JP2005123015A - 塗布膜形成方法および塗布膜形成装置 - Google Patents
塗布膜形成方法および塗布膜形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005123015A JP2005123015A JP2003356212A JP2003356212A JP2005123015A JP 2005123015 A JP2005123015 A JP 2005123015A JP 2003356212 A JP2003356212 A JP 2003356212A JP 2003356212 A JP2003356212 A JP 2003356212A JP 2005123015 A JP2005123015 A JP 2005123015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating film
- measurement
- die
- stage
- smoothing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
【解決手段】 ダイ140から、シート状樹脂M2を吐出させながら、基材Sを左方へ移動させてゆき、基材Sの上面に塗布膜M3を形成する。ダイ140は、支持体113に対し、上下方向に移動可能となる。支持体113に取り付けられたレーザ変位計151は、下方の物体までの距離Dを測定する。塗布膜M3の形成前に、樹脂M2を吐出させない状態で、基材Sを左方向へ移動させ、基材Sの上面位置P1,P2,…までの距離を測定し、平滑化処理を行い、基材S上面の高さを求める。塗布膜M3を形成する際には、求めた高さに応じてダイ140を上下移動させながら、塗布膜M3の上面位置Q1,Q2,…までの距離を測定し、平滑化処理を行い、塗布膜M3上面の高さを求める。両高さの差により膜厚を計算する。個々の平滑化処理の程度は、別個独立して設定する。
【選択図】 図6
Description
ステージ上に基材を固定し、流動性膜材料をシート状に吐出する機能をもったダイを基材上方に配置する準備段階と、
基材もしくはダイを、所定の移動方向に沿って移動させながら、基材上面の上記移動方向に沿った測定ライン上の高さを測定する基材測定段階と、
基材測定段階で測定された高さに応じてダイを上下移動させながら、ダイから流動性膜材料をシート状に吐出させた状態で、基材もしくはダイを上記移動方向に沿って移動させることにより、基材上面にシート状膜を塗布して塗布膜を形成する塗布膜形成段階と、
基材もしくはダイを、上記移動方向に沿って移動させながら、塗布膜上面の測定ライン上の高さを測定する塗布膜測定段階と、
基材測定段階における高さの測定値と塗布膜測定段階における高さの測定値との差に基づいて、測定ラインに沿った各部における塗布膜の膜厚を求める演算を行う膜厚演算段階と、
を行うようにし、
基材測定段階および塗布膜測定段階において、得られた測定値を空間的に平滑化するための平滑化処理を実施するようにし、かつ、平滑化の程度を、基材測定段階と塗布膜測定段階とで異ならせるように設定したものである。
塗布膜形成段階と塗布膜測定段階とを同一の移動操作で同時に行うようにしたものである。
測定ラインに沿った個々の測定箇所における測定値を、当該箇所を中心とした所定幅をもった近隣区間内に含まれる複数の測定箇所における測定値の単純平均値もしくは重み付き平均値に置き換えることにより平滑化処理を実行するようにし、基材測定段階における平滑化処理と塗布膜測定段階における平滑化処理とで、近隣区間の幅が異なるように設定するようにしたものである。
コンピュータに、予め設定しておいた基準膜厚と膜厚演算段階で求められた膜厚との偏差を求め、求めた偏差が所定のしきい値を越える場合に、形成した塗布膜を不良と判定する処理を実行させる、不良判定段階を更に付加するようにしたものである。
コンピュータに、膜厚演算部で求められた膜厚に基づいて、塗布膜の塗布開始端および塗布終了端のうちの一方もしくは双方の断面形状を示す画像を作成し、これを提示する処理を実行させる、端部形状提示段階を更に付加するようにしたものである。
ベースとなるガラス層と、顔料を含んだガラスペーストからなる誘電体層と、の2層構造を有し、誘電体層中の所定位置に電極を埋設してなるプラズマディスプレイパネルの背面板用基板を基材としてステージ上に固定し、この誘電体層の上面にリブ層となるべきガラスペーストを主成分とする層を塗布膜として形成するようにし、
塗布膜測定段階における平滑化処理での平滑化よりも、基材測定段階における平滑化処理での平滑化の方が、平滑化の程度が高くなるように設定するようにしたものである。
基材を固定するためのステージと、
このステージの上方に設けられた支持体と、
この支持体に、上下方向に移動自在となるように取り付けられ、流動性膜材料をシート状に吐出する機能をもったダイと、
このダイを支持体に対して上下方向に移動させるダイ移動手段と、
支持体に取り付けられ、ステージ上に載置された物体までの距離を測定する変位計と、
