JP2005130373A - Id付加装置、ネットワークシステム、ネットワーク管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、いかなる情報処理機器を用いてネットワークへのアクセスを行う場合でも、容易かつ迅速に利用者を識別することが可能なシステムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るネットワークシステムは、情報処理機器7の識別情報として自己のIDを送出するID付加装置6を有して成り、情報処理機器7がネットワークとの接続を確立するに際し、前記IDを情報処理機器7の識別情報と判断して、ネットワークへの接続認証やコンテンツの配信可否、課金等を統括管理する構成としている。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明に係るネットワークシステムは、情報処理機器7の識別情報として自己のIDを送出するID付加装置6を有して成り、情報処理機器7がネットワークとの接続を確立するに際し、前記IDを情報処理機器7の識別情報と判断して、ネットワークへの接続認証やコンテンツの配信可否、課金等を統括管理する構成としている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、臨時に局地的無線LAN[Local Area Network]親局であるホットスポットにアクセスする利用者の識別技術に関するものであり、特に、ID付加装置、これを用いたネットワークシステム、及びネットワーク管理方法に関するものである。
従来より、ホットスポットにアクセスする利用者の識別技術として、小型軽量の無線モバイル端末を臨時にホットスポットに登録(加入)する際に、その端末固有のIDであるMAC[Media Access Control]アドレスを用いることにより、特別の識別手続きをすることなく利用者を識別することが可能なワイヤレスインターネットアクセスシステムが開示・提案されている。
上記したワイヤレスインターネットアクセスシステムにおいて、ホットスポットを提供している店舗等でモバイル端末をネットワークに接続しようとする場合、利用者はアクセスに用いるモバイル端末のMACアドレスを店員に示して登録作業をしてもらった後、無線基地局に対してアクセスを開始すればよい。無線基地局は、アクセスしたモバイル端末からのパケットに含まれるMACアドレスを検出し、そのMACアドレスを含む認証要求を課金サーバに送出する。課金サーバは、前記パケット内のMACアドレスが登録されたMACアドレスであることを判断し、無線基地局に対して認証結果を通知する。無線基地局は、課金サーバからの認証結果を受け、前記パケット内のMACアドレスが認証されたものであった場合にのみ、内部ネットワークに対するブリッジを行う。一方、MACアドレスが認証されたものでなかった場合は、前記パケットを破棄する。
特開2002−315058号公報
確かに、上記の従来システムであれば、利用者は最初の登録作業を除いて複雑な認証作業を行うことなくホットスポットを利用することができる。
しかしながら、上記の従来システムでは、利用者が持ち込んだモバイル端末からMACアドレスをメモ書き等の手間をかけて取り出し、登録のために課金サーバへ入力作業を行う必要があるため、その管理運用が極めて難しかった。
また、ホットスポットで端末(高機能な卓上パソコンなど)を貸し出す場合、利用者の使用する端末のMACアドレスを特定することは容易であるが、当該MACアドレスから利用者を識別することはできなかった。
なお、従来より、上記課題を解決する従来技術として、所定の利用者認証情報(IDやパスワード等)を利用者に事前提示し、該利用者認証情報の入力判定に基づいて利用者認証処理を行うワイヤレスインターネットアクセスシステムが開示・提案されている(例えば、特許文献1を参照)。しかしながら、当該システムは、上記した利用者認証情報を容易に入力可能な機器(例えば、キーボード等の情報入力手段を具備するパソコン)でのアクセスを前提とするものであり、情報入力手段を具備しない機器(例えば、TV等の家電製品)でのアクセスを考慮した場合には、必ずしも好適な構成と言えなかった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、いかなる情報処理機器を用いてネットワークへのアクセスを行う場合でも、容易かつ迅速な利用者識別を実現するためのID付加装置、これを用いたネットワークシステム、及びネットワーク管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るID付加装置は、自己のIDを記憶する記憶手段と、ネットワークへのアクセスに用いる情報処理機器と通信を行うための第1通信手段と、を有して成り、前記情報処理機器がネットワークとの接続を確立するに際し、前記情報処理機器の識別情報として前記IDを前記ネットワークの管理装置に送出する構成としている。このようなID付加装置を用いることにより、いかなる情報処理機器を用いてネットワークへのアクセスを行う場合でも、容易かつ迅速な利用者識別を実現することが可能なネットワークシステムを構築することができる。
