JP2005126115A - シート収納装置 - Google Patents
シート収納装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005126115A JP2005126115A JP2003364170A JP2003364170A JP2005126115A JP 2005126115 A JP2005126115 A JP 2005126115A JP 2003364170 A JP2003364170 A JP 2003364170A JP 2003364170 A JP2003364170 A JP 2003364170A JP 2005126115 A JP2005126115 A JP 2005126115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- sheet storage
- closing operation
- operation member
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
【解決手段】 シート収納部3にはウェットシートが収納され、シート収納部3の上面31には開口部6が形成され、且つ上面31には開口部を覆う蓋材5が接着されている。シート収納部3に対してスライド自在な開閉操作部材4に前記蓋材5の先端の固定部59が固定されている。シート収納部3を開閉操作部材4から引き出す動作において、前記蓋材5が上面31から徐々に剥がされて開口部6が露出する。
【選択図】図3
Description
前記開口部の周囲に接着される可撓性の蓋材が設けられて、前記蓋材の一部が前記開閉操作部材に固定されており、前記開閉操作部材が前記閉鎖位置にあるときに前記蓋材が前記開口部を覆い、前記開閉操作部材が前記閉鎖位置から前記開放位置に移動するにしたがって、前記開閉操作部材と共に前記蓋材が前記開口部の周囲から離れて前記開口部が露出されることを特徴とするものである。
前記蓋材が前記開口部から離れるときに、前記切欠きと前記後縁部とで挟まれた部分が前記シート収納部に接着されたストッパ部として機能するものが好ましい。
前記開閉操作部材が一方向へスライドするときと他方向へスライドするときの双方において、前記開閉操作部材と共に前記蓋材が前記開口部の周囲から離れて前記開口部が露出されるものとして構成することもできる。
図2(A)は、シート収納部3が開閉操作部材4の内部に完全に挿入された状態、すなわち開閉操作部材4がシート収納部3に対して閉鎖位置となった状態を示している。この実施の形態では、閉鎖位置である開閉操作部材4の上面41が、シート収納部3の開口部6が形成された上面31のほぼ全域を覆っている。
このシート収納装置101の開閉操作部材104は、上面41と底面42および両側面44,44を有しているが、図の左右両側に向く前方引き出し口145および後方引き出し口143が共に開口した4面体の箱体である。シート収納部103は6面体の箱体であり、上面31に開口部106が形成されているが、この開口部106は、シート収納部3の前端面34と後端面35とのちょうど中間位置に形成されている。
図5に示すシート収納装置201は、第1の実施の形態のシート収納装置1の変形例である。このシート収納装置201では、図5に示す閉鎖位置において、蓋材5の前端部である固定部59aが、開閉操作部材4の引き出し口45から外方へ延び、且つ180度反転するように折り返されて、蓋材5の表面51が開閉操作部材4の上面41の外面に接着されて固定されている。
このシート収納装置401は、シート収納部403の構造が前記各実施の形態と相違している。前記開閉操作部材4および蓋材5に関しては、前記第1の実施の形態のシート収納装置1などと同じである。
このシート収納装置501は、シート収納部503の構造が前記各実施の形態と相違している。前記開閉操作部材4および蓋材5に関しては、前記第1の実施の形態のシート収納装置1などと同じである。
このシート収納装置701では、シート収納部703がプラスチックシートなどで形成された箱状容器であり、上面31、底面32、両側面33,33、および前端面34と後端面35が形成されている。前記前端面34は開閉自在の蓋として機能している。また、前記上面31に、大きな開口面積を有する開口部706が形成されている。
このシート収納装置801は、シート収納部803が、合成樹脂製の硬質の枠状の容器であり、このシート収納部803は、底面832と前端面834および後端面835を有している。そして、前記袋体71にウェットシート積層体2が収納されたシート包装体70が、前記シート収納部803に着脱自在に保持されている。そして、前記シート包装体70の上面において、前記袋体71に直接に蓋材5が接着され、この蓋材5により袋体71に形成された開口部76が閉鎖されている。
このシート収納装置1101のシート収納部1103は、合成樹脂材料で射出成形した硬質の容器である。シート収納部1103は底板1132が取り外し自在であり、内部にウエットシート積層体2または前記シート包装体70を出し入れ自在となっている。シート収納部1103の上面1131には開口部1106が形成され、蓋材5は前記開口部1106の周囲で前記上面1131に接着されている。
この実施の形態のシート収納部1203は、前記シート収納部1103と同様の硬質の容器であり、底板1232が取り外し自在である。シート収納部1203の上面1231には窪み部1233が形成され、この窪み部1233に開口部1206が形成されている。
2 ウェットシート積層体
3 シート収納部
31 シート収納部の上面
4 開閉操作部材
5 蓋材
57 ストッパ切欠き
58 ストッパ部
59,59a 固定部
6 開口部
70 シート包装体
71 袋体
76 開口部
101 シート収納装置
103 シート収納部
104 開閉操作部材
105 蓋材
201 シート収納装置
301 シート収納装置
302 加圧部材
401 シート収納装置
403 シート収納部
501 シート収納装置
503 シート収納部
506 開口部
601A,601B シート収納装置
603 シート収納部
604 開閉操作部材
701 シート収納装置
703 シート収納部
706 開口部
801 シート収納装置
803 シート収納部
901 シート収納装置
904 開閉操作部材
1101 シート収納装置
1103 シート収納部
1104 開閉操作部材
1201 シート収納装置
1203 シート収納部
1204 開閉操作部材
