JP2005140873A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネットワーク構成の画像形成システムにおいて、画像形成装置による印刷物が印刷指示者の意に反して他者の目に触れてしまったりすることがないようにセキュリティを向上させながらも、印刷指示者が画像形成装置の前で待つ時間を短縮することができるようにするとともに、複数のユーザが画像形成装置の近くにいる場合であっても動作上の不具合を生じない画像形成システムを提供することである。
【解決手段】 情報処理装置2〜4を操作する複数のユーザのそれぞれが携帯する複数の携帯端末装置6〜8を備え、携帯端末装置6〜8と画像形成装置1とが無線通信する無線通信手段を備え、携帯端末装置6〜8が、画像形成装置1からのビジー信号を受信しているときにはID情報を発信しないようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成システムに関し、特に、画像形成の指示を行った操作者がその画像形成した文書を確実に入手できるようにセキュリティを向上させた画像形成システムに関する。
従来から、一様に帯電させた感光体の感光層に光を当てることによって露光して潜像を形成し、この潜像を感光層にトナーを付着させることによって現像し、これを用紙に転写して画像形成(印刷)を行う電子写真方式の画像形成装置がよく知られている。
画像形成装置としては、画像が記録された原稿から画像を読み取り画像データとして出力する画像読取手段と、画像データに基づいて用紙等に画像を形成する画像形成手段とを有するディジタル複写機等がよく知られている。また画像形成装置は、画像形成手段のみを有するプリンタ等であってもかまわない。
また、従来からネットワーク環境で用いられる画像形成システムが提供されている。
画像形成システムでは、たとえば、ディジタル複写機等の画像形成装置と、この画像形成装置に対して画像のスキャン(読み取り)やプリント(印刷)を指示するパソコンやワークステーション等の情報処理装置とがネットワークで相互に接続されて構成される。また、ネットワークに複数の画像形成装置や複数の情報処理装置が接続される構成もとり得る。
ところで、このようなネットワーク環境の画像形成システムにおいては、複数のユーザでたとえば1台の画像形成装置を共用することができ、これによって、システムのコストを低減することができるという効果がある。
ところが、画像形成装置を複数のユーザで共有する場合、1台の画像形成装置において複数のユーザからの印刷物が出力され、誤って他の人の印刷物を持っていってしまうおそれがあるという問題があった。また、他者に見られたくない物などを印刷した場合であっても他者の目に触れてしまうおそれがあった。
特に、ユーザが操作し印刷の指示を出す情報処理装置と印刷を実行する画像形成装置との距離が離れているような場合には、自分が出力指示した印刷物を取りに行くまでに時間がかかり、その間に上記のような他者が誤って持っていってしまったり、意に反して印刷内容が他者の目に触れてしまう可能性が高くなってしまう。
そこで、特許文献1に記載の発明では、プリンタが指紋情報採取手段を供え、採取された指紋情報によってユーザを特定した後に印刷を実行し文書を出力することができる指認証によるネットワーク管理システムを提供している。
この特許文献1に記載の発明によれば、ユーザがプリンタの指紋情報採取手段に直接触れることによって印刷の実行が許可されるものであるため、印刷の指示をした本人以外の人は、プリンタにその印刷を実行させることはできず、また、その印刷物を入手することができないようにすることができる。
特開2001−265739号公報
ところが、特許文献1に記載の発明においても以下のような問題があった。
すなわち、特許文献1に記載の発明では、ユーザがプリンタの指紋情報採取手段に直接触れて、本人であることが特定されてから印刷が開始されるので、印刷が開始されて完了するまでのすべての時間をユーザはプリンタの前でただ待っていることになり、作業効率が悪いという問題があった。
また、画像形成システムにおいては、同時に複数のユーザが利用することが予想されるが、画像形成装置の近くに複数のユーザがいる場合であっても従来はその認識を行う手段がないしその考慮もされていないため、動作上の不具合を生じてしまうおそれがあるという問題もあった。