JP2005117732A - 永久磁石回転子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 円筒を分割した形状の円弧状永久磁石を複数個組み合わせ、金属内周部材の外周かつ金属外殻部材の内側に配置し、永久磁石の防錆処理を兼ねた樹脂で一体化することにより、安価で高性能の永久磁石回転子を提供する。
【解決手段】 金属内周部材2の外周側に、少なくとも2個以上の円弧状永久磁石10と、円筒状に配置された前記円弧状永久磁石10の外周側を覆う少なくとも外周円筒部を有する金属外殻部材20とを、前記永久磁石10の防錆機能を兼ねた樹脂30にて固着一体化する。前記外殻部材20の一端と前記内周部材2の一端間に前記樹脂の漏れ防止用パッキンが配置されており、前記内周部材2の外周面に前記樹脂30が入り込む凹部4を設けている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、永久磁石を用いた電動機、発電機等の永久磁石回転電機に使用する永久磁石回転子に関する。
従来、永久磁石回転電機、例えば永久磁石モータ(サーボモータ、DCブラシレスモータ等)に使用される永久磁石回転子として、ラジアル配向の円筒状金属永久磁石(希土類永久磁石)を用い、シャフトに固定するためのヨーク体の外周に、そのラジアル配向の円筒状金属永久磁石を熱膨張対策で柔軟性のある接着剤にて固定一体化したものが知られている。
一般に、ラジアル配向の円筒状金属永久磁石は、磁石本来の特性を発揮できず、非常に高価なものである。また、焼結体であって欠け易いという性質があるため、特殊な接着剤で固定する必要があり、非常に高価な永久磁石回転子となっていた。
問題点を以下に列挙する。
(1) ラジアル配向の円筒状金属永久磁石は着磁の際の配向が低く、配向度が約80〜90%である。それに対して、横磁場金属永久磁石は配向度が95%以上であり、磁石本来の機能をより利用可能である。
(2) ラジアル配向の円筒状金属永久磁石は内周面研磨が必要であり、非常に高価である。
(3) 金属永久磁石(希土類磁石)は、金属材料粉末を成型、焼結したものであるが、非常に錆びやすく、防錆処理が必要不可欠であり、メッキ等の防錆処理を施すとコストアップになる。
電動機のための永久磁石回転子の公知技術としては、下記特許文献1に提案されているものがあり、これは半円筒状永久磁石を2個組み合わせ、2成分系エポキシ樹脂でケーシングを形成して円筒形状となるように一体化している。
特開平7−59304号公報 特許文献1のように樹脂ケーシングの場合、分割した永久磁石を保持する強度が不足する問題や、永久磁石回転子が高速回転、連続回転等により発熱したときの耐熱性の問題が生じる。また、強度不足を補うために、樹脂ケーシングの厚みを大きくすると、樹脂ケーシング表面での磁束密度が低下し、永久磁石回転子としての性能が低下することになる。
本発明は、上記の点に鑑み、円筒を分割した形状の円弧状永久磁石を複数個組み合わせ、金属内周部材の外周かつ金属外殻部材の内側に配置し、永久磁石の防錆処理を兼ねた樹脂で一体化することにより、安価で高性能の永久磁石回転子を提供することを目的とする。
本発明のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする。
上記目的を達成するために、本願請求項1の発明に係る永久磁石回転子は、金属内周部材の外周側に、少なくとも2個以上の円弧状永久磁石と、円筒状に配置された前記円弧状永久磁石の外周側を覆う少なくとも外周円筒部を有する金属外殻部材とを、前記永久磁石の防錆機能を兼ねた樹脂にて固着一体化したことを特徴としている。
本願請求項2の発明に係る永久磁石回転子は、請求項1において、前記外殻部材の一端と前記内周部材の一端間に前記樹脂の漏れ防止用パッキンが配置されていることを特徴としている。
本願請求項3の発明に係る永久磁石回転子は、請求項1において、前記外殻部材は前記外周円筒部の一端に連続して形成された端面部を有し、該端面部の内周面に前記内周部材の外周面が圧入されて、樹脂漏れ防止構造をなしていることを特徴としている。
本願請求項4の発明に係る永久磁石回転子は、請求項1,2又は3記載において、前記内周部材の外周面に前記樹脂に入り込む凸部又は前記樹脂が入り込む凹部を設けていることを特徴としている。
本願請求項5の発明に係る永久磁石回転子は、請求項1,2,3又は4において、各々の永久磁石の外周面の曲率半径を、前記外周円筒部の内周面の曲率半径よりも小さくし、かつ前記少なくとも2個以上の永久磁石に対する外接円の円周長よりも前記外周円筒部内周面の円周長を短くしたことを特徴としている。