なお、上記構成から成るID付加装置は、前記ネットワークの管理装置と通信を行うための第2通信手段を有して成り、前記情報処理機器が前記ネットワークとの接続を確立するに先立ち、第2通信手段を用いて前記IDを管理装置に送出する構成にするとよい。このような構成とすることにより、事前に登録された利用者にのみネットワークへのアクセスを許可するだけでなく、ネットワーク利用形態に応じて上記のアドレス登録作業を適宜行うことが可能となる。
また、上記構成から成るID付加装置は、前記ネットワークと通信を行うための第3通信手段を有して成り、第1、第3通信手段を用いて前記情報処理機器と前記ネットワークとの接続を確立する構成にするとよい。このような構成とすることにより、ネットワークとの通信手段を具備しない情報処理機器であっても、ホットスポットにアクセスすることが可能となる。
また、本発明に係るネットワークシステムは、上記いずれかの構成から成るID付加装置と、ネットワークへのアクセスに用いる情報処理機器と、前記ネットワークを統括管理する管理装置と、を有して成り、前記管理装置は、前記情報処理機器と前記ネットワークとの接続を確立するに際し、前記IDを前記情報処理機器の識別情報と判断して、ネットワークへの接続認証やコンテンツの配信可否、課金等を統括管理する構成としている。このような構成とすることにより、いかなる情報処理機器を用いてネットワークへのアクセスを行う場合でも、容易かつ迅速な利用者識別を実現することが可能となる。
また、上記構成から成るネットワークシステムにおいて、前記情報処理装置は、前記ID付加装置を着脱可能な車戴機器とすればよい。このような構成であれば、ホットスポット近傍の自動車内からネットワークへのアクセスが可能となる。
また、上記構成から成るネットワークシステムにおいて、前記情報処理装置は、前記ID付加装置が組み込まれたヘッドセットとすればよい。このような構成であれば、飛行機や新幹線といった公共交通機関でのストリーミングサービスが可能となる。
また、本発明に係るネットワーク管理方法は、ID付加装置からIDを取得するステップと、取得されたIDを利用者情報とともに登録するステップと、ネットワークに対する情報処理機器の接続認証に際して入力されるIDが登録済みであるか否かを判定するステップと、前記IDが登録済みであると判定された場合に限り前記ネットワークに対する当該情報処理機器の接続を許可するステップと、を有して成る構成としている。このようなネットワーク管理方法を実施することで、いかなる情報処理機器を用いてネットワークへのアクセスを行う場合でも、容易かつ迅速な利用者識別を実現することが可能となる。
上記したように、本発明によれば、いかなる情報処理機器を用いてネットワークへのアクセスを行う場合でも、容易かつ迅速に利用者を識別することが可能となる。
図1は本発明に係るネットワークシステムの一実施形態を示すシステムブロック図である。本図に示す通り、本実施形態のネットワークシステムは、ネットワークを統括管理する管理装置1と、ホットスポットとなる無線基地局2と、内部ネットワークと外部ネットワーク4(本図ではインターネット網4)とのブリッジを行う外部ネットワーク接続機器3(以下、ゲートウェイ3と呼ぶ)と、画像や音声等のコンテンツデータを格納するコンテンツサーバ5と、ネットワークへのアクセスに用いる情報処理機器6に加えて、該情報処理機器6の識別情報として自己のIDを管理装置1に送出するID付加装置7から構築されている。なお、情報処理機器6としては、利用者が持ち込んだモバイル端末を用いてもよいし、当該ホットスポットで貸し出された高性能の卓上パソコンを用いてもよい。また、ID付加装置7は、軽量小型で携帯性に優れた機器(PCカード等)とすればよい。
管理装置1は、認証課金サーバ11と登録端末12から構成されている。認証課金サーバ11は、ID付加装置7の登録処理や情報処理機器6の接続認証処理、接続時間管理、課金管理等を行う。登録端末12は、ID付加装置7を着脱するためのインターフェイスを有して成り、認証課金サーバ11との間で通信を行いつつ、各種末端処理(ID付加装置7の着脱、登録情報の入力、精算時の料金表示など)を行う。このように、認証課金サーバ11と登録端末12を分離した構成であれば、登録端末12のみを利用者が利用しやすい店頭に設置し、認証課金サーバ11はセキュリティ面を考慮して利用者の目に触れない店舗奥に設置する、といった柔軟な店舗レイアウトを実現することが可能となる。ただし、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、認証課金サーバ11と登録端末12の機能を併せ持つ管理装置1を単独で構成しても構わない。
ID付加装置7は、図2に示すように、自己のID(ここではMACアドレス)を記憶するメモリ71と、管理装置1(ここでは登録端末12)及び情報処理機器6との間で有線もしくは接触による接続を確立するための第1インターフェイス72と、無線基地局2との間で無線による接続を確立するための第2インターフェイス73と、無線アンテナ74と、を有して成る。第1インターフェイス72は、情報処理機器6と通信を行うための第1通信手段、或いは、管理装置1と通信を行うための第2通信手段として用いられる。一方、第2インターフェイス73及び無線アンテナ74は、ネットワーク(すなわち無線基地局2)と通信を行うための第3通信手段として用いられる。
このように、本実施形態のID付加装置7は、情報処理機器6との第1通信手段(第1インターフェイス72)だけでなく、ネットワークとの第2通信手段(第2インターフェイス73、無線アンテナ74)を有して成り、両通信手段を用いて情報処理機器6とネットワークとの接続を確立する構成である。すなわち、本実施形態のID付加装置7は、情報処理機器6から無線ネットワークへのアクセスを実現するための無線通信端末である、と言える。このような構成とすることにより、ネットワークとの通信手段を具備しない情報処理機器6であっても、ホットスポットにアクセスすることが可能となる。
次に、上記構成から成るネットワークシステムの運用について、図3を参照しながら詳細な説明を行う。図3は本実施形態のネットワークシステムの一運用例を説明するためのシーケンス図である。
本図に示すように、上記構成から成るネットワークシステムを有するホットスポットに来店した利用者は、当該ネットワークの利用に先立ち、登録端末12にID付加装置7を有線もしくは接触によって接続する(有線接続a)。ID付加装置7が接続されたことを認識した登録端末12は、接続されたID付加装置7に記憶されているMACアドレスを要求する(MACアドレス要求b)。当該要求を受けたID付加装置7は、メモリ71からMACアドレスを読み出して応答する(MACアドレス応答c)。MACアドレスを受け取った登録端末12は、MACアドレスとともに利用者識別情報(利用者の氏名や連絡先、管理番号など)を認証課金サーバ11に送出し、当該MACアドレスについて登録を要求する(MACアドレス登録要求d)。当該要求を受けた認証課金サーバ11は、受け取ったMACアドレスを利用者識別情報と組み合わせて登録する(アドレス登録e)。上記のステップa〜eにより、認証課金サーバ1へのアドレス登録が完了する。
このように、本実施形態のID付加装置7は、管理装置1との通信手段(第1インターフェイス72)を有して成り、情報処理機器6とネットワークとの接続を確立するに先立ち、メモリ71に格納された自己のIDを管理装置1に送出する構成としている。このような構成とすることにより、事前に登録された利用者にのみネットワークへのアクセスを許可するだけでなく、ネットワーク利用形態に応じて上記アドレス登録作業を適宜行うことが可能となる。例えば、利用時間や通信料に応じた課金を行わないのであれば、初回利用時に一度だけアドレス登録作業が必要な運用とすればよいし、利用時間や通信量に応じた課金を行うのであれば、利用毎に登録をやり直して毎回精算を行う運用とすればよい。
上記したアドレス登録が完了すると、認証課金サーバ11は、登録端末12に対して登録の完了を通知する(登録完了f)。当該通知を受けた登録端末12は、利用者に対して無線接続開始を許可する旨の通知を行う(無線接続開始許可g)。当該通知を受けた利用者は、ID付加装置7を有線もしくは接触によって情報処理機器6に接続し、情報処理機器6から無線基地局2へのネットワークアクセスを試みる(無線接続h)。無線基地局2は、受信した無線通信データ(以下では、無線パケットと呼ぶ)から送信元を示すID情報(ID付加装置7を一意に特定できるMACアドレス)を取得し、当該MACアドレスを有するID付加装置7のアクセス可否について、認証課金サーバ11へ問い合わせを行う(認証要求i)。当該要求を受けた認証課金サーバ11は、問い合わせのあったMACアドレスが事前に登録されたものであるか否かを判定し、アクセス可否の応答を行う(認証応答j)。当該応答を受けた無線基地局2は、その応答内容がアクセス許可通知であった場合に限り、ID付加装置7を用いた情報処理機器6からのネットワーク接続を許可する(接続許可設定k)。その後は、ID付加装置7を用いた情報処理機器6と基地局2との間、基地局2とゲートウェイ3との間、ゲートウェイ3とインターネット網4との間で随時通信が行われる(無線通信l、通信m、通信n)。
一方、上記した無線ネットワークの利用を終了したい場合、利用者は、ID付加装置7を情報処理機器6から取り外して登録端末12に再接続し、ネットワークの利用終了要求を行う(接続&終了要求o)。当該要求を受けた登録端末12は、利用者のネットワーク利用状況と利用形態に応じた利用料を算出し(精算p)、同時に認証課金サーバ11に対して登録アドレスの認証削除を要求する(認証削除要求q)。当該要求を受けた課金サーバ11は、該当するアドレスを削除し(アドレス削除r)、その旨を登録端末12に応答する(認証削除応答s)。当該応答を受けた登録端末12は、アドレスが削除されたことを確認し、前述の精算結果に基づいて利用者に料金を請求する(料金請求t)。当該請求を受けた利用者は、請求された料金を支払い、無線ネットワークの使用を終了する。
なお、上記料金精算に関し、無線基地局2では、無線パケット内に含まれるID(MACアドレス)によって、その無線パケットがどのID付加装置7から送信されたのか、或いは、どのID付加装置7に送信されたものかを容易に判別することができる。従って、例えば、ID付加装置7毎の通信量によって利用者に料金を加算するといった運用を容易に実現することができる。また、通信量に依らず一律に固定料金を請求するといった運用や、特定の端末に限ってインターネット網4への接続を許可するといった運用も容易に実現可能である。
さらに、利用者毎に利用できるデータや回線を区別し、追加料金を支払った利用者にのみ、所望の映像ストリームやより高速なネットワークアクセスを提供するといった運用も容易に実現することができる。特に、このような有料コンテンツの提供サービスを行う場合には、無線ネットワーク上に暗号化した有料コンテンツを流しておき、ID付加装置7の登録時に当該有料コンテンツの視聴許可キーを設定するなどの手段をとればよい。このような運用により、未登録端末による有料コンテンツ傍受を容易に防ぐことができる。
上記のように、本発明に係るネットワークシステムであれば、利用者が持ち込んだモバイル端末からID情報(MACアドレス)を手作業で抜き出す必要がなくなり、利用者情報等の入力作業も全てネットワークの管理装置1(登録端末12)で行うことができるようになる。従って、ノートパソコン等のモバイル機器に限らず、卓上パソコンや、情報入力手段を具備しない機器(例えば、店内に設置した映像サーバからの配信などに対応した映像機器)を情報処理機器6として利用することができるようになる上、いずれの情報処理機器6を用いてネットワークへのアクセスを行う場合でも、容易かつ迅速に利用者を識別することが可能となる。
なお、上記したパソコンや映像機器以外にも、情報処理機器7として利用可能な機器は数多く存在する。例えば、ID付加装置7を着脱可能な車戴機器(ID付加装置7との通信が可能なインターフェイスを具備するカーナビゲーション機器や液晶テレビなど)を情報処理装置6として利用すれば、ホットスポット近傍の自動車内からネットワークへのアクセスが可能となる。
また、ID付加装置7が組み込まれたヘッドセットを情報処理装置6として用いれば、飛行機や新幹線といった公共交通機関でのストリーミングサービスが可能となる。具体的には、各座席にヘッドセットと接続可能なモニタを設けておき、公共交通機関内の無線基地局2から送信される映像信号と音声信号をヘッドセットで受信し、映像信号についてはモニタで、音声信号についてはヘッドセットで各々再生するシステムを構築すればよい。なお、当該システムの構築に際しては、無線基地局2をヘッドセットより上方(天井等)に設置するとよい。このような配置とすることにより、無線基地局2が利用者の視界に入りにくいので、利用者は各自の受けるサービスに集中しやすくなる。また、無線基地局2とID付加装置7の間が遮断されにくく、良好な通信状態を提供することも可能となる。
本発明は、ホットスポットにおけるネットワークの管理運用について、非常に有用な技術である。
1 管理装置
11 認証課金サーバ
12 登録端末
2 無線基地局
3 外部ネットワーク接続機器(ゲートウェイ)
4 外部ネットワーク(インターネット網)
5 コンテンツサーバ
6 情報処理機器
7 ID付加装置
71 メモリ
72 第1インターフェイス
73 第2インターフェイス
74 無線アンテナ
11 認証課金サーバ
12 登録端末
2 無線基地局
3 外部ネットワーク接続機器(ゲートウェイ)
4 外部ネットワーク(インターネット網)
5 コンテンツサーバ
6 情報処理機器
7 ID付加装置
71 メモリ
72 第1インターフェイス
73 第2インターフェイス
74 無線アンテナ
Claims (7)
- 自己のIDを記憶する記憶手段と、ネットワークへのアクセスに用いる情報処理機器と通信を行うための第1通信手段と、を有して成り、前記情報処理機器がネットワークとの接続を確立するに際し、前記情報処理機器の識別情報として前記IDを前記ネットワークの管理装置に送出することを特徴とするID付加装置。
- 前記ネットワークの管理装置と通信を行うための第2通信手段を有して成り、前記情報処理機器が前記ネットワークとの接続を確立するに先立ち、第2通信手段を用いて前記IDを前記管理装置に送出することを特徴とする請求項1に記載のID付加装置。
- 前記ネットワークと通信を行うための第3通信手段を有して成り、第1、第3通信手段を用いて前記情報処理機器と前記ネットワークとの接続を確立することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のID付加装置。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のID付加装置と、ネットワークへのアクセスに用いる情報処理機器と、前記ネットワークを統括管理する管理装置と、を有して成り、前記管理装置は、前記情報処理機器と前記ネットワークとの接続を確立するに際し、前記IDを前記情報処理機器の識別情報と判断して、ネットワークへの接続認証やコンテンツの配信可否、課金等を統括管理することを特徴とするネットワークシステム。
- 前記情報処理装置は、前記ID付加装置を着脱可能な車戴機器であることを特徴とする請求項4に記載のネットワークシステム。
- 前記情報処理装置は、前記ID付加装置が組み込まれたヘッドセットであることを特徴とする請求項4に記載のネットワークシステム。
- ID付加装置からIDを取得するステップと、取得されたIDを利用者情報とともに登録するステップと、ネットワークに対する情報処理機器の接続認証に際して入力されるIDが登録済みであるか否かを判定するステップと、前記IDが登録済みであると判定された場合に限り前記ネットワークに対する当該情報処理機器の接続を許可するステップと、を有して成ることを特徴とするネットワーク管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003366050A JP2005130373A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | Id付加装置、ネットワークシステム、ネットワーク管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003366050A JP2005130373A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | Id付加装置、ネットワークシステム、ネットワーク管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005130373A true JP2005130373A (ja) | 2005-05-19 |
Family
ID=34644519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003366050A Pending JP2005130373A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | Id付加装置、ネットワークシステム、ネットワーク管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005130373A (ja) |
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2003
- 2003-10-27 JP JP2003366050A patent/JP2005130373A/ja active Pending
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