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ネットワーク構成の画像形成システムにおいて、画像形成装置による印刷物が印刷指示者の意に反して他者の目に触れてしまったりすることがないようにセキュリティを向上させながらも、印刷指示者が画像形成装置の前で待つ時間を短縮することができるようにするとともに、複数のユーザが画像形成装置の近くにいる場合であっても動作上の不具合を生じない画像形成システムを提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、少なくとも1台の情報処理装置と印刷データに基づいて用紙に印刷を行う画像形成手段を有する少なくとも1台の画像形成装置とをネットワークで接続して成る画像形成システムにおいて、前記情報処理装置を操作する複数のユーザのそれぞれが携帯する複数の携帯端末装置を備え、前記携帯端末装置と前記画像形成装置とが無線通信する無線通信手段を備え、前記携帯端末装置が、該携帯端末装置を携帯するユーザを特定するためのID情報を予め記憶する記憶手段と、該携帯端末装置の前記記憶手段に記憶してあるID情報を前記無線通信手段によって前記画像形成装置に対して発信するID情報発信手段とを有し、前記情報処理装置が、該情報処理装置を用いるユーザを特定するためのID情報を予め記憶する記憶手段と、前記画像形成装置に対して該画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、該印刷データに該情報処理装置の前記記憶手段に記憶してあるID情報を付加して送信するID情報付き印刷データ送信手段とを有し、前記画像形成装置が、前記ID情報付き印刷データ送信手段によって送信されたID情報付きの印刷データを受信するID情報付き印刷データ受信手段と、前記ID情報発信手段によって発信されたID情報を前記無線通信手段によって受信するID情報受信手段と、前記ID情報付き印刷データ受信手段によって受信したID情報付きの印刷データに含まれるID情報と、前記ID情報受信手段によって受信したID情報とが一致したときに、該ID情報が含まれる印刷データに基づいて前記画像形成手段による印刷を開始するID情報有り時印刷開始手段と、前記ID情報受信手段によってID情報を受信しているときには前記無線通信手段によってビジー信号を発信するビジー信号発信手段とを有し、前記携帯端末装置が、前記ビジー信号発信手段によって発信されたビジー信号を前記無線通信手段によって受信するビジー信号受信手段と、前記ビジー信号受信手段によってビジー信号を受信しているときには前記ID情報発信手段によるID情報の発信を停止するように制御するID情報発信停止制御手段とをさらに有することを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記携帯端末装置の前記記憶手段が、該記憶手段に記憶してあるID情報に対応するユーザの生体情報を予め記憶しておき、前記携帯端末装置が、ユーザが入力する生体情報を読み取る生体情報読取手段と、前記生体情報読取手段によって読み取った生体情報と該携帯端末装置の前記記憶手段に記憶してある生体情報とが一致したときにのみ、前記ID情報発信手段によるID情報の発信を行うように制御する使用者識別手段とをさらに有することを特徴とする。
また本発明は請求項2に記載の発明において、前記生体情報読取手段によって読み取る生体情報がユーザの指紋であることを特徴とする。
また本発明は請求項1ないし3のうちのいずれか1項に記載の発明において、前記情報処理装置が、前記画像形成装置に対して前記画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、ID情報を付加せずに該印刷データのみを送信するID情報無し印刷データ送信手段をさらに有し、前記画像形成装置が、前記ID情報無し印刷データ送信手段によって送信された印刷データを受信するID情報無し印刷データ受信手段と、前記ID情報無し印刷データ受信手段によってID情報無しの印刷データを受信したときに、該受信した印刷データに基づいて前記画像形成手段による印刷を開始するID情報無し時印刷開始手段とをさらに有することを特徴とする。
また本発明は請求項4に記載の発明において、前記情報処理装置が、前記画像形成装置に対して前記画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、前記ID情報付き印刷データ送信手段を用いるか、それとも前記ID情報無し印刷データ送信手段を用いるかをユーザが選択する印刷方法選択手段をさらに有することを特徴とする。
また本発明は請求項1ないし5のうちのいずれか1項に記載の発明において、前記画像形成装置が、前記ID情報付き印刷データ受信手段によって受信したID情報付きの印刷データに基づいて前記画像形成手段が印刷した用紙のみを排紙する専用排紙トレイを備えたことを特徴とする。
また本発明は請求項1ないし6のうちのいずれか1項に記載の発明において、前記携帯端末装置が、前記ID情報発信手段によるID情報の発信状況をユーザに通知する状況報告手段をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク構成の画像形成システムにおいて、画像形成装置による印刷物が印刷指示者の意に反して他者の目に触れてしまったりすることがないようにセキュリティを向上させながらも、印刷指示者が画像形成装置の前で待つ時間を短縮することができるようにするとともに、複数のユーザが画像形成装置の近くにいる場合であっても動作上の不具合を生じない画像形成システムを提供することができる。
