JP2005126629A - 被溶融物排出設備及び被溶融物排出設備の運転方法 - Google Patents

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智規 小山
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Abstract

【課題】安定して被溶融物を溶融・流動排出することができる被溶融物排出設備及び被溶融物排出設備の運転方法を提供する。
【解決手段】ガス化炉本体11と、該ガス化炉本体に微粉炭12を供給する供給部13と、ガス化炉本体11内に酸素等の酸化剤を供給する酸化剤供給部14とを具備してなり、前記微粉砕設備26に対して、CaO濃度の高い添加剤31を供給する第1の添加剤供給設備32と、CaO濃度の低い添加剤33を供給する第2の添加剤供給設備34とが切替え弁35を介装した供給管36により接続されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば石炭ガス化炉、灰溶融炉、ゴミ・廃棄物溶融炉等の被溶融物排出設備及び被溶融物排出設備の運転方法に関する。
従来の、例えば石炭ガス化炉等の被溶融物を溶融排出する設備では、被溶融物の軟化溶融温度により以下のような対応をしている。
(1)溶融設備への適用被溶融物を、被溶融物の軟化溶融性(軟化溶融温度)により、制限する。
(2)被溶融物の溶融温度に対応し、炉の運転温度を変化させる。
(3)CaO濃度が少ない石炭を使用する場合には、石灰石を投入する(特許文献1、特許文献2参照)。
特開平8−188781号公報 特開平9−157662号公報
しかしながら、前述した溶融設備の運転では、以下のような問題がある。
(1)の運転の場合では、溶融温度を限定した場合(例えば1200−1300℃)には、適用できる炭種が狭い、という問題がある。
(2)の運転の場合では、例えば反応流動温度が高い石炭をガス化する場合には、温度を高くするために、酸化剤を多量に供給する必要があり、適切なガス化ができず、生成ガス中の可燃成分(CO、H2等)が減少するため、燃料費(効率の低下)の増加等がある、という問題がある。
(3)の運転の場合では、運転範囲が広がるものの、近年の中国、インドネシア等から算出される石炭やゴミ廃棄物中には、CaO濃度が50%以上含まれる場合があり、このような石炭を用いる場合には、被溶融物の軟化溶融温度が非常に高く(高温側に移行)なる、という問題がある。
また、既存の設備において、一般に使用される溶融助剤としてCaOを添加する場合には、CaO濃度が増加し、かえって被溶融物の軟化溶融温度が上昇することから、このような運転では安定した溶融改善ができない、という問題がある。
よって、被溶融物の溶融が安定せず、安定した運転ができない、という問題がある。
さらに、CaO濃度を一定とすることで、例えばスラグの再利用、プラント運用が一定(原料混入比、運転速度等)となるので、均一の性状のスラグの回収が望まれている。
本発明は、前記問題に鑑み、安定して被溶融物を溶融・流動排出することができる被溶融物排出設備及び被溶融物排出設備の運転方法を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、被溶融物を溶融排出する被溶融物排出設備において、CaO濃度を調整する添加剤を供給する添加剤供給設備を備えてなることを特徴とする被溶融物排出設備にある。
第2の発明は、第1の発明において、前記添加剤供給設備が、CaO濃度の高い添加剤と、CaO濃度の低い添加剤とを別々に供給するものであることを特徴とする被溶融物排出設備にある。
第3の発明は、第1又は2の発明において、前記添加剤供給設備からのCaO濃度添加剤を被溶融物排出設備本体に供給することを特徴とする被溶融物排出設備にある。
第4の発明は、第1乃至3のいずれか一つの発明において、前記添加剤供給設備からのCaO濃度添加剤を燃料供給設備に供給することを特徴とする被溶融物排出設備にある。
第5の発明は、第1乃至4のいずれか一つの発明において、前記被溶融物排出設備が石炭ガス化炉、灰溶融炉、ゴミ・廃棄物溶融炉、ガス化・溶融炉のいずれかであることを特徴とする被溶融物排出設備にある。
