JP2005126317A - ハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体 - Google Patents

ハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP2005126317A
JP2005126317A JP2004248689A JP2004248689A JP2005126317A JP 2005126317 A JP2005126317 A JP 2005126317A JP 2004248689 A JP2004248689 A JP 2004248689A JP 2004248689 A JP2004248689 A JP 2004248689A JP 2005126317 A JP2005126317 A JP 2005126317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb structure
raw material
manufacturing
honeycomb
average particle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004248689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Noguchi
康 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP2004248689A priority Critical patent/JP2005126317A/ja
Publication of JP2005126317A publication Critical patent/JP2005126317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】ハニカム構造体の製造過程において回収される未焼成の再生原料(SiCの場合、焼成物も可)を用いて、ハニカム構造体を製造する際に、元来の出発原料を用いた場合と同程度の低熱膨張性及び気孔率を有するとともに、歩留まりの向上と大幅なコスト削減が可能であるハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体の製造過程で発生したハニカム構造体の出発原料に由来する回収物から再生された再生原料を、出発原料の一部として用いたハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体である。再生原料が平均粒子径10〜2000μmであり、平均粒子径2800μm以上の粒子が10重量%以下に粉砕されている。
【選択図】なし

Description

本発明は、ハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体に関する。
ディーゼルエンジン排気ガスのような含塵流体中に含まれる粒子状物質を捕集除去するためのフィルタ(ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF))、又は排気ガス中の有害物質を浄化する触媒成分を担持するための(排ガス浄化用)触媒担体として、複数のそれぞれ隣接したセルの複合体を形成するセル隔壁(リブ)と、このセル複合体の最外周に位置する最外周セルを囲繞して保持するハニカム外壁とから構成された多孔質のハニカム構造体が広く用いられ、また、その構成材料として、耐火性の炭化珪素(SiC)や、コージェライト等、又はこれらの複合材料等が用いられている。
また、従来のDPFに酸化触媒を担持し、堆積したパティキュレートを酸化及び燃焼して連続的に再生する再生方式が採用されたDPF(触媒再生用DPF)の開発が進展している。
ところで、上記ハニカム構造体を経済的に製造する方法としては、ハニカム構造体の製造過程で発生したハニカム構造体の出発原料に由来する回収物(例えば、乾燥工程から焼成工程に移行する際に何らかの理由により、除外された未焼成の成形体、若しくはその破片等の未焼成の乾燥物(SiCの場合、焼成物も含む))から、出発原料組成物を調製(再生)し、再生原料として成形体の成形に再び使用することが、歩留まりの向上とコスト削減の上で好ましい。
コージェライト・セラミック体の場合、再生原料として使用するため、回収物である未焼成の乾燥物を粉砕すると、その粉砕粉を用いて製造したコージェライト・セラミック体は多くの場合、元来の出発原料を用いて製造されたコージェライト・セラミック体に比べて熱膨張係数が大きく、耐熱衝撃性も低下するため、排気ガス浄化用ハニカム触媒担体として使用できなくなるという問題点があった。
以上の点を解消するため、例えば、回収物である未焼成の乾燥物を、軽粉砕工程にて解砕、粉砕及び分級により、調製(再生)した再生原料として使用したり(特許文献1参照)、未焼成の再生原料中に含まれるバインダーの少なくとも一部を再生原料から取り除いた後に、再生原料を粉砕して粉砕粉を作製し、粉砕粉に水分、バインダー等を加え、かつ混練することによって再生坏土を作製し、再生坏土を成形し焼成したり(特許文献2参照)、未焼成の再生原料を粉砕して粉砕物を作製し、その粉砕物より、直径1mm未満の粉砕物を除去し、残った粉砕物に水分を加え、且つ、混練することによって、再生粘土を作製し、再生粘土を成形し、焼成する(特許文献3参照)コージェライト・セラミック体及びその製造方法がそれぞれ提案されている。
特許第1703709号公報 特開2000−302533号公報 特開平8−119726号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、上記再生原料の粒度を10μm未満に粉砕した場合、粉砕効率が悪く、コストが掛かるだけでなく、粉砕設備の摩耗が大きくなり、不純物の混入が多くなる恐れがあった。特許文献2の方法では、再生原料を熱処理等してバインダーを除去するため、製造コストが高くなり、特許文献3の方法では、1mm以下の再生原料を除去するため、再生原料の収率が悪く、再生原料も粗いため、混練での溶解が不十分になり、ハニカム成形時に目詰まり等を起こす危険性があった。
また、DPFを製造する場合、気孔率を大きくするため、粗い原料を使用する必要があるが、平均粒子径45μm以下の粒子が20重量%を超過して粉砕した再生原料を使用すると、得られたDPFの平均気孔径が小さくなってしまうという問題点があった。
更に、DPFを製造する場合、平均粒子径2800μm以上の粒子が10重量%超過して粉砕した再生原料を使用すると、混練、土練工程で、再生原料が十分に溶解せず、成形時に口金に詰まり、得られたハニカム構造体にセル欠陥が発生する危険性があった。
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ハニカム構造体の製造過程において回収される未焼成の再生原料(SiCの場合、焼成物も可)を用いて、ハニカム構造体を製造する際に、元来の出発原料を用いた場合と同程度の低熱膨張性及び気孔率を有するとともに、歩留まりの向上と大幅なコスト削減が可能であるハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体を提供することにある。
即ち、本発明によれば、ハニカム構造体の製造過程で発生したハニカム構造体の出発原料に由来する回収物から再生された再生原料を、出発原料の一部として用いたハニカム構造体の製造方法であって、該再生原料が、平均粒子径10〜2000μmであり、平均粒子径2800μm以上の粒子が10重量%以下に粉砕されているハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体が提供される。
このとき、本発明では、上記再生原料が、平均粒子径100〜1000μmであり、平均粒子径45μm以下の粒子が20重量%以下であり、且つ粒子径1400μm以上の粒子が10重量%以下に粉砕されていることが好ましい。
また、本発明では、上記回収物が未焼成の乾燥物であることが好ましく、ハニカム構造体がコージェライト質であることが好ましい。
更に、本発明では、ハニカム構造体が、その両端面を千鳥格子状に互い違いに目封じされたフィルター構造であることが好ましい。
本発明によれば、不適合なハニカム構造体から回収された再生原料や、ハニカム構造体の製造過程で発生したハニカム構造体の出発原料に由来する回収物を少なくとも原料の一部に用いるため、元来の出発原料を用いた場合と同程度の低熱膨張性及び気孔率を有するハニカム構造体を得ることができる。このように、本発明のハニカム構造体の製造方法によれば、歩留まりの向上と大幅なコスト削減が可能である。
本発明に係るハニカム構造体の製造方法は、ハニカム構造体の製造過程で発生したハニカム構造体の出発原料に由来する回収物から再生された再生原料を、出発原料の一部として用いたものであり、再生原料が、平均粒子径10〜2000μmであり、平均粒子径2800μm以上の粒子が10重量%以下に粉砕されていることにある。これは、再生原料を平均粒子径10μm未満に粉砕すると、粉砕効率が悪く、コストが掛かるだけでなく、粉砕設備の摩耗が大きくなり、不純物の混入が多くなる恐れがあるからである。また、再生原料内に平均粒子径2800μm以上の粒子が10重量%を超過する場合、混練、土練工程で、再生原料が十分に溶解せず、成形時に口金に詰まり、得られたハニカム成形体にセル欠陥が発生する危険性があるだけでなく、焼成後、得られたハニカム構造体(焼成体)の熱膨張率(CTE)が高くなってしまう。
このとき、本発明では、再生原料が、平均粒子径50〜1000μm、粒子径45μm以下の粒子が20重量%以下であり、且つ粒子径1400μm以上の粒子が10重量%以下に粉砕されていることがより好ましい。これは、特に、DPF素地として用いる場合、再生原料内に平均粒径が45μm未満の粒子が30重量%を超過する場合、得られたDPEの平均気孔径が小さくなってしまうからである。
また、本発明では、再生原料が、ハニカム構造体の製造過程における出発原料の1〜70重量%含有されていることが好ましい。これは、再生原料が70重量%を超過すると、粉砕により原料粒子の反応性が異常になり、熱膨張率が大きくなる恐れがあるからである。
更に、本発明では、ハニカム構造体の製造過程で発生したハニカム構造体の出発原料に由来する回収物が、未焼成の乾燥物であることが好ましい。これは、コージェライト質のハニカム構造体を製造する場合、再生原料として、コージェライト化原料として使用することが必要不可欠であるからである。また、炭化珪素質のハニカム構造体を製造する場合、再生原料は、未焼成の乾燥物であっても焼成物であっても構わない。更に、上記回収物が未乾燥物である場合、十分に乾燥させて使用することが好ましい。
以上のことから、本発明のハニカム構造体の製造方法は、ハニカム構造体の製造過程で発生したハニカム構造体の出発原料に由来する回収物を用いて、ハニカム構造体を製造する際に、元来の出発原料を用いた場合と同程度の低熱膨張性及び気孔率を有するとともに、歩留まりの向上と大幅なコスト削減が可能である。また、本発明のハニカム構造体の製造方法は、排気ガス中の有害物質を浄化する触媒成分を担持するための(排ガス浄化用)触媒担体のみならず、ハニカム構造体の両端面を千鳥格子状に互い違いに目封じされたフィルター構造であるDPFに好適に用いることができる。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
(実施例1〜3、比較例1及び比較例2、参照例1)
DPF用のコージェライト化原料を用いたハニカム乾燥体をハンマーミルで粗粉砕し、ロールクラッシャーで粉砕し、必要に応じて篩いに通し、表1に記載の再生原料をそれぞれ得た。次に、コージェライト化原料70重量%に対し、再生原料30重量%添加した出発原料をそれぞれ用意し、バインダーを加えプローシェアーミキサーで3分間混合し、造孔材を添加し、プローシェアーミキサーで3分間混合し、更に、水を噴霧添加し、3分間混合し、シグマ型ニーダーで60分混練し坏土を得た。得られた坏土を真空土練機でシリンダー状坏土を成形し、ラム式押出し成形機でハニカム形状に成形した。得られたハニカム成形体をマイクロ波乾燥し、更に熱風乾燥しハニカム乾燥体を得た。得られたハニカム乾燥体を所定寸法に切断し、コージェライト化原料をスラリー化した目封じ材を、千鳥格子状に互い違いに目封じし、1420℃で6時間焼成し、DPF(セル構造:リブ厚0.3mm、セル数47セル/cm3、サイズ:φ229mm×L254mm)をそれぞれ得た(実施例1〜3、比較例1及び比較例2)。また、DPF用のコージェライト化原料100%を出発原料として上記と同様の製造方法でDPFを得た(参照例1)。得られたDPFの特性を表1に示す。
尚、DPF用のコージェライト化原料は、平均粒径5〜10μmのカオリン10〜30重量%、平均粒径20〜30μmのタルク37〜41重量%、平均粒径2〜5μmの水酸化アルミニウム10〜20重量%、平均粒径4〜8μmの酸化アルミニウム10〜20重量%、平均粒径20〜50μmの溶融シリカ又は石英5〜20重量%の組成物を用いた。
Figure 2005126317
(実施例4〜6、比較例3及び比較例4、参照例2)
ガソリンエンジン排ガス浄化用のコージェライト化原料を用いたハニカム乾燥体をロールクラッシャーで粉砕し、ディシンターで粉砕し、必要に応じて篩いに通し、表2に記載の再生原料をそれぞれ得た。次に、コージェライト化原料70重量%に対し、再生原料30重量%添加した出発原料を用意し、バインダーを添加、プローシェアーミキサーで5分間混合し、更に、水を噴霧添加、プローシェアーミキサーで5分間混合し、2軸連続成形機にてハニカム形状に成形した。得られたハニカム成形体をマイクロ波乾燥し、更に熱風乾燥しハニカム乾燥体を得た。得られたハニカム乾燥体を所定寸法に切断し、1420℃で4時間焼成し、ハニカム構造体(セル構造:リブ厚0.05mm、セル数140セル/cm3、サイズ:φ103mm×L129mm)をそれぞれ得た(実施例4〜6、比較例3及び比較例4)。また、ガソリンエンジン排ガス浄化用のコージェライト化原料100%を出発原料として上記と同様の製造方法でハニカム構造体を得た(参照例2)。得られたハニカム構造体の特性を表2に示す。
尚、ガソリンエンジン排ガス浄化用のコージェライト化原料は、平均粒径2〜10μmのカオリン0〜40重量%、平均粒径5〜20μmのタルク37〜41重量%、平均粒径0.5〜5μmの水酸化アルミニウム0〜25重量%、平均粒径2〜8μmの酸化アルミニウム0〜25重量%、平均粒径3〜20μmの溶融シリカ又は石英0〜25重量%の組成物を用いた。
Figure 2005126317
尚、再生原料の粒度分布測定は、以下の方法で行われた。45μm以上の粒子については、JISの標準篩いによって測定した。45μm以下の粒子については、レーザー回折法による粒度分布測定機(堀場製作所製:LA−910)で測定した。
また、ハニカム特性を以下に示す測定方法で行った。
(1)平均気孔径
マイクロメリティックス社製の水銀圧入式ポロシメーターで細孔分布、平均孔径を測定した。
(2)気孔率
コージェライトの真比重を2.52g/ccとし、全細孔容積から、気孔率を計算した。
(3)熱膨張係数
ハニカム焼成体を流路方向に切り出し、40〜800℃の熱膨張係数を測定した。