すなわち本発明によれば、ユーザが画像形成装置に近づいて、そのユーザが携帯する携帯端末装置から個人IDを受信した後に画像形成装置が印刷を開始するので、出力された印刷物をそのユーザが確実に入手でき、また印刷内容が他者の目に触れることをなくすことができ、セキュリティを向上させることができる。
また本発明によれば、ユーザが携帯する携帯端末装置からの個人IDを受信すると画像形成装置が印刷を開始するので、従来のようにユーザが画像形成装置に触れるまで印刷が開始されないようなことはなく、印刷が完了するまでの待ち時間を従来よりも短縮することができる。
また本発明によれば、すでにID情報を受信しているときには、ID情報の発信をしないように他の携帯端末装置を制御するので、ユーザが携帯する携帯端末装置が複数の発信周波数を持たない安価に実現可能な構成を採用した場合であっても、画像形成装置で複数の携帯端末装置からの信号を受信することなく、混信して誤動作してしまうことなく、動作上の不具合を生じることがない。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による画像形成システムの一実施の形態のシステム構成を示すブロック図である。
本実施の形態では、画像形成装置の例として電子写真方式のネットワークプリンタ機能付ディジタル複写機(以降は、ディジタル複写機と称す)を挙げ、情報処理装置の例としてパソコンを挙げて説明する。また、パソコンを操作してディジタル複写機に対して画像形成の指示を行うユーザは、携帯端末装置を携帯する。この携帯端末装置は、たとえばPDAや携帯電話機のようなものでもよいし、また、たとえばICカードに後述の機能を備えたようなものであってもよい。
図1に示すように、本実施の形態の画像形成システムは、ディジタル複写機1とパソコン2〜4とをネットワーク5で接続して構成され、さらに、パソコン2〜4の操作者のそれぞれが携帯する携帯端末装置6〜8を備えて構成される。
ディジタル複写機1は、単独で原稿の読み取り(スキャン)および画像形成(プリント)が可能なものであり、そのほかに、ディジタル複写機1で読み取った画像をネットワーク5を介して他の装置に転送したり、ネットワーク5を介して他の装置から受け取った画像をディジタル複写機1で画像形成したりすることが可能である。ディジタル複写機1には、画像形成すなわち印刷した用紙を排出する排紙トレイが設けられており、本実施の形態では、排紙トレイ1aが、後述のID情報付き印刷データを印刷した際に排紙する専用トレイとして設けられている。
また、本実施の形態は、ネットワーク5にパソコン2〜4も接続されて構成されている。このパソコン2〜4のそれぞれは、画像形成装置すなわちディジタル複写機1をリモート接続のプリンタとして用いることができ、パソコン2〜4から印刷データをディジタル複写機1に送信することによって、ディジタル複写機1の画像形成手段によってその印刷データに基づき印刷を実行することができる。
図1において、ネットワーク5は、たとえばイーサネット(登録商標)やトークンリング等のLANやそのほかインターネットなど、どのようなネットワークでもかまわない。ネットワーク5に接続された各装置のそれぞれには、予めネットワーク上のアドレス(たとえばIPアドレス)が設定されており、各装置はこのアドレスによって識別され、ネットワーク5に接続された他の装置との通信を行う。この通信手段は、いわゆる電子メールによるものでもよく、さらには、ftpプロトコル、HTTPプロトコル等いかなるものであってもかまわない。
なお、図1では、パソコンすなわち情報処理装置とディジタル複写機すなわち画像形成装置との数的関係が多対1となっているが、これが多対多となってもかまわないことはいうまでもない。
図2は、図1に示したディジタル複写機1の構成を示すブロック図である。
ディジタル複写機1は、図1に示したネットワーク5とのインタフェースであるネットワーク接続手段11と、ディジタル複写機1全体の動作(後述の各種制御を含む)を制御する制御手段12と、原稿から画像を読み取る画像読取手段13と、たとえば紙などに画像を形成する画像形成手段14と、画像読取手段13が読み取った画像データやディジタル複写機1の動作に必要なパラメータおよびソフトウェアプログラム(制御手段12で動作する後述の各種制御プログラムを含む)等を記憶する記憶手段15と、ユーザがディジタル複写機1に対する操作、指示等を入力する入力手段16と、ユーザに対して様々な情報を表示する表示手段17と、携帯端末装置6〜8と無線通信するための無線通信手段18とを有して構成される。
