JP2005135505A - 記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 新たに映像を記録するとき、必要なファイルと不要なファイルとを確認しながら、上書きできるようにする。
【解決手段】 ファイルを再生したときに、このファイル中の映像を取り込んで記憶する。ファイルの再生を途中で停止して、新たに映像を記録するとき、記録する映像を表示しながら、記憶された映像を表示する。この表示に基づいて、再生を停止したときの現在位置から記録を開始するかあるいは異なる位置から記録するかを確認する。現在位置から記録するとき、ファイルを上書きしながら記録する。異なる位置への記録が選択されたとき、異なる位置まで移動してから記録を開始する。
【選択図】 図2
【解決手段】 ファイルを再生したときに、このファイル中の映像を取り込んで記憶する。ファイルの再生を途中で停止して、新たに映像を記録するとき、記録する映像を表示しながら、記憶された映像を表示する。この表示に基づいて、再生を停止したときの現在位置から記録を開始するかあるいは異なる位置から記録するかを確認する。現在位置から記録するとき、ファイルを上書きしながら記録する。異なる位置への記録が選択されたとき、異なる位置まで移動してから記録を開始する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ビデオテープ、DVD、ハードディスク等の記録媒体に映像を記録するとともに、記録された映像を再生する記録再生装置に関する。
記録媒体としてビデオテープを用いた記録再生装置では、映像を記録したファイルが順に複数作成される。ビデオテープを再生中に停止した後、新たに映像を記録するとき、停止したときの現在位置から記録される。すると、再生されていたファイルが上書きされ、ファイルが途中から削除されてしまう。
そこで、特許文献1には、記録媒体上ですでにデータが記録されている位置に新たに別のデータを記録しようとするときに警告を出し、上書きを防止することが開示されている。
また、記録媒体としてランダムアクセス可能なDVD、ハードディスク等を用いた記録再生装置では、ファイルを上書きすることはないが、記録媒体の残容量が不足すると、新たに映像を記録するとき、不要なファイルを削除しなければならない。
特許文献2には、残容量が少なくなると、消去条件に応じてファイルを自動的に削除することが開示されている。
特開平10−134447号公報
特開2002−93119号公報
映像を記録するときに、上書き防止のために警告を出しても、本当に削除してよいファイルなのか、あるいは必要なファイルなのか確認できない。そのため、必要なファイルを間違って削除してしまうおそれがある。
また、記録媒体の残容量が少なくなると、自動的にファイルを削除する場合、消去条件に設定ミスがあると、必要なファイルが削除されてしまう。
すなわち、新たに映像を記録する際に、記録されているファイルを削除してよいのか確実に確認できないため、上記のような問題が起こる。
そこで、本発明は、上記に鑑み、必要なファイルは残し、不要なファイルだけを確実に削除することが可能なように、新たな映像を記録するときにファイルの内容を確認できる記録再生装置の提供を目的とする。
本発明は、映像を記録媒体の所定の位置に記録してファイルを作成するとともに、前記ファイルを再生する記録再生装置であって、前記ファイルを再生したときに該ファイル中の映像を記憶する記憶手段と、再生の停止後に新たに映像を記録するとき、記録する映像を表示しながら、記憶された前記映像を表示する表示手段と、再生されていた前記ファイルの削除を許可するか確認する確認手段と、許可されたとき前記ファイルの上書きを行う第1記録手段と、許可されなかったとき前記ファイルが記録された記録位置とは異なる位置に記録を行う第2記録手段とを備えたものである。
映像を記録するとき、再生中であったファイルの内容を示す映像を表示する。この映像を見ることにより、ファイルの内容を確認でき、必要なファイルなのか不要なファイルであるか判断できる。不要なファイルであれば、削除することが許可される。この場合、再生を停止したときの現在位置から映像を記録していく。再生されていたファイルは上書きされ、削除されることになる。必要なファイルであれば、ファイルの削除を許可しない。この場合、再生されていたファイルは残され、異なる位置において映像が記録される。すなわち、他のファイルの先頭位置まで移動して、そのファイルを上書きするか、あるいは未記録位置まで移動して、そこから映像を記録する。
そして、記録中、次のファイルの先頭位置に達したとき、該ファイルを上書きするか確認する再確認手段と、上書きが許可されたとき、そのまま記録を続け、上書きが許可されなかったとき、前記ファイルの記録位置とは異なる位置に記録を行う第3記録手段とを備える。
