JP2005119472A - 情報処理装置、計画データ変更に伴うデータ管理方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、計画データ変更に伴うデータ管理方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】計画データの管理および通信の効率化とコスト低減とを可能にする。
【解決手段】変更対象の列車番号および実施日の情報と発着駅における発着時刻の変更情報または新規運行日の情報とを含む変更データを受付ける手段と、該当列車番号のレコードを抽出する手段と、発着時刻の変更情報を反映させて更新レコードを生成し日別ダイヤデータベースに格納する手段と、変更データが含む列車番号が新規の列車番号であることを判定し新規レコードを新規の列車番号に対し1つ生成して日別ダイヤデータベースに格納する手段と、実施日の情報または新規運行日の情報を対応する1つの更新レコードまたは1つの新規レコードと紐付けて日付情報として変更日データベースに格納する手段と、更新レコードまたは新規レコードを抽出すると共に対応する日付情報を抽出する手段と、更新レコードまたは新規レコードと日付情報とを出力する手段とを備える情報処理装置。
【選択図】 図4

Description

本発明は、情報処理装置、計画データ変更に伴うデータ管理方法、プログラム、および記録媒体に係り、特に計画データとして列車ダイヤを取り扱う技術分野に関する。
日々運行されている列車のダイヤは、例えば季節毎のダイヤ改正時に策定される基本ダイヤに対して、臨時列車の増発や既存列車の時刻変更等の各種変更事項を加味して作成・管理される。図8は従来技術における処理概念を示す図である。現状における前記管理手法では、図中に示す基本ダイヤ800と、この基本ダイヤ800に対して日毎の変更事項(変更データ810)を反映させたダイヤ(日別ダイヤ820)とをマージし、ある1日の列車ダイヤ(実施ダイヤ830)を作成することとなっている。一方、前記日別ダイヤ820のデータは、各種通信装置を備えた現場伝達手段840を介して各駅など現場端末850に送信される。
このような列車ダイヤなど各種計画データの変更に伴うデータ管理手法として、例えば、列車の運行を示すダイヤスジに係わるデータに基づいて列車ダイヤのダイヤスジを作成する列車ダイヤ作成装置において、前記列車の運行を示すダイヤスジに係わるデータを記憶するダイヤメモリと、このダイヤメモリからダイヤスジに係わるデータを読み出して表示画面にダイヤスジを表示する制御ダイヤ表示制御手段と、前記表示画面に表示されたダイヤスジのある指定入力点の座標位置から駅名および着・発の何れの変更かを判断する着・発変更判断手段と、前記指定入力点の座標位置から時刻方向に座標位置を指定したとき、この時刻方向の座標位置から変更時刻を計算する変更時刻演算手段と、この変更時刻演算手段によって計算された変更時刻に基づいて変更すべきダイヤスジを更新表示するダイヤスジ更新手段ととを備えたことを特徴とする列車ダイヤ作成装置(特許文献1参照)などが提案されている。
特開平6−321111号公報
しかしながら、ある列車に対するダイヤ変更は1回とは限らない。また、同じ列車のダイヤであっても日によって変更内容が変わることもある。このため、同一の内容のデータ(例:列車番号および各駅発着時刻等)であっても、運転される日(実施日)毎に管理がなされている。こうして管理される列車ダイヤのデータは、変更が生じる毎にネットワークを介して輸送計画管理のシステムより各駅など現場に伝送されている。
したがって、春休み時期や夏休み時期等など比較的規模の大きなダイヤ変更が行われる時期、つまりダイヤの変更データが大量に生じる時期には、輸送管理計画のシステムと各現場とを結ぶネットワークのトラフィック量が著しく増大してしまう。つまり、データ通信に長時間を要し、通信コストも上昇することになる。勿論、前記変更データの生成や管理にも大きな手間とコストがかかることとなっていた。
