JP2005126703A - オレフィン重合粒子 - Google Patents
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Abstract
【課題】微粉発生の少ないオレフィンを重合させて得られる粒子を提供すること。微粉発生を抑制することにより、オレフィン重合製造工程に於いて、配管詰まりの防止や、粒子のハンドリング性を向上できることが期待される。
【解決手段】圧縮弾性率が特定の範囲を満たす高い値を示すオレフィン重合粒子とすること。この粒子は、例えば、特定の固体状チタン触媒成分を含むオレフィン重合触媒を用いてオレフィンの重合を行うことによって得る事が出来る。
【選択図】 なし
Description
圧縮弾性率(Ec)が(1)式で表されるオレフィン重合粒子であることを特徴としている。
(Ec(d)の単位はメガパスカル(MPa))、
dは、重合体の平均粒子径(ミリメートル)を表す)
また 本発明に係るオレフィン重合粒子は、好ましくは粒子径が1〜4ミリメートルであることを特徴としている。
(Ec(d)の単位はMPa)、
dは、重合体の平均粒子径(ミリメートル)を表す)
Ec(d)>60−9×d・・・(2)
より好ましくは、下記式(3)
Ec(d)>65−9×d・・・(3)
を満たすことが好ましい。
(F(d)の単位はMPa、dは、重合体の粒子径(ミリメートル)を表す。)
上記の圧壊強度が上記式(4)の範囲外の低い値だと、微粉が発生しやすくなることがある。
本発明に係るオレフィン重合体粒子は、通常オレフィン重合用固体状チタン触媒成分[S]有機アルミニウム化合物[M]、必要に応じて電子供与体の存在下にオレフィンを重合させることによって得られる。更に、酸化防止剤、帯電防止剤、塩化水素吸収剤、耐熱安定剤などの公知の添加剤を含浸などの方法で導入した物であっても良い。
場に供給されることが多い。この溶融混練プロセスは、相当量のエネルギー消費と一部の廃ポリマーの発生を伴う。一方で、近年の地球温暖化、地球環境問題の観点から、省エネルギー、廃棄物削減を重要視する傾向がある。この溶融混練に係る問題点を解決するため、オレフィン重合体粒子形状のまま添加剤等を含有させて市場にデリバリーすることが、樹脂供給の次世代モデルとして注目されている。本願発明の微粉発生の少ないオレフィン重合粒子は、この次世代モデルを実現するための重要な手段の一つであると考えられる。
上記の固体状チタン触媒成分[S]の調製に用いられる固体状付加物は、マグネシウム化合物と電子供与体(a)とから形成され、このようなマグネシウム化合物としては、具体的には、塩化マグネシウム、臭化マグネシウムなどのハロゲン化マグネシウム;メトキシ塩化マグネシウム、エトキシ塩化マグネシウム、フェノキシ塩化マグネシウムなどのアルコキシマグネシウムハライド;エトキシマグネシウム、イソプロポキシマグネシウム、ブトキシマグネシウム、2-エチルヘキソキシマグネシウムなどのアルコキシマグネシウム;フェノキシマグネシウム、などのアリーロキシマグネシウム;ステアリン酸マグネシウムなどのマグネシウムのカルボン酸塩などの公知のマグネシウム化合物を挙げることができる。
また、電子供与体(a)としては、マグネシウム化合物可溶化能を有する化合物が用いられる。このようなマグネシウム化合物可溶化能を有する化合物としては、例えばアルコール、アルデヒド、アミン、カルボン酸およびこれらの混合物などを用いることが好ましい。
ペンタノール、2-エチルブタノール、n-ヘプタノール、n-オクタノール、2-エチルヘキサノール、デカノール、ドデカノールのような脂肪族アルコール、シクロヘキサノール、メチルシクロヘキサノールのような脂環族アルコール、ベンジルアルコール、メチルベンジルアルコールなどの芳香族アルコール、n-ブチルセルソルブなどのアルコキシ基を含んだ脂肪族アルコールなどを挙げることができる。
固体状チタン触媒成分[S]を調製するために用いられる固体状付加物は、上記したようなマグネシウム化合物と電子供与体(a)とを接触させることによって形成することができる。特に、塩化マグネシウムとアルコールとを接触させた錯体である固体状付加物が好ましい。
本発明に係る固体状チタン触媒成分[S]の調製に用いられる液体状態のチタン化合物としては、たとえば一般式、
Ti(OR)gX4-g
(Rは炭化水素基であり、Xはハロゲン原子であり、0≦g≦4である)
