JP2005124590A - 遠心発酵プロセス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固定化細胞または生体触媒は、粒子の三次元配列に配置され、その密度は粒子サイズ、形状、内部密度により、および液流速度および回転の角速度などのパラメーターの組み合わせの選択により決定される。
【選択図】図1
Description
本発明は、生体触媒の連続培養の改良方法と装置に関する。詳細には、本発明は、液体の流れに相反する向きの遠心力場に、三次元配列状態に固定された微生物、動物または植物、細胞下細胞成分を培養する方法および装置に関する。本発明では、生体触媒濃度の極めて高い培養物を維持することができ、その生産性を最大限化することが可能である。
の原因となるゲルトラップ培地の高圧縮率、マイクロキャリアビーズが押しつぶされる、およびかき混ぜられるタンクリアクター内の水圧による剪断力(hydraulic shear forces)による付着細胞の破壊など多数の欠点がある。
の方法の目的は気相と接触する薄い液体フィルムを形成させることにより、「最大量の気相の液相へのエントレインメント」を最大限にし、さらに遠心力で小さな液体のしずくを形成させ、これを比較的変動の少ない気相中に落下させバルク液相に戻すことである。生細胞の大量固定化の最後の方法は、「連続遠心バイオプロセッシング」と呼ばれるもので、ヴァン・ウィー(Van Wie)ら米国特許番号4,939,087に教示される。この方法ではその中へ、およびその中から液流がポンプで供給される、回転するバイオリアクターチャンバー内に、培養物を維持するために、細胞は遠心力場中の速度勾配によって「補足」される。 図1に示されるように、基本的な概念は、その回転の結果として粒子を回転するバイオリアクターチャンバー中し懸濁し、「遠心」力を粒子にかけて、これにより通常は粒子をより長い遠心半径に移動させるというものである。遠心力場と相反する反対力を与えるために、液流を回転チャンバーの外周部から導入(そして短径から排出)し、この結果として粒子が液流中の特定の半径に固定される。サンダーソン及びバード(Sanderson and Bird's)(Sanderson,R.J.and Bird,K.E.(1977)Methods in Cell Biology,15,1-14)のこのプロセスにおける粒子および液体力学の数学的分析の重要な性質は、図2に示される。
0.5mMまでも高くすることができる。
本発明は、遠心場内に設置されたバイオリアクターチャンバー内に生きている細胞または細胞下生体触媒が固定されるとともに、栄養液がいかなる気体と接触することなく前記固定化チャンバーに流入およびこれから流出する、新規な培養方法および装置を含むものである。細胞または生体触媒は三次元粒子配列となるように整列し、その密度は粒子サイズ、形状、内部密度により、および液体の流速および回転の角速度などの簡単に制御できるパラメーターの組み合わせの選択により決まる。
)、アルカロイドなどの生成物の収量をより高くするような細胞培養または発酵のための方法および装置を提供することである。
本固定化および培養プロセスの開発は、その発端を4つの異なる知識分野に置いている。プロセス全体の機能は、その適切な機能についての4つの分野全ての情報の使用によって決まる。その分野とは、(1)ストークスの法則および向流式遠心法の理論、(2)流速と遠心場強度の幾何学的関係、(3)ヘンリーの気体の法則、および(4)単細胞生物および多細胞生物、その細胞および細胞成分に対する水圧の作用である。
1〜4の値を求めることによって計算される。ここで、(k)は(a)に等しいロータ位置の回転中に重力によって加えられるx−z平面上での下向き変位量を表している。[2π×(k/a)]<R(低質量粒子)の場合にこれらの条件下での粒子の運動を分析すると、その運動が周期的であるという結論に達する。すなわち、(平衡に達した後)粒子運動は360度、1回転した後にそれの始点へ戻る。第7図に示されているように、遠心力と流れに関連する力が逆向きであるが等しいことから固定化されているはずの粒子においては、その運動に対する重力の影響のため、象限I及びIIでの半径方向位置が減少し、象限III及びIVで半径方向に全く等しく長くなる。このため、粒子の回転軸線からの半径方向距離も、360度、1回転する間に周期運動する。数学的には、運動の周期数の測定には、測定を90度または180度で開始する場合は1回転必要なだけであるが、測定を0度または180度で開始する場合では2回転必要であり、それは、後者の場合には元のものとは異なった新しい平衡半径方向距離が生じるからである。
子の固有沈降速度と適用遠心場の積として定義する。密封チャンバーの基端部が回転軸線から9.0cmである上記寸法のチャンバー内に所定の流速(本例では10mL/分)を与えた場合、所望の境界状態を満足させるように、重力による固有粒子沈降速度と角速度との積が、与えられた流速に対して一定になる(第15図を参照)。言い換えると、角速度は固定化しようとする個々の粒子の種類だけでその値が決まるので、ここで詳述する必要がない。点線は密封チャンバーの底部から上部までの遠心場の強さの直線的な変化を示しているのに対して、実線は流速の対応値を示している。チャンバーの底部(最先端部)では、力が一致しており、この位置の粒子は正味の力をまったく受けない。チャンバーの上部では、粒子は遠心力の大きさのわずか半分の流れ関連力を受けることになるので、流速が大幅に増大する縮小断面積の領域(チャンバーの液体出口ポート)が近接領域に存在していても、チャンバーから流出しようとしないであろう。
びチャンバーに入るまたはこれから出るライン)の水圧を、導入する気体の必要量を完全に溶解し、および産生された全ての気体を溶解したままにするのに十分な水圧に維持すれば、固定化の力学に乱れが生じることはない。
の溶液中の生物系により産生される呼吸ガスの双方を保持するのに十分な高い値に維持すること、である。我々の方法では、全ての考えられる細胞密度および細胞数の条件について、100から2,000psigの水圧で、気体を含まない液体環境の維持に十分であることが証明されている。
欠点を解決する。
ーター軸中の切削通路およびバイオリアクターチャンバー上の圧縮取り付け具中にねじ込む圧縮取り付け具に接続される。ローターボディの正確な加工を、図22にさらに示されるような、点線で示された位置での断面図、つまり回転軸と垂直なローターボディの5つの異なる断面図(図23から27)で検討できる。
図22参照)の導入口圧縮取り付け具(図21の44)と接続して、液体ラインを載せるための支持チャネルを提供することに注意されたい。導入液体ライン(金属チューブの長さ)が、各バイオリアクターチャンバー(図24、S−2部参照)の導入口圧縮取り付け具44の末端まで移動するのに適当な角度を形成する時、これが最も遠位の径方向直線チャネル33の壁によりかかることで支持されているということにより、この系の回転運動の結果としてこれらのラインに負荷される過剰な遠心力ストレスがない。
通路94が加工される。このさらなる径方向通路94は、回転軸21の表面において圧縮プラグ95により密閉される。実際の使用においては、特にローターシステムを高速運転する場合は、中央に位置する軸チャネル51と偏心軸液体導入チャネル50の両方の軸パッセージを、バランスをとるために回転軸に対して偏心的、および回転軸の直径に対して対称的に配置するのが好ましい。
くつかのスケールサイズおよび境界平衡(boundary equation)を任意に選び、これを使用して本発明の典型的な実施態様の運転特性を測定する必要があった。固定化境界平衡は、
図15の方程式1および2中にリストされる。この実施例のために選択され、図19〜29において文字で示されているローターのサイズは、以下の通りである。
b: 36.0cm k: 1.50cm t: 4.0cm
c: 1.27cm l: 6.0cm u: 6.14cm
d: 1.0cm m: 0.5cm v: 1.0cm
e: 1.73cm n: 1.0cm w: 1.0cm
f: 3.0cm o: 1.0cm x: 6.5cm
g: 7.0cm p: 5.0cm y: 5.0cm
h: 2.0cm q: 6.0cm z: 5.5cm
i: 2.0cm r: 4.0cm
(SR)×(RCF)=FV
遠心半径=Rxにおいて
(SR)×(RFC)=2×FV
Rx=90mm
Rc=30mm
q=30mm
同時に方程式は次のようになる。
R1=18.4mm
である。
(1) (SR)C1(120)=C2(2.67)
(2) (SR)C1(90)=C2(2)
(1)から(2)を引いて、項を集めると次に到達する。
(3) (SR)(30)C1=(0.67)C2
(3)にC1およびC2の値を代入すると、次のようになる。
程度のわずかな最大遠心力しか必要としないことに注意されたい。
度の範囲が広いことは、大変重要である。従来の培養方法を使用した場合、大規模の培養において生じる主な問題は、高密度の大量の代謝活性生物単位に適切な栄養を供給できないことであったといえる。従来の哺乳動物細胞培養においては、この理由のために長期間にわたって、例えば、1×106細胞/mLを越える細胞密度を維持することはほぼ不可能であった。同様に、1×107細胞/mLよりも高い細菌細胞密度は、同じ理由で従来方法の大量培養においては得ることが難しかった。本発明のプロセスの方法を使用すると、細胞密度および有効ベッド容積が増大するにつれて(細胞の増殖またはバイオリアクターへの添加により)、より大きなまたは密度の高い培養のために増大した栄養要求に、導入液流を増大し同時に負荷する遠心場を増大することで対応できる。本発明のプロセスを使用すれば、従来の10の二乗倍の濃度の哺乳類細胞を維持することができ、またほぼ1×1010細胞/mLの細菌細胞密度も同様に実現可能である。
塩類、代謝廃棄物、および生成物分子のみが含まれている。固定化細胞集団を細胞増殖を促進または阻害するような栄養状態に維持するために、導入培地を調整できる可能性がこのように実現される。細胞の分割に至適な栄養混合が、細胞周期の中で静止状態の細胞による生化学物質の産生に至適である可能性は非常に低い。
で維持される固定化細胞集団を、過剰栄養供給条件下におくと、集団は迅速に成長してベッド容量が増大し、ここから連続的に過剰の細胞が流出する液体流中に「漏れ」出る。このように、本発明のプロセスは、「生産牛(production cow)」すなわち、所望の生成物を多量に含む成熟細胞の産生、流出のための連続インキュベーター、として運用できる。次いで、所望の生成物を得る為に、流出する細胞流の下流での単離および破壊を、従来の生成物精製方法を使用しておこなう。
類上属するものは、ストレプトマイセス(Streptomyces)属、ノカルディア(Nocardia)属またはマイコバクテリウム(Mycobacterium)属などがある(R.E.Buchran and N.E.Gibbons,Bergey's Manual of Determinative Bacteriology,8th ed.,(1974),Williams and Wilkins Co.を参照のこと)。第三のグループの真菌、Class Phycomycetes、Ascomycetes、Fungi imperfectiおよび Bacidiomycetesに分類上属するものは、ムコール(Mucor)属、リソプス(Rhisopus)属、アスペルギルス(Aspergillus)属、ペニシリウム(Penicillium)属、モナスクス(Monascus)属またはネウロスポリウム(Neurosporium)属などである(J.A.von Ark,"The Genera of Fungi Sporulating in Pure Culture"in Illustrated Genera of Imperfect Fungi,k 3rd ed.,V.von J.Cramer,H.L.Barnett,and B.B.Hunter,eds.(1970),BurgessCo.)。第四のグループの酵母、Class Ascomycetesに分類上属するものは、サッカロマイセス(Saccharomyces)属、ジゴサッカロマイセス(Zygosaccharomyces)属、ピチア(Pichia)属、ハンセヌラ(Hansenula)属、キャンディダ(Candida)属、トルトプシス(Torulopsis)属、ロドトルラ(Rhodotorula)属、クロエシェラ(Kloechera)属などである(J.Lodder,The Yeast: A Taxonomic Study,2nd ed.,(1970),North-Hollandを参照のこと)。第五のグループの藻類は、クロレラ(Chlorella)属およびセデスムス(Scedesmus)属に属するラン藻およびスピルリナ(Spirulina)属に属するラン藻がふくまれる(H.Tamiya,Studies on Microalgae and Photosynthetic