ステージもしくは支持体を、所定の移動方向に沿って移動させることにより、ステージ上の基材に対してダイおよび変位計を走査する走査手段と、
走査手段、ダイ、ダイ移動手段を制御するとともに、変位計の測定値を取り込む制御手段と、
を設け、制御手段には、
走査手段に走査を実行させながら、変位計によって測定される基材上面までの距離測定値を取り込む基材測定部と、
基材測定部によって取り込まれた所定の測定ラインに沿った各位置における距離測定値を、空間的に平滑化するための第1の平滑化処理を実施する第1の平滑化処理部と、
第1の平滑化処理部で平滑化された距離測定値に応じてダイ移動手段を制御してダイを上下移動させながら、走査手段に走査を実行させ、ダイから流動性膜材料をシート状に吐出させた状態で、基材上面にシート状膜を塗布して塗布膜を形成する塗布膜形成部と、
走査手段に走査を実行させながら、変位計によって測定される塗布膜上面までの距離測定値を取り込む塗布膜測定部と、
塗布膜測定部によって取り込まれた測定ラインに沿った各位置における距離測定値を、空間的に平滑化するための第2の平滑化処理を実施する第2の平滑化処理部と、
第1の平滑化処理部による平滑化処理後の距離測定値と、第2の平滑化処理部による平滑化処理後の距離測定値と、の差に基づいて、測定ラインに沿った各位置における塗布膜の膜厚を求める演算を行う膜厚演算部と、
を設け、第1の平滑化処理と第2の平滑化処理とにおける平滑化の程度を別々に設定できるようにしたものである。
塗布膜形成部と塗布膜測定部とが、連携して走査手段に走査を実行させるようにし、塗布膜形成部による塗布膜の形成と塗布膜測定部による測定とが、1回の走査により同時に行われるようにしたものである。
測定ラインに沿った個々の測定箇所における測定値を、当該箇所を中心とした所定幅をもった近隣区間内に含まれる複数の測定箇所における測定値の単純平均値もしくは重み付き平均値に置き換えることにより平滑化処理を実行するようにし、第1の平滑化処理と第2の平滑化処理とで、近隣区間の幅が異なるように設定できるようにしたものである。
予め設定しておいた基準膜厚と膜厚演算部で求められた膜厚との偏差を求め、求めた偏差が所定のしきい値を越える場合に、形成した塗布膜を不良と判定する不良判定部を、制御手段内に更に設けるようにしたものである。
膜厚演算部で求められた膜厚に基づいて、塗布膜の塗布開始端および塗布終了端のうちの一方もしくは双方の断面形状を示す画像を作成し、これを提示する端部形状提示部を、制御手段内に更に設けるようにしたものである。
はじめに、本発明の基本的実施形態に係る塗布膜形成装置の物理的な構造およびその基本動作を説明する。図1は、この塗布膜形成装置の物理的構造部分を示す斜視図である。図示のとおり、この装置は、平板状の台座プレート100の上に、種々の物理的な構成要素を配置することにより構成されている。ここでは、説明の便宜上、図のようにXYZ三次元座標系を定義する。台座プレート100の上面はXY平面に含まれる面になり、Z軸は、この台座プレート100の上面に対して垂直方向を向いている。
以上、本発明の基本的実施形態に係る塗布膜形成装置の物理的な構造およびその基本動作を説明したが、ここでは、上述した基本動作だけでは、適正な膜厚測定を行うことができないケースが存在する事情を、具体例を挙げて説明する。
第1章で述べた基本原理に基づく塗布膜形成方法は、ダイからシート状膜を吐出させることにより基材上に塗布膜を形成する方法であるが、次の各段階から構成されている。まず、第1の段階は、ステージ120上に基材Sを固定し、流動性膜材料M1をシート状に吐出する機能をもったダイ140を基材Sの上方に配置する準備段階である。そして、第2の段階は、ステージ120をX軸方向に移動させる走査を行いながら、基材S上面のX軸方向に沿った測定ラインL1〜L3上の高さを測定する基材測定段階である。続く第3の段階は、この基材測定段階で測定された高さに応じて、ダイ140を上下移動させながら、ダイ140から流動性膜材料M1をシート状に吐出させた状態で、ステージ120をX軸方向に移動させる走査を行い、基材Sの上面にシート状膜M2を塗布して塗布膜M3を形成する塗布膜形成段階である。そして、この塗布膜形成段階と同時に、第4の段階、すなわち、形成された塗布膜M3の上面の測定ラインL1〜L3上の高さを測定する塗布膜測定段階が実行される。そして最後の第5の段階として、基材測定段階における高さの測定値と塗布膜測定段階における高さの測定値との差に基づいて、測定ラインL1〜L3に沿った各部における塗布膜M3の膜厚を求める演算を行う膜厚演算段階が実行されることになる。
11…顔料を含んだガラスペーストからなる誘電体層
12…電極
13…リブ層
14…蛍光体層
15…ガラスペーストを主成分とする層(塗布膜)
15T…層端部
100…台座プレート
110…支持体
111,112…側壁部
113…橋梁支持体
120…ステージ
130…走査手段
131,132…搬送レール
133…摺動子
140…ダイ
150…変位計