記録媒体には、複数のファイルが記録される。特に、順にファイルが作成される場合には、新たな映像を記録しているとき、次のファイルの先頭位置に達する。その度に、ファイルの要否を再確認するようにすれば、必要なファイルを間違って削除することを防げる。
また、各ファイル中の映像を記憶する記憶手段と、新たに映像を記録するときに、該映像を表示しながら、記憶された前記映像を表示する表示手段と、不要なファイルがあるか確認する確認手段と、不要なファイルがあるとき、該ファイルを削除する削除手段とを備える。
映像を記録するとき、ファイルの内容を示す映像を表示する。この映像を見ることにより、ファイルの内容を確認できるので、必要なファイルなのか不要なファイルであるかを判断できる。不要なファイルを削除すれば、記録媒体の残容量が増えるので、新たな映像を確実に記録できる。
そこで、新たに映像を記録するときに前記記録媒体の残容量を検出する残容量検出手段を備えておく。残容量が少ないときに、記憶された映像を表示する。これによって、新たな映像の記録を開始するときに、不要なファイルを前もって削除でき、記録途中に容量不足になることを未然に防げる。
本発明によると、新たな映像を記録するときに、ファイルの内容を確認できるので、必要なファイルと不要なファイルの見極めを確実にできる。そのため、不要なファイルに対して、上書きしたり、削除することにより、必要なファイルを残しながら新たな映像を記録できる。
(第1実施形態)
本実施形態の記録再生装置を図1に示す。アナログ記録再生装置は、記録媒体としてビデオテープ1を使用しており、チューナ2、映像処理部3、表示処理部4、制御部5を備えた公知の構造のものである。
本実施形態の記録再生装置を図1に示す。アナログ記録再生装置は、記録媒体としてビデオテープ1を使用しており、チューナ2、映像処理部3、表示処理部4、制御部5を備えた公知の構造のものである。
番組等の映像を記録する場合、リモコン等の操作部によってチャンネルが選局され、チューナ2は、選局されたチャンネルにおける地上波放送や衛星放送からの信号をアンテナ6を通じて受信する。また、外部入力端子に接続されたケーブルネットワークあるいは外部機器からの信号を受信する場合もある。Y/C IC等からなる映像処理部3により、受信信号が所定の方式によって信号処理され、アナログビデオ信号および音声信号となる。これらの信号がビデオテープ1の所定の位置に記録される。そして、記録された一連の映像によって、1つのファイルが作成される。ファイルは、通常、ビデオテープ1の始端から順に作成される。
記録されたファイルを再生する場合、所望のファイルが記録された位置までビデオテープ1を早送りあるいは早戻しする。映像処理部3により、指定された位置からファイルの信号を読み取る。表示処理部4により、映像処理部3からのアナログビデオ信号を画面表示できるように信号処理し、外部出力端子に接続されたモニタ7に出力する。モニタ7の画面に映像が表示される。また、記録された音声もスピーカから出力される。
そして、本記録再生装置は、再生されたファイルに関連する映像を作成する映像作成部8と、この映像を記憶する記憶部9とを備えている。映像作成部8は、A/D変換器により映像処理部3から出力されたアナログビデオ信号を取り込んで、A/D変換し、デジタルの映像信号を作成する。フラッシュメモリ等の不揮発性メモリからなる記憶部9は、この映像信号を記憶する。
制御部5は、CPU、ROM、RAMを有するマイコンからなり、内蔵されたプログラムにしたがって装置全体の制御を行う。さらに、制御部5は、ファイルを再生したときに、このファイル中の映像を取り込んで記憶部9に記憶しておく記憶機能と、ファイルの再生が途中で停止され、新たに映像を記録するとき、記録する映像を表示しながら、記憶された映像を表示する表示機能と、再生を停止したときの現在位置から記録を開始するかあるいは異なる位置から記録するかを確認する確認機能と、現在位置から記録することが選択されたとき、ファイルを上書きしながら記録する第1記録機能と、異なる位置への記録が選択されたとき、異なる位置まで移動してから記録を開始する第2記録機能とを有する。これらの機能も上記プログラムによって実現される。
この制御部5の機能に基づく、ファイルの内容を確認して新たな映像を記録するときの動作を図2にしたがって説明する。ビデオテープ1には、図3に示すように、始端位置から順に複数のファイルが記録されている。今、3番目のファイルを再生していたとする。ファイルを再生中に、その再生を停止すると、ビデオテープ1の現在位置は3番目のファイルの途中にある。
このとき、映像作成部8により、再生されていたファイル中の映像を取り込んで、記憶部9に記憶する。この映像としては、例えば、停止直前の場面の静止画、ファイルの特徴を表す代表画、ファイル再生直後の場面の静止画等のように、ファイルの内容が理解できる映像とされる。なお、静止画の代わりに、動画を記憶してもよい。記憶部9に記憶された映像は、次の映像が記憶されるまで保存される。例えば、ビデオテープ1が取り出されても、次のビデオテープ1が挿入され、再生、停止の動作が行なわれるまで、映像は保存される。