(4)セル欠陥数
ハニカム構造体を50ヶ連続整形し、51番目ハニカム構造体の1ヶ当りのセル欠陥数を数えた。
(考察:実施例1〜3、比較例1及び比較例2、参照例1)
表1に示すように、実施例1〜3では、参照例1と比較しても得られたハニカム特性に遜色無く良好であった。一方、比較例1では、DPF用原料を平均粒径7μmまで微粉砕したため、ハニカム構造体の平均気孔径が14μmまで小さくなってしまった。また、その熱膨張係数は0.8×10-6/℃と大きくなってしまった。これは、微粉砕により原料粒子の反応性が異常になってしまったと考えられる。比較例2では、再生原料が粗粒であるため、混練、土練で十分再生原料が溶解せず、平均気孔径、気孔率及び熱膨張係数が大きくなり、セル欠陥が発生したと考えられる。
(考察:実施例4〜6、比較例3及び比較例4、参照例2)
表2に示すように、実施例4〜6では、参照例2と比較しても得られたハニカム特性に遜色無く良好であった。一方、比較例3では、微粉砕による設備からの摩耗粉の混入によってセル欠陥が発生したと考えられる。また、その熱膨張係数は、微粉砕により原料粒子の反応性が異常となって大きくなったと考えられる。比較例4では、比較例2と同様に再生原料が粗粒であるため、十分再生原料が溶解せず、平均気孔径、気孔率及び熱膨張係数が大きくなり、セル欠陥が発生したと考えられる。
本発明のハニカム構造体の製造方法は、ディーゼルエンジン排気ガスのような含塵流体中に含まれる粒子状物質を捕集除去するためのフィルタ(ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF))、又は排気ガス中の有害物質を浄化する触媒成分を担持するための(排ガス浄化用)触媒担体の製造に好適に適用することができる。

Claims (6)

  1. ハニカム構造体の製造過程で発生したハニカム構造体の出発原料に由来する回収物から再生された再生原料を、出発原料の一部として用いたハニカム構造体の製造方法であって、該再生原料が、平均粒子径10〜2000μmであり、平均粒子径2800μm以上の粒子が10重量%以下に粉砕されているハニカム構造体の製造方法。
  2. 該再生原料が、平均粒子径100〜1000μmであり、平均粒子径45μm以下の粒子が20重量%以下であり、且つ粒子径1400μm以上の粒子が10重量%以下に粉砕されている請求項1に記載のハニカム構造体の製造方法。
  3. 該回収物が、未焼成の乾燥物である請求項1又は2に記載のハニカム構造体の製造方法。
  4. 該ハニカム構造体が、コージェライト質である請求項1〜3のいずれか1項に記載のハニカム構造体の製造方法。
  5. 該ハニカム構造体が、その両端面を千鳥格子状に互い違いに目封じされたフィルター構造である請求項1〜4のいずれか1項に記載のハニカム構造体の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法で製造されたハニカム構造体。
JP2004248689A 2003-09-30 2004-08-27 ハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体 Pending JP2005126317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004248689A JP2005126317A (ja) 2003-09-30 2004-08-27 ハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003339743 2003-09-30
JP2004248689A JP2005126317A (ja) 2003-09-30 2004-08-27 ハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005126317A true JP2005126317A (ja) 2005-05-19

Family

ID=34655599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004248689A Pending JP2005126317A (ja) 2003-09-30 2004-08-27 ハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005126317A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009107276A1 (ja) * 2008-02-29 2009-09-03 三菱重工業株式会社 排ガス処理触媒の再生方法及びこの方法を使用した排ガス処理触媒
JP2010510959A (ja) * 2006-11-29 2010-04-08 コーニング インコーポレイテッド チタン酸アルミニウムバッチ組成物および方法
WO2010113895A1 (ja) * 2009-03-30 2010-10-07 住友化学株式会社 チタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造方法
