JP2005131189A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 演出効果を高めた画像を画像表示装置に表示するのみならず、その画像を契機として継続してパチンコ遊技を行なわせる可能性を高めた弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 図柄画像による画像遊技の単一行程遊技の複数回にわたって演出画像を継続して表示手段に表示するとともに、演出画像による演出の進行状況を演出進行状況報知手段で報知し、演出の進行状況が所定の条件を満たしたときには、図柄画像による画像遊技をリーチにする。
【選択図】 図5

Description

画像表示装置に図柄画像が表示されるとともに、図柄画像による遊技結果に基づいて弾球遊技の進行を変化させる弾球遊技機に関する。
パチンコ遊技機は、遊技球による遊技のみならず、遊技盤に設けられた表示装置において図柄画像の表示による演出が行われている。この図柄画像による演出は、スロットゲームを模した遊技であり、遊技盤に設けられた始動入賞口に遊技球が入賞すると、スロットゲームが開始される。その後、所定の時間経過すると、スロットゲームは終了して遊技結果が定まる。このスロットゲームは、開始から終了までを1回のゲームとしたもので、スロットゲームが大当たりとなった場合には、遊技盤に設けられた特定入賞口が開放されて、遊技球による遊技を有利な状態にする。さらに、表示装置においては、図柄画像以外の画像、例えばキャラクタ画像を表示した演出も行われる。
従前のパチンコ遊技装置においては、表示装置にキャラクタ画像による様々な演出態様を表示して演出効果を高めるとともに、キャラクタ画像の所定の演出態様が表示されたときには、スロットゲームをリーチに移行させるものがあった。
また、始動入賞口に遊技球が入賞したときには、その入賞した数を保留球数として記憶する。この記憶している保留球数の値に基づいてキャラクタ画像等の画像を表示することにより、大当たり予告の報知をする装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−275410号公報
しかしながら、上述した従来のパチンコ遊技機においては、キャラクタ画像による演出は、1回のスロットゲームの開始から終了までに終了するものであったため、遊技者をパチンコ遊技に継続的に引き付ける面白みに欠け、演出効果としては低いものであった。
また、保留球数の値に基づいて大当たり予告の報知をする装置は、キャラクタ画像等の画像を表示して予告するものであったため、スロットゲームが終了するとともに、その予告の遊技者への報知も終わり、スロットゲームの終了後においても継続して報知できるものではなかった。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、演出効果を高めた画像を画像表示装置に表示するのみならず、演出の進行状況を画像遊技の開始や終了に拘らず継続的に遊技者に報知して引き続き遊技者にパチンコ遊技を行なわせようとするとともに、表示された演出画像を契機として継続してパチンコ遊技を行なわせる可能性を高めた弾球遊技機を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明においては、図柄画像による画像遊技の単一行程遊技の複数回にわたって演出画像を継続して表示手段に表示するとともに、演出画像による演出の進行状況を演出進行状況報知手段で報知し、演出の進行状況が所定の条件を満たしたときには、図柄画像による画像遊技をリーチにする。
より具体的には、本発明は、
複数種類の図柄画像が変動表示され、かつ変動表示された図柄画像が停止表示される画像表示手段と、
停止表示される図柄画像に基づいて定まる画像遊技の進行を制御するとともに、停止表示された図柄画像が所定の当り態様となったときに前記弾球遊技を遊技者に有利な状態にする制御手段と、を含む弾球遊技機であって、
前記画像遊技は、前記変動表示から停止表示までを単一行程遊技として繰り返され得、かつ、
前記制御手段は、前記単一行程遊技が複数回にわたって行われるに従って進行する演出を演出画像として前記表示手段に表示させ、かつ、
前記演出の進行状況を遊技者に報知する演出進行状況報知手段を含み、かつ、
前記制御手段は、前記演出の進行状況が所定の条件を満たしたときに、前記単一行程遊技を前記所定の当り態様に移行し得るリーチ状態にすることを特徴とする。