そして、受信中の番組を記録するために録画キーが操作される。なお、録画キー以外の入力であれば、そのキーにしたがった動作が行われる。録画キーの操作により、モニタ7の画面には、図4に示すように、記録しようとする番組の映像が表示され、記憶部9に記憶された映像が子画面Aとして表示される。さらに、画面上に、録画ボタン、戻りボタン、送りボタンの表示がされ、いずれかの入力を促すようになっている。録画ボタンは、記録を開始するための入力用である。戻りボタンおよび送りボタンは、記録を開始する位置を変更するための入力用であり、戻りボタンによりビデオテープ1の始端方向へ移動し、送りボタンにより終端方向へ移動する。すなわち、録画ボタン、戻りボタン、送りボタンを表示して、いずれかが選択されるようにすることにより、現在位置から記録を開始するかあるいは異なる位置から記録するかを確認することになる。
ユーザは、画面の映像を確認して、再生されていたファイルを削除してもよいと、判断すると、画面上の録画ボタンを選択するか、リモコンの録画キーを操作する。受信した映像がビデオテープ1の現在位置から記録される。すなわち、再生されていたファイルの途中から新たな映像が上書きされ、元のファイルの映像が削除される。
再生されていたファイルを削除してよく、このファイルの先頭から上書きさせる場合には、戻りボタンを1回選択するか、リモコンの戻りキーを1回操作する。すると、ビデオテープ1が早戻しされる。ビデオテープ1に記録された頭出し信号を検出して、ビデオテープ1はファイルの先頭位置で停止する。録画ボタンあるいは録画キーが操作されると、受信した映像が記録され、ファイルは上書きされる。
なお、戻りボタンあるいは戻りキーの操作を複数回すると、操作回数分の頭出し信号を検出して、早戻しが停止し、その回数分だけ前のファイルの先頭位置まで戻る。例えば、現在位置が5番目のファイルの途中であるとき、3回操作すると、3番目のファイルの先頭位置まで戻る。また、戻りキーを長押しすれば、ビデオテープ1の始端位置まで戻る。
この後、録画ボタンあるいは録画キーが操作されると、戻った位置から受信した映像が記録される。そして、選択されたファイル以降のファイルは上書きされる。なお、ビデオテープ1が早戻しされた後、録画ボタンあるいは録画キーの操作なしに自動的に記録を開始してもよい。あるいは、早戻し後、自動的に再生を開始して、ファイルの内容を確認できるようにしてもよく、その後、録画ボタンあるいは録画キーの操作により記録を開始する。
再生されていたファイルを削除したくない場合は、送りボタンあるいは送りキーを操作する。1回操作すると、次のファイルの先頭位置が頭出しされて、ビデオテープ1は停止する。複数回操作されると、回数分だけ後のファイルの先頭位置まで進む。なお、映像が記録されていない未記録位置まで進むと、その位置でビデオテープ1は停止する。以後は、早戻ししたときの同様の手順で新たな映像の記録が行われる。
また、ビデオテープ1に記録されたファイル情報に基づいて、図5に示すように、モニタ7の画面に、ビデオテープ1上の現在位置を表示してもよい。例えば、記録されているファイルの番号を点滅あるいは色を変えて表示する。あるいは、ビデオテープ1の進行状況を棒グラフで表示して、そこに現在位置を示す。そして、このビデオテープ1の現在位置がわかることを利用して、新たな映像を記録しているとき、上書きしたくないファイルがあれば、そのファイルを削除せずに記録を続けることができる。
すなわち、3番目のファイルを上書きしているとき、次のファイルの先頭位置を検出すると、記録を一時停止する。このとき、4番目のファイルの先頭の場面の映像を子画面Aに表示して、このファイルを上書きしてよいか確認できるようにする。4番目のファイルを削除したくない場合、送りボタンあるいは送りキーを操作して、次のファイルまで進める。同様にこのファイルの削除の要否を確認してから、録画ボタンあるいは録画キーの操作により記録を続ける。
ここで、ファイルが上書き禁止に設定されていることがある。図6に示すように、例えば、4番目のファイルが上書き禁止である場合、このファイルの先頭位置を検出して、一時停止しても、そのまま早送りを続け、次の5番目のファイルの先頭位置まで進める。その後は、上記と同様に、上書きの確認をしてから映像を記録する。
なお、以上にように新たな映像を記録する場合、早戻し、早送り、確認等によって、この間ビデオテープ1への映像の記録は中断される。そこで、映像信号をメモリに一旦記憶しておき、メモリを通じて映像信号を出力すればよい。最初に録画の操作がされたときからの映像を記録できるので、すぐに記録したい場合に好都合である。
(第2実施形態)
本実施形態の記録再生装置は、記録媒体として、ランダムアクセス可能なハードディスクを使用する。ハードディスクの代わりにDVD、CD、半導体メモリを用いてもよい。このデジタル記録再生装置の構成は、第1実施形態のものと同じである。ただし、映像処理部3では、ビデオデコーダにより、チューナ2等から入力されたアナログビデオ信号を非圧縮のデジタルビデオ信号に変換し、エンコーダにより、デジタルビデオ信号を所定の方式によって圧縮して、ハードディスクに記録する。そして、デコーダにより、ハードディスクから読み取った圧縮されたビデオ信号を伸長してデジタルビデオ信号にし、ビデオエンコーダにより、デジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換して、モニタ7に出力する。
本実施形態の記録再生装置は、記録媒体として、ランダムアクセス可能なハードディスクを使用する。ハードディスクの代わりにDVD、CD、半導体メモリを用いてもよい。このデジタル記録再生装置の構成は、第1実施形態のものと同じである。ただし、映像処理部3では、ビデオデコーダにより、チューナ2等から入力されたアナログビデオ信号を非圧縮のデジタルビデオ信号に変換し、エンコーダにより、デジタルビデオ信号を所定の方式によって圧縮して、ハードディスクに記録する。そして、デコーダにより、ハードディスクから読み取った圧縮されたビデオ信号を伸長してデジタルビデオ信号にし、ビデオエンコーダにより、デジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換して、モニタ7に出力する。
映像作成部8は、記録されたファイルに関連する映像を作成する。映像作成部8では、ハードディスクに映像を記録するときに、任意のデジタルビデオ信号を取り出して映像を作成する。この映像はフラッシュメモリ等の不揮発性メモリからなる記憶部9に記憶される。
制御部5は、新たに映像を記録するとき、ハードディスクの残容量を検出する検出機能と、記録する映像を表示しながら、記憶部9に記憶された映像を表示する表示機能と、削除してもよい不要なファイルがあるか確認する確認機能と、不要なファイルがあるとき、そのファイルを削除する削除機能とを有する。
図7に示すように、表示機能では、残容量が設定値より小さくなったときに、記録された映像である静止画あるいは動画を子画面Aに表示する。確認機能では、記録されているファイルの一覧および指定されたファイルに対応する記録された映像を表示するとともに、削除ボタンの表示をして、削除の有無を確認する。
この制御部5の機能に基づく、ファイルの内容を確認して新たな映像を記録するときの動作を図8にしたがって説明する。新たに映像を記録するために、録画キーが操作される。受信した映像がハードディスクに記録される。このとき、ハードディスクの残容量が検出される。
残容量が十分あるときは、そのまま映像の記録が行われる。残容量が少ないと判断されると、モニタ7の画面に、図7に示すように、記録しようとする番組の映像が表示されるとともに、記録されているファイルの一覧と子画面Aが表示される。さらに、削除ボタンが表示される。ここでは、ハードディスクに5個のファイルがあるものとする。子画面Aには、3番目のファイルに対応する映像が表示される。ここで、異なるファイルを選択すれば、そのファイルに対応する映像が表示される。なお、子画面Aに、各ファイルに対応する映像をサムネイル画面として一覧表示してもよい。
ユーザは、子画面Aの映像を確認して、削除するか判断する。必要なファイルであると、次のファイルを選択する。不要なファイルであると、削除してよいので、削除ボタンあるいは削除キーを操作する。選択されたファイルが削除され、ハードディスクの残容量が増える。なお、この間も映像の記録は続けられる。
また、新たな映像が記録されるにつれて、ハードディスクの残容量は減っていく。そこで、再度、残容量を検出して、残容量が少なくなったとき、同様に不要なファイルを削除する確認を行う。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。記録再生装置は、ビデオテープとハードディスクの両方を記録媒体としたものでもよく、第1実施形態の制御部の機能と第2実施形態の制御部の機能を有する。また、第1実施形態の制御部の機能をハードディスク等のランダムアクセス可能な記録媒体に適用してもよい。また、第2実施形態の制御部の機能をビデオテープに記録するときに適用してもよい。すなわち、ビデオテープの残容量を検出して、残容量が少ないとき、不要なファイルを削除するかの確認を行う。削除が許可された場合、再生されていたファイルを上書きするかの確認を行う。以後は、第1実施形態のような動作を行う。
1 ビデオテープ
3 映像処理部
4 表示処理部
5 制御部
7 モニタ
8 映像作成部
9 記憶部
