JP2005136875A - 通信制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
企業の内線電話網内や複数の企業の電話網間で、IPを用いて電話の発着信(通信)を制御する通信制御装置を提供する。
【解決手段】
複数の端末が接続された複数の企業網間の通信を制御する通信制御装置であって、上記複数の企業網と接続される複数のインタフェース部20と、第1の企業網に属する端末から、上記何れかのインタフェース部を介してIPパケットを受信すると、該IPパケットのヘッダに記載の通信元SIP―URIと宛先SIP−URIとから、上記パケットの宛先端末が上記何れの企業網に属するのかを判断し、前記通信元端末が属する網又はそれ以外の網の各々に応じて上記通信先端末と上記宛先端末とを接続するように必要な制御を行うプロセッサ21を備える。
【選択図】 図2
企業の内線電話網内や複数の企業の電話網間で、IPを用いて電話の発着信(通信)を制御する通信制御装置を提供する。
【解決手段】
複数の端末が接続された複数の企業網間の通信を制御する通信制御装置であって、上記複数の企業網と接続される複数のインタフェース部20と、第1の企業網に属する端末から、上記何れかのインタフェース部を介してIPパケットを受信すると、該IPパケットのヘッダに記載の通信元SIP―URIと宛先SIP−URIとから、上記パケットの宛先端末が上記何れの企業網に属するのかを判断し、前記通信元端末が属する網又はそれ以外の網の各々に応じて上記通信先端末と上記宛先端末とを接続するように必要な制御を行うプロセッサ21を備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、企業網内や複数の企業網間で、IP(Internet Protocol)を用いて電話の発着信を制御する通信制御装置に関する。
企業内通信インフラのIPベースへの統合、および企業設備のアウトソーシングの一般化、さらにはVoIP(Voice over IP)の台頭から、企業の内線電話網を、事業者がアウトソーシングとして提供するIPセントレックス(Centrex)・サービスが注目されている。
例えば、非特許文献1には、広域イーサネット・サービス(イーサネットは登録商標です)やIP−VPN(Virtual Private Network)サービスで構築した企業VPN経由で、IPセントレックス・サーバが内線通話や外線通話などの電話サービスを提供するIPセントレックス・サービスの仕組みが記載されている。
例えば、非特許文献1には、広域イーサネット・サービス(イーサネットは登録商標です)やIP−VPN(Virtual Private Network)サービスで構築した企業VPN経由で、IPセントレックス・サーバが内線通話や外線通話などの電話サービスを提供するIPセントレックス・サービスの仕組みが記載されている。
又、非特許文献2には、社内網のセンター拠点など1カ所だけに呼制御サーバを設置し、拠点間の電話の発着信を制御するIPセントレックスの電話網の例が開示されている。
日経コミュニケーション、2003.8.11、No.396、P.76−85
日経コミュニケーション、2003.8.25、No.397、P82−83
しかし、上記文献には、企業の内線電話網内で、IPを用いて電話の発着信を制御するための具体的な手段が記載されていない。
更に近年では、企業間で共同して製品開発や事業を行ったりするケースが増えている。従って、今後複数の企業の電話網間で、IPを用いて電話の発着信を制御するための仕組みが必要となる。しかし、上記文献には、それを実現する具手的な手段については記載されていない。
本発明は、企業の内線電話網内で、IPを用いて電話の発着信(通信)を制御する通信制御装置を提供することを目的とする。
又、本発明は、複数の企業の電話網間で、IPを用いて電話の発着信(通信)を制御する通信制御装置を提供することを目的とする。
複数の端末が接続された複数の企業網間の通信を制御する通信制御装置であって、上記複数の企業網と接続される複数のインタフェース部20と、第1の企業網に属する端末から、上記何れかのインタフェース部を介してIPパケットを受信すると、該IPパケットのヘッダに記載の通信元SIP―URIと宛先SIP−URIとから、上記パケットの宛先端末が上記何れの企業網に属するのかを判断し、前記通信元端末が属する網又はそれ以外の網の各々に応じて上記通信先端末と上記宛先端末とを接続するように必要な制御を行うプロセッサ21を備える。
本発明によれば、企業の内線電話網内で、IPを用いて電話の発着信(通信)を制御する通信制御装置を提供することができる。