151〜153…変位計
160…ダイ移動手段
170…制御手段
171…基材測定部
172…第1の平滑化処理部
173…塗布膜形成部
174…塗布膜測定部
175…第2の平滑化処理部
176…膜厚演算部
177…不良判定部
178…端部形状提示部
D…変位計による測定距離
DD…平滑化処理後の測定値
d…ギャップ間隔
k…重み係数
L1〜L3…測定ライン
M1…流動性膜材料
M2…シート状膜
M3…塗布膜
P1〜Pn…測定ラインL1上の箇所
Q1〜Qn…塗布膜M3上の箇所
S…基材
S1〜S7…流れ図の各ステップ
V1,V2…ダイ140の吐出口の位置を示すレベル
X,Y,Z…三次元座標系の各座標軸
Claims (12)
- ダイからシート状膜を吐出させることにより基材上に塗布膜を形成する方法であって、
ステージ上に基材を固定し、流動性膜材料をシート状に吐出する機能をもったダイを前記基材上方に配置する準備段階と、
前記基材もしくは前記ダイを、所定の移動方向に沿って移動させながら、前記基材上面の前記移動方向に沿った測定ライン上の高さを測定する基材測定段階と、
前記基材測定段階で測定された高さに応じて前記ダイを上下移動させながら、前記ダイから流動性膜材料をシート状に吐出させた状態で、前記基材もしくは前記ダイを前記移動方向に沿って移動させることにより、前記基材上面にシート状膜を塗布して塗布膜を形成する塗布膜形成段階と、
前記基材もしくは前記ダイを、前記移動方向に沿って移動させながら、前記塗布膜上面の前記測定ライン上の高さを測定する塗布膜測定段階と、
前記基材測定段階における高さの測定値と前記塗布膜測定段階における高さの測定値との差に基づいて、前記測定ラインに沿った各部における前記塗布膜の膜厚を求める演算を行う膜厚演算段階と、
を有し、
前記基材測定段階および前記塗布膜測定段階において、得られた測定値を空間的に平滑化するための平滑化処理を実施するようにし、かつ、平滑化の程度を、前記基材測定段階と前記塗布膜測定段階とで異ならせるように設定することを特徴とする塗布膜形成方法。 - 請求項1に記載の塗布膜形成方法において、
塗布膜形成段階と塗布膜測定段階とを同一の移動操作で同時に行うことを特徴とする塗布膜形成方法。 - 請求項1または2に記載の塗布膜形成方法において、
測定ラインに沿った個々の測定箇所における測定値を、当該箇所を中心とした所定幅をもった近隣区間内に含まれる複数の測定箇所における測定値の単純平均値もしくは重み付き平均値に置き換えることにより平滑化処理を実行するようにし、基材測定段階における平滑化処理と塗布膜測定段階における平滑化処理とで、近隣区間の幅が異なるように設定することを特徴とする塗布膜形成方法。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の塗布膜形成方法において、
コンピュータに、予め設定しておいた基準膜厚と膜厚演算段階で求められた膜厚との偏差を求め、求めた偏差が所定のしきい値を越える場合に、形成した塗布膜を不良と判定する処理を実行させる、不良判定段階を更に有することを特徴とする塗布膜形成方法。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の塗布膜形成方法において、
コンピュータに、膜厚演算部で求められた膜厚に基づいて、塗布膜の塗布開始端および塗布終了端のうちの一方もしくは双方の断面形状を示す画像を作成し、これを提示する処理を実行させる、端部形状提示段階を更に有することを特徴とする塗布膜形成方法。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の塗布膜形成方法において、
ベースとなるガラス層と、顔料を含んだガラスペーストからなる誘電体層と、の2層構造を有し、前記誘導体層中の所定位置に電極を埋設してなるプラズマディスプレイパネルの背面板用基板を基材としてステージ上に固定し、前記誘電体層の上面にリブ層となるべきガラスペーストを主成分とする層を塗布膜として形成するようにし、
塗布膜測定段階における平滑化処理での平滑化よりも、基材測定段階における平滑化処理での平滑化の方が、平滑化の程度が高くなるように設定することを特徴とする塗布膜形成方法。 - ダイからシート状膜を吐出させることにより基材上に塗布膜を形成する装置であって、
基材を固定するためのステージと、
前記ステージの上方に設けられた支持体と、
前記支持体に、上下方向に移動自在となるように取り付けられ、流動性膜材料をシート状に吐出する機能をもったダイと、
前記ダイを前記支持体に対して上下方向に移動させるダイ移動手段と、
前記支持体に取り付けられ、前記ステージ上に載置された物体までの距離を測定する変位計と、
前記ステージもしくは前記支持体を、所定の移動方向に沿って移動させることにより、前記ステージ上の基材に対して前記ダイおよび前記変位計を走査する走査手段と、
前記走査手段、前記ダイ、前記ダイ移動手段を制御するとともに、前記変位計の測定値を取り込む制御手段と、
を備え、前記制御手段は、
