JP2005125930A - 空気入りタイヤの静的アンバランス修正方法、及びその方法により得られた空気入りタイヤ。 - Google Patents

空気入りタイヤの静的アンバランス修正方法、及びその方法により得られた空気入りタイヤ。 Download PDF

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Abstract

【課題】 RFV2次成分を含むFVに悪影響を与えることなく、重量の静的アンバランスを修正しうる。
【解決手段】 トレッド接地端Teとサイドウォール部3のタイヤ最大巾位置Mとの間のサイドウォール上方域3Uに、巾W0が10〜20mmかつ高さH0が5〜7mmのタイヤ周方向に周回する重量バランス調整リブ10を形成する。重量バランス調整リブ10の一部を研磨により除去することにより、重量の静的アンバランスを修正する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、RFV2次成分を含むFVに悪影響を与えることなく、重量の静的アンバランスを修正しうる空気入りタイヤの静的アンバランス修正方法、及びその方法により得られた空気入りタイヤに関する。
自動車は高速度で走行することから、所謂ホイールバランスと呼ばれるタイヤとリムの組立体の重量バランスは、タイヤの直円度等の寸法精度およびタイヤの剛性バランスなどとともに振動特性上の極めて重要な因子となる。
そこで、前記ホイールバランスを調整するために、従来、タイヤとリムの組立体の重量アンバランス量を測定し、この組立体の軽点位置かつリムフランジに、前記重量アンバランス量に見合う重さのバランスウェイトを貼着することが行われている。しかし、このようなバランスウェイトは、通常リムフランジの先端部に取付けられるため外観性能の低下を招き、しかも鉛から形成されているため環境への悪影響も懸念される。
従って近年、タイヤ自体の重量バランスを改善せしめ、バランスウェイトの使用量を大巾に削減することが強く望まれている。
そのため、近年においては、例えば図4に概念的に示すように、タイヤ製造の際、トレッドゴムa1のジョイント部j1と、インナーライナゴムa2のジョイント部j2とを180°隔てて対向配置させ、ゴムの厚肉部分の分散を図っている。しかしこのような対向配置は、RFV(ラジアルフォースバリエーション)の2次成分を増大させる要因となり、このRFV2次成分に起因する車両振動を悪化させるという問題がある。
そこで本発明は、空気入りタイヤのサイドウォール上方域に、タイヤ周方向に周回する所定サイズの重量バランス調整リブを形成し、この重量バランス調整リブの一部を、重量アンバランス量に応じて研磨により除去することを基本として、RFV2次成分を含むFVに悪影響を与えることなく、重量の静的アンバランスを修正しうる空気入りタイヤの静的アンバランス修正方法、及びその方法により得られた空気入りタイヤを提供することを目的としている。
特開平8−1820号公報 特開平2002−90250号公報
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、空気入りタイヤのトレッド部のトレッド接地端とサイドウォール部のタイヤ最大巾位置との間のサイドウォール上方域に、巾W0が10〜20mmかつ高さH0が5〜7mmのタイヤ周方向に周回する重量バランス調整リブを形成するとともに、
該重量バランス調整リブの一部を研磨により除去することにより、重量の静的アンバランスを修正することを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記研磨は、重量の静的アンバランス量が1.0〜1.2kgf・cmの空気入りタイヤについて、前記重量バランス調整リブを、タイヤ軽点から180゜を隔てる対向位置を中心とする長さ300mmの範囲内の領域でかつ研磨深さが0よりも大かつ3mm以下でバフ掛けすることにより行われることを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記バフ掛けは、前記対向位置に研磨深さが最大となる最深研磨部分を有し、該最深研磨部分からタイヤ周方向両側に向かって研磨量を漸減させたことを特徴としている。
又請求項4の発明は、空気入りタイヤであって、請求項1〜3のいずれかの方法により重量の静的アンバランスが修正されたことを特徴としている。
