JP2005127375A - 管継手 - Google Patents

管継手 Download PDF

Info

Publication number
JP2005127375A
JP2005127375A JP2003361381A JP2003361381A JP2005127375A JP 2005127375 A JP2005127375 A JP 2005127375A JP 2003361381 A JP2003361381 A JP 2003361381A JP 2003361381 A JP2003361381 A JP 2003361381A JP 2005127375 A JP2005127375 A JP 2005127375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
joint member
valve body
cylindrical
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003361381A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3996112B2 (ja
Inventor
Toru Koda
徹 鴻田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kohki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kohki Co Ltd filed Critical Nitto Kohki Co Ltd
Priority to JP2003361381A priority Critical patent/JP3996112B2/ja
Priority to US10/971,368 priority patent/US7131458B2/en
Publication of JP2005127375A publication Critical patent/JP2005127375A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3996112B2 publication Critical patent/JP3996112B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/28Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
    • F16L37/30Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings
    • F16L37/373Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in each of two pipe-end fittings with two taps or cocks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/22Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
    • F16L37/23Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87941Each valve and/or closure operated by coupling motion
    • Y10T137/87949Linear motion of flow path sections operates both
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87917Flow path with serial valves and/or closures
    • Y10T137/87925Separable flow path section, valve or closure in each
    • Y10T137/87965Valve- or closure-operated by coupling motion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

【課題】
雄型継手部材と雌型継手部材とを連結するときに、雌型継手部材内の弁体が雄型継手部材内に進入しながら雄型継手部材の弁体と当接し押圧して変位することにより、当該管継手の流体通路を開放すると共に、雄型継手部材の内壁面と上記進入した弁体との間をOリングにより密封するようにした管継手において、連結解除する際に、Oリングが上記弁体の戻りの支障にならないようにする。
【解決手段】
雌型継手部材12内にスリーブ50を設け、該スリーブ50の前端の伸張部分50−1が雄型継手部材12’内に侵入するようにして、上記Oリング24’を該伸張部分50−1と雄型継手部材12’の内壁面との間に設けて上記密封をはかり、両弁体22,22’は、該伸張部分50−1内で当接するようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は管継手に関する。
本願人は、本願と同日付で発明の名称を「管継手の継手部材」とする特許出願を行った。
図1及び図2は、同出願の発明に係る継手部材を備える管継手を示している。
図示のように、この管継手10は、雌型及び雄型の継手部材12,12’が、当該継手部材を貫通する孔14,14’内に同孔の軸線方向で移動可能に設定された弁体ホルダー26,26’と、該弁体ホルダーによって上記軸線方向と直角方向に延びる枢軸線A、A’の周りで回動可能に支持されたほぼ球形の回転弁部材30,30’とを有し、継手部材12,12’を相互連結するときには、弁体ホルダー26,26’が相互に押圧して同弁体ホルダー26,26’を収納する継手部材12、12’の貫通孔内に押込まれ、それに伴い回転弁部材30,30’が回動されて、当該継手部材を通して流体が流れるのを許容する開放回動位置(図2の位置)とされ、また、同継手部材の連結が解除されたときには、弁体ホルダー26,26’が圧縮バネ28,28’により押し戻され、それに伴い回転弁部材30,30’が回動して、連結解除された継手部材12,12’の貫通孔14,14’を通して流体が流れるのを阻止する閉鎖回動位置(図1)となるようにされている。上記のように、この管継手12,12’では、弁体ホルダー26,26’の軸線方向での動きにより、回転弁部材30,30’の開閉操作を行うものであり、同弁体ホルダー26,26’は当該筒状の継手部材30,30’の内壁面に設けられたOリング24,24’と密封係合することにより、流体が当該管継手から外部へ漏洩するのを防止している。この管継手10においては、雌型及び雄型の継手部材12,12’との連結解除をした場合、それぞれの弁体ホルダー26,26’は圧縮バネ28,28’によってそれぞれ前進され、回転弁部材30,30’が回動されて閉鎖回動位置となるようにされている。しかし、図からも分かるように、特に、雌型継手部材12の弁体ホルダー26はOリング24との摩擦係合により、圧縮バネ28による戻りが不完全となりやすく、そのために、流体が外部へ漏洩する虞がある。
本発明は、このような点に鑑み、流体の外部への漏洩を適正に防止するように密封部材(Oリング)を設けながら、該密封部材が弁体ホルダーの動きの支障にならないようにした管継手を提供することを目的とするものである。
すなわち、本発明は、相互に連結される第1継手部材(以下に述べる実施例における雌型継手部材に相当する)及び第2継手部材(同雄型継手部材に相当する)からなる管継手であって、
第1継手部材は、
第1筒状体であって、当該第1筒状体を貫通するように設けられた第1貫通孔を有し、該第1貫通孔が上記第2継手部材側の前端部及びその反対側の後端部を有しており、第1小径部分と、該第1小径部分から上記後端部側に延びる第1大径部分とを有する第1筒状体と、
第1筒状体の第1貫通孔の上記第1大径部分の壁面に取り付けられ、上記第1小径部を通り第2継手部材の方向に伸びる伸張部分を有するスリーブと、
該スリーブ内に第1貫通孔の軸線方向で移動可能とされ、同軸線方向で貫通する第1流体通路を有する第1弁体であって、上記伸張部分内に延びる第1筒状前端部分を有し、第1貫通孔の上記後端部側に押し込まれて当該第1流体通路の両端間を連通状態とする開放位置と、該開放位置から同第1貫通孔の上記前端部側の方へ押し出され、当該第1貫通孔の両端間の連通を遮断状態とする閉鎖位置との間で可動の第1弁体と、
を有し、
第2継手部材は、
第2筒状体であって、当該第2筒状体を貫通するように設けられた第2貫通孔を有し、該第2貫通孔が上記第1継手部材側の前端部と、その反対側の後端部とを有しており、第2小径部分と、該第2小径部分から上記後端部側に延びる第2大径部分とを有する第2筒状体と、
第2貫通孔内に該第2貫通孔の軸線方向で移動可能とされ、同軸線方向で貫通する第2流体通路を有する第2弁体であって、上記第2貫通孔の上記第2小径部分内に延びる第2筒状前端部分を有し、当該第2貫通孔に対して押し込まれて当該第2流体通路の両端間を連通状態とする開放位置と、該開放位置から当該第2貫通孔の前端部側に押し出され、当該第1貫通孔の両端間の連通を遮断状態とする閉鎖位置との間で可動の第2弁体と、
を有し、
第1及び第2継手部材が相互連結されるときは、上記スリーブの上記伸張部分が上記第2継手部材の上記第2貫通孔の上記第2小径部分内を進入した状態となり、上記第1及び第2弁体の上記第1及び第2筒状前端部分が該スリーブの伸張部分内で相互に当接して相互に押圧し、該第1及び第2弁体がそれぞれ上記開放位置になり、第1及び第2流体通路が連通するようになされており、
上記第2筒状体の上記第2小径部分の内壁面には、当該第2小径部分内に進入する上記スリーブの外周面と密封摺動係合する環状シールが設けられている
ことを特徴とする管継手を提供する。
この管継手においては、第1及び第2継手部材が連結した場合に、第1及び第2弁体の相互に当接する前端面から、両継手部材間を通って外部へ漏洩しようとする流体は、スリーブの伸張部分の外周面と密封係合する環状シールにより阻止される。しかも、この環状シールは、軸線方向で変位される第1及び第2弁体とは接触していないので、それら弁体の軸線方向での動きを妨げることは無く、従って、両継手部材を連結解除する場合に、弁体の動きの支障となることは無く、上述した如き、弁体の動きの不全により流体漏れが生じる虞を回避することができる。
上記スリーブは、金属シートをプレス成形して形成し、上記第1貫通孔の上記第1大径部分の壁面に密着するようにされた大径部分と、該大径部分から同貫通孔の上記第1小径部分に密着するようにして延びる上記伸張部分とを有するようにすることができる。
また、上記第2継手部材の上記第2小径部分内に延びた上記第2筒状前端部分は、上記第1及び第2継手部材が連結されていない状態において、上記環状シールと密封係合するようにすることが好ましい。
上記第1継手部材及び第2継手部材の少なくとも一方の上記弁体は、上記開放位置と、上記閉鎖位置との間で可動の弁体ホルダーと、該弁体ホルダーによって、上記貫通孔の軸線に対して直角をなす枢軸線の周りで回動可能に支持された回転弁部材であって、弁体ホルダーが上記開放位置にあるときに当該継手部材を通り流体が流れるのを許容する開放回動位置となり、上記閉鎖位置にあるときに流体が同継手部材を通り流れるのを阻止する閉鎖回動位置との間で回転可能とされた回転弁部材とを有し、上記少なくとも一方の継手部材における上記弁体と上記筒状体との間には上記弁体ホルダーが上記閉鎖位置と上記開放位置との間を動くときに、上記回転弁部材が上記閉鎖回動位置と開放回動位置との間で回動を生じるようにするカム機構が設けられ、該カム機構は、同筒状体内の所定の位置に配置されたカム部材と、同回転弁部材に形成され、上記弁体ホルダーが上記閉鎖位置と上記開放位置との間で動くことに伴い、上記カム部材に摺動係合して、当該回転弁部材を上記閉鎖回動位置と開放回動位置との間で回動させるカム軌道部とを有し、上記弁体ホルダーは、上記回転弁部材が上記開放回動位置になったときに該回転弁部材が当接して停止し同開放回動位置となるようにするストッパー部を有し、上記筒状体は、該ストッパー部に対して該回転弁部材を押圧する弁部材押圧用バネ部材を有するようにすることができる。
また、上記弁体ホルダーが、上記筒状体の軸線方向における同筒状体の前方端部から後方端部に向う方向で、上記前端筒状部分を含む前方筒状部、後方筒状部、及び、前方及び後方筒状部を接続している中間部とから構成され、上記回転弁部材は、該中間部に回動可能に支持され、外周面が球面状とされ、該回転弁部材の上記貫通孔と直交する面取り部分が形成され、上記後方筒状部の前端周縁に該前端周縁から前方に突出するストッパー部が形成され、回転弁部材が上記閉鎖回動位置から解放回動位置まで回動されると、上記面取り部分が該ストッパー部に係合して停止され、上記筒状体に取り付けられた弁体押圧用バネ部材が、上記回転弁部材を付勢して、上記面取り部分を上記ストッパー部に押圧するようにすることができる。
以下、本発明に係る管継手を添付図面に基づき説明する。
図3及び図4は、本発明に係る雌型継手部材12及び雄型継手部材12’からなる管継手10を示し、図5は同管継手において弁の開閉を行うためのカム部材としてのピン38の取り付け状態を示している。
図示のように、雌型継手部材12は、筒状の継手本体16、及び、該継手本体の後端部に接続され当該継手部材10にパイプPを連結するための筒状のアダプター18とからなる筒状体20と、該筒状体を貫通する貫通孔20−1内に該貫通孔の軸線方向で移動可能とされた弁体22とを有している。
弁体22は、上記軸線方向で可動の弁体ホルダー26と、該弁体ホルダーを当該筒状体20の前端方向に押圧するバネ部材28と、筒状体20の軸線に対して直交する方向に延びる枢軸線Aの周りで回動可能にして該弁体ホルダー26に支持された回転弁部材30とを有する。
弁体ホルダー26は、前方筒状部26−1と、後方筒状部26−2と、前方及び後方筒状部間に延び、それらを連結する一対の左右側壁部26−3,26−3(図3及び図4では一方のみを示している)からなる回転弁体支持部とを有し、回転弁部材30は、左右側壁部26−3,26−3により上記枢軸線Aの周りで回動可能に支持されている。回転弁部材30は、上記枢軸線に直交する方向に延びる貫通孔30−1を有している。
弁体22と筒状体20との間には弁体ホルダー26が上記軸線方向で動くときに、回転弁部材30を上記枢軸線Aの周りで回動させるカム機構32が設けられている。すなわち、該カム機構32は、回転弁部材30に上記枢軸線方向で貫通し、同枢軸線に対して直角をなす断面において所要カム曲線に沿うよう形成されたカム孔30−2と、該カム孔30−2内を上記枢軸線方向に延びる直線状のピン38とから構成されている。図5に示すように、ピン38の両端は、両端は弁体ホルダー26の左右側壁部26-3,26-3に形成された上部水平面26−3’、26−3’と、(後述する)弁部材押圧用バネ42と、(これも後述する継手本体16の後端方向に面する環状の段部16−2)とよって囲まれる空間内に遊嵌されている。弁体ホルダー26が上記軸線方向で動かされるときに、同弁体ホルダー26とともに上記軸線方向で動かされる回転弁部材30は、それに設けられているカム孔30−2の壁面がピン38に摺動しながら、上記枢軸線Aの周りで回動する。すなわち、ピン38は上記空間内に遊嵌され、カム孔30−2の壁面により接触され、適宜変位されて、上記空間を画定している弁部材押圧用バネ42等に係合され、それによって同カム孔30−2の壁面を介して当該回転弁部材30に対する上記枢軸の周りでの回転モーメントを与えるようになっている。ピンが固定されているのではなく、適宜、変位可能とされているので、ピン38とカム孔30−2の壁面との間に無理な力が加わらず、回転弁部材30は円滑に回動することができるようになっている。
図3に示す、雌型継手部材12と雄型継手部材12’とが連結解除され分離されている状態においては、弁体22はバネ部材28によって筒状体20の前端方向に押出されて閉鎖位置とされており、該閉鎖位置では、回転弁部材30が、該回転弁部材30の貫通孔30−1が、弁体ホルダー26の前方筒状部26−1及び後方筒状部26−2の貫通孔26−4、26−5と整合しないで、当該回転弁部材30の球面状とされた外周面30−3が、前方筒状部26−1の後方開口周縁に設けられたOリング40と密封係合して、当該弁体22を通り流体が流れるのを阻止する閉鎖回動位置とされている。
また、図4に示す雌型継手部材12と雄型継手部材12’とが連結された状態においては、弁体22がバネ部材28に抗して筒状体22内へ押込まれた開放位置とされており、該開放位置では、回転弁部材30が、該回転弁部材30の貫通孔30−1が、弁体ホルダーの前方筒状部26−1及び後方筒上部26−2の貫通孔26−4、26−5と整合し、当該弁体22を通り流体が流れるのを許容する開放回動位置とされている。
弁体22が図3の閉鎖位置から図4の開放位置へ動かされるときは、カム孔30−2がピン38と摺動係合し、回転弁部材30は、該ピンからの反力による時計方向での回転モーメントを受けて上記閉鎖回動位置から解放回動位置へ回動する。逆に、弁体22が図4の開放位置から図3の閉鎖位置へ動かされるときは、カム孔30−2がピン38と摺動係合して、回転弁部材30は、該ピンから反力を受けて反時計方向での回転モーメントを受けて解放回動位置から閉鎖回動位置へ回動する。
弁体ホルダー26の後方筒状部26−2の前端面26−6の一部(図面上では下方部分)が前方に延びて、回転弁部材30のストッパー部26−7を構成しており、一方、回転弁部材30には、その貫通孔30−1に直交するように設けられた面取り部分30−4が設けられ、該面取り部分30−4が当該回転弁部材の上記開放回動位置(図4)において、上記ストッパー部26−7に面係合して同位置に停止されるようになっている。更に、上記開放位置にある上記解放回転弁部材30の周囲を囲むように形成された継手本体16の貫通孔の内周壁には、当該継手本体16の後端方向に面する環状の段部16−2が形成されており、該段部16−2とアダプター18の前端周縁18−1との間には、回転弁部材30の周囲を囲むように環状にされた弁部材押圧用バネ部材42が設けられ、該バネ部材42がピン38と係合するようになっている。具体的には、弁部材押圧用バネ42は、細長い薄板状のバネ材から形成され、上記段部16−2に当接される環状の段部当接部分42−1と、該環状部分から当該雌型継手部材12の後方端部方向に湾曲されてアダプター18の前端周縁面18−1により当接されるアダプター当接部分42−2とを有し、段部当接部分42−1とアダプター前端周縁面18−1との間に挟まれて保持されている。該アダプター当接部分42-2は、環状の段部当接部分42−1における周方向で間隔をあけられた2箇所に設けられており(図面には一方のみが示されている)、環状の段部当接部分42−1から当該雌型継手部材12の後方端部方向にむけて立ち上げられている部分と、上記段部16−2と、弁体ホルダー26の左右側壁部26−3,26−3に形成された上部水平面26−3’、26−3’とによって、前述したピンの両端を保持するための空間を形成している。回転弁部材30が閉鎖回動位置に向けて回動される場合は、同回転弁部材30の面取り部分30−4がストッパー部26−7に押圧される少し前の段階から、ピン38はカム孔30−2の壁面により弁部材押圧用バネ42に次第に強く押圧されるようになっており、回転弁部材30の面取り部分30−4がストッパー部26−7に押圧された状態においては、流体圧に大きな変動があっても、そのことによって当該回転弁部材30がストッパー部から離れたりすることがないようにされ、回転弁部材30の貫通孔の開放状態が保持される。
雄型継手部材12’は、基本的に雌型継手部材12と同じ構成とされており、図3及び図4においては、該雄型継手部材12’における上記雌型継手部材12の構成要素と同等の構成要素の主要なものを同じ参照番号に「’」を付して示してある。
図3の状態にある雄型継手部材12’と雌型継手部材12とを連結する場合には、雌型継手部材12の外周に設けられている操作スリーブ44をバネ部材46に抗して後退し、ロッキングボール48が半径方向外側へ変位可能な状態にして、雄型継手部材12’の前端部分を雌型継手部材の前端部分内に挿入して行われるが、雌型継手部材及び雄型継手部材の弁体22,22’は、その前端面で相互に当接し、それぞれ、バネ部材28,28’に抗して後退され、前述の如く、回転弁部材30,30’が閉鎖回動位置から解放回動位置に動かされ、その時点で、操作スリーブ44を元に戻し、雄型継手部材12’の筒状体20’の外周面にある施錠凹部49内に入っているロッキングボール48を半径方向外側から押圧して固定する。雌型継手部材と雄型継手部材とを連結解除する場合には、操作スリーブ44をバネ部材46に抗して後退させ、雄型継手部材を雌型継手部材から引き抜く。
以上の構成は、本発明に係る管継手10の基本的構成であり、前述した、本願と同日付けで提出した特許出願「管継手の継手部材」において開示したものと実質的に同じである。
本発明に係る管継手10は、更に次のような特徴を有している。
すなわち、雌型継手部材12における筒状体20を構成する継手本体16の貫通孔が、その前端から後端に向けて、雄型継手部材挿入部分16−3と、該挿入部分に続く小径部分16−4と、該小径部分から後方に延びる弁体収納部分16−5、アダプター取り付け部分16−6とを有し、該弁体収納部分16−5の内壁面には、小径部分16−4を通り雄型継手部材挿入部分16−3に伸びる伸張部分50−1を有するスリーブ50が設けられている。
弁体22は、上記閉鎖位置(図3)にあるときに、その前方筒状部26−1が当該スリーブ50の伸張部分50−1内を通り、その前端がほぼ筒状体20の前端とほぼ一致する位置まで延びている。
雄型継手部材12’における筒状体20’を構成する継手本体16’の貫通孔は、その前端から軸線後方へ向けて小径部分16−4’、弁体収納部分16−5’、アダプター取り付け部分16−6’を有しており、弁体ホルダー26’の前方筒状部分26−1’は、筒状体の貫通孔の小径部分16−4’とほぼ同じ直径を有するようにされている。
雌型継手部材12及び雄型継手部材12’が相互連結されるときは、上記スリーブ50が上記雄型継手部材12’の継手本体16’の貫通孔の前端の小径部分16−4’内を進入した状態となり、雌型継手部材12及び雄型継手部材12’の弁体22,22’が該スリーブ50の伸張部分50−1内で相互に当接して押圧し、該両弁体が上記それぞれの開放位置(図4)になり、当該雌型継手部材及び雄型継手部材を通って流体が流れるのが許容される。
雄型継手部材12’の継手本体16’の貫通孔の小径部分16−4’には、当該小径部分16−4’内に進入する上記スリーブ50の伸張部分50−1の外周面と密封摺動係合するOリング24’が設けられている。
この管継手においては、雌型継手部材12及び雄型継手部材12’が連結された際に、両弁体22,22’の相互に当接する前端面から、当該雌型継手部材12及び雄型継手部材12’間を通って外部へ漏洩しようとする流体は、スリーブ50の延長部分50−1の外周面と密封係合するOリング24’により阻止される。しかし、このOリング24’は、軸線方向で変位される雌型継手部材12及び雄型継手部材12’の弁体22,22’とは接触していないので、それら弁体22,22’の軸線方向での動きを妨げることは無く、従って、当該雌型継手部材12及び雄型継手部材12’を連結・連結解除する場合に、弁体の動きの不全により流体漏れが生じる虞を回避することができる。
本発明の基礎となる管継手の縦断面図で、雄型継手部材及び雌型継手部材が分離されている状態を示す。 同管継手の縦断面図で、雄型継手部材と雌型継手部材とが連結されている状態を示す。 本発明に係る管継手の縦断面図で、雄型継手部材及び雌型継手部材が分離されている状態を示す。 本発明に係る管継手の縦断面図で、雄型継手部材及び雌型継手部材が連結されている状態を示す。 図4におけるV−V線断面図である。
符号の説明
10 管継手
12 雌型継手部材
12’ 雄型継手部材
16、16’ 継手本体
16−2 段部
16−3 雄型継手部材挿入部分
16−4,16−4’ 小径部分
16−5、16−5’ 弁体収納部分
16−6、16−6’ アダプター取り付け部分
18 アダプター
18−1 前端周縁
20、20’ 筒状体
20−1、20−1’ 貫通孔
22、22’ 弁体
24、24’ Oリング
26、26’ 弁体ホルダー
26−1、26−1’ 前方筒状部
26−2 後方筒状部
26−3 左右側壁部
26−3’ 上部水平面
26−4 貫通孔
26−5 貫通孔
26−6 前端面
26−7 ストッパー部
28、28’ バネ部材
30、30’ 回転弁部材
30−1 貫通孔
30−2 カム孔
30−3 外周面
30−4 面取り部分
32 カム機構
38 ピン
40 Oリング
42 弁部材押圧用バネ部材
42−1 段部当接部分
42−2 アダプター当接部分
44 操作スリーブ
46 バネ部材
48 ロッキングボール
50 スリーブ
50−1 伸張部
P、P’ パイプ
A、A’ 枢軸線

Claims (5)

  1. 相互に連結される第1及び第2継手部材からなる管継手において、
    第1継手部材は、
    第1筒状体であって、当該第1筒状体を貫通するように設けられた第1貫通孔を有し、該第1貫通孔が上記第2継手部材側の前端部及びその反対側の後端部を有しており、第1小径部分と、該第1小径部分から上記後端部側に延びる第1大径部分とを有する第1筒状体と、
    第1筒状体の第1貫通孔の上記第1大径部分の壁面に取り付けられ、上記第1小径部を通り第2継手部材の方向に伸びる伸張部分を有するスリーブと、
    該スリーブ内に第1貫通孔の軸線方向で移動可能とされ、同軸線方向で貫通する第1流体通路を有する第1弁体であって、上記伸張部分内に延びる第1筒状前端部分を有し、第1貫通孔の上記後端部側に押し込まれて当該第1流体通路の両端間を連通状態とする開放位置と、該開放位置から同第1貫通孔の上記前端部側の方へ押し出され、当該第1貫通孔の両端間の連通を遮断状態とする閉鎖位置との間で可動の第1弁体と、
    を有し、
    第2継手部材は、
    第2筒状体であって、当該第2筒状体を貫通するように設けられた第2貫通孔を有し、該第2貫通孔が上記第1継手部材側の前端部と、その反対側の後端部とを有しており、第2小径部分と、該第2小径部分から上記後端部側に延びる第2大径部分とを有する第2筒状体と、
    第2貫通孔内に該第2貫通孔の軸線方向で移動可能とされ、同軸線方向で貫通する第2流体通路を有する第2弁体であって、上記第2貫通孔の上記第2小径部分内に延びる第2筒状前端部分を有し、当該第2貫通孔に対して押し込まれて当該第2流体通路の両端間を連通状態とする開放位置と、該開放位置から当該第2貫通孔の前端部側に押し出され、当該第1貫通孔の両端間の連通を遮断状態とする閉鎖位置との間で可動の第2弁体と、
    を有し、
    第1及び第2継手部材が相互連結されるときは、上記スリーブの上記伸張部分が上記第2継手部材の上記第2貫通孔の上記第2小径部分内を進入した状態となり、上記第1及び第2弁体の上記第1及び第2筒状前端部分が該スリーブの伸張部分内で相互に当接して相互に押圧し、該第1及び第2弁体がそれぞれ上記開放位置になり、第1及び第2流体通路が連通するようになされており、
    上記第2筒状体の上記第2小径部分の内壁面には、当該第2小径部分内に進入する上記スリーブの外周面と密封摺動係合する環状シールが設けられている
    ことを特徴とする管継手。
  2. 上記スリーブは、
    金属シートをプレス成形して形成し、上記第1貫通孔の上記第1大径部分の壁面に密着するようにされた大径部分と、
    該大径部分から同貫通孔の上記第1小径部分に密着するようにして延びる上記伸張部分と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 上記第1及び第2継手部材が連結されていない状態において、上記第2継手部材の上記第2小径部分内に延びた上記第2筒状前端部分が、上記環状シールと密封係合するようにされていることを特徴とする請求項1若しくは2に記載の管継手。
  4. 上記第1継手部材及び第2継手部材の少なくとも一方の上記弁体は、
    上記開放位置と、上記閉鎖位置との間で可動の弁体ホルダーと、
    該弁体ホルダーによって、上記貫通孔の軸線に対して直角をなす枢軸線の周りで回動可能に支持された回転弁部材であって、弁体ホルダーが上記開放位置にあるときに当該継手部材を通り流体が流れるのを許容する開放回動位置となり、上記閉鎖位置にあるときに流体が同継手部材を通り流れるのを阻止する閉鎖回動位置との間で回転可能とされた回転弁部材と
    を有し、
    上記少なくとも一方の継手部材における上記弁体と上記筒状体との間には上記弁体ホルダーが上記閉鎖位置と上記開放位置との間を動くときに、上記回転弁部材が上記閉鎖回動位置と開放回動位置との間で回動を生じるようにするカム機構が設けられ、
    該カム機構は、同筒状体内の所定の位置に配置されたカム部材と、同回転弁部材に形成され、上記弁体ホルダーが上記閉鎖位置と上記開放位置との間で動くことに伴い、上記カム部材に摺動係合して、当該回転弁部材を上記閉鎖回動位置と開放回動位置との間で回動させるカム軌道部とを有し、
    上記弁体ホルダーは、上記回転弁部材が上記開放回動位置になったときに該回転弁部材が当接して停止し同開放回動位置となるようにするストッパー部を有し、
    上記筒状体は、該ストッパー部に対して該回転弁部材を押圧する弁部材押圧用バネ部材を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の管継手。
  5. 上記弁体ホルダーが、上記筒状体の軸線方向における同筒状体の前方端部から後方端部に向う方向で、上記前端筒状部分を含む前方筒状部、後方筒状部、及び、前方及び後方筒状部を接続している中間部とから構成され、
    上記回転弁部材は、該中間部に回動可能に支持され、外周面が球面状とされ、該回転弁部材の上記貫通孔と直交する面取り部分が形成され、
    上記後方筒状部の前端周縁に該前端周縁から前方に突出するストッパー部が形成され、
    回転弁部材が上記閉鎖回動位置から解放回動位置まで回動されると、上記面取り部分が該ストッパー部に係合して停止され、
    上記筒状体に取り付けられた弁体押圧用バネ部材が、上記回転弁部材を付勢して、上記面取り部分を上記ストッパー部に押圧するようにしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の管継手。
JP2003361381A 2003-10-22 2003-10-22 管継手 Expired - Fee Related JP3996112B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003361381A JP3996112B2 (ja) 2003-10-22 2003-10-22 管継手
US10/971,368 US7131458B2 (en) 2003-10-22 2004-10-22 Pipe coupling including first and second coupling members

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003361381A JP3996112B2 (ja) 2003-10-22 2003-10-22 管継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005127375A true JP2005127375A (ja) 2005-05-19
JP3996112B2 JP3996112B2 (ja) 2007-10-24

Family

ID=34509934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003361381A Expired - Fee Related JP3996112B2 (ja) 2003-10-22 2003-10-22 管継手

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7131458B2 (ja)
JP (1) JP3996112B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7866628B2 (en) 2006-05-19 2011-01-11 Nitto Kohki Co., Ltd. Pipe coupling

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3996113B2 (ja) * 2003-10-22 2007-10-24 日東工器株式会社 管継手の継手部材
JP4022509B2 (ja) * 2003-10-22 2007-12-19 日東工器株式会社 管継手の継手部材
WO2007120620A2 (en) 2006-04-11 2007-10-25 Nypro Inc. Medical valve with moving member and method
DE102007017910B4 (de) * 2007-04-13 2009-04-23 Tema Marketing Ag Kurzbauender Stecker für Fluidkupplungen
JP4912976B2 (ja) * 2007-07-31 2012-04-11 日東工器株式会社 エア工具
US8322368B2 (en) * 2008-06-18 2012-12-04 Conax Florida Corporation Self sealing disconnect valve
WO2010151507A1 (en) 2009-06-22 2010-12-29 Np Medical Inc. Medical valve with improved back-pressure sealing
US9138572B2 (en) 2010-06-24 2015-09-22 Np Medical Inc. Medical valve with fluid volume alteration
DE102015014816B4 (de) * 2015-11-14 2018-01-18 Audi Ag Kupplungselement zum Verbinden fluidführender Leitungen sowie entsprechende Kupplungsanordnung
US10890091B2 (en) * 2017-10-26 2021-01-12 Cummins Emission Solutions Inc. Dosing module having removable dosing tray
US10619544B2 (en) 2018-03-27 2020-04-14 Cummins Emission Solutions Inc. Systems and methods for implementing compensation strategies for a dosing module having a removable dosing tray
FR3096109B1 (fr) * 2019-05-14 2021-05-28 Staubli Sa Ets Elément femelle et raccord fluidique
US11306828B2 (en) * 2020-07-31 2022-04-19 Quanta Computer Inc. Quick-connector valve for liquid cooling

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3279497A (en) * 1964-01-21 1966-10-18 Weatherhead Co Quick disconnect coupling
FR2521685A1 (fr) 1982-02-15 1983-08-19 Fremy Raoul Perfectionnement aux raccords de canalisations avec clapet du type a boulet tournant
JP3829117B2 (ja) 2002-12-27 2006-10-04 日東工器株式会社 管継手
JP3996113B2 (ja) 2003-10-22 2007-10-24 日東工器株式会社 管継手の継手部材
JP4022509B2 (ja) 2003-10-22 2007-12-19 日東工器株式会社 管継手の継手部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7866628B2 (en) 2006-05-19 2011-01-11 Nitto Kohki Co., Ltd. Pipe coupling

Also Published As

Publication number Publication date
JP3996112B2 (ja) 2007-10-24
US7131458B2 (en) 2006-11-07
US20050087239A1 (en) 2005-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3996112B2 (ja) 管継手
JP3118265B2 (ja) 減圧部材を備えたカップリング部品装置
JP4828301B2 (ja) 管継手
KR20000052805A (ko) 안전밸브와 압력 해제 밸브를 가진 신속 결합 파이프 피팅
JP4022509B2 (ja) 管継手の継手部材
KR20170075652A (ko) 수형 또는 암형 퀵 커플링 요소 및 그 요소를 포함하는 퀵 커플링
TWI753420B (zh) 閥構造體、接頭構件及管接頭
JP3996113B2 (ja) 管継手の継手部材
JP4653688B2 (ja) 管継手
JP2016161066A (ja) 管継手
JP3443028B2 (ja) 雌ねじ用管継手
WO2007136110A1 (ja) 管継手
JP2000186795A (ja) 流体継手装置及び流体継手
JP7402710B2 (ja) 管継手部材および管継手
JP2577515B2 (ja) 液垂れ防止管継手
JP3535976B2 (ja) 管継手
JPS6120759B2 (ja)
US9534699B2 (en) Lower effort quick-connect coupler
JP4346325B2 (ja) 管継手
JP4773406B2 (ja) 管継手の雌型継手部材
JP4437973B2 (ja) 管継手及びその雌型管継手部材
CZ280177B6 (cs) Zasouvatelná spojka pro tlakové potrubí
JP4584858B2 (ja) 管継手
JP3572709B2 (ja) 流体継手
JP2002295767A (ja) 管継手

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070327

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070801

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3996112

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130810

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees