JP2005123269A - 配線基板とその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板2の少なくとも一つの面上に、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子により所定のパターンに形成されたパターン薄膜12を母膜として例えばインクジェット方式により、ディスペンサにより或いはスクリーン印刷により形成し、それを乾燥して溶剤等を揮散し、しかる後、それを加熱(150〜250℃)により金属粒子(金属酸化物粒子が還元により金属粒子になったもの桃含む。)同士を結合させて融着して該母膜を成すパターン薄膜12上に金属膜14を形成し、該金属メッキ膜14及びその母膜たるパターン薄膜12からなる配線膜16を形成する。
【選択図】 図1
Description
というのは、銅箔等の金属層を選択的にエッチングすることによりパターニングするという配線膜の形成方法によれば、サイドエッチングが生じるからである。特に、配線膜は寄生抵抗が大きくなりすぎないことが必要であること、表面に半田付け等されるがその際半田に配線膜を構成する金属が一部喰われることからその喰われる分を見越してある程度以上厚めに形成する必要があること、機械的強度が或る程度以上必要であること等から薄くすることに制約がある。そのため、厚さが最低5μm以上というように、或る程度以上厚さが必要であるが、厚さが厚い程サイドエッチング量も大きいので、サイドエッチングが配線膜間の間隔を狭くすることを制約し、延いては配線膜の形成密度の向上を阻む大きな要因となるからである。
また、バンプを層間接続手段として用いた多層配線技術を、例えば液晶装置のようにガラスを基板とするものに適用した場合、積層のための加圧によりガラス基板が破壊されるおそれがあるという問題もあった。
請求項2の配線基板の製造方法は、基板の配線膜を形成すべき面上に平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子を所定のパターンに形成することによりパターン薄膜を形成する工程と、上記パターン薄膜をその下地となる上記面上に融着する工程と、上記パターン薄膜を母膜として該パターン薄膜上に金属をメッキして金属メッキ膜と上記パターン薄膜からなる配線膜を形成するメッキ工程と、を有することを特徴とする。
従って、サイドエッチングを伴うことなく母膜及びメッキ膜からなる配線膜を形成することができ、配線膜の微細化、高集積化を図ることができる。
従って、金属バンプ及び層間絶縁膜が形成された面上に配線膜形成用金属膜を積層するための加圧力を弱めることができるので、その金属バンプと配線膜或いは配線膜形成用金属膜との接続部にかかる圧力を弱めることができる。
また、バンプを層間接続手段として用いた多層配線技術を、例えば液晶装置のようにガラスを基板とするものに適用しても、積層のための加圧によりガラス基板が破壊されるおそれをなくすことができ、バンプを層間接続手段として用いた多層配線技術の適用範囲を広めることができる。
従って、金属バンプの微細化、配置密度の高密度化を図ることができる。
請求項5の配線基板によれば、コア基板の両面に金属バンプのある配線板を積層したタイプの配線基板において、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜を介在させるので、請求項3の配線基板により得られた効果と同様の効果を奏することができる。
請求項7の配線基板によれば、液晶表示本体部分と、それを構成する一対の基板とは別の基板との配線膜どうしを接続した配線基板において、その接続部分に平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜を介在させるので、請求項3、5の配線基板により得られた効果と同様の効果を奏することができ、請求項3、5の配線基板による技術的効果を液晶表示装置に享受させることができる。
また、ナノメートルスケールという極めて微細な金属或いは金属酸化物粒子による薄膜においては、その微細な粒子同士が比較的低い温度で融着し結合して一体化するので、それにより極めて無数の緻密な電気的伝導経路が高密度に横方向にも縦方向にも形成される。従って、電気的伝導性が極めて良好になる。
依って、例えば金属バンプと配線膜或いは配線膜形成用金属膜との間に介在させると、その間の電気的接続性を良好にし、積層に必要な加圧、加熱条件を軽減することができるのである。
これらのナノメートルスケールの金属粒子は、水の媒体或いはキシレン、トルエン、オレフィン系等の有機溶剤と、分散剤に混ぜられてインク状(液状乃至ペースト状)にされる。