又、本発明によれば、複数の企業の電話網間で、IPを用いて電話の発着信(通信)を制御する通信制御装置を提供することができる。
更に本発明によれば、1台の通信制御装置によって、複数の企業の電話網間で電話の発着信制御が可能となるので、各企業は、装置費用や装置管理費用等を低減できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。以下の実施例は、企業内電話網(以下、企業網と称する)を通信事業者にアウトソーシングするIPセントレックス・サービスを行うことを想定しており、1台の通信制御装置によって、企業網内の内線音声通信及び複数の企業網間の外線音声通信を実現する。
図1は、企業網内や企業網間で電話の発着信制御(通信)を行う通信システム1全体の構成を示す図である。通信システム1は、複数の企業網(IP電話網)10、11、…と、これら複数の企業網と接続され、企業内や企業網間の電話の発着信を制御する通信制御装置12とから構成される。企業網10の各々には、ローカルなIPアドレス、ポートを持つ端末(例えば、IP電話)100−1、100−2、…が接続されており、各端末は呼信号や音声信号をIPパケットに変えて通信制御装置12に送信する。同様に企業網11には、端末110−1…が接続されている。
本実施例では、端末間の呼制御にはSIP(Session Initiation Protocol)を用い、各端末間の音声信号の送受信には、RTP(Real Time transport Protocol)を使用する。詳細を後述するが、各端末100、110は、通信先端末に対して発信を行う場合、呼信号用のパケットに自端末(通信元端末)と通信先端末が各々何れの企業網(ドメイン)に属するのかを識別するための識別子(SIP―URI(Uniform Resource Identifier))を指定して通信制御装置12に送信する。通信制御装置12は、受信パケットに指定された通信元および通信先のSIP−URIから内線通信であるのか外線通信であるのかを判断し、それぞれに応じた通信制御を行うことにより、企業網内又は企業網間の通信を可能とする。なお、本実施例では、図1に示されるように、SIP−URIとして「ユーザ名@ドメイン名」を指定する。
図2は、通信制御装置12の構成を示すブロック図である。通信制御装置12は、複数の企業網の各々10、11、…とパケットの送受信を行う複数のIPインタフェース部20−1、20−2、…と、本発明による通信制御を行うプロセッサ21と、プロセッサ21が実行する、上記通信制御用のプログラムを格納するプログラム格納メモリ22と、上記通信制御に必要な各種テーブル230−1、230−2、…、231、232、233を格納するメインメモリ23とを備えている。各IPインタフェース部20には、各々を識別するためのインタフェース名(例えば、IF−A、IF−B、…)とIPアドレスが付与されている。次に本発明の通信制御に必要な各種テーブルについて説明する。
図3は、位置情報テーブル230の構成を示す図である。各企業網内の端末には、ローカルなIPアドレスが付与されているため、各企業網間で、ローカルIPアドレスの重複が考えられる。そこで、本実施例では、各企業網間でローカルIPアドレスの重複があっても、通信制御装置12が各端末を一意に識別できるように、通信制御装置12内部でのみ使用するグルーバルIPアドレス230−2を上述のSIP−URI230−1と対応付けて、位置情報テーブル230に記憶しておく。本実施例における通信制御装置12は、複数の企業網10、11、…に対応して、上記位置情報テーブル230を複数備えている(図2、230−1、230−2、…)。
図4は、インタフェーステーブル231の構成を示す図である。外線通信時には、通信元端末が属する企業網と通信先端末が属する企業網が異なるため、パケットを出力するIPインタフェース部(図2、20−1、20−2、…)を特定する必要がある。そこで、本実施例では、IPインタフェース名231−2を上述のグローバルIPアドレス230−2と対応付けて、インタフェーステーブル231に記憶しておく。
本実施例における通信制御装置12は、グルーバルIPアドレス230−2をキーにインタフェーステーブル231を検索し、得られたインタフェース名231−1からパケットの出力先IPインタフェース部20を特定する。