無線通信手段18は、単一の周波数にて携帯端末装置6〜8と無線通信することができればよく、たとえば電波による通信でも、赤外線等による通信でもよい。通信プロトコルもIrDA、Bluetooth規格など、発信および受信ができればどのようなものであってもよい。
なお、入力手段16と表示手段17とは、タッチパネルのように一体化した操作画面で構成されることもあり得る。
図3は、図1に示したパソコン2の構成を示すブロック図である。
図3に示したパソコン2〜4は、本実施の形態に関わる基本構成は同様であるので、ここでは代表してパソコン2について説明する。
パソコン2は、図1に示したネットワーク5とのインタフェースであるネットワーク接続手段21と、パソコン2全体の動作を制御する制御手段22と、パソコン2の動作に必要なパラメータおよびソフトウェアプログラム等を記憶する記憶手段23と、パソコン2の操作者がパソコン2に対する操作、指示等を入力する入力手段24と、パソコン2の操作者に対して様々な情報を表示する表示手段25とを有して構成される。
図4は、図1に示した携帯端末装置6の構成を示すブロック図である。
図4に示した携帯端末装置6〜8は、本実施の形態に関わる基本構成は同様であるので、ここでは代表して携帯端末装置6について説明する。
携帯端末装置6は、図1に示したネットワーク5とのインタフェースであるネットワーク接続手段61と、携帯端末装置6全体の動作を制御する制御手段62と、携帯端末装置6の動作に必要なパラメータおよびソフトウェアプログラム等を記憶する記憶手段63と、携帯端末装置6の操作者が携帯端末装置6に対する操作、指示等を入力する入力手段64と、携帯端末装置6の操作者に対して様々な情報を表示する表示手段65と、操作者の生体情報を入力するための生体情報読取手段66と、操作者に対して音を発する音発生手段67とディジタル複写機1と無線通信するための無線通信手段68とを有して構成される。なお、入力手段64および表示手段65は、携帯端末装置6に要求される基本機能においては必須な構成ではない。
無線通信手段68は、単一の周波数にてディジタル複写機1と無線通信することができればよく、たとえば電波による通信でも、赤外線等による通信でもよい。通信プロトコルもIrDA、Bluetooth規格など、発信および受信ができればどのようなものであってもよい。
なお、同時に複数の携帯端末装置がディジタル複写機1と無線通信しようとしてしまうと、複数の携帯端末装置のすべてが同じ周波数を使用しているような場合には混信をしてしまうおそれがあるが、本実施の形態の画像形成装置では、単一の周波数にて単純な通信を行う場合においても混信をしないような後述の制御を行うことができ、これによって各装置構成を簡易に低コストで実現することができるという効果がある。
次に、本実施の形態の画像形成システムの動作について説明する。
ここでは、説明上、図1に示したパソコン2を操作し、且つ携帯端末装置6を携帯するユーザをユーザAとし、パソコン3を操作し、且つ携帯端末装置7を携帯するユーザをユーザBとし、パソコン4を操作し、且つ携帯端末装置8を携帯するユーザをユーザCとする。
また、ここでは、ユーザAがディジタル複写機1を用いて印刷を行う場合の動作について説明する。
図5は、本実施の形態による画像形成システムの動作のうちパソコンからディジタル複写機に対して印刷の指示をする際のパソコンにおける処理である印刷データ送信処理のフローチャートを示す図である。
まず、ユーザAは、パソコン2の入力手段24を操作し、印刷データの指定、ID情報付きで印刷するかどうかの指示、印刷の指示を行う。制御手段22は、この入力手段24からの入力に基づき、印刷データを特定し、ID情報付きで印刷するかどうか、すなわち印刷データをID情報付きでディジタル複写機1に送信するか、それともID情報を付けずに印刷データをディジタル複写機1に送信するかを判断する(A−1)。
ここで、「ID情報付き」についての説明を行う。
本実施の形態の画像形成システムでは、「ID情報付きで印刷の指示を行う」と、「ID情報を付けずに印刷の指示を行う」のどちらかをたとえば情報処理装置2の入力手段24を用いてユーザが選択できるようにしている(これが、画像形成装置に対して画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、ID情報付き印刷データ送信手段を用いるか、それともID情報無し印刷データ送信手段を用いるかをユーザが選択する印刷方法選択手段である。)。しかしながら、必ず「ID情報付きで印刷の指示を行う」ようにしてもかまわない。
「ID情報を付けずに印刷の指示を行う」をユーザが選択した場合には、画像形成システムではディジタル複写機1によって通常の印刷を行う。