で示される4価のチタン化合物を挙げることができる。より具体的には、TiCl4、TiBr4などのテトラハロゲン化チタン;Ti(OCH3)Cl3、Ti(OC2H5)Cl3、Ti(On-C4H9)Cl3、Ti(OC2H5)Br3、Ti(O-isoC4H9)Br3などのトリハロゲン化アルコキシチタン;Ti(OCH3)2Cl2、Ti(OC2H5)2Cl2などのジハロゲン化アルコキシチタン;Ti(OCH3)3Cl、Ti(O-n-C4H9)3Cl、Ti(OC2H5)3Brなどのモノハロゲン化アルコキシチタン;Ti(OCH3)4、Ti(OC2H5)4、Ti(OC4H9)4、Ti(O-2- エチルヘキシル)4などのテトラアルコキシチタンなどを挙げることができる。
本発明に係る固体状チタン触媒成分[S]では、上記したような化合物に加えて、電子供与体(b)が用いられる。本発明において用いることができる電子供与体(b)としては、複数の原子を介して存在する2個以上のエーテル結合を有する電子供与体 (b1)やこれ以外の電子供与体(b2)が挙げられるが、本発明では、電子供与体 (b1)を用いた方が重合活性を発現しやすく好ましい。以下、電子供与体(b1)および電子供与体(b2)について説明する。
複数の原子を介して存在する2個以上のエーテル結合を有する電子供与体(b1)とは、少なくとも2個のエーテル結合(C-O-C)との間(C-O-CとC-O-CのOとOとの間)に複数の原子が存在している化合物のことを指す。(以下、ポリエーテルと記することがある。)具体的には、少なくとも2個のエーテル結合(C-O-C)がその間をエーテル結合の炭素も含めて複数の原子を介在して繋がれており、この複数の原子が、炭素、ケイ素、酸素、イオウ、リン、ホウ素、あるいはこれらから選択される2種以上である化合物などを挙げることができる。
2-イソプロピル-1,3-ジメトキシプロパン、
2-s-ブチル-1,3-ジメトキシプロパン、
2-クミル-1,3-ジメトキシプロパン、等の1置換ジアルコキシプロパン類、
2-イソプロピル-2-イソブチル-1,3-ジメトキシプロパン、
2,2-ジシクロヘキシル-1,3-ジメトキシプロパン、
2-メチル-2-イソプロピル-1,3-ジメトキシプロパン、
2-メチル-2-シクロヘキシル-1,3-ジメトキシプロパン、
2-メチル-2-イソブチル-1,3-ジメトキシプロパン、
2,2-ジイソブチル-1,3-ジメトキシプロパン、
2,2-ビス(シクロヘキシルメチル)-1,3-ジメトキシプロパン、
2,2-ジイソブチル-1,3-ジエトキシプロパン、
2,2-ジイソブチル-1,3-ジブトキシプロパン、
2,2-ジ-s-ブチル-1,3-ジメトキシプロパン、
2,2-ジネオペンチル-1,3-ジメトキシプロパン、
2-イソプロピル-2-イソペンチル-1,3-ジメトキシプロパン、
2-シクロヘキシル-2-シクロヘキシルメチル-1,3-ジメトキシプロパン等の2置換ジアルコキシプロパン類
2,3-ジシクロヘキシル-1,4-ジエトキシブタン、
2,3-ジシクロヘキシル-1,4-ジエトキシブタン、
2,3-ジイソプロピル-1,4-ジエトキシブタン
2,4-ジフェニル-1,5-ジメトキシペンタン、
2,5-ジフェニル-1,5-ジメトキシヘキサン、
2,4-ジイソプロピル-1,5-ジメトキシペンタン、
2,4-ジイソブチル-1,5-ジメトキシペンタン、
2,4-ジイソアミル-1,5-ジメトキシペンタン等のジアルコキシアルカン類、
2-メチル-2-メトキシメチル-1,3-ジメトキシプロパン、
2-シクロヘキシル-2-エトキシメチル-1,3-ジエトキシプロパン、
2-シクロヘキシル-2-メトキシメチル-1,3-ジメトキシプロパン等のトリアルコキシア
ルカン類、
2,2-ジイソブチル-1,3-ジメトキシシクロヘキサン、
2-イソプロピル-2-イソアミル-1,3-ジメトキシシクロヘキサン、
2-シクロヘキシル-2-メトキシメチル-1,3-ジメトキシシクロヘキサン、
2-イソプロピル-2-メトキシメチル-1,3-ジメトキシシクロヘキサン、
2-イソブチル-2-メトキシメチル-1,3-ジメトキシシクロヘキサン、
2-シクロヘキシル-2-エトキシメチル-1,3-ジメトキシシクロヘキサン、
2-イソプロピル-2-エトキシメチル-1,3-ジメトキシシクロヘキサン、
2-イソブチル-2-エトキシメチル-1,3-ジメトキシシクロヘキサン等のジアルコキシシクロアルカン
等を例示することができる。
本発明に係るオレフィン重合触媒に含まれる固体状チタン触媒成分[S]は、上記2個以上のエーテル結合を有する化合物(b1)の代わりに、電子供与体(b2)を用いて調製されてもよい。このような電子供与体(b2)としては、例えば本出願人によって公開されたEP585869A1に記載された有機酸エステル類や有機酸無水物などを例示することができる。
また、電子供与体(b1)と電子供与体(b2)を組み合わせて使用することも可能である。
本発明に係る固体状チタン触媒成分[S1]は、不活性炭化水素溶媒共存下、前記の固体状付加物と、電子供与体(b)および液状状態のチタン化合物とを接触させることによって調製される。各成分の比率や接触温度などの種々の条件は、前記EP585869A1等の公知の文献に記載された条件を採用することが可能である。
本発明に係る固体状チタン触媒成分[S2]は、上記の固体状付加物、電子供与体(b)および液状状態のチタン化合物とを複数回に分けて接触させることによって調製される。電子供与体(b)としては、前記の電子供与体(b1)および電子供与体(b2)が制限なく使用可能であるが、高い重合活性が得られることから、電子供与体(b)としては、電子供与体(b1)、すなわち複数の原子を介して存在する2個以上のエーテル結合を有する化合物を用いることが好ましい。
が、
Fc(dc) ≧ 8000 × dc−2 ・・・ (6)
(Fc(dc)の単位はMPa、
dcは、固体状チタン触媒成分の粒子径(μm))
の範囲であることが好ましい。固体状チタン触媒成分の圧壊強度が上記の範囲を満たすと、そのオレフィン重合粒子の圧縮弾性率を高める上で有利である場合が多い。
このような有機金属化合物触媒成分[M]としては、たとえば、有機アルミニウム化合物、第I族金属とアルミニウムとの錯アルキル化物、第II族金属の有機金属化合物などを用いることができる。これらの中でも有機アルミニウム化合物が好ましい。
また、本発明においては、上記の有機金属化合物触媒成分[M]と共に、必要に応じて既述の電子供与体(b)や電子供与体(c)を用いることが出来る。電子供与体(c)として好ましくは、有機ケイ素化合物である。この有機ケイ素化合物は例えば下記一般式で表される様なものを例示できる。
(式中、RおよびR’は炭化水素基であり、0<n<4である)
本発明に係るオレフィン重合方法は、本発明に係わるオレフィン重合用触媒を用いてオレフィン重合を行う。
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素;エチレンクロリド、クロルベンゼンなどのハロゲン化炭化水素、あるいはこれらの混合物などを挙げることができる。
0.01〜30モル、特に好ましくは0.05〜20モルの量で用いられる。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
(2)メルトフローレート(MFR):ASTM D1238Eに準拠(190℃)
(3)固体状チタン触媒成分の粒径測定方法:
HORIBA製CAPA-300 PARTICLE ANALYZERを用いた遠心沈降法で分析する。より具体的には溶媒としてデカリンを用い、回転数300rpmで5ミクロン間隔、0〜100ミクロンまでの粒子径を測定する。また、固体状チタン触媒成分の密度値についてはその都度測定を実施し、分析値を使用する。
F(d)=2.8×P/(π×d×d)
の演算式に従って算出される。
触媒の圧壊強度Fc(dc)も、上記の方法に準じて行う。
一方、粒子が圧壊するまでの変位(a)と、dと、F(d)とから圧縮弾性率Ec(d)は、
Ec(d)=F(d)/(a/d)
の演算式に従って算出される。
(6)真円度:光学顕微鏡で重合パウダー粒子の写真をとり、画像解析ソフト
(Image-Pro)で解析した。真円度は試験片の写真から周囲長と面積を求めたもので、(真円度)=(周囲長)2/(4×π×面積)で定義される。
内容積2リットルの高速撹拌装置(特殊機化工業製)を充分窒素置換した後精製灯油700ml、市販塩化マグネシウム10g、エタノール24.2gおよび商品名エマゾール320(花王アトラス(株)製ソルビタンジステアレート)3gをいれ、系を撹拌下に昇温し、120℃にて800rpmで30分撹拌した。高速撹拌下、内径5mmのテフロン(登録商標)製チューブを用いて、予め-10℃に冷却された精製灯油1リットルを張り込んである2リットルのガラスフラスコ(攪拌機付)に移液した。精製固体を濾過により精製n-ヘキサンで充分洗浄することにより、塩化マグネシウム1モルに対してエタノールが2.8モル配位した固体状付加物を得た。
100mlの反応器に、窒素雰囲気下、精製ヘキサン50ml、トリエチルアルミニウム1.5ミリモル、固体状チタン触媒成分をチタン原子に換算して0.5ミリモル添加した後、系内を振とうさせつつ20℃でプロピレンを1.6NL/hの速度で1時間供給した。プロピレンの供給が終了したところで反応器内を窒素置換し、上澄み液の除去および精製ヘキサンの添加からなる洗浄操作を4回行った後、得られた予備重合触媒成分(A1)を精製ヘキサンに再検濁して触媒瓶に全量移液した。
内容積2リットルの重合器に、室温で500gのプロピレンおよび水素1NLを加えた後、トリエチルアルミニウム0.5ミリモル、シクロヘキシルメチルジメトキシシラン0.1ミリモル、および予備重合触媒成分(A1)をチタン原子換算で0.004ミリモルを加え、速やかに重合器内を70℃まで昇温した。70℃で1時間重合した後、少量のメタノールにて反応停止し、プロピレンをパージした。更に得られた重合体粒子を80℃で一晩、減圧乾燥した。
水素4.5NL添加した以外は実施例1と同様にプロピレンの重合を行った。
得られたポリマ-の収量は354gで、見かけ嵩比重は0.51g/ml、MFRは38dg/min、I.I.は、96.9%であり、活性は89kg-PP/ミリモルTiであった。
水素0.5NL添加した後、トリエチルアルミニウム0.5ミリモル、シクロヘキシルメチルジメトキシシラン0.01ミリモル加えた以外は実施例1と同様にプロピレンの重合を行った。
パウダー平均粒径は2.4ミリメートルで、この時の圧縮弾性率は46MPa、真円度は1.1、粒子強度は、10MPaであった。粒子径180μm以下の質量分率は、粒度分布の結果を示す表1から分かるように0.0%であった。
内容積2リットルの重合器に、室温で500gのプロピレンおよび水素1NLを加えた後、トリエチルアルミニウム1.0ミリモル、シクロヘキシルメチルジメトキシシラン0.05ミリモル、固体状チタン触媒成分(A)をチタン原子換算で0.002ミリモルを加え、速やかに重合器内を70℃まで昇温した。70℃で30分重合した後、少量のメタノールにて反応停止し、プロピレンをパージした。更に得られた重合体粒子を80℃で一晩、減圧乾燥した。
重合時間を1時間とした以外は実施例4と同様にして、プロピレンの重合を行った。
重合時間を2時間とした以外は実施例4と同様にして、プロピレンの重合を行った。
った。パウダー平均粒径は2.5ミリメートルで、この時の圧縮弾性率は47MPa、真円度は1.1、粒子強度は、10MPaであった。粒子径180μm以下の質量分率は、粒度分布の結果を示す表1から分かるように0.4%であった。
(固体状チタン触媒成分の合成)
実施例1に記載の方法に準じて塩化マグネシウムのマグネシウム1モルに対してエタノールが2.2モル配意した固体状付加物を得た。
予備重合触媒成分(A1)の代わりに固体状チタン触媒成分(B)を用いた以外は実施例1と同様にしてプロピレンの重合を行った。
(本重合)
重合時間を2時間とした以外は比較例1と同様にして、プロピレンの重合を行った。
Claims (3)
- 圧縮弾性率(Ec)が(1)式で表されることを特徴とするオレフィン重合粒子。
Ec(d)>54−9×d・・・(1)
(Ec(d)の単位はメガパスカル(MPa))、
dは、重合体の平均粒子径(ミリメートル)を表す) - 平均粒子径が1〜4ミリメートルであることを特徴とする請求項1記載のオレフィン重合粒子。
- 粒径が180μm未満の粒子の含有率が1.0質量%以下であることを特徴とする請求項1記載のオレフィン重合粒子。
Priority Applications (1)
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JP2004286795A JP2005126703A (ja) | 2003-10-03 | 2004-09-30 | オレフィン重合粒子 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003345915 | 2003-10-03 | ||
JP2004286795A JP2005126703A (ja) | 2003-10-03 | 2004-09-30 | オレフィン重合粒子 |
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---|---|
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---|---|---|---|
JP2004286795A Pending JP2005126703A (ja) | 2003-10-03 | 2004-09-30 | オレフィン重合粒子 |
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2004
- 2004-09-30 JP JP2004286795A patent/JP2005126703A/ja active Pending
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