3 映像処理部
4 表示処理部
5 制御部
7 モニタ
8 映像作成部
9 記憶部
Claims (6)
- 映像を記録媒体の所定の位置に記録してファイルを作成するとともに、前記ファイルを再生する記録再生装置であって、前記ファイルを再生したときに該ファイル中の映像を記憶する記憶手段と、再生の停止後に新たに映像を記録するとき、記録する映像を表示しながら、記憶された前記映像を表示する表示手段と、再生されていた前記ファイルの削除を許可するか確認する確認手段と、許可されたとき前記ファイルの上書きを行う第1記録手段と、許可されなかったとき前記ファイルが記録された記録位置とは異なる位置に記録を行う第2記録手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
- 映像を記録媒体の始端位置から記録してファイルを順に作成するとともに、指定された位置から前記ファイルを再生する記録再生装置であって、前記ファイルを再生したときに該ファイル中の映像を記憶する記憶手段と、前記ファイルの再生が途中で停止され、新たに映像を記録するとき、記録する映像を表示しながら、記憶された前記映像を表示する表示手段と、再生を停止したときの現在位置から記録を開始するかあるいは異なる位置から記録するかを確認する確認手段と、現在位置から記録することが選択されたとき、前記ファイルを上書きしながら記録する第1記録手段と、異なる位置への記録が選択されたとき、異なる位置まで移動してから記録を開始する第2記録手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
- 異なる位置は、再生していたファイルの先頭位置、他のファイルの先頭位置あるいは未記録位置であることを特徴とする請求項2記載の記録再生装置。
- 記録中、次のファイルの先頭位置に達したとき、該ファイルを上書きするか確認する再確認手段と、上書きが許可されたとき、そのまま記録を続け、上書きが許可されなかったとき、前記ファイルの記録位置とは異なる位置に記録を行う第3記録手段とを備えたことを特徴とする請求項1、2または3記載の記録再生装置。
- 映像を記録媒体の所定の位置に記録してファイルを作成するとともに、前記ファイルを再生する記録再生装置であって、各ファイル中の映像を記憶する記憶手段と、新たに映像を記録するときに、該映像を表示しながら、記憶された前記映像を表示する表示手段と、不要なファイルがあるか確認する確認手段と、不要なファイルがあるとき、該ファイルを削除する削除手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
- 映像を記録媒体の所定の位置に記録してファイルを作成するとともに、前記ファイルを再生する記録再生装置であって、各ファイル中の映像を記憶する記憶手段と、新たに映像を記録するときに前記記録媒体の残容量を検出する残容量検出手段と、残容量が少ないとき、記録する映像を表示しながら、記憶された前記映像を表示する表示手段と、不要なファイルがあるか確認する確認手段と、不要なファイルがあるとき、該ファイルを削除する削除手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003370038A JP2005135505A (ja) | 2003-10-30 | 2003-10-30 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003370038A JP2005135505A (ja) | 2003-10-30 | 2003-10-30 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005135505A true JP2005135505A (ja) | 2005-05-26 |
Family
ID=34647167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003370038A Withdrawn JP2005135505A (ja) | 2003-10-30 | 2003-10-30 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005135505A (ja) |
-
2003
- 2003-10-30 JP JP2003370038A patent/JP2005135505A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060111 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070320 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070413 |