前記走査手段に走査を実行させながら、前記変位計によって測定される基材上面までの距離測定値を取り込む基材測定部と、
前記基材測定部によって取り込まれた所定の測定ラインに沿った各位置における距離測定値を、空間的に平滑化するための第1の平滑化処理を実施する第1の平滑化処理部と、
前記第1の平滑化処理部で平滑化された距離測定値に応じて前記ダイ移動手段を制御して前記ダイを上下移動させながら、前記走査手段に走査を実行させ、前記ダイから流動性膜材料をシート状に吐出させた状態で、前記基材上面にシート状膜を塗布して塗布膜を形成する塗布膜形成部と、
前記走査手段に走査を実行させながら、前記変位計によって測定される前記塗布膜上面までの距離測定値を取り込む塗布膜測定部と、
前記塗布膜測定部によって取り込まれた前記測定ラインに沿った各位置における距離測定値を、空間的に平滑化するための第2の平滑化処理を実施する第2の平滑化処理部と、
前記第1の平滑化処理部による平滑化処理後の距離測定値と、前記第2の平滑化処理部による平滑化処理後の距離測定値と、の差に基づいて、前記測定ラインに沿った各位置における前記塗布膜の膜厚を求める演算を行う膜厚演算部と、
を有し、前記第1の平滑化処理と前記第2の平滑化処理とにおける平滑化の程度を別々に設定できるようにしたことを特徴とする塗布膜形成装置。 - 請求項7に記載の塗布膜形成装置において、
塗布膜形成部と塗布膜測定部とが、連携して走査手段に走査を実行させ、塗布膜形成部による塗布膜の形成と塗布膜測定部による測定とが、1回の走査により同時に行われるようにしたことを特徴とする塗布膜形成装置。 - 請求項7または8に記載の塗布膜形成装置において、
測定ラインに沿った個々の測定箇所における測定値を、当該箇所を中心とした所定幅をもった近隣区間内に含まれる複数の測定箇所における測定値の単純平均値もしくは重み付き平均値に置き換えることにより平滑化処理を実行するようにし、第1の平滑化処理と第2の平滑化処理とで、近隣区間の幅が異なるように設定できるようにしたことを特徴とする塗布膜形成装置。 - 請求項7〜9のいずれかに記載の塗布膜形成装置において、
予め設定しておいた基準膜厚と膜厚演算部で求められた膜厚との偏差を求め、求めた偏差が所定のしきい値を越える場合に、形成した塗布膜を不良と判定する不良判定部を、制御手段内に更に設けたことを特徴とする塗布膜形成装置。 - 請求項7〜10のいずれかに記載の塗布膜形成装置において、
膜厚演算部で求められた膜厚に基づいて、塗布膜の塗布開始端および塗布終了端のうちの一方もしくは双方の断面形状を示す画像を作成し、これを提示する端部形状提示部を、制御手段内に更に設けたことを特徴とする塗布膜形成装置。 - 請求項7〜11のいずれかに記載の塗布膜形成装置における制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムもしくは当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003356212A JP4402421B2 (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 塗布膜形成方法および塗布膜形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003356212A JP4402421B2 (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 塗布膜形成方法および塗布膜形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005123015A true JP2005123015A (ja) | 2005-05-12 |
JP4402421B2 JP4402421B2 (ja) | 2010-01-20 |
Family
ID=34613529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003356212A Expired - Fee Related JP4402421B2 (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 塗布膜形成方法および塗布膜形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4402421B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011024616A1 (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-03 | 凸版印刷株式会社 | コーティング量測定方法及び装置、コーティング量判定方法及び装置、並びにコーティング装置、コーティング製品の製造方法 |
CN107990868A (zh) * | 2016-10-26 | 2018-05-04 | Ap系统股份有限公司 | 用于计算横截面积的方法 |
-
2003
- 2003-10-16 JP JP2003356212A patent/JP4402421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011024616A1 (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-03 | 凸版印刷株式会社 | コーティング量測定方法及び装置、コーティング量判定方法及び装置、並びにコーティング装置、コーティング製品の製造方法 |
JP4725691B2 (ja) * | 2009-08-31 | 2011-07-13 | 凸版印刷株式会社 | コーティング量測定方法及び装置、コーティング量判定方法及び装置、並びにコーティング装置、コーティング製品の製造方法 |
CN107990868A (zh) * | 2016-10-26 | 2018-05-04 | Ap系统股份有限公司 | 用于计算横截面积的方法 |
TWI738884B (zh) * | 2016-10-26 | 2021-09-11 | 南韓商Ap系統股份有限公司 | 用於計算橫截面積的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4402421B2 (ja) | 2010-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106903315B (zh) | 一种3d打印设备及打印方法 | |
CN108290346B (zh) | 用于制造三维物体的方法和设备 | |
JP6194044B1 (ja) | 三次元造形方法 | |
CN111315512B (zh) | 在增材制造期间收集的传感器数据的空间映射 | |
US20230071980A1 (en) | Apparatus and methods for additive manufacturing of three dimensional objects | |
JPH07275770A (ja) | ペースト塗布機 | |
KR20190026966A (ko) | 적층 제조에서의 z-높이 측정 및 조정을 위한 시스템 및 방법 | |
JP6354934B2 (ja) | 液滴測定方法、及び液滴測定システム | |
JP4841459B2 (ja) | ペーストパターン検査方法 | |
JPH09206652A (ja) | 塗布装置および塗布方法並びにカラーフィルタの製造装置および製造方法 | |
JP2016022416A (ja) | ノズルの吐出量調整方法、およびその装置 | |
CN109532214A (zh) | 印刷机及刮刀调整方法 | |
CN101196391A (zh) | 表面形状测定装置 | |
JP4402421B2 (ja) | 塗布膜形成方法および塗布膜形成装置 | |
JP2017013000A (ja) | 液滴測定方法、及び液滴測定システム | |
JP4203669B2 (ja) | 建築パネルの表面形状検出方法及び建築パネルの塗装方法 | |
JP6664727B1 (ja) | 架台の真直度測定方法、平面度測定方法、および高さ調整方法、ならびにプログラム | |
JP2008111695A (ja) | 外観検査方法 | |
JP3811028B2 (ja) | ペースト塗布機とその制御方法 | |
JPWO2006013915A1 (ja) | ディスプレイパネルの検査方法、検査装置および製造方法 | |
TW201007314A (en) | Method for repairing substrate | |
TW201105425A (en) | Method of controlling coating apparatus | |
JP2018021873A (ja) | 表面検査装置、及び表面検査方法 | |
JP2008183490A (ja) | 板状材の塗工方法 | |
JP2006071625A (ja) | ディスプレイパネルの検査方法、検査装置および製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060919 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20090730 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090811 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20090914 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20091027 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091029 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |