JP2005118365A - ドラッグストア等の商品陳列方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 薬剤のような症状に合わせて薬効や効能を適確な選択することが必要な商品の陳列方法を提供する。
【解決手段】 商品陳列台(10)を、上下に複数段、横方向に複数列に区分し(1、2、3、4)、上下段の縦方向の最上段の、正面を横方向に商品毎に区分した商品の特徴の表示部(5)とし、その下方の各段の棚部に、上方の表示部に表示した商品を陳列するとともに、隣の商品区分列には、前記商品とは同一カテゴリーではあるが、特徴の異なる特徴を表示し、その表示部に対応して、下方の各段の棚部に、上記表示した商品をひな段式に同一商品を陳列するようにし、このような商品機能毎に区分した商品を横方向に2列以上、対比陳列した陳列方法。
【選択図】 図1

Description

本発明はドラッグストア等における商品陳列において効能の異なる商品又は各社の競合商品の対比、選択を容易にした陳列方法とそれに用いる陳列棚に関する。
従来ドラッグストアにおける例えば薬の陳列は、同様の又は類似の薬効や機能を有するものをメーカーに関係なく1つの一区画にまとめて、陳列し販売する方式が行われている。すなわち、従来のドラッグストアでは、売場は商品の大まかな分類がされている程度である。一方、商品は複数のメーカーから類似のものが、多種販売されている状況がある。
しかし、顧客は必ずしも商品知識が十分ではない。そのため目的の商品などを適確にさがし出すことができないという問題がある。この点は、商品が薬の場合などの場合に特に重要な問題である。特にメーカーがそれぞれの方法でPOPをつけるので、顧客は、どの商品が良いのか、何が違うのか分かりづらい。販売員も、どれを薦めて良いか迷ってしまう。市販薬例えば風邪薬などはメーカーによる薬効の特徴、副作用まで微妙に違う。そのため、顧客や販売員は、病気の症状(顧客の体質の特異性など)に応じて適確な薬を選択する必要があるにもかかわらず、各社の製品が混ざって陳列された棚から選び出すのは容易ではない。特に、最近は、医薬品の販売の規制緩和の動きがあるが、逆に薬の販売については、適切な情報説明に基づく、正しい選択が益々必要となっている。
したがって本発明は、薬剤のような薬効や効能に合わせて適確に選択することが必要な商品の陳列方法を提供することを目的とする。
さらに本発明は薬剤などの商品をメーカー(販売会社)毎の特徴を比較・対比して把握して、顧客が購入し易くした販売・陳列方法を提供するものである。
さらに本発明は各メーカーの協力によって、統一の陳列台にメーカー(商品)毎に単品を多量陳列し、統一のPOPでそれぞれの特色を明確に表示して、顧客の適確な商品選択を可能とする陳列方法を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は以下の手段により達成された。
すなわち本発明は
(1)商品陳列台を、上下に複数段、横方向に複数列に区分し、上下段の縦方向の最上段の、正面を横方向に商品毎に区分した商品の特徴の表示部とし、その下方の各段の棚部に、上方の表示部に表示した商品を陳列するとともに、隣の商品区分列には、前記商品とは同一カテゴリーではあるが、特徴の異なる特徴を表示し、その表示部に対応して、下方の各段の棚部に、上記表示した商品をひな段式に同一商品を陳列するようにし、このような商品機能毎に区分した商品を横方向に2列以上、対比陳列したことを特徴とする陳列方法、
(2)商品陳列台を、上下段に複数段、左右方向に複数列に区分し、上下段の縦方向の最上段の上部正面に、商品の特徴、又は商品名を示し第1表示部とし、その下方に商品機能を示す第2表示部を設け、その第1、第2表示部に対応して下方の各段の棚部に、上方の表示に対応する商品を陳列するとともに、該商品の陳列棚部の隣の列には、前記商品とは同一カテゴリーではあるが、特徴又は、商品名が相違する商品についての、上記の第1表示部を設け、その下方に商品の特徴、機能を示す第2表示部を設け、その表示部に対応して、下方の各段の棚部に、上記表示に対応する商品をひな段式に陳列するようにし、順次このように商品を横方向に2列以上、多数列、対比陳列したことを特徴とする陳列方法、及び、
(3)商品が薬又はビタミン剤である(1)又は(2)記載に陳列方法
を提供するものである。
本発明の陳列方法によれば、顧客は商品、特に薬を薬効や効能に合わせて適確に選択して購入できる。
さらに本発明は薬などの商品を、メーカー(販売会社)による特徴を比較・対比し、把握して、購入でき安心である。
さらにドラックストアの販売員にとっては、商品が特徴を示し、メーカー別に、かつ統一的な表示とともに対比して陳列されているので商品の説明がしやすく、売りやすい。
次に本発明の好ましい実施態様を図面に従って説明する。
図1は本発明の陳列方法をビタミン剤について実施した態様を示す。図中10は陳列台を示し、これは1、2、3、4はひな段からなる区画であり、第1、第2、第3と第4と4種のビタミン剤(メーカー別、薬の効く症状別など)を陳列するひな段は縦方向(上下方向)に区別した区画を示す。
図中、11、12、13、14は4種のビタミン剤を示す。ビタミン剤は上記の効能毎に縦方向に上方の効能表示部5に対応して区分けして陳列される。15は各商品の表示部5の区割りに対応して設けた仕切板である。
表示部5は、商品としてのビタミン剤の毎の効能(機能)を適宜に文字又は絵によって分かりやすく表示する。例えば、ビタミン剤中の第1商品は「腰痛に」、第2商品は「肩こりに」、第3商品は「目の疲れに」、第4商品は「節々の痛みに」と各効能が、図解等によって、あるいは文字によって、それぞれ説明表示される。
図中6は第1表示部であり、商品の品名(メーカー名)、例えば、ビタミン剤の棚であれば、「ビタミンB群」、「ビタミンC」、「ビタミンE、EC」などのようにそれぞれの表示部の枠内に記載することができる。
これにより、商品のビタミン剤はその効能などの情報とともに区分けして整然として陳列される。そのため、顧客は、より適確な商品を迷うことなく容易に選ぶことができる。本発明において好ましいのは、上記の効能別の区分けが、メーカーの特色を表わした商品毎の区分である場合である。したがって、この場合は上記の効能表示5の説明は、メーカーの商品の特徴的な効能をアッピールしたものとする。しかしその表示部5の説明は、表示部の間で、例えば上記図1の場合5の各区画間で統一性があることにより、顧客に対比して訴えやすいものでなければならない。
本発明では上記5の4つのひな段の区分に並べる商品のメーカーが異なっても、表示内容の表現方法を統一的に行うことが必要である。例えば、風邪薬であっても、効く症状が異なるが、この薬の特徴を第1に書き出すように統一表示するなどである。こうして表示部の横方向の対比とその下の棚の商品の関係により、顧客は適確に目的の薬を選ぶことができる。
さらに本発明の陳列方法に用いる陳列名においては、各仕切板15間の間隔を横方向に調節可能とすることにより、商品の種類、メーカーに対応した商品数に応じた区分けの陳列品とすることもできる。また、ひな段の棚板7の高さも可動のものとしてもよい。
本発明方法の実施に好適な陳列台の一列を示す斜視図である。
符号の説明
1、2、3、4 ビタミン剤などの薬剤ごとに区別した区画
5 効能等の表示部
6 商品名等の表示部
7 棚板
10 陳列台
11、12、13、14 4種のビタミン剤
15 仕切板

