JP2005127700A - レンジフード - Google Patents

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Abstract

【課題】レンジから発生する油煙を屋外に排出するレンジフードにおいて油煙の捕集効率を高めることができ、また、レンジに熱を発生しない電気コンロを使用しても結露が防止されることを目的とする。
【解決手段】薄形に形成されたフード1の略中央部にフード1の周辺部2との間に吸込開口3が形成されるように突出部6を設けた本体7を形成し、突出部6の側壁4に設けた吸込口8と屋外20とを排気用ファンモータ15を介して連通し、本体7を覆う形状でフード1の外方に空気流路12を形成し、空気流路12に連通する給気用ファンモータ21と、フード1の中央に向かい吹き出す給気流吹出口14を設けたことにより、捕集効率が高く結露の防止できるレンジフードが得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、調理時にレンジ側から発生し上昇する油煙を屋外に排出するレンジフードに関する。
従来、この種のレンジフードは、調理時に発生した油煙を本体の下面に設けた整流板により本体と整流板間に形成される吸気口に案内して屋外に排出するものが知られている(例えば特許文献1参照)。
以下、そのレンジフードについて図6および図7を参照しながら説明する。
図に示すように、本体101の内部に吸込口102より油煙を吸い込み吐出口103より吐出されるように設けられるファンモータ104を設け、本体101の左右側部下方に設けられる後方に向かい下降する傾斜面105を形成した側板106を設け、本体101の下面に沿う形状の水平部107と側板106の傾斜面105に沿う形状の傾斜部108とを有し、本体101の幅より狭く、前方と側方に吸気口109が形成され、上面には本体101との間に吸気流路110が形成される整流板111を設け構成している。
特開2001−304642号公報([0014]、図1、図2)
このような従来のレンジフードでは、吸気流路110の吸気口102には、下方から上昇する油煙を含む空気のほとんどが整流板111に衝突し、本体101の側方へ逃げることとなり、油煙の捕集効率が悪くなるという課題があり、油煙の捕集効率を高めることが要求されている。
また、吸気流路110に吸気された油煙は濾過されない状態で吸気流路110内を通り屋外に排出されていたので、吸気流路110を形成する本体101の下面と整流板111の内面に多くの油滴が付着することとなって掃除が困難になるとともに、本体101と整流板111が別体で形成されることにより掃除性が悪いという課題があり、掃除性を高めることが要求されている。
また、レンジに熱が放出されない電気コンロを使用した場合には、整流板111は、レンジからの熱を受けないために冬期等においては、温度が低下し、整流板111に結露が発生し、結露水がレンジ上に落下するという課題があり、結露しないようにすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、油煙の捕集効率を高めることができ、また、掃除性を高めることができ、また、レンジに熱を放出しない電気コンロを使用しても結露を防止することができるレンジフードを提供することを目的としている。
本発明のレンジフードは、上記目的を達成するために、下方に向き開口した薄形の逆椀形状に形成され、前記下方に向く開口を油煙の吸込開口としたフードの略中央部に、外周側から中央側に向けて低くなるように傾斜した傾斜面を有する突部を前記フードの周辺部から隔てて設けた本体と、前記突部の外周側に設けた吸込口と、この吸込口と屋外とを連通するように設けられる排気用ファンモータと、前記本体を覆う形状で、前記フードの外方に空気流路が形成されるように設けられる本体カバーと、この本体カバーの空気流路に空気を給気する給気用ファンモータと、前記空気流路に連通して設けられる給気流吹出口とを備え、前記給気流吹出口より吹き出される吹き出し空気をフードの略中央に向かい吹き出す構成としたものである。
この手段により、油煙の捕集効率を高めることができ、また、掃除性を高めることができ、また、レンジに熱の発生しない電気コンロを使用しても結露を防止することができるレンジフードが得られる。
また、他の手段は、給気流吹出口を突部の下面より下方位置に設けたものである。
この手段により、突部の表面への結露を防止することができる。
また、他の手段は、吸込口を突部の前部と側部に設けたものである。
この手段により、油煙の吸込開口から吸込口に吸い込まれる範囲が広くなり、捕集効率が向上する。
また、他の手段は、突部を中空で下方に向け突出する突出部で形成し、この突出部とフードの周辺部との間に油煙の吸込開口を設け、前記突出部の側壁にフィルターを有する吸込口を設けたものである。
この手段により、油煙の捕集効率を高めることができ、また、掃除性をいっそう高めることができ、さらに、レンジに熱の発生しない電気コンロを使用しても結露を防止することができるレンジフードが得られる。
また、他の手段は、突出部の側壁を下方に向かうに従い中央寄りとなる傾斜面で形成し、吸込口を斜め下方に向け開口したものである。