すなわち、パソコン2の入力手段24にてユーザが印刷の指示を行うと、パソコン2はネットワーク接続手段21およびネットワーク5を介してその印刷データをそのままディジタル複写機1に送信し(これが、画像形成装置に対して画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、ID情報を付加せずに印刷データのみを送信するID情報無し印刷データ送信手段である。)、それをネットワーク5およびネットワーク接続手段11を介して受信した(これが、ID情報無し印刷データ送信手段によって送信された印刷データを受信するID情報無し印刷データ受信手段である。)ディジタル複写機1の制御手段12では、現在印刷中であったり待ち状態になっている他の印刷が完了した後に、今回受信した印刷データの印刷を画像形成手段14によって開始する(これが、ID情報無し印刷データ受信手段によってID情報無しの印刷データを受信したときに、受信した印刷データに基づいて画像形成手段による印刷を開始するID情報無し時印刷開始手段である。)。
一方、「ID情報付きで印刷の指示を行う」をユーザが選択した場合には、本願発明の目的である、「画像形成装置による印刷物が印刷指示者の意に反して他者の目に触れてしまったりすることがないようにセキュリティを向上させながらも、印刷指示者が画像形成装置の前で待つ時間を短縮することができるようにするとともに、複数のユーザが画像形成装置の近くにいる場合であっても動作上の不具合を生じない」ための動作を行う。この動作について詳しくは後述する。
ここで、「ID情報」とは、画像形成システムのユーザのそれぞれに対してユニークに定められた情報であり、番号や文字列等でもよく、その種類は問わない。このID情報は、ユーザごとに予め定めてあり、そのユーザが使用するパソコンや携帯端末装置の記憶手段に記憶しておく。たとえばユーザAのID情報は、パソコン2の記憶手段23および携帯端末装置6の記憶手段63に予め記憶してあり、制御手段22や制御手段62によって必要に応じて読み出される。
図5の説明に戻り、制御手段22は、「ID情報を付けずに印刷の指示を行う」が選択されていた場合にはそのままステップ(A−3)に進み、指定された印刷データを、ネットワーク接続手段21およびネットワーク5を介してディジタル複写機1に対して送信する。一方、「ID情報付きで印刷の指示を行う」が選択されていた場合には、記憶手段23からユーザAのID情報を読み出し、指定された印刷データに読み出したID情報を付加して(A−2)、その「ID情報付きの印刷データ」をネットワーク接続手段21およびネットワーク5を介してディジタル複写機1に対して送信する。これが、画像形成装置に対して画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、印刷データに情報処理装置の記憶手段に記憶してあるID情報を付加して送信するID情報付き印刷データ送信手段である。
続いて、ディジタル複写機1に対して印刷指示を行ったユーザAが、その印刷物を入手するためにディジタル複写機1に近づく段階での画像形成システムの動作を説明する。
図6は、本実施の形態による画像形成システムの動作のうちユーザが携帯する携帯端末装置による処理であるID情報発信処理のフローチャートを示す図である。
ユーザAは、「ID情報付きで印刷の指示を行う」を選択した場合には、自身が携帯する携帯端末装置6の生体情報読取手段66を用いて生体情報の入力を行う。ここでいう生体情報とは、たとえば指紋や虹彩のように各個人を特定することができる情報をいう。したがって、生体情報読取手段66は、たとえば指紋読取装置等であり、その指紋読取装置等の構成は、従来からよく知られたものを用いればよい。これがユーザが入力する生体情報を読み取る生体情報読取手段である。
また、生体情報読取手段66の代わりに各ユーザが個人を特定することができるパスワード等を入力するものであってもかまわない。
携帯端末装置6の制御手段62では、生体情報読取手段66によって生体情報の入力がされたかどうかを監視しており(B−1)、生体情報が入力された場合に処理を開始する。
携帯端末装置6の記憶手段63には、携帯端末装置6を利用するユーザAの生体情報が予め記憶しており、制御手段62では、これを読み出し、入力された生体情報がすでに記憶してある生体情報と一致するかを判断する(B−2)。
ステップ(B−2)で一致しなかった場合にはそのまま処理を終了し、一致した場合にはステップ(B−3)へと進む。
上記制御を行う制御手段62が、生体情報読取手段によって読み取った生体情報と携帯端末装置の記憶手段に記憶してある生体情報とが一致したときにのみ、ID情報発信手段によるID情報の発信を行うように制御する使用者識別手段である。
携帯端末装置を携帯するユーザAは、これらの操作をしながら、自身が指示した印刷物を入手するために、ディジタル複写機1の設置場所へと移動する。
携帯端末装置6は、常時、無線通信手段68によって、後述するディジタル複写機1からのビジー信号を受信するようにしている。これが、ビジー信号発信手段によって発信されたビジー信号を無線通信手段によって受信するビジー信号受信手段である。