なお本明細書において、前記「トレッド接地端」とは、正規リムにリム組しかつ正規内圧を充填した正規内圧状態のタイヤに、正規荷重を付加したときに接地するトレッド接地面のタイヤ軸方向外端を意味する。なお前記「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば標準リム、TRAであれば "Design Rim" 、或いはETRTOであれば "Measuring Rim"を意味する。また前記「正規内圧」とは、前記規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば最高空気圧、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" を意味するが、乗用車用タイヤの場合には180kPaとする。又前記「正規荷重」とは、前記規格がタイヤ毎に定めている荷重であり、JATMAであれば最大負荷能力、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "LOAD CAPACITY"に0.88を乗じた荷重を意味する。
又前記「タイヤ最大巾位置」とは、サイドウォール面から模様、文字などの凹凸を除いたサイドウォール輪郭形状の巾が最大となる所謂タイヤ断面巾をなす位置を意味する。又本明細書では、特に断りがない限り、タイヤの各部の寸法等は、前記正規内圧状態で特定される値とする。
本発明は叙上の如く構成しているため、RFV2次成分を含むFVに悪影響を与えることなく、重量の静的アンバランスを修正しうる。
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。図1は、本発明の静的アンバランス修正方法に用いる空気入りタイヤを例示する断面図である。
図1において、空気入りタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2の内方かつ前記カーカス6の半径方向外側に配されるベルト層7とを少なくとも含む周知の内部構造を有して形成される。
なお前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して例えば75〜90゜の角度で配列した1枚以上のカーカスプライからなり、本例では、ビードコア5、5間に跨るカーカス本体部6aとビードコア5の周りで折り返して係止される折返し部6bとの間に、ビード補強用のビードエーペックスゴム8を配設したものを例示している。又前記ベルト層7は、ベルトコードをタイヤ周方向に対して例えば10〜70゜の角度で配列した2枚以上(乗用車用タイヤの場合通常2枚)のベルトプライからなり、ベルトコードがプライ間相互で交差することにより、ベルト剛性を高めトレッド部2をタガ効果を有して補強している。
又空気入りタイヤ1には、前記トレッド部2のトレッド接地端Teと、前記サイドウォール部3のタイヤ最大巾位置Mとの間のサイドウォール上方域3Uに、タイヤ周方向に周回する重量バランス調整リブ10が突設される。
この重量バランス調整リブ10は、図2に拡大して示す如く、サイドウォール面3Sに沿う巾W0を10〜20mm、かつサイドウォール面3Sからの突出高さH0を5〜7mmとした周方向リブであって、タイヤ周方向に連続して延在している。
なお重量バランス調整リブ10では、リブ外面側に巾W0の断面略矩形状の主部10Aを少なくとも前記高さH0の50%以上の範囲で有しているならば、本例の如く、その根元部分10Bをサイドウォール面3Sに滑らかに連なる断面略台形状とすることができる。このとき、前記根元部分10Bの最大巾Waは、前記10〜20mmの範囲を若干越えてもかまわないが、Wa≦(W0+H0)の範囲にとどめるのが好ましい。又この重量バランス調整リブ10では、タイヤが接地する際に路面と接触しないことが必要であり、そのために、重量バランス調整リブ10の巾中心iを、前記トレッド接地端Teとタイヤ最大巾位置Mとの中間点mよりもタイヤ半径方向内方に位置させることが好ましい。
そして、本発明の静的アンバランス修正方法では、前記空気入りタイヤ1において、その重量の静的アンバランス量G、及びタイヤ軽点の位置P1を、例えば従来と同様の測定方法を用いて測定するとともに、図3(A)、(B)の如く、前記タイヤ軽点の位置P1から180゜を隔てる対向位置P2に、前記重量バランス調整リブ10の一部を研磨によって除去する研磨部11を形成し、これによって重量の静的アンバランスを修正する。
詳しくは、前記静的アンバランス量Gが1.0〜1.2kgf・cmの空気入りタイヤ1に対し、前記重量バランス調整リブ10を、前記対向位置P2を中心とする長さ300mmの範囲内の領域Yでバフ掛けする。即ち、前記研磨部11は、前記対向位置P2を中心とする300mm以下の長さLaで形成される。このとき、バフ掛けの研磨深さhは、0mmよりも大かつ3mm以下の範囲であって、好ましくは、前記対向位置P2に研磨深さhが最大となる最深研磨部分11Aを設け、該最深研磨部分11Aからタイヤ周方向両側に向かって研磨量(研磨深さh)をなだらかに漸減させた断面略三角形状とすることが望ましい。
これにより、研磨部11を目立ち難くすることができ、外観性の低下を抑制しうる。又研磨部11が、トレッド部2ではなくサイドウォール上方域3Uに形成されるため、RFV2次成分を含むFVにおよぼす悪影響を抑えることができる。