WO2010113893A1 (ja) * 2009-03-30 2010-10-07 住友化学株式会社 チタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造方法
JP2011168438A (ja) * 2010-02-18 2011-09-01 Ngk Insulators Ltd 炭化珪素ハニカム構造体の製造方法、炭化珪素ハニカム構造体、ハニカムフィルタ、及び触媒担持ハニカムフィルタ
US8871665B2 (en) 2011-08-31 2014-10-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method of regenerating NOx removal catalyst and method of operating heavy-oil fired combustion apparatus
US9249706B2 (en) 2011-11-17 2016-02-02 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Method for regenerating exhaust gas treatment catalyst
US9272265B2 (en) 2011-09-09 2016-03-01 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method for suppressing increase in SO2 oxidation rate of NOx removal catalyst
JPWO2014054167A1 (ja) * 2012-10-05 2016-08-25 イビデン株式会社 ハニカム成形体の乾燥方法、及び、ハニカム構造体の製造方法
JPWO2014054169A1 (ja) * 2012-10-05 2016-08-25 イビデン株式会社 ハニカム乾燥体の切断方法、及び、ハニカム構造体の製造方法
JP2018161765A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 日本碍子株式会社 ハニカム構造体の製造方法
JP2021155236A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 日本碍子株式会社 炭化珪素含有ハニカム構造体の製造方法

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010510959A (ja) * 2006-11-29 2010-04-08 コーニング インコーポレイテッド チタン酸アルミニウムバッチ組成物および方法
US8974724B2 (en) 2006-11-29 2015-03-10 Corning Incorporated Aluminum titanate batch compositions and method
WO2009107276A1 (ja) * 2008-02-29 2009-09-03 三菱重工業株式会社 排ガス処理触媒の再生方法及びこの方法を使用した排ガス処理触媒
JP2009226388A (ja) * 2008-02-29 2009-10-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排ガス処理触媒の再生方法及びこの方法を使用した排ガス処理触媒
US8785341B2 (en) 2008-02-29 2014-07-22 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method of regenerating exhaust gas treatment catalyst and exhaust gas treatment catalyst obtained by the method
JP2010254558A (ja) * 2009-03-30 2010-11-11 Sumitomo Chemical Co Ltd チタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造方法
US8673044B2 (en) 2009-03-30 2014-03-18 Sumitomo Chemical Company, Limited Process for producing aluminum titanate-based ceramics body
WO2010113893A1 (ja) * 2009-03-30 2010-10-07 住友化学株式会社 チタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造方法
WO2010113895A1 (ja) * 2009-03-30 2010-10-07 住友化学株式会社 チタン酸アルミニウム系セラミックス体の製造方法
