JP2005132928A - 水性ベース塗料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 湿度制御を要することなくあらゆる塗装環境下で良好な塗膜を形成することができる、水性ベース塗料を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる水性ベース塗料は、酸価が15〜40mgKOH/gである水性アクリル系樹脂をハイドロゾル化してなる水性ハイドロゾル樹脂を必須とし、かつ、該水性ハイドロゾル樹脂の含有量が塗料中の全樹脂固形分に対して樹脂固形分基準で40質量%以上となっている。
【選択図】 なし

Description

本発明は、あらゆる環境下で用いることができる水性ベース塗料に関する。
従来、ベース塗料により形成されるベース塗膜の上には、塗膜を保護する目的でトップクリヤー塗料が重ねて塗装されることが多く、例えば、自動車外装塗装や自動車部品塗装などの塗装ラインにおいては、通常、被塗装物の上にプライマー塗料を塗布したのち溶媒を揮発させてプライマー塗膜を形成し、次いで、該プライマー塗膜の上にベース塗料を塗布したのち溶媒を揮発させてベース塗膜を形成し、次いで、該ベース塗膜の上にトップクリヤー塗料を塗布したのちに得られた複層塗膜に焼付けを施す、いわゆる3コート1ベーク方式や、被塗装物の上にベース塗料を塗布したのち溶媒を揮発させてベース塗膜を形成し、次いで、該ベース塗膜の上にトップクリヤー塗料を塗布したのちに得られた複層塗膜を焼付けする、2コート1ベーク方式が採用されている。ここで、ベース塗料としては、従来から有機溶剤型塗料を用いるのが一般的であり、通常、ベース塗料を塗布したのちに室温で数分間放置することにより有機溶媒を揮発させ、引き続きトップクリヤー塗料を塗布するようにされていた。
しかし、近年、環境保護の観点から有機溶剤の排出削減の要望が高まりつつあるなか、前記ベース塗料においても従来の有機溶剤型塗料から水性塗料への変換が求められるようになってきた。そこで、水溶性アクリル樹脂やアクリルエマルション樹脂あるいはウレタン変性アクリルエマルション樹脂等を用いた種々の水性ベース塗料が提案されている(例えば、特許文献1など参照)。
特開平8−48913号公報
しかしながら、前記3コート1ベーク方式や2コート1ベーク方式におけるベース塗料として前記特許文献1などに記載されている従来の水性塗料を用いると、溶媒である水の揮発(蒸発)が塗装環境に大きく影響されるという問題があった。すなわち、湿度の高い雰囲気下(例えば、相対湿度80%RH以上)では、水の蒸発が進みにくいため、塗膜粘度を上昇させることができずに水を揮発(蒸発)させる間にタレを生じることとなり、一方、湿度の低い雰囲気下(例えば、相対湿度60%RH以下)では、水の蒸発が速く進みすぎて塗装中に粘度が一挙に大きく上昇してしまうため、塗料の塗布が困難となり、形成された塗膜表面がざらつき、外観不良を招くことになるのである。したがって、これまでは、前記3コート1ベーク方式や2コート1ベーク方式におけるベース塗料として水性塗料を用いる場合には、塗装ラインの雰囲気を一定範囲の湿度にコントロールする措置を講ずることが必要であり、これに多大なコストを要していた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、湿度制御を要することなくあらゆる塗装環境下で良好な塗膜を形成することができる、水性ベース塗料を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するべく鋭意検討を行った。その結果、特定の水性ハイドロゾル樹脂が、わずかな水の蒸発でも速やかに粘度が上昇し、かつ、水の蒸発が進んでも粘度が極端に上昇しない、という特性を有することを見出し、このような水性ハイドロゾル樹脂を特定量含有する水性塗料が前記課題を一挙に解決しうることを確認して、本発明を完成した。
すなわち、本発明にかかる水性ベース塗料は、酸価が15〜40mgKOH/gである水性アクリル系樹脂をハイドロゾル化してなる水性ハイドロゾル樹脂を必須とし、かつ、該水性ハイドロゾル樹脂の含有量が塗料中の全樹脂固形分に対して樹脂固形分基準で40質量%以上となっている。
本発明の水性ベース塗料によれば、環境保護の要望を満たしつつ、湿度制御を要することなくあらゆる塗装環境において良好な塗膜を形成することができ、塗装コストを大幅に削減することが可能となる。
以下、本発明にかかる水性ベース塗料について詳しく説明するが、本発明の範囲はこれらの説明に拘束されることはなく、以下の例示以外についても、本発明の趣旨を損なわない範囲で適宜変更実施し得る。
本発明の水性ベース塗料は、ビヒクルとして特定の水性ハイドロゾル樹脂を必須とするものである。以下、該水性ハイドロゾル樹脂について詳しく説明する。