以下、本発明を実施するための最良の形態として、実施の形態を図面に従って説明する。
図1及び図2は本発明に係る永久磁石回転子の実施の形態1を示す。これらの図において、永久磁石回転子1は、磁性又は非磁性材の金属内周部材2、少なくとも2個以上(図示の場合4個)の円弧状金属永久磁石(希土類磁石)10、磁性又は非磁性の金属外殻部材20、及び各永久磁石10の防錆機能を兼ねた樹脂30とを備えている。
磁性又は非磁性材の金属内周部材2は、比較的肉厚のある円筒形状であり、中心孔3にシャフトが圧入等で挿入一体化されるようになっている。あるいは図示しないがシャフトが一体に機械加工等で内周部材2に予め一体化されている構造でも差し支えない。
各円弧状金属永久磁石(希土類磁石)10は円筒形状を分割した形状であり、防錆処理前のものをそのまま用い、金属内周部材2の外周面にそれぞれ配置して、全体として略円筒形状となるようにする。但し、各円弧状金属永久磁石10間には樹脂30が入る隙間を残しておく。円弧状金属永久磁石10の着磁方向は厚み方向であり、外周面と内周面とにそれぞれ1つの磁極が形成されている。また、円弧状金属永久磁石10は、外周面と内周面とにそれぞれ1つ以上の磁極を有する多極着磁も可能である。
磁性又は非磁性の金属外殻部材20は外周円筒部21を有し、この外周円筒部21で、金属内周部材2の外周面にそれぞれ配置された各円弧状金属永久磁石10の外周面を覆いかつ押さえ付ける。この金属外殻部材20は所要の機械的強度を確保できる範囲でできるだけ薄いことが好ましい。
前記金属内周部材2と金属外殻部材20間に円弧状金属永久磁石10を固定するために樹脂30を射出成形や充填(注入)で設けるが、その際に樹脂30が外部に漏れ出さないように、樹脂30の成形、充填時に底面側となる金属内周部材2及び金属外殻部材20の一端間に図2(A),(B)に示す樹脂漏れ防止用パッキン(ゴム等の弾性体)5が予め配設されている。そして、樹脂漏れ防止用パッキン5の配置側を下側とし、金属内周部材2及び金属外殻部材20の上側端より樹脂30の成形や充填処理を行い、金属内周部材2、パッキン5、円弧状金属永久磁石10、金属外殻部材20の各部材を相互に固着一体化するとともに、防錆機能のために、金属内周部材2及び金属外殻部材20の他端(上端)を封止する。これにより、円弧状金属永久磁石10は金属内周部材2、パッキン5、金属外殻部材20及び樹脂30で周囲を完全に覆われて封止され、防錆処理が施されたことになる。
なお、永久磁石回転子1に加わるトルクにより、金属内周部材2に対して円弧状金属永久磁石10の位置がずれる(空回りする)ことを防止するために、図1、図2(B)のように金属内周部材2に空転止め用凹部4を設けておき、樹脂30が凹部4内に入り込むようにしている。
この実施の形態1によれば、次の通りの効果を得ることができる。
(1) 金属内周部材2の外周側に、少なくとも2個以上の円弧状金属永久磁石10と、円筒状に配置された円弧状永久磁石10の外周側を覆う外周円筒部21を有する金属外殻部材20とを、前記永久磁石10の防錆機能を兼ねた樹脂30にて固着一体化した構造であり、非常に高価なラジアル配向の円筒状金属永久磁石を使用しなくてもよく、コスト低減が可能である。また、円弧状金属永久磁石10はラジアル配向の円筒状金属永久磁石よりも配向度を上げることができ、性能の向上を図ることができる。
(2) 金属外殻部材20を用いることにより、永久磁石10の欠け等の問題も解消でき、さらに樹脂ケーシングを用いる場合に比べて肉厚を薄くでき、永久磁石回転子1の表面磁束密度を高くできる。
(3) 金属内周部材2と金属外殻部材20の端部開口部分は樹脂30で封止され、これで防錆処理を達成できるため、各円弧状金属永久磁石10は防錆処理をしない状態で使用でき、この点でもコスト低減に寄与できる。
(4) 金属内周部材2の外周面に凹部4を形成しておくことにより、金属内周部材2と金属外殻部材20間に成形、充填された樹脂30が前記凹部4内に入り込み、空転防止機能を果たすことができる。
図3は本発明に係る永久磁石回転子の実施の形態2を示す。この図において、磁性又は非磁性の金属外殻部材40は、金属内周部材2の外周面にそれぞれ配置された各円弧状金属永久磁石10の外周面を覆いかつ押さえ付ける外周円筒部41と、この外周円筒部41の一端に絞り加工によって連続して形成された端面部42とを有している。
この場合、樹脂30を射出成形や充填にて金属内周部材2と外周円筒部41間に設ける際に、絞り加工部分である端面部42の内周面に金属内周部材2の外周面を圧入することで、樹脂漏れ防止構造をなすことができる。つまり、実施の形態1におけるパッキン5を省略した構造とすることが可能となり、その端面部42の内周面への金属内周部材2の圧入状態を維持して樹脂30の成形、充填を行う。
なお、その他の構成は前述した実施の形態1と同様であり、同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。
この実施の形態2によれば、実施の形態1の効果に加えて、部品点数の削減が可能な利点がある。
図4は本発明に係る永久磁石回転子の実施の形態3であって、円弧状金属永久磁石10(図示の場合、略半円筒形状)の金属内周部材2と金属外殻部材20との間への挿入、配置を容易にし、かつ樹脂による成形、充填前における金属外殻部材20による各円弧状金属永久磁石10の仮固定を確実に行うことが可能な構造を示す。
この場合、各々の円弧状金属永久磁石10の外周面の曲率半径R1を、金属外殻部材20の外周円筒部21の内周面の曲率半径R2よりも小さくし、かつ金属内周部材2の外周に配された全ての永久磁石10に対する外接円(図中点線Pで示す)の円周長よりも外周円筒部21の内周面の円周長を僅かに短く設定している。
金属内周部材2と金属外殻部材20との間に円弧状金属永久磁石10を挿入するときには、円弧状金属永久磁石10の外周面の曲率半径R1が外周円筒部21の内周面の曲率半径R2よりも小さいことから、円弧状金属永久磁石10の端部において外周円筒部21との間に隙間が発生するから、図4の矢印Fのように複数個の円弧状金属永久磁石10間の隙間(樹脂が入る位置)の外側より金属外殻部材20を押圧し、金属外殻部材20の外周円筒部21を図4の場合に横長の長円状に変形させる。これにより、金属内周部材2と金属外殻部材20間に円弧状金属永久磁石10を円滑に挿入できる。円弧状金属永久磁石10の挿入後は矢印Fの押圧力を無くすことで、外周円筒部21の断面は弾性で円形に戻ろうとし、外接円Pの円周長よりも外周円筒部21の内周面の円周長を僅かに短く設定したことから、外周円筒部21は各永久磁石10を締め付け固定することができる。
このように、金属外殻部材20で永久磁石10を確実に仮止めした状態とし、以後樹脂の成形、充填が可能である。
なお、その他の構成は前述した実施の形態1又は2と同様であり、同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。
上記各実施の形態では、円弧状金属永久磁石10のずれ防止(空転防止)のために、金属内周部材2の外周面に樹脂30が入り込む凹部4を設けたが、逆に金属内周部材2の外周面に樹脂30に入り込む凸部を一体に設けてもよい。
以上本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
本発明に係る永久磁石回転子の実施の形態1を示す平断面図である。 実施の形態1の正面又は側面側の断面を示し、(A)は図1のA−A半断面図、(B)は図1のB−B半断面図である。 実施の形態2の正面側よりみた半断面図である。 実施の形態3であって、樹脂の成形、充填前の平断面図である。
符号の説明
1 永久磁石回転子
2 金属内周部材
3 中心孔
4 凹部
5 パッキン
10 円弧状金属永久磁石
20,40 金属外殻部材
21,41 外周円筒部
30 樹脂
42 端面部

Claims (5)

  1. 金属内周部材の外周側に、少なくとも2個以上の円弧状永久磁石と、円筒状に配置された前記円弧状永久磁石の外周側を覆う少なくとも外周円筒部を有する金属外殻部材とを、前記永久磁石の防錆機能を兼ねた樹脂にて固着一体化したことを特徴とする永久磁石回転子。
  2. 前記外殻部材の一端と前記内周部材の一端間に前記樹脂の漏れ防止用パッキンが配置されている請求項1記載の永久磁石回転子。
  3. 前記外殻部材は前記外周円筒部の一端に連続して形成された端面部を有し、該端面部の内周面に前記内周部材の外周面が圧入されて、樹脂漏れ防止構造をなしている請求項1記載の永久磁石回転子。
  4. 前記内周部材の外周面に前記樹脂に入り込む凸部又は前記樹脂が入り込む凹部を設けてなる請求項1,2又は3記載の永久磁石回転子。
  5. 各々の永久磁石の外周面の曲率半径を、前記外周円筒部の内周面の曲率半径よりも小さくし、かつ前記少なくとも2個以上の永久磁石に対する外接円の円周長よりも前記外周円筒部内周面の円周長を短くした請求項1,2,3又は4記載の永久磁石回転子。
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