Claims (3)

  1. 商品陳列台を、上下に複数段、横方向に複数列に区分し、上下段の縦方向の最上段の、正面を横方向に商品毎に区分した商品の特徴の表示部とし、その下方の各段の棚部に、上方の表示部に表示した商品を陳列するとともに、隣の商品区分列には、前記商品とは同一カテゴリーではあるが、特徴の異なる特徴を表示し、その表示部に対応して、下方の各段の棚部に、上記表示した商品をひな段式に同一商品を陳列するようにし、このような商品機能毎に区分した商品を横方向に2列以上、対比陳列したことを特徴とする陳列方法。
  2. 商品陳列台を、上下段に複数段、左右方向に複数列に区分し、上下段の縦方向の最上段の上部正面に、商品の特徴、又は商品名を示し第1表示部とし、その下方に商品機能を示す第2表示部を設け、その第1、第2表示部に対応して下方の各段の棚部に、上方の表示に対応する商品を陳列するとともに、該商品の陳列棚部の隣の列には、前記商品とは同一カテゴリーではあるが、特徴又は、商品名が相違する商品についての、上記の第1表示部を設け、その下方に商品の特徴、機能を示す第2表示部を設け、その表示部に対応して、下方の各段の棚部に、上記表示に対応する商品をひな段式に陳列するようにし、順次このように商品を横方向に2列以上、多数列、対比陳列したことを特徴とする陳列方法。
  3. 商品が薬又はビタミン剤である請求項1又は2記載に陳列方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109124204A (zh) * 2018-09-25 2019-01-04 广东日美光电科技有限公司 一种具有虚实结合展示功能的货架

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