上述した発明によれば、演出画像は、単一行程遊技が複数回にわたって行われるに従って進行するので、演出画像が、単一行程遊技の複数回にわたって継続的に表示され、遊技者に継続的に遊技をさせようとする契機にできる可能性が生ずる。また、演出進行状況報知手段によって演出の進行状況を遊技者に報知するので、演出の進行状況を遊技者に明示することができる。さらに、演出の進行状況が所定の条件を満たしたときに、リーチ状態にするので、演出進行状況報知手段によって報知される進行状況からリーチに至るまでの過程を明示することができ、早くリーチに達して欲しいという遊技者の期待感を高めるとともに、リーチに至って遊技結果が判るまでは少なくとも遊技を続行させるように遊技を継続的に行わせる可能性が生ずる。
さらに好ましくは、前記演出の進行状況が前記所定の条件を満たさないときにおけるリーチ状態で表示される演出画像が、前記演出の進行状況が前記所定の条件を満たしたときにおけるリーチ状態で表示される演出画像と異なるものがよい。
演出の進行状況が所定の条件を満たさないときのリーチの画像と、満たしたときのリーチの画像が異なるので、満たしたときにはどのような画像が表示されるのかという興味を起こさせるとともに、遊技結果も通常よりも大当たりになり易いのではないかという期待感を高めることができ、遊技を継続的に行わせる可能性をより高めることができる。
上述した「図柄」とは、画像遊技の結果を明示するための識別情報、例えば、「0」、「1」〜「9」等の数字や文字による識別情報である。また、「図柄画像」は、この識別情報を遊技者に視認可能に示すための画像である。
図柄画像の「変動表示」とは、図柄画像を構成する識別情報が順次変更されるような態様で表示したり、図柄画像の表示位置を変更したり図柄画像の大きさや形状や色を変更するような態様で表示したり、さらに、これらを組み合わせた態様で表示する表示方法である。識別情報が順次変更されるような態様とは、例えば、識別情報「0」が表示された後、「1」が表示され、次いで「2」が表示されるように表示する態様である。また、図柄画像の表示位置を変更するような態様とは、図柄画像の画像表示手段における表示位置が漸次変化するように表示する態様のみならず、画像表示手段における一定の表示位置で、図柄画像が自転するような態様で表示する態様も含む。さらに、図柄画像の大きさや形状や色を変更するような態様とは、図柄画像を画定する領域や、識別情報を構成する領域の大きさや形状や色が漸次変化するような態様で表示する態様である。
図柄画像の「停止表示」とは、図柄画像を構成する識別情報が変化することなく、画像表示手段における一定の表示位置において図柄画像が表示される表示であり、図柄画像が停止していると視認できる限り一定の表示位置を中心として僅かな距離を揺動する表示態様も含む。
「画像遊技」とは、「図柄画像」を画像表示手段に表示することによって進めることができる遊技であればよく、図柄画像の変動表示から停止表示までに識別情報によって遊技結果が定まる遊技であればよい。好ましくは、「画像遊技」は、スロットゲームを模した遊技である。
図柄画像の「所定の当り態様」とは、図柄画像を構成する識別情報が所定の条件を満たしたことを意味する。好ましくは、停止表示された図柄画像を構成する識別情報が、予め定められた所定の識別情報と一致したことを意味する。
「弾球遊技」とは、遊技盤に導入された遊技球の移動によって遊技の結果が定まる遊技であればよい。好ましくは、弾球遊技は、パチンコ遊技である。
弾球遊技を「遊技者に有利な状態にする」とは、弾球遊技の遊技結果を遊技者が望んでいる結果となる可能性を高めた状態に移行するものであればよい。尚、あくまでも可能性を高めたと認識し得る状態にすればよく、結果として、弾球遊技の遊技結果を遊技者が望んでいる結果に至るとは限らない。この「遊技者に有利な状態」は、好ましくは、パチンコ遊技において特定入賞口が開放される状態である。
「演出画像」とは、図柄画像以外の画像を表示することによって演出する画像をいう。一般に、図柄画像も演出画像に含まれるが、本発明においては、この演出画像には、図柄画像は含まれない。従って、本発明においては、図柄画像とは別個に表示される演出画像が単一行程遊技の複数回にわたって表示される。演出画像は、好ましくはキャラクタ画像や背景画像である。
「単一行程遊技が複数回にわたって行われるに従って進行する演出」とは、単一行程遊技の複数回にわたって演出が連続的に進行する必要はなく、断続的に演出が進行する場合も含まれる。演出が引き続き進行していると遊技者に認識させ得るように表示されるものであればよい。