そこで本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、計画データの管理および通信の効率化とコスト低減とを可能にする情報処理装置、計画データ変更に伴うデータ管理方法、プログラム、および記録媒体を提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決する本発明の情報処理装置は、計画データ変更に伴うデータ管理を行う情報処理装置であって、列車番号と発着駅および発着時刻とを紐付けたレコードを集約した基本ダイヤデータベースと、ダイヤ変更対象の列車番号および実施日の情報と、発着駅における発着時刻の変更情報または新規運行日の情報とを含む変更データを、入力インターフェイスより受付ける手段と、前記変更データを前記基本ダイヤデータベースに照合し、該当列車番号のレコードを抽出する手段と、前記抽出したレコードに前記発着駅における発着時刻の変更情報を反映させて更新レコードを生成し、日別ダイヤデータベースに格納する手段と、前記変更データの基本ダイヤデータベースでの照合により、前記変更データが含む列車番号が新規の列車番号であることを判定し、当該新規の列車番号と前記発着駅における発着時刻の変更情報とを含む新規レコードを、前記新規の列車番号に対し1つ生成して、前記日別ダイヤデータベースに格納する手段と、前記変更データが含む実施日の情報または新規運行日の情報を、対応する1つの前記更新レコードまたは1つの新規レコードと紐付けて、日付情報として変更日データベースに格納する手段と、所定時機または入力インターフェイスより受け付けた指示に応じて、前記日別ダイヤデータベースより更新レコードまたは新規レコードを抽出すると共に、当該更新レコードまたは新規レコードに対応する日付情報を前記変更日データベースより抽出する手段と、前記抽出した更新レコードまたは新規レコードと前記日付情報とを、出力インターフェイスに出力する手段と、を備えることを特徴とする。
また、計画データ変更に伴うデータ管理を情報処理装置により行う方法であって、前記情報処理装置が、列車番号と発着駅および発着時刻とを紐付けたレコードを集約した基本ダイヤデータベースを備えて、ダイヤ変更対象の列車番号および実施日の情報と、発着駅における発着時刻の変更情報または新規運行日の情報とを含む変更データを、入力インターフェイスより受付けるステップと、前記変更データを前記基本ダイヤデータベースに照合し、該当列車番号のレコードを抽出するステップと、前記抽出したレコードに前記発着駅における発着時刻の変更情報を反映させて更新レコードを生成し、日別ダイヤデータベースに格納するステップと、前記変更データの基本ダイヤデータベースでの照合により、前記変更データが含む列車番号が新規の列車番号であることを判定し、当該新規の列車番号と前記発着駅における発着時刻の変更情報とを含む新規レコードを、前記新規の列車番号に対し1つ生成して、前記日別ダイヤデータベースに格納するステップと、前記変更データが含む実施日の情報または新規運行日の情報を、対応する1つの前記更新レコードまたは1つの新規レコードと紐付けて、日付情報として変更日データベースに格納するステップと、所定時機または入力インターフェイスより受け付けた指示に応じて、前記日別ダイヤデータベースより更新レコードまたは新規レコードを抽出すると共に、当該更新レコードまたは新規レコードに対応する日付情報を前記変更日データベースより抽出するステップと、前記抽出した更新レコードまたは新規レコードと前記日付情報とを、出力インターフェイスに出力するステップと、を備えることを特徴とする列車ダイヤ変更に伴うデータ管理方法にかかる。
また、計画データ変更に伴うデータ管理を、列車番号と発着駅および発着時刻とを紐付けたレコードを集約した基本ダイヤデータベースを備えた情報処理装置に実行させるプログラムであって、ダイヤ変更対象の列車番号および実施日の情報と、発着駅における発着時刻の変更情報または新規運行日の情報とを含む変更データを、入力インターフェイスより受付けるステップと、前記変更データを前記基本ダイヤデータベースに照合し、該当列車番号のレコードを抽出するステップと、前記抽出したレコードに前記発着駅における発着時刻の変更情報を反映させて更新レコードを生成し、日別ダイヤデータベースに格納するステップと、前記変更データの基本ダイヤデータベースでの照合により、前記変更データが含む列車番号が新規の列車番号であることを判定し、当該新規の列車番号と前記発着駅における発着時刻の変更情報とを含む新規レコードを、前記新規の列車番号に対し1つ生成して、前記日別ダイヤデータベースに格納するステップと、前記変更データが含む実施日の情報または新規運行日の情報を、対応する1つの前記更新レコードまたは1つの新規レコードと紐付けて、日付情報として変更日データベースに格納するステップと、所定時機または入力インターフェイスより受け付けた指示に応じて、前記日別ダイヤデータベースより更新レコードまたは新規レコードを抽出すると共に、当該更新レコードまたは新規レコードに対応する日付情報を前記変更日データベースより抽出するステップと、前記抽出した更新レコードまたは新規レコードと前記日付情報とを、出力インターフェイスに出力するステップと、を備えることを特徴とする列車ダイヤ変更に伴うデータ管理プログラムにかかる。このプログラムは、前記各ステップの動作を行うためのコードから構成されている。
更に、計画データ変更に伴うデータ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体にかかる。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明の実施の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、列車ダイヤなどの計画データの管理および通信の効率化とコスト低減とを可能にする。
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態における輸送計画管理サーバ100(情報処理装置)を含むネットワーク構成図である。本発明の情報処理装置たる輸送計画管理サーバ100(以下、サーバ100)は、本発明の情報処理装置の有する機能を実現するプログラム106をメモリ107に格納し、演算装置たるCPU108により読み出して実行する。他に、サーバ100がLANやインターネット等のネットワーク120を介して、輸送計画管理端末130、運行情報管理サーバ140、計画情報伝達サーバ150等の外部装置と接続してデータ授受を実行したり、データ入出力を行う入出力インターフェイス109を備えている。
なお、前記輸送計画管理端末130は、本発明の計画データ変更に伴うデータ管理方法を実行する前記サーバ100に対する、ユーザ側からのデータ授受を担う端末である。この端末130は、他に、プリンタ131、プロッタ132などの各種出力装置を備えている。また、基礎/作図ワークステーション(WSと表記)133、センターコンソールワークステーション134等を備えて、ユーザ側の便宜を図っている。
また、前記運行情報管理サーバ140は列車運行の情報管理団体142が管理している装置であり、列車の運行状況を監視して、自動進路制御システム141に対して列車進路の指示等を行う機能を備える。更に、前記計画情報伝達サーバ150は、サーバ100で処理したデータを、ルータ12らを介して中央現場端末160や、各現場端末171〜176などに送信する役割を担う。
前記サーバ100は、他に記憶装置110を有している。例として、図2に示すデータベース群を例として参照するものとする。図2は本実施形態におけるデータベース群を含む、処理概念1を示す図である。前記記憶装置110は、基本ダイヤデータベース111、変更データデータベース112、日別ダイヤデータベース113、変更日データベース114、および実施ダイヤデータベース115を格納している。
前記基本ダイヤデータベース111は、列車番号201(図中例:“1M”、“2M”など)と発着駅202(図中例:“博多”、“小倉”など)および発着時刻203とを紐付けたレコード204を格納したものである。データ構造としては、前記列車番号201をキーとして、発着駅202、発着時刻203といった情報が関連づけされるものとなる。
また、変更データデータベース112は、例えば前記輸送計画管理端末130や運行情報管理サーバ140から受け付けた、列車ダイヤに関する変更データを格納するデータベースとなる。データ構造としては、例えば、時刻変更や臨時列車(の運行)といった属性タグ205をキーとして、実施日206、列車番号207、発着駅208、発着時刻209といった情報が関連づけされたものとなる。
前記日別ダイヤデータ113は、前記基本ダイヤデータベース111に変更データデータベース112における変更データを照合し、変更分を該当基本ダイヤのレコード204(図中例:列車番号“1M”のレコード)に反映させた変更レコード210を格納・管理したものである。また、基本ダイヤデータベース112に前記変更データが含む列車番号に合致する該当レコード204が存在せず、新規に生成したもの(図中例:列車番号“9M”のレコード)を新規レコード220として日別に格納・管理したものでもある。
