JP2005118710A - 回転霧化ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 塗装面の平滑性と光輝性の向上が図れる回転霧化ヘッドを提供する。
【解決手段】 回転霧化ヘッドは塗装機本体Tに取り付けられるステンレス製インナー部材1と、このインナー部材1が着脱自在とされるカップ状のアルミニウム製アウター部材2とからなり、インナー部材1とアウター部材2とを結合した状態で塗料溜め空間Sが形成される。アウター部材2の前面には塗料吐出穴3が形成され、この塗料吐出穴3よりも径方向外側のアウター部材2の前面を塗料を薄膜化する塗料吐出沿面4とし、またアウター部材2の背面側にはインナー部材1が嵌合する凹部7が形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車のボディなどに塗装を行う塗装機に適用される回転霧化ヘッド(ベルカップ)に関する。
回転霧化ヘッドは高速回転する塗装機の本体に取り付けられ、塗装機本体から供給される塗料を回転に伴う遠心力で霧化し自動車のボディなどに付着せしめる。この回転霧化ヘッドとしては、特許文献1に開示される構造が知られている。
図3及び図4は特許文献1に開示される回転霧化ヘッドを示す。図3に示す従来の回転霧化ヘッドは、カップ状をなすヘッド本体10の内周部にリング溝11を形成し、このリング溝11に弾性リング12を介してハブ部材13を着脱可能に取り付け、塗装機の本体から供給された塗料を遠心力によってハブ部材13に形成した塗料流出孔14からヘッド本体10の前面に形成した塗料を薄膜化する沿面15に送り出し、沿面15の外周端から塗料を霧化して被塗装面に向けて噴出する。
図4に示す従来の回転霧化ヘッドは、ハブ部材13の前面に塗料流出孔14を形成し、ヘッド本体10の内周面にハブ部材13が隙間なく嵌合する構成となっている。
また、特許文献2には回転霧化ヘッドを外側部分、内側部分及びディフューザの3つの部材から構成することが開示されている。即ち、外側部分とディフューザとの間に内側部分を挟み込んで固定し、外側部分には機械的強度が高い材料を用い、塗料と接触する内側部材には塗料の移動に対する不活性の度合いが比較的高い材料を用いることが提案されている。
特許第3266531号公報 特開平10−216568号公報
図3及び図4に示した従来の回転霧化ヘッドは、ハブ部材13が着脱可能なため、色替えやメンテナンスの際にハブ部材13内側面の清掃が簡単に行える。しかしながら、再度ハブ部材を装着した時にハブ部の芯ずれが生じやすい。ハブ部の芯ずれが生じると、回転がアンバランスになり塗料の微粒化が促進されず塗装パターンにムラが発生し、塗装品質、特に塗膜の平滑性を著しく低下させる。
また、高精度にヘッド本体10とハブ部材13を製作しても、図3の拡大部分に示すように、塗料流出孔14と沿面15との間に隙間や段差が生じてしまう。同様に図4に示した回転霧化ヘッドにあってもヘッド本体10の内周面とハブ部材13との間に隙間や段差が生じやすい。これら隙間や段差は小さくてもエア噛みの原因となり、塗料中に気泡が混入することになる。また隙間や段差に塗料が固形物となって残ることもあり、このような状態で塗装を行うと残存していた塗料滓の塊が剥がれ、流動する塗料中に混入することで塗膜の品質低下を来たす。
更に、特許文献2に開示される回転霧化ヘッドにあっては、ディフュ−ザにネジを挿通するための柱部を形成しており、塗料を薄膜化する際に前記柱部を回り込むことになるため、安定した霧化の妨げになる。
上記課題を解決するため本発明は、塗装機本体に取り付けられるインナー部材と、このインナー部材に着脱自在とされるアウター部材とで回転霧化ヘッドを構成し、
前記アウター部材の前面には塗料吐出穴が形成され、この塗料吐出穴よりも径方向外側のアウター部材前面を塗料を薄膜化する塗料吐出沿面とし、また前記アウター部材の背面側に前記インナー部材が嵌合する凹部が形成された構成とした。
アウター部材の前面を連続した面とすることで、段差や隙間が塗料吐出沿面に形成されることがなくなる。その結果、エア噛みや滓が残るなどの問題が解消される。
また、前記インナー部材とアウター部材とを異なる材料してもよい。例えばインナー部材をステンレス製(焼入れ品)とし、アウター部材をアルミニウム製とすることで、機械的強度と加工性の両方を満足することができる。
本発明によれば、塗料流動面に段差や溝がないため、気泡の発生による泡噛み、塗料の乱流に起因する塗装パターンのバラツキによる塗膜の平滑性の低下、塗料滓が段差や溝に溜まることによるピンホールなどの発生が防止できる。またメタリック塗装の場合には、アルミフレークが整列した状態で塗布されるため光輝性に優れた塗膜が得られるなどの塗装品質の向上を図りながら確実に回転霧化ヘッドを洗浄し、塗料残りを発生させない効果を有する。
また、従来にあってはハブを着脱自在としていたため、清掃後に挿着したときに軸ずれが生じ、塗装パターンが不均一になることがあったが、本発明によれば、軸ずれが起こることがないので回転バランスが安定し、均一な塗装パターンを継続することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る回転霧化ヘッドの断面図、図2は同回転霧化ヘッドの分解図である。
回転霧化ヘッドは塗装機本体Tに取り付けられるステンレス製インナー部材1と、このインナー部材1が着脱自在とされるカップ状のアルミニウム製アウター部材2とからなり、インナー部材1とアウター部材2とを結合した状態で塗料溜め空間Sが形成される。
前記アウター部材2の前面には塗料吐出穴3が形成され、この塗料吐出穴3よりも径方向外側のアウター部材2の前面を塗料を薄膜化する塗料吐出沿面4とし、塗料吐出穴3よりも径方向内側の中心部を背面側の塗料溜め空間Sに突出させてガイド部5とし、供給された塗料や洗浄液を左右に分配するようにしている。
また、ガイド部5の周囲には複数の洗浄液吐出穴6が形成されている。この洗浄液吐出穴6はその軸線が前方において回転霧化ヘッドの軸線と交叉するように傾斜し、一方前記塗料吐出穴3も周方向に複数形成され、その軸線は後方において回転霧化ヘッドの軸線と交叉するように傾斜している。因みに、洗浄液吐出穴6よりも塗料吐出穴3の方の数が多い。
また塗料吐出穴3の軸線は塗料溜め空間Sの側面の傾斜と略平行に設定され、これにより塗料溜め空間S内の塗料がスムーズに塗料吐出穴3内に入り、エア噛みなどが生じないようにしている。
またアウター部材2の背面側にはインナー部材1が嵌合する凹部7が形成されている。この凹部7は前半部分をインナー部材1の先部に合わせた雌テーパ部7aとし、インナー部材1とアウター部材2の同芯が挿着時に自動的に図れるようにし、また凹部7の後半部分を雌ネジ部7bとしている。
一方、インナー部材1の外周部には前記雌ネジ部7bと螺合する雄ネジ部1aが形成され、またインナー部材1の背面側には塗装機本体Tへの挿着凹部8が形成され、この挿着凹部8は塗装機本体Tの芯合わせを行うための雌テーパ部8aと一体的回転するための係合部8bが形成されている。尚、係合部8bを形成する代わりに雌テーパ部8aに雌ネジ部を、この雌ネジ部に螺合する雄ネジ部を塗装機本体Tに形成してもよい。
以上において、色替えの際には、塗装機本体Tから回転霧化ヘッドを取り外し、更にインナー部材1とアウター部材2とを分解し、塗料溜め空間Sを形成していたインナー部材1の前端面及びアウター部材2の凹部7の内側面を洗浄し、再度組み立てる。
以下の(表)は本発明に係る回転霧化ヘッドと従来の回転霧化ヘッドとを、塗膜平滑性、光輝性、隠蔽性、洗浄性、泡噛みの有無、滓の有無に関して比較したものである。
塗装条件は以下の通りである。
ベルカップ径:30Φ、50Φ、70Φ
回転数 :1万rpm〜4万rpm(3万rpmが最適)
引力電圧 :−60kV
吐出量 :100cc〜200cc/分
材料 :サテンシルバーメタリックNH623M(関西ペイント)
タフタ ホワイトNH57B(日本ペイント)
本発明に係る回転霧化ヘッドの断面図 同回転霧化ヘッドの分解図 従来の回転霧化ヘッドの断面図 従来の回転霧化ヘッドの断面図
符号の説明
1…インナー部材、1a…雄ネジ部、2…アウター部材、3…塗料吐出穴、4…塗料吐出沿面、5…ガイド部、6…洗浄液吐出穴、7…インナー部材が嵌合する凹部、7a…雌テーパ部、7b…雌ネジ部、8…塗装機本体への挿着凹部、8a…雌テーパ部、8b…係合部、10…ヘッド本体、11…リング溝、12…弾性リング、13…ハブ部材、14…塗料流出孔、15…沿面、S…塗料溜め空間、T…塗装機。

Claims (2)

  1. 塗装機本体に取り付けられるインナー部材と、このインナー部材に着脱自在とされるアウター部材とからなり、前記アウター部材の前面には塗料吐出穴が形成され、この塗料吐出穴よりも径方向外側のアウター部材前面を塗料を薄膜化する塗料吐出沿面とし、また前記アウター部材の背面側に前記インナー部材が嵌合する凹部が形成されていることを特徴とする回転霧化ヘッド。
  2. 請求項1に記載の回転霧化ヘッドにおいて、前記インナー部材とアウター部材とは異なる材料で構成されることを特徴とする回転霧化ヘッド。



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