又研磨部11の形成により、前記対向位置P2である重点位置での質量が減じられるため、静的アンバランスを軽減できる。特に、研磨部11がサイドウォール上方域3Uに形成されるため、タイヤ軸心からの半径方向距離L1を大きく稼ぐことができ、静的アンバランスの修正効果を高く発揮することが可能となる。例えば、前記巾W0が10mmの重量バランス調整リブ10に、最大研磨深さhaが2mmかつ長さLaが200mmの研磨部11をなだらかに形成した場合、約2cm3 のゴムを除去できる。このとき、研磨部11のタイヤ軸心からの前記半径方向距離L1を280mm、ゴムのゴムの比重を1.1と仮定したとき、タイヤ両側の研磨部11により約0.12kgf・cmの静的アンバランス量gを修正することが可能となる。
ただし、修正前の静的アンバランス量Gが小さいときには、研磨部11による静的アンバランスの修正効果が充分に発揮されない場合が多い。これは、静的アンバランスがタイヤ全体の重量分布の釣り合いに基づくものであり、軽点の対向位置P2にアンバランス分の全重量が集中しているわけではないからである。従って、本発明の静的アンバランス修正方法は、静的アンバランス量Gが1.0〜1.2kgf・cmのタイヤに適用することが、修正効果を充分かつ確実に発揮させる上で好ましく、又これにより修正後の静的アンバランス量を1.0kgf・cm以下に調整することが可能となる。又前記修正効果を充分かつ確実に発揮させるために、タイヤ外径が600mm以上の大型のタイヤに適用することも好ましい。
ここで、前記研磨部11の研磨深さhが3mmを越えると、目立ちやすくなって外観性を損ねる傾向となり、又長さLaが300mmを越えると、静的アンバランスの修正効果の低減を招く。又前記重量バランス調整リブ10の巾W0が20mmより大、及び高さH0が7mmより大では、タイヤ剛性の増大を招き乗り心地性等を低下させる傾向となり、逆に巾W0が10mmより小、及び高さH0が5mmより小では、研磨部11が目立ちやすくなって外観性を損ねる傾向となる、或いは研磨によるゴムの除去量が不足して修正効果が充分に発揮できなくなる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
表1の仕様に基づき、サイドウォール上方域に重量バランス調整リブを設けた空気入りタイヤ(205/60R15)を試作し、各試供タイヤに本発明の修正方法を適用し、その重量の静的アンバランスを修正した。
Figure 2005125930
表の如く、実施例はRFV、RFV2次成分に悪影響を与えることなく、重量の静的アンバランスを修正しうることが確認できる。
本発明の静的アンバランス修正方法に用いる空気入りタイヤの一実施例を示す断面図である。 重量バランス調整リブを拡大して示す断面図である。 (A)、(B)は、研磨部を重量バランス調整リブとともに示すタイヤの側面図、及び重量バランス調整リブの長さ方向の断面図である。 従来技術を説明するタイヤの概略図である。
符号の説明
2 トレッド部
3 サイドウォール部
3U サイドウォール上方域
10 重量バランス調整リブ
11A 最深研磨部分
M タイヤ最大巾位置
P2 対向位置
Te トレッド接地端

Claims (4)

  1. 空気入りタイヤのトレッド部のトレッド接地端とサイドウォール部のタイヤ最大巾位置との間のサイドウォール上方域に、巾W0が10〜20mmかつ高さH0が5〜7mmのタイヤ周方向に周回する重量バランス調整リブを形成するとともに、
    該重量バランス調整リブの一部を研磨により除去することにより、重量の静的アンバランスを修正することを特徴とする空気入りタイヤの静的アンバランス修正方法。
  2. 前記研磨は、重量の静的アンバランス量が1.0〜1.2kgf・cmの空気入りタイヤについて、前記重量バランス調整リブを、タイヤ軽点から180゜を隔てる対向位置を中心とする長さ300mmの範囲内の領域でかつ研磨深さが0よりも大かつ3mm以下でバフ掛けすることにより行われることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤの静的アンバランス修正方法。
  3. 前記バフ掛けは、前記対向位置に研磨深さが最大となる最深研磨部分を有し、該最深研磨部分からタイヤ周方向両側に向かって研磨量を漸減させたことを特徴とする請求項2記載の空気入りタイヤの静的アンバランス修正方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかの方法により重量の静的アンバランスが修正されたことを特徴とする空気入りタイヤ。
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