ここでの格納データたる前記変更レコード210や新規レコード220らは、変更日データベース114における格納情報、つまり、変更ダイヤが実施される実施日や(臨時列車等の)新規運行日といった日付情報と関連づけがなされている。よって、本実施形態においては、日別ダイヤデータベース113として、変更日データベース114を一体化させたデータベース構造を示している。
この場合、変更日データベース114に格納されている前記日付情報230をキーとして、1つの変更レコード210または1つの新規レコード220が関連づけされている。つまり、日別ダイヤデータベース113において、前記変更レコード210または新規レコード220は、その内容が同じものは他に存在しない。内容が同じであれば、日付情報230が異なる場合でも、変更レコード210または新規レコード220として管理するのは1つだけとする。他方、日付情報230は、1つの変更レコード210または新規レコード220に対し、1以上関連づけすることが出来る。このように、日付情報230と、変更レコード210または新規レコード220とを、別途管理するのである。
また実施ダイヤデータベース115は、前記日別ダイヤデータベース113および変更日データベース114に基づき、同一日に関連づけされた変更レコード210または新規レコード220を集約したデータベースである。従ってデータ構造としては、前記変更レコード210または新規レコード220が列挙されたものとなる。
なお、前記サーバ100は、輸送計画管理端末130や運行情報管理サーバ140、計画情報伝達サーバ150らとネットワーク120を介して接続され、各サーバ130、140、150らとのデータ授受を行う形態例の他、サーバ100の備える機能として、各サーバ130、140、150らを一体に稼動させるといった例も想定できる。或いは、1つの装置内に一体に備えるといった例も想定できる。また、前記記憶装置110における各データベース111〜115についても、記憶装置110において一体に備わっている例だけでなく、ネットワーク120上の他装置に別々に配置され、サーバ100の利用を受けるとすることもできる。
更に、サーバ100、輸送計画管理端末130、運行情報管理サーバ140、計画情報伝達サーバ150、および他の外部装置160、171〜176らをつなぐネットワーク120に関しては、インターネットやLANの他、専用回線やWAN(Wide Area Network)、電灯線ネットワーク、無線ネットワーク、公衆回線網、携帯電話網など様々なネットワークを採用することも出来る。また、VPNなど仮想専用ネットワーク技術を用いれば、インターネットを採用した際にセキュリティ性を高めた通信が確立され好適である。
また、前記基本ダイヤデータベースにおけるレコードとして、上述のごとく列車番号と発着駅および発着時刻とを紐付けたレコードの他、例えば日付に関係付けされる列車情報のレコードを扱うことも可能である。この列車情報としては、発着駅における発着時刻だけに限らず、例えば、発着番線、走行する線路、列車愛称、行き先、特急/急行/快速等の種別などの情報も扱うことができる。更に、前記列車情報には、列車の運行に関して管理されるデータ(情報)も含めることができる。この場合の列車情報例として、車両運用データ、乗務員運用データ、構内データ、輸送計画データ、列車別編成データなどがあげられる。
更に、前記変更データも、前記列車情報のうち変更可能なデータを取り扱うことができるものとし、時刻の変更だけでなく、例えば発着番線、走行する線路、列車愛称、行き先、特急/急行/快速等の種別などの変更や、臨時列車の運転、列車の運休といったデータを変更データとして扱うことも可能である。
以下、本発明の計画データ変更に伴うデータ管理方法の実際手順について説明する。図4は本実施形態の計画データ変更に伴うデータ管理方法の実際手順を示すメインフロー図である。なお、以下で説明する計画データ変更に伴うデータ管理方法に対応する各種動作は、サーバ100のメモリ107が備えるプログラム106によって実現される。そして、このプログラム106は、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
本発明の情報処理装置たるサーバ100は、例えば前記輸送計画管理端末130や運行情報管理サーバ140から、ダイヤ変更対象の列車番号および実施日の情報と、発着駅における発着時刻の変更情報または新規運行日の情報とを含む変更データを、受付けたとする(s1000)。受け付けた変更データは、前記変更データデータベース112に格納する。そして、この変更データを基本ダイヤデータベース111に照合し、該当列車番号のレコードを抽出する(s1001)。
図2の例では、変更データのうち列車番号が“1M”のものは、基本ダイヤデータベース111において該当レコード204が存在している(s1002:NO)。よって、この列車番号“1M”に関する変更データが含む、前記発着駅(図中例:“博多”)における発着時刻の変更情報(図中例:“発車時刻を11:05”)を、前記抽出したレコード204に反映させて更新レコード210を生成し(s1003)、日別ダイヤデータベース113に格納する(s1004)。
他方、図2の変更データデータベース112において、変更データのうち列車番号が“9M”のものは臨時列車分のデータであり、基本ダイヤデータベース111において該当レコード204が存在していない(s1002:YES)。従って、この変更データが含む列車番号が新規の列車番号であると判定し、当該新規の列車番号“9M”と発着駅(“小倉〜熊本”)における発着時刻の変更情報とを含む新規レコード220を生成する(s1005)。この新規レコード220は、前記新規の列車番号に対し1つ生成して、日別ダイヤデータベース113に格納するものとする(s1006)。
続いてサーバ100は、前記変更データが含む実施日206または新規運行日300の情報に基づき、実施日206または新規運行日300が所定日数以上の期間を示すものであるか否かを判定する。つまり、ダイヤ変更の対象日が単日あるいは短期間なのか、それとも長期間なのかを判定する。この判定により、前記実施日206または新規運行日300が単日または2,3日といった短期間であると判定したならば(s1007:NO)、前記変更データが含む実施日206または新規運行日300を、対応する1つの前記更新レコード210または1つの新規レコード220と紐付けて、日付情報として変更日データベース114に格納する(s1008)。図2の例では、変更レコード210に対し、“8/12”の単日の日付情報230が関連づけされている。また、新規レコード220に対し、“8/11”、“8/12”、“8/13”の3日の日付情報230が関連づけされている。
一方、図3に示す例のように、変更データデータベース112が含む変更データのうち、臨時列車の“9M”の新規運航日300が10日間にわたるものがあった場合も想定できる。この場合、前記判定の閾値が「10日」となっていれば、新規運行日300が所定日数以上の期間であると判定できる(s1007:YES)。この時サーバ100は、前記期間の開始日“8/11”と終了日“8/20”の情報を組み合わせた期間情報301として、対応する1つの新規レコード220(または更新レコード)と紐付けて変更日データベース114に格納する(s1009)。
このように生成された変更レコード210や新規レコード220は、日付情報230(期間情報301含む)に基づき、前記実施ダイヤデータ115において各日付情報230の構成日毎に集約される。サーバ100は、1日毎或いは1時間毎といった任意の所定時機または輸送計画管理端末130や中央現場端末160、或いは各現場端末171〜176などの入力インターフェイスより受け付けた指示に応じて(s1010)、前記日別ダイヤデータベース113より更新レコード210または新規レコード220を抽出する(s1011)と共に、当該更新レコード210または新規レコード220に対応する日付情報230を前記変更日データベース114より抽出する(s1012)。または前記実施ダイヤデータベース115の格納情報より該当情報を抽出する。
前記抽出した更新レコード210または新規レコード220と前記日付情報230とは、現場伝達手段たる計画情報伝達サーバ150を介してネットワーク上の現場端末171〜176の少なくともいずれかに送信し(s1013)、処理は終了する。
===変更データの内部処理===
上述の如く処理される、列車ダイヤに関する変更データであるが、サーバ100内部のCPU108は、例えば前記メモリ107に適宜な作業領域を確保して、各データベース111〜114から取得したデータの処理を行っている。図5は本実施形態におけるインデクス群を示す図である。
この作業領域を、ここでは日付インデクステーブル500(日別データ読み込み時用:Ta)、日付インデクステーブル510(基本データ読み込み時用:Tb)、列車データテーブル520(日別データ読み込み時用:Tc)、列車データテーブル530(基本データ読み込み時用:Td)から構成するものとする。なお、ここでいう「日別データ」とは、上記でいう変更レコード210と同様に、単日に一対一で対応づけする1つのデータ(列車番号、発着駅、発着時刻など)を意味する。また「基本データ」とは、新規レコード220と同様に、複数日に対応づけする1つのデータを意味する。
また、前記変更データデータベース112における各変更データは、管理番号を付して管理するものとする。そのため、管理番号データベースを例えば記憶装置内110に構成し、変更データデータベース112と連動させて管理番号の管理を行っている。
以下、変更データのサーバ100の内部処理手順について説明する。図6は本実施形態における計画データ変更に伴うデータ管理方法の詳細フロー1を示す図である。
前記CPU108は、適宜に設定した管理番号“x”を読み込む(s1100)。続いて、変更データデータベース112より、変更データの読み込みを行う(s1101)。
この変更データが変更データデータベース112におけるデータエンドでない場合(s1102:NO)、当該変更データの含む実施日206や新規運行日300、および列車番号207といった情報(図6中で「日付インデクス」)について、日付インデクステーブル500、510(Ta、Tb)を読み込む(s1103)。これにより、この変更データの含む列車番号と同じ列車番号が付されたデータが、同一実施日等に関連して存在するか判定する(s1104)。
前記判定により該当するデータが存在しないとなれば(s1104:NO)、列車データテーブル530(Td)が含む各データの施行パターン)と合うか否か判定する。ここで前記施行パターンと合うとなれば(s1105:YES)、前記変更データにおける施行日、列車番号の情報を前記日付インデクステーブル510(Tb)にスタックする(s1116)。また、列車データテーブル530(Td)中の一致データの管理番号を、前記日付インデクステーブル510(Tb)にセットする(s1117)。
他方、前記ステップs1105における判定により、列車データテーブル530(Td)が含む各データの施行パターンと合わないとなれば(s1105:NO)、日付インデクステーブル500、510にデータが読み込まれておらず、また列車データテーブル530(Td)におけるデータと施行パターンが合うものでもないこととなる。
そこで変更データにおける基本データを読み込んで(s1106)、その施行日および列車番号を日付インデクステーブル510(Tb)にスタックする(s1107)。また、列車番号、列車データ(例:発着駅と発着時刻等のデータ)、施行パターンを列車データテーブル530(Td)にセットする(s1108)。こうしてセットしたデータについて、前記管理番号xに1加算(つまり新規なレコードとなる)して、前記日付インデクステーブル510および列車データテーブル530(Td)にセットする(s1109)。
以上までの処理を、全ての施行日について処理するまで繰り返す(s1118:NO)。全施行日について処理を行ったならば(s1118:YES)、列車データテーブル520(Tc)や列車データテーブル530(Td)における列車データに対して、変更データを反映させる(s1119)。変更データを反映させた前記各列車データは、日別ダイヤデータベース113に出力する(s1120、s1121)。以上の処理が全変更データについて完了したならば(s1102:YES)、管理番号データベースに管理番号xを書き込み処理し、最新の管理番号を更新する(s1122)。
図7は本実施形態における計画データ変更に伴うデータ管理方法の詳細フロー2を示す図である。以上の処理のうち、前記基本データを日別ダイヤデータベースへ出力する処理においては、日付インデクステーブル510(Tb)のデータを変更日データベース114(日別ダイヤデータベース113と一体の場合含む)に追加し(s1200、s1201)、列車データテーブル530(Td)のデータは、日別ダイヤデータベース113に追加処理する(s1202)。
一方、前記日別データを日別ダイヤデータベースへ出力する処理においては、まず、前記列車データテーブル520(Tc)における先頭データの管理番号xを、引数yに退避させる(s1210、s1211)。そしてこの引数yに退避させた管理番号xをキーにして、日付インデクステーブル500(Ta)を読み込む(s1212)。日付インデクステーブル500におけるデータエンドでなかった場合(s1213:NO)、日付インデクステーブル500(Ta)中に、前記引数yの管理番号xに対応する施行日があるか判定する。
そこで施行日がないと判定したならば(s1214:NO)、管理番号xに1加算し(s1215)、この管理番号を列車データテーブル520(Tc)にセットする(s1216)。そして列車データテーブル520(Tc)のデータを、日別ダイヤデータベースに追加する(s1217)。また、日付インデクステーブル500(Ta)中の管理番号(元)が、前記yと同じデータに対し、xを管理番号にセットし、これに応じて変更日データベースを更新する(s1218)。
他方、前記ステップs1213において、引数yに応じて読み込んだデータが日付インデクステーブル500におけるデータエンドであった場合(s1213:YES)、列車データテーブル520(Tc)のデータで日別ダイヤデータベースを更新する(s1219)。
こうして列車データテーブル520(Tc)中の全データを処理するまで、当該テーブル520中の次データについて、管理番号を前記引数yにセットし上記処理を繰り返すこととなる(s1221:NO)。一方、列車データテーブル520(Tc)中の全データの処理を行ったならば(s1220:YES)、処理は終了する。
本発明によれば、春休み時期や夏休み時期等など比較的規模の大きなダイヤ変更が行われる時期、つまりダイヤの変更データが大量に生じる時期においても、輸送管理計画のシステムと各現場とを結ぶネットワークのトラフィック量を適宜な規模に抑制可能となる。したがって、データ通信の所要時間を短縮し、通信コストも低減することとなる。加えて、変更データの生成や管理についても効率化が図られる。
つまり、計画データの管理および通信の効率化とコスト低減とを可能にする情報処理装置、計画データ変更に伴うデータ管理方法、プログラム、および記録媒体を提供できる。
以上、本発明の実施の形態について、その実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本実施形態における輸送計画管理サーバ(情報処理装置)を含むネットワーク構成図である。 本実施形態におけるデータベース群を含む、処理概念1を示す図である。 本実施形態におけるデータベース群を含む、処理概念2を示す図である。 本実施形態における計画データ変更に伴うデータ管理方法の実際手順を示すメインフロー図である。 本実施形態におけるインデクス群を示す図である。 本実施形態における計画データ変更に伴うデータ管理方法の詳細フロー1を示す図である。 本実施形態における計画データ変更に伴うデータ管理方法の詳細フロー2を示す図である。 従来技術における処理概念を示す図である。
符号の説明
100 輸送計画サーバ(情報処理装置)、サーバ
106 プログラム
107 メモリ
108 演算装置、CPU
109 入出力インターフェイス
110 記憶装置
111 基本ダイヤデータベース
112 変更データデータベース
113 日別ダイヤデータベース
114 変更日データベース
115 実施ダイヤデータベース

Claims (5)

  1. 計画データ変更に伴うデータ管理を行う情報処理装置であって、
    列車番号と発着駅および発着時刻とを紐付けたレコードを集約した基本ダイヤデータベースと、
    ダイヤ変更対象の列車番号および実施日の情報と、発着駅における発着時刻の変更情報または新規運行日の情報とを含む変更データを、入力インターフェイスより受付ける手段と、
    前記変更データを前記基本ダイヤデータベースに照合し、該当列車番号のレコードを抽出する手段と、
    前記抽出したレコードに前記発着駅における発着時刻の変更情報を反映させて更新レコードを生成し、日別ダイヤデータベースに格納する手段と、
    前記変更データの基本ダイヤデータベースでの照合により、前記変更データが含む列車番号が新規の列車番号であることを判定し、当該新規の列車番号と前記発着駅における発着時刻の変更情報とを含む新規レコードを、前記新規の列車番号に対し1つ生成して、前記日別ダイヤデータベースに格納する手段と、
    前記変更データが含む実施日の情報または新規運行日の情報を、対応する1つの前記更新レコードまたは1つの新規レコードと紐付けて、日付情報として変更日データベースに格納する手段と、
    所定時機または入力インターフェイスより受け付けた指示に応じて、前記日別ダイヤデータベースより更新レコードまたは新規レコードを抽出すると共に、当該更新レコードまたは新規レコードに対応する日付情報を前記変更日データベースより抽出する手段と、
    前記抽出した更新レコードまたは新規レコードと前記日付情報とを、出力インターフェイスに出力する手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記変更データが含む実施日または新規運行日の情報に基づき、実施日または新規運行日が所定日数以上の期間を示すものであることを判定し、前記期間の開始日と終了日の情報を組み合わせた期間情報として、対応する1つの更新レコードまたは1つの新規レコードと紐付けて前記変更日データベースに格納する手段を備えることを特徴とする情報処理装置。
  3. 計画データ変更に伴うデータ管理を情報処理装置により行う方法であって、前記情報処理装置が、列車番号と発着駅および発着時刻とを紐付けたレコードを集約した基本ダイヤデータベースを備えて、
    ダイヤ変更対象の列車番号および実施日の情報と、発着駅における発着時刻の変更情報または新規運行日の情報とを含む変更データを、入力インターフェイスより受付けるステップと、
    前記変更データを前記基本ダイヤデータベースに照合し、該当列車番号のレコードを抽出するステップと、
    前記抽出したレコードに前記発着駅における発着時刻の変更情報を反映させて更新レコードを生成し、日別ダイヤデータベースに格納するステップと、
    前記変更データの基本ダイヤデータベースでの照合により、前記変更データが含む列車番号が新規の列車番号であることを判定し、当該新規の列車番号と前記発着駅における発着時刻の変更情報とを含む新規レコードを、前記新規の列車番号に対し1つ生成して、前記日別ダイヤデータベースに格納するステップと、
    前記変更データが含む実施日の情報または新規運行日の情報を、対応する1つの前記更新レコードまたは1つの新規レコードと紐付けて、日付情報として変更日データベースに格納するステップと、
    所定時機または入力インターフェイスより受け付けた指示に応じて、前記日別ダイヤデータベースより更新レコードまたは新規レコードを抽出すると共に、当該更新レコードまたは新規レコードに対応する日付情報を前記変更日データベースより抽出するステップと、
    前記抽出した更新レコードまたは新規レコードと前記日付情報とを、出力インターフェイスに出力するステップと、
    を備えることを特徴とする列車ダイヤ変更に伴うデータ管理方法。
  4. 計画データ変更に伴うデータ管理を、列車番号と発着駅および発着時刻とを紐付けたレコードを集約した基本ダイヤデータベースを備えた情報処理装置に実行させるプログラムであって、
    ダイヤ変更対象の列車番号および実施日の情報と、発着駅における発着時刻の変更情報または新規運行日の情報とを含む変更データを、入力インターフェイスより受付けるステップと、
    前記変更データを前記基本ダイヤデータベースに照合し、該当列車番号のレコードを抽出するステップと、
    前記抽出したレコードに前記発着駅における発着時刻の変更情報を反映させて更新レコードを生成し、日別ダイヤデータベースに格納するステップと、
    前記変更データの基本ダイヤデータベースでの照合により、前記変更データが含む列車番号が新規の列車番号であることを判定し、当該新規の列車番号と前記発着駅における発着時刻の変更情報とを含む新規レコードを、前記新規の列車番号に対し1つ生成して、前記日別ダイヤデータベースに格納するステップと、
    前記変更データが含む実施日の情報または新規運行日の情報を、対応する1つの前記更新レコードまたは1つの新規レコードと紐付けて、日付情報として変更日データベースに格納するステップと、
    所定時機または入力インターフェイスより受け付けた指示に応じて、前記日別ダイヤデータベースより更新レコードまたは新規レコードを抽出すると共に、当該更新レコードまたは新規レコードに対応する日付情報を前記変更日データベースより抽出するステップと、
    前記抽出した更新レコードまたは新規レコードと前記日付情報とを、出力インターフェイスに出力するステップと、
    を備えることを特徴とする列車ダイヤ変更に伴うデータ管理プログラム。
  5. 請求項4に記載の計画データ変更に伴うデータ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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