第6の発明は、第5の発明において、前記被溶融物排出設備が石炭ガス化炉であり、添加剤供給設備からのCaO濃度添加剤を微粉炭粉砕設備に供給することを特徴とする被溶融物排出設備にある。
第7の発明は、第5の発明において、前記被溶融物排出設備が石炭ガス化炉であり、添加剤供給設備からのCaO濃度添加剤を微粉炭加圧供給設備に供給することを特徴とする被溶融物排出設備にある。
第8の発明は、第1乃至7のいずれか一つの発明において、前記CaO濃度添加剤が、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、被溶融物排出設備から排出される溶融物のいずれか一種又はこれらの組合せであることを特徴とする被溶融物排出設備にある。
第9の発明は、ガス化炉にCaO濃度が異なるCaO濃度添加剤を供給し、被溶融物の灰分中のCaO濃度を8〜50%とすることを特徴とする被溶融物排出設備の運転方法にある。
第10の発明は、第9の発明において、前記CaO濃度添加剤が、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、被溶融物排出設備から排出される溶融物のいずれか一種又はこれらの組合せであることを特徴とする被溶融物排出設備の運転方法にある。
第11の発明は、第9又は10の発明において、前記被溶融物排出設備が石炭ガス化炉、灰溶融炉、ゴミ・廃棄物溶融炉のいずれかであることを特徴とする被溶融物排出設備の運転方法にある。
本発明によれば、被溶融物の溶融を安定し、安定した運転ができる。またさらに、CaO濃度を一定とすることで、溶融物であるスラグの再利用、プラント運用が一定(原料混入比、運転速度等)とすることが可能となる。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
本発明による被溶融物排出設備としてガス化炉について、図面を参照して説明する。
図1は、実施例1に係るガス化炉を示す概念図である。
図1に示すように、ガス化炉10は、ガス化炉本体11と、該ガス化炉本体に微粉炭12を供給する供給部13と、ガス化炉本体11内に酸素等の酸化剤を供給する酸化剤供給部14とを具備するものである。ガス化炉本体11内は、微粉炭が供給されて燃料する燃焼部15と、燃焼ガスにより微粉炭を熱分解するガス化部16と、灰分をスラグ化する溶融部17とから構成されている。そして、ガス化炉本体11内のガス化部16から排出される粒子18を含むガス19は後流の除塵設備20に送られ、ここで、粒子17を分離させ、ガス化炉本体11に戻すようにしている。
溶融部17でスラグ化されたスラグ21はスラグ排出装置22により外部へ排出されている。
また、前記供給部13には、燃料供給設備である微粉炭供給設備23からの微粉炭12が供給され、この供給部13からガス化炉本体内に微粉炭を供給するようにしている。この微粉炭供給設備23は、原炭である石炭24を貯蔵する石炭供給設備25と、貯蔵された石炭を微粉砕する微粉砕設備26と、該微粉砕設備26で微粉砕された微粉炭12を供給部へ加圧供給する加圧供給設備27から構成されている。
本実施例においては、前記微粉砕設備26に対して、CaO濃度の高い添加剤31を供給する第1の添加剤供給設備32と、CaO濃度の低い添加剤33を供給する第2の添加剤供給設備34とが切替え弁35を介装した供給管36により接続されている。
そして、ガス化炉に供給される石炭のCaOの含有量に応じて、ガス化炉本体内で燃料される石炭の被溶融物の軟化温度を適正となるように、濃度の異なる添加剤31、33を供給するようにしている。本実施例の場合には、CaO濃度の高い添加剤31及びCaO濃度の低い添加剤33は粒子が大きいものを用いている。
すなわち、被溶融物のCaO濃度が低い場合には、CaO濃度が高い添加剤31を供給する第1の添加剤供給設備32から供給することで、灰流動性の安定化を図ることができる。
ここで、被溶融物のCaO濃度の高低は、供給する微粉炭の供給ロットごとに既知であるので、その既知のCaO濃度に対応して添加剤を供給するようにすればよい。
本発明で、前記CaO濃度添加剤としては、例えば炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、ガス化炉等被溶融物排出設備から排出されるスラグ等の排出物を例示することができ、これらのいずれか一種又はこれらを組合せて添加剤とすればよい。
なお、CaO濃度の高い添加剤とは30%以上をいい、CaO濃度の低い添加剤とは30%未満のものをいう。
図5に灰中のCaO含有率(%)と灰流動温度(℃)との関係図を示す。図5に示すように、石炭の炭種によって、種々のCaO含有率となっている。この図において、CaO濃度の適正範囲として、灰流動温度が1400℃において、8〜50%の範囲となるように、CaO濃度添加剤を供給することで、被溶融物の軟化溶融性は適正なものとなり、安定して被溶融物を溶融・流動排出することができる。
また、流動温度1300において、15〜40%の範囲となるように、CaO濃度添加剤を供給するようにしてもよい。さらに、流動温度1250において、17〜36%の範囲となるように、CaO濃度添加剤を供給するようにしてもよい。
この結果、排出される被溶融物であるスラグの品質が揃うことになるので、有効利用をすることができる。よって、CaO濃度を所定範囲とした品質が揃ったスラグを用いて、例えばセメント、透水性ブロック、煉瓦等を製造することで、品質の安定化を図ることができる。
本発明による実施例2について図2を用いて説明する。なお、図1に示した実施例1のガス化炉の構成と同一構成部材には同一符号を付してその説明は省略する。
本実施例においては、前記微粉炭12を供給部13に加圧供給する加圧砕設備27に対して、CaO濃度の高い添加剤31を供給する第1の添加剤供給設備32と、CaO濃度の低い添加剤33を供給する第2の添加剤供給設備34とが切替え弁35を介装した供給管36により接続されている。本実施例の場合には、CaO濃度の高い添加剤31及びCaO濃度の低い添加剤33は粒子が小さいものを用いている。
そして、ガス化炉に供給される石炭のCaOの含有量に応じて、ガス化炉本体内で燃料される石炭の被溶融物の軟化温度を適正となるように、濃度の異なる添加剤31、33を供給するようにしている。すなわち、被溶融物のCaO濃度が低い場合には、CaO濃度が高い添加剤31を供給する第1の添加剤供給設備32から供給することで、灰流動性の安定化を図ることができる。
本実施例の場合には、加圧供給設備27に直接微粉砕している添加剤31、32を供給するので、微粉炭粉砕設備26に負荷がかかることがなくなる。
本発明による実施例3について図3を用いて説明する。なお、図1に示した実施例1のガス化炉の構成と同一構成部材には同一符号を付してその説明は省略する。
本実施例においては、CaO濃度の高い添加剤31を供給する第1の添加剤供給設備32と、CaO濃度の低い添加剤33を供給する第2の添加剤供給設備34からの添加剤31,33を直接ガス化炉本体の溶融部17近傍に供給部41を介して供給するようにしている。
ガス化炉本体11内の溶融部17近傍に供給することで、溶融部17の炉壁面での灰の溶融を効率よく行うことができる。
特に、燃焼状況に応じて溶融部17の壁面における灰溶融に不具合がある場合には、直接添加剤を供給することで、瞬時に溶融することができる。
このように、溶融部17近傍に供給することで、溶融の安定化を効率よく行うことができる。
本発明による実施例4について図4を用いて説明する。なお、図1に示した実施例1のガス化炉の構成と同一構成部材には同一符号を付してその説明は省略する。
本実施例においては、CaO濃度の高い添加剤31を供給する第1の添加剤供給設備32と、CaO濃度の低い添加剤33を供給する第2の添加剤供給設備34とからの添加剤31,33を、ガス化炉本体の燃焼部15とガス化部16との中間に、供給部42を介して直接供給するようにしている。
ガス化炉本体11内の燃焼部15とガス化部16の中間に添加剤を供給することで、ガス化ガス中に含まれる塩素、硫黄化合物を効率よく除去することができる。
また、供給された添加剤は、粒子18と共に除塵装置20でガス19と分離され、燃焼部15と溶融部17へ供給され、燃焼部15と溶融部17の炉壁面の灰溶融を効率よく行うことができる。
また、実施例1乃至4を適宜組合せることで、CaO濃度の異なる添加剤を適宜所定の場所に供給することができ、安定した灰の溶融を行うことができる。
以上の実施例においては、石炭ガス化炉における被溶融物排出設備について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば灰溶融炉、ゴミ・廃棄物溶融炉、ガス化・溶融炉においても適用することができる。
特に、近年の廃棄物溶融炉に供給される廃棄物にはCaO成分が多く含まれており、多量のCaO成分に対して、本発明を適用した溶融炉を用いることで、溶融を効率よく行うことができ、熱効率も向上する。
以上のように、本発明にかかる被溶融物排出設備は、被溶融物の溶融を安定し、安定した運転ができる。またさらに、CaO濃度を一定とすることで、溶融物の一種である例えばスラグの再利用品のCaOの濃度が均一なものを提供することができる。
実施例1にかかる石炭ガス化炉の概略図である。 実施例2にかかる石炭ガス化炉の概略図である。 実施例3にかかる石炭ガス化炉の概略図である。 実施例4にかかる石炭ガス化炉の概略図である。 CaO含有率(%)と灰流動温度(℃)との関係図である。
符号の説明
10 ガス化炉
11 ガス化炉本体
12 微粉炭
13 供給部
14 酸化剤供給部
31 CaO濃度の高い添加剤
32 第1の添加剤供給設備
33 CaO濃度の低い添加剤
34 第2の添加剤供給設備
35 切替え弁

Claims (11)

  1. 被溶融物を溶融排出する被溶融物排出設備において、
    CaO濃度を調整する添加剤を供給する添加剤供給設備を備えてなることを特徴とする被溶融物排出設備。
  2. 請求項1において、
    前記添加剤供給設備が、CaO濃度の高い添加剤と、CaO濃度の低い添加剤とを別々に供給するものであることを特徴とする被溶融物排出設備。
  3. 請求項1又は2において、
    前記添加剤供給設備からのCaO濃度添加剤を被溶融物排出設備本体に供給することを特徴とする被溶融物排出設備。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一つにおいて、
    前記添加剤供給設備からのCaO濃度添加剤を燃料供給設備に供給することを特徴とする被溶融物排出設備。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一つにおいて、
    前記被溶融物排出設備が石炭ガス化炉、灰溶融炉、ゴミ・廃棄物溶融炉、ガス化・溶融炉のいずれかであることを特徴とする被溶融物排出設備。
  6. 請求項5において、
    前記被溶融物排出設備が石炭ガス化炉であり、添加剤供給設備からのCaO濃度添加剤を微粉炭粉砕設備に供給することを特徴とする被溶融物排出設備。
  7. 請求項5において、
    前記被溶融物排出設備が石炭ガス化炉であり、添加剤供給設備からのCaO濃度添加剤を微粉炭加圧供給設備に供給することを特徴とする被溶融物排出設備。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一つにおいて、
    前記CaO濃度添加剤が、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、被溶融物排出設備から排出される溶融物のいずれか一種又はこれらの組合せであることを特徴とする被溶融物排出設備。
  9. ガス化炉にCaO濃度が異なるCaO濃度添加剤を供給し、被溶融物の灰分中のCaO濃度を8〜50%とすることを特徴とする被溶融物排出設備の運転方法。
  10. 請求項9において、
    前記CaO濃度添加剤が、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、被溶融物排出設備から排出される溶融物のいずれか一種又はこれらの組合せであることを特徴とする被溶融物排出設備の運転方法。
  11. 請求項9又は10において、
    前記被溶融物排出設備が石炭ガス化炉、灰溶融炉、ゴミ・廃棄物溶融炉のいずれかであることを特徴とする被溶融物排出設備の運転方法。
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