JP2005141772A - ネットワークデバイス管理システムに用いられる携帯情報端末 - Google Patents

ネットワークデバイス管理システムに用いられる携帯情報端末 Download PDF

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Abstract

【課題】管理者がシステム管理装置から離れた場所にいても障害の発生したネットワークデバイスの障害の復旧操作を可能とするとともに、その復旧状況を確認できるようにする。
【解決手段】ネットワークデバイスにたとえばソフトウエア的な障害が発生した場合、ネットワークデバイス管理ツール11が障害情報とその障害に対する操作用IDを管理者の携帯情報端末3に電子メールとして送信する(手順A1)。管理者は、その電子メール内容に対して返信メール(操作用ID)を送る(手順A2)。ネットワークデバイス管理ツール11は、管理者から返信された操作用IDが正しければ、操作用画面情報を作成し、それを管理者が携帯情報端末3の画面上に開いて、開かれた操作用画面から、復旧操作を行う。これにより、該当するネットワークデバイスが再起動されるとともに、障害が復旧されたことを示す障害復旧確認画面情報が携帯情報端末3上に表示される(手順A3〜A7)。
【選択図】 図2

Description

本発明はネットワークデバイスにトラブルが生じたときに、そのトラブルに対する処理を行うネットワークデバイス管理方法およびネットワークデバイス管理システムならびにネットワークデバイスを管理するための処理プログラムに関する。
ネットワークに接続された多数のデバイス(これをここではネットワークデバイスと呼ぶ)を一括して管理するネットワークデバイス管理システムがある。
このようなシステムでは、ネットワークデバイスの管理を行うネットワークデバイス管理装置上で管理ソフトウエアを動作させて、システムの状況として、たとえば、管理すべきネットワーク上にどのようなネットワークデバイスが存在するか、これらのネットワークデバイスが正常に動作しているかなどの情報を収集することが行われている。そして、管理ソフトウエアが収集したネットワークデバイスの動作状況など様々な情報は、ネットワークデバイス管理装置内の管理データベースに保存され、この管理データベース内の情報をそれぞれのネットワークデバイスを管理する管理者が参照することで、自分の管理するネットワークデバイスの動作状況などを知ることができる。
これによって、あるネットワークデバイスに何らかの障害が発生した場合には、その障害の発生したネットワークデバイスを管理する管理者が、その管理データベース内の情報を参照することで、どのような障害であるかを知ることができ、その障害に対する処理を行うことができる。
このように、従来では、個々のネットワークデバイスを管理する管理者が、ネットワークデバイス管理装置内の管理データベースから障害に関する情報を得て、それに対する処理を行うのが一般的である。
したがって、管理者は常にネットワークデバイス管理装置から自分の管理するネットワークデバイスについての情報を監視する必要がある。このため、管理者がネットワークデバイス管理装置から離れた場所にいたり、管理すべきネットワークデバイスから離れた場所にいるような場合、自分の管理するネットワークデバイスに障害が発生しても、その障害に対する処理が行えないということになる。
なお、ネットワークデバイスが発生する障害としては、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害がある。ソフトウエア的な障害というのは、たとえば、プログラムが正常に動作しないといった障害であり、ハードウエア的な障害というのは、たとえばプリンタであれば、紙つまりといった物理的な障害である。
ソフトウエア的な障害はネットワークデバイスにリセットをかけるなどして、管理ソフトウエア上での対処で済む場合もあるが、ハードウエア的な障害は管理者が障害を起こしたネットワークデバイスのところに出向いて、障害に対する処理(紙つまりであれば詰まった紙を取り除くなど)を行う必要がある。
しかし、実際に障害を起こしたネットワークデバイスと管理ソフトウエアが動いているネットワークデバイス管理装置とは、必ずしも同じ場所にあるとは限らない。
したがって、障害を起こしたネットワークデバイスの管理者は、障害のあったネットワークデバイスのところに出向いて、その障害に対する処理を行ったのち、再び、ネットワークデバイス管理装置のところに戻って、正常な動作が行える状況になったかを管理ソフトウエア上で確認する必要があり、特に、ネットワークデバイスが遠方に存在するような場合、障害の対処に多くの時間と手間を要する問題があった。
そこで本発明は、管理者がシステム管理装置から離れた場所にいても、その管理者が管理するネットワークデバイスの動作状況の把握を可能とし、もし、そのネットワークデバイスに障害が発生した場合には、障害の発生したことを即座に知って、障害の復旧操作を可能とし、さらに、復旧操作を行ったあと、ネットワークデバイス管理装置から離れた場所にいながらその復旧状況を確認することができるようにすることを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明のネットワークデバイス管理方法は、ネットワークに接続されたそれぞれのネットワークデバイスの状況を、これらネットワークデバイスを統括的に管理するネットワークデバイス管理装置が監視し、あるネットワークデバイスに障害を発見すると、その障害に関する情報を、当該ネットワークデバイスを管理する管理者の所持する携帯情報端末に送信する機能を有したネットワークデバイス管理方法であって、前記ネットワークデバイス管理装置は、あるネットワークデバイスの障害を発見すると、そのネットワークデバイスを管理する管理者の所持する前記携帯情報端末に、当該ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を送信するとともに、当該障害を復旧させるための操作用画面情報を作成して、それを管理者が取得可能とし、前記管理者が、自身の所持する携帯情報端末に前記操作用画面情報を取得して、それを当該携帯情報端末の画面上に開き、この開かれた操作用画面情報に従った操作を行うと、前記ネットワークデバイス管理装置は、その管理者の操作に基づいた処理を行うようにしている。
このネットワークデバイス管理方法において、前記ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を前記管理者側に送信する際、その障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号を付加して送信し、その障害の発生したことを示す情報と前記障害操作用識別符号を受け取った管理者が、送られてきた前記障害操作用識別符号を前記ネットワークデバイス管理装置に返信すると、ネットワークデバイス管理装置は管理者から返信された前記障害操作用識別符号が適正か否かを判定し、その障害操作用識別符号が適正であれば、前記操作用画面情報を前記管理者が取得可能としている。
また、前記ネットワークデバイスの障害を、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害とに分け、ソフトウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために、どのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容が存在し、この開かれた操作用画面情報から前記障害を復旧させるための操作を可能とし、その操作を行ったあと、その操作に対する前記ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能としている。
一方、ハードウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために当該ネットワークデバイスに対しどのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容と、その障害が復旧したか否かを確認するための復旧確認指示部とが存在し、前記障害デバイス操作内容に従った復旧操作を当該ネットワークデバイスに対して行ったあと、前記復旧確認指示部を指示する操作を行うと、当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能としている。
また、本発明のネットワークデバイス管理システムは、ネットワークに接続されたそれぞれのネットワークデバイスと、これらネットワークデバイスを統括的に管理するネットワークデバイス管理装置と、ネットワークデバイスを管理する管理者が所持して、前記ネットワークデバイス管理装置との間で通信が可能な携帯情報端末とでなるシステムであって、前記ネットワークデバイス管理装置は、あるネットワークデバイスの障害を発見すると、そのネットワークデバイスを管理する管理者の所持する前記携帯情報端末に、当該ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を送信するとともに、当該障害を復旧させるための操作用画面情報を作成して、それを管理者が取得可能とし、前記管理者が、自身の所持する携帯情報端末に前記操作用画面情報を取得してそれを当該携帯情報端末の画面上に開き、この開かれた操作用画面情報に従った操作を行うと、前記ネットワークデバイス管理装置は、その管理者の操作に基づいた処理を行うようにしている。
このネットワークデバイス管理システムにおいて、前記ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を前記管理者側に送信する際、その障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号を付加して送信し、その障害の発生したことを示す情報と前記障害操作用識別符号を受け取った管理者が、送られてきた前記障害操作用識別符号を前記ネットワークデバイス管理装置に返信すると、ネットワークデバイス管理装置は管理者から返信された前記障害操作用識別符号が適正か否かを判定し、その障害操作用識別符号が適正であれば、前記操作用画面情報を前記管理者が取得可能としている。
また、このネットワークデバイス管理システムにおいても、前記ネットワークデバイスの障害を、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害とに分け、ソフトウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために、どのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容が存在し、この開かれた操作用画面情報から前記障害を復旧させるための操作を可能とし、その操作を行ったあと、その操作に対する前記ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能としている。
一方、ハードウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために当該ネットワークデバイスに対しどのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容と、その障害が復旧したか否かを確認するための復旧確認指示部とが存在し、前記障害デバイス操作内容に従った復旧操作を当該ネットワークデバイスに対して行ったあと、前記復旧確認指示部を指示する操作を行うと、当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能としている。
また、本発明のネットワークデバイス管理を行うための処理プログラムは、ネットワークに接続されたそれぞれのネットワークデバイスの状況を、これらネットワークデバイスを統括的に管理するネットワークデバイス管理装置が監視し、あるネットワークデバイスに障害を発見すると、その障害に関する情報を、当該ネットワークデバイスを管理する管理者の所持する携帯情報端末に報知する処理を行うネットワークデバイス管理を行うための処理プログラムであって、前記その処理プログラムは、前記ネットワークデバイス管理装置が、あるネットワークデバイスの障害を発見すると、そのネットワークデバイスを管理する管理者の所持する前記携帯情報端末に、当該ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を送信するとともに、当該障害を復旧させるための操作用画面情報を作成する手順と、前記管理者が、自身の所持する携帯情報端末に前記操作用画面情報を取得してそれを当該携帯情報端末の画面上に開き、この開かれた操作用画面情報に従った操作を行うと、前記ネットワークデバイス管理装置は、その管理者の操作に基づいた処理を行う手順とを含むものである。
このネットワークデバイス管理を行うための処理プログラムにおいて、前記ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を前記管理者側に送信する際、その障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号を付加して送信し、その障害の発生したことを示す情報と前記障害操作用識別符号を受け取った管理者が、送られてきた前記障害操作用識別符号を前記ネットワークデバイス管理装置に返信すると、ネットワークデバイス管理装置は管理者から返信された前記障害操作用識別符号が適正か否かを判定し、その障害操作用識別符号が適正であれば、前記操作用画面情報を前記管理者が取得可能とする処理を行うようにする。
また、このネットワークデバイス管理を行うための処理プログラムにおいても、前記ネットワークデバイスの障害を、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害とに分け、ソフトウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために、どのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容が存在し、この開かれた操作用画面情報から前記障害を復旧させるための操作を可能とし、その操作を行ったあと、その操作に対する前記ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能としている。
一方、ハードウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために当該ネットワークデバイスに対しどのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容と、その障害が復旧したか否かを確認するための復旧確認指示部とが存在し、前記障害デバイス操作内容に従った復旧操作を当該ネットワークデバイスに対して行ったあと、前記復旧確認指示部を指示する操作を行うと、当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能としている。
このように本発明は、あるネットワークデバイスに何らかの障害が発生したことがネットワークデバイス管理装置で発見されると、ネットワークデバイス管理装置はそのネットワークデバイスを管理する管理者の所持する前記携帯情報端末に、当該ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を送信するようにしている。そして、その情報を受け取った管理者が、ネットワークデバイス管理装置で作成された操作用画面情報を取得して、それを自身の所持する携帯情報端末上で開いて、この開かれた操作用画面情報に従った操作を行うことができるようにしている。
これにより、管理者がネットワークデバイス管理装置から離れた場所にいても、その管理者が管理するネットワークデバイスの動作状況の把握を自身の所持する携帯情報端末上で行え、もし、そのネットワークデバイスに障害が発生した場合には、障害の発生したことを即座に知ることができ、しかも、その携帯情報端末上で障害に対する何らかの操作が可能となり、さらに、ネットワークデバイスの障害復旧を行ったあと、ネットワークデバイス管理装置から離れた場所にいながらその復旧状況を確認することができるようになる。 また、ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を前記管理者に送る際、その障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号を付加して送信し、その障害操作用識別符号が与えられた管理者のみがその障害復旧を行うための操作を行うことができるようにしている。
これによって、ある管理者が自分の携帯情報端末を用いて、勝手に他の管理者の管理するネットワークデバイスに対して何らかの操作を行うといった不具合を未然に防止することができ、セキュリティの強化を図ることができる。
また、前記ネットワークデバイスの障害を、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害とに分け、ソフトウエア的な障害である場合には、管理者の所持する携帯情報端末上に開かれた操作用画面情報から前記障害を復旧させるための操作を可能とし、しかも、その操作を行ったあと、その操作に対する当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能としている。
これによって、管理者がネットワークデバイスを直接操作できる環境にない場所(遠隔地など)にいても、ネットワークデバイスに発生したソフトウエア的な障害の復旧操作を行うことができるようになり、さらに、復旧操作を行った後、そのネットワークデバイスの障害が本当に復旧されたか否かの確認を、ネットワークデバイス管理装置から離れた位置からでも行うことができる。
一方、ハードウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末上に開かれた操作用画面情報には、そのハードウエア的な障害に対し、どのような操作を行えばよいかを示す情報(障害デバイス操作内容)が表示されるので、管理者はその障害デバイス操作内容に従った復旧操作をネットワークデバイスに対して行えばよく、障害に対して素早く対処することができる。
そして、その復旧操作を行ったあと、復旧確認指示部を指示する操作を行うと、当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報が携帯情報端末上に表示されるので、このハードウエア的な障害の場合も、管理者がネットワークデバイス管理装置から離れた位置にいても、復旧の状況を確認することができ、管理者はわざわざ、ネットワークデバイス管理装置の場所に行って、本当に復旧された状態となったかを確認するといった手間を省くことができる。
以上説明したように本発明によれば、あるネットワークデバイスに何らかの障害が発生したことがネットワークデバイス管理装置で発見されると、ネットワークデバイス管理装置は、そのネットワークデバイスを管理する管理者の所持する前記携帯情報端末に、当該ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を送信するようにしている。そして、その情報を受け取った管理者が、ネットワークデバイス管理装置で作成された操作用画面情報を取得して、それを自身の所持する携帯情報端末上で開いて、この開かれた操作用画面情報に従った操作を行うことができるようにしている。
これにより、管理者がネットワークデバイス管理装置から離れた場所にいても、その管理者が管理するネットワークデバイスの動作状況の把握を自身の所持する携帯情報端末上で行え、もし、そのネットワークデバイスに障害が発生した場合には、障害の発生したことを即座に知ることができ、しかも、その携帯情報端末上で障害に対する何らかの操作が可能となり、さらに、ネットワークデバイスの障害復旧を行ったあと、ネットワークデバイス管理装置から離れた場所にいながらその復旧状況を確認することができるようになる。
また、ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を前記管理者に送る際、その障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号を付加して送信し、その障害操作用識別符号が与えられた管理者のみがその障害復旧を行うための操作を行うことができるようにしている。
これによって、ある管理者が自分の携帯情報端末を用いて、勝手に他の管理者の管理するネットワークデバイスに対して何らかの操作を行うといった不具合を未然に防止することができ、セキュリティの強化を図ることができる。
また、前記ネットワークデバイスの障害を、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害とに分け、ソフトウエア的な障害である場合には、管理者の所持する携帯情報端末上に開かれた操作用画面情報から前記障害を復旧させるための操作を可能とし、しかも、その操作を行ったあと、その操作に対する当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能としている。
これによって、管理者がネットワークデバイスを直接操作できる環境にない場所(遠隔地など)にいても、ネットワークデバイスに発生したソフトウエア的な障害の復旧操作を行うことができるようになり、さらに、復旧操作を行った後、そのネットワークデバイスの障害が本当に復旧されたか否かの確認を、ネットワークデバイス管理装置から離れた位置からでも行うことができる。
一方、ハードウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末上に開かれた操作用画面情報には、そのハードウエア的な障害に対し、どのような操作を行えばよいかを示す情報(障害デバイス操作内容)が表示されるので、管理者はその障害デバイス操作内容に従った復旧操作をネットワークデバイスに対して行えばよく、障害に対して素早く対処することができる。
そして、その復旧操作を行ったあと、復旧確認指示部を指示する操作を行うと、当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報が携帯情報端末上に表示されるので、このハードウエア的な障害の場合も、管理者がネットワークデバイス管理装置から離れた位置にいても、復旧の状況を確認することができ、管理者はわざわざ、ネットワークデバイス管理装置の場所に行って、本当に復旧された状態となったかを確認するといった手間を省くことができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、この実施の形態で説明する内容は、本発明のネットワークデバイス管理方法、ネットワークデバイス管理システムについての説明であるとともに、本発明のネットワークデバイス管理を行うための処理プログラムの具体的な処理内容をも含むものである。
図1は本発明のネットワークデバイス管理システムについて説明する図であり、ここでは本発明を説明する上で必要な構成要素として、ネットワークデバイス管理装置(パーソナルコンピュータなどで実現できる)1、障害の発生したネットワークデバイス2、このネットワークデバイス2を管理するネットワークデバイス管理者(ここでは管理者と呼んでいる)の所持する携帯情報端末3、これらを接続するネットワーク4のみが図示されている。なお、ネットワークデバイス管理装置1が管理すべきネットワークデバイスはネットワークデバイス2の他にも多数存在するが、ここでは、本発明を説明する上で必要なある1つのネットワークデバイス2のみが示されている。
携帯情報端末3は、この図1の場合、ネットワークデバイス2の管理者が所持するもので、ネットワークデバイス管理装置1との間で電子メール通信が可能であるとともに、web上のホームページを見ることのできるモバイル機器であればよく、このような機能を有する携帯電話機などを用いることができる。なお、この携帯情報端末3はそれぞれの管理者が個々に所持するものである。
ネットワークデバイス管理装置1は管理ソフトウエアとしての機能を有するネットワークデバイス管理ツール11やそれぞれのネットワークデバイスから取得した各種情報を蓄える管理データベース12を有している。
ネットワークデバイス管理ツール11は、デバイス通信機能111、デバイス制御機能112、障害情報通知機能113、操作用画面情報作成機能114、管理者操作判断機能115を有している。
デバイス通信機能111は、それぞれのネットワークデバイスとの通信を行う機能を有する。また、デバイス制御機能112は、それぞれのネットワークデバイスからの情報を取得したり、それぞれのネットワークデバイスを操作したりといった様々な機能を有しており、本発明に関係する機能としては、それぞれのネットワークデバイスの状態を監視して、ネットワークデバイスに何らかの障害が発生した場合にはそれを発見する機能や、管理者が行った操作(ここでは、障害の発生したネットワークデバイス2に対し、その障害を復旧させるための指示など)に基づいて、該当するネットワークデバイス2に対する操作を行う機能を有している。
障害情報通知機能113は、管理者に何らかの情報を通知する場合、その通知内容を電子メールとして作成する機能を有している。たとえば、デバイス制御機能112によって、あるネットワークデバイス(この図1ではネットワークデバイス2)に何らかの障害があることがわかると、障害が発生したことをそのネットワークデバイスの管理者(その管理者の所持する携帯情報端末3)に通知するための電子メール内容を作成する。
操作用画面情報作成機能114は、ネットワークデバイス2に何らかの障害があることがデバイス制御機能112によって発見されると、障害に対処するための操作用画面情報をこのネットワークデバイス管理装置1のホームページ上に作成する機能を有している。
管理者操作判断機能115は、ネットワークデバイス2に対してその管理者が行った操作、つまり、管理者の所持する携帯情報端末3上に開かれた操作用画面上で管理者がどのような操作を行ったかを判断し、その操作内容をデバイス制御機能111に通知する機能を有している。
これらデバイス制御機能112、障害情報通知機能113、操作用画面情報作成機能114、管理者操作判断機能115のそれぞれの具体的な動作例について以下に詳細に説明する。
前述したように、ネットワークデバイス2の障害としては、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害があるが、まず、ネットワークデバイス2がソフトウエア的な障害を起こした場合の動作について説明する。
図2はネットワーク管理装置1のネットワークデバイス管理ツール11と管理者が所有する携帯情報端末3との間のデータ授受を説明する図であり、ネットワークデバイス管理ツール11のデバイス制御機能112がネットワークデバイス2の障害を発見すると、ネットワークデバイス2に障害が発生したことを示す情報(障害情報という)とその障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号(操作用IDという)を、障害情報通知機能113が電子メールとして作成し、その電子メールを携帯情報端末3に送信する(手順A1)。
この障害情報と操作用IDでなる電子メールは、携帯情報端末3上において、図3(a)のような内容で表示される。この図3(a)からもわかるように、その電子メール内容は、障害情報として、障害のあったネットワークデバイス2のIPアドレス(障害デバイスIPアドレス)と具体的な障害内容とでなり、たとえば、「123.456.789.012」といった障害デバイスIPアドレスが表示されるとともに、「デバイスからの応答がありません」といった具体的な障害内容が表示される。また、このときに与えられた操作用IDとして、たとえば、「0af345j90gt2」が表示される。
この操作用IDは、あるネットワークデバイスに何らかの障害が発生したときに、そのネットワークデバイスを管理する管理者(その管理者が所持する携帯情報端末3)に対して、ネットワークデバイス管理装置1側から与えられる固有の符号であり、この操作用IDが与えられた管理者(その管理者の所持する携帯情報端末3)だけが当該障害の発生したネットワークデバイスに対する操作を行うことができる。
そして、この図3(a)に示すような内容の電子メールを受け取った管理者は、自身が所有する携帯情報端末3から、その電子メール内容に対する返信メールをネットワークデバイス管理ツール11に送る。この返信メールは上述の操作用IDをネットワークデバイス管理ツール11に送ることであり、それによって、ネットワークデバイス管理ツール11に対して操作用画面情報要求を行ったことになる(手順A2)。
ネットワークデバイス管理ツール11は、管理者の携帯情報端末3から操作用IDの入った返信メールを受け取ると、その操作用IDが正しいか否かを判断し、正しければ、操作用画面情報作成機能114を用いて、障害の発生したネットワークデバイス2を操作するための操作用画面情報を、このネットワークデバイス管理装置1のホームページ上に作成するとともに、その操作用画面情報の取得が可能となるようなホームページアドレスを電子メールによって管理者に送る(手順A3)。
図3(b)は管理者の携帯情報端末3側に表示されたホームページアドレス、つまり、ネットワークデバイス管理ツール11から送られてきたホームページアドレス(操作用画面情報を取得するためのアドレス)であり、そのアドレスは、たとえば、「http://NDManager.com/123456789012.cgi」といったホームページアドレスである。
これにより、管理者はwebブラウザを用いて、上述のアドレスにアクセスすると(手順A4)、それによって、図3(c)に示すような操作用画面情報の記述がなされたページを取得することができ(手順A5)、それを自身の携帯情報端末3の画面上に開くことができる。
携帯情報端末3の画面上に開かれた操作用画面情報の例としては、この図3(c)に示されるように、障害デバイスIPアドレスとして「123.456.789.012」、障害内容として、「デバイスからの応答がありません」といった内容の表示がなされるとともに、障害デバイスを復旧させるための操作指示の内容(障害デバイス操作内容)として、たとえば、「デバイス再起動」といった具体的な操作指示内容の表示がなされている。
管理者はこのような操作用画面情報を見て、障害復旧を行うための障害デバイス操作として、「デバイス再起動」の指示部P1を指示すると、その指示内容(障害復旧を行うための操作内容)がネットワークデバイス管理ツール11側に送られる(手順A6)。
ネットワークデバイス管理ツール11側では、管理者の指示内容を管理者操作判断機能115が判断(この場合、デバイス再起動が指示されたことを判断)し、それによって、デバイス制御機能112から該当するネットワークデバイス2に対し、デバイスの再起動を行わせるための信号が出力される。そして、その再起動を行わせるための信号によって、ネットワークデバイス2が再起動されれば、障害が復旧されたことを確認するための画面情報(障害復旧確認画面情報)の記述がなされたホームページを作成する。
これにより、管理者はwebブラウザを用いて、上述のアドレスにアクセスすることによって、図3(d)に示すような障害復旧確認画面情報の記述がなされたページを取得することができ(手順A7)、それを自身の携帯情報端末3の画面上に開くことができる。
この携帯情報端末3の画面上に開かれた障害復旧確認画面情報の例としては、図3(d)に示されるように、障害デバイスIPアドレスとして「123.456.789.012」と、どのような障害であったかを示す障害内容として、「デバイスからの応答がありません」とが表示されるとともに、障害が復旧したことを示す情報として、たとえば、「障害は復旧しました」といった情報が表示される。
なお、管理者が図3(c)に示される操作用画面情報から「デバイス再起動」を指示したにもかかわらず、ネットワークデバイス2の障害が復旧されない場合もあるが、その場合は、再び、図3(c)の操作用画面情報が携帯情報端末3に表示され、再度、管理者は復旧のための処理を行う。
以上説明したように、ネットワークデバイス管理装置1のネットワークデバイス管理ツール11がネットワークデバイス2の障害を発見すると、電子メールによって、管理者の所持する携帯情報端末3にその障害デバイスIPアドレスとその障害内容、さらに、操作用IDを送る。
そして、その電子メール内容を管理者が見て、その操作用IDを返信メールとしてネットワークデバイス管理ツール11側に送ると、操作用画面情報取得用のアドレス(ホームページアドレス)が管理者側の携帯情報端末3に送られ、管理者がそのアドレスにアクセスすると、操作用画面情報のページを携帯情報端末3の画面上に開くことができ、そのページから障害復旧操作を行うことができる。
それによって、障害が復旧されれば、復旧されたことを示す情報(障害復旧確認画面情報)が携帯情報端末3の画面上に表示され、また、復旧がなされなかった場合には、再び、図3(c)に示すような操作用画面情報が携帯情報端末3の画面上に表示される。
このように、管理者は、ネットワークデバイス管理ツール11からのネットワークデバイス2に関する障害情報を携帯電話機などの携帯情報端末3で受け取ることができ、しかも、その障害に対する処理をその携帯情報端末3の画面上で行うことができる。さらに、その障害に対する処理を行ったことによって、当該ネットワークデバイスの障害が復旧されたか否かの確認もその携帯情報端末3で行うことができる。
これにより、ネットワークデバイスを直接操作できる環境にない場所(遠隔地など)にいても、ネットワークデバイス2の状態を常に監視することができ、障害などに素早く対応することができるようになる。さらに、復旧操作を行った後、従来では、ネットワーク上で当該ネットワークデバイスが確かに復旧した状態となったか否かをネットワークデバイス管理装置で確認する必要があったが、本発明では、管理者がネットワークデバイス管理装置1から離れた位置にいてもそれを確認することができ、管理者はわざわざ、ネットワークデバイス管理装置1の場所に行って、本当に復旧された状態となったかを確認する必要がなくなる。
また、本発明では、ネットワークデバイス管理ツール11と管理者の携帯情報端末3との間で、あるネットワークデバイスに対する障害復旧などを行うための情報のやりとりを行う際、ネットワークデバイス管理ツール11側から管理者側にその障害に対する操作を許可するための操作用IDを与え、その操作用IDを用いることで、管理者はネットワークデバイス管理ツール11側に操作指示を出せるようにしていることも特徴の1つである。
これによって、操作用IDが与えられた管理者のみがその障害復旧を行うための操作を行うことができるようになる。これは、他の管理者が勝手にネットワークデバイスに対して操作することができてしまうと、たとえば、悪意を持って他のネットワークデバイスにリセットをかけることができてしまうといった不具合が発生することにもなりかねないからであり、このような状況を未然に防ぎ、セキュリティの強化を図るための措置である。
図4は以上説明したソフトウエア的な障害に対する本発明の処理手順を説明するフローチャートである。それぞれの処理内容については既に説明したので、ここでは、その手順についてのみを簡単に説明するにとどめる。
図4において、まず、ネットワークデバイスの障害を発見したか否かを調べ(ステップs1)、あるネットワークデバイスについて何らかの障害を発見したとすると、そのネットワークデバイスに障害が発生したことを通知する管理者(通知先管理者)の有無を調べ(ステップs2)、通知先管理者が存在すれば、その管理者に対し、図3(a)で示したような障害情報と操作用IDを電子メールで通知する(ステップs3)。
そして、管理者から操作要求(操作用ID)が返信メールとして送られてきたか否かを調べ(ステップs4)、操作要求(操作用ID)が送られてきた場合、その返信メールに記述された操作用IDが正しいか否かを調べ(ステップs5)、正しければ、自身のホームページ上に障害を発生したネットワークデバイスに対する操作用画面情報を作成し(ステップs6)、管理者にその操作用画面情報取得用のアドレス(図3(b)に示すようなホームページアドレス)を送信する(ステップs7)。
そして、管理者から操作用画面情報の取得要求が出されたか否かを調べ(ステップs8)、管理者から操作用画面情報の取得要求が出されれば、図3(c)に示すような操作用画面情報を管理者に送信する(ステップs9)。
そして、管理者から復旧を行うための操作指示が出されたか否かを調べ(ステップs10)、操作指示が出されていれば、管理者の指示に従い、障害を起こしたデバイスに対する操作を行う(ステップs11)。そして、そのデバイスの障害が復旧したか否かを調べ(ステップs12)、障害が復旧されていれば、管理者に対し、障害が復旧されたことを確認できる障害復旧確認画面情報(図3(d)のような画面情報)を送信する(ステップs13)。このとき、障害が復旧されていなければ、ステップs9に戻って、管理者に対し、再び、図3(c)に示すような操作用画面情報を管理者に送信する。
以上はネットワークデバイスのソフトウエア的な障害(管理ツールによって復旧可能な障害)についての説明であったが、次に、ネットワークデバイスがハードウエア的な障害を起こした場合について説明する。このハードウエア的な障害というのは、たとえば、プリンタの紙つまりのような障害であり、ネットワークデバイス管理ツール11では復旧できない物理的な障害である。
図5はこのようなハードウエア的な障害がネットワークデバイス2に発生したときのネットワークデバイス管理ツール11と管理者が所有する携帯情報端末3との間のデータ授受を説明する図であり、ネットワークデバイス管理ツール11のデバイス制御機能112がネットワークデバイス2の障害(ハードウエア的な障害)を見つけると、ネットワークデバイス2に障害が発生したことを示す情報(障害情報)とその障害に対する操作を許可するために設定された操作用IDを、障害情報通知機能113が電子メールとして作成し、その電子メールを携帯情報端末3に送信する(手順B1)。
この障害情報と操作用IDでなる電子メールは、携帯情報端末3上において、図6(a)のような内容で表示される。この図6(a)からもわかるように、その電子メール内容は、障害情報として、障害のあったネットワークデバイス2のIPアドレス(障害デバイスIPアドレス)と具体的な障害内容とでなり、たとえば、「123.456.789.012」といった障害デバイスIPアドレスが表示されるとともに、「紙が詰まっています」といった具体的な障害内容が表示される。また、このときに与えられた操作用IDとして、たとえば、「0af345j90gt2」が表示される。
そして、この図6(a)に示すような内容の電子メールを受け取った管理者は、自身が所有する携帯情報端末3から、その電子メール内容に対する返信メールをネットワークデバイス管理ツール11に送る。この返信メールは上述の操作用IDをネットワークデバイス管理ツール11に送ることであり、それによって、ネットワークデバイス管理ツール11に対して操作用画面情報要求を行ったことになる(手順B2)。
ネットワークデバイス管理ツール11は、管理者の携帯情報端末3から操作用IDの入った返信メールを受け取ると、その操作用IDが正しいか否かを判断し、正しければ、操作用画面情報作成機能114を用いて、障害の発生したネットワークデバイスを操作するための操作指示画面情報を自身のホームページ上に作成するとともに、その操作指示画面情報の取得が可能となるようなホームページアドレスを電子メールによって管理者に送る(手順B3)。
図6(b)は管理者の携帯情報端末3側に表示された操作指示画面情報取得用のアドレスであり、たとえば、「http://NDManager.com/123456789012.cgi」といったホームページアドレスである。
これにより、管理者はwebブラウザを用いて、上述のアドレスにアクセスすると(手順B4)、それによって、図6(c)に示すような操作指示画面情報の記述がなされたページを取得することができ(手順B5)、それを自身の携帯情報端末3の画面上に開くことができる。
携帯情報端末3の画面上に開かれた操作指示画面情報の例としては、この図6(c)に示されるように、障害デバイスIPアドレスとして「123.456.789.012」、障害内容として、「紙が詰まっています」が表示されるとともに、障害デバイスを復旧させるための障害デバイス操作内容として、たとえば、「カバーを開けて、紙を取り除いてください」といった具体的な操作指示内容、さらに、その操作を行ったあと、障害が復旧しているか否かを確認するための指示として「復旧確認」の指示部P2が表示される。
管理者は自身の携帯情報端末3の画面上に開かれた図6(c)に示すような操作指示画面情報を見て、その指示通りに、詰まった紙を取り除く操作を行い、その操作を終了したら、「復旧確認」の指示部P2を指示する。これによって、復旧確認画面要求がネットワークデバイス管理ツール11側に送られる(手順B6)。
ネットワークデバイス管理ツール11側では、管理者の指示内容を管理者操作判断機能115が判断し、それによって、デバイス制御機能112がネットワークデバイス2に対し、ネットワークデバイス2の障害が復旧したか否かを調べる。
それによって、ネットワークデバイス2が復旧されていれば、障害が復旧されたことを確認するための情報(障害復旧確認画面情報)の記述がなされたホームページを作成する。これにより、管理者はwebブラウザを用いて、上述のアドレスにアクセスすることによって、図6(d)に示すような障害復旧確認画面情報の記述がなされたページを取得することができ(手順B7)、それを自身の所持する携帯情報端末3の画面上に開くことができる。
この携帯情報端末3上に開かれた障害復旧確認画面情報の例としては、図6(d)に示されるように、障害デバイスIPアドレスとして「123.456.789.012」、どのような障害であったかを示す障害内容として、「紙が詰まっています」が表示されるとともに、障害が復旧したことを示す情報として、たとえば、「障害は復旧しました」といった情報が表示される。なお、管理者が紙詰まりを除去する操作を行ったにもかかわらず、ネットワークデバイス管理ツール11側で、障害が復旧された状態となっていない場合には、再び、図6(c)の画面が携帯情報端末3に表示される。この場合、詰まった紙が完全に除去されていないことなどが考えられるため、管理者はネットワークデバイス2にまだ詰まった紙が残っているかなどを再度入念に点検する処理を行う。
以上説明したように、ネットワークデバイス管理装置1のネットワークデバイス管理ツール11がネットワークデバイス2の障害を発見すると、電子メールによって、管理者の所持する携帯情報端末3にその障害デバイスIPアドレスとその障害内容、さらに、操作用IDを送る。
そして、それを管理者が見て、その操作用IDを返信メールとしてネットワークデバイス管理ツール11側に送ると、操作指示画面情報取得用のアドレス(ホームページアドレス)が管理者側の携帯情報端末3に送られ、管理者がそのアドレスにアクセスすると、操作指示画面情報のページを携帯情報端末3の画面上に開くことができ、そのページに記述された内容に従って、障害復旧操作(この場合は、紙詰まりであるため詰まった紙の除去)を行うことができる。
そして、その障害復旧操作を行った後、本当に障害が復旧されたか否かを確認する「復旧確認」の指示部P2を操作すると、ネットワークデバイス管理ツール11が当該ネットワークデバイス2の障害復旧がなされたか否かを調べ、障害が復旧されていれば、復旧されたことを示す情報(障害復旧確認画面情報)が携帯情報端末3の画面上に表示され、また、復旧がなされなかった場合には、再び、図6(c)に示すような操作指示画面情報が携帯情報端末3の画面上に表示される。
このように、管理者は、ネットワークデバイス管理ツール11からのネットワークデバイス2に関する障害情報を携帯電話機などの携帯情報端末3で受け取ることができ、しかも、その障害の内容やその障害に対する処理の仕方をその携帯情報端末3上で知ることができる。さらに、その障害に対する処理を行ったことによって、当該ネットワークデバイスの障害が復旧されたか否かの確認もその携帯情報端末3で行うことができる。
これにより、障害の発生したネットワークデバイス2がネットワークデバイス管理装置1に対して遠隔地に存在し、かつ、管理者がネットワークデバイス管理装置1のそばにいないような環境にある場合であっても、ネットワークデバイス管理装置1からのネットワークデバイス2の状態を取得することができる。
そして、ネットワークデバイスに障害が発生したことを自身が所有する携帯情報端末3で知った場合、そのネットワークデバイス2のハードウエア的な障害(紙詰まりなど)を除去したあと、従来では、ネットワーク上で当該ネットワークデバイスが確かに復旧した状態となったか否かをネットワークデバイス管理装置1で確認する必要があったが、本発明では、管理者がネットワークデバイス管理装置1から離れた位置にいてもそれを確認することができ、管理者はわざわざ、ネットワークデバイス管理装置1の場所に行って、本当に復旧された状態となったかを確認する必要がなくなる。
また、このハードウエア的な障害に対処する場合も、前述同様、ネットワークデバイス管理ツール11側から、その障害復旧に対する操作用IDを与え、その操作用IDが与えられた管理者のみがその障害復旧を行うための操作を行うことができるようにしている。
図7は以上説明したソフトウエア的な障害に対する管理ツールが行う処理手順を説明するフローチャートである。それぞれの処理内容については既に説明したので、ここでは、その手順についてのみを簡単に説明するにとどめる。
図7において、ネットワークデバイスの障害を発見したか否かを調べ(ステップs21)、あるネットワークデバイスについて何らかの障害を発見したとすると、そのネットワークデバイスに障害が発生したことを通知する管理者(通知先管理者)の有無を調べ(ステップs22)、通知先管理者が存在すれば、その管理者に対し、図6(a)で示したような障害情報と操作用IDを電子メールで通知する(ステップs23)。
そして、管理者から操作要求(操作用ID)が返信メールとして送られてきたか否かを調べ(ステップs24)、操作要求(操作用ID)が送られてきた場合、その返信メールに記述された操作用IDが正しいか否かを調べ(ステップs25)、正しければ、自身のホームページ上に障害を発生したネットワークデバイスに対する操作指示画面情報を作成し(ステップs26)、管理者にその操作指示画面情報取得用のアドレス(図6(b)に示すようなホームページアドレス)を送信する(ステップs27)。
そして、管理者から操作指示画面取得要求が出されたか否かを調べ(ステップs28)、管理者から操作指示画面取得要求が出されれば、図6(c)に示すような操作用画面情報を管理者に送信する(ステップs29)。
これによって、管理者は障害復旧用の操作指示画面情報に従った復旧操作(たとえば、詰まった紙を取り除くなどの操作)を行う。なお、このとき、管理者は復旧操作を行ったあと、復旧されたか否かを確認するための障害復旧確認画面情報要求を出す(ステップs30)。
そして、ネットワークデバイス管理ツール11は、管理者からの障害復旧確認画面情報要求が出されるのを待って(ステップs31)、障害復旧確認画面情報要求が出されたら、該当するネットワークデバイスの障害が復旧されたか否かを調べ(ステップs32)、障害が復旧されていれば、管理者に障害復旧を伝える画面(図6(d)に示すような画面)を送信する(ステップs33)。このとき、障害が復旧されていなければ、ステップs29に戻って、管理者に対し、再び、図6(c)に示すような操作指示画面情報を送信する。
なお、本発明は以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能となるものである。
また、本発明は、以上説明した本発明を実現するための処理手順が記述された処理プログラムを作成し、その処理プログラムをフロッピィディスク、光ディスク、ハードディスクなどの記録媒体に記録させておくことができ、本発明はその処理プログラムが記録された記録媒体をも含むものである。また、ネットワークから当該処理プログラムを得るようにしてもよい。
本発明のネットワークデバイス管理システムの構成を概略的に示す図である。 本発明の実施の形態において、ネットワークデバイスに発生した障害がソフトウエア的な障害である場合のネットワークデバイス管理ツール11と携帯情報端末3との間の情報の授受を説明する図である。 ネットワークデバイスに発生した障害がソフトウエア的な障害である場合に、ネットワークデバイス管理ツール11から携帯情報端末3が取得する各種情報例を示す図である。 ネットワークデバイスに発生した障害がソフトウエア的な障害である場合における本発明の処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態において、ネットワークデバイスに発生した障害がハードウエア的な障害である場合のネットワークデバイス管理ツール11と携帯情報端末3との間の情報の授受を説明する図である。 ネットワークデバイスに発生した障害がハードウエア的な障害である場合に、ネットワークデバイス管理ツールから携帯情報端末3が取得する各種情報例を示す図である。 ネットワークデバイスに発生した障害がハードウエア的な障害である場合における本発明の処理手順を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 ネットワークデバイス管理装置
2 ネットワークデバイス(障害の発生したネットワークデバイス)
3 管理者が所持する携帯情報端末
11 ネットワークデバイス管理ツール
111 デバイス通信機能
112 デバイス制御機能
113 障害情報通知機能
114 操作用画面情報作成機能
115 管理者操作判断機能

Claims (9)

  1. ネットワークに接続されたそれぞれのネットワークデバイスの状況を、これらネットワークデバイスを統括的に管理するネットワークデバイス管理装置が監視し、あるネットワークデバイスに障害を発見すると、その障害に関する情報を、当該ネットワークデバイスを管理する管理者の所持する携帯情報端末に送信する機能を有したネットワークデバイス管理方法であって、
    前記ネットワークデバイス管理装置は、あるネットワークデバイスの障害を発見すると、そのネットワークデバイスを管理する管理者の所持する前記携帯情報端末に、当該ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を送信するとともに、当該障害を復旧させるための操作用画面情報を作成して、それを管理者が取得可能とし、
    前記管理者が、自身の所持する携帯情報端末によって前記操作用画面情報を取得してそれを当該携帯情報端末の画面上に開き、この開かれた操作用画面情報に従った操作を行うと、前記ネットワークデバイス管理装置は、その管理者の操作に基づいた処理を行うことを特徴とするネットワークデバイス管理方法。
  2. 前記ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を前記管理者側に送信する際、その障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号を付加して送信し、その障害の発生したことを示す情報と前記障害操作用識別符号を受け取った管理者が、送られてきた前記障害操作用識別符号を前記ネットワークデバイス管理装置に返信すると、ネットワークデバイス管理装置は管理者から返信された前記障害操作用識別符号が適正か否かを判定し、その障害操作用識別符号が適正であれば、前記操作用画面情報を前記管理者が取得可能とすることを特徴とする請求項1記載のネットワークデバイス管理方法。
  3. 前記ネットワークデバイスの障害を、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害とに分け、
    ソフトウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために、どのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容が存在し、この開かれた操作用画面情報から前記障害を復旧させるための操作を可能とし、その操作を行ったあと、その操作に対する前記ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能とし、
    ハードウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために当該ネットワークデバイスに対しどのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容と、その障害が復旧したか否かを確認するための復旧確認指示部とが存在し、前記障害デバイス操作内容に従った復旧操作を当該ネットワークデバイスに対して行ったあと、前記復旧確認指示部を指示する操作を行うと、当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能とする、
    ことを特徴とする請求項1または2記載のネットワークデバイス管理方法。
  4. ネットワークに接続されたそれぞれのネットワークデバイスと、これらネットワークデバイスを統括的に管理するネットワークデバイス管理装置と、ネットワークデバイスを管理する管理者が所持して、前記ネットワークデバイス管理装置との間で通信が可能な携帯情報端末とでなるネットワークデバイス管理システムであって、
    前記ネットワークデバイス管理装置は、あるネットワークデバイスの障害を発見すると、そのネットワークデバイスを管理する管理者の所持する前記携帯情報端末に、当該ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を送信するとともに、当該障害を復旧させるための操作用画面情報を作成して、それを管理者が取得可能とし、
    前記管理者が、自身の所持する携帯情報端末に前記操作用画面情報を取得してそれを当該携帯情報端末の画面上に開き、この開かれた操作用画面情報に従った操作を行うと、前記ネットワークデバイス管理装置は、その管理者の操作に基づいた処理を行うことを特徴とするネットワークデバイス管理システム。
  5. 前記ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を前記管理者側に送信する際、その障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号を付加して送信し、その障害の発生したことを示す情報と前記障害操作用識別符号を受け取った管理者が、送られてきた前記障害操作用識別符号を前記ネットワークデバイス管理装置に返信すると、ネットワークデバイス管理装置は管理者から返信された前記障害操作用識別符号が適正か否かを判定し、その障害操作用識別符号が適正であれば、前記操作用画面情報を前記管理者が取得可能とすることを特徴とする請求項4記載のネットワークデバイス管理システム。
  6. 前記ネットワークデバイスの障害を、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害とに分け、
    ソフトウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために、どのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容が存在し、この開かれた操作用画面情報から前記障害を復旧させるための操作を可能とし、その操作を行ったあと、その操作に対する前記ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能とし、
    ハードウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために当該ネットワークデバイスに対しどのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容と、その障害が復旧したか否かを確認するための復旧確認指示部とが存在し、前記障害デバイス操作内容に従った復旧操作を当該ネットワークデバイスに対して行ったあと、前記復旧確認指示部を指示する操作を行うと、当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能とする、
    ことを特徴とする請求項4または5記載のネットワークデバイス管理システム。
  7. ネットワークに接続されたそれぞれのネットワークデバイスの状況を、これらネットワークデバイスを統括的に管理するネットワークデバイス管理装置が監視し、あるネットワークデバイスに障害を発見すると、その障害に関する情報を、当該ネットワークデバイスを管理する管理者の所持する携帯情報端末に報知する処理を行うネットワークデバイス管理を行うための処理プログラムであって、
    前記ネットワークデバイス管理装置が、あるネットワークデバイスの障害を発見すると、そのネットワークデバイスを管理する管理者の所持する前記携帯情報端末に、当該ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を送信するとともに、当該障害を復旧させるための操作用画面情報を作成する手順と、
    前記管理者が、自身の所持する携帯情報端末に前記操作用画面情報を取得してそれを当該携帯情報端末の画面上に開き、この開かれた操作用画面情報に従った操作を行うと、前記ネットワークデバイス管理装置は、その管理者の操作に基づいた処理を行う手順と、
    を含むことを特徴とするネットワークデバイス管理を行うための処理プログラム。
  8. 前記ネットワークデバイスに障害の発生したことを示す情報を前記管理者側に送信する際、その障害に対する操作を許可するために設定された障害操作用識別符号を付加して送信し、その障害の発生したことを示す情報と前記障害操作用識別符号を受け取った管理者が、送られてきた前記障害操作用識別符号を前記ネットワークデバイス管理装置に返信すると、ネットワークデバイス管理装置は管理者から返信された前記障害操作用識別符号が適正か否かを判定し、その障害操作用識別符号が適正であれば、前記操作用画面情報を前記管理者が取得可能とすることを特徴とする請求項7記載のネットワークデバイス管理を行うための処理プログラム。
  9. 前記ネットワークデバイスの障害を、ソフトウエア的な障害とハードウエア的な障害とに分け、
    ソフトウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために、どのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容が存在し、この開かれた操作用画面情報から前記障害を復旧させるための操作を可能とし、その操作を行ったあと、その操作に対する前記ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能とし、
    ハードウエア的な障害である場合は、前記管理者の所持する携帯情報端末の画面上に開かれた操作用画面情報には、少なくとも、その障害を復旧させるために当該ネットワークデバイスに対しどのような操作を行えばよいかを示す障害デバイス操作内容と、その障害が復旧したか否かを確認するための復旧確認指示部とが存在し、前記障害デバイス操作内容に従った復旧操作を当該ネットワークデバイスに対して行ったあと、前記復旧確認指示部を指示する操作を行うと、当該ネットワークデバイスの障害の復旧状況を確認できる障害復旧確認画面情報を、当該管理者が自身の所持する携帯情報端末上に取得可能とする、
    ことを特徴とする請求項7または8記載のネットワークデバイス管理を行うための処理プログラム。
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