JP2011168438A (ja) * 2010-02-18 2011-09-01 Ngk Insulators Ltd 炭化珪素ハニカム構造体の製造方法、炭化珪素ハニカム構造体、ハニカムフィルタ、及び触媒担持ハニカムフィルタ
US8871665B2 (en) 2011-08-31 2014-10-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method of regenerating NOx removal catalyst and method of operating heavy-oil fired combustion apparatus
US9227158B2 (en) 2011-08-31 2016-01-05 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Method of regenerating NOx removal catalyst and method of operating heavy-oil fired combustion apparatus
US9272265B2 (en) 2011-09-09 2016-03-01 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method for suppressing increase in SO2 oxidation rate of NOx removal catalyst
US9249706B2 (en) 2011-11-17 2016-02-02 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Method for regenerating exhaust gas treatment catalyst
JPWO2014054167A1 (ja) * 2012-10-05 2016-08-25 イビデン株式会社 ハニカム成形体の乾燥方法、及び、ハニカム構造体の製造方法
JPWO2014054169A1 (ja) * 2012-10-05 2016-08-25 イビデン株式会社 ハニカム乾燥体の切断方法、及び、ハニカム構造体の製造方法
JP2018161765A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 日本碍子株式会社 ハニカム構造体の製造方法
US11542205B2 (en) 2017-03-24 2023-01-03 Ngk Insulators, Ltd. Manufacturing method of honeycomb structure
JP2021155236A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 日本碍子株式会社 炭化珪素含有ハニカム構造体の製造方法
JP7153684B2 (ja) 2020-03-25 2022-10-14 日本碍子株式会社 炭化珪素含有ハニカム構造体の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5835395B2 (ja) セラミックハニカム構造体の製造方法
JP5402638B2 (ja) コージェライト質セラミックハニカムフィルタ及びその製造方法
EP1483221B1 (en) Strontium feldspar aluminum titanate for high temperature applications
US6736875B2 (en) Composite cordierite filters
JP5163121B2 (ja) セラミックハニカム構造体の製造方法
JP5478259B2 (ja) 炭化珪素質多孔体
KR100607481B1 (ko) 다공질 재료 및 그 제조 방법
JP5831453B2 (ja) セラミックハニカム構造体の製造方法
US7132066B2 (en) Method for producing honeycomb structure and honeycomb structure
JP5724873B2 (ja) セラミックハニカム構造体及びその製造方法
WO2007108428A1 (ja) ハニカム構造体の製造方法
CN104987123A (zh) 使用磨碎的坚果壳制造蜂窝体的方法和由此制得的蜂窝体
CN113443914B (zh) 含碳化硅蜂窝结构体的制造方法
JP2005126317A (ja) ハニカム構造体の製造方法及びハニカム構造体
JP5491500B2 (ja) チタン酸アルミニウム型の多孔質構造体を製造するための粒子混合物
EP2363385B1 (en) Method for manufacturing silicon carbide honeycomb structure
JP3603568B2 (ja) 排ガスフィルタおよびその製造方法
JP5418869B2 (ja) セラミックハニカムフィルタおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090421