また、Ag2O等の金属酸化物の粒子は、例えばアルコール系、例えばキシレン、トルエン、ベンゼン等の芳香族系、オレフィン系、或いはケトン系等の溶剤と、例えばアミン系の還元剤に混ぜられてインク状(液状乃至ペースト状)にされる。Ag2O等の金属酸化物のナノメートルスケールの粒子が配線膜となるには、加えられた熱により還元されて金属単体の粒子に戻るか、加えられた熱と還元剤の作用により還元されて金属単体の粒子に戻る場合であり、配線膜になった段階では酸素は除去され、金属酸化物ではなくなっている。
尚、本発明のバンプを層間接続手段として有する配線基板の製造技術は、透明部材、例えばガラス板等を基板とする配線基板にも適用することができる。というのは、ナノメートルスケールの金属粒子或いは金属酸化物粒子による薄膜を活かすことによって上記バンプとそれに接続される配線膜との接続に必要な加圧、加熱条件を緩和することができるので、接続時の加圧力を低くして、ガラス基板に加わる力を弱くし、以てその破壊が生じる可能性を低めることができるからである。
図1(A)〜(C)は本発明配線基板の製造方法の第1の実施例を工程順(A)〜(C)に示す断面図である。
(A)図1(A)に示すように金属板2を用意する。この金属板2は例えば銅からなる配線膜(又は配線膜形成用金属膜:図1において2点鎖線で示す)4の一方の表面に例えばニッケルからなるエッチングストップ用金属層6を介して例えば銅からなるバンプ8を形成し、バンプ8が形成された側の表面のそのバンプ8が形成されていない部分に例えばエポキシ樹脂等の樹脂からなる層間絶縁膜10を該バンプ8の頂面が露出するように形成されている。本実施例においては、層間絶縁膜10の表面とバンプ8の頂面が同一平面上に位置するように平坦に形成されている。
該薄膜12の形成は、ナノメートルスケール粒子をインク状にして噴出することにより行われるが、粒子が金属粒子の場合、その金属粒子を水又はアルコール系溶剤、芳香族系溶媒、オレフィン系溶媒若しくはケトン系の溶剤と、分散剤に混ぜられてインク状(液状乃至ペースト状)にされる。
その薄膜12の例えばインクジェット方式による噴出の終了後、150〜250℃の温度で加熱処理することにより薄膜12をその下地に融着する。その際、粒子が金属酸化物粒子の場合、その粒子はこの処理により還元されて金属粒子になり、粒子同士は互いに結合しあって導電経路を無数に形成し、薄膜12が配線膜として機能することを可能にする。
尚、薄膜12の形成に関しては、以下に述べる各実施例においても共通するので、以後それに関する詳細な説明は重複するので省略する。
無電解メッキする金属の例としては、銅、ニッケル、銀、金、錫等が挙げられる。
このような配線膜の形成技術は、バンプ8を層間接続手段とする配線基板に限らず、配線基板一般に適用することができる。
(A)図1(A)に示すのと同様の構造の金属板2を用意し、その層間絶縁膜10及びバンプ8形成側の表面の金属バンプ8の頂面上に、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜12を例えばインクジェット方式のインク噴出装置による金属粒子乃至金属酸化物粒子を溶剤に分散等したインクの噴射、及びその後のインクの溶剤を揮散させる150℃以下の温度での乾燥により形成する。
その後、金属板2の層間絶縁膜10及びバンプ8形成側の表面に、積層すべき金属板18を臨ませる。図2(A)はその金属板18を臨ませた状態を示す。
この図2(B)に示すものが本発明配線基板の第2の実施例に該当する。
その後、金属層4及び金属板18が選択的にエッチングにより配線膜にされることになる。
(A)図3(A)に示すように、コア基板30を用意し、その配線膜34上にナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜12を例えばインクジェット方式のインク噴出装置により金属粒子乃至金属酸化物粒子を溶剤に溶かす等したインクの噴射、及びその後のインクの溶剤を揮散させる150℃以下の温度での乾燥により形成する。
尚、32はコア基板30の絶縁ベース、34は該絶縁ベース32の両面に形成された配線膜、36は該絶縁ベース32を貫通するように形成された層間接続用スルーホール導電膜である。
(C)次に、図3(C)に示すように、金属板40、40をコア基板30に加圧、加熱により積層し、一体化する。その加熱温度は例えば150〜250℃であり、この温度で上記薄膜12の金属粒子(金属酸化物粒子が還元により金属粒子になったものも含む。)同士が互いに縦横に結合しあい、横方向に延びる微細な導電経路を無数に形成すると共に、縦方向にも無数の導電経路を形成し、また、薄膜12の下地とも結合する。これにより、薄膜12が配線膜として機能する状態で下地に融着されること、第2の実施例の場合と同じである。
この図3(C)に示すものが本発明配線基板の第3の実施例に該当する。
即ち、ナノメートルスケールという極めて微細な金属或いは金属酸化物粒子による薄膜においては、その微細な粒子の同士の結合により極めて無数の緻密な電気的伝導経路が高密度に形成されるので、電気的伝導性が極めて良好になる。従って、例えば金属バンプと配線膜或いは配線膜形成用金属膜との間に介在させると、その間の電気的接続性を良好にし、積層に必要な加圧、加熱条件を軽減することができるのである。
(A)先ず、チップ状電子部品を搭載する配線基板50を用意する。そして、その配線膜54上にナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜56を形成する。図4(A)はその薄膜56が形成された状態を示す。尚、52は配線基板50の絶縁ベース、54はその絶縁ベース52の両面に形成された配線膜、56は絶縁ベース52表面の配線膜54が形成されていない部分を覆うソルダーレジストである。
(A)液晶表示装置の液晶表示本体部分70と、それに配線膜同士にて接続される配線板84を用意する。
図5において、72は一つの透明な基板、例えばガラス基板、74は該基板72に対して所定の間隔をおいて平行に配置された透明な基板、例えばガラス基板で、該一対のガラス基板74と72との間に液晶76が封入されている。78は封入用のシールである。80は基板72の表面に形成されたITO等からなる透明配線膜である。尚、該透明配線膜78はアルミニウム、クロム、チタン或いは銅等の膜が形成されて、多層構造にされ、液晶表示部分70でも金属配線されていてもその占有率は小さいので視覚的には分からない画素のところでは透明電極で電圧をかけるようになっている。
この配線板84の配線膜88の外端部の表面に、ナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜102を形成する。この薄膜102の形成方法は前記薄膜12、38、56の場合と同じである。即ち、金属或いは金属酸化物の粒子を溶剤等に混ぜてインク状にし、更に、150℃以下の温度で溶剤を揮散させる乾燥処理を施す。
そして、薄膜102が形成された配線板84の配線膜88の外端部が、上記液晶表示本体部分70の配線膜80の外端部に対向するように、配線板84を液晶表示本体部分70に臨ませる。図5(A)はその配線板84を液晶表示本体部分70に臨ませた状態を示す。
前述のように、薄膜102はナノメートルスケールという極めて微細な金属或いは金属酸化物粒子の結合により形成されるので微細且つ精密に形成することが可能となる。従って、配線膜を微細なパターンに形成することができ、延いては配線膜の微細化、高集積化に寄与することができる。
従って、本発明を液晶表示本体部分70とIC90等を搭載した配線板84からなる液晶表示装置に適用することができる。
10・・・層間絶縁膜、
12・・・ナノメートルスケール金属或いは金属酸化物粒子による薄膜、
14・・・金属メッキ膜、16・・・薄膜と金属メッキ膜からなる配線膜、
18・・・積層される金属板、30・・・コア基板、34・・・配線膜、
38・・・ナノメートルスケール金属或いは金属酸化物粒子による薄膜、
40・・・金属バンプのある金属板、50・・・配線基板、54・・・配線膜、
56・・・ナノメートルスケール金属或いは金属酸化物粒子による薄膜、
60・・・チップ状電子部品。70・・・液晶表示本体部分、
72、74・・・透明基板(ガラス基板)、
76・・・液晶、80、82・・・配線膜、84・・・配線板、86・・・基板、
88・・・配線膜、90・・・IC、
102・・・ナノメートルスケール金属或いは金属酸化物粒子による薄膜。
Claims (8)
- 基板の少なくとも一つの面上に、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子により所定のパターンに形成されたパターン薄膜が母膜として融着され、
上記母膜上に金属がメッキされて、該金属メッキ膜及び該母膜による配線膜が形成された
ことを特徴とする配線基板。 - 基板の配線膜を形成すべき面上に平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子を所定のパターンに形成することによりパターン薄膜を形成する工程と、
上記パターン薄膜をその下地となる上記面上に融着する工程と、
上記パターン薄膜を母膜として該パターン薄膜上に金属をメッキして金属メッキ膜と上記パターン薄膜からなる配線膜を形成するメッキ工程と、
を有することを特徴とする配線基板の製造方法。 - 配線膜乃至配線膜形成用金属膜の表面に選択的に層間接続用の金属バンプがそれとは材質の異なるエッチングストップ用金属層からなる薄い金属層を介して複数個形成され、該配線膜乃至配線膜形成用金属膜の表面の金属バンプが形成されていないところに層間絶縁膜が形成され、該層間絶縁膜上に少なくとも上記金属バンプの頂面と接する配線膜乃至配線膜形成用金属膜が形成された配線基板において、
上記各金属バンプの頂面と上記配線膜形成用金属膜の表面との接続が、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜を介して為されてなる
ことを特徴とする配線基板。 - 配線膜形成用金属膜とその表面に形成されたエッチングストップ用金属層と該エッチングストップ用金属層の表面に形成されたバンプ形成用金属層とからなる三層構造の金属板を用意し、上記エッチングストップ用金属層をエッチングストッパとして上記バンプ形成用金属膜を選択的にエッチングすることにより複数の金属バンプを形成し、該金属バンプをマスクとして上記エッチングストップ用金属層をエッチングし、上記金属板の金属バンプ側の表面の金属バンプがないところに層間絶縁膜を上記各金属バンプの頂面を覆わない状態で形成し、その後、その層間絶縁膜に少なくとも上記金属バンプの頂面と接する配線膜形成用金属膜を形成する配線基板の製造方法であって、
上記金属バンプの頂面と接する配線膜形成用金属膜を形成する前に、該金属バンプの頂面上に、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜を形成する工程を有する
ことを特徴とする配線基板の製造方法。 - 両面に配線膜が形成されたコア基板のその両面に、配線膜乃至配線膜形成用金属膜の表面に選択的に層間接続用の金属バンプがそれとは材質の異なるエッチングストップ用金属層からなる薄い金属層を介して複数個形成され、該配線膜乃至配線膜形成用金属膜の表面の金属バンプが形成されていないところに層間絶縁膜が形成された複数の基板を、その各金属バンプの頂面が上記コア基板の上記両面の配線膜に接続された状態で配置した配線基板において、
上記各金属バンプの頂面と上記配線膜形成用金属膜の表面との接続が、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜を介して為されてなる
ことを特徴とする配線基板。 - 両面に配線膜が形成されたコア基板のその両面に、配線膜乃至配線膜形成用金属膜の表面に選択的に層間接続用の金属バンプがそれとは材質の異なるエッチングストップ用金属層からなる薄い金属層を介して複数個形成され、該配線膜乃至配線膜形成用金属膜の表面の金属バンプが形成されていないところに層間絶縁膜が形成された複数の基板を、その各金属バンプの頂面が上記コア基板の上記両面の配線膜に接続された状態で配置した配線基板の製造方法において、
上記各金属バンプの頂面と上記配線膜形成用金属膜の表面との接続に先立って、上記各金属バンプの頂面と上記配線膜形成用金属膜の表面のいずれか一方に、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜を形成する工程を有する
ことを特徴とする配線基板の製造方法。 - 所定間隔をおいて平行に配置された一対の透明基板の間に液晶表示素子を設け、該透明基板のいずれか一方の透明基板の表面に形成された配線膜が該液晶表示素子の外側に延びる部分を有する液晶表示本体部分と、
表面に配線膜が形成されたところの、上記液晶表示本体部分を構成する上記各透明基板とは別の基板と、
からなり、
上記液晶表示本体部分の上記配線膜の上記液晶表示素子の外側に延びた部分に、上記別の基板の表面の配線膜が接続された配線基板であって、
上記液晶表示本体部分の上記配線膜の上記液晶表示素子の外側に延びた部分と上記別の基板の表面の配線膜との接続が、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜を介して為されてなる
ことを特徴とする配線基板。 - 所定間隔をおいて平行に配置された一対の基板間に液晶表示素子を設け、該基板のいずれか一方の基板の表面に形成された配線膜が該液晶表示素子の外側に延びる部分を有する液晶表示本体部分と、表面に配線膜が形成されたところの、上記一対の基板とは別の基板と、からなり、上記液晶表示本体部分の上記配線膜の上記液晶表示素子の外側に延びた部分に、上記別の基板の表面の配線膜が接続された配線基板の製造方法において、
上記液晶表示本体部分の上記配線膜の上記液晶表示素子の外側に延びた部分と上記別の基板の表面の配線膜との接続に先立って、その互いに接続されるところの、上記液晶表示本体部分の上記配線膜の上記液晶表示素子の外側に延びた部分と上記別の基板の表面の配線膜とのいずれか一方に、平均粒径が1〜100nmであるナノメートルスケールの金属粒子乃至金属酸化物粒子による薄膜を形成する工程を有する
ことを特徴とする配線基板の製造方法。
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