「演出進行状況報知手段」とは、制御手段から発せられて演出の進行状況を示す信号に基づいて演出の進行状況を遊技者に報知し得るものであればよく、遊技者の視覚や聴覚等の五感を刺激することよって演出の進行状況を遊技者に認識させることができるものであればよい。好ましくは、演出進行状況についての情報を表示する表示手段や、音声や音楽を発する発生手段がよい。さらに好ましくは、ランプや発光ダイオード等の発光手段がよい。
「演出の進行状況が所定の条件を満たしたとき」とは、画像表示手段に表示されている演出画像による演出が所定の段階にまで達したときだけでなく、例えば、演出が何らかのゲームをしている態様を表示するような場合にはそのゲーム結果が当りとなったときや条件をクリアしたときのような場合も含む。また、制御手段は、この「演出の進行状況が所定の条件を満たしたとき」か否かを、判別する判別手段や検出する検出手段を有するものが好ましい。
「所定の当り態様に移行し得るリーチ状態」とは、画像遊技が「所定の当り態様」に移行する可能性が高くなった状態を意味する。
演出効果を高めた画像を画像表示装置に表示して、その画像を契機として遊技者にパチンコ遊技を継続的に行なわせる可能性を高めることができる。
以下に、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る弾球遊技機の一つの実施の形態であるパチンコ遊技機の一例の概略を示す正面図である。尚、図1に示した例は、パチンコ遊技機10の前面を示す図である。
図1に示すように、パチンコ遊技機10は、外枠12と、前枠14と、遊技盤24と、を含む。
<外枠12>
外枠12は、パチンコ遊技機10の外郭を構成し、方形状の形状を有する。尚、パチンコホールにおいては、この外枠12を介して、パチンコ遊技機10は、遊技島の支持部材(図示せず)に取り付けられる。
<前枠14>
外枠12には、開閉自在に軸支される前枠14が設けられている。前枠14には、ガラス扉16や、遊技球を受けるための上皿18及び下皿20や、打球ハンドル22や、遊技盤24を収容する収容部等の各種の部材が設けられている。
<遊技盤24>
遊技盤24には、レール26により区画された遊技領域28が設けられている。遊技領域28の略中央部には、図柄の画像等の種々の画像を表示する画像表示装置30が設けられている。さらに、遊技領域28には、図柄の変動開始の条件を定める始動入賞口32や、遊技が大当たりとなったときに開閉する特別入賞口34や、普通図柄変動表示口36及び38や、その他複数の一般入賞口39a〜39dや、遊技球の落下に影響を及ぼす風車40及び42や、多数の遊技釘(図示せず)や、アウト口44も設けられている。
上述した打球ハンドル22を遊技者が回動操作したときには、上皿18から打球発射部(図示せず)へ遊技球が1個ずつ供給され、遊技球は、打球ハンドル22の回動操作に応じた強度で、打球発射装置(図示せず)によって遊技領域28に打球として発射される。
遊技領域28に発射された打球は、上述した風車や遊技釘との接触を繰り返して移動方向を変えながら落下し、上述した各種の入賞口32〜38及び39a〜39dやアウト口44に流入することとなる。打球が、いずれかの入賞口32〜38及び39a〜39dに入賞したときには、所定数の遊技球が賞球として上皿18又は下皿20に払い出される。
<画像表示装置30>
上述したように、遊技領域28の略中央部には、画像表示装置30が設けられている。後述するように、画像表示装置30には、図柄の画像やキャラクタの画像等の種々の画像が演出画像として表示される。画像表示装置30においては、図柄の画像による遊技、いわゆるスロットマシンにおいて行われるスロットゲームを模した画像遊技が実行される。図柄は、この画像遊技の結果を示すための識別情報、例えば、「0」、「1」〜「9」等の数字や文字による識別情報からなり、図柄の画像は、この識別情報を遊技者に視認可能に示す画像である。図柄の画像は、変動表示されたり停止表示されたりする。図柄の画像の変動表示は、図柄画像を構成する識別情報が順次変更されるような態様で表示したり、図柄画像の表示位置を変更するような態様で表示したりする表示方法である。この図柄画像の変動表示が開始されたときが、画像遊技の開始である。変動表示された図柄画像は、所定の時間経過後に停止表示される。図柄の画像の停止表示は、画像表示装置30の一定の位置において一定の識別情報を表示する。
また、図柄の画像のみならず、画像遊技の演出効果を高めるためのキャラクタ画像や背景画像も併せて画像表示装置30に表示される。尚、後述するように本実施の形態では、キャラクタ画像による演出が、図柄画像による画像遊技とは別個に進行する演出画像として画像表示装置30に表示される。
<始動入賞口32>
また、入賞口のうちの始動入賞口32に打球が入賞したときには、画像表示装置30に表示された図柄の画像は変動表示を開始し、所定の動画像や図柄の変動態様が所定時間だけ表示された後、図柄の画像の変動表示を停止する。図柄の画像が停止表示されたときに、画像表示装置30に表示された図柄の画像の態様が特定のものとなった場合、例えば、図柄が示す数値が1〜9のいわゆるぞろ目となった場合には、遊技はいわゆる大当たりとなる。遊技が大当たりとなったときには、特別遊技が実行される。特別遊技は、画像表示装置30において所定のデモ画像が表示された後、上述した特別入賞口34を開放して入賞容易状態にし、打球を特別入賞口34に流入しやすくする遊技である。
尚、始動入賞口32の左右の近傍には動作可能に設けられた2つの可動片33a及び33bが設けられている。上述した普通図柄変動表示口36及び38を遊技球が通過すると、遊技盤24の左側に設けられている普通図柄表示部31において普通図柄遊技が開始される。この普通図柄遊技の遊技結果が当りとなったときには2つの可動片33a及び33bが開き始動入賞口32に遊技球を入賞させやすくなる。図1に示した普通図柄表示部31は、2つのランプからなり、普通図柄変動表示口36及び38を遊技球が通過したときには、2つのランプの点滅が始まる。その後、所定の時間経過後にいずれか一方のみが点灯し、その点灯した方のランプによって当り又は外れが定まる。
<特別入賞口34>
この特別入賞口34の入賞容易状態は、特別入賞口34に打球が所定数入賞するまで、例えば10個入賞するまで、又は特別入賞口34が開放されてから所定時間経過するまで、例えば30秒経過するまで継続する。その後、特別入賞口34を閉鎖して入賞困難状態にする。尚、特別入賞口34には、特定領域(図示せず)が設けられている。特別入賞口34が開放されている間に、この特定領域を打球が通過していたときには、特別入賞口34を一旦閉鎖した後に再び開放する。この特別入賞口34の開放と閉鎖との動作は、複数回、例えば15回に至るまで繰り返され、その後、特別入賞口34は閉鎖される。以下においては、特別入賞口34が開放されてから次いで閉鎖されるまでの遊技を単位遊技と称し、単位遊技が行われた回数をラウンド数と称する。
<ランプ46a〜46g>
上述した画像表示装置30の右側には、7つのランプ46a〜46gが設けられている。これらのランプ46a〜46gは、後述するキャラクタ画像による演出の進行状況に応じて点灯する。キャラクタ画像による演出が始まった当初においては、ランプ46a〜46gの全てが消灯している。キャラクタ画像による演出の進行状況が所定の条件を満たすごとにランプ46a〜46gが1つずつ点灯されていく。最初に条件を満たしたときには、ランプ46aが点灯され、次に条件を満たしたときには、ランプ46bが点灯される。このように、最後に条件を満たしたときには、ランプ46gが点灯されて、ランプ46a〜46gの全てが点灯する。後述するように、ランプ46a〜46gの全てが点灯したときには、画像表示装置30において行われている図柄画像による画像遊技をリーチにして、特別遊技画像が画像表示装置30に表示される。
図2は、パチンコ遊技機10の背面を示す背面図である。
<主制御回路50>
図2に示すように、背面の下部には主制御回路50が設けられている。主制御回路50は、パチンコ遊技機10の全体の制御を行う。例えば、主制御回路50は、始動入賞口32や特別入賞口34等の入賞口に遊技球が入賞したときに、その入賞口に応じた数の遊技球を賞球として払い出す制御をする。
主制御回路50は、演算等を行うCPU(中央処理装置)(図示せず)、パチンコ遊技機10の全体を制御するためのプログラムを記憶したROM(リードオンリーメモリー)(図示せず)、及び各データを一時的に記憶するRAM(ランダムアクセスメモリー)(図示せず)等を含む。これらのCPU、ROM及びRAMは、入出力バスによって電気的に接続されており、データ信号やアドレス信号が入出力できるようになされている。
<副制御回路52>
また、主制御回路50の上部には画像表示装置30が設けられており、画像表示装置30の背面には、副制御回路52が設けられている。この副制御回路52は、主制御回路50と電気的に接続されており、主制御回路50から発せられた制御信号に基づいて画像表示装置30やランプ46a〜46gの駆動回路(図示せず)を制御する。演算等を行うCPU(中央処理装置)(図示せず)、画像表示装置30やランプ46a〜46gを制御するためのプログラムを記憶したROM(リードオンリーメモリー)(図示せず)、及び各データを一時的に記憶するRAM(ランダムアクセスメモリー)(図示せず)等を含む。尚、ROMに記憶されている画像表示装置30やランプ46a〜46gを制御するためのプログラムは、後述する図4及び図5において示す。これらのCPU、ROM及びRAMは、入出力バスによって電気的に接続されており、データ信号やアドレス信号が入出力できるようになされている。
この副制御回路52によって、画像表示装置30における画像の表示が制御され、上述した図柄画像の変動表示及び停止表示の態様及びそのタイミングや、キャラクタ画像の表示の態様や、背景画像の表示の態様が定められる。また、副制御回路52によって、ランプ46a〜46gの点灯や消灯が制御される。
図3は、パチンコ遊技機10における制御機能の概略を示す機能ブロック図である。
パチンコ遊技機10は、制御手段500と、演出進行状況報知手段400と、画像表示手段300とを含む。制御手段500は、演出進行状況報知手段400と、画像表示手段300とに電気的に接続されている。制御手段500は、画像表示手段300において停止表示される図柄の画像に基づいて定まる画像遊技の進行を制御する。また、制御手段500は、画像表示手段300において停止表示された図柄の画像が所定の当り態様となったときに弾球遊技を遊技者に有利な状態にする。さらに、制御手段500は、画像遊技が、変動表示から停止表示までを単一行程遊技として繰り返され得るように制御する。さらにまた、制御手段500は、単一行程遊技が複数回にわたって行われるに従って進行する演出を演出画像として画像表示手段300に表示させるように制御信号を画像表示手段300に発する。さらに、制御手段500は、演出の進行状況を遊技者に報知する信号を演出進行状況報知手段400に発する。
画像表示手段300は、制御手段500から発せられた制御信号に基づいて、単一行程遊技が複数回にわたって行われるに従って進行する演出を演出画像として表示する。
演出進行状況報知手段400は、制御手段500から発せられた制御信号に基づいて、演出の進行状況を遊技者に報知する。
さらに、制御手段500は、演出の進行状況が所定の条件を満たしたときに、単一行程遊技を前記所定の当り態様に移行し得るリーチ状態にする。
上述した制御手段500は、制御回路510からなり、制御回路510は、上述した主制御回路50と副制御回路52とからなる。好ましくは、副制御回路52が演出進行状況報知手段400と画像表示手段300とに制御信号を発する。
また、演出進行状況報知手段400は、認識可能手段410からなる。この認識可能手段410は、演出の進行状況を遊技者に報知し得るものであればよく、遊技者の視覚や聴覚等の五感を刺激することよって演出の進行状況を遊技者に認識させることができるものであればよい。好ましくは、認識可能手段410は、上述したランプ48a〜48gである。
さらに、画像表示手段300は、画像を遊技者に視認可能に表示するものであればよく、好ましくは、上述した画像表示装置30である。
<画像表示処理>
図4は、上述した副制御回路52において実行される画像表示処理のサブルーチンを示し、図5は、図4のステップS18において呼び出されて実行される演出進行状況処理のサブルーチンを示す。尚、図4及び図5に示したフローチャートは、画像表示処理及び演出進行状況処理を実行するための1つの例を示したにすぎず、この処理手順には限られない。また、図4に示したサブルーチンは、副制御回路52で予め実行されているメインプログラムから所定のタイミングで呼び出されて実行される。また、以下においては、パチンコ遊技機10は予め起動されており、上述した主制御回路50や副制御回路52は、定常動作しているものとする。さらに、後述する変数の点灯ランプ数や、取得リング数や、次のランプを点灯させるまでに行うべきゲーム数や、フラグF_sp_reach等の変数の初期化等の起動処理は終えているものとする。
最初に、内部抽選処理を実行する(ステップS11)。この内部抽選処理は、役の抽選を行い、その役に対応した図柄の組合せを定める処理である。抽選される役には、当り役と外れ役とがあり、この内部抽選処理を実行することにより役が定められる。内部抽選処理によって定められた役の種類に基づいて、画像表示装置30において表示される画像による演出の内容も定められる。