Claims (11)
- シートを取り出す開口部が設けられたシート収納部と、前記シート収納部に移動可能に組み合わされて閉鎖位置と開放位置との間を移動する開閉操作部材とが設けられたシート収納装置において、
前記開口部の周囲に接着される可撓性の蓋材が設けられて、前記蓋材の一部が前記開閉操作部材に固定されており、前記開閉操作部材が前記閉鎖位置にあるときに前記蓋材が前記開口部を覆い、前記開閉操作部材が前記閉鎖位置から前記開放位置に移動するにしたがって、前記開閉操作部材と共に前記蓋材が前記開口部の周囲から離れて前記開口部が露出されることを特徴とするシート収納装置。 - 前記開閉操作部材は、前記シート収納部に対してスライド動作自在であり、スライド方向に向く前記蓋材の前端部が反転して折り返されて前記開閉操作部材に固定されている請求項1記載のシート収納装置。
- 前記蓋材は、前記前端部と逆向きとなる後縁部と、前記スライド方向に延びる両側縁とを有しており、前記後縁部から前方へ距離を空けた位置で前記両側縁から切欠きが形成されており、
前記蓋材が前記開口部から離れるときに、前記切欠きと前記後縁部とで挟まれた部分が前記シート収納部に接着されたストッパ部として機能する請求項2記載のシート収納装置。 - 前記開閉操作部材は、前記シート収納部に対してスライド動作自在であり、スライド方向に向く前記蓋材の前端部および後端部が反転して折り返されて、前記前端部と後端部が共に前記開閉操作部材に固定されており、
前記開閉操作部材が一方向へスライドするときと他方向へスライドするときの双方において、前記開閉操作部材と共に前記蓋材が前記開口部の周囲から離れて前記開口部が露出される請求項1記載のシート収納装置。 - 前記開閉操作部材は、前記シート収納部の前記開口部が形成されている面を覆う上面と、前記シート収納部の両側部を覆う両側面とを少なくとも有している請求項2ないし4のいずれかに記載のシート収納装置。
- 前記開閉操作部材が閉鎖位置のときに、前記上面が前記シート収納部の前記開口部が形成されている面のほぼ全域を覆う請求項5記載のシート収納装置。
- 前記開閉操作部材が閉鎖位置のときに、前記上面が前記シート収納部の前記開口部が形成されている面の一部のみを覆う請求項5記載のシート収納装置。
- 前記シート収納部は硬質の容器で、シートを取り出す前記開口部が形成されており、前記蓋材は、前記開口部の周囲で前記容器の表面に接着可能である請求項2ないし7のいずれかに記載のシート収納装置。
- 前記シート収納部は、開口部を有する軟質な袋体にシートが包まれたシート包装体であり、前記開閉操作部材が前記シート包装体の外側にスライド自在に組み込まれ、前記シート包装体の前記開口部の周囲に接着された前記蓋材が、前記開閉操作部材に固定されている請求項2ないし7のいずれかに記載のシート収納装置。
- 前記シート収納部は硬質の容器であり、前記開閉操作部材は、前記容器の前記開口部が形成されている面にスライド自在に設けられたスライド板であり、スライド方向に向く前記蓋材の前端部が反転して折り返されて前記スライド板に固定されている請求項1記載のシート収納装置。
- 前記シート収納部は硬質の容器であり、前記開閉操作部材は、前記開口部に対向する閉鎖位置から開口部から離れる開放位置へ向けて回動自在であり、前記蓋材の端部が前記開閉操作部材に固定されている請求項1記載のシート収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003364170A JP4324445B2 (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | シート収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003364170A JP4324445B2 (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | シート収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005126115A true JP2005126115A (ja) | 2005-05-19 |
JP4324445B2 JP4324445B2 (ja) | 2009-09-02 |
Family
ID=34643231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003364170A Expired - Fee Related JP4324445B2 (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | シート収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4324445B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010001903A1 (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-07 | ユニ・チャーム株式会社 | 収容装置 |
JP2013095505A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-20 | Toppan Printing Co Ltd | 包装容器およびこれを用いた包装体の製造方法 |
JP2013136393A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Daio Paper Corp | ウェットティシュー包装体及び蓋シール |
KR101467545B1 (ko) * | 2012-10-09 | 2014-12-10 | 에이제이 주식회사 | 리필식 시트 패키지, 리필 카트리지용 리드 및 리필식 시트 카트리지 |
JP2014234220A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 花王株式会社 | ウエットシート収容体 |
JP2016188110A (ja) * | 2016-08-10 | 2016-11-04 | 大日本印刷株式会社 | 包装容器 |
JP2020121760A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | ヤマトエスロン株式会社 | 取替式スライドケース |
WO2024001862A1 (zh) * | 2022-06-27 | 2024-01-04 | 郑州奥纳威生物科技有限公司 | 一种湿巾密封装置 |
KR102646767B1 (ko) * | 2023-08-31 | 2024-03-12 | 아세아도 주식회사 | 슬라이딩 덮개 구조체 및 이를 구비한 물티슈 수용 패키지 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101498354B1 (ko) * | 2013-01-28 | 2015-03-03 | 이승현 | 물티슈 포장팩 설치장치 |
-
2003
- 2003-10-24 JP JP2003364170A patent/JP4324445B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010001903A1 (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-07 | ユニ・チャーム株式会社 | 収容装置 |
JP2010013143A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Uni Charm Corp | 収容装置 |
CN102076576B (zh) * | 2008-07-02 | 2012-11-28 | 尤妮佳股份有限公司 | 收纳装置 |
JP2013095505A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-20 | Toppan Printing Co Ltd | 包装容器およびこれを用いた包装体の製造方法 |
JP2013136393A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Daio Paper Corp | ウェットティシュー包装体及び蓋シール |
KR101467545B1 (ko) * | 2012-10-09 | 2014-12-10 | 에이제이 주식회사 | 리필식 시트 패키지, 리필 카트리지용 리드 및 리필식 시트 카트리지 |
JP2014234220A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 花王株式会社 | ウエットシート収容体 |
JP2016188110A (ja) * | 2016-08-10 | 2016-11-04 | 大日本印刷株式会社 | 包装容器 |
JP2020121760A (ja) * | 2019-01-30 | 2020-08-13 | ヤマトエスロン株式会社 | 取替式スライドケース |
JP7299600B2 (ja) | 2019-01-30 | 2023-06-28 | ヤマトエスロン株式会社 | 取替式スライドケース |
WO2024001862A1 (zh) * | 2022-06-27 | 2024-01-04 | 郑州奥纳威生物科技有限公司 | 一种湿巾密封装置 |
KR102646767B1 (ko) * | 2023-08-31 | 2024-03-12 | 아세아도 주식회사 | 슬라이딩 덮개 구조체 및 이를 구비한 물티슈 수용 패키지 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4324445B2 (ja) | 2009-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3318166B2 (ja) | ウエットティッシュ包装体 | |
KR100451612B1 (ko) | 가요성 백 | |
JP5905996B2 (ja) | ウェットシート包装体用蓋体及びウェットシート包装体 | |
US9067724B2 (en) | Wet tissue package | |
JP5180706B2 (ja) | 収容装置 | |
JP4324445B2 (ja) | シート収納装置 | |
JP5976287B2 (ja) | 包装体及び包装体の開閉蓋 | |
CN109890726B (zh) | 湿片包装体 | |
JP3322805B2 (ja) | ウエットティッシュ包装体 | |
WO2006035697A1 (ja) | ウエットティシュ包装体 | |
JPH11268783A (ja) | 包装体の開封構造 | |
JP2004026197A (ja) | 密閉容器用ラベルとその製造方法 | |
JP6001868B2 (ja) | 包装体及び包装体の開閉蓋 | |
CA2622447A1 (en) | Child resistant card | |
JP3207763U (ja) | ウェットシート包装体用の蓋部材 | |
JPH06292639A (ja) | 皮膚清拭用品の包装袋 | |
JP3642879B2 (ja) | 包装体の開封機構 | |
JPH11314686A (ja) | 包装体の開封構造 | |
KR101199894B1 (ko) | 진공 밸브 및 이를 제조하는 방법 | |
JP2004331158A (ja) | ウエットティッシュ包装体 | |
JP3059752U (ja) | シート状開閉蓋を有する包装体 | |
JP2000079075A (ja) | ウエットシート収納箱およびその製造方法 | |
WO1997036527A1 (fr) | Distributeur de serviettes humides | |
JP6154168B2 (ja) | 薄葉紙収容容器 | |
JP2019210047A (ja) | ウェットシート包装体の蓋形成ユニットおよびウェットシート包装体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060919 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090310 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090602 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090608 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4324445 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |