130の処理について述べる。
制御部130は、通常では待ち受け状態にあり、ユーザの指示を待つ。
履歴一覧が表示されたときは、先頭の履歴が指定された状態とし、指定された履歴は指定されたことを示すため、制御部130は反転表示(不図示、以下同様)している。ユーザは、上ボタン(205)と下ボタン(206)によって消去したい相手の履歴に移動する。指定先が移動するごとに制御部130は、移動先を操作部111から通知されるのでその履歴を反転表示する。
今、履歴種類サブメニュ400に対して項目1の着信履歴がユーザにより指定され、その着信履歴一覧410においてある相手の履歴が指定されているとする。制御部130が提示した履歴処理サブメニュ430に対してユーザが消去431の指定を行うと、操作入力部111から制御部130にその旨通知され、制御部130から履歴消去部140に消去処理の指示が行われる。消去のタイプをユーザに問い合わせるため、履歴消去部140は、制御部130を介して履歴消去サブメニュ440を表示部112に表示し、ユーザにどのように消去するかを問い合わせる。
項目1の「1件消去」が指定されたときは、現在表示中の着信履歴一覧410で指定されている履歴だけを消去する。また、項目2の選択消去が指定されたときは、着信履歴一覧410で複数の履歴をユーザに指定させてからそれらを消去する。また項目3の全件消去が指定されたときは、着信履歴一覧410のすべての履歴を着信履歴表301から消去する。
このサブメニュは多項目の指定が可能であり、ユーザは、指定したい履歴種類の項目番号の文字(数字)ボタン209の押下に続けて指定ボタン203を押下することにより、その項目の指定を行う。指定された項目は、その左側に表示したボックスの中に、図示しない指定マークが表示される。ユーザは指定したい項目すべてに対して、同様の操作を繰り返し、最後に決定ボタン204を押下する。文字(数字)ボタン209、指定ボタン203、決定ボタン204のユーザによる押下の都度、制御部130に操作入力部111から当該ボタン押下の旨が通知される。制御部130を介して操作入力部111からユーザの指定項目を通知されると、履歴消去部140は、次の処理を行う。
消去履歴種類メニュ450で着信履歴が指定された場合、着信履歴表301から、上記関連項目のうち電話番号のいずれかに該当する着信履歴をすべて消去する。また、消去履歴種類メニュ450で発信履歴が指定された場合、発信履歴表302から、上記関連項目のうち電話番号のいずれかに該当する発信履歴をすべて消去する。また、消去履歴種類メニュ450で受信メール履歴が指定された場合、受信メール履歴表311から、上記関連項目のうち電子メールアドレスのいずれかに該当する受信履歴をすべて消去する。また、消去履歴種類メニュ450で送信メール履歴が指定された場合、送信履歴表312から、上記関連項目のうち電子メールアドレスのいずれかに該当する送信履歴をすべて消去する。また、消去履歴種類メニュ450で全履歴が指定された場合、着信履歴表301、発信履歴表302、受信メール履歴表311、送信メール履歴表312から、上記関連項目の電話番号、電子メールアドレスのいずれかに該当する履歴をすべて消去する
図5は、情報記憶部120に記憶されている履歴表の状態が図3のとき、着信履歴一覧410においてユーザが「山下」411の履歴を指定し、続けて履歴消去サブメニュ440で関連項目消去441を指定し、最後に消去履歴種類サブメニュ450で全履歴451を指定したときの、着信履歴表501、発信履歴表502、受信メール履歴表511、送信メール履歴表512の関連項目消去の処理結果を示す。
次に制御部130は、サブメニュボタン202の押下を待つ(S611)。サブメニュボタン202が押下されたら、制御部130は指定された相手の履歴に関する処理内容を問い合せるために、履歴処理サブメニュ430を表示する(S613)。そしてユーザの指示が消去かどうかチェックする(S615)。
また、ステップS615で、ユーザの指示が消去であれば、制御部130は履歴消去部140に消去の処理を指示する。消去の指示を受けた履歴消去部140は、制御部130を介して履歴消去サブメニュ430を表示部112に表示し、ユーザにどのような消去を行うかを問い合わせる(S619)。
「関連項目消去」以外の消去が指定されたときは、履歴消去部140は指示された消去(1件消去、選択消去、あるいは全件消去)の処理を行う(S623)。
また、ステップS621で、「関連項目消去」が指定されたときは、消去履歴種類サブメニュ450を表示し、ユーザに消去の対象となる履歴の種類を問い合わせる(S625)。
履歴消去部140は、まず履歴一覧で指定された履歴に対応する履歴表の履歴を見て、その履歴に記載された相手の電話番号、または電子メールアドレスがアドレス帳に登録されているかどうかをチェックする(S705)。
履歴消去部140は消去処理が完了したら制御部130に制御を戻し、制御部130は電話機を待ち受け状態にする。
(その他の変形例)
なお、本発明を上記の実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記の実施の形態に限定されないのはもちろんである。以下のような場合も本発明に含まれる。
(1)実施の形態では消去の対象を4種類の通信履歴に限定したが、この変形例では消去の種類を通信履歴から拡張して、アドレス帳と電子メールも含める。
次に、「アドレス帳」、または「全部」が指定されると、履歴消去部140は指定された履歴の相手の関連項目をアドレス帳から消去する。
なお、実施の形態では、電話機の説明としたけれども、他の通信機器の通信履歴の消去にも適用することが出来る。
(2)実施の形態では、通信履歴からひとつの履歴を指定しているが、複数の履歴を一度に選択することも可能である。この場合、選択された履歴の相手として登録されている関連項目を抽出し、該当する履歴を消去する点については、上記実施の形態と同様の動作である。
(3)本発明は、上記実施の形態で説明した方法を、コンピュータシステムを用いて実現するためのコンピュータプログラムであるとしてもよいし、前記プログラムを表すデジタル信号であるとしてもよい。
また、本発明は、電気通信回線、無線又は有線通信回線、若しくはインターネットに代表されるネットワーク等を経由して伝送される前記コンピュータプログラム又は前記デジタル信号であるとしてもよい。
102 送受信部
103 変復調部
104 音声処理部
106 送話部
107 受話部
110 時計部
111 操作入力部
112 表示部
120 情報記憶部
130 制御部
140 履歴消去部
202 サブメニュボタン
203 指定ボタン
204 決定ボタン
205 上ボタン
206 下ボタン
207 左ボタン(兼履歴表示ボタン)
208 右ボタン
209 文字(数字)ボタン
301 着信履歴表
302 発信履歴表
311 受信メール履歴表
312 送信メール履歴表
321 受信メール表
322 送信メール表
330 アドレス帳
400 履歴種類サブメニュ
410 着信履歴一覧
430 履歴処理サブメニュ
440 履歴消去サブメニュ
450 消去履歴種類サブメニュ
460 消去種類サブメニュ
501 着信履歴表
502 発信履歴表
511 受信メール履歴表
512 送信メール履歴表
521 受信メール表
522 送信メール表
Claims (9)
- 複数の通信履歴を一覧情報として表示する電話機であって、
複数の前記通信履歴と、通信の相手毎に当該相手の電話番号を含む項目を関連項目として登録したアドレス帳とを記憶する記憶手段と、
表示された前記一覧情報から通信履歴の指定を受け付ける指定受付手段と、
前記指定受付手段によって指定された履歴に対応する前記記憶手段に記憶された通信履歴から関連項目を取得し、前記アドレス帳から当該関連項目を含む相手を特定し、当該相手の全ての関連項目を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された全ての関連項目のいずれかに一致する通信履歴を前記記憶手段から消去する消去手段とを備えることを特徴とする電話機。 - 前記通信履歴は、通信相手との通話に関する履歴であることを特徴とする請求項1記載の電話機。
- 前記通話に関する履歴は、電話の着信時刻を対応付けて呼出し元の電話番号を記載した着信履歴であり、
前記記憶手段は、着信履歴を記憶する着信履歴記憶部を有し、
前記消去手段は、前記抽出手段で抽出された電話番号のいずれかに一致する着信履歴を前記着信履歴記憶部から消去する着信履歴消去部を有することを特徴とする請求項2記載の電話機。 - 前記通話に関する履歴は、電話の発信時刻を対応付けて呼出し元の電話番号を記載した発信履歴であり、
前記記憶手段は、発信履歴を記憶する発信履歴記憶部を有し、
前記消去手段は、前記抽出手段で抽出された電話番号のいずれかに一致する発信履歴を前記発信履歴記憶部から消去する発信履歴消去部を有することを特徴とする請求項2記載の電話機。 - 前記通信履歴は、通信相手とのメールに関する履歴であり、
前記アドレス帳は、更に関連項目に電子メールアドレスを含むことを特徴とする請求項1記載の電話機。 - 前記メールに関する履歴は、電子メールの受信を示す受信メール履歴であり、
前記記憶手段は、電子メールの受信時刻を対応付けて当該電子メールの送信元電子メールアドレスを記載した受信メール履歴を記憶する受信メール履歴記憶部を有し、
前記消去手段は、前記抽出手段で抽出されたいずれかの電子メールアドレスに一致する受信メール履歴を受信メール履歴記憶部から消去する受信メール履歴消去部を有することを特徴とする請求項5記載の電話機。 - 前記メールに関する履歴は、電子メールの送信を示す送信メール履歴であり、
前記記憶手段は、電子メールの送信時刻を対応付けて当該電子メールの送信先電子メールアドレスを記載した送信メール履歴を記憶する送信メール履歴記憶部を有し、
前記消去手段は、前記抽出手段で抽出されたいずれかの電子メールアドレスに一致する送信メールの内容を前記送信メール記憶部から消去する送信メール消去部を有することを特徴とする請求項5記載の電話機。 - 前記指定受付手段は、更に、
前記通信相手の情報が登録されている前記アドレス帳から消去する消去指定を受け付けるアドレス帳指定消去受付部を有し、
前記消去手段は、更に、
前記アドレス帳指定消去受付部で指定された通信相手を前記アドレス帳から消去するアドレス帳指定消去部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか記載の電話機。 - 通信履歴を記憶可能な通信機器であって、
前記通信履歴と通信相手の情報を登録したアドレス帳とを記憶した記憶手段と、
前記通信履歴から少なくとも1つの通信履歴を指定する指定受付手段と、
前記指定受付手段により指定された通信履歴の通信相手に関連する情報を前記アドレス帳から抽出する抽出手段と、
前記通信履歴から前記抽出手段により抽出された情報に関連する通信履歴と一致する通信履歴を消去する消去手段とを備えることを特徴とする通信機器。
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