この画像による演出には、上述した図柄画像による演出と、図柄画像以外の画像、例えばキャラクタ画像による演出とがある。図柄画像による演出は、上述したように、スロットゲームを模した画像遊技であり、内部抽選処理によって定められる当り役と外れ役とは、この画像遊技の遊技結果を「外れ」とするか「当り」とするかを定めるものである。また、画像遊技以外の演出画像も、内部抽選処理によって定められる当り役と外れ役に応じて定められる。このステップS11の内部抽選処理によって、遊技結果が定められ、その遊技結果に応じた演出も定められ、その演出表現に応じた図柄画像や、キャラクタ画像や、背景画像が表示される。
上述したように、図柄は、「0」、「1」〜「9」等の数字や文字による識別情報からなり、後述するように、本実施の形態では、図柄の組合せは3つの図柄の組合せからなる。内部抽選処理によって当り役と定められた場合には、図柄の組合せが「7」−「7」−「7」等のいわゆるぞろ目となった図柄画像で停止表示される。また、内部抽選処理によって外れ役と定められた場合には、当り役に該当しない図柄の組合せの図柄画像で停止表示される。
上述したステップS11の処理を実行した後、図柄の画像データ、背景の画像データ及びキャラクタの画像データを副制御回路52のROM(図示せず)から読み出すとともに、画像表示装置30において画像を表示すべき位置を定める(ステップS12)。次いで、読み出した図柄の画像データを画像表示装置30のビデオRAM(図示せず)に書き込んで図柄の画像を画像表示装置30に表示し(ステップS13)、読み出した背景の画像データを画像表示装置30のビデオRAM(図示せず)に書き込んで背景の画像を画像表示装置30に表示し(ステップS14)、読み出したキャラクタの画像データを画像表示装置30のビデオRAM(図示せず)に書き込んでキャラクタの画像を画像表示装置30に表示する(ステップS15)。
上述したステップS12〜S14の処理を実行することにより、画像表示装置30には、図柄画像が変動表示されるとともに、キャラクタ画像と背景画像とが表示される。これらの処理により、1回分の単一行程遊技が開始される。例えば、本実施の形態では、図柄画像の変動表示は、図8(a)に示すように表示される。尚、この図8(a)に示した例は、3つの図柄のうち左側の図柄画像のみが既に停止表示され、残りの中央と右側の2つの図柄画像が変動表示されている状態を示す。上述したように、図柄画像の変動表示は、図柄画像を構成する識別情報が順次変更されるような態様で表示したり、図柄画像の表示位置を変更するような態様で表示したりする表示である。また、キャラクタ画像は、所定の動作をするような態様で表示される。例えば、本実施の形態では、図8(b)に示すように、中央に表示されたキャラクタが画面の右方向に向かって走るような態様で表示されるとともに、画面の右側から左方向に向かって転がってくるリングを取得する態様の画像が表示される。
上述したステップS15を処理を実行した後、図柄画像を停止表示するタイミングであるか否かを判断する(ステップS16)。図柄画像を停止表示するタイミングであると判別したときには、3つの図柄画像のうちの1つの図柄画像を停止表示する(ステップS17)。
上述したステップS16において、図柄画像を停止表示するタイミングでないと判別したとき、又はステップS17の処理を実行したときには、後述する図5に示す演出進行状況処理のサブルーチンを呼び出して実行する(ステップS18)。この演出進行状況処理は、通常のリーチとするか、特別のリーチとするかを判断する処理である。次いで、画像遊技がリーチに至ったか否かを判断する(ステップS19)。ここで、画像遊技がリーチに至ったときとは、3つの図柄のうち2つまでが停止表示され、かつ停止表示された2つの図柄の画像は同じ図柄となった場合をいう。
ステップS19でリーチに至ったと判別したときには、上述したステップS18の処理によって特別のリーチにするか否かを判断する(ステップS20)。特別のリーチにすると判別したときには、後述する図6に示す特別リーチ処理のサブルーチンを呼び出して実行し(ステップS21)、特別のリーチにしないと判別したときには、初期化リーチ処理を実行するか否かを判断する(ステップS22)。尚、この初期化リーチ処理を実行するか否かは、上述したステップS11の内部抽選処理において発生させた乱数の値によって判断する。ステップS22において初期化リーチを実行しないと判別したときには、通常リーチ画像を表示する(ステップS23)。この通常リーチ画像では、例えば、図9に示すように、建物の内側を示す画像が背景画像として表示されるとともに、画面の左上側と右上側とに位置する2つの停止表示された図柄画像「8」が表示され、画面の中央に位置する1つの図柄画像のみが変動表示されている。
一方、上述したステップS22において初期化リーチ処理を実行すると判別したときには、後述する図7に示す初期化リーチ処理のサブルーチンを呼び出して実行する(ステップS24)。
上述したステップS19でリーチに至っていないと判別したとき、又はステップS21若しくはS23の処理を実行したときには、全ての図柄画像が停止表示されたか否かを判断する(ステップS25)。全ての図柄画像が停止表示されていないと判別したときには、上述したステップS12に処理を戻す。また、全ての図柄画像が停止表示されたと判別したときには、本サブルーチンを終了する。上述したステップS25の処理で全ての図柄画像が停止表示されたと判別したときに、1回分の単一行程遊技が終了する。
<演出進行状況処理>
図5は、図4のステップS18において呼び出されて実行される演出進行状況処理のサブルーチンを示す。
最初に、キャラクタがリングを取得したか否かを判断する(ステップS31)。このステップS31の処理は、上述した図8(b)に示したように、キャラクタが画面の右側から左方向に向かって転がってくるリングを取得する画像が、図柄画像による演出画像とは別個に画像表示装置30に表示されており、この演出画像において、キャラクタがリングを取得したか否かを判断する処理である。ステップS31において、キャラクタがリングを取得したと判別したときには、キャラクタがこれまでに取得したリングの数を示す取得リング数の値を今回の単一行程遊技内で取得したリングの数だけ増やす(ステップS32)。
上述したステップS31においてキャラクタがリングを取得していないと判別したとき、又はステップS32の処理を実行したときには、取得リング数の値が所定数、例えば30以上であるか否かを判断する(ステップS33)。取得リング数の値が所定数未満であると判別したときには、本サブルーチンを直ちに終了する。
ステップS33において取得リング数の値が所定数以上であると判別したときには、上述したランプ46a〜46gのうちの点灯すべき数を示す点灯ランプ数の値を1だけ増やし(ステップS34)、点灯ランプ数の値に応じてランプ46a〜46gの駆動回路(図示せず)を制御する(ステップS35)。尚、本実施の形態においては、点灯ランプ数の値が0のときには、ランプ46a〜46gの全てを消灯する。また、例えば、点灯ランプ数の値が1のときには、ランプ46aのみを点灯し、点灯ランプ数の値が4のときには、ランプ46a〜46dを点灯して、点灯ランプ数の値が増えるに従って、ランプ46aからランプ46gまで順に点灯させるランプの数を増やす。さらに、点灯ランプ数の値が7となったときには、ランプ46a〜46gの全てを点灯させる。
ステップS35の処理を実行した後、取得リング数の値を初期化、例えば0に設定し(ステップS36)、次のランプ46bないし46gを点灯させるまでに行うべき単一行程遊技のゲーム数を抽選する(ステップS37)。このように、ランプを1つ点灯させる毎に、その次から行われる演出の進行のために、取得リング数の値を初期化するとともに、ゲーム数を抽選して定める。
次に、点灯ランプ数の値が所定数、例えば7に達したか否かを判断する(ステップS38)。ステップS38において点灯ランプ数の値が所定数に達したと判別したときには、直ちに本サブルーチンを終了する。一方、点灯ランプ数の値が所定数に達していないと判別したときには、フラグF_sp_reachの値を1に設定し(ステップS39)、本サブルーチンを終了する。このフラグF_sp_reachは、画像遊技がリーチとなったときに、通常リーチ画像を表示するか特別リーチ画像を表示するかを定めるもので、フラグF_sp_reachの値が0のときには、通常リーチ画像を表示し、フラグF_sp_reachの値が1のときには、特別リーチ画像を表示する。上述した図4のステップS20の特別リーチであるか否かの判断処理は、このフラグF_sp_reachの値が0であるか1であるかを判断する処理である。
<特別リーチ処理>
図6は、図4のステップS21において呼び出されて実行される特別リーチ処理のサブルーチンを示す。
最初に、特別リーチ画像を表示する(ステップS41)。この特別リーチ画像は、例えば、図10に示すように、画面の中央でダイヤモンドが周回する画像が背景画像として表示されるとともに、画面の左上側と右上側とに位置する2つの停止表示された図柄画像「8」が表示され、画面の中央に位置する1つの図柄画像のみが変動表示されている。このように、特別リーチとなったときには、図9に示したような通常のリーチ画像とは異なる画像が表示される。