制御手段62では、このビジー信号を受信している間は、ディジタル複写機1がビジー状態であると判断し、ビジー信号の受信が途絶えたならば、ディジタル複写機1がビジー状態ではないと判断する。
ステップ(B−3)では、制御手段62が、画像形成装置すなわちディジタル複写機1が現在ビジー状態であるかどうかを判断し、ビジー状態でない場合には、ID情報送信処理を行う(B−4)。このステップ(B−4)では、制御手段62が、予め記憶してあるユーザAのID情報を読み出し、そのID情報を無線通信手段68によってディジタル複写機1に向けて送信する。これが、携帯端末装置の記憶手段に記憶してあるID情報を無線通信手段によって画像形成装置に対して発信するID情報発信手段である。
また、上記制御を行う制御手段62が、ビジー信号受信手段によってビジー信号を受信しているときにはID情報発信手段によるID情報の発信を停止するように制御するID情報発信停止制御手段である。
上述の状態での表示手段65における表示例を、図7を参照して説明する。
図7は、図4に示した携帯端末装置6の表示手段65にて表示する表示内容の例を示す図であり、(a)はディジタル複写機1がビジー状態であるため携帯端末装置6からID情報の送信をできない場合の表示例であり、(b)はディジタル複写機1に対してID情報を送信している場合の表示例であり、(c)はディジタル複写機1においてプリント出力中すなわち指定した印刷データの印刷を実行中のときの表示例である。
なお、この表示は、図7(a)〜(c)のように文字で表示してもよいが、文字以外の絵文字(たとえばアイコン表示)を用いて表示してもよいし、また、表示手段65を簡易な構成にし、たとえばLEDを2つ設け、点灯させるLEDの位置や数に、図7(a)〜(c)のそれぞれのような意味を対応付けて、これによって表示するようなものであってもよい。
図6のステップ(B−5)の送信状況表示処理では、図7(b)のような表示を行い、ユーザAに対して現在の状況を知らせることができる。ID情報の送信をしたならば、図7(c)のような表示に移行するようにしてもよい。このような表示をユーザAが確認したならば、ユーザAは、ディジタル複写機1の設置場所に行き、印刷が完了したならば、排紙トレイ1aに排紙された自身の印刷物を入手する。
また、この表示では、ディジタル複写機1と携帯端末装置6とが電波通信する際の電波強度についても表示することができる。この電波強度の表示は、携帯端末装置6が送信する電波の強度について表示してもよいし、ディジタル複写機1から受信した電波の強度について表示してもよい。
以上が、ID情報発信手段によるID情報の発信状況をユーザに通知する状況報告手段である。
なお、図6のステップ(B−3)においてビジー状態である場合には、送信不可状況表示処理を行う(B−6)。このステップ(B−6)では、携帯端末装置6の表示手段65にて、図7(a)のような表示を行い、ユーザAに対して現在の状況を知らせることができる。
また、各表示内容、ディジタル複写機1の状態、携帯端末装置6の状態に応じて、ユーザ向けに音発生手段67によって音を発するようにしてもよい。
次に、ディジタル複写機1における動作について説明する。
図8は、本実施の形態による画像形成システムの動作のうちパソコンからID情報付き印刷データを受信しているディジタル複写機における処理であるID判別処理のフローチャートを示す図である。
図5のステップ(A−3)で送信された印刷データを、ネットワーク5およびネットワーク接続手段11を介して受信したディジタル複写機1の制御手段12では、受信した印刷データが「ID情報付き」であるかどうかを判断し、たとえば「ID情報付き」であるかどうかで別々の記憶領域となるように記憶手段15に記憶する。「ID情報付き」でない場合には、先の印刷処理が終了し次第、所定の順番で画像形成手段14にて印刷を開始する。これがID情報付き印刷データ送信手段によって送信されたID情報付きの印刷データを受信するID情報付き印刷データ受信手段である。
このような状態において、ディジタル複写機1の制御手段12では、無線通信手段18にて、現在いずれかの携帯端末装置からID情報を受信しているか(これがID情報発信手段によって発信されたID情報を無線通信手段によって受信するID情報受信手段である。)どうかを判断する(C−1)。ここで、ID情報を受信していない場合には、今まで行っていた、無線通信手段18によるビジー信号の送信を停止する処理を行うことによって、ディジタル複写機1がビジー状態である旨の発信を停止する(C―2)。
ステップ(C−1)において、現在いずれかの携帯端末装置からID情報を受信している場合には、制御手段12は、記憶手段15に記憶してある、パソコンから受信したID情報付き印刷データのID情報を読み出す(C−3)。このとき、無線通信手段18にて受信したID情報は記憶手段15に記憶しておくようにしてもよい。
また、ディジタル複写機1の制御手段12では、無線通信手段18によってビジー信号の送信を開始することによって、ディジタル複写機1がビジー状態である旨の発信を開始する(C―4)。これが、ID情報受信手段によってID情報を受信しているときには無線通信手段によってビジー信号を発信するビジー信号発信手段である。
その後、制御手段12は、ステップ(C−1)で受信したID情報と、ステップ(C−3)で読み出したID情報とが一致するかを判断する(C−5)。この判断において一致しなかった場合には、そのまま処理を終了する。
ステップ(C−5)の判断において一致した場合には、現在すでに他の印刷を実行中であるかを判断し(C−6)、他の印刷を実行中である場合には、そのまま処理を終了する。
ステップ(C−6)の判断において、他の印刷を実行中でない場合には、制御手段12は、ステップ(C−1)で受信したID情報であって、ステップ(C−3)で読み出したID情報が付加されて記憶手段15に記憶してあるID情報付き印刷データを読み出して、それに基づいて画像形成手段14によって印刷を実行する(C−7)。これが、ID情報付き印刷データ受信手段によって受信したID情報付きの印刷データに含まれるID情報と、ID情報受信手段によって受信したID情報とが一致したときに、ID情報が含まれる印刷データに基づいて画像形成手段による印刷を開始するID情報有り時印刷開始手段である。
ステップ(C−7)による印刷物は、ID情報付きではない印刷物と区別できるように、ID情報付き印刷データの専用トレイである排紙トレイ1aに排紙するようにするのが望ましい。
ところで、この状態は、パソコン2から印刷指示をしたユーザAがディジタル複写機1に近づいてきた状態であるので、ここで印刷を開始することによってユーザAがディジタル複写機1に達したときには、印刷が完了またはその後まもなく印刷が完了するようにすることができる。
その後、印刷が完了したならば、ネットワーク接続手段11で受信して記憶手段15に記憶してあるID情報付き印刷データのID情報や、無線通信手段18で受信して記憶手段15に記憶してあるID情報が、記憶手段15に残っているならば、それらを消去して(C−8)処理を終了する。
なお、上述の実施の形態では、ユーザごとに操作するパソコンを異ならせるようにしているが、本発明はこれに限られるものではなく、1台のパソコンを複数のユーザで利用することとし、パソコンにおいては各ユーザをたとえば予め定めたユーザIDとパスワードとによって識別し(生体情報読取手段66と同様に生体情報で識別するものであってもよい)、パソコンの記憶手段にはその複数のユーザのそれぞれについてのID情報を記憶しておき、印刷指示の際には、そのユーザごとのID情報を記憶手段から読み出して印刷データに付加してディジタル複写機に送信するようにしてもよい。
本発明による画像形成システムの一実施の形態のシステム構成を示すブロック図である。 図1に示したディジタル複写機1の構成を示すブロック図である。 図1に示したパソコン2の構成を示すブロック図である。 図1に示した携帯端末装置6の構成を示すブロック図である。 本実施の形態による画像形成システムの動作のうちパソコンからディジタル複写機に対して印刷の指示をする際のパソコンにおける処理である印刷データ送信処理のフローチャートを示す図である。 本実施の形態による画像形成システムの動作のうちユーザが携帯する携帯端末装置による処理であるID情報発信処理のフローチャートを示す図である。 図4に示した携帯端末装置6の表示手段65にて表示する表示内容の例を示す図であり、(a)はディジタル複写機1がビジー状態であるため携帯端末装置6からID情報の送信をできない場合の表示例であり、(b)はディジタル複写機1に対してID情報を送信している場合の表示例であり、(c)はディジタル複写機1においてプリント出力中すなわち指定した印刷データの印刷を実行中のときの表示例である。 本実施の形態による画像形成システムの動作のうちパソコンからID情報付き印刷データを受信しているディジタル複写機における処理であるID判別処理のフローチャートを示す図である。
符号の説明
1 ディジタル複写機
1a 排紙トレイ
2〜4 パソコン
5 ネットワーク
6〜8 携帯端末装置
11 ネットワーク接続手段
12 制御手段
13 画像読取手段
14 画像形成手段
15 記憶手段
16 入力手段
17 表示手段
18 無線通信手段
21 ネットワーク接続手段
22 制御手段
23 記憶手段
24 入力手段
25 表示手段
61 ネットワーク接続手段
62 制御手段
63 記憶手段
64 入力手段
65 表示手段
66 生体情報読取手段
67 音発生手段
68 無線通信手段

Claims (7)

  1. 少なくとも1台の情報処理装置と印刷データに基づいて用紙に印刷を行う画像形成手段を有する少なくとも1台の画像形成装置とをネットワークで接続して成る画像形成システムにおいて、
    前記情報処理装置を操作する複数のユーザのそれぞれが携帯する複数の携帯端末装置を備え、
    前記携帯端末装置と前記画像形成装置とが無線通信する無線通信手段を備え、
    前記携帯端末装置が、該携帯端末装置を携帯するユーザを特定するためのID情報を予め記憶する記憶手段と、該携帯端末装置の前記記憶手段に記憶してあるID情報を前記無線通信手段によって前記画像形成装置に対して発信するID情報発信手段とを有し、
    前記情報処理装置が、該情報処理装置を用いるユーザを特定するためのID情報を予め記憶する記憶手段と、前記画像形成装置に対して該画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、該印刷データに該情報処理装置の前記記憶手段に記憶してあるID情報を付加して送信するID情報付き印刷データ送信手段とを有し、
    前記画像形成装置が、前記ID情報付き印刷データ送信手段によって送信されたID情報付きの印刷データを受信するID情報付き印刷データ受信手段と、前記ID情報発信手段によって発信されたID情報を前記無線通信手段によって受信するID情報受信手段と、前記ID情報付き印刷データ受信手段によって受信したID情報付きの印刷データに含まれるID情報と、前記ID情報受信手段によって受信したID情報とが一致したときに、該ID情報が含まれる印刷データに基づいて前記画像形成手段による印刷を開始するID情報有り時印刷開始手段と、前記ID情報受信手段によってID情報を受信しているときには前記無線通信手段によってビジー信号を発信するビジー信号発信手段とを有し、
    前記携帯端末装置が、前記ビジー信号発信手段によって発信されたビジー信号を前記無線通信手段によって受信するビジー信号受信手段と、前記ビジー信号受信手段によってビジー信号を受信しているときには前記ID情報発信手段によるID情報の発信を停止するように制御するID情報発信停止制御手段とをさらに有する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記携帯端末装置の前記記憶手段が、該記憶手段に記憶してあるID情報に対応するユーザの生体情報を予め記憶しておき、
    前記携帯端末装置が、ユーザが入力する生体情報を読み取る生体情報読取手段と、前記生体情報読取手段によって読み取った生体情報と該携帯端末装置の前記記憶手段に記憶してある生体情報とが一致したときにのみ、前記ID情報発信手段によるID情報の発信を行うように制御する使用者識別手段とをさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記生体情報読取手段によって読み取る生体情報がユーザの指紋であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成システム。
  4. 前記情報処理装置が、前記画像形成装置に対して前記画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、ID情報を付加せずに該印刷データのみを送信するID情報無し印刷データ送信手段をさらに有し、
    前記画像形成装置が、前記ID情報無し印刷データ送信手段によって送信された印刷データを受信するID情報無し印刷データ受信手段と、前記ID情報無し印刷データ受信手段によってID情報無しの印刷データを受信したときに、該受信した印刷データに基づいて前記画像形成手段による印刷を開始するID情報無し時印刷開始手段とをさらに有する
    ことを特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか1項に記載の画像形成システム。
  5. 前記情報処理装置が、前記画像形成装置に対して前記画像形成装置で印刷する印刷データを送信する際に、前記ID情報付き印刷データ送信手段を用いるか、それとも前記ID情報無し印刷データ送信手段を用いるかをユーザが選択する印刷方法選択手段をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成システム。
  6. 前記画像形成装置が、前記ID情報付き印刷データ受信手段によって受信したID情報付きの印刷データに基づいて前記画像形成手段が印刷した用紙のみを排紙する専用排紙トレイを備えたことを特徴とする請求項1ないし5のうちのいずれか1項に記載の画像形成システム。
  7. 前記携帯端末装置が、前記ID情報発信手段によるID情報の発信状況をユーザに通知する状況報告手段をさらに有することを特徴とする請求項1ないし6のうちのいずれか1項に記載の画像形成システム。
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