Bacteria,(1963)Univ.Tokyo Pressを参照のこと)。前記の微生物のリストは、本発明による発酵プロセスで使用できる微生物の代表的な種類という意味で記載されたものである。
ることが知られている哺乳類細胞を、直接、高密度で培養できる。
オリアクターチャンバーに投入される固体の支持体に化学的に固定される。水性、有機溶媒、または水性と有機溶媒の混合物のいずれかである反応培地は、バイオリアクター中のプロセスシステムおよび、固形支持体の三次元配列中を流れる。触媒酵素、または酵素系は、プロセスフロー培地中の反応物を、所望の生成物または複数の生成物に変換する。同様に、他の応用においては、細胞または、ベクター、プラスミド、または核酸配列(RNAまたはDNA)などを含むがこれに限定されない細胞成分を、固形支持体マトリックスに固定化し、投入される反応物を所望の生成物に変換するうえで同様の用途のために閉じ込めることもできる。
Claims (20)
- 遠心力場に存在する少なくとも一つのチャンバー内に生体触媒を収容することを含む生体触媒の収容方法であって、液体の連続流が遠心力場に相反する力を生じるように作用し、重力は生体触媒に作用するすべての力のベクトルの総和に寄与し、前記重力、遠心力および前記液体の相反する力は生体触媒をチャンバー内のある位置に実質的に固定し、液体の水圧は周囲圧よりも大きく、かつ前記チャンバー内には気相が存在しないことを特徴とする生体触媒の収容方法。
- 前記チャンバーの主軸が遠心力場に平行に設けられたことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記チャンバーの主軸が、遠心力場とおよそ0〜90度の間の角度をなすことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 生体触媒を収容するステップが、遠心力場内の複数のチャンバーを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 液体が溶存気体を含有する請求項1記載の方法。
- 生体触媒が細胞である請求項1記載の方法。
- 生体触媒が細胞成分である請求項1記載の方法。
- 下記工程を含む、生体触媒由来の生成物を製造する方法。
a.遠心力場に存在する少なくとも一つのチャンバー内に生体触媒を収容する工程;ここで、液体の連続流は遠心力場に相反する力を生じるように作用し、重力は生体触媒に作用するすべての力のベクトルの総和に寄与し、生体触媒は前記重力、遠心力および前記液体の相反する力によりチャンバー内のある位置に実質的に固定され、液体の水圧は周囲圧よりも大きく、かつ前記チャンバー内には気相は存在しない;
b.チャンバー外部の液体の連続流をこれに含まれる生成物とともに回収する工程。 - 培地が溶存気体を含有する請求項8記載の方法。
- 生体触媒が細胞である請求項8記載の方法。
- 生体触媒が細胞成分である請求項8記載の方法。
- さらに、過剰の生体触媒を遠心バイオリアクターから液流中に排出させる工程を含む請求項8記載の方法。
- 培地が溶存気体を含有する請求項12記載の方法。
- 生体触媒が細胞である請求項12記載の方法。
- 生体触媒が細胞成分である請求項12記載の方法。
- 遠心場内で流れる液体培地に懸濁された生体触媒を収容するための少なくとも一つのチャンバー、遠心力を得るために容器を回転させる手段、液体培地に気相が接触することなく前記培地をポンプで供給する手段、および容器の水圧を周囲の大気圧よりも高く維持す
る手段を備える生体触媒をインキュベートする装置。 - 複数の装置が直列に配列されたことを特徴とする請求項16記載の装置。
- 複数の装置が並列に配列されたことを特徴とする請求項16記載の装置。
- さらに、生体触媒を有する請求項16記載の装置。
- 生体触媒を収容するステップが、遠心力場内の複数のチャンバーを含むことを特徴とする請求項8記載の方法。
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