次に、上述した点灯ランプ数の値を初期化、例えば0に設定し(ステップS42)、取得リング数の値を初期化、例えば0に設定する(ステップS43)。次いで、乱数を発生させて、最初のランプ46aを点灯させるまでに行うべき単一行程遊技のゲーム数を抽選する(ステップS44)。次いで、初期化した点灯ランプ数の値に基づいて、ランプを消灯する制御をして(ステップS45)、本サブルーチンを終了する。
図6に示した処理を実行することにより、特別のリーチに至ったときには、次回の単一行程遊技から改めて行われる演出の進行のための初期化が行われる。
<初期化リーチ処理>
図7は、図4のステップS24において呼び出されて実行される初期化リーチ処理のサブルーチンを示す。
最初に、初期化リーチ画像を表示する(ステップS51)。この初期化リーチ画像は、例えば、図11に示すように、画面の略中央でキャラクタがこれまでに取得したリングの全てをこぼしてしまう画像が表示される。このように、初期化リーチとなったときには、図9に示した通常のリーチ画像や図10に示した特別のリーチ画像とは異なる画像が表示される。
次に、取得リング数の値を初期化、例えば0に設定し(ステップS52)、次のランプ46b〜46gを点灯させるまでに行うべき単一行程遊技のゲーム数を抽選し(ステップS53)、本サブルーチンを終了する。
図7に示した処理を実行することにより、初期化のリーチに至ったときには、改めて演出を進行させるために、これまでにキャラクタが取得したリングの数を初期化する。このような演出をすることにより、遊技者に残念に思わせたり悔しがらせたりして、引き続き遊技を続行しようとする気持ちにさせる可能性が生ずる。
本発明に係る弾球遊技機の一つの実施の形態であるパチンコ遊技機の一例の概略を示す正面図である。 パチンコ遊技機10の背面を示す背面図である。 パチンコ遊技機10における制御機能の概略を示す機能ブロック図である。 副制御回路52において実行される画像表示処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 図4のステップS18において呼び出されて実行される演出進行状況処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 図4のステップS21において呼び出されて実行される特別リーチ処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 図4のステップS24において呼び出されて実行される初期化リーチ処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 3つの図柄画像の変動表示されている例を示す概略図(a)と、キャラクタ画像が所定の動作をするような態様の例を示す概略図(b)である。 通常リーチ画像の例を示す概略図である。 特別リーチ画像の例を示す概略図である。 初期化リーチ画像の例を示す概略図である。
符号の説明
10 パチンコ遊技機(弾球遊技機)
24 遊技盤
30 画像表示装置(画像表示手段)
48a〜48g ランプ(演出進行状況報知手段)50 主制御回路(制御手段)
52 副制御回路(制御手段)
300 画像表示手段
400 演出進行状況報知手段
500 制御手段

Claims (2)

  1. 弾球遊技が行われる遊技盤と、
    複数種類の図柄画像が変動表示され、かつ変動表示された図柄画像が停止表示される画像表示手段と、
    停止表示される図柄の画像に基づいて定まる画像遊技の進行を制御するとともに、停止表示された図柄の画像が所定の当り態様となったときに前記弾球遊技を遊技者に有利な状態にする制御手段と、を含む弾球遊技機であって、
    前記画像遊技は、前記変動表示から停止表示までを単一行程遊技として繰り返され得、かつ、
    前記制御手段は、前記単一行程遊技が複数回にわたって行われるに従って進行する演出を演出画像として前記表示手段に表示させ、かつ、
    前記演出の進行状況を遊技者に報知する演出進行状況報知手段を含み、かつ、
    前記制御手段は、前記演出の進行状況が所定の条件を満たしたときに、前記単一行程遊技を前記所定の当り態様に移行し得るリーチ状態にすることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記演出の進行状況が前記所定の条件を満たさないときにおけるリーチ状態で表示される演出画像が、前記演出の進行状況が前記所定の条件を満たしたときにおけるリーチ状態で表示される演出画像と異なる請求項1記載の弾球遊技機。
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