この手段により、吸い込み気流の指向性により、吸引力が向上するとともに、吸い込み風速が向上して油煙の捕集性が向上する。
また、他の手段は、本体を形成するフードと突出部を一体的に形成したものである。
この手段により、継ぎ目が無くなり、掃除性およびデザイン性を向上させることができる。
また、他の手段は、給気流吹出口より吹出される空気を突出部の下面に向かい吹き出す構成としたものである。
この手段により、レンジに熱を放出しない電気コンロを使用した場合においても、突出部の下面への結露を防止することができる。
また、他の手段は、給気用ファンモータのモータ部を、排気用ファンモータを収納するファンボックス内に設け、ファン部を突出部の内部に配設したものである。
この手段により、本体を薄形に形成することができる。
また、他の手段は、給気用ファンモータのファンをターボファンにより形成したものである。
この手段により、構造を簡略化することができるとともに、本体を薄形化すすことができる。
本発明によれば、油煙の捕集効率を高めることができる効果のあるレンジフードを提供できる。
また、掃除性およびデザイン性を向上することができるレンジフードを提供できる。
また、熱を発生しない電気コンロを使用した場合においても突出部の結露を防止することができるレンジフードを提供できる。
また、本体を薄形に形成できるレンジフードを提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、下方に向き開口した薄形の逆椀形状に形成され、前記下方に向く開口を油煙の吸込開口としたフードの略中央部に、外周側から中央側に向けて低くなるように傾斜した傾斜面を有する突部を前記フードの周辺部から隔てて設けた本体と、前記突部の外周側に設けた吸込口と、この吸込口と屋外とを連通するように設けられる排気用ファンモータと、前記本体を覆う形状で、前記フードの外方に空気流路が形成されるように設けられる本体カバーと、この本体カバーの空気流路に空気を給気する給気用ファンモータと、前記空気流路に連通して設けられる給気流吹出口とを備え、前記給気流吹出口より吹き出される吹き出し空気をフードの略中央に向かい吹き出す構成としたものであり、レンジから上昇する油煙は、フードの下方に向く開口からなる吸込開口に導かれ、フードの外方に設けた給気流吹出口から吹き出される空気により、フード外に飛散しようとする油煙も吸込開口側に誘導され、さらに、突部の傾斜面によって吸込口への吸い込み気流は、指向性を受けて、油煙の捕集効率が高められるとともに、本体は薄形となり、近年のキッチンに対応できる薄形化が図れるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、給気流吹出口を突部の下面より下方位置に設けたものであり、レンジに熱が発生しない電気コンロを使用した場合において突部がレンジからの熱を受けなくても、突部の表面には給気流吹出口から空気が流れることとなり、突部の表面に結露するのが防止されるとともに、突部表面への油煙の付着が防止されるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、吸込口を突部の前部と側部に設けたものであり、油煙の吸込開口から吸込口に吸い込まれる範囲が広くなり、捕集効率が向上するという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は突部を中空で下方に向け突出する突出部で形成し、この突出部とフードの周辺部との間に油煙の吸込開口を設け、前記突出部の側壁にフィルターを有する吸込口を設けたものであり、レンジから上昇する油煙はフードの周辺部と突出部間に形成された油煙の吸込開口に導かれるとともに、フードの外方に設けた給気流吹出口から吹き出される空気により、フード外に飛散しようとする油煙も吸込開口側に誘導されることとなり、油煙の捕集効率が高められるという作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、突出部の側壁を下方に向かうに従い中央寄りとなる傾斜面で形成し、吸込口を斜め下方に向け開口したものであり、吸い込み気流の指向性により吸引力がさらに向上するとともに、吸い込み風速が向上して油煙の捕集性が向上するという作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、本体を形成するフードと突出部を一体的に形成したものであり、フードと突出部間には継ぎ目がなくなり、油煙が継ぎ目にこびり付くことが無くなるとともに、フードと突出部に付着した油煙を拭き取る作業が容易となり掃除性を向上することができ、また、デザイン性も高めることができるという作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、給気流吹出口より吹出される空気を突出部の下面に向かい吹き出す構成としたものであり、レンジに熱が発生しない電気コンロを使用した場合において、突出部がレンジからの熱を受けなくても、突出部の下面には給気流吹出口からの吹き出し空気が流れることにより、油煙の突出部の下面への流れが遮られて、突出部の下面に結露するのが防止されるとともに、突出部下面への油煙の付着が防止されるという作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、給気用ファンモータのモータ部を、排気用ファンモータを収納するファンボックス内に設け、ファン部を突出部の内部に配設したものであり、給気用ファンモータの背の高いモータ部を大きな排気用ファンモータを収納するファンボックス内の空間を利用して収納し、背が低いファン部のみを本体の突出部内に配設することとなり、本体の高さを高くする必要がなく、薄形の状態を維持することができるという作用を有する。
また、請求項9記載の発明は、給気用ファンモータのファンをターボファンにより形成したものであり、ケーシング部分が不要となり、構造を簡略化することができるとともに、ファン部分の小形化により本体の薄形化に貢献することができる。
(実施の形態1)
図1〜図5に示すように、下方に向き開口した薄形の逆椀形状に形成されたフード1の略中央部に、フード1の周辺部2から隔てて突部設け、この突部は、中空で下方に向け略フード1の下面より少し上の位置まで突出する形状で、側壁4を下方に向かうに従い中央寄りとなる傾斜面5で形成した突出部6からなり、突出部6とフード1の周辺部2との間の前部と側部に形成された下方に向く開口を、油煙の吸込開口3としている。そして、フード1と突出部6を一体的に設けて本体7を形成し、突出部6の側壁4に吸込口8を設け、斜め下方に向け開口する吸込口8に多孔板により形成されたフィルター9を着脱自在に設け、突出部6の下面には突出部6の中空内面等により滴下する油滴の油滴排出口10を設け、油滴排出口10には油受け11を着脱自在に設ける。
また、本体7を覆う形状でフード1の外方に空気流路12が形成されるように設け、本体カバー13の空気流路12に連通してフード1の略中央に向けて吹き出す給気流吹出口14を設け、本体カバー13で覆われた本体7の上部に排気用ファンモータ15を内蔵したファンボックス16を設け、排気用ファンモータ15の上流側は上流側空気流路17を介して中空の突出部6内と連通させ、下流側はシャッター18を介して下流側空気流路19を形成し、屋外20と連通させている。
また、本体カバー13の空気流路12に給気する給気用ファンモータ21の背の高いモータ部22はファンボックス16内の空間を利用してファンボックス16内に収納し、背の低いターボファンにより形成されるファン部23は、本体7の突出部6内に配設し、キッチン室内の空気を吸気し、本体カバー13の空気流路12に送り、空気流路12に設けた給気流吹出口14よりフード1内に吹き出すように設ける。
また、本体7の下面の奥部には突出部6内と連通する副吸込口24を形成し、レンジ25の面を照らす照明電球26を設けた照明部27を突出部6より外側位置となる本体7の下面の左右に設けてレンジフードを形成し、壁面28に設けた吊り戸棚29の間に配設し、ファンボックス16の前方に幕板30を設け構成する。
上記構成において、レンジ25の使用時にレンジフードを運転すると排気用ファンモータ15によりフード1の周辺部と突出部6により形成されている油煙の吸込開口3より吸込口8に吸い込まれる吸込流が発生し、レンジ25から上昇した油煙は、この吸込流によりフード1内の油煙の吸込開口3より突出部6に形成した吸込口8に吸い込まれる。このとき、吸込口8に設けられるフィルター9に油煙が吸着され、濾過された空気が突出部6内よりファンボックス16内の上流側空気流路17を経て排気用ファンモータ15により下流側空気流路19を通り屋外20に排出される。
一方、排気用ファンモータ15とともに運転される給気用ファンモータ21によりキッチン室内の空気がフード1の外方に設けられた空気流路12に空気が送られ空気流路12に設けた給気流吹出口14よりフード1内に吹き出される気流によりフード1外に逃げようとする油煙がフード1内に誘引されて屋外に排出される。
また、突出部6の側壁4を下方に向かうに従がい中央寄りとなる傾斜面5で形成し、吸込口8を斜め下方に向け開口していることにより、吸込流は指向性を受けて誘引力が向上するとともに、吸い込み風速の向上により油煙の捕集性が高められる。
また、壁面28側に流れようとする一部の油煙は本体7の下面の奥部側に設けた副吸込口24より吸い込まれて、壁面28側に流れようとする油煙は壁面28を流れることなく屋外に排出され、壁面28の汚染が緩和されることとなる。また、油煙が吸込口8に設けたフィルター9に付着し、目詰りを生じるようになったときには、フィルター9を吸込口8より取り外して行うとともに、突出部6の内面等に付着した油滴が油滴排出口10より油受け11に溜ったときには、油受け11を取り外して油滴を取り除き、フード1の内部および突出部6の表面に付着した油煙を拭き取る場合には、フード1と突出部6は継目のない一体的に形成されていることにより容易に油煙を拭き取ることができる。
そして、レンジ25から上昇してくる油煙は、吸込開口3より突出部6の吸込口8に発生する吸込流と、給気流吹出口14よりフード1内に吹き出される気流とにより、油煙は突出部6の内面側に効率よく捕集されるので、油煙から発生する油滴は、突出部6に溜まりやすくなり、突出部6に設けた油受け11によって容易に排出できることとなるとともに、フード1の下面における突出部6より外方は汚れにくくなるので、フード1下面の奥部に設けた照明部27は、長期間照度が維持されることとなる。
また、給気流吹出口14より吹き出される空気を突出部6の下面に向かい吹き出すことにより、突出部6の下面に沿い空気が流れ、突出部6の下面に油煙が付着するのが緩和されるとともに、レンジ25に熱を発生しない電気コンロを使用した場合において、突出部6の下面がレンジ25から発生する熱で暖められないようになり、冷却されて結露するということが防止できる。
また、給気用ファンモータ21のモータ部22を排気用ファンモータ15を収納するファンボックス16内の空間を利用して収納し、ファン部23にターボファンを使用し、ファン部23を突出部6内の空間に配設することにより、背の高いモータ部22はファンボックス16内に設けられ、背の低いケーシングの不要なターボファンにより形成されたファン部23のみを突出部6内に設けることによりフード1を深形にする必要がなく、本体7の薄形化に貢献することができる。
また、本体カバー13A内に設けられる空気流路12Aに連通する給気流吹出口14Aを突出部6Aの下面より下方位置に設けた構成により、給気流吹出口14Aから吹き出される吹出給気流は突出部6Aの表面に送風されることとなり、突出部6Aの表面に付着しようとする油煙の付着が緩和されるとともに、レンジ25に熱を発生しない電気コンロを使用した場合において、突出部6Aがレンジから発生する熱で暖められなくなり冷却されて結露するということが防止される。
なお、実施の形態1では、フード1の略中央部に側壁4を有した中空の突出部6を設けているが、フード1の略中央部には、油煙の吸込開口より吸込口に吸い込まれる吸込流を発生させ、給気流吹出口14よりフード1内に吹き出される気流によってフード1外に逃げようとするのをフード1内に誘引される油煙を吸い込み、傾斜面によって吸込流が指向性を受けるようにする突部を設ければよく、すなわち、外周側から中央側に向けて低くなるように傾斜した傾斜面を有した突部の外周側に吸込口を設けたものであればよく、側壁4を有した中空の突出部6の形状だけに限定されるものではない。
突出部に設けられる吸込口の配置により、壁面側に片寄せて取り付ける本発明のレンジフードを壁面より遠ざかった位置に設けられるアイランドキッチンにも適用することができる。
本発明の実施の形態1のレンジフードの取付状態を示す断面図 同レンジフードの一部破断した側面図 同レンジフードの斜視図 同レンジフードの分解斜視図 同レンジフードの設置状態を示す斜視図 従来のレンジフードの断面図 同レンジフードの正面図
符号の説明
1 フード
2 周辺部
3 吸込開口
4 側壁
5 傾斜面
6 突出部
6A 突出部
7 本体
8 吸込口
9 フィルター
12 空気流路
13 本体カバー
14 給気流吹出口
14A 給気流吹出口
15 排気用ファンモータ
16 ファンボックス
20 屋外
21 給気用ファンモータ
22 モータ部
23 ファン部
24 副吸込口

Claims (9)

  1. 下方に向き開口した薄形の逆椀形状に形成され、前記下方に向く開口を油煙の吸込開口としたフードの略中央部に、外周側から中央側に向けて低くなるように傾斜した傾斜面を有する突部を前記フードの周辺部から隔てて設けた本体と、前記突部の外周側に設けた吸込口と、この吸込口と屋外とを連通するように設けられる排気用ファンモータと、前記本体を覆う形状で、前記フードの外方に空気流路が形成されるように設けられる本体カバーと
    、この本体カバーの空気流路に空気を給気する給気用ファンモータと、前記空気流路に連通して設けられる給気流吹出口とを備え、前記給気流吹出口より吹き出される吹き出し空気をフードの略中央に向かい吹き出す構成としたレンジフード。
  2. 給気流吹出口を突部の下面より下方位置に設けた請求項1記載のレンジフード。
  3. 吸込口を突部の前部と側部に設けた請求項1または2に記載のレンジフード。
  4. 突部を中空で下方に向け突出する突出部で形成し、この突出部とフードの周辺部との間に油煙の吸込開口を設け、前記突出部の側壁にフィルターを有する吸込口を設けた請求項1記載のレンジフード。
  5. 突出部の側壁を下方に向かうに従い中央寄りとなる傾斜面で形成し、吸込口を斜め下方に向け開口した請求項4記載のレンジフード。
  6. 本体を形成するフードと突出部を一体的に形成した請求項4または5記載のレンジフード
  7. 給気流吹出口より吹出される空気を突出部の下面に向かい吹き出す構成とした請求項4または5記載のレンジフード。
  8. 給気用ファンモータのモータ部を、排気用ファンモータを収納するファンボックス内に設け、ファン部を突出部の内部に配設した請求項4記載のレンジフード。
  9. 給気用ファンモータのファンをターボファンにより形成した請求項4または8記載のレンジフード。
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