本発明における水性ハイドロゾル樹脂は、水性アクリル系樹脂をハイドロゾル化してなるものである。前記水性ハイドロゾル樹脂は、例えば、水性アクリル系樹脂を構成する重合性単量体成分を溶液重合し、得られた水性アクリル系樹脂の樹脂溶液をハイドロゾル化することにより得ることができる。
前記水性アクリル系樹脂を構成する重合性単量体成分は、(メタ)アクリル酸または(メタ)アクリレート類等を必須としたうえで、酸基を有するα,β−エチレン性不飽和モノマーを含むものであればよい。なお、前記重合性単量体成分中に占める(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリレート類の割合は、特に制限されないが、重合性単量体成分中80質量%以上であることが好ましい。
前記酸基を有するα,β−エチレン性不飽和モノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸、アクリル酸ニ量体、クロトン酸、2−アクリロイルオキシエチルフタル酸、2−アクリロイルオキシエチルコハク酸、2−アクリロイルオキシエチルアシッドフォスフェート、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、ω−カルボキシ−ポリカプロラクトンモノ(メタ)アクリレート、イソクロトン酸、α−ハイドロ−ω−[(1−オキソ−2−プロペニル)オキシ]ポリ[オキシ(1−オキソ−1,6−ヘキサンジイル)]、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、3−ビニルサリチル酸、3−ビニルアセチルサリチル酸等を挙げられる。これらの中でも、アクリル酸、メタクリル酸が特に好ましい。酸基を有するα,β−エチレン性不飽和モノマーは、1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。
重合性単量体成分に占める前記酸基を有するα,β−エチレン性不飽和モノマーの割合は、後述するように得られる水性アクリル系樹脂の酸価が15〜40mgKOH/gとなるように適宜設定すればよい。
前記重合性単量体成分は、前記酸基を有するα,β−エチレン性不飽和モノマーのほかに、水酸基を有するモノマーを含むものであってもよい。水酸基を有するモノマーとしては、例えば、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、アリルアルコール、メタクリルアルコール、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとε−カプロラクトンとの付加物等が挙げられる。水酸基を有するモノマーは、1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。
前記重合性単量体成分が前記水酸基を有するモノマーをも含む場合、重合性単量体成分に占める前記水酸基を有するモノマーの割合は、特に限定されないが、得られる水性アクリル系樹脂の水酸基価が20〜80mgKOH/gとなるように設定することが好ましい。
前記重合性単量体成分は、さらに必要に応じて、前記酸基を有するα,β−エチレン性不飽和モノマー以外のその他のα,β−エチレン性不飽和モノマーを含むものであってもよい。その他のα,β−エチレン性不飽和モノマーとしては、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリルメタクリレート、フェニルアクリレート、イソボトルニイル(メタ)アクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、t−ブチルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタジエニル(メタ)アクリレート、ジヒドロジシクロペンタジエニル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル;(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジブチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジオクチル(メタ)アクリルアミド、N−モノブチル(メタ)アクリルアミド、N−モノオクチル(メタ)アクリルアミド、2,4−ジヒドロキシ−4−ビニルベンゾフェノン、N−(2−ヒドロキシエチル)(メタ)アクリルアミド等の重合性アミド化合物;スチレン、α−メチルスチレン、ビニルケトン、t−ブチルスチレン、パラクロロスチレン、ビニルナフタレン等の重合性芳香族化合物;(メタ)アクリルニトリル等の重合性ニトリル;エチレン、プロピレン等のα−オレフィン;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル;ブタジエン、イソプレン等のジエン;等が挙げられる。その他のα,β−エチレン性不飽和モノマーは1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。
重合性単量体成分が前記その他のα,β−エチレン性不飽和モノマーをも含む場合、重合性単量体成分中に占めるその他のα,β−エチレン性不飽和モノマーの割合は、特に限定されないが、重合性単量体成分中92〜98質量%とすることが好ましい。
前記水性アクリル系樹脂を得る際の溶液重合において用いることのできる重合開始剤としては、特に制限されるものではないが、例えば、アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ系重合開始剤;ベンゾイルパーオキサイド、パラクロロベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート等のパーオキサイド系重合開始剤;等が挙げられる。重合開始剤は1種のみを用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。なお、前記重合においては、必要に応じて、分子量を調節するために、ラウリルメルカプタンのようなメルカプタン類、α−メチルスチレン二量体等の連鎖移動剤を用いることもできる。
前記水性アクリル系樹脂を得る際の溶液重合においては、溶媒として、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ヘキサン、ヘプタン、オクタン等の脂肪族炭化水素類;酢酸エチル、酢酸n−ブチル、酢酸イソブチル、酢酸アミル等のエステル類;プロピレングリコールモノメチルエーテル等のエーテル類;ケトン類;アルコール類またはその誘導体;エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールまたはその誘導体;プロピレングリコールまたはその誘導体; ジオキサン、N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド;等を用いることができる。溶媒は1種のみを用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記溶液重合の方法は、特に制限されないが、例えば、反応容器に溶媒を仕込み所定の反応温度に昇温したのち、該温度にて反応容器に重合性単量体成分と重合開始剤とを滴下し、所定時間、恒温で重合させるようにすればよい。このとき、反応温度は100〜120℃とするのが好ましく、反応時間は5〜8時間程度とするのが好ましい。
前記水性アクリル系樹脂の酸価は、15〜40mgKOH/gであることが重要である。このような特定の酸価をもつ水性アクリル系樹脂をハイドロゾル化してなる水性ハイドロゾル樹脂を必須とすることにより、本発明の水性ベース塗料は、水性塗料でありながら、湿度制御することなくあらゆる塗装環境において適用することができるものとなる。好ましくは、前記水性アクリル系樹脂の酸価は20〜30mgKOH/gであるのがよい。水性アクリル系樹脂の酸価が15mgKOH/g未満であると、得られる水性ハイドロゾル樹脂を水性化できず、水性塗料を得られないこととなり、一方、40mgKOH/gを超えると、得られる塗料が、高湿度の環境ではタレが生じやすくなり、低湿度の環境では塗布が困難となる。
前記水性アクリル系樹脂の重量平均分子量は、15,000〜100,000であることが好ましい。
前記水性アクリル系樹脂をハイドロゾル化する方法としては、特に制限はなく、従来公知の方法で行なうことができる。例えば、1)前述した重合により得られた水性アクリル系樹脂の樹脂溶液を中和剤および水の入った容器の中に添加し、強制的に水中分散させる方法、2)前記樹脂溶液に中和剤を添加して中和した後、得られた中和した樹脂溶液を水の入った容器に攪拌下で添加しながら水中分散させる方法、3)前記樹脂溶液に中和剤を添加して中和した後、得られた中和した樹脂溶液を攪拌下で若干加熱しながら、該中和した樹脂溶液に高温の水を添加していき、転相して水中分散させる方法、等を採用すればよい。なお、前記水性アクリル系樹脂のハイドロゾル化において用いる前記樹脂溶液と中和剤と水との使用割合は、樹脂溶液の量/中和剤と水との合計量(質量比)=10/15〜10/30とすることが好ましい。
前記水性アクリル系樹脂のハイドロゾル化に用いる前記中和剤としては、特に制限はなく、1級アミン、2級アミン、3級アミン等の有機アミン化合物やアンモニア水等を用いることができる。有機アミン化合物の具体例としては、例えば、モノエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン等のアルキルアミン類;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、ジメチルエタノールアミン、メチルプロパノールアミン等のアルカノールアミン類;等が挙げられる。中和剤は、1種のみを用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記水性ハイドロゾル樹脂の樹脂固形分は、特に制限されないが、20〜35質量%とすることが好ましい。
本発明の水性ベース塗料中に占める前記水性ハイドロゾル樹脂の含有量は、塗料中の全樹脂固形分に対して樹脂固形分基準で40質量%以上となっていることが重要である。好ましくは塗料中の全樹脂固形分に対して樹脂固形分基準で50〜80質量%であるのがよい。水性ハイドロゾル樹脂の含有量が40質量%未満であると、得られる塗料が、高湿度の環境ではタレが生じやすくなり、低湿度の環境では塗布が困難となる。
本発明の水性ベース塗料は、ビヒクルとして、前記水性ハイドロゾル樹脂以外の水性樹脂を、塗料中の全樹脂固形分に対して樹脂固形分基準で60質量%以下の範囲で含有するものであってもよい。前記水性ハイドロゾル樹脂以外の水性樹脂としては、ウレタンディスパージョン、メラミン樹脂、アクリルエマルション樹脂等が挙げられる。
本発明の水性ベース塗料には、顔料を配合することができる。顔料としては、例えば、酸化チタン、カーボンブラック、酸化鉄系顔料、酸化クロム等の無機顔料;アゾ系顔料、アントラセン系顔料、ペリレン系顔料、キナクリドン系顔料、インジゴ系顔料、フタロシアニン系顔料、イソインドリノン系顔料等の有機顔料;アルミニウム系顔料(例えば、コーティングアルミなど)、銅、亜鉛、ニッケル、スズ、酸化アルミニウム等の金属または合金のような金属製光輝材(無着色のものであってもよいし、着色されたものであってもよい)等の金属系顔料;マイカ系顔料;タルク、沈降性硫酸バリウム、珪酸塩等の体質顔料;導電カーボン等の導電性顔料;等が挙げられる。顔料は1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。顔料を配合する場合には、塗料中の全樹脂固形分に対して5〜70質量%とすることが好ましい。5質量%未満であると、着色力が低く、隠蔽性が不充分となり、一方、70質量%を超えると、得られる塗膜の平滑性や密着性が低下する恐れがある。なお、前記顔料としてアルミニウム系顔料のような金属系顔料を用いる場合には、金属(アルミニウム等)が酸化腐食して沈降凝集したり、塗膜としたときに金属光沢を発しなくなったりするのを防止するため、当該金属系顔料にあらかじめクロメート処理や酸化防止剤による処理を施しておいたり、塗料中に金属酸化防止剤を別途配合するなどの措置を講ずることが好ましい。ここで、用いることのできる酸化防止剤としては、例えば、ラウリルフォスフェートや高分子アクリルフォスフェート等の有機燐化合物が挙げられ、その使用量は、本発明の効果を損なわない範囲で適宜設定すればよい。
本発明の水性ベース塗料は、水を主溶媒とするものであるが、その他の溶媒としての水に対し外割として50質量%以下であれば、有機溶剤を含有するものであってもよい。有機溶剤としては、例えば、水性アクリル系樹脂を得る際の重合で用いることのできる溶媒として前述したものが挙げられる。有機溶剤は1種のみであってもよいし、2種以上であってもよい。
本発明の水性ベース塗料は、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で、例えば、増粘剤、消泡剤、潤滑剤(例えばフッ素系潤滑剤など)、顔料分散剤、表面調整剤、レベリング剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、防カビ剤、可塑剤、導電性材料、電磁波吸収材料、臭い物質吸収剤等の添加剤を含有していてもよい。
本発明の水性ベース塗料は、前述した各成分を通常の方法によって均一に混合することにより得ることができる。例えば、攪拌機を備えた容器に、前述した各成分を攪拌下で順次もしくは一挙に添加し、均一に混合するようにすればよい。また、顔料は、あらかじめ一部または全ビヒクルに必要なレベルまで分散させて顔料ペ−ストとしておき、添加するようにしてもよい。
本発明の水性ベース塗料は、pHが7〜9であることが好ましく、必要に応じ、本発明の効果を損なわない範囲で前述した水性アクリル系樹脂のハイドロゾル化に用いる前記中和剤をpH調整剤として用いて、pH調整されていてもよい。
本発明の水性ベース塗料は、被塗装物上に直接塗装することもできるし、被塗装物上にあらかじめ下地となるプライマー塗膜を形成しておき、該プライマー塗膜上に塗装することもできる。
本発明の水性ベース塗料を塗装する際の塗布方法については、特に限定はなく、エアースプレー塗装、回転ディスク塗装、浸漬塗装、ハケ塗り塗装などの公知の方法を採用することができる。また、塗装時に静電をかけて、塗着効率を上げるようにしてもよい。
本発明の水性ベース塗料を塗装する際の塗布量は、用途に応じて適宜設定すればよく特に制限されないが、乾燥膜厚が5〜30μm、好ましくは10〜25μmになるようにするのがよい。乾燥膜厚が薄すぎると、被塗装物の色を完全に隠蔽できない恐れがあり、しかも平滑な塗膜が得られにくくなる。一方、乾燥膜厚が厚すぎると、ワキが発生したり、メタリック顔料の配向が乱れて光輝感が低下したりする傾向がある。
本発明の水性ベース塗料は、塗布後数分間程度放置することでトップクリヤー塗料を上塗りして、ベース塗膜とトップクリヤー塗膜との複層塗膜を形成することができるのであり、このとき、湿度制御を行なわないで低湿度から高湿度まで幅広い環境において塗装を行なっても、タレが生じたり、塗布が困難となったりすることがなく、良好な塗膜を形成することができるものである。
前記トップクリヤー塗料は、溶剤型塗料、水性塗料、粉体塗料などいずれの形態であってもよく、特に制限されるものではない。例えば、1液型ポリウレタン塗料、2液型ポリウレタン塗料、メラミン樹脂硬化型塗料、酸−エポキシ硬化型塗料等の公知のトップクリヤー塗料を用いることができる。
前記トップクリヤー塗料の塗布方法や塗布量は、適宜設定すればよく、特に制限されない。例えば、塗布方法は、本発明の水性ベース塗料の塗布方法として前述した方法を採用することができる。塗布量は、乾燥膜厚が薄すぎると、複層塗膜の外観不良や耐久性低下などが生じる傾向があり、一方、乾燥膜厚が厚すぎると、タレが生じやすく塗布作業に不具合を生じる傾向があるので、乾燥膜厚が10〜60μm、好ましくは20〜50μmになるようにするのがよい。
本発明の水性ベース塗料からなるベース塗膜と前記トップクリヤー塗料からなるクリヤー塗膜との複層塗膜は、同時に焼付けするようにすればよい。焼付けする際の条件は、例えば、1液型ポリウレタン塗料や2液型ポリウレタン塗料を上塗り塗料として用いる場合には室温〜140℃、メラミン樹脂硬化系塗料や酸−エポキシ硬化系塗料を上塗り塗料として用いる場合には100〜140℃で加熱するのが好ましく、加熱時間は、温度にもよるが5〜60分間とするのがよい。
以下に、実施例および比較例によって本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。以下では、特に断りのない限り、「質量部」を単に「部」と、「質量%」を単に「%」と、記す。
〔製造例1−水性ハイドロゾル樹脂の製造〕
攪拌機、温度計、還流管、滴下ロート、窒素導入管、およびサーモスタット付き加熱装置を備えた反応容器に、プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)27.14部(これを成分Aとする)を仕込み、内温を110℃まで昇温し、攪拌を開始した。次いで、メタクリル酸(MAA)2.3部、ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)14.49部、メチルメタクリレート(MMA)20.89部、エチルアクリレート(EA)52.32部、およびスチレンモノマー(St)10部からなるモノマー溶液(これを成分Bとする)と、パーオキサイド系重合開始剤(「カヤエステルO」日本化薬社製)2.2部およびプロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)10部からなる重合開始剤溶液(これを成分Cとする)とを、それぞれ3時間かけて滴下し、重合を開始した。この間、内温は110℃を維持するようにした。滴下終了後、続いて、内温110℃を維持しながら、パーオキサイド系重合開始剤(「カヤエステルO」日本化薬社製)0.3部およびプロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)5部からなる溶液(これを成分Dとする)を2時間かけて滴下して、重合を終了し、水性アクリル系樹脂の樹脂溶液を得た。該水性アクリル系樹脂についてKOH溶液滴定法で求めた酸価、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)にて測定した重量平均分子量は、それぞれ表1に示す通りであった。
次いで、前記樹脂溶液の内温を50℃まで下げ、ジメチルエタノールアミン(DMEA)2.36部(これを成分Eとする)を加えて樹脂中のカルボキシル基を中和したのち、50℃の脱イオン水190.5部(これを成分Fとする)を15分間かけて滴下することにより、重合物を転相してハイドロゾル化し、水性ハイドロゾル樹脂(1)を得た。
得られた水性ハイドロゾル樹脂の樹脂固形分を次のようにして求めたところ、結果は表1に示す通りであった。
<樹脂固形分の測定>
水性ハイドロゾル樹脂(x)gを110℃で3時間乾燥した後、残存固形分量(y)gを測定し、下記式により算出した。
樹脂固形分(%)=[(y)/(x)]×100
〔製造例2〜8−水性ハイドロゾル樹脂の製造〕
製造例1における成分A〜Fの量を表1に示すように変更したこと以外は、製造例1と同様の操作を行ない、水性ハイドロゾル樹脂(2)〜(7)を得た。なお、製造例8においては、ハイドロゾル化することができなかった。各製造例における水性アクリル系樹脂の酸価および重量平均分子量と水性ハイドロゾル樹脂の樹脂固形分は表1に示す。
なお、表1においては、下記の略号を用いた。
PGME:プロピレングリコールモノメチルエーテル
MAA:メタクリル酸
HEA:ヒドロキシエチルアクリレート
MMA:メチルメタクリレート
EA:エチルアクリレート
St:スチレンモノマー
カヤエステルO:パーオキサイド系重合開始剤(「カヤエステルO」日本化薬社製)
DMEA:ジメチルエタノールアミン
Figure 2005132928
〔実施例1〕
攪拌機を備えた容器に、ビヒクルとしての水性ハイドロゾル樹脂(1)100部を仕込み、次いで、顔料としてのコーティングアルミ(「Hydromer2192」エッカルト社製)4部を攪拌下で添加した。アルミ粒子が充分にほぐれた時点でさらに、消泡剤(「サーフィノール440」エアープロダクト社製)1.25部、フッ素系湿潤剤(「EF112」トーケムプロダクツ社製)0.07部、有機燐化合物(「JP−518−0」城北化学社製)0.08部、増粘剤(「アクリゾールASE60」Rohm&Haas社製)0.47部、pH調整剤としてのジメチルエタノールアミン(DMEA)0.31部、脱イオン水33.82部を、攪拌下で順に添加し、全ての添加を終了後、さらに1時間攪拌して、水性ベース塗料を得た。
得られた水性ベース塗料を40秒/♯4フォードカップ・20℃の粘度に調整し、下記の評価を行なった。結果は表2に示す。
まず、市販のポリプロピレン素材(70mm×150mm×3mm)に直径5mmの穴をあけ、ポリプロピレン素材用水性プライマー塗料(「WB8200」日本ビー・ケミカル社製)をスプレーガン(「W−71」アネスト岩田(株)製)にて乾燥膜厚が10μmとなるように1ステージ塗装し、80℃で10分間加熱乾燥することにより、評価用の被着体を作製した。
次に、異なる湿度に設定した3つの塗装環境(すなわち、高湿度環境として20℃で相対湿度が85%RHである雰囲気、中湿度環境として25℃で相対湿度が70%RHである雰囲気、低湿度環境として30℃で相対湿度が55%RHである雰囲気)中に、各々、前記被着体を垂直に設置し、評価に供する水性ベース塗料をスプレーガン(「W−71」アネスト岩田(株)製)にて乾燥膜厚が15μmとなるように2ステージ塗装して試験体を得、該試験体を同環境下で塗装後1分間放置した後、タレを促進するために直ちに80℃の乾燥炉に入れて前記試験体を垂直に設置した状態で1分間放置し、その後、室温にて5分間放置した。そして、この時点で、各試験体の穴の下部を目視にて観察し、水性ベース塗料のタレの有無を評価した(タレが無い場合を○、タレが有る場合を×と判定した)。また併せて、各試験体の塗膜表面を目視にて観察し、塗膜表面の平滑性を評価した(表面にざらつきが認めらない場合を○、表面にざらつきが認められる場合を×と判定した)。
〔実施例2〜9および比較例1〜3〕
実施例1の配合組成を表2および表3に示す配合組成に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、水性ベース塗料を得た。なお、実施例7〜9および比較例2〜3においては、ビヒクルとして、ウレタンディスパージョン(「ネオレッツR972」アビシア社製;樹脂固形分34%)および/またはメラミン樹脂(「サイメル303」三井サイテック社製;樹脂固形分100%)を水性ハイドロゾル樹脂とともに用いた。
得られた各水性ベース塗料を用いて実施例1と同様の評価を行なった。結果を表2および表3に示す。
〔比較例4〕
水性ハイドロゾル樹脂を含まない市販の水性ベース塗料(「WB5100」日本ビー・ケミカル社製)を用いて実施例1と同様の評価を行なった。結果を表3に示す。
Figure 2005132928
Figure 2005132928
本発明にかかる水性ベース塗料は、例えば3コート1ベーク方式や2コート1ベーク方式のように、ベース塗料の塗布後にトップクリヤー塗料を上塗りする塗装ラインにおいて、好適に使用することができる。具体的には、例えば、自動車外装(バンパー等)塗装などの塗装ラインにおいて好ましく用いることができる。

Claims (1)

  1. 酸価が15〜40mgKOH/gである水性アクリル系樹脂をハイドロゾル化してなる水性ハイドロゾル樹脂を必須とし、かつ、該水性ハイドロゾル樹脂の含有量が塗料中の全樹脂固形分に対して樹脂固形分基準で40質量%以上となっている、水性ベース塗料。
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