JP2005122370A - 記録システム、記録サーバ、及びプログラム - Google Patents

記録システム、記録サーバ、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005122370A
JP2005122370A JP2003355020A JP2003355020A JP2005122370A JP 2005122370 A JP2005122370 A JP 2005122370A JP 2003355020 A JP2003355020 A JP 2003355020A JP 2003355020 A JP2003355020 A JP 2003355020A JP 2005122370 A JP2005122370 A JP 2005122370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insurance
recording
unique number
explanation
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003355020A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ikeda
毅 池田
Yoshikatsu Kato
雄豪 加藤
Takashi Watanabe
隆史 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd filed Critical Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd
Priority to JP2003355020A priority Critical patent/JP2005122370A/ja
Publication of JP2005122370A publication Critical patent/JP2005122370A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】保険の募集人が顧客に保険の内容を説明する様子を記録する記録システムの提供。
【解決手段】保険の説明事項が記載されたパンフレット14に設けられ、パンフレット14が真正であることを証明する真正情報とパンフレット14が説明する保険の保険区分とを資料情報として記録している資料情報記録部10と、資料情報記録部10の資料情報を読み取る読取部22、資料情報に含まれる真正情報を認証する認証部24、及びパンフレット14が真正であると認証された場合に固有の番号を生成し、保険区分と共に出力する固有番号生成部26を有する読取装置20と、読取装置20から固有番号を受信したことを条件に、募集人が保険の内容を顧客に説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を説明記録として収録する収録部32、及び収録部32が収録した説明記録を固有番号及び保険区分に対応付けて出力する説明出力部34を有する記録装置30とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、記録システム、記録サーバ、及びプログラムに関する。特に本発明は、保険の募集人が顧客に保険の内容を説明する様子を記録する記録システム、記録サーバ、及びプログラムに関する。
2001年4月1日に施行された金融商品販売法では、金融商品の販売に際し顧客に商品説明やリスク説明を行うことを義務づけている。消費者と金融機関の間でトラブルが発生するのを未然に防止することが目的である。同法では、重要事項の説明がなかった場合、顧客は損害賠償を請求できることを定めている(例えば非特許文献1参照。)。
Yomiuri On Line、金融商品ニュース/[きんゆうファイル]/金融商品販売法施行、[online]、2001年5月15日、読売新聞、[2002年12月25日検索]、インターネット<URL:http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20010515mh11.htm>
しかしながら従来の保険引き受け方法では、保険の引き受けに際してどのような説明がなされたかを実際に確認する手段がないために法律の実効性に乏しく、トラブルを未然に防ぐことが難しいという課題があった。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる記録システム、記録サーバ、及びプログラムを提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によれば、保険の募集人が顧客に保険の内容を説明する様子を記録する記録システムは、少なくとも保険の重要説明事項が記載された説明資料上に設けられ、説明資料が真正であることを証明する真正情報と説明資料が説明する保険の保険区分とを資料情報として記録している資料情報記録部と、資料情報記録部の資料情報を読み取る読取部、資料情報に含まれる真正情報を認証する認証部、及び説明資料が真正であると認証された場合に固有の番号を生成し、保険区分と共に出力する固有番号生成部を有する読取装置と、読取装置から固有番号を受信したことを条件に、募集人が保険の内容を顧客に説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を説明記録として収録する収録部、及び収録部が収録した説明記録を固有番号及び保険区分に対応付けて出力する説明出力部を有する記録装置とを備える。
