JP2005132725A - 美容液とその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】角化細胞並びに線維芽細胞の移動を促進できる環境を整えることのできる美容液の提供。
【解決手段】ヒアルロン酸を蒸留水に溶解する第1のヒアルロン酸水溶液を調製する工程;ヒアルロン酸を蒸留水に溶解して第1の熱処理を行い、第2のヒアルロン酸水溶液を調製する工程;コラーゲンを蒸留水に溶解し、溶液を中性に調整してコラーゲンゲルを調整する第3の調製工程;アルギニンを蒸留水に溶解、更に中性のアルギニン水溶液に調製する第4の調製工程;前記の第1のヒアルロン酸水溶液に、第2のヒアルロン酸水溶液を混合し、次に第3の調製工程で調製されたコラーゲンゲルを混合して第2の混合液を作製する工程;該第2の混合液に、前記アルギニン水溶液を混合する第3の混合工程;及び第3の混合液に第2の熱処理をおこなうことによって得られる美容液。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒアルロン酸、熱変性コラーゲン、アルギニン及びアスコルビン酸を有効に含む美容液及びその製造方法に関する。
特許文献1に開示される化粧用組成物は、生体から抽出されるフィブロネクチンに加えて、アルカリ処理を施したコラーゲンIII型又はアルカリ処理を施したコラーゲンI型とIII型との混合物をさらに配合したものである。
特許文献2に開示される化粧料は、エゴマ油と、ヒアルロン酸若しくはその塩、コラーゲン及びエラスチンから選ばれる化合物の一種又は二種以上とを含有することを特徴とする。
特許文献3は、エイコサペンタエン酸及び/又はドコサヘキサエン酸若しくはこれを含有する油脂類と、ヒアルロン酸若しくはその塩、コラーゲン及びエラスチンから選ばれる化合物の一種又は二種以上とを含有する化粧料を開示する。
特許文献4は、化粧料が、アルカリ易溶の天然メラニンと、生体保湿成分、植物抽出物、組織抽出成分、抗酸化剤及び美白剤から選ばれる一種又は二種以上の成分を含有することを開示する。また、前記生体保湿成分は、ヒアルロン酸およびその塩、コラーゲン並びにエラスチンから選ばれる一種又は二種以上からなることが開示される。
特許文献5は、内用することにより肌細胞を活性化する肌細胞活性物質であって、少なくともI型コラーゲンペプチドと、ヒアルロン酸と、エラスチンとの三成分を含有するものを開示する。
特開平7−17844号公報 特開平7−145031号公報 特開平5−279240号公報 特開平6−128138号公報 特開2001−226286号公報
ヒアルロン酸は、グルクロン酸とアセチルグルコサミンが交互に結合した多糖類であり、多量の水分子を結合する特性を持っている。そして、組織内の細胞と細胞の間に存在して細胞の移動を促進する重要な成分で、関節液や目の硝子体の重要な成分であり、また皮膚にも含まれており、成長に伴い細胞が分裂して移動しやすくする働きを持っている。高分子量のヒアルロン酸は、皮膚表層に対して保湿環境を提供するが、分子量が大きいため表皮を通過しない。
コラーゲンは、表皮の下にある真皮層に存在して組織の骨格を形成する重要なタンパク質である。コラーゲン分子は、3本のポリペプチド(タンパク分子)が三重螺旋構造を形成したものである。
アルギニンは、組織の炎症反応に伴って放出される過剰なサイトカイン(刺激を与える生理活性物質)の発現を抑制する。また、アルギニンは代表的な塩基性アミノ酸であり、NO(一酸化窒素)を産生する主要な成分で、このNOは腫瘍細胞や感染を伴った細胞に攻撃を加える働きを持っている。さらに、アルギニンは、T−リンパ球の成熟にとっても重要な役割を果たす。このように、アルギニンは創傷治癒を促進する重要なアミノ酸である。
アスコルビン酸は、酸化の中間段階でモノデヒドロアスコルビン酸とよばれるセミキノンを形成し、この高い反応性によって酸化還元反応が行われる。アスコルビン酸の生理作用としては、コラーゲン合成の際に、コラーゲン前駆体中のプロリンをヒドロキシプロリンに変化させるプロリルヒドロキシラーゼの反応を鉄とともに促進する。このように、アスコルビン酸は皮膚の若々しさを保持するためのコラーゲン産生を促進する重要な成分である。
従来の製品の説明書きや上述した文献では、ヒアルロン酸やコラーゲンには、保湿効果があることが記載されているが、その主な理由は、ヒアルロン酸もコラーゲンも水分子との結合能力が高いということであり、単に皮膚の表面の現象に過ぎない。真の皮膚再生効果は、皮膚表面の一時的な保湿状態の改善では不十分であり、真皮上層のコラーゲン再生の改善ならびに表皮の細胞活性状態の改善が必要であることが明らかである。
このため、表皮と真皮の境界にある基底膜上に存在する角化細胞が分裂を繰り返して上層へ移行して角質層となり、死滅した細胞の残骸が離脱していくというプロセスをスムースに進めることにより、表皮中に残留する色素成分が徐々に排除され、生き生きとした潤いのある皮膚を再生することが可能となるものである。
したがって、この発明は、角化細胞並びに線維芽細胞の移動を促進できる環境を整えることのできる美容液を提供することにある。
よって、この発明の美容液は、ヒアルロン酸及び/若しくはその誘導体と、ヒアルロン酸及び/その誘導体を加水分解して得られる低分子量のヒアルロン酸及び/若しくはその誘導体と、中性コラーゲンゲルと、アルギニンとを少なくとも含有する混合液を熱処理して得られることを特徴とする。
また、前記コラーゲンは、アテロコラーゲンであることが望ましい。通常コラーゲンの三重螺旋構造の両端には、アレルギー反応の原因となるテロペプチドと呼ばれる部分があり、アテロコラーゲンはこのテロペプチドを除去したものである。
前記美容液は、ヒアルロン酸及び/若しくはその誘導体を蒸留水に溶解して第1のヒアルロン酸水溶液を調製する第1の調製工程;ヒアルロン酸及び若しくはその誘導体を蒸留水に溶解して第1の熱処理を行い、第2のヒアルロン酸水溶液を調製する第2の調製工程;コラーゲンを蒸留水に溶解して得られた酸性水溶液を中性状態にしてコラーゲンゲルを調製する第3の調製工程;アルギニンを蒸留水に溶解して得られた塩基性水溶液を中性のアルギニン水溶液に調製する第4の調製工程;前記第1の調製工程で調製された第1のヒアルロン酸水溶液に、前記第2の調製工程で調製された第2のヒアルロン酸水溶液を混合し、第1の混合液を作製する第1の混合工程;該第1の混合工程において作製された第1の混合液に、前記第3の調製工程で調製されたコラーゲンゲルを混合して第2の混合液を作製する第2の混合工程;該第2の混合工程で作製された第2の混合液に、前記第4の調製工程で調製されたアルギニン水溶液を混合して第3の混合液を作製する第3の混合工程;及び第3の混合工程で作製された第3の混合液に第2の熱処理を行う熱処理工程によって製造されるものである。また、前記第3の混合工程で作製された第3の混合液にフェノキシエタノールを添加して第4の混合液を作製する第4の混合工程を設け、前記熱処理工程では、第4の混合液に第2の熱処理を行うようにしても良いものである。
前記第2の調製工程において、ヒアルロン酸を加水分解して分子量を小さくし、これを混合することによって、低分子量のヒアルロン酸が、老化した角質層を通過して表皮の深層ならびに真皮の上層に達することができるようになるので、細胞の移動が促進され、表皮細胞の分裂と移動を改善することができるため、老化した角質層の除去を促進することができるものである。
また、第3又は第4の混合液を熱処理することによって、コラーゲン特有の三重螺旋構造が崩壊して、鎖状のポリペプチド分子(熱変性コラーゲン)となり、ヒアルロン酸分子に絡んだ状態を形成できる。これにより、ヒアルロン酸単独の水溶液に見られる過剰なヌルヌル感を抑制して適度なサラサラ感を発現することができる。
さらに、免疫能を高める特性を持つアルギニンをヒアルロン酸水溶液に混合することにより、塩基性のアミノ酸であるアルギニン分子がカルボキシル基を持つヒアルロン酸分子と塩結合するため、該美容液を皮膚に適用した際に、アルギニン分子が徐々にヒアルロン酸分子から解離して皮膚内部へ浸透するので、アルギニンの継続した効果を得ることが可能となるものである。
したがって、上記発明によれば、分子サイズを調整したヒアルロン酸とコラーゲン由来のポリペプチドとアルギニンの相乗効果が発現されるので、基礎化粧品としての機能を十二分に発揮することができる。
以下、この実施例について説明する。
本願発明に係る美容液は、ヒアルロン酸及び/若しくはその誘導体と、ヒアルロン酸及び/その誘導体を加水分解して得られる低分子量のヒアルロン酸及び/若しくはその誘導体と、中性コラーゲンゲルと、アルギニンとを少なくとも含有する混合液を熱処理して得られる。また、前記コラーゲンは、アレルギー反応の原因となるテロペプチドを除去したアテロコラーゲンである。
そして、上述した美容液は、例えば図1で示す第1の実施例に示される方法のよって製造される。
最初に、図1のステップ100の工程で、ヒアルロン酸水溶液(1)を調製する。この工程においては、ヒアルロン酸ナトリウムの粉末を蒸留水に溶解して、0.5%〜2.0%の範囲内の中性の水溶液を調製する。具体的には、80g〜280gのヒアルロン酸ナトリウムを、14000ml〜16000mlの範囲内の蒸留水に溶解して調製する。
次に、ステップ110の工程で、ヒアルロン酸水溶液(2)を調製する。この工程においては、ヒアルロン酸ナトリウムの粉末を蒸留水に溶解して、約0.5%〜2.0%の中性の水溶液を調製する。具体的には、11g〜32gのヒアルロン酸ナトリウムを、1600ml〜2200mlの蒸留水に溶解して調製する。このヒアルロン酸水溶液(2)は、ステップ120で示す第1の熱処理工程によって加水分解され、低分子量のヒアルロン酸となる。具体的には、ステップ120の熱処理工程は、オートクレーブにおいて、105〜121℃の温度で20分〜120分間行われる。そして、ステップ130の混合工程において、前記ヒアルロン酸水溶液(1)に、熱処理されたヒアルロン酸水溶液(2)を混合して混合液(1)を調製する。
さらに、ステップ140の工程で、コラーゲン水溶液の調製を行う。この工程では、コラーゲンの粉末を蒸留水で溶解してコラーゲンの酸性水溶液を調製し、さらにこのコラーゲン水溶液を中性に調製してゲル状にし、ステップ150の混合工程において、このゲル状コラーゲンを前記混合液(1)に混合して混合液(2)を調製する。具体的には、前記ステップ140の工程において、コラーゲンの粉末1.8g〜14gを1400ml〜1800mlの範囲内の蒸留水に溶解して、0.1%〜1.0%水溶液を調製する。尚、コラーゲン粉末の製造過程で塩基性アミノ酸が塩酸塩の形となっているため、この水溶液はpH3〜3.5の酸性を示す。そして、この水溶液を中性に調整することによって、コラーゲンが不溶性となり、水溶液はゲル状態となるものである。尚、コラーゲンは、pH4以下の酸性状態で水溶性となる。
ステップ160の工程では、アルギニン水溶液が調製される。この工程では、2%〜10%のアルギニン水溶液を調製する。具体的には、アルギニン5g〜15gを150ml〜250mlの蒸留水に溶解し、アルギニン水溶液を調製する。このアルギニン水溶液は塩基性を示すため、中性の水溶液に調整する。そして、ステップ170の混合工程で、前記混合液(2)に混合し、混合液(3)を調製する。この時、塩基性のアミノ酸であるアルギニン分子がカルボキシル基を有するヒアルロン酸分子と塩結合する。これによって、この美容液を皮膚に適用した際に、アルギニン分子がヒアルロン酸分子から徐々に解離して皮膚内部に浸透する効果が得られる。
そして、前記混合液(3)には、ステップ200の第2の加熱処理工程において、第2の熱処理が行われ、コラーゲンの三重螺旋構造は崩壊してポリペプチド分子(熱変性コラーゲン)となり、ヒアルロン酸分子に絡んだ状態をとる。これにより、ヒアルロン酸単独の水溶液に見られる過剰なヌルヌル感を抑制して適度なサラサラ感を発現する。このステップ200の第2の熱処理は、オートクレーブ内で、105℃〜121℃の範囲の温度で5分〜30分の間の所定の時間の条件で行う。
この後、洗浄、乾燥、滅菌された瓶に詰め、洗浄、乾燥、滅菌されたポンプ及びキャップを装着して製品となる。
図2で示す第2の実施例では、ステップ180の混合工程を付加し、混合液(3)に防腐剤としてフェノキシエタノールを0.1%〜1.0%の範囲の所定の割合で添加して、混合液(4)を調製し、この混合液(4)をステップ200で加熱処理して製品化する点で上記第1の実施例と異なっている。防腐剤を添加することによって、長期間品質を維持することが可能となる。
さらに、実施例3は、図1及び図2において示すように、ステップ200において熱処理された美容液に、ステップ210の混合工程を設けて、予め濾過滅菌したアスコルビン酸及びその誘導体等の生理活性物質の水溶液を添加することを特徴とする。
本願発明の美容液は、ヒアルロン酸、熱変性コラーゲン、アルギニン及びアスコルビン酸を有効に含有することから、基礎化粧品として有効であると共に、創傷等の治療のアフターケアとして利用することが可能である。因に、三重螺旋構造を保持したコラーゲンは表皮を通過することはできないが、熱変性コラーゲンのポリペプチド分子は表皮を通過しやすい形態であり、また皮膚組織内に存在するタンパク分解酵素により分解を受けやすく低分子となり、真皮組織内へ移行する。このように酵素分解を受けたコラーゲン由来のポリペプチド分子は、真皮組織内の線維芽細胞に対して移動を促進する作用を発現する。いわゆる走化性因子として働く。
本願発明の美容液の製造方法を示した説明図である(実施例1) 本願発明の美容液の製造方法を示した説明図である(実施例2)

Claims (6)

  1. ヒアルロン酸及び/若しくはその誘導体と、ヒアルロン酸及び/その誘導体を加水分解して得られる低分子量のヒアルロン酸及び/若しくはその誘導体と、中性コラーゲンゲルと、アルギニンとを少なくとも含有する混合液を熱処理して得られることを特徴とする美容液。
  2. 前記コラーゲンは、アテロコラーゲンであることを特徴とする請求項1記載の美容液。
  3. 前記の熱処理により無菌状態にした混合液に、予め濾過滅菌したアスコルビン酸及び/若しくはその誘導体の水溶液を混合して得られることを特徴とする請求項1又は2記載の美容液。
  4. ヒアルロン酸及び/若しくはその誘導体を蒸留水に溶解して第1のヒアルロン酸水溶液を調製する第1の調製工程;
    ヒアルロン酸及び若しくはその誘導体を蒸留水に溶解して第1の熱処理を行い、第2のヒアルロン酸水溶液を調製する第2の調製工程;
    コラーゲンを蒸留水に溶解して得られた酸性水溶液を中性状態にしてコラーゲンゲルを調製する第3の調製工程;
    アルギニンを蒸留水に溶解して得られた塩基性水溶液を中性のアルギニン水溶液に調製する第4の調製工程;
    前記第1の調製工程で調製された第1のヒアルロン酸水溶液に、前記第2の調製工程で調製された第2のヒアルロン酸水溶液を混合し、第1の混合液を作製する第1の混合工程;
    該第1の混合工程において作製された第1の混合液に、前記第3の調製工程で調製されたコラーゲンゲルを混合して第2の混合液を作製する第2の混合工程;
    該第2の混合工程で作製された第2の混合液に、前記第4の調製工程で調製されたアルギニン水溶液を混合して第3の混合液を作製する第3の混合工程;及び
    第3の混合工程で作製された第3の混合液に第2の熱処理を行う熱処理工程からなる請求項1又は2記載の美容液の製造方法。
  5. 前記第3の混合工程で作製された第3の混合液にフェノキシエタノールを添加して第4の混合液を作製する第4の混合工程を設け、
    前記熱処理工程では、第4の混合液に第2の熱処理を行うことを特徴とする請求項4記載の製造方法。
  6. 前記第3あるいは第4の混合液に第2の熱処理を行う工程から得られた無菌状態の混合液に、予め濾過滅菌したアスコルビン酸及び/若しくはその誘導体の水溶液を混合して無菌状態の混合液とすることを特徴とする請求項4又は5記載の美容液の製造方法。
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