図5は、ポート対応テーブル232の構成を示す図である。ポート対応テーブル232は、音声通信で使用されるIPアドレスとポートについて管理する。例えば、図1おいて、端末100−1と端末110−1とが外線通信する場合、端末100−1は、呼信号パケットに端末110−1のSIP−URIを指定する他、SDP(Session Description Protocol)という部位に、端末100−1自身のIPアドレスとポートを指定する。これは、通信先端末110−1に対して端末100−1自身のIPアドレスとポートを知らせるためである。しかし、上述したように、端末100−1と端末110−1のIPアドレスが重複する場合がある。この場合、端末110−1は、受信パケットのSDP内のIPアドレスを見て、自身と同じIPアドレスを持つ端末から呼信号が送信されたと判断するため、処理が続かない。そこで、SDPの内容を書き換え、かつその書き換えた情報で通信ができるような処理が必要となる。そのため、本実施例による通信制御装置12では、呼信号パケットを受信した時に、ポート対応テーブル232に対し、呼信号パケットのSDPに指定されたIPアドレスとポート(端末100−1のIPアドレスとポート)を書み込み、かつそれに対応するIPアドレスとポートとして、呼信号パケットを送信するときに使用する通信制御装置12のIPインタフェース部20−1、20−2、…に付与されているIPアドレスと対応ポートを書き込む。ここで、対応ポートは、通信制御装置自身の空きポートを検索し、自動的に決定される。呼応答時も同様である。これらの処理により、端末100−1および端末110−1は、通信制御装置12から呼信号パケットが送信されてきたと認識する。よって、音声信号パケットは通信制御装置12を介して行われる。端末100−1から端末110−1宛の音声信号パケットが送信された場合、通信制御装置12のIPアドレスとポートが指定されているため、通信制御装置12がこのパケットを受信する。通信制御装置12は、宛先IPアドレスとポートから、ポート対応テーブル232を検索して端末110−1のIPアドレスとポートを判別し、端末110−1に音声信号パケットを送信できる。
図6は、NAT(Network Address Translation)テーブル233の構成を示す図である。NATテーブル233には、グローバルIPアドレス133−1と各企業内でのみ使用するローカルIPアドレス(プライベートアドレスとも呼ぶ)233−2とが対応付けられて記憶されている。本実施例では、通信制御装置12が、グルーバルIPアドレスをキーにNATテーブル233を検索して通信先端末のローカルIPアドレスを取得し、通信先端末を特定する。
図7は、呼信号用のパケットの構成を示す図である。呼信号用のパケット70は、IPヘッダ70−1と、レイヤ4ヘッダ70−2と、SIPヘッダ70−3と、SDP(Session Description Protocol)70−4等の各エリアからなる。IPヘッダ70−1には、Source IPアドレスとDestination IPアドレス等が指定される。SDP70−4は、通信元端末のIPアドレスとポート番号等が指定される。
図8は、音声信号用のパケットの構成を示す図である。音声信号用のパケット80は、IPヘッダ80−1と、レイヤ4ヘッダ80−2と、RTPヘッダ80−3と、音声信号を格納するペイロード80−4等の各エリアからなる。
図9−図12は、通信制御装置12における通信制御処理の詳細を示すフローチャートである。図13−図15は、通信制御処理時の呼信号用のパケット70と音声信号用のパケット80の変遷を示す図である。
(内線通信)
プロセッサ21は、IPインタフェース20−1を介して企業網10内の端末100−1からパケットを受信すると(ステップ900、図13−1300、図14−1400)、その受信パケットの内容からパケットの種別を判断する(ステップ901)。プロセッサ21は呼信号用のパケット70であると判断すると、SIPヘッダ70−3記載の通信元端末100−1のSIP―URI(User1@domainA)と通信先端末のSIP−URI(User2@domainA)とを比較して(ステップ902)、通信元端末100−1と通信先端末とが同じ企業網(ドメイン)に属するか否かを判断する(ステップ903)。同じドメイン、すなわち内線通信の場合、プロセッサ21は、受信パケットの通信先端末(本実施例では、100−2)のSIP−URI(User2@domainA)をキーにして対応する位置情報テーブル(本実施例では、230)を検索して(ステップ904)、通信先端末100−2のグローバルIPアドレス(200.100.5.2)を取得し、そのグルーバルIPアドレス(200.100.5.2)を受信パケット70のIPヘッダ70−1のDestination IPアドレスに挿入する(ステップ905)。次にプロセッサ21は、自IPアドレス(本実施例では、IPインタフェース20−1のIPアドレス:10.0.1.1)をIPヘッダ70−1のSource IPアドレスに挿入する(ステップ1000)。次にプロセッサ21は、上記グローバルIPアドレス(200.100.5.2)をキーにNATテーブル233を検索して、通信先端末100−2のローカルIPアドレス(10.0.0.2)を取得する。プロセッサ21は、SIPヘッダ70−1のDestination IPアドレスを、取得した通信先端末100−2のローカルIPアドレス(10.0.0.2)に変換し(ステップ1001)、IPインタフェース部20−1を介して通信先端末100−2に送信する(ステップ1002、図13−1301)。通信先端末呼応答も同様の処理で通信先端末から通信元端末に送信される(1302、1303)。以上の処理により、内線通信の場合の呼制御が完了する。
(内線通信)
プロセッサ21は、IPインタフェース20−1を介して企業網10内の端末100−1からパケットを受信すると(ステップ900、図13−1300、図14−1400)、その受信パケットの内容からパケットの種別を判断する(ステップ901)。プロセッサ21は呼信号用のパケット70であると判断すると、SIPヘッダ70−3記載の通信元端末100−1のSIP―URI(User1@domainA)と通信先端末のSIP−URI(User2@domainA)とを比較して(ステップ902)、通信元端末100−1と通信先端末とが同じ企業網(ドメイン)に属するか否かを判断する(ステップ903)。同じドメイン、すなわち内線通信の場合、プロセッサ21は、受信パケットの通信先端末(本実施例では、100−2)のSIP−URI(User2@domainA)をキーにして対応する位置情報テーブル(本実施例では、230)を検索して(ステップ904)、通信先端末100−2のグローバルIPアドレス(200.100.5.2)を取得し、そのグルーバルIPアドレス(200.100.5.2)を受信パケット70のIPヘッダ70−1のDestination IPアドレスに挿入する(ステップ905)。次にプロセッサ21は、自IPアドレス(本実施例では、IPインタフェース20−1のIPアドレス:10.0.1.1)をIPヘッダ70−1のSource IPアドレスに挿入する(ステップ1000)。次にプロセッサ21は、上記グローバルIPアドレス(200.100.5.2)をキーにNATテーブル233を検索して、通信先端末100−2のローカルIPアドレス(10.0.0.2)を取得する。プロセッサ21は、SIPヘッダ70−1のDestination IPアドレスを、取得した通信先端末100−2のローカルIPアドレス(10.0.0.2)に変換し(ステップ1001)、IPインタフェース部20−1を介して通信先端末100−2に送信する(ステップ1002、図13−1301)。通信先端末呼応答も同様の処理で通信先端末から通信元端末に送信される(1302、1303)。以上の処理により、内線通信の場合の呼制御が完了する。
音声信号用のパケットの送受信は、端末100−1と端末100−2との間のピアツーピア通信(通信制御装置12は介さず)で行われる。端末100−2から端末100−1にパケット80を送信する場合、IPヘッダ80−1のSource IPアドレス(10.0.0.2)、Destination IPアドレス(10.0.0.1)等を指定して端末100−1に送信する(図13、1304)。端末100−1から端末100−2にパケットを送信する場合、IPヘッダ80−1のSource IPアドレス(10.0.0.1)、Destination IPアドレス(10.0.0.2)等を指定して端末100−2に送信する(図13、1305)。
(外線通信)
次にステップ903で、通信元端末と通信先端末とがそれぞれ異なる企業網に属する(同じドメインでない)と判断した場合(本実施例では、通信元端末100−1:ドメインA、通信先端末110−1:ドメインB)プロセッサ21は、SIPヘッダ70−3に記載されている通信先端末110−1のSIP−URI(User3@domainB、図14、1400)をキーに対応する位置情報テーブル(本実施例では、230とする)を検索して(ステップ906)、通信先端末110−1のグルーバルIPアドレス(200.100.6.1)を取得する(ステップ907)。次にプロセッサ21は、取得したグローバルIPアドレス(200.100.6.1)をキーにインタフェーステーブル231を検索して(ステップ908)、通信先端末110−1のIPインタフェース名(IF-B)を取得する(ステップ909)。次にプロセッサ21は、取得したIPインタフェース名(IF-B)から、例えば、IPインタフェース部20のIPアドレス及び空きポート番号を検索する(ステップ1200)。ここで、空きポート番号は、例えば、TCP/IP通信における処理識別子等である。プロセッサ21は、検索された自IPアドレス(本実施例では、10.0.1.3とする)及び空きポート番号(本実施例では、S1とする)をポート対応テーブル232に書き込み(ステップ1201)。更にプロセッサ21は、SDP70−4のIPアドレス及びポートを上記IPアドレス及び空きポート番号に書き換える(ステップ1202)。次にプロセッサ21は、IPヘッダ70−1のDestination IPアドレスに通信先端末110−1のグルーバルIPアドレス(200.100.6.1)を、Source IPアドレスに自IPアドレス(10.0.1.2)を挿入する(ステップ1203)。次にプロセッサ21は、上記グローバルIPアドレス(200.100.6.1)をキーにNATテーブル233を検索して、通信先端末110−1のローカルIPアドレス(10.0.0.3)を取得する。プロセッサ21は、SIPヘッダ70−1のDestination IPアドレスを、取得した通信先端末110−1のローカルIPアドレス(10.0.0.3)に変換し(ステップ1204)、IPインタフェース部20−2を介して通信先端末110−1に送信する(ステップ1205、図14−1401)。通信先端末からの呼応答も同様の処理で通信元端末に送信される(1302、1303)。以上の処理により、外線通信の場合の呼制御が完了する。
(外線通信)
次にステップ903で、通信元端末と通信先端末とがそれぞれ異なる企業網に属する(同じドメインでない)と判断した場合(本実施例では、通信元端末100−1:ドメインA、通信先端末110−1:ドメインB)プロセッサ21は、SIPヘッダ70−3に記載されている通信先端末110−1のSIP−URI(User3@domainB、図14、1400)をキーに対応する位置情報テーブル(本実施例では、230とする)を検索して(ステップ906)、通信先端末110−1のグルーバルIPアドレス(200.100.6.1)を取得する(ステップ907)。次にプロセッサ21は、取得したグローバルIPアドレス(200.100.6.1)をキーにインタフェーステーブル231を検索して(ステップ908)、通信先端末110−1のIPインタフェース名(IF-B)を取得する(ステップ909)。次にプロセッサ21は、取得したIPインタフェース名(IF-B)から、例えば、IPインタフェース部20のIPアドレス及び空きポート番号を検索する(ステップ1200)。ここで、空きポート番号は、例えば、TCP/IP通信における処理識別子等である。プロセッサ21は、検索された自IPアドレス(本実施例では、10.0.1.3とする)及び空きポート番号(本実施例では、S1とする)をポート対応テーブル232に書き込み(ステップ1201)。更にプロセッサ21は、SDP70−4のIPアドレス及びポートを上記IPアドレス及び空きポート番号に書き換える(ステップ1202)。次にプロセッサ21は、IPヘッダ70−1のDestination IPアドレスに通信先端末110−1のグルーバルIPアドレス(200.100.6.1)を、Source IPアドレスに自IPアドレス(10.0.1.2)を挿入する(ステップ1203)。次にプロセッサ21は、上記グローバルIPアドレス(200.100.6.1)をキーにNATテーブル233を検索して、通信先端末110−1のローカルIPアドレス(10.0.0.3)を取得する。プロセッサ21は、SIPヘッダ70−1のDestination IPアドレスを、取得した通信先端末110−1のローカルIPアドレス(10.0.0.3)に変換し(ステップ1204)、IPインタフェース部20−2を介して通信先端末110−1に送信する(ステップ1205、図14−1401)。通信先端末からの呼応答も同様の処理で通信元端末に送信される(1302、1303)。以上の処理により、外線通信の場合の呼制御が完了する。
次にプロセッサ21は、図9のステップ901で受信パケットの内容からパケット種別を判断し、端末110−1からの音声信号用のパケットの場合には(図15―1510)、そのパケットのIPアドレス(10.0.1.3)とポート番号(S1)の組をキーにポート対応テーブル232を検索し(ステップ1100)、検索して得られた通信元端末100−1のIPアドレス(10・0.0.1)とポート(1a)をパケット80のIPヘッダ80−1のDestination IPアドレスとレイヤ4ヘッダ80−4のポートに挿入し、送信する(ステップ1102、図15−1511)。端末100−1からの音声信号用のパケットの場合には、そのパケットの通信先IPアドレス(10.0.2.1)とポート番号(S2)の組をキーにポート対応テーブル232を検索し(ステップ1100)、検索して得られた通信元端末100−1のIPアドレス(10・0.0.3)とポート(1c)をパケット80のIPヘッダ80−1のDestination IPアドレスとレイヤ4ヘッダ80−4のポートに挿入し、送信する(ステップ1102)。
図16は、IPv6(Internet Protocol Version 6)ネットワーク環境下における通信制御装置12の構成を示すブロック図である。図16において、図2(実施例1)と同じブロックは同一の符号を付してある。実施例2では、各機器の各々に対してグローバルIPアドレスが付与されているため、IPアドレスの重複といった問題が無くなる。従って、実施例1で必要であったポート対応テーブル232とNATテーブル233が不要となる。受信パケットのSIP−URIから内線通信であるのか外線通信であるのかを判断し、それぞれに対して必要な制御を行えば良い。
上述の実施例では、通信制御装置12が、企業網内および企業網間で電話の発着信制御を行うための実現手段を説明したが、企業内のみ、もしくは企業網間でのみ電話の発着信制御を行う装置のみを提供する場合には、それぞれに応じた機能のみを装置12に実装すれば良い。
10、11…企業網、12…通信制御装置、100、110…端末、20…IPインタフェース部、21…プロセッサ、22…プログラム格納メモリ、23…メインメモリ、230…位置情報テーブル、231…インタフェーステーブル、232…ポート対応テーブル、233…NATテーブル
Claims (5)
- 複数の端末が接続された複数網間の通信を制御する通信制御装置であって、
前記複数の網と接続される複数のインタフェース部と、
第1の網に属する端末から、前記何れかのインタフェース部を介してパケットを受信すると、該パケットの第1情報と第2情報とから、前記パケットの宛先端末が前記第1の網又は第2の網の何れかに属するのかを判断し、前記第1の網又は前記第2の網の各々に応じて前記通信元端末と前記宛先端末とを接続するように必要な制御を行うプロセッサを備えたことを特徴とする通信制御装置。 - 前記パケットは、SIP(Session Initiation Protocol)パケットであり、前記第1の情報と前記第2の情報は、各々前記SIPパケットのSIPヘッダに指定された通信元SIP−URI(Uniform Resource Identifier)と宛先SIP−URIであることを特徴とする請求項1記載の通信制御装置。
- 前記宛先SIP−URIと、前記複数の端末を一意に識別する複数の第1の宛先情報とを対応付けて記憶する第1のテーブルと、
前記第1の宛先情報と、予め前記複数の端末の各々に付与されている複数の第2の宛先情報とを対応付けて記憶する第2のテーブルを備え、
前記プロセッサは、前記第1の網からの前記パケットの宛先端末が第1の網に属すると判断すると、前記パケットの宛先SIP−URIに基づき前記第1のテーブルを検索して前記第1の宛先情報を取得する手段と、該取得した第1の宛先情報に基づき前記第2のテーブルを検索して前記端末の第2の宛先情報を取得する手段と、該取得した第2の宛先情報を用いて前記通信元端末と前記宛先端末との接続を制御する手段と、を備えたことを特徴とする請求項2記載の通信制御装置。 - 前記複数の第1の宛先情報と前記パケットの出力先インタフェース部とを対応付けて記憶する第3のテーブルを備え、
前記プロセッサは、前記第1の網からの前記パケットの宛先端末が第2の網に属すると判断すると、前記パケットの前記第1の宛先情報に基づき前記第3のテーブルを検索し、前記受信パケットの出力先インタフェース部を決定することを特徴とする請求項3記載の通信制御装置。 - 前記受信パケットに指定されている通信元端末の前記第2のアドレス情報およびポート番号を、前記複数のインタフェース部に付与されている第3のアドレス情報および自装置内の空きポート番号に対応付けて記憶する第4のテーブルを備え、
前記プロセッサは、前記第1の網からの前記パケットの宛先端末が第2の網に属すると判断すると、該受信パケットの前記第2のアドレス情報およびポート番号に基づき、前記複数のインタフェース部に付与されている第3のアドレス情報および自装置内の空きポート番号を検索し、検索された前記第3のアドレス情報および前記空きポート番号を前記パケットに指定して宛先通信端末に送信することを特徴とする請求項4記載の通信制御装置。
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