本発明の第2の形態によれば、保険の募集人が顧客に保険の内容を説明する様子を記録する記録システムは、保険の重要説明事項が少なくとも記載された説明資料が真正であることを証明する真正情報と説明資料が説明する保険の保険区分とを資料情報として記録し、説明資料上に設けられた資料情報記録部から、資料情報を読み取る読取部、資料情報に含まれる真正情報を認証する認証部、及び説明資料が真正であると認証された場合に固有の番号を生成し、保険区分と共に出力する固有番号生成部を有する読取装置と、読取装置から固有番号を受信したことを条件に、募集人が保険の内容を顧客に説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を説明記録として収録する収録部、及び収録部が収録した説明記録を固有番号及び保険区分に対応付けて出力する説明出力部を有する記録装置とを備える。
第1及び第2の形態に於いて、読取装置及び記録装置の少なくとも一方は、説明を受ける顧客を特定する顧客特定情報を更に取得し、説明出力部は、顧客特定情報に更に対応付けて説明記録を出力してもよい。
第1及び第2の形態に於いて、ネットワークを介して記録装置と通信し、記録装置から受信する説明記録及び保険区分を固有番号に対応付けてデータベースに格納する記録サーバを更に備えてもよい。記録サーバは、保険の申し込みを固有番号と共に受け付け、受け付けた固有番号をキーにデータベースから読み出す保険区分が、申し込みが対象とする保険区分と一致していることを条件に、保険の申し込みを引き受ける引き受け判断部を更に有してもよい。
読取装置及び記録装置の少なくとも一方は、説明を受ける顧客を特定する顧客特定情報を更に取得し、説明出力部は、顧客特定情報を固有番号に更に対応付けて記録サーバに出力し、データベースは、顧客特定情報を固有番号に対応付けて更に格納し、引き受け判断部は、固有番号をキーにデータベースから読み出す顧客特定情報が、保険の申し込みに含まれる顧客特定情報と一致していることを条件に、保険の申し込みを引き受けてもよい。
第1及び第2の形態に於いて、説明資料に印字された複数の説明事項のそれぞれには、説明事項を識別し、読取装置によって読み取り可能な印字部インデックスが割り当てられており、資料情報記録部は、資料情報として、印字部インデックスのそれぞれに対応する照合インデックスを更に記録しており、記録装置は、読取装置によるいずれかの印字部インデックスの読み取りに続けて、説明記録を収録し、説明記録の収録を終了するコマンドが入力された時点において、資料情報に含まれる照合インデックスに対応する印字部インデックスの少なくとも一つが読み取られていない場合に、当該読み取られていない印字部インデックスに対応する説明がなされていない旨のエラーを報知する報知部を更に有してもよい。
本発明の第3の形態において、保険の募集人が顧客に保険の内容を説明した様子を記録する記録サーバは、募集人が保険の内容を説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を含む説明記録と、保険の区分を示す保険区分と、説明の度に生成される固有番号とを、ネットワーク経由で外部のコンピュータから取得し、説明記録及び保険区分を固有番号に対応付けて格納するデータベースと、保険の申し込みを固有番号と共に受け付け、受け付けた固有番号をキーにデータベースから読み出す保険区分が、申し込みの対象である保険区分と一致していることを条件に、保険の申し込みを引き受ける引き受け判断部とを有する。
本発明の第4の形態において、保険の募集人が顧客に保険の内容を説明する様子を記録する記録システム用のプログラムは、少なくとも保険の重要説明事項が記載された説明資料上に設けられ、説明資料が真正であることを証明する真正情報、及び説明資料が説明する保険の保険区分を含む資料情報を読み取る読取機能と、資料情報に含まれる真正情報を認証する認証機能と、説明資料が真正であると認証された場合に固有の番号を生成し、保険区分と共に出力する固有番号生成機能とを第1のコンピュータに実現させ、第1のコンピュータから固有番号を受信したことを条件に、募集人が保険の内容を顧客に説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を説明記録として収録する収録機能と、収録機能が収録した説明記録を固有番号及び保険区分に対応付けて出力する説明出力機能とを第2のコンピュータに実現させる。
本発明の第5の形態において、保険の募集人が顧客に保険の内容を説明した様子を記録する記録サーバ用のプログラムは、募集人が保険の内容を説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を含む説明記録と、保険の区分を示す保険区分と、説明の度に生成される固有番号とを、ネットワーク経由で外部のコンピュータから取得し、説明記録及び保険区分を固有番号に対応付けて管理する管理機能と、保険の申し込みを固有番号と共に受け付け、受け付けた固有番号をキーとして管理機能に読み出させる保険区分が、申し込みの対象である保険区分と一致していることを条件に、保険の申し込みを引き受ける引き受け判断機能とを記録サーバに実現させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係る記録システム100の構成を示す。本実施形態に係る記録システム100は、保険の募集人が顧客に対して保険の内容を説明する様子を記録する。
記録システム100は、本発明の説明資料の一例であるパンフレット14に設けられ、パンフレット14の資料情報を記録している資料情報記録部10と、資料情報記録部10が記録している資料情報を読み取る読取装置20と、募集人90が顧客92に対してパンフレット14の説明事項を説明する様子を収録し、説明記録として記録サーバ50に出力する記録装置30と、説明記録を記録装置30から受信して格納する記録サーバ50とを備える。説明資料は、パンフレット14の他にも、保険の重要説明事項を記載した契約申込書であってもよい。
資料情報記録部10は、例えば接触式又は非接触式で情報の読み出しが可能なICチップである。あるいは資料情報記録部10は、印字された二次元バーコードであってもよい。資料情報記録部10が記録している資料情報は、パンフレット14が真正であることを証明する真正情報と、パンフレット14が説明する保険の保険区分とを含む。真正情報は、例えば非公開のハッシュ関数を用いたアルゴリズムでパンフレット14の連番等から生成された暗号コードであり、パンフレット14が保険会社によって発行された真正な資料であることを証明する。
読取装置20は、資料情報記録部10から読み取った資料情報に含まれる真正情報を認証し、パンフレット14が真正であると認証した場合に、資料情報記録部10の読み取りの度に異なる固有番号を生成し、保険区分と共に記録装置30に出力する。記録装置30は、読取装置20から固有番号を受信したことを条件に説明記録の収録を開始し、収録した説明記録及び保険区分を固有番号に対応付けて記録サーバ50に出力する。
パンフレット14に印字された複数の説明事項のそれぞれには、説明事項を識別し、読取装置によって読み取り可能な印字部インデックスが割り当てられている、また、資料情報記録部10は、パンフレット14に記録された全ての印字部インデックスのそれぞれに対応する照合インデックスを資料情報の一部として記録している。募集人90は、パンフレット14に関する説明記録を収録する場合に、これから説明しようとする説明事項に対応する印字部インデックスを読取装置20に読み取らせる。そして、記録装置30は、読取装置20による印字部インデックスの読み取りに続けて説明記録を収録し、収録した説明記録を印字部インデックスに対応付けて出力する。
また、記録装置30は、説明記録の収録を終了するコマンドが入力された場合に、事前に読み取った照合インデックスに対応する印字部インデックスの少なくとも一つが読み取られていないと判断した場合、未説明の説明事項がある旨のエラーを報知する。これにより、パンフレット14の説明漏れが回避できる。
読取装置20又は記録装置30は、説明記録の収録が完了したときに、説明記録の収録が完了した旨のフラグを日時及び固有番号と共に資料情報記録部10に記録してもよい。あるいは、説明記録自体を日時及び固有番号と共に資料情報記録部10に記録してもよい。この場合、読取装置20又は記録装置30から書き込まれた資料情報記録部10の情報は、改ざん防止の目的で上書き又は消去ができないことが望ましい。
記録装置30が記録サーsバ50と通信できない場合、記録装置30は、説明記録、保険区分、及び固有番号を保険代理店が使用する契約端末40に送信してもよい、この場合、契約端末40は、保険区分及び説明記録を固有番号に対応付けて記録サーバ50に送信する。
記録サーバ50は、記録装置30又は契約端末40から受信する説明記録及び保険区分を、固有番号に対応付けてデータベースに格納する。募集人90は、顧客92から説明済みの保険への契約申し込みがあった場合、当該保険の説明時に読取装置20が生成した固有番号を、契約申し込み内容と共に、契約端末40経由で記録サーバ50に送信する。記録サーバ50は、契約申し込み内容と共に受信した固有番号に基づいてデータベースを参照し、申し込まれた保険に関する説明事項を募集人が事前に説明したことを確認した場合にのみ、保険を引き受ける。
記録装置30が説明記録を収録する場合には、読取装置20及び記録装置30の少なくとも一方は、説明を受ける顧客92を特定する顧客IDを更に取得し、記録装置30は顧客IDを固有番号に更に対応付けて出力する。ここで、顧客IDは本発明の顧客識別情報の一例である。これにより、説明記録において、募集人90がパンフレット14を用いて保険の説明をした顧客を特定することができる。
他の形態では、資料情報記録部10はパンフレット14から取り外し可能であってもよい。この場合、募集人90は、説明記録の完了を示すフラグ又は説明記録自体が記録された資料情報記録部10をパンフレット14から取り外して保険会社に提出する。そして保険会社は、説明記録の完了を示すフラグ又は説明記録自体を、記録日時及び固有番号と共に資料情報記録部10から読み取り、データベースに管理する。
説明記録が一旦記録サーバ50に管理されると、顧客92及び募集人90は、契約端末40又は顧客端末70を用いて記録サーバ50にアクセスし、証券番号又は固有番号に基づいて説明記録を照会することができる。
以上説明した記録システム100によれば、保険の引き受けに際して、顧客にどのような説明がなされたかを確実に記録することができる。さらに、記録された説明の様子を契約毎に容易に照会することができる。
図2は、読取装置20の構成の一例を示す。読取装置20は、保険区分及び真正情報を含む資料情報を資料情報記録部10から読み取る読取部22と、真正情報を認証する認証部24と、真正情報が認証された場合に、資料情報記録部10の読み取りの度に異なる固有番号を生成し、生成した固有番号を保険区分と共に記録装置30に出力する固有番号生成部26を有する。
ここで、保険区分とは、火災保険、自動車保険、生命保険等、保険の種類を示す区分であり、保険の種類毎にアルファベットや数字等が割り当てられている。認証部24は、非公開の真正情報生成アルゴリズムを有し、当該アルゴリズムで例えばパンフレット14の連番を変換する。そして変換結果が資料情報記録部10から読み取った真正情報と一致した場合に、パンフレット14が真正であると認証する。
読取部22は、説明を受ける顧客92を特定する顧客IDを更に取得し、記録装置30に出力する。顧客IDは、例えば顧客92の電子IDカード94から読取装置20が読み取る。あるいは、記録装置30が、顧客92の顔や手のひらなどの身体的特徴を顧客特定情報として撮影してもよい。
また、固有番号は、記録システム100内で固有の番号である。複数の読取装置20間で重複した番号を生成しないような採番方式を採用する。例えば、固有番号の先頭3桁程度を、読取装置20ごとに固有の番号として割り当て、下位の桁に読取装置20が生成する連番を付加することによって、固有番号を生成する。
記録媒体60は、読取装置20に読取部22、認証部24、及び固有番号生成部26の動作を行わせるプログラムを格納する。読取装置20は、そのようなプログラムを記録媒体60から読み出して実行する。他の方法としては、読取装置20は、そのようなプログラムを、通信回線を介して取得してもよい。
図3は、記録装置30の構成の一例を示す。記録装置30は、読取装置20から固有番号を受信したことを条件に、説明記録の収録を開始する収録部32と、収録した説明記録を固有番号に対応付けて記録サーバ50に出力する説明出力部34とを有する。収録部32は、例えばCCDカメラと小型マイクを備え、募集人90が顧客92にパンフレット14を説明する画像及び音声の少なくとも一方を収録する。説明出力部34は、無線又は有線でネットワーク80に接続し、記録サーバ50に説明記録等のデータを送信する。
さらに記録装置30は、パンフレット14の資料情報として受信する照合インデックスと、説明項目毎の説明記録の収録開始時に、読取部22によって読み取られる印字部インデックスとに基づいて、パンフレット14に記載された説明事項が全て説明されたか否かを判断し、判断結果を募集人90、顧客92、及び読取装置20のいずれかに報知する報知部38を有する。
報知の手段は、募集人90及び顧客92に対しては音又はディスプレイへの表示によって報知し、読取装置20に対しては、読取装置20のディスプレイへの表示によって報知する。これにより募集人90は、パンフレット14の契約内容に関して説明が漏れることを防ぐことができる。なお、報知部38は、本実施形態では記録装置30が有しているが、これに代えて読取装置20が報知部38を有してもよい。
報知部38は、照合インデックスに対応する全ての印字部インデックスが読み取られたことを条件に、説明出力部34に説明記録を出力させる。これにより、パンフレット14に関する説明がすべて完了していない状態で、記録サーバ50に説明記録を送信してしまうことが防止される。
記録媒体62は、記録装置30に収録部32、説明出力部34、及び報知部38の動作を行わせるプログラムを格納する。記録装置30は、記録媒体62からそのようなプログラムを読み出して実行する。他の方法としては、記録装置30は、そのようなプログラムを通信回線を介して取得し、実行してもよい。
図4は、記録サーバ50の構成の一例を示す。記録サーバ50は、説明記録と、保険区分と、顧客IDと、説明の度に生成される固有番号とを、ネットワーク80経由で記録装置30または契約端末40から取得し、説明記録、顧客ID、及び保険区分を固有番号に対応付けて格納する説明記録データベース52と、保険の申し込みを固有番号と共に受け付け、受け付けた固有番号をキーに説明記録データベース52から読み出す保険区分が、申し込みの対象である保険区分と一致していることを条件に、保険の申し込みを引き受ける引き受け判断部56とを有する。
説明記録データベース52は、契約端末40又は顧客端末70から固有番号による説明記録の照会を受け付ける。すなわち、契約端末40又は顧客端末70から入力される固有番号に基づいて説明記録を抽出し、照会元の契約端末40又は顧客端末70に当該説明記録を出力する。記録サーバ50は、説明記録の照会の条件として、資料情報記録部10に記録されている真正情報を固有番号と共に記録サーバ50に送信することを要求してもよい。この場合記録サーバ50は、受信する真正情報を認証した場合に限り、説明記録を照会元の契約端末40又は顧客端末70に出力する。
なお、説明記録の照会には、固有番号に代えて、保険契約締結に伴い発行される証券番号を用いてもよい。この場合、説明記録データベース52は、説明記録を証券番号に対応付けて管理する。
記録媒体64は、記録サーバ50に説明記録データベース52及び引き受け判断部56の動作を行わせるプログラムを格納する。記録サーバ50はそのようなプログラムを記録媒体64からインストールして実行する。他の方法としては、記録サーバ50は、そのようなプログラムを通信回線経由で取得し、実行してもよい。
図5は、本実施形態に係るパンフレット14の一例である。パンフレット14には、保険の重要説明事項を少なくとも含む複数の説明事項が項目毎に印字されている。印字された複数の説明事項のそれぞれには、説明事項を識別し、読取装置20によって読み取り可能な印字部インデックス12が割り当てられている。印字部インデックス12のそれぞれは、例えば読取装置20の読み取り信号に応じて説明事項を識別する信号を発信する無線タグ(RFID)によって記録される。他の形態としては、説明事項を識別するコードを、バーコード、認識マーク、又は磁気インク等によって説明事項の近傍に印刷してもよい。資料情報記録部10は、パンフレット14に記録された全ての印字部インデックスに対応する照合インデックスを資料情報の一部として記録している。
記録装置30は、読取装置20によるいずれかの印字部インデックス12の読み取りに続けて、対応する説明事項の説明記録を収録し、収録した説明記録を印字部インデックス12に対応付けて格納する。これにより、説明記録を説明事項毎に記録できるので、説明記録を効率よく照会できる。
図6は、説明記録データベース52のデータフォーマットの一例である。説明記録データベース52は、説明記録の例である動画ファイルを固有番号に対応付けて格納している。動画ファイルは、さらに保険区分、顧客ID、及び証券番号にも対応付けられている。さらに、一つの固有番号には、複数の動画ファイルが対応付けられており、複数の動画フィルのそれぞれは、印字部インデックスに対応付けられている。
記録サーバ50は、このような説明記録データベース52を参照することにより、固有番号、証券番号、及び顧客IDのいずれかと、印字部インデックスとに基づいて、説明事項毎の動画ファイルを容易に読み出すことができる。また、顧客IDが証券ID及び動画ファイルに対応付けて格納されているので、保険の説明を受けた顧客を容易に特定することができる。
図7は、記録システム100が説明記録を格納する動作の一例を示すシーケンスである。読取装置20は、募集人90の操作に応じて、パンフレット14の資料情報記録部10から保険区分、真正情報、及び照合インデックスを読み取る(S110)。照合インデックスは、パンフレット14に記録された全ての印字部インデックス12を示すインデックスであり、資料情報の一部として資料情報記録部10に記録されている。
次に読取装置20は、ステップ110で資料情報記録部10から読み取った真正情報を認証する(S112)。ステップ112における認証の結果、パンフレット14が真正でないと判断された場合(S114:No)、エラーを出力する(S116)。ステップ114において、パンフレット14が真正であると判断された場合には(S114:Yes)、固有番号生成部26は、資料情報記録部10の読み取り毎に固有な固有番号を生成する(S117)。そして、固有番号を保険区分及び照合インデックスと共に記録装置30に送信する(S118)。
次に、読取装置20は、顧客92のIDカードから顧客IDを読み取り(S120)、読み取った顧客IDを記録装置30に送信する(S122)。さらに読取装置20は、パンフレット14に記録された複数の印字部インデックス12のいずれかを読み取り(S124)、読み取った印字部インデックス12を記録装置30に送信する(S126)。
収録部32は、固有番号、保険区分、顧客ID、及び印字部インデックス12を受信したことに応じて、説明事項が説明される様子を示す動画及び音声を説明記録として収録する(S128)。説明出力部34は、ステップ128で収録された説明記録を固有番号、顧客ID、及び印字部インデックスに対応付けて格納する(S130)。
次に記録装置30は、説明記録の収録を終了するコマンドが入力されたか否かを判断する(S132)。収録を終了する操作がなされていない場合(S132:No)、記録を継続させる継続信号を読取装置20に送信する(S133)。読取装置20は、ステップ133において継続信号を受信すると、ステップ124に戻り次の印字部インデックスを読み取る。
一方、ステップ132において、収録を終了するコマンドが入力されたと判断した場合(S132:Yes)、報知部38は、ステップ118で読取装置20から取得した照合インデックスに対応する印字部インデックス12のうち、読取装置20に読み取られていない印字部インデックス12が存在するか否かを判断する(S134)。
ステップ134において、読み取られていない印字部インデックス12が存在すると判断した場合(S134:Yes)、報知部38は、読み取られていない印字部インデックスがある旨を報知し(S136)、記録を継続させる継続信号を読取装置20に送信する(S137)。読取装置20は、ステップ137において継続信号を受信すると、ステップ124に戻り印字部インデックスを読み取る。一方、ステップ134において、読み取られていない印字部インデックス12が存在しないと判断した場合(S134:No)、説明記録の収録を終了し、ステップ136及びステップ137をスキップする。
説明出力部34は、ステップ130で格納した説明記録を固有番号、保険区分、顧客ID、及び印字部インデックス12に対応付けて記録サーバ50に送信する(S138)。記録サーバ50は、記録装置30から受信する説明記録を固有番号、顧客ID、保険区分、及び印字部インデックス12に対応付けて格納する(S140)。以上で本シーケンスは終了する。
以上の様な動作により、記録システム100は、募集人90がパンフレット14を用いて顧客92に保険の内容を説明する様子を確実に記録することができる。
図8は、記録サーバ50が、説明記録に基づいて保険の引き受けを判断する動作を示すフローチャートである。まず、説明記録データベース52は、記録装置30又は契約端末40から受信した、説明記録、顧客ID、及び保険区分を固有番号に対応付けて管理する(S200)。
次に、引き受け判断部56は、契約端末40から保険契約の申し込みを、固有番号と共に受信する(S202)。引き受け判断部56は、申し込みと共に受信した固有番号が説明記録データベース52に格納されているか否かを判断する(S204)。説明記録データベース52に固有番号が格納されていないと判断した場合(S204:No)、引き受け判断部56は、当該保険の申し込みを引き受けられない旨のエラーを契約端末40に対して出力する(S210)。
一方、該当する固有番号が格納されている場合(S204:Yes)、当該固有番号に対応付けて説明記録データベース52に格納されている保険区分が、申し込まれた保険の区分と一致するか否かを判断する(S206)。そして保険区分が一致しないと判断した場合(S206:No)、引き受け判断部56は、当該保険の申し込みを引き受けられない旨のエラーを契約端末40に対して出力する(S210)。
一方、保険の区分が一致すると判断した場合(S206:Yes)、次に、固有番号に対応付けて説明記録データベース52に格納されている顧客IDが、契約申し込みに係る契約者の顧客IDと一致するか否かを判断する(S208)。そして顧客IDが一致しないと判断した場合(S208:No)、引き受け判断部56は、当該保険の申し込みを引き受けられない旨のエラーを契約端末40に対して出力する(S210)。
一方、顧客IDが一致すると判断した場合(S208:Yes)、引き受け判断部56は、当該保険契約を引き受ける(S212)。そして、引き受けた保険契約の保険証券を発行する(S214)。このとき、発行した保険証券の証券番号を当該契約に関する固有番号に対応付けて、説明記録データベース52に格納する。以上で本フローは終了する。
以上の動作によれば、記録サーバ50は、顧客に対してパンフレット14を用いた説明が十分になされた保険の申し込みのみを、適切な申し込みとして引き受けることができる。
上記説明から明らかなように、本実施形態によれば、保険を引き受ける前に顧客に対して行われた説明記録を適切に記録し、照会することができる。そして、顧客に対して十分な説明がなされた保険に限って、契約申し込みを引き受けることができる。したがって、顧客と保険会社の間における、保険内容の事前説明に関するトラブルを回避することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本実施形態に係る記録システム100の構成を示すブロック図である。 読取装置20の構成の一例を示すブロック図である。 記録装置30の構成の一例を示すブロック図である。 記録サーバ50の構成の一例を示すブロック図である。 パンフレット14の一例を示す図である。 説明記録データベース52のデータフォーマットの一例を示す。 記録システム100の動作の一例を示すシーケンスである。 記録サーバ50が説明記録に基づいて保険の引き受けを判断する動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 資料情報記録部 12 印字部インデックス
14 パンフレット 20 読取装置
22 読取部 24 認証部
26 固有番号生成部 30 記録装置
32 収録部 34 説明出力部
38 報知部 40 契約端末
50 記録サーバ 52 説明記録データベース
56 引き受け判断部 60、62、64 記録媒体
70 顧客端末 80 ネットワーク
90 募集人 92 顧客
94 電子IDカード 100 記録システム

Claims (10)

  1. 保険の募集人が顧客に前記保険の内容を説明する様子を記録する記録システムであって、
    少なくとも前記保険の重要説明事項が記載された説明資料上に設けられ、前記説明資料が真正であることを証明する真正情報と前記説明資料が説明する保険の保険区分とを資料情報として記録している資料情報記録部と、
    前記資料情報記録部の前記資料情報を読み取る読取部、前記資料情報に含まれる前記真正情報を認証する認証部、及び前記説明資料が真正であると認証された場合に固有の番号を生成し、前記保険区分と共に出力する固有番号生成部を有する読取装置と、
    前記読取装置から前記固有番号を受信したことを条件に、前記募集人が前記保険の内容を前記顧客に説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を説明記録として収録する収録部、及び前記収録部が収録した前記説明記録を前記固有番号及び前記保険区分に対応付けて出力する説明出力部を有する記録装置と
    を備える、記録システム。
  2. 保険の募集人が顧客に前記保険の内容を説明する様子を記録する記録システムであって、
    前記保険の重要説明事項が少なくとも記載された前記説明資料が真正であることを証明する真正情報と前記説明資料が説明する保険の保険区分とを資料情報として記録し、前記説明資料上に設けられた資料情報記録部から、前記資料情報を読み取る読取部、前記資料情報に含まれる前記真正情報を認証する認証部、及び前記説明資料が真正であると認証された場合に固有の番号を生成し、前記保険区分と共に出力する固有番号生成部を有する読取装置と、
    前記読取装置から前記固有番号を受信したことを条件に、前記募集人が前記保険の内容を前記顧客に説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を説明記録として収録する収録部、及び前記収録部が収録した前記説明記録を前記固有番号及び前記保険区分に対応付けて出力する説明出力部を有する記録装置と
    を備える、記録システム。
  3. 前記読取装置及び前記記録装置の少なくとも一方は、前記説明を受ける前記顧客を特定する顧客特定情報を更に取得し、
    前記説明出力部は、前記顧客特定情報に更に対応付けて前記説明記録を出力する、請求項1又は2に記載の記録システム。
  4. ネットワークを介して前記記録装置と通信し、前記記録装置から受信する前記説明記録及び前記保険区分を前記固有番号に対応付けてデータベースに格納する記録サーバを更に備える、請求項1又は2に記載の記録システム。
  5. 前記記録サーバは、
    前記保険の申し込みを前記固有番号と共に受け付け、受け付けた固有番号をキーに前記データベースから読み出す保険区分が、前記申し込みが対象とする保険区分と一致していることを条件に、前記保険の申し込みを引き受ける引き受け判断部
    を更に有する、請求項4に記載の記録システム。
  6. 前記読取装置及び前記記録装置の少なくとも一方は、前記説明を受ける前記顧客を特定する顧客特定情報を更に取得し、
    前記説明出力部は、前記顧客特定情報を前記固有番号に更に対応付けて前記記録サーバに出力し、
    前記データベースは、前記顧客特定情報を前記固有番号に対応付けて更に格納し、
    前記引き受け判断部は、前記固有番号をキーに前記データベースから読み出す顧客特定情報が、前記保険の申し込みに含まれる顧客特定情報と一致していることを条件に、前記保険の申し込みを引き受ける、請求項5に記載の記録システム。
  7. 前記説明資料に印字された複数の説明事項のそれぞれには、前記説明事項を識別し、前記読取装置によって読み取り可能な印字部インデックスが割り当てられており、
    前記資料情報記録部は、前記資料情報として、前記印字部インデックスのそれぞれに対応する照合インデックスを更に記録しており、
    前記記録装置は、前記読取装置によるいずれかの前記印字部インデックスの読み取りに続けて、前記説明記録を収録し、前記説明記録の収録を終了するコマンドが入力された時点において、前記資料情報に含まれる前記照合インデックスに対応する前記印字部インデックスの少なくとも一つが読み取られていない場合に、当該読み取られていない印字部インデックスに対応する説明がなされていない旨のエラーを報知する報知部を更に有する、請求項1又は2に記載の記録システム。
  8. 保険の募集人が顧客に前記保険の内容を説明した様子を記録する記録サーバであって、
    前記募集人が前記保険の内容を説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を含む説明記録と、前記保険の区分を示す保険区分と、前記説明の度に生成される固有番号とを、ネットワーク経由で外部のコンピュータから取得し、前記説明記録及び前記保険区分を前記固有番号に対応付けて格納するデータベースと、
    前記保険の申し込みを前記固有番号と共に受け付け、受け付けた固有番号をキーに前記データベースから読み出す保険区分が、前記申し込みの対象である保険区分と一致していることを条件に、前記保険の申し込みを引き受ける引き受け判断部と
    を有する記録サーバ。
  9. 保険の募集人が顧客に前記保険の内容を説明する様子を記録する記録システム用のプログラムであって、
    少なくとも前記保険の重要説明事項が記載された説明資料上に設けられ、前記説明資料が真正であることを証明する真正情報、及び前記説明資料が説明する保険の保険区分を含む資料情報を読み取る読取機能と、
    前記資料情報に含まれる前記真正情報を認証する認証機能と、
    前記説明資料が真正であると認証された場合に固有の番号を生成し、前記保険区分と共に出力する固有番号生成機能と
    を第1のコンピュータに実現させ、
    前記第1のコンピュータから前記固有番号を受信したことを条件に、前記募集人が前記保険の内容を前記顧客に説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を説明記録として収録する収録機能と、
    前記収録機能が収録した前記説明記録を前記固有番号及び前記保険区分に対応付けて出力する説明出力機能と
    を第2のコンピュータに実現させるプログラム。
  10. 保険の募集人が顧客に前記保険の内容を説明した様子を記録する記録サーバ用のプログラムであって、
    前記募集人が前記保険の内容を説明する様子を示す画像及び音声の少なくとも一方を含む説明記録と、保険の区分を示す保険区分と、前記説明の度に生成される固有番号とを、ネットワーク経由で外部のコンピュータから取得し、前記説明記録及び前記保険区分を前記固有番号に対応付けて管理する管理機能と、
    前記保険の申し込みを前記固有番号と共に受け付け、受け付けた固有番号をキーとして前記管理機能に読み出させる保険区分が、前記申し込みの対象である保険区分と一致していることを条件に、前記保険の申し込みを引き受ける引き受け判断機能と
    を前記記録サーバに実現させるプログラム。
JP2003355020A 2003-10-15 2003-10-15 記録システム、記録サーバ、及びプログラム Pending JP2005122370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003355020A JP2005122370A (ja) 2003-10-15 2003-10-15 記録システム、記録サーバ、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003355020A JP2005122370A (ja) 2003-10-15 2003-10-15 記録システム、記録サーバ、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005122370A true JP2005122370A (ja) 2005-05-12

Family

ID=34612761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003355020A Pending JP2005122370A (ja) 2003-10-15 2003-10-15 記録システム、記録サーバ、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005122370A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033879A (ja) * 2006-06-28 2008-02-14 Aioi Kiso Kenkyusho:Kk 契約支援システム
JP2008090407A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Toppan Forms Co Ltd 説明履歴管理システム
JP2008165308A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Aioi Kiso Kenkyusho:Kk 契約情報記録システムおよび契約情報管理システム
JP2010049408A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Toppan Forms Co Ltd 申し込みシステム
JP2011164947A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Hitachi Ltd 商品説明承諾情報取得方法
JP2012043300A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Nomura Research Institute Ltd 営業活動支援システム、通信端末、営業活動支援方法及びコンピュータプログラム
JP2014052940A (ja) * 2012-09-10 2014-03-20 Hitachi Kokusai Electric Inc 商品販売支援システム
JP2015095098A (ja) * 2013-11-12 2015-05-18 第一生命保険株式会社 携帯端末を利用した新契約申込手続処理システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033879A (ja) * 2006-06-28 2008-02-14 Aioi Kiso Kenkyusho:Kk 契約支援システム
JP2008090407A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Toppan Forms Co Ltd 説明履歴管理システム
JP2008165308A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Aioi Kiso Kenkyusho:Kk 契約情報記録システムおよび契約情報管理システム
JP2010049408A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Toppan Forms Co Ltd 申し込みシステム
JP2011164947A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Hitachi Ltd 商品説明承諾情報取得方法
JP2012043300A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Nomura Research Institute Ltd 営業活動支援システム、通信端末、営業活動支援方法及びコンピュータプログラム
JP2014052940A (ja) * 2012-09-10 2014-03-20 Hitachi Kokusai Electric Inc 商品販売支援システム
JP2015095098A (ja) * 2013-11-12 2015-05-18 第一生命保険株式会社 携帯端末を利用した新契約申込手続処理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7970708B2 (en) Value information management system, recording medium, printer device, account adjusting device, electronic data printing method, and computer program
US8626622B2 (en) System and methods for electronic signature capture in e-contracting transactions
CN104992335A (zh) 一种全流通型二维码防伪系统及其实现方法
AU2008338916B2 (en) System and methods for electronic signature capture in e-contracting transactions
KR20120017082A (ko) 비대칭 암호화 방법을 사용한 rfid 태그의 인증
JP2013025816A (ja) 製品偽造防止システム
JP2002104617A (ja) 真正商品の流通信用保証方法
WO2017116303A1 (en) Secure dual-mode anti-counterfeit product authentication methodology and system
JP2021533468A (ja) デジタルファイルの偽造防止保護
US20210090011A1 (en) Identifying and Tracking System for Searching Items
JP2005122370A (ja) 記録システム、記録サーバ、及びプログラム
EP2071489A1 (en) Laser perforation image reader and method of reading laser perforation image
JP2017208032A (ja) 真贋判定方法
KR101527582B1 (ko) 이중보안키를 이용한 정품확인시스템 및 정품확인방법
JP2007164290A (ja) 判定システム、生成装置、判定装置及び判定方法等
KR102138077B1 (ko) 문서 위변조 방지 시스템 및 방법
RU2281552C2 (ru) Способ маркировки и идентификации объекта (варианты) и система проведения идентификации объекта с указанной маркировкой (варианты)
JP5044936B2 (ja) サーバ及びプログラム
JP2006277207A (ja) 証明書発行システム及びその方法
JP6994832B2 (ja) 見積業務支援システム、サーバ、回答者端末、依頼者端末、見積業務支援方法及びプログラム
CN111489179A (zh) 一种书画区块链式防伪系统
JP2005141503A (ja) 料金決済システム、方法および記録媒体
JP2013134515A (ja) 複製不可能な識別マークと情報コードによる物品の真贋判定方法
KR20170121737A (ko) 카메라를 이용한 비대면 인증 제공 방법
JP2009194882A (ja) 本人認証サーバ